城陽市議会 2024-02-22
令和 6年第1回定例会(第1号 2月22日)
令和 6年第1回定例会(第1号 2月22日) 令和6年
城陽市議会定例会会議録第1号
第1回
令和6年2月22日(木曜)午前10時00分開会
〇出席議員(19名)
平 松 亮 議 員
田 中 智 之 議 員
善 利 誠 議 員
並 木 英 仁 議 員
宮 園 智 子 議 員
澤 田 扶 美 子 議 員
西 良 倫 議 員
藤 田 千 佐 子 議 員
土 居 一 豊 議 員
谷 直 樹 議 員
奥 村 文 浩 議 員
一 瀬 裕 子 議 員
第29 議案第 4号 令和6年度(2024年度)城陽市
介護保険事業特別会計予算(市長
提出)
第30 議案第 5号 令和6年度(2024年度)城陽市
後期高齢者医療特別会計予算(市
長提出)
第31 議案第 6号 令和6年度(2024年度)城陽市
水道事業会計予算(
市長提出)
第32 議案第 7号 令和6年度(2024年度)城陽市
公共下水道事業会計予算(市長提
出)
第33 請願について
〇会議に付した事件
議事日程に同じ
──────────────────────
○
小松原一哉議長 おはようございます。
ただいまの
出席議員数は19名でございます。
これより令和6年第1回
城陽市議会定例会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第1、諸報告を行います。
まず
監査委員から、
地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく、令和5年11月分から12月分までの
例月現金出納検査結果報告書が送付されており、お手元に配付いたしておりますので、ご覧願います。
同じく
監査委員から、
地方自治法第199条第9項の規定に基づく、令和5年度定期監査結果報告書、令和5年度随時監査(工事監査)結果報告書1件が送付されており、お手元に配付いたしておりますので、ご覧願います。
次に、議員の派遣について報告いたします。
地方自治法第100条及び
会議規則第166条の規定に基づく、令和5年第4回
定例会閉会以降の議員の派遣については、お手元に配付いたしておりますので、ご覧願います。
次に、陳情の
委員会付託について報告いたします。
お手元に配付の
陳情文書表のとおり、陳情第6−1号は、所管の
常任委員会に付託いたします。
(報告書等は巻末に掲載)
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、
藤田千佐子議員、
土居一豊議員を指名いたします。
両議員にお差し支えのある場合には、次の議席の方にお願いいたします。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から3月28日までの36日間といたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって
今期定例会の会期は、36日間と決定いたしました。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第4、令和6年度
施政方針演説を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 おはようございます。
本日ここに、令和6年第1回
城陽市議会定例会を招集いたしましたところ、
議員各位にはご出席を賜り、心から御礼申し上げます。
市長就任3期目3年目の年に当たり、
市政運営に全力を尽くしてまいる所存でございます。
まず、石川県を中心に甚大な被害をもたらしました令和6年
能登半島地震につきまして、お亡くなりになられた方々に深い哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。同じ自治体として、本市も一丸となってできる限りの支援に取り組んでまいりますので、被災地におかれましては、1日も早い復興を心から願っております。
さて、令和6年度の
基本方針につきましては、私の公約であります3つの基本姿勢、スピーディーな
まちづくり、対話でつくる
まちづくり、信頼ある
市役所づくりに基づいて、市民の皆様のご協力をいただきながら
市政運営に全力を傾注いたしますので、
議員各位のなお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
それでは、お時間を頂き、令和6年度の
市政運営に当たりまして、その
基本方針を述べさせていただきます。
初めに、
市政運営を取り巻く環境についてであります。
我が国においては、急速なペースで
人口減少・
少子高齢化が進行しており、将来にわたって
人口減少が続くと推計されています。また人口が減少する中で、地方の過疎化や地域産業の衰退、さらには大規模災害への対応等が大きな課題となっています。
さらに、
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、地方の経済、社会は大きな影響を受けた一方で、デジタル、オンラインの活用が進み、ICTの進化や
ネットワーク化により、それらを最大限に活用し、第4次産業革命というべき変化を先導していく取組等が進められています。
こうした状況の中、本市においては、
感染症拡大防止対策を実施するとともに、
人口減少・
少子高齢化等の課題解決に向けて、新たな市街地や
東部丘陵地の整備、
JR奈良線の複線化など、交流人口の拡大となる礎を築いてきたところでございます。
今後は、
DX推進計画に基づき、DXを引き続き推進するとともに、第2次山背五里五里の
まち創生総合戦略の
基本方針に基づき、増加する交流人口の定住化につなげ、市民の方々の暮らしやすさを向上するため、子育てや教育環境の充実、雇用機会の確保に取り組むなど、未来に向かって大きく躍動する新たな城陽、
NEW城陽の実現に取り組んでまいります。
さて、財政面を見ますと、
ウクライナ情勢の長期化や円安等を要因として原油価格や物価の高騰が続いており、また、物価上昇に合わせた構造的な賃上げが進められていることから、国内においてあらゆるコストが急激に増加しています。
本市におきましても、資材価格の高騰や人件費の増加に加え、高齢化の進行による
社会保障費の増加に直面し、多額の財政需要が見込まれる状況にありますが、その一方で、新
名神高速道路の全線開通という大きな好機を生かした大規模なプロジェクトは、持続可能な
財政運営に向けた自主財源の増加のため、時期を逸することなく取り組む必要があります。
今後につきましては、物価高の影響により引き続き厳しい
財政運営が続くと予想されますが、
市民サービスの低下を招かないことを念頭に置きつつ、限られた財源を効果的に活用することが重要と考えております。そのため、国の
地方財政対策を慎重に見極めるとともに、幅広い
行財政改革の推進など、財政の健全化に向けた取組を進めてまいります。
令和6年度の予算編成は、このような大変厳しい財政状況の中ではございますが、各種計画の着実な推進と公約である7つの政策の推進及び
行財政改革の断行を編成方針に掲げ、将来に向けた
都市基盤整備のほか、きめ細やかな福祉や教育施策に至るまで、効率よく財源を配分いたしました。
全体の予算規模と構成でありますが、一般会計は、国施策である
物価高騰対策経費等の増があるものの、
東部丘陵線整備事業の進捗等に伴う
普通建設事業費の減等により減少したことから、総額は312億6,000万円とし、令和5年度に比べ7億4,200万円、率にして2.3%の減となりました。また、
