平成21年 6月 定例会(第2回) 平成21年第2回
合志市議会定例会会議録 第6号平成21年6月24日(水曜日) ――――――――――――――――― 議事日程 第6号 平成21年6月24日(水曜日)午前10時01分開議 第1 (議案第33号)合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例」から(請願第3号)請願 書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について)」まで9件について[各 委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、表決] ただし、9件の議案等の番号は (1)議案第33号(2)議案第34号 (3)議案第35号(4)議案第36号 (5)議案第37号(6)議案第38号 (7)議案第39号(8)請願第2号 (9)請願第3号 とする。 第2 (同意第1号)合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任」について [討論、表決] 第3 (同意第2号)合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任」について [討論、表決] 第4 (同意第3号)合志市
教育委員会委員の任命」について [討論、表決] 第5 閉会中の
所管事務継続調査の申し出について(総務、産業建設、健康福祉、文教、議会 運営の各委員長) 第6 議員の派遣について 閉 会 ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例 議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号) 議案第35号 平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算(第1号) 議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定 議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい館子育て
支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定 議案第38号 合志市老人憩の
家指定管理者の指定 議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定 同意第1号 合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任 同意第2号 合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任 同意第3号 合志市
教育委員会委員の任命 請願第2号 合志市
中小企業振興基本条例制定に関する請願書 請願第3号 請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について) 閉会中の
所管事務継続調査申し出 議員の派遣 ――――――○――――――出席議員氏名(23人) 1番 濱 元 幸一郎 君 2番 青 木 照 美 君 3番 坂 本 早 苗 君 4番 辻 敏 輝 君 5番 島 田 敏 春 君 6番 尾 方 洋 直 君 7番 濱 口 正 曉 君 8番 坂 本 武 人 君 9番 吉 永 健 司 君 10番 神 田 公 司 君 11番 来 海 恵 子 君 12番 木場田 孝 幸 君 13番 松 井 美津子 君 14番 木 村 祐 一 君 15番 池 永 幸 生 君 16番 佐々木 博 幸 君 17番 今 村 直 登 君 18番 丸 内 三千代 君 19番 松 下 広 美 君 20番 吉 廣 満 男 君 21番 東 孝 助 君 22番 青 木 伸 一 君 23番 柏 尾 武 二 君 ――――――○――――――欠席議員氏名(なし) ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名 市 長 大 住 清 昭 君 副市長 中 園 三千代 君 収入役 上 野 正 勝 君 総務企画部長 齋 藤 正 昭 君 市民部長 松 永 宗 昭 君
健康福祉部長 合 志 良 一 君 産業振興部長 大 島 泉 君 都市建設部長 坂 口 和 也 君 水道局長 前 田 保 光 君 教育委員長 藤 井 鴻 君 教育長 末 永 節 夫 君 教育部長 山 戸 宇機夫 君 ――――――○――――――
事務局職員出席者 議会事務局長 出 口 増 穗
議会事務局次長補佐 財 津 公 正 議会班主幹 田 嵜 勝 議会班主事 宮 崎 淳 子 ――――――○―――――― 午前10時01分 開議
○議長(柏尾武二君) これから会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 これから議事に入ります。 ――――――○――――――
△日程第1 議案第33号から請願第3号まで
