合志市議会 > 2019-07-08 >
07月08日-05号

  • "松井健康福祉常任委員長"(/)
ツイート シェア
  1. 合志市議会 2019-07-08
    07月08日-05号


    取得元: 合志市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    令和元年 6月 定例会(第1回)            令和元年第1回合志市議会定例会会議録 第5号令和元年7月8日(月曜日)              ―――――――――――――――――   議事日程 第5号  令和元年7月8日(月曜日)午前10時00分開議 第1 (議案第37号)合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」か    ら(議案第48号)令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号)」まで12件につ    いて[委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、表決]    ただし、12件の議案等の番号は、    (1)議案第37号(2)議案第38号    (3)議案第39号(4)議案第40号    (5)議案第41号(6)議案第42号    (7)議案第43号(8)議案第44号    (9)議案第45号(10)議案第46号    (11)議案第47号(12)議案第48号    とする。 第2 (諮問第1号)人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について[討論、    表決] 第3 (諮問第2号)人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について[討論、    表決] 第4 閉会中の所管事務継続調査の申し出について(総務、文教経済健康福祉予算決算、    議会運営の各委員長) 第5 議員の派遣について               ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 議案第38号 合志市災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 議案第39号 合志市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 議案第40号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例 議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例 議案第42号 合志市立学校設置条例の一部を改正する条例 議案第43号 合志市特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する       条例 議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号) 議案第45号 令和元年度合志介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第46号 令和元年度合志水道事業会計補正予算(第1号) 議案第47号 令和元年度合志工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第48号 令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること 閉会中の所管事務継続調査申し出 議員の派遣                ――――――○――――――出席議員氏名(19人)         1番  永 清 和 寛 君         2番  辻    藍  君         3番  辻   大二郎 君         4番  後 藤 祐 二 君         5番  犬 童 正 洋 君         6番  澤 田 雄 二 君         7番  野 口 正 一 君         8番  齋 藤 正 昭 君         9番  青 山 隆 幸 君        10番  西 嶌 隆 博 君        11番  後 藤 修 一 君        12番  濱 元 幸一郎 君        13番  上 田 欣 也 君        14番  坂 本 早 苗 君        15番  吉 永 健 司 君        16番  来 海 恵 子 君        17番  松 井 美津子 君        18番  青 木 照 美 君        19番  坂 本 武 人 君                ――――――○――――――欠席議員氏名(なし)                ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名        市 長  荒 木 義 行 君        副市長  濵 田 善 也 君      会計管理者  坂 本 政 誠 君       総務部長  中 村 公 彦 君     市民生活部長  澤 田 勝 矢 君     健康福祉部長  狩 野 紀 彦 君     産業振興部長  工 藤 一 伸 君     都市建設部長  髙 島 圭 二 君       水道局長  井 村 幸 弘 君        教育長  中 島 栄 治 君       教育部長  鍬 野 文 昭 君                ――――――○――――――事務局職員出席者     議会事務局長  財 津 公 正  議会事務局次長補佐  西 嶌 文 江       議会班長  岡 本 貴 子      議会班主事  大 塚 裕 貴      議会班主事  宮 尾 和 樹                ――――――○――――――                  午前10時00分 開議 ○議長(坂本武人君) これから会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。                ――――――○―――――― △日程第1 議案第37号から議案第48号まで ○議長(坂本武人君) これから、日程第1、議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例から議案第48号 令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号)まで、12件について一括して議題とします。               ―――――――――――――――― 議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 議案第38号 合志市災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 議案第39号 合志市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 議案第40号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例 議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例 議案第42号 合志市立学校設置条例の一部を改正する条例 議案第43号 合志市特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号) 議案第45号 令和元年度合志介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第46号 令和元年度合志水道事業会計補正予算(第1号) 議案第47号 令和元年度合志工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第48号 令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号)               ―――――――――――――――― ○議長(坂本武人君) ただいま議題といたしました12件は、各常任委員会に付託した事件です。各常任委員会から委員会審査報告書が提出されています。 これから、各常任委員会における審査、調査の経過及び結果について、各常任委員長の報告を求めます。 まず、後藤修一総務常任委員長。 ◎総務常任委員長後藤修一君) 皆さん、おはようございます。議席番号11番、九思会の後藤です。それでは、総務常任委員長報告をいたします。 令和元年6月21日(令和元年第1回定例会)において、総務常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第112条の規定により報告いたします。 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております「総務常任委員会審査報告書」のとおりです。 審査の経過といたしましては、6月24日に委員会を開催し、執行部から詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました。 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議されました主なものをご報告いたします。 まず、審査結果につきましては、 議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 本件につきましては、挙手による表決の結果、賛成多数で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第43号 合志市特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 本件につきましては、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。 続きまして、審査の過程で論議されました主なものを報告いたします。 議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 委員より、「今回の条例改正により、規則で定めることになる時間外勤務命令上限規定の中で、他律的業務の範囲は全ての課という考え方でよいのか」との質疑に対して、執行部より、「他律的業務に指定できる対象範囲としては全ての課になるが、指定する場合には業務量業務実施時期などを自ら決定することが困難な業務とされており、特定の部署になると考える。働き方改革の趣旨も長時間労働の是正であるため、他律的業務の選定については、業務内容、過去の時間外勤務実績業務量等を踏まえ、指定することとしている」との答弁がありました。 反対討論として、「他律的業務というのは、指定すれば100時間未満まではやってもいいというもので、時間外勤務を規制するというよりも、時間外労働を蔓延化させる可能性があると思う。過労死ラインを超える1カ月100時間未満の時間外勤務を可能にするという今回の改定については反対する」との討論がありました。 賛成討論として、「国に準じた条例改正であり、なおかつ委員会の審議の中で、委員の方から職員の健康状態や勤務時間についていろいろ質問したときに、担当課長のほうから、今後、職員の人事採用についても考慮していくというような答弁もあったので賛成する」との討論がありました。 議案第43号 合志市特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 委員より、「引き上げする報酬額の根拠は何か」との質疑に対して、執行部より、「国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律が公布され、選挙長等報酬額が改正されたことに伴うものであり、国の基準と同額としたものである」との答弁がありました。 以上で、令和元年第1回定例会において、総務常任委員会に付託された議案2件についての委員会審査報告を終わります。 議員の皆様には、委員会決定どおりご賛同いただきますようお願いいたします。 ○議長(坂本武人君) 次に、西嶌文教経済常任委員長。 ◎文教経済常任委員長西嶌隆博君) おはようございます。議席番号10番、九思会、西嶌です。文教経済常任委員長報告をさせていただきます。 令和元年6月21日、文教経済常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第112条の規定により報告させていただきます。 本委員会に付託された事件名、議決の結果及び理由につきましては、お手元に配付しております「文教経済常任委員会審査報告書」のとおりです。 審査の経過といたしましては、6月24日に委員会を開催し、執行部から詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました。 付託された事件の審査結果と審査の過程において議論されました主なものをご報告させていただきます。 まず、審査結果につきましては、 議案第40号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例 議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例 議案第42号 合志市立学校設置条例の一部を改正する条例 議案第46号 令和元年度合志水道事業会計補正予算(第1号) 議案第47号 令和元年度合志工業用水道事業会計補正予算(第1号) 議案第48号 令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号) 以上、6件につきましては、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決するべきもの」と決定いたしました。 