特別会計及び企業会計を含む7会計の合計では、571億4,427万4,000円とし、令和5年度と比べ11億8,037万円、率にして2.1%増の予算となりました。
それでは、次に、7つの政策に基づいて、令和6年度の主要施策について、新規・充実を図る事業を中心にご説明申し上げます。
1つ目の柱、活気あるまちを創りますについてであります。
新
名神高速道路大津・城陽間の建設につきましては、早期開通に向け
高架橋工事や土工事が進められています。先月、大津・城陽間の令和6年度の開通がさらに遅れることとなり、非常に残念ですが、
高速道路周辺で行われている
各種事業のタイミングを合わせることにより、
地理的優位性を最大限に活用した
まちづくりを進めてまいります。
府内初となる(仮称)
城陽スマートインターチェンジにつきましては、
高速道路本線と合わせた整備に向けて取り組んでまいります。
都市計画道路東部丘陵線につきましては、新
名神高速道路との同時施行にて土工事を実施するとともに、起終点の
市単独施行区間において
道路整備等を進めてまいります。
また、
東部丘陵地まちづくり関連の
幹線道路整備として、国事業である国道24
号寺田拡幅並びに府事業である
府道山城総合運動公園城陽線・城陽橋及び国道307
号インター連絡線のさらなる整備促進を国及び京都府に要望し、
東部丘陵線を含めた4
車線道路ネットワークの構築に向けて取り組んでまいります。
次に、
東部丘陵地整備につきましては、新
名神高速道路を生かした
まちびらきの実現に向けた取組を進めており、長池地区につきましては府内初となるプレミアム・アウトレットの整備を、青谷地区につきましては日本初となる
インターチェンジ直結の
基幹物流施設を核とした
次世代型物流拠点の整備を促進してまいります。
中間エリアにつきましては、先端技術と広域交流の融合による近未来都市・Joyo Smart Innovation Parkを
基本コンセプトに掲げており、その
基本コンセプトをテーマに、合致する国の施策や企業誘致の実現に向けた取組を引き続き進めてまいります。
国道24
号城陽井手木津川バイパスにつきましては、現在、青谷川に架かる橋脚の下部工が施行されており、
木津川右岸地域の重要な
南北幹線軸として本市の
まちづくりを進めるためにも必要不可欠な都市基盤となることから、早期の完成を国に要望してまいります。
令和6年を目標に京都府において進められている
都市計画区域区分の見直しにつきましては、本市はもとより、京都府南部地域の発展に寄与するような魅力的な
まちづくりの実現に向け、引き続き協議・取組を推進してまいります。
また、京都府
都市計画区域マスタープランの改定を踏まえ、本市の
都市計画マスタープランの見直しに取り組むとともに、
人口減少や高齢化に対応した持続可能な
まちづくりへの転換とコンパクト・プラス・
ネットワークの
まちづくりを促進するため、
立地適正化計画の策定を進めてまいります。
府立木津川運動公園北側区域につきましては、引き続き速やかに整備いただくよう、京都府に要望してまいります。
次に、商工業の活性化についてであります。
明日の京都城陽産業かがやきビジョンに基づき、今後、活発な事業展開を考えておられる事業所を
アクティブ事業所と位置づけ、新たに
アクティブ事業所おうえん補助金を創設してまいります。
また、
商工会議所が実施する
プレミアム付商品券事業及び縁Joy!
電子クーポン発行事業について支援してまいります。
さらに、本市独自の
低利融資制度を継続するなど、
事業所支援のさらなる強化に努めるとともに、産業の魅力や強みを市内外に広くPRしてまいります。
次に、観光の振興についてであります。
青谷梅林につきましては、梅の
郷青谷づくり事業を観光協会に委託し、荒廃梅林の復興作業や
里山づくり、特産品の開発を市民協働で進めてまいります。
また、TWINKLE JOYOや
城陽秋花火大会に対し、支援してまいります。
広域観光につきましては、お茶の
京都DMOへの参画により、
地域間連携によるプロモーションや体験・
体感型旅行商品の開発・販売などの取組を進め、
観光地域づくりや産業振興を推進してまいります。
文化財や
歴史的遺産につきましては、史跡の適正な維持管理により、その保護に努めるとともに、久津川車塚古墳の発掘調査を継続的に行ってまいります。
また、
エコミュージアムの取組により、文化財等の地域資源を活用し、広く市内外に魅力を発信するとともに、
ふるさと意識を醸成してまいります。
京都サンガF.C.への支援につきましては、全
ホームゲームで
市民応援バスツアーを実施するとともに、激励会を開催するなど、J1の舞台で戦う
京都サンガF.C.を盛り上げてまいります。
次に、2つ目の柱、安心・安全、
福祉先進都市・城陽を実現しますについてであります。
初めに、危機・防災についてであります。
南海トラフ地震や
生駒断層帯地震、大規模な水害に備えて、
災害用備蓄品の整備や
各種団体等と防災協定の締結を進めるとともに、
災害対策本部要員を対象とした各種の研修・訓練を実施してまいります。
また、
自主防災組織が取り組まれる防災訓練や研修、
地区防災計画の作成、災害時要配慮者の
避難支援対策に積極的な支援を行うとともに、
地域防災リーダーの育成や女性のさらなる参画を促してまいります。
さらに、令和6年度からの2か年で
移動系防災行政無線設備の更新を進めてまいります。
衛生センターにつきましては、
老朽化対策として進めておりました現敷地内での新築工事が完了し、4月から新庁舎での業務を開始いたします。
次に、河川の整備についてであります。
準用河川今池川、島ノ宮排水路の改修を進めるとともに、浸水被害の低減を図るため、北ノ
小路排水路上流の
高田児童公園内に
雨水調整池の整備を進めてまいります。
次に、消防力の強化についてであります。
災害現場でのより安全・的確な部隊活動の確保のため、
本署指令車をさらなる救命率の向上のために
救急啓発車の更新を行うとともに、
消防通信指令システムの機器更新を行い、安定的な災害事案の管理が行えるよう努めてまいります。
また、京都府消防体制の
整備推進計画に基づき、京都市以南9消防本部にて
運用開始予定の
共同運用消防指令センターへの令和12年度参画に向けた取組を進めてまいります。
消防団につきましては、各種訓練を通じて士気高揚を図ってまいります。
次に、防犯の取組についてであります。
城陽警察署や
暴力追放推進協議会等と連携するとともに、
幹線道路沿い及び
JR山城青谷駅
西側駅前広場に
防犯カメラを新たに設置していくほか、引き続き
自治会等による
防犯カメラ設置に対して補助を行い、犯罪のない安心・安全な
まちづくりを推進してまいります。
次に、交通安全の推進についてであります。
交通安全対策協議会を主体とした啓発活動や高齢者の
運転免許証自主返納支援の
ソフト対策と併せ、街灯・
カーブミラー・路面標示などの
交通安全施設の整備に努めるとともに、子供の移動経路及び通学路について、PTAや保育園からの要望に基づき、ハード面の安全対策に取り組んでまいります。
消費者保護につきましては、消費生活だよりの発行や
消費生活講座、
消費生活展の実施などに取り組んでまいります。
次に、
福祉先進都市・城陽の実現についてであります。
第5期
地域福祉計画に基づき、市民、
社会福祉協議会や
民生児童委員協議会等の福祉関係諸団体、行政等がそれぞれの役割を担いつつ、連携・協力し、総合的な取組を展開してまいります。