○議長(柏尾武二君) これから、日程第1、議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例から、請願第3号 請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について)まで、9件についてを一括して議題とします。 ―――――――――――――――― 議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例 議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号) 議案第35号 平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算(第1号) 議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定 議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定 議案第38号 合志市老人憩の
家指定管理者の指定 議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定 請願第2号 合志市
中小企業振興基本条例制定に関する請願書 請願第3号 請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について) ――――――――――――――――
○議長(柏尾武二君) ただいま議題といたしました9件は、各常任委員会に付託した事件です。 各常任委員会から、
委員会審査報告書が提出されております。 これから、各常任委員会における審査・調査の経過及び結果について、各常任委員長の報告を求めます。 まず、
辻総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(辻敏輝君)
総務常任委員長報告。 平成21年6月12日(平成21年第2回定例会)において、
総務常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告いたします。 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付してあります
総務常任委員会審査報告書のとおりです。 審査の経過は、6月15日及び16日の2日間の日程で委員会を開催し、担当部長、課長等から詳細な説明を受け、慎重に審査しました。 付託された事件の審査結果と審査の過程において論議された主なものをご報告いたします。 まず、審査結果につきましては、議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)、ただし
総務常任委員会に付託された事項に限る。以上の1件は、挙手による表決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。 次に、審査の過程で議論されました主なものを報告します。
企画財政課関係、歳入全般について説明がなされました。委員より、
経済危機対策による補正で次年度に予定したもののうち前倒ししたものとはとの質疑に、庁用自動車や公共施設の改修は前倒し、
義務教育等施設の扇風機設置、
学童クラブ新築は新規事業との説明がなされました。庁用車購入については、ホンダ関連の企業が合志市に設立されている関係で、ホンダ車の購入予定とのこと、またテレビ購入についてはとの質疑に
熊本三菱電機関連の会社があるために、検討してみるとの答弁がありました。 市長公室関係、委員より、非正規職員についての質疑がありましたが、採用の時点で期間を定めて決めて雇っているし、再雇用にも対応しているとの説明がなされました。 総務課関係、委員より、
住宅用火災警報器の配付についての質疑があり、公営住宅及び官舎以外は全戸配付予定とのことでした。
議会事務局関係、委員より、議長交際費の確認の質疑があり、予算の組み替えとの答弁がありました。 市民課関係、委員より、支所の利用状況の質疑があり、須屋支所は1日80から100名、年間2,500件、他に税、水道9,500件、泉ヶ丘支所は、住民票関係1万3,000件、戸籍660件、税660件、その他9,500件との説明がありました。 税務課関係、委員より、市税班と収納班の人数の確認がありました。
環境衛生課関係、委員より、消毒機械購入しての効果はとの質疑があり、今は水性を使用し、虫によって媒介される伝染病の予防等の効果がありますとの答弁がありました。ばらまき予算という批判の反対討論があり、それに対して景気対策の一貫という賛成討論がありました。 以上で、平成21年第2回定例会において
総務常任委員会に付託された議案1件についての委員会の審査報告を終わります。議員の皆様には委員会の決定どおりにご賛同いただきますようお願いいたします。
○議長(柏尾武二君) 次に、
坂本産業建設常任委員長。
◎
産業建設常任委員長(坂本武人君) おはようございます。これより、平成21年第2回定例会、
産業建設常任委員長報告を行います。 平成21年6月12日(平成21年第2回定例会)において、
産業建設常任委員会に付託された事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告いたします。 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております
産業建設常任委員会審査報告書のとおりであります。 審査の経過としましては、6月15日、16日の2日間の日程で委員会を開催し、担当部局長、課長及び班長、主幹等から詳細な説明を受け、また現地調査を実施し、慎重に審査いたしました。 付託された事件の審査結果と審査の経過において論議された主なものをご報告いたします。 まず、審査の結果につきましては、議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例。議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)、ただし、