続きまして、審査の過程で議論された主なものをご報告させていただきます。 議案第40号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例 委員より、「市営住宅の戸数を減にする理由は」との質疑に対して、執行部より、「熊本地震で被災した市営日向A住宅を解体撤去し、6戸から4戸へと2戸減するものである」と答弁がありました。 議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例 委員より、「下水道事業運営審議会の中では、料金改定についてどのような意見があったか」との質疑に対して、執行部より、「下水・水道事業運営審議会下水道会計の現状をご理解いただいた上で、赤字解消に必要な30%の値上げも図ったが、一気に値上げすることは市民の負担が大きいことや、値上げ幅についても人口増や節水意識の高まりから予測が難しい部分もあるので、状況を見ながら令和元年、5年、9年と、4年ごとに計3回にわたり10%ずつ値上げ予定となる。合志市下水道事業会計戦略の中でも、維持管理の費用を見込んでおり、今後施設を維持していく上で、今回の使用料の値上げについては必要である」との答弁がありました。 また、委員より、「水道の節水、下水道の節約になることの啓発や市民の力で削減できる経費の啓発を行ってほしい」との意見に対して、執行部より、「料金改定のお知らせのポスティングのときに、水道の節水、下水道の節約になること等の啓発を行いたい」との答弁がありました。 議案第42号 合志市立学校設置条例の一部を改正する条例 委員より、「令和3年4月に開校予定である小学校及び中学校の校名が「合志楓森小学校」「合志楓森中学校」に決定したが、既に同じ読み名保育園があり、混同されないかとの意見はなかったのか。また、恵楓園の楓の文字を取り入れることについて、恵楓園の歴史を啓発するような意見はあったか」との質疑に対して、執行部より、「楓の森という校名については、開校準備委員会の素案として上がった段階では、特に混同するといったような意見はなく、楓の文字についても、保育園のほうはひらがな表記となっており、学校については、頭に合志という文字も入っているためそのような意見はなかった。また、校名は公募で募集しており、その楓の文字を選んだ理由として、恵楓園の歴史を残したいという意見は上がっていた」との答弁がありました。 以上で、令和元年第1回定例会において、文教経済常任委員会に付託された議案6件につきまして、委員会審査報告を終わります。 議員の皆様には、委員会決定どおりご賛同いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(坂本武人君) 次に、松井健康福祉常任委員長健康福祉常任委員長松井美津子君) おはようございます。17番、公明党の松井美津子でございます。健康福祉常任委員長報告をいたします。 令和元年6月21日(令和元年第1回定例会)において、健康福祉常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第112条の規定により報告いたします。 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております「健康福祉常任委員会審査報告書」のとおりです。 審査の経過としましては、6月24日に委員会を開催し、執行部から詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました。 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものを報告いたします。 まず、審査結果につきましては、 議案第38号 合志市災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 議案第39号 合志市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例 議案第45号 令和元年度合志介護保険特別会計補正予算(第1号) 以上の3件につきましては、内容を妥当なものと認め、全会一致で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告いたします。 議案第38号 合志市災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 委員より、「対象者はどのような人で、所得制限はあるのか」との質疑に対して、執行部より、「自宅が半壊以上の人が対象で、世帯人数に応じて所得制限額が変わる」との答弁がありました。 以上で、令和元年第1回定例会において、健康福祉常任委員会に付託された議案3件についての委員会審査報告を終わります。 議員の皆様には、委員会決定どおりご賛同いただきますようによろしくお願い申し上げます。 ○議長(坂本武人君) 次に、青木予算決算常任委員長。 ◎予算決算常任委員長青木照美君) おはようございます。予算決算常任委員長報告をいたします。 令和元年6月21日において、予算決算常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第112条の規定により報告いたします。 本委員会に付託されました事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております「予算決算常任委員会審査報告書」のとおりです。 付託された事件の審査経過や審査結果などについて報告いたします。 まず、付託された事件は次の1件です。 議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号) 続きまして、審査経過及び総括質疑などについて、主なものを報告いたします。 令和元年6月21日 予算決算常任委員会(全体会)、以下略します。 令和元年6月24日 予算決算常任委員会(各分科会) 令和元年6月28日 予算決算常任委員会(全体会) 令和元年7月4日 予算決算常任委員会(全体会) 執行部に対しまして行った総括質疑の内容については次のとおりです。 (1)旧西合志庁舎及び周辺施設エリアの利活用について 質疑内容 ①西合志庁舎について、6月増額補正となった理由と周辺施設エリアの総事業費確認 ②周辺エリア全体の改修、周辺整備の今後の計画の有無 答弁の要旨です。 御代志市民センターへ移設した西合志総合窓口へのアクセス向上のため、若原8号線の拡幅工事を本年1月から3月の工期で行った。