まず、
子育て支援の充実についてであります。
令和5年度に実施した
アンケート調査等の結果を踏まえ、令和7年度を初年度とする
次期子ども・
子育て支援事業計画の策定を行ってまいります。
さらに、
子育て世代の
利便性向上に向けた、新たに4月に開設します
子育て支援サイト・JOYOKIDSの運用により、
子育て支援施策全体のさらなるPRを実施してまいります。
児童手当につきましては、12月支給分以降、所得制限の撤廃、支給期間の
高校生年代までの延長、第3子以降の月額の増額改定といった改正をした上で、隔月支給とすることにより、
子育て世帯の生活の安定を支援してまいります。
不妊治療等助成につきましては、市独自で拡充を行いました
一般不妊治療への助成を引き続き行ってまいります。
妊産婦や
子育て家庭への支援につきましては、新たに子供の1か月児健診、
おたふく風邪予防摂取に対する費用の公費助成を行ってまいります。
また、すくすく
親子サポートカウンターと
子ども家庭総合支援拠点の両機能を組織として一体的に運営することにより、母子保健、
児童福祉、両部門の連携・協働を深め、個々の家庭に応じて切れ目ない支援を行うなど、全ての妊産婦、
子育て世帯、子供へ一体的に相談支援を行う機能を有する機関として、
こども家庭センターを設置いたします。
出産支援につきましては、新たな施策として妊婦の
口腔内ケアと適切な治療を支援し、安全・安心な出産を推進するため、現行の妊婦歯科健診に加え、
歯科受診料に係る公費助成を行ってまいります。
また、産後
ケア事業のデイサービス型も新たに実施するとともに、産後
ケア事業の利用に係る一部負担金に対する補助事業を行ってまいります。
さらに、これまでの産婦健康診査費用の助成、出産・子育て応援給付金の支給など、産科誘致も含め、さらなる取組を強化してまいります。
子育て支援医療につきましては、乳幼児及び中学校3年生までの児童・生徒の通院・入院について、共に1医療機関月200円の自己負担で受診できるよう、引き続き助成を行ってまいります。
地域
子育て支援センターひなたぼっこにおきましては、
子育て支援事業を幅広く展開するとともに、地域・多世代交流事業を充実してまいります。
保育所等につきましては、奨学金返還支援事業及び保育士宿舎借上支援事業を広く周知し、私立保育所等の保育士確保を支援することで、引き続き待機児童ゼロを維持してまいります。
病児保育事業につきましては京都きづ川病院で、また休日保育事業につきましては清心保育園で実施してまいります。
学童保育所につきましては、児童数の増加に対する放課後児童支援員等の不足状況を解消するための方策として、労務管理等の運営の一部を委託化する取組を進めてまいります。
次に、国民健康保険事業についてであります。
無料で受診できる特定健診の受診勧奨、各種検診に係る自己負担金の助成などにより、疾病の早期発見・治療を図り、被保険者の健康寿命の延伸と医療費の削減を目指すとともに、幅広い年齢層の被保険者が意欲的に健康づくりに参加できるよう、健康マイレージ事業を引き続き実施してまいります。
次に、高齢者福祉についてであります。
介護保険事業につきましては、高齢者保健福祉計画・第9期介護保険計画に基づいた施策を展開してまいります。
地域密着型サービスにつきましては、既存の事業所を転換する形で新たに看護小規模多機能型居宅介護事業所の整備を進めてまいります。
また、不足する介護人材の確保への支援として、新たに就職フェアの開催や主任介護支援専門員研修の受講費用の一部補助を実施してまいります。
一般介護予防事業につきましては、ゴリゴリ元気体操プログラムを中心に、地域における住民主体の介護予防活動の展開を目的とした教室を実施してまいります。
包括的支援事業につきましては、地域包括支援センターの人員体制のさらなる充実を図り、介護・福祉・健康・医療など、様々な面から高齢者の生活を支援してまいります。
認知症関連施策としては、認知症初期集中支援チームを通じた早期発見・早期対応に引き続き取り組むとともに、認知症サポーター養成講座や認知症サポーターステップアップ研修を積極的に開催し、認知症高齢者とその家族を地域全体で支援する体制を推進してまいります。
また、認知症高齢者等個人賠償責任保険加入事業を引き続き実施してまいります。
次に、障がい者福祉についてであります。
第5期障がい者計画並びに第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画に基づき、各種障がい福祉施策を推進してまいります。
また、重度障がい者の医療費の一部を助成する福祉医療及び重度心身障がい老人健康管理事業につきましては、現行の身体障がい及び知的障がいに加えて、新たに精神障がいのある人を対象とした助成を行ってまいります。
さらに、障がい者の自立した生活や自立の促進に必要な各種の支援事業を実施するとともに、手で輪を広げる城陽市手話言語条例に関する施策の推進を図ってまいります。
次に、福祉のセーフティネットについてであります。生活保護相談や保護世帯に対し適切な生活支援を行うとともに、就労支援員による自立に向けた支援を行ってまいります。
また、生活保護に至る前の生活困窮者に対し、経済的自立並びに日常生活及び社会生活における自立の促進を図るため、子供の学習支援事業などの各種支援事業を実施してまいります。
さらに、第2期自殺対策計画に基づき、電話相談事業やこころの体温計の運用などを実施してまいります。
孤立死対策につきましては、民間事業者・京都府と協力して、見守り活動を行ってまいります。
次に、市民の健康づくりについてであります。健康診査や各種がん検診、予防接種、乳幼児健康診査の受診率・接種率の向上を図るとともに、地域で展開する各種の健康づくりの取組を推進してまいります。
がん検診につきましては、新たに胃がん内視鏡検診を導入し、胃がん検診の受診率向上と胃がんの早期発見に努めてまいります。
高齢者のフレイル対策としましては、保健事業と介護予防事業を一体的に実施してまいります。
また、生活習慣病の予防・重症化予防のために、大学、メディア等との協働による
まちづくりを進め、市民が減塩に取り組むことができる環境づくりに努めてまいります。
新型コロナワクチンの接種に関しましては、特例臨時接種から定期接種へ変更され、原則65歳以上の方を対象に、引き続き国の方針に従い進めてまいります。
次に、交通弱者等の移動手段の確保についてであります。
公共交通に加え、病院や老人福祉センターの送迎バスの協力を得て、引き続き市内の交通弱者の移動手段を確保してまいります。
高齢者の外出支援を主な目的とした城陽さんさんバスにつきましては、シルバー・フリーバスライドや学校MM、モビリティ・マネジメントの取組を行い、利用促進に努めてまいります。
また、青谷方面乗合タクシーにつきましては、青谷地域等の住民の移動手段を確保するため、運行を継続してまいります。
次に、3つ目の柱、豊かな自然、住みよい環境を整えますについてであります。
初めに、駅及び周辺整備についてであります。
寺田駅周辺整備につきましては、寺田駅西側の民間活力を誘導する区域の
まちづくりを進めるため、産科誘致に向けた取組や寺田駅前
まちづくり協議会に対する支援を行ってまいります。
長池駅周辺整備につきましては、駅南側の公用地活用に向けた市民参加型ワークショップの取組を進めるとともに、おこしやして長池へなどへの支援を行い、長池
まちづくり協議会と協働した
まちづくりの機運醸成に努めてまいります。
山城青谷駅周辺整備につきましては、都市計画道路新青谷線等の周辺道路整備を引き続き進めてまいります。
