水俣市議会 2020-12-09 令和 2年12月第6回定例会(第3号12月 9日)
水俣の湯の児は、タツノオトシゴのヒメタツが生息し、自然産卵が見られる日本でも貴重なスポットです。タツノオトシゴは、幸運・子宝・安産・航海安全のシンボルと言われることから、海に近い木のおもちゃ館のネーミングと結び付けるにはピッタリだと思います。ぜひ、前向きに御検討をお願いいたします。 そこで、質問いたします。
水俣の湯の児は、タツノオトシゴのヒメタツが生息し、自然産卵が見られる日本でも貴重なスポットです。タツノオトシゴは、幸運・子宝・安産・航海安全のシンボルと言われることから、海に近い木のおもちゃ館のネーミングと結び付けるにはピッタリだと思います。ぜひ、前向きに御検討をお願いいたします。 そこで、質問いたします。
なお、本事業では、稚魚の放流や産卵、育成場所などとして新たに干潟を造成する計画であり、水産業用地につきましては、干潟と連動して水産業の振興に資する場として活用する予定であり、譲渡は考えておりません。その他の土地についても、譲渡する計画はありません。 ○議長(岩阪雅文君) 藤本壽子議員。 ○(藤本壽子君) 答弁をいただきましたので、2回目の御質問をします。
長い試験養殖期間の中で海水温が産卵に大きく影響し、死滅につながることが分かった。時期を調整することで成果が徐々に表れている」との答弁がありました。これに対し、委員から「以前から、カキ小屋の設置はできないかと議論してきた。カキ小屋は三角町の更なる交流人口増加を見込める。是非、漁協と協力しながら進めてほしい」との意見がありました。
この結果によりますと,平成29年秋発生群と考えられる稚貝の分布密度は比較的高いものの,産卵母貝及び漁獲の対象となる成貝の分布密度が低いことが確認されておりますので,資源保護として,稚貝及び産卵母貝を保護する取組が必要と考えられます。
また多くの魚介類にとって、産卵、生育の場所として重要であり、水俣川は水俣湾に注ぐ最大の河川であり、その河口周辺海域は、水俣湾での漁業を支えている。そして、またこのようにも言われました。明治から昭和にかけ、水俣の浅い海は埋め立てられていきました。
その理由としては、魚介類の産卵場所であることやひじきなども採れるところであったり、海流の流れも変わってしまうことになるということで、やはり心配だということも聞いておりました。 今現在の私の意見としては、埋め立て予定地が水俣市の漁業者にとって非常に有益な場所であるという観点から、この公有水面の埋め立てについては、私個人は反対でございます。
漁業者で母貝を購入し,散布し,産卵させる活動をしていく事業を予定しております。しかし,漁業者だけでは母貝購入も限られているので,今後の各事業を活用しながら各漁協にあった取組をお願いしたいと思います。 次の質問に入ります。 次は,アサリ貝,ハマグリが毎年10月,死骸が目立つ原因として,これは非常に難しい質問とは思いますが,アサリ貝の産卵期が4月と10月,ハマグリの産卵期が8月です。
今回の水俣川河口臨海部振興構想において、新たに造成するなぎさ部分をヒジキやアカモクなどの海藻の生える生態系に配慮したものとすることで、魚の産卵場所や稚魚の生育場となり、減少傾向にある水産資源の回復が期待されるほか、新たにできる土地に道路の整備を行うことで、丸島漁港へのアクセスが改善され、水俣市漁業協同組合が毎月開催されている水俣漁師市への来場者の増加などが期待されるところであります。
今、アウトリガーカヌーとか、カヤックとか、ウオータースキー、フライボードとか、特に湯の児では、タツノオトシゴ産卵するということでスキューバダイビングあたりも今後ますます人気になってくるんじゃないかなというふうに思っておりますので、この海の駅でさまざまなイベントなどの発信拠点となるよう、そんな施設にしていただきたいなと。