その際に、側溝を布設する工事をする中で、既存の駐車場について排水不良、舗装の老朽化台数確保について市民から要望があったことから、今回補正計上となった。総事業費については、平成30年と本年を合わせて約2億円となっている。 周辺エリア全体の改修の今後の計画の有無については、旧西合志庁舎からひまわり公園までのエリアの一体感を出すための整備として、コミュニティバスバス停周辺や動線の整備、エリア内の通路や遊歩道、駐車場等の整備を関係者と協議を行いながら進める。 (2)学校給食米飯購入差額補助金について 質疑内容 ①炊飯米の購入が必要となった経緯と現状の問題点確認 ②現状問題点がある場合の対応策有無 ③今後の学校給食基本方針必要性の有無 答弁要旨 本年度当初に、西合志東小学校西合志南小学校西合志中央小学校の3校で、おのおの3人、計6人の非常勤給食調理員が不足していた。特に米飯の日に自炊要員が不足することから、給食停止の状況を避けるため、緊急対策として5月以降、学校給食会から米飯を購入することとした。なお、全て合志産米を使用している。 現状の問題点として、この3校を含めた全体の調理員不足がある。対応策として、4月時点の報酬額の見直しで時給単価の増額を行った。 学校給食基本方針について、現在はない。しかし、必要性は十分認識しており、安心・安全な給食を欠食することなく供給していくことを前提とした基本方針を今年度中には決定したい。 (3)補正予算書、19ページ、母子保健について 質疑内容 ①補正が必要となった経緯 ②補充ができない場合の影響と対応策の確認 答弁要旨 現在、健康づくり推進課では、保健師11名、管理栄養士1名、事務職1名の体制で業務を遂行している。うち、保健師1名は育児休業中で、保健師は実質10名体制である。今回、この育児休業中の1名が退職することとなり、1名分の臨時職員の予算を補正計上した。これとは別に、2名の保健師及び1名の管理栄養士が産前産後及び育児休暇を取得することとなり、産休代替保健師及び管理栄養士が必要となったことから、3名分の予算を補正計上した。仮に補充ができない場合も、保健師の募集は継続しつつ、その時々の体制で業務を調整し、住民サービスに影響がないよう努める。 なお、3件の総括質疑事業につきましては、予算決算常任委員会全体の意見、要望として、十分尊重され、市政に反映されるよう執行部に申し入れを行った。 審査結果につきましては、 議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号) 本件は、反対討論及び賛成討論がそれぞれ行われ、起立により表決の結果、賛成多数で「原案を可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で、令和元年第1回定例会において、予算決算常任委員会に付託された議案1件についての委員会審査報告を終わります。 議員の皆様には、委員会決定どおりご賛同いただきますようお願いいたします。 失礼しました。3ページですね、(2)学校給食差額補助金について、答弁要旨の中で、3校でおのおの3人、計6人と言ったところで、9名の間違いでございます。訂正してお詫びいたします。 ○議長(坂本武人君) 以上で、委員長報告が終了しました。 これから、各委員長報告に対する質疑を行いますが、予算決算常任委員会審査議案に関する質疑は、同委員会総括質疑で終結しておりますのでご了承願います。 各委員長報告に対する質疑の通告はありませんので、これで委員長報告に対する質疑を終了します。 これから討論を行います。 まず、議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありますので発言を許します。 まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。 ◆12番(濱元幸一郎君) 12番、日本共産党濱元幸一郎です。私は議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、反対の立場から討論を行います。 安倍政権は、働き方改革の名で過労死ラインである1カ月の残業時間80時間を超えて、1カ月100時間未満の残業を合法化をいたしました。今回の条例改正はそれに応じて、規則の中で時間外勤務を命じる時間及び日数の上限として、他律的業務の比重が高い部署として指定された場合に、その指定された部署の職員に対して、1カ月においての時間外勤務100時間未満を盛り込むというものであります。委員会審議の中で、私の質疑に対して、「他律業務というのは、どの職員にも生じうる」との答弁がありました。この他律的業務は、指定をすればどの職員にも生じることであり、働き方改革どころか時間外労働が日常化し、蔓延する可能性さえあります。合志市において、働きやすい環境をつくるというならば、必要な部署に必要な人員を配置できるように、職員確保にこそ力を入れるべきであります。私は過労死ラインを超える1カ月100時間未満の時間外勤務を可能にする今回の改正につきまして、反対をするものです。 皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(坂本武人君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。来海恵子議員。 ◆16番(来海恵子君) 16番、九思会、来海です。賛成の立場から、議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 まず、この条例改正は国の条例改正に準じたものでありまして、委員会の中でもさまざまな角度から討論をいたしました。現在、45時間以上の残業をしている職員は32名いるそうです。で、過労死ラインにならない、担当課長のほうからは、この32名も時期的なものがほとんどだそうです。過労死ラインにならないように、今後職員の健康状態も十分に考慮して、合併直後は職員の削減に努めていましたが、今は職員の増員、採用についても増やしていく方向に向いておりますので、私は賛成いたします。 議員皆様一同の賛成をよろしくお願いします。 これで終わります。 ○議長(坂本武人君) 以上で、議案第37号の討論を終わります。 次に、議案第38号 合志市災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第38号の討論を終わります。 次に、議案第39号 合志市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第39号の討論を終わります。 次に、議案第40号 合志市営住宅条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第40号の討論を終わります。 次に、議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありますので発言を許します。 まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。 ◆12番(濱元幸一郎君) 12番、日本共産党濱元幸一郎です。私は議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例の制定につきまして、反対の立場から討論を行います。 これは、下水道の基本使用料を700円から750円に改正をするなど、平成30年度の下水道使用料収入で試算した場合で10%増額をするというものであります。平成20年10月、平成25年4月に続いて合併後3回目の下水道使用料の改定となります。 今、市民生活は増税や負担増、そして食料品の値上げなど苦しくなる一方であります。そのときに、10月からの半年間で3,600万円、年間総額にしますと7,200万円もの下水道使用料金の負担増は、市民の皆さんの暮らしをさらに困難にすることになり、今回の使用料改定には反対であります。 合志市上下水道事業運営審議会では、議論を重ねて、市へ答申を出していただきました。私はこの審議会の中でも使用料改定の市民生活への影響が十分に議論をされ、市民への急激な負担増とならないよう努力されたことは十分承知をしております。こうした議論が審議会で行われたことは大切だと思います。しかし、答申された使用料改定の増額目標は、あくまで30%となっており、今後も4年ごとに10%ずつ、この目標まで引き上げることが提案をされております。もちろん、事業の黒字化は大事なことですが、行政として今最も考えなければならないのは、市民の暮らしをどう守るかではないかと思います。10月には消費税の増税が計画をされています。こんなときに、国と一緒になって市民の皆さんに負担増を求めると、これでどうして住民の暮らしを守ることが最優先の課題である自治体の役割を果たすことができるでしょうか。市は税金の支出を減らして、その分も使用料収入で賄おうとしておりますが、今までどおりの税金支出を行えば値上げの必要は全くありません。市民への負担増は避けるべきであります。大変なときですが、歯を食いしばってでも、これまで同様の基準外繰入を継続して、市民生活を守るべきだと私は考えます。 このことを強く要求して反対討論といたします。 ○議長(坂本武人君) 次に、委員長報告に賛成の立場からの討論を許します。上田欣也議員。 ◆13番(上田欣也君) 議席番号13番、上田欣也です。議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例につきまして、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。 本市の下水道事業会計は、平成27年度から企業会計へ移行しましたが、事業のもうけを示す損益計算書では3年連続の損失を計上をしております。4年目の30年度決算も損失となる見込みで、累積する欠損金は8億円を超える見込みです。これまで一般会計からの繰入金により補填してきていますが、公営企業としても、また市の財政状況からも、例え市民の負担軽減のためとはいえ、いつまでも法定基準外の繰入には頼るべきではありません。老朽化が進む施設の将来的な更新費用を考慮するとき、事業の黒字化と累積欠損金の解消はもはや待ったなしです。 今回の条例改正では、他市町の使用料体系を調査して、重量使用料制から累進使用料制を取るべきこと、それにより使用水量の少ない単身世帯や一般的な家庭などの負担を和らげること、また、企業などの使用水量が多いところに応分の負担をお願いすることなど、できる限りの配慮がなされています。 熊本地震の被害でも明らかになったように、下水道などのインフラを日常的に健全に運営することは、万が一の予期せぬ被害にも、公営企業として機動的に、また柔軟に対応するための体力づくりにあたるものだと考えます。市民の皆さんに目に見えるかたちで負担増をお願いすることにはなりますが、今回がこの条例改正の最後のチャンスであると確信いたしております。 以上の理由から、委員長報告に賛成いたします。 以上です。
    ○議長(坂本武人君) 以上で、議案第41号の討論を終わります。 次に、議案第42号 合志市立学校設置条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第42号の討論を終わります。 次に、議案第43号 合志市特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第43号の討論を終わります。 次に、議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本件については、討論の通告がありますので発言を許します。 まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。 ◆12番(濱元幸一郎君) 12番、日本共産党濱元幸一郎です。私は、議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号)について、反対の立場から討論を行います。 反対の理由は、予算書5ページの債務負担行為補正、図書館・マンガミュージアム指定管理委託、総合健康センター指定管理委託についてであります。私はこれまでも指定管理の問題を指摘してきました。どんなに民間のノウハウを活用して住民へのサービスを向上させるといっても、3年または5年で指定管理者が入れ替わるような指定管理者制度のもとにあっては、ノウハウが積み重ならないばかりか、民間企業は利益を生まなければならないので経費が削られ、人件費が犠牲になっていきます。合志市の図書館や総合健康センターにおいても、こうした懸念を払拭できません。改めて、指定管理のあり方についてもっと慎重な検討が必要だと思います。 よって、議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号)について反対をするものです。 ○議長(坂本武人君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。齋藤正昭議員。 ◆8番(齋藤正昭君) 8番、齋藤正昭です。議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場から討論を行います。 反対討論のありました図書館・マンガミュージアム指定管理委託の債務負担行為ですが、当該利用施設につきましては、既に指定管理制度を活用している施設でありまして、施設の利用者からの評価、それからモニタリング等をとおして、教育委員会としても評価をされているところであります。 また、今回は民間事業者のアイデア、それからスピード感をもった対応による施設のPR、利用者の増加、住民サービスの質の向上、こういったことを目的に公募等されているところであります。 指定管理料の限度額につきましても、過去の予算額や実績値を採用してあり、妥当な予算計上だと考えております。 