産業建設常任委員会に付託された事項に限る。議案第35号 平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算(第1号)。以上の3件については、内容を妥当なものと認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定、以上の1件については、挙手により表決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定いたしました。請願第2号 合志市
中小企業振興基本条例制定に関する請願書、請願第3号 請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について)、以上の2件については、願意を妥当なものと認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。 続きまして、審査の過程で論議されました主なものを報告します。議案第34号 平成21年度
合志一般会計補正予算(第1号)、ただし
産業建設常任委員会に付託された事項に限り、ほぼ全項目にわたり国の
経済危機対策関連補正予算に基づいて、地域活性化・
経済危機対策臨時交付金事業の補正が計上されています。
農業委員会関係、委員より、退職者が予定されていた人件費については、当初予算から計上されるべきではなかったのかという質疑に対し、退職者に関する人件費については、市長公室で全件一括予算計上しているとの答弁がありました。 農政課関係、委員より元気の森公園の朝市について出品者に偏在の傾向があるかとの質疑に対し、旧合志町の方が全てと言っていい状況にあり、旧西合志の方は
ユーパレス弁天の物産館の方に出品されているとの答弁がありました。今後はどちらの催事であっても合志市の方ならどなたでも出品できるような環境を促進されたいとの意見も出され、農政課、商工振興課で連携を図り、検討していきたいとの答弁がありました。
商工振興課関係、委員より、CAD講座の受講者について、大変好評で定員をはるかに超える応募があると聞くが、開校日の工夫などで希望者の需要に応えられるよう事業拡大はできないかとの質疑に対し、開催場所の都合、あるいは財政の問題もあり、すぐにとはいかないが、今後本事業の精査をした上で検討したいとの答弁がありました。 建設課関係、委員より今回の4件の道路舗装について、選定の根拠は何かとの質疑に対し、今回の一連の
経済対策補正に伴って、当初予算に計上した単独事業と合わせて計画の前倒しをするものであるとの答弁がありました。
都市計画課関係、委員より、公園整備事業2,800万円の根拠と内訳はとの質疑に対し、国の
経済危機対策臨時交付金事業に基づき、今回市として武蔵野台公園の遊具改修及び弁天山公園の
展望デッキ改修を先行させたい。また、市内148カ所の公園の点検を実施、危険度の高いものから順次改修をしていきたいとの答弁がありました。 議案第35号 平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算(第1号)、委員より、今回の補正の根拠は何かとの質疑に対し、22年度計画していた事業を今回の臨時交付金で賄い前倒しをしたいとの答弁がありました。 議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定、委員より、市長は市長のみならず主要な団体組織の長あるいは役員を兼務されている状況にあり、経営改善が必須の
ユーパレス弁天における
指定管理者株式会社にしごうしの社長も兼任されるのは無理があるのではないかとの質疑に対し、このたび市が100%出資者になったので、その代表である市長が社長に就任されるのは必然であると認識するところだが、ご指摘については、施設内の人事を通して補っていきたいとの答弁がありました。反対討論として、
ユーパレス弁天の主な収益事業において20年度の増益は、施設増設が要因と考えられ、引き続き今回管理指定を受けようとする株式会社にしごうしの経営陣の実績とは断定できない事実がある。また、本来の目的や地域からの雇用も指定管理者の公募の条件に付記すればよいことであり、今回の収支結果の安定といった理由による指定管理者の続投は公募を行わない特別な理由には当てはまらないことから反対をするものである。賛成討論として株式会社にしごうしについては、本年度の総会における先の収支結果の報告でも確認できたように、しっかり1年で黒字に転換され、経営陣の努力は理解できるものである。また、第3セクターで始まった本施設の本来の目的は、地域住民の健康増進とある種福祉の向上が主役であり、利用者の安定した推移はその意味を十分果たしていると言える状況から管理者の指定続投は妥当であると考える。よって、賛成するものである。 請願第2号 合志市
中小企業振興基本条例制定に関する請願書、長引く不況のおり、本市に立地する中小企業が逼迫した状況下にあり、市としてここにこれまで以上の支援を施すのは当然の行動である。また、これまでの施策を明文化し、さらに新しい施策を盛り込んだ条例を制定するのは急務である等々の意見が相次ぎ、願意を妥当なものと認め、全会一致で採択することと決定しました。 請願第3号 請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について)、本件については、合併前にすでに旧合志町において、道路計画がなされていることが、確認されており、合わせて広域にわたる地元住民の強い要望も継続されていることから、願意を妥当なものと認め、全会一致で採択することと決定いたしました。 以上で、平成21年第2回定例会において、