JR奈良線の高速化・複線化事業につきましては、
JR奈良線複線化促進協議会とともに全線複線化の実現に向け、利用促進や京都府に対し要望を行ってまいります。
片奈連絡線や近鉄京都線の立体交差事業の整備につきましては、国や京都府に要望を行ってまいります。
次に、都市の基盤となります道路の整備等についてであります。
市道整備につきましては、市道5号線の道路改良や市道2389号線と市道3001号線との交差点において右折レーンの設置を行うとともに、市道11号線、市道225号線の整備を進めてまいります。
国道307号につきましては、宇治田原町境の未改良区間の早期完成を京都府に要望してまいります。
府道上狛城陽線につきましては、南城陽中学校以南の抜本対策としてバイパスの整備を京都府に要望してまいります。
府道城陽宇治線の久津川交差点につきましては、交差点改良の早期整備を京都府に要望し、府市連携の下、取り組んでまいります。
また、大阪方面への道路
ネットワークを充実させるため、木津川をまたぐ城陽・八幡間の連絡道路の整備について、国や京都府に要望してまいります。
生活道路につきましては、安全・安心みちづくり事業や住みよいみちづくり事業により、歩道設置、交差点改良、老朽化側溝の改修を進めるとともに、多様化する地域のニーズに対応した地域提案型の市民が主役のみちづくり事業を引き続き進めてまいります。
本市が管理する橋りょうにつきましては、点検を行い、計画的かつ予防的な修繕を実施してまいります。
街区公園につきましては、遊具など施設の点検を行い、補修や取替えを随時実施するとともに、地域で育む親しみ公園整備事業を実施してまいります。
老朽化に伴う府営住宅城南団地の建て替えにつきましては、高齢者やファミリー世帯が入居しやすい多様な住戸タイプを備えるとともに、府内産木材を積極的に活用し、地域コミュニティーの維持活性化につながる良質な住環境を整えるため、京都府に協力してまいります。
次に、上下水道に関する事業についてであります。
水道事業につきましては、基幹管路の耐震化や第3浄水場の浸水対策工事を進めてまいります。
また、
東部丘陵地先行整備青谷地区の水道施設整備を進めてまいります。
さらに、大規模災害時に備え、内容量1,000リットルの組立て式給水タンクを順次購入してまいります。
公共下水道事業につきましては、幹線の耐震診断調査を進めるとともに、未接続の一般世帯や事業所への普及・啓発活動を進めてまいります。
また、公共下水道計画の変更に取り組んでまいります。
次に、農業振興についてであります。
城陽市の農業のあり方に基づき、スマート農業や新技術の導入、6次産業化の新商品開発、販路拡大のための取組を行う認定農業者や農業者団体に補助を行い、農業者の所得向上を図ってまいります。
また、水田農業の振興につきましては、良質な米を生産する農業者への支援を行い、本市における生産米の品質向上を図るとともに、水田の保全及び有効活用を進めてまいります。
茶・梅・イチジク・寺田いもにつきましては、苗木購入に対して補助を行い、生産振興に取り組むとともに、イチジクスタンプラリーや心和む抹茶ふれあい体験を初めとしたPR事業を展開し、普及・啓発に努めてまいります。
農地の利用につきましては、京力農場プランを踏まえた地域計画の策定に向けた取組を農業委員会とともに進めてまいります。
次に、環境施策についてであります。
令和3年のゼロカーボンシティ宣言に基づき、住宅用蓄電池等の設置補助や住宅窓の断熱改修に対する補助制度、エコ・アクション・ポイントなどの施策を引き続き実施し、脱炭素社会の実現に向けた取組を進めてまいります。
また、その他各種環境施策につきましても、城陽環境パートナーシップ会議を中心とした市民等との協働による事業を進めてまいります。
次に、ごみ減量と資源の有効活用についてであります。
分別収集やごみ減量化の啓発に努めるとともに、子供会や自治会などの古紙類の集団回収等により、ごみの減量・再資源化に努めてまいります。
また、令和6年4月1日に施行する城陽市ポイ捨て禁止条例に基づき、美しい
まちづくりを推進するため、啓発に努めてまいります。
高齢者等ごみ出し支援事業につきましては、実施方法の具体化など、令和7年度の事業開始に向けた取組を進めてまいります。
次に、動物飼養につきましては、飼い主のいない猫に対する不妊・去勢手術費への補助を引き続き行うとともに、犬・猫の飼い主等への飼養マナーの啓発に努めてまいります。
次に、4つ目の柱、働く場を創りますについてであります。
若年層にとって魅力的な就職先となる企業を誘致することで流出に歯止めをかけるとともに、地元企業の振興や立地企業の魅力を発信して、雇用に結びつけてまいります。
市内企業への雇用を確保するため、
商工会議所やハローワーク宇治、京都ジョブパークと連携し、求職者と市内企業とのマッチングを進める企業説明会を実施してまいります。
また、求職者への支援として、ハローワークの求人情報の提供や、職業に関する講座の開催などに加え、産業支援サイトJoInTに魅力的な企業の求人情報や就職につながる講座情報を掲載し、さらなるPRと情報提供に努めてまいります。
さらに、ワーク・ライフ・バランスの推進に向けた啓発事業を展開するなど、働きやすい環境整備の取組を進めてまいります。
新規就農支援につきましては、若い農業者就農促進事業により、経営能力の向上や技術習得を支援するとともに、担い手育成総合支援協議会と連携し、本市農業の中心的役割を担う認定農業者の確保・育成に努めてまいります。
さらに、若手農業者を対象に農業経営研修会を開催し、次世代の農業の担い手を育成してまいります。
次に、5つ目の柱、全国に誇れる人材を育て、次世代の力を育みますについてであります。
まず、学校教育についてであります。
GIGAスクール構想の推進のため、情報通信技術支援員を継続して配置し、
ネットワークの高速・大容量化により、教師、児童・生徒の力を最大限に引き出してまいります。
英語教育の充実とグローバル化への対応につきましては、AETの10名体制を維持するとともに、職務支援や研修等を行うコーディネーターの継続配置によって指導力向上を図り、子供たちの英語による表現力・発信力の強化と、国際感覚の醸成に努めてまいります。
中学校の体育科の水泳指導として、生徒の泳力の向上、学校プールの維持管理費の削減などを狙いとして、民間施設で実施している水泳事業でありますが、新たに西城陽中学校及び東城陽中学校を加え、外部指導者と教員による指導を行ってまいります。
不登校対策につきましては、近年、全国的に不登校児童・生徒数の急増が大きく取り上げられている中、本市では、スクールカウンセラーや補助員等の拡充配置に取り組み、現在、全国より低い水準にまで減少しております。
令和6年度より新たな対策として、全ての中学校に安心して学習できる居場所、サポートルームを整備し、運用してまいります。
さらに、適応指導教室、ふれあい教室の事業として、自宅からインターネット上の仮想空間、メタバーズにおいてリアルタイムに自分の分身、アバターを介して教育相談や交流が行えるなど、先端技術を使ったシステムを府内で初めて運用してまいります。
特別支援教育につきましては、特別支援教育支援員や医療的ケアを必要とする子供のための看護師の配置に加え、新たに肢体不自由のある児童の介助のためのパワーアシストスーツを配置することにより、職員の負担を軽減するとともに、インクルーシブ教育を推進してまいります。