議員各位におかれましては、予算決算常任委員会決定を尊重いただき、ご賛同方よろしくお願いいたします。 ○議長(坂本武人君) 以上で、議案第44号の討論を終わります。 次に、議案第45号 令和元年度合志介護保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第45号の討論を終わります。 次に、議案第46号 令和元年度合志水道事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第46号の討論を終わります。 次に、議案第47号 令和元年度合志工業用水道事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第47号の討論を終わります。 次に、議案第48号 令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで議案第48号の討論を終わります。 これで、討論を終了いたします。 これから採決を行います。反対討論がありました議案第37号、議案第41号、議案第44号の3件を除き、議案第38号、議案第39号、議案第40号、議案第42号、議案第43号、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号、以上の9件を一括して採決します。 お諮りします。本9件に対する各委員長報告は可決です。本9件は各委員長報告のとおり、決定することにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第38号、議案第39号、議案第40号、議案第42号、議案第43号、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号、以上の9件は各委員長報告のとおり可決されました。 これから、反対討論がありました議案第37号 合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、起立により採決します。 本件に対する委員長報告は可決です。 本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。                  〔賛成議員 起立〕 ○議長(坂本武人君) 起立多数です。 したがって、議案第37号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第41号 合志市下水道条例の一部を改正する条例について、起立により採決いたします。 本件に対する委員長報告は可決です。 本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。                  〔賛成議員 起立〕 ○議長(坂本武人君) 起立多数です。 したがって、議案第41号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第44号 令和元年度合志一般会計補正予算(第1号)について、起立により採決します。 本件に対する委員長報告は可決です。 本件は委員長報告のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。                  〔賛成議員 起立〕 ○議長(坂本武人君) 起立多数です。 したがって、議案第44号は委員長報告のとおり可決されました。                ――――――○―――――― △日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について ○議長(坂本武人君) これから、日程第2、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 本件に関する提案理由の説明及び質疑は既に終了しておりますので、これから討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで諮問第1号の討論を終わります。 これから諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、採決します。 お諮りします。本件は惠濃裕司さんを適任とすることにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号については惠濃裕司さんを適任とすることに決定いたしました。                ――――――○―――――― △日程第3 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること」について ○議長(坂本武人君) これから、日程第3、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 本件に関する提案理由の説明及び質疑は既に終了しておりますので、これから討論を行います。 本件については、討論の通告がありませんので、これで諮問第2号の討論を終わります。 これから諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 お諮りします。本件は川畑愛子さんを適任とすることにご異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。したがって、諮問第2号については川畑愛子さんを適任とすることに決定いたしました                ――――――○―――――― △日程第4 閉会中の所管事務継続調査の申し出について ○議長(坂本武人君) これから、日程第4、閉会中の所管事務継続調査の申し出についてを議題といたします。 本件につきましては、後藤修一総務常任委員長西嶌文教経済常任委員長松井健康福祉常任委員長青木予算決算常任委員長、来海議会運営委員長から、会議規則第113条の規定により先に配付したとおり、所管事務について継続調査の申し出があります。 これを承認することに異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。 したがって、本件は承認されました。                ――――――○―――――― △日程第5 議員の派遣について ○議長(坂本武人君) これから、日程第5、議員の派遣についてを議題といたします。 本件については、お手元に配付しておりますとおり、菊池地域市町議会議員研修会の開催が計画されております。会議規則第170条第1項の規定により、関係議員を派遣にしたいと思います。これに異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。 したがって、菊池地域市町議会議員研修会に関係議員を派遣することに決定いたしました。 