産業建設常任委員会に付託された議案4件、請願2件についての
委員会審査報告を終わります。議員の皆様には、委員会の決定どおりご賛同賜りますようよろしくお願い申上げます。
○議長(柏尾武二君) 次に、来
海健康福祉常任委員長。
◎
健康福祉常任委員長(来海恵子君) 平成21年第2回
定例会、健康福祉常任委員長報告をいたします。 平成21年6月12日(平成21年第2回定例会)において、
健康福祉常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告します。 本委員会に付託された事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付してあります
健康福祉常任委員会審査報告書のとおりです。 審査の経過は、6月15日、16日の2日間の日程で委員会を開催し、執行部から詳細な説明の聴取と現地調査を行い、慎重に審査しました。 付託された事件の審査結果と審査の過程において、論議された主なものをご報告いたします。 まず、審査結果につきましては、議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)、ただし、
健康福祉常任委員会に付託された事項に限る。以上の1件は、内容を妥当なものと認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。 議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について、議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定について、以上の3件は、挙手による表決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。 続きまして、審査の過程で論議された主なものを報告します。議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)、ただし、
健康福祉常任委員会に付託された事項に限る。
子育て支援課関係、一時保育委託事業について、現状と一時保育の持つ意味及び待機児童の問題について質疑があり、執行部より現在一時保育事業は14園でやっているが、通常保育が120%で平成19年度4,000名が平成20年度で2,600名と一時保育の受け入れができない状況である。保育園に預けていない子どもの保護者の病気や緊急の用事などでの預かりも大切なので、ヴィーブル旧合志町とわかば旧西合志町にそれぞれ20名程度計画し、原則12日間対応できる。待機児童については、2つの新設保育園各定員60名を平成22年に開園する予定であるとの答弁がありました。 福祉課関係、昨年の経済不況から生活保護の申請は増えているのかとの質疑があり、執行部より昨年の生活保護の申請状況は、月平均相談が8.2件、申請が2.8件です。今年になって相談件数が増えて相談が平均10件、申請が平均6件ですが、今の段階では派遣切りや雇用止めの申請はないと答弁がありました。
健康づくり推進課関係、発熱外来はどこに設けて、防護具は誰が使用するのかとの質疑があり、執行部より発熱外来については条例の制定が終わっていないが、予定としては、ふれあい館に設置して、医師や看護師などスタッフ5名が防護具をつけると答弁がありました。
高齢者支援課関係、みどり館の改修事業とあるが、温泉水をとめて、沸かし湯にするのか。その場合の広報はとの質疑があり、執行部よりみどり館の浴槽について今後は温泉水を使わずボイラーで水道水を沸かす工事をして、広報周知に努めると答弁がありました。温泉廃止など重要なことは、事前に議会に相談があってもよいのではないかと意見がありました。 議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について、実績のあるところとあるが、社協以外に実績のあるところを調べたのかとの質疑に、執行部より調べていませんとの答弁があり、単に実績があるところが入れるような説明をすべきとの意見がありました。また、合志市の施設の指定管理の指定手続等に関する条例第5条第1項第5号その他公募を行わないことについて、特別な理由があるときとあるが、基準が明確でなく公募すべきなので反対するという意見や、選定基準についてはいろいろ考え直すところも多々あるが、事業を継続していくためには社協以外にふれあい館を管理できるところはないと思うので、賛成するという意見がありました。 議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、実際は
シルバー人材センターが主な管理をやっているのではないかとの質疑があり、執行部より
シルバー人材センターは日常の受付と清掃をするが、電気料金の支払いなど他の業務は社協が行っているとの答弁がありました。反対討論として議案第37号と同じ理由で反対するというもの、賛成討論として確かに問題はあるが老人憩の家の利用者のことを考えると
シルバー人材センターが丁重に管理し、また老人の方々の憩の場であり、よくやっていただいているので賛成するという意見がありました。 議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定について、審査会に事故の報告説明はしたのかとの質疑があり、執行部より社協の事故に対しての対応がよかったことを含めて審査会に報告説明はしなかったことを反省するとの答弁がありました。反対討論として