放課後子ども教室推進事業等につきましては、令和6年度に、寺田小学校区、南小学校区に開設し、7小学校区で実施となりますが、今後も学校運営協議会と連携を取りながら、活動の充実や新規開設に向けて積極的に支援してまいります。
援助制度につきましては、経済的理由により就学困難な児童・生徒に対する就学援助に加えて、引き続き新入学生への入学前支給も行ってまいります。
次に、教育の出発点である幼児教育についてであります。富野幼稚園において週2回実施している給食を週3回とし、さらなる幼児教育の推進に努めてまいります。
また、保・幼・小連携を推進し、就学前から学校環境や様々な学びの機会を通して、切れ目のない教育活動を展開してまいります。
次に、義務教育施設についてであります。
トイレの洋式化につきましては、城陽中学校の整備工事に取り組むとともに、古川小学校の設計を行ってまいります。
また、学校施設等長寿命化計画に基づき、校舎の外壁及び屋上防水改修工事を行うなど、順次改修工事に取り組んでまいります。
学校給食につきましては、急激な物価高騰が続く中、本市においては原材料費に係る物価高騰分を負担し、給食費の保護者負担の増加を回避するとともに、学校給食の質を保ち、安心・安全でおいしい給食を子供たちに提供し、学びの環境を守ってまいります。
また、地元農産物の利用促進など、食材の充実に努め、食育の推進に取り組んでまいります。
さらに、学校給食センターにおきましては、安心・安全な給食を長期にわたり安定的に提供できるよう、計画的に大型設備機器等の更新、維持・管理に努めてまいります。
奨学金返還支援制度につきましては、さらなる周知を通して、利用者の拡大に努め、若者の定住につなげてまいります。
青少年の健全育成につきましては、青少年の意見発表会、自然とのふれあい登山を開催・実施するとともに、青少年健全育成市民会議の活動への支援を行ってまいります。
また、あそびのはくぶつ館、オータムコンサート、子ども会スポーツまつりなどの青少年育成団体等が主催する事業への支援を行ってまいります。
次に、6つ目の柱、市民との対話、あなたの思いを活かしますについてであります。
広聴につきましては、市民の意見を市政に取り入れるため、引き続き市長ふれあいトークや自治会連合会を単位とする市政懇談会を開催するとともに、城陽未来
まちづくり会議については幅広い年齢層の参加などを見込み、引き続きオンラインで開催してまいります。
広報につきましては、広報紙をはじめ、ホームページやFMうじを活用した市政情報の発信やじょうりんちゃん・きょうと城陽応援大使によるPRに努めるとともに、本市のイメージアップや情報発信力を強化し、伝わる広報を行うため、引き続きSNSやLINEによる情報発信に取り組んでまいります。
ふるさと城陽応援寄附につきましては、寄附窓口となるポータルサイトの活用を行い、さらなる利便性の向上及びPRに努めてまいります。
また、企業版ふるさと納税につきましては、積極的に企業へ働きかけることにより寄附を募り、地方創生に資する事業に活用してまいりたいと思います。
さらに、令和6年度からは、現地で寄附をして返礼品をその場ですぐ受け取れる現地決済型のふるさと納税のシステムをロゴスランドで新たに導入し、より多くの方に本市を応援していただけるよう努めてまいります。
また、市民の日常生活の中での悩みや困り事など、多岐にわたる相談に対応するため、法律相談をはじめとした各種専門相談を引き続き行ってまいります。
次に、7つ目の柱、市民が主役、あなたの活動を積極的に支援しますについてであります。
まず、市民との協働による
まちづくりにつきましては、市民活動支援センターにおきまして市民活動の活性化及び市民協働のさらなる推進を図ってまいります。
自治会につきましては、市民活動支援センターにおける自治会に対しての相談対応を充実させるとともに、研修会の開催、自治会ハンドブックの充実、自治会加入促進チラシの配布など、持続可能な自治会活動を支援してまいります。
コミュニティセンターにおきましては、地域住民が主体となった運営により、地域のニーズに応じた事業を実施するとともに、東部コミュニティセンターにつきましては、受水槽ポンプ修繕を実施してまいります。
生涯学習・社会教育の充実につきましては、市民大学を市民と協働で開催し、多様な学習内容と機会の充実に努めるとともに、まなびEyeの発行などにより、各種講座、イベント等の情報を提供してまいります。
文化パルク城陽につきましては、引き続き地域文化の創造へつながる魅力ある事業を実施するとともに、市民ニーズに対応する各施設の利便性の向上に取り組んでまいります。
図書館につきましては、乳幼児及び小・中学生におすすめブックリストを配布し、読書活動の推進に取り組むとともに、さらなる利用拡大に努めてまいります。
歴史民俗資料館につきましては、地域の歴史・民俗・考古資料等を広く紹介するとともに、魅力ある特別展の開催や
エコミュージアム事業と連携した展示、学校教育と連携した体験学習などを実施してまいります。
文化芸術の振興につきましては、市民の文化芸術活動に役立つ施策の推進を図るとともに、文化芸術協会に対し支援を行い、さらなる文化芸術の推進に努めてまいります。
次に、スポーツ・レクリエーションの振興につきましては、多種多様なスポーツ教室・大会を実施するとともに、スポーツ協会等に対して支援を行い、生涯にわたるスポーツライフの実現を行ってまいります。
また、総合運動公園スポーツゾーンにつきましては、魅力ある公園施設となるよう取り組んでまいります。
さらに、築35年以上が経過した市民体育館につきましては、非構造部材の耐震改修や全館の空調設備等の大規模改修に向けた実施設計業務のほか、工事期間中の仮事務室となるレストハウスの改修工事を実施してまいります。
ロゴスランドにつきましては、老若男女が親子3世代で楽しむことができる魅力ある観光資源として、市内はもちろん、市外からの利用拡大、宿泊者の増加が図れるよう取り組んでまいります。
次に、人権が尊重される社会の実現に向けた取組につきましては、啓発や研修等を行うとともに、企業や民間団体とも連携した広域的な取組を進める中で、あらゆる差別の解消と人権の確立を目指してまいります。
男女共同参画の推進につきましては、ぱれっとJOYOを拠点として、市民等が一体となってさんさんフェスタやパープルリボン運動などの啓発事業を実施するとともに、男女共同参画に関する意識調査を実施してまいります。
姉妹都市交流につきましては、大韓民国慶山市及びアメリカ合衆国バンクーバー市、鳥取県三朝町との交流促進に一層取り組んでまいります。
また、国際交流協会への支援を実施してまいります。
平和への取組につきましては、小・中学生の広島派遣や平和のつどいの開催など、平和都市の取組を推進してまいります。
次に、マイナンバーカードにつきましては、利活用シーンの拡大が図られる中、引き続き民間委託を活用し、申請支援に取り組むとともに、市民に対し速やかに交付する体制を整え、交付促進に努めてまいります。
おくやみ窓口コンシェルジュにつきましては、身近なご家族を亡くされたご遺族に寄り添いながら、少しでも負担を軽減できるよう、丁寧な対応に努めてまいります。
次に、DXの推進についてであります。
行政手続のオンライン申請の拡充を図るとともに、新たに課税証明書のコンビニ交付を実施し、
市民サービスの向上を図ってまいります。
また、ふるさと納税、クラウドファンディングによる資金を活用し、市民向けデジタルイベントを開催し、デジタル技術の活用に向けた機運醸成に努めるため、庁内DXを加速させ、さらなる業務の効率化に取り組んでまいります。