なお、新たに議員派遣が生じたときや議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所、または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任をいただきたいと思います。これに異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂本武人君) 異議なしと認めます。 したがって、新たに議員派遣が生じたときや議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所、または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任することに決定いたしました。 これで、日程の全てが終了しましたので、議事を閉じます。 閉会にするにあたり、荒木市長から発言を求められております。これを許します。荒木市長。 ◎市長(荒木義行君) 閉会するにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。少し時間がいただけるのかなと思って、世相あれこれでお話をさせていただきたいと思いますが、毎回のことでありますけども、皆様方には提案をいたしました議案全てにおいて、慎重審議をいただいてのご承認ということで、重ねて厚く御礼を申し上げたいと思います。 今、朝テレビを見ると、何となく不愉快になる、または嘆かわしくなる、そういったニュースが多いというふうに思います。一言で言うなら、世知辛い世の中といえると思うんです。育児放棄による子供の死亡や、または虐待による子供の死亡、これを見ても、根がどこにあるのかなと、それぞれ批判、批評はあろうかと思いますけども、尊い命が奪われることに誰しもが納得ができないという思い、さらには高齢者ドライバーというかたちで、名指しで毎日のようにどこで事故が起こったということが記事になると、本当に高齢者の方々は何か白い目で見られておるんじゃないかというような思いもされるんではないかと、そのように非常に気の毒なニュースが多いわけでもあります。さらにはなくならない反社会的集団による特殊詐欺、どうしてこれだけ報道がされてても被害者が出るのか。巧妙なのかまたは自分には関係ないという方が多いから被害に遭われるのか、大変憂慮すべき事態だなというふうに思います。 また、毎日のようにどこかで誰かが殺されているというこの殺人事件、さらには先般起こった被害者、加害者ともに中学生と、こういった年少まで下がってくるということに対して、歯止めが効かないのかというのがじくじたる思いでもあります。 さらには、世界に向ければ自国保護主義というかたちで国同士の摩擦、それによって民間企業、さらには地域に住む人たちまでが将来に不安が出てくる、まさしく一寸先は闇であるということが、お大師様がおっしゃったそのような時代になってきてしまったのかなという感じがあります。誰にも将来がわかる人はおりません。日々一生懸命努力をしながら生きていく、このことが人として、または人間として、義務であり責任であるということを果たしていくことが、こういった世知辛い世の中を少しでも明るい社会にしていくのかなというふうに、私ながらに今考えさせられている時代でもあります。誰しもが守らなければならない最も大切なものは、人の命だということに私は感慨見を思っております。そのことによって、いろんな議論があります。または、守らなければならない、果たさなければならない行政としての責任、こういった事業もこれに連動するものだと思います。 しかし、一方では人口構造というのが大きく変わります。2025年、この中で言うと段階の世代の方々がまたやり玉に上がってしまう。そういった方が後期高齢者に入っていくということで、また大きく不安が出てくる。さらには、日本全体では人口減少の歯止めが効かない。これもまた考えなければならないものでもあります。我々は体力がいささかでもあるうちに、その時代時代に住む方々の不公平にならないような、負担のあり方というものをしっかりと考えて、そして将来構造というものをつくっていかなければならない。そのためには、何と言って私がやらなきゃいけないのは、まず職員との信頼関係をつくるということかもしれません。そして、私をはじめ、職員との、市民の皆様方との信頼関係をいかにつくっていくか、このことが何かを成すべきときに、全て成功に導くための大きなキーワードであるということを肝に銘じ、今回承認をしていただきました事業または予算、こういった使い方においても、いささかも市民の方々から白い目で見られることのないように、公平、公正、公明を旨として、今後とも頑張ってまいりたいと思います。 どうぞ議員各位におかれまして、暑い夏に入ってまいります。また、いろんなところでいろんなお祭りがあろうかと思います。どうぞ市民の声をしっかりと聴けるチャンスでもあるし、また皆様方の体調管理をしていかないと、大変そこも激務になろうかと思います。どうぞ皆様方のますますのご活躍、そして本議会を通していただきましたご意見に対して、しっかりと対応してまいりたいと思います。 本議会、誠に皆様方のご支援、ありがとうございました。 ○議長(坂本武人君) 令和元年第1回合志市議会定例会を閉会するにあたり一言ご挨拶申し上げます。 今定例会は6月14日から始まりまして、本日7月8日までの、25日間の会期でありました。本定例会では条例改正、補正予算をはじめ、人事案件などが提出されました。議員各位におかれましては、議会改選後初めての定例会でございましたが、終始熱心かつ慎重なご審議と、適正なご判断をいただきましたことに、厚く御礼を申し上げます。 また、荒木市長はじめ執行部におかれましては、ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。議案審議の過程あるいは一般質問などでは、さまざまな意見、要望がありました。市長はじめ執行部の皆様方には、これらの点を十分検討され、適切な市政運営にあたっていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。 結びに、市政のますますの発展と、皆様方のご健康とさらなるご活躍をご祈念申し上げまして、閉会のご挨拶とさせていただきます。 大変お疲れさまでございました。                  