また,網袋を干潟上に設置し外敵生物や食害生物を防ぎながら,産卵する母貝を確保する等,母貝集団を形成する方法を検討することでございます。
昨年、水俣病公式確認60周年事業の一環として行われた湯の児海と夕焼けでのさかなクンの講演会に家族で参加させていただきましたけれども、湯の児では全国的にも珍しいタツノオトシゴの産卵が見られるということで、その映像を会場で見せていただきました。
10月はアサリの産卵期の関係で少しでも増やしたいという思いで休業いたしました。11月に入り,再開をしたところ,死に貝が多く,一潮で金額が約70万円と極端に減少したため,11月の入札を中止せざるを得なくなっております。 以上,今年のアサリ漁の現状を報告しましたが,ここで市の取り組まれているアサリ貝等資源回復実証試験や漁獲改善事業の内容及び経過について,経済部長にお尋ねします。
また、埋立予定地の護岸につきましても、魚の産卵場所や幼魚、稚魚の保育場となる海藻が生育できるよう、生態系に配慮した形で進めてまいります。 以上でございます。 ○議長(福田 斉君) 藤本壽子議員。 ○(藤本壽子君) 答弁ありがとうございました。2回目の質問に入ります。
近年、魚をふやすためにタイ、ヒラメ、カサゴ等の稚魚を放流する栽培漁業の推進を初め、魚のすみか・産卵場をふやすために、水俣市漁業協同組合が取り組んでいる海藻の森づくりと称した藻場造成事業や、海岸に投石し、魚の産卵場所を確保する築いそ造成事業等を行ってきましたが、今年度から新たに海底こう運事業を実施する計画にしております。
予算の伴うものであり、資源保護のための関係者の努力には敬意を払うものですが、漁場の整備、アユの産卵できる環境づくり、自然遡上のための環境整備などですね、もう少し抜本的な対策、取り組みもできないものかとも思います。検討いただきたいと思います。 また、川を特集したマスコミの記事には、すくい上げ事業への補助、ふ化事業へ言及するものもありましたので、そちらの研究もよろしくお願いしたいと思います。
小さな魚や二枚貝にとっては外敵から身を隠す場所であり、やや大きな魚やイカにとっては格好の産卵の場です。また、アマモには水質を浄化する機能もあります。アマモがふえれば生き物がふえる。浅瀬の生態系を支えている植物と言えます。 さて、このDASH海岸に、指導者としてレギュラー出演されている海岸環境の専門家がいらっしゃいます。NPO法人海辺つくり研究会理事をお務めの木村尚さんです。
御承知のとおり、八代海は遠浅の地形や大きな干満の差など、有明海と同様、特性を持ち、魚介類の産卵や育成場として重要な役割を果たしております。しかしながら、海面のごみだけではなく、八代海の河川から生活排水やごみの流入、自然海域の喪失、干潟や藻場の減少など、海域の環境は非常に悪化していることは間違いありません。
少しでも多くのアサリ貝を産卵母貝として漁場に残しておくことも稚貝増殖に有効な対策であると考えております。 以上です。 ○議長(村田宣雄君) 嶋本圭人君。 ◆6番(嶋本圭人君) ありがとうございました。 組合員数の減少要因といたしましても,高齢化,後継者不足が要因で減少傾向ということでした。これは,県内を見ましても同様の減少傾向であります。そして,極めて目立つのがアサリ貝の減少です。
特に球磨川におきましては、これまでに萩原橋上流の中州に約1000羽のカワウが確認された時期もあり、球磨川漁協では、産卵期を迎えたアユや遡上する稚アユの食害が懸念されたことから、猟友会による捕獲やテグスなどを用いた追い払い対策が実施されております。
これをふ化させて、産卵からふ化まで4週間、ふ化から卵です、ふ化から放流まで約12週間かかります。この間、コツコツコツコツ大変な作業でございます。二人の方が毎日毎日ふ化の準備、あるいは放流の準備されて、8月から9月に来年のために蛍の幼虫とカワニナを地域の方、あるいは合志小学校の方と一緒に放流をされます。10月にまた草刈りがあります。