以上、7つの政策に基づき、令和6年度に実施いたします主要な施策について申し上げました。
これらの施策を進めるに当たりましては、財源の確保や幅広い
行財政改革、働き方改革の推進を図るとともに、市民から信頼される
市政運営を担える人材づくりに取り組んでまいります。
また、国・京都府や近隣自治体との連携を一層強化し、山城地域全体の活性化につながる施策の推進に取り組んでまいります。
今、城陽は
まちづくりの大きな転換期を迎えています。大規模な事業が進行する中、明るい未来に向かって大きく飛躍しようとしております。
市長就任から1期目のホップ、2期目のステップ段階を経て、3期目のジャンプのステージにおきましても、市民の皆様に誇りを持っていただける城陽市となるよう、そして皆様の笑顔が輝き、活気あふれ、夢や希望が城陽の明るい未来へとつながるよう新たな城陽、
NEW城陽の実現に向け、SDGsの理念に留意しつつ、全力で
まちづくりに取り組んでまいる所存でございます。
最後に、議員の皆様をはじめ、市民の皆様の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。
ありがとうございました。
○
小松原一哉議長 以上で
施政方針演説は終わりました。
施政方針演説に対する質問は、後日、日程を設けておりますので、ご了承願います。
午前11時10分まで休憩いたします。
午前10時53分 休 憩
──────────────
午前11時10分 再 開
○
小松原一哉議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第5、議案第8号、
城陽市議会議員の請負の状況の公表に関する条例の制定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第8号については、提案理由の説明、質疑、
委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ります。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって議案第8号については、提案理由の説明、質疑、
委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより議案第8号を採決いたします。
議案第8号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○
小松原一哉議長 全員挙手。よって議案第8号は、原案のとおり可決されました。
(議案は巻末に掲載)
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第6、議案第9号から日程第10、議案第13号までの5議案を一括議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 議案第9号から議案第13号の5議案につきまして、一括してご説明申し上げます。
まず、議案第9号、城陽市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律の公布による行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、城陽市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第10号、城陽市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、城陽市
消防団員等公務災害補償条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第11号、城陽市
水道事業給水条例及び城陽市
公共下水道使用料条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、経営の安定及び市民の利便性の向上等を図るため、関係する条例について水道料金の改定等、所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第12号、城陽市水道事業及び
公共下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
地方自治法の一部が改正されたことに伴い、城陽市水道事業及び
公共下水道事業の設置等に関する条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第13号、城陽市
監査委員条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
地方自治法の一部が改正されたことに伴い、城陽市
監査委員条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
小松原一哉議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております議案第9号から議案第13号までの5議案については、総務
常任委員会に付託いたします。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第11、議案第14号から日程第22、議案第25号までの12議案を一括議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 議案第14号から議案第25号の12議案につきまして、一括してご説明申し上げます。
まず、議案第14号、城陽市
介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、介護保険法施行令の一部が改正されたことに伴い、城陽市
介護保険条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第15号、城陽市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部が改正されたことに伴い、城陽市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例について所要の改正を行うとともに、城陽市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例施行規則に委任されている事項について条例に規定したいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第16号、城陽市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等の一部が改正されたことに伴い、城陽市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例について所要の改正を行うとともに、城陽市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例施行規則に委任されている事項について条例に規定したいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第17号、城陽市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等の一部が改正されたことに伴い、城陽市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第18号、城陽市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等の一部が改正されたことに伴い、城陽市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第19号、城陽市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準の一部が改正されたことに伴い、城陽市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第20号、城陽市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、子ども・