午前10時52分 閉会                       地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 合志市議会議長   坂 本 武 人 合志市議会議員   辻   大二郎 合志市議会議員   後 藤 祐 二            令和元年第1回議会定例会提出議案議決事件名一覧表(市長提出)┌──┬───────┬──────────────────────────┬─────────┬───────┐│一連│       │                          │         │       ││  │ 議案番号等 │     事       件       名     │  議決年月日  │ 議決の結果 ││番号│       │                          │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 1 │議案第36号 │熊本県市町村総合事務組合の共同処理する       │ 令和元年6月21日 │  原案可決  ││  │       │事務の変更及び規約の一部変更            │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 2 │同意第17号 │合志市教育委員会委員の任命             │ 令和元年6月21日 │  原案同意  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 3 │議案第37号 │合志市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部   │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │を改正する条例                   │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 4 │議案第38号 │合志市災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改   │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │正する条例                     │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 5 │議案第39号 │合志市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一   │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │部を改正する条例                  │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 6 │議案第40号 │合志市営住宅条例の一部を改正する条例        │ 令和元年7月8日 │  原案可決  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 7 │議案第41号 │合志市下水道条例の一部を改正する条例        │ 令和元年7月8日 │  原案可決  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 8 │議案第42号 │合志市立学校設置条例の一部を改正する条例      │ 令和元年7月8日 │  原案可決  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 9 │議案第43号 │合志市特別職等非常勤職員の報酬及び費用弁償に   │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │関する条例の一部を改正する条例           │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 10 │議案第44号 │令和元年度合志一般会計補正予算(第1号)     │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │                          │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 11 │議案第45号 │令和元年度合志介護保険特別会計補正予算(第1   │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │号)                        │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 12 │議案第46号 │令和元年度合志水道事業会計補正予算(第1号)   │ 令和元年7月8日 │  原案可決  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 13 │議案第47号 │令和元年度合志工業用水道事業会計補正予算(第1  │ 令和元年7月8日 │  原案可決  ││  │       │号)                        │         │       │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 14 │議案第48号 │令和元年度合志下水道事業会計補正予算(第1号)  │ 令和元年7月8日 │  原案可決  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 15 │諮問第 1号 │人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること   │ 令和元年7月8日 │ 適任とする │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 16 │諮問第 2号 │人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること   │ 令和元年7月8日 │ 適任とする │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 17 │報告第 4号 │平成30年度合志市一般会計繰越明許費の報告     │ 令和元年6月21日 │  報告終了  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 18 │報告第 5号 │平成30年度合志下水道事業会計予算繰越の報告   │ 令和元年6月21日 │  報告終了  │├──┼───────┼──────────────────────────┼─────────┼───────┤│ 19 │報告第 6号 │専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告      │ 令和元年6月21日 │  報告終了  │└──┴───────┴──────────────────────────┴─────────┴───────┘...