宇土市議会 2002-06-03 06月11日-01号
水産振興については,「獲る漁業」から「つくり育てる漁業」を目的に稚エビの放流や中間育成,イカの産卵場所の整備を支援してまいります。 また,漁業後継者の情報交換と親睦を図るクラブの支援と,地域漁業の担い手の育成に努めてまいります。
水産振興については,「獲る漁業」から「つくり育てる漁業」を目的に稚エビの放流や中間育成,イカの産卵場所の整備を支援してまいります。 また,漁業後継者の情報交換と親睦を図るクラブの支援と,地域漁業の担い手の育成に努めてまいります。
次に水産業振興費の負担金,補助及び交付金として,イカ産卵場設置補助金,またタイワンナギ除去費用としての緑川河口地域漁業振興対策連絡協議会負担金であります。次に,漁港管理費として県事業費増加に伴います県営赤瀬漁港改修工事負担金650万円の増額補正であります。 なお,歳入につきましては補正予算書のとおりでありますので省略をさせていただきたいと思います。
次は、不知火海の八代漁協の人の話ですが、荒瀬ダムができて砂が流れてこなくなって藻場が消えてしまっている、魚の産卵場所が消えたので、今イカの産卵場をつくるために、1人50束から60束のしばの束を沈めて魚礁をつくっている。砂の流入が少なくなって干潟の環境が変わって、ハマグリやアサリがいなくなったとの話です。潮干狩りができなくなったのは皆さん御存じのとおりであります。
◎産業振興部長(守屋肇君) ダムの建設によりましての水質の汚濁と、そういうものが懸念されますと、アユの産卵等に影響が出るんではないかと、そういうふうに思っております。 ◆梅田玲子君 八代市が促進協議会に入るということで、私は建設省の方から、八代市は治水であるというふうにお聞きしたことがあるんです。
それと、賛成派も反対派も、日本一のアユ、これがなくなるというのは認めておるようでございまして、賛成派も、球磨川に産卵場ですか──を下流につくってくれというような要望まであっております。
それゆえに、水産生物の産卵及び稚魚の生育場所でもあります。八代平野の河川及び沿岸部は、自然護岸や自然海浜が極めて少ない地域でございますが、議員御指摘のように希少種に規定されておりますシギ、千鳥のたぐいや、ズグロカモメなどの渡り鳥が渡来する場所として、野鳥愛好家にはよく知られたところでございます。
したがいまして、その産卵のためのこの干潟は格好の場所でありまして、大変貴重な場であるというふうにも言われておりますので、干潟につきましては、やはりその保全に今後とも留意していく必要があるのじゃなかろうかと、このように考えておるところでございます。 以上でございます。
この区域は、昨年十二月発表されました江津湖環境調査報告の中にも、ヒメバイカモ等の貴重な水生植物が分布し、またゲンジボタル等の産卵場となっておりますので、何らかの対応が必要であると考えております。 現在、国で策定中の環境影響評価制度の中で、道路等の公共事業と環境保護のあり方についての方向が示されると予想されますので、今後ともさまざまな方面での論議を積み重ねてまいりたいと考えております。
この区域は、昨年十二月発表されました江津湖環境調査報告の中にも、ヒメバイカモ等の貴重な水生植物が分布し、またゲンジボタル等の産卵場となっておりますので、何らかの対応が必要であると考えております。 現在、国で策定中の環境影響評価制度の中で、道路等の公共事業と環境保護のあり方についての方向が示されると予想されますので、今後ともさまざまな方面での論議を積み重ねてまいりたいと考えております。
また、干潟は魚の産卵の場であり、稚魚や稚エビが育つ場所でもあります。このように河口の干潟は大きな生産力を持っております。このような干潟の役割が果たせるためには、球磨川がきれいな水を絶え間なく相当量流し続けてくれなければなりません。それがなくなると干潟は死んでしまうことになります。 そこで、今大きな問題が起きております。川辺川ダム建設の問題です。
干潟は、申しますまでもなく、魚介類の産卵育成の場や野鳥の生息の場としてのほか、レクリェーションの場として、さらには陸地と海との接点にあり、水質を浄化する場でもありますので、守り続けねばならない貴重な環境資源の1つでございます。
次に、ウミガメの話が出ておりましたが、御承知のとおりウミガメはきれいな海にしか住めませんし、自然条件の整った砂浜を目指して産卵にやってまいります。私どもは今後とも海の環境浄化に努めて、ウミガメがやってくるような八代海に向けて努力をしなければならないとこのように感じております。 次に── ○議長(福田富雄君) 部長さん、時間がまいりましたので。
のかけ橋、実現に向けて市民運動を盛り上げようとして昨年から海上花火大会を始めておりますが、本年は5月5日に大会を計画、既にポスター500枚を張り、花火の準備も完了したにもかかわらず、漁業組合の方から協力が得られないとして、場所を変更する時間がないということで、ついにこの花火大会は延期となり、市も今回補正予算で50万を計上いたしておりますが、漁業組合の主張されておるように、八代の重要な水産資源である魚の産卵
特に、八代海は各種魚の産卵場と言いますか、そして稚魚の成育の海と、古くから母なる球磨川、母なる海八代海と言われているところでございます。四季を通してですね、新鮮な魚がとれ、私どもは毎日その恩恵に浴しているわけでございます。八代海がいつでもきれいな海であり続け、漁業者の皆さんが安心して操業できるよう社会全体が、一人一人がですね、努力していかなければいかぬと思います。