子育て支援法の一部が改正されたことに伴い、城陽市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の保育料等に関する条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第21号、城陽市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことに伴い、城陽市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第22号、城陽市子ども・
子育て会議条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、子ども・
子育て支援法の一部が改正されたことに伴い、城陽市子ども・
子育て会議条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第23号、城陽市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、
放課後児童健全育成事業実施要綱の一部が改正されたことに伴い、城陽市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第24号、城陽市
国民健康保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、国民健康保険法施行令等の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険料の賦課限度額を引き上げる改正等を行いたいので、提案するものでございます。
続きまして、議案第25号、城陽市
福祉医療費の支給に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
本件は、京都府福祉医療助成事業の見直しに伴い、
福祉医療費の受給資格に関する規定等を改正したいので、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
小松原一哉議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております議案第14号から議案第25号までの12議案については、福祉
常任委員会に付託いたします。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第23、議案第26号、
城南衛生管理組合規約の一部変更についてを議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 議案第26号、
城南衛生管理組合規約の一部変更についてご説明申し上げます。
本件は、城南衛生管理組合の事務所移転に伴い、
城南衛生管理組合規約について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
(議案は巻末に掲載)
○
小松原一哉議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第26号については、
委員会付託を省略いたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって議案第26号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 討論なしと認めます。
これより議案第26号を採決いたします。
議案第26号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○
小松原一哉議長 全員挙手。よって議案第26号は、原案のとおり可決されました。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第24、議案第27号、
工事委託契約の変更についてを議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 議案第27号、
工事委託契約の変更についてご説明申し上げます。
本件は、
JR山城青谷駅自由通路の設置に係る
工事委託契約を変更したいので、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
(議案は巻末に掲載)
○
小松原一哉議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第27号については、
委員会付託を省略いたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって議案第27号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 討論なしと認めます。
これより議案第27号を採決いたします。
議案第27号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○
小松原一哉議長 全員挙手。よって議案第27号は、原案のとおり可決されました。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第25、議案第28号、令和5年度城陽市
一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 議案第28号、令和5年度城陽市
一般会計補正予算第8号についてご説明申し上げます。
2ページ、3ページをお願いいたします。
今回の補正予算は、補正前予算額348億8,404万4,000円に、歳入歳出それぞれ3億1,000万円を追加し、予算の総額を351億9,404万4,000円とするものでございます。
補正の内容といたしましては、歳出予算では、民生費で、物価高対応重点支援臨時給付金等の支給に係る経費3億1,000万円を計上いたしております。
次に、歳入予算では、国庫支出金で、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金3億1,000万円を計上いたしております。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
小松原一哉議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第28号については、
委員会付託を省略いたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって議案第28号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 討論なしと認めます。