指定管理者審査集計表に事故のことが一切触れられておらず、審査されていることは極めて不適当であることと、議案第37号と同じ理由で反対討論がありました。 以上で、平成21年第2回定例会において
健康福祉常任委員会に付託された議案4件についての委員会の審査報告を終わります。 議員の皆様には委員会の決定どおりご賛同いただけますようお願いいたします。
○議長(柏尾武二君) 次に、
青木文教常任委員長。
◎
文教常任委員長(青木照美君) 平成21年第2回定例会、
文教常任委員長報告をいたします。 平成21年6月12日(平成21年第2回定例会)におきまして、
文教常任委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第105条の規定により報告します。 本委員会に付託されました事件名、議決の結果及びその理由につきましては、お手元に配付しております
文教常任委員会審査報告書のとおりです。 審査の経過としましては、6月15日と16日の2日間の日程で委員会を開催し、教育長、教育部長及び担当課長等から詳細な説明を受け、慎重に審査しました。なお、16日は、学校教育課、生涯学習課、
人権啓発教育課の関係施設の現地調査も実施いたしました。 付託されました事件の審査結果と審査の過程において論議されました主なものをご報告いたします。 まず、審査結果につきまして、議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)、ただし、
文教常任委員会に付託された事項に限る。以上、1件は、内容を妥当なものと認め、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。 続きまして、審査の過程で論議されました主なものを報告します。 議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)、ただし、
文教常任委員会に付託された事項に限る。
学校教育課関係、委員より、地域活性化・
経済危機対策につきまして、市内業者の活用方法は検討されているかとの質疑がありました。課長より、地域の経済対策として地元業者活用が原則であり、各学校にも備品等の購入に際し、地元より購入するように指示するとの答弁がありました。また、奨学金について、不況下のもと、さらに制度緩和拡大する余地はないかとの質疑がありました。貸付の要件等は条例で定められております。行財政改革で貸付枠の減額を検討されたが、原課として必要性を十分認識しており、重要性を訴えている。上限の見直しより低所得者の方々の利用がより大事でありますと答弁がありました。
人権啓発教育課関係、
人権啓発教育課施設のトイレ改修につきまして、和式をウォシュレット付の洋式に改修するとのことですが、利用者の中には洋式を嫌う人もおり、和式を若干残すべきとの要望もありますがとの質疑がありました。改修前には各施設がある地元区長と十分協議の上、判断しますとのことでした。また、管理用備品購入の契約方法の質疑に対しましては、80万円以上になると入札になりますが、市内の業者を通じて入札を考えていますとの答弁がありました。 生涯学習課関係、御代志市民センター改修事業のうち、エレベーター実施設計委託料と授乳室の設置予定場所について質疑がありました。
経済危機対策事業のため、単年度予算であり、今年度は設計のみ行います。設置時期等につきましては、企画財政課と話を詰めますとの答弁がありました。図書館の事務補助員費について質疑がありました。緊急雇用創出基金事業を活用し、児童生徒の夏休みの自主学習の場とし、西合志は集会室、合志はヴィーブル研修室等の一般利用がない日を開放したいと考えております。その際の安全監視と館内整理業務補助員を採用するとの答弁がありました。総合運動公園のトイレの整備計画に対し、質疑があり、トイレ不足の苦情につきましては、第4駐車場が完成すれば、クラブハウスも利用できますとの答弁がありました。 以上で、平成21年第2回定例会において
文教常任委員会に付託された議案1件についての委員会の審査報告を終わります。 議員の皆様には、委員会の決定どおりにご賛同いただきますようお願いいたします。
○議長(柏尾武二君) 以上で、委員長報告が終了しました。 これから、各委員長報告に対する質疑を行います。まず、
総務常任委員長報告に対する質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。 次に、
産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。坂本委員長、中央答弁席にお願いいたします。
産業建設常任委員長報告に対しましては、質疑の通告がありますのでこれを許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 神田です。議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定に対しての委員長報告に対して質疑をさせていただきます。この度委員長報告の中でこの度市が100%の出資者になったので、その代表である市長が社長に就任されるのは必然であると認識するところだが、ご指摘については施設内の人事を通して補っていきたいとの答弁がありました。この人事を通して補っていくというのは、すみません、この趣旨のところはちょっと文字が足らなかったんですが、人事を通して補っていくというのは具体的に何を指すのか。どういうことをするのか。説明されていますでしょうか。それと公募を行われない指定管理者、ほぼ行わないということで結局株式会社にしごうし指定したんですけども、そのとき先ほどの報告等にもありましたけども、公の施設の指定管理の条例の中に特別の理由というのがあります。その特別な理由というのは、この審査の中で示されたのかどうかお答えいただきたいと思います。