これより議案第28号を採決いたします。
議案第28号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。
〔賛成者挙手〕
○
小松原一哉議長 全員挙手。よって議案第28号は、原案のとおり可決されました。
──────────────────────
○
小松原一哉議長 日程第26、議案第1号から日程第32、議案第7号までの7議案を一括議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔登壇〕 議案第1号から議案第7号までの7議案につきまして、一括してご説明申し上げます。
本件の7議案につきましては、いずれも令和6年度各会計の当初予算でございます。大変厳しい財政状況の中での編成でございましたが、誰もが輝き、希望あふれる予算として編成を行ったところでございます。
まず、議案第1号、令和6年度城陽市
一般会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度城陽市一般会計の予算の総額は、歳入歳出それぞれ312億6,000万円でございまして、前年度の当初予算額と比較いたしますと7億4,200万円、率にいたしまして2.3%の減でございます。物価高騰対策である物価高対応・定額減税補足臨時給付金の支給等による扶助費等の増があるものの、
東部丘陵線整備事業の進捗等に伴う
普通建設事業費等の減により前年度から減少となったものでございます。
続きまして、議案第2号、令和6年度城陽市
国民健康保険事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度の城陽市
国民健康保険事業特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ85億5,259万9,000円でございまして、前年度の当初予算額と比較いたしますと7,294万円、0.8%の減でございます。
続きまして、議案第3号、令和6年度城陽市寺田財産区
特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度の城陽市寺田財産区
特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,083万8,000円でございまして、前年度の当初予算額と比較いたしますと254万9,000円、6.7%の増でございます。
続きまして、議案第4号、令和6年度城陽市
介護保険事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度の城陽市
介護保険事業特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ75億6,879万4,000円でございまして、前年度の当初予算額と比較いたしますと8億6,740万9,000円、12.9%の増でございます。
続きまして、議案第5号、令和6年度城陽市
後期高齢者医療特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度の城陽市
後期高齢者医療特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ17億9,609万3,000円でございまして、前年度の当初予算額と比較いたしますと1億7,133万6,000円円、10.5%の増でございます。
続きまして、議案第6号、令和6年度城陽市
水道事業会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度の城陽市水道事業会計におけます収益的収支につきましては、収入で17億1,057万円、支出で15億2,268万7,000円を計上しております。資本的収支につきましては、収入で7億3,700万円、支出で17億2,646万1,000円を計上いたしております。
なお、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填することといたしております。
続きまして、議案第7号、令和6年度城陽市
公共下水道事業会計予算につきましてご説明申し上げます。
令和6年度の城陽市
公共下水道事業会計におけます収益的収支につきましては、収入で22億1,017万3,000円、支出で18億5,854万3,000円を計上いたしております。また、資本的収支につきましては、収入で23億4,620万1,000円、支出で25億8,369万5,000円を計上いたしております。
なお、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額につきましては、当年度分損益勘定留保資金で補填することといたしております。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
小松原一哉議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第1号から議案第7号までの7議案については、11人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって議案第1号から議案第7号までの7議案については、11人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
さらにお諮りいたします。
ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配付の予算特別委員会委員名簿のとおり指名いたします。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって予算特別委員会の委員の選任については、お手元に配付の予算特別委員会委員名簿のとおり選任することに決しました。
なお、委員長及び副委員長については、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会において互選願います。
(委員名簿は巻末に掲載)
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○
小松原一哉議長 日程第33、請願についてを議題といたします。
お手元に配付の請願文書表のとおり、請願第6−1号は所管の委員会に付託いたします。
(請願文書表は巻末に掲載)
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○
小松原一哉議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。
明日2月23日から3月4日までは休会とし、3月5日午前10時から本会議を開きます。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
小松原一哉議長 ご異議なしと認めます。よって3月5日午前10時から本会議を開きますので、お集まり願います。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時37分 散 会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
城陽市議会議長 小松原 一 哉
会議録署名議員 藤 田 千佐子
同 土 居 一 豊...