○議長(柏尾武二君)
坂本産業建設常任委員長。
◎
産業建設常任委員長(坂本武人君) はい。神田議員の質疑に対してお答えしたいと思います。まず、1点目のですね、この度市が100%出資になったのでその代表である市長が社長に就任されるのは必然だと認識するところだが、ご指摘については施設内の人事を通して補っていきたいとの答弁があるが、人事を通して補っていくとはどういうことかという質疑だったかと思いますが、詳細につきましては、まだ議事録が完成しておりませんので、はっきり一言一句申すことができませんけども、流れといたしまして、委員さんからですね、市長は非常にいろんな団体役員また長をされて忙しい状況にあると。経営改善が必須の「
ユーパレス弁天」の管理指定者においては、もっと専門的に専属的に業務をされる方が適任ではないかと市長という立場ではなかなかそれを把握できるのは難しいんではないかという質疑がありまして、それに対しまして社長を市長が兼任するということに対しては、市が100%の株主でありますから、その長である市長がなることには、そういうものだと認識しておるが、その指摘の市長の兼務について、また状況の把握等について市長ができるのかということに関しましては、人材の配置ですね、及び指導体制の強化を通し、社長が常時状況を把握し、采配を振るうといった面をですね、補うということで指摘のあった社長の兼務への弊害を軽減させたい旨の説明があったかというふうに理解をしておるところであります。それともう1点公募を行わない指定管理者を株式会社にしごうしに指定したことの特別な理由が委員会の中で明らかにされたのかという質問でございますが、本会議におけるですね、質疑での答弁をこれ以外のあるいはそれを上回る説明が委員会で示されたということはありません。またこの議案につきましては、賛否両論ございましたが、特別な理由について一定の基準を示していただきたい旨のですね、質疑もございませんでした。以上であります。
○議長(柏尾武二君) 神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 終わります。
○議長(柏尾武二君) これで、
産業建設常任委員長報告に対する質疑を終わります。 次に
健康福祉常任委員長報告に対する質疑の通告はありませんので、これで質疑を終わります。 次に、
文教常任委員長報告に対する質疑を行います。青木委員長、中央答弁席にお願いいたします。
文教常任委員長報告に対しましては、質疑の通告がありますのでこれを許します。吉永健司議員。
◆9番(吉永健司君) 9番、吉永です。
文教常任委員長報告に対しまして質疑を行いたいと思います。 議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算中ですね、文教委員会に付託された部分につきましてですけれども、まずですね、
人権啓発教育課関係の部分で去る3月議会21年度合志市一般会計中ですね、前委員会が要望しましたトイレについて、このことに関しましては委員長報告もなされております。そのことについて引継ぎはなかったのか。議会として意見がその都度違えば職員は対応できないではないかということですね。 また、生涯学習課関係ですね、報告にある集会室はどこでしょうか。また、館内整理業務補助員というふうになっておりますけど、監視とありますけれども、退職教員等をですね、雇用し、自主学習の指導者と兼ねる等の意見はなかったのか。報告にない部分に関しましては、英語活動研究補助金とは、教育委員会外部評価とはどのようなものなのか。意見等もなかったのか。特色ある学校づくりの詳しい内容についてなんかしら委員会からも提言等はなかったのかということでお尋ねします。
○議長(柏尾武二君)
青木文教常任委員長。
◎
文教常任委員長(青木照美君) 吉永議員の質問にお答えいたします。6項目だったと思います。順を追って説明をしていきます。 まず、
人権啓発教育課3月本会議一般会計中前委員会要望したトイレについて委員長報告してあると。引継ぎはあったのかということですけども、引継ぎはあっておりません。議会の意見がその都度違えば職員は対応できないということにつきまして、3月議会の予算では、トイレ改修の予算が確か1カ所だったと記憶をしております。今回は
経済危機対策費を使い、各集会所のですね、トイレ改修14カ所を一斉に改修したいと説明がありまして、それに対しまして14カ所全て洋式ではなく、和式もよいとの要望も聞くと。いわゆる衛生上ですとか、あるいは生理的に人が座った洋式の便座に座りたくないから和式もいいと聞くのでとの質疑がありました。改修前には各施設があります地元の区長さんと十分協議の上判断するという執行部の答弁でした。したがいまして、議会の意見がですね、その都度違うということではありませんし、また、そのことによりまして、職員さんが迷惑するということも一切ございません。 以上でございます。 それと次の生涯学習課に西合志の集会室とはどこかということですけども、西合志の図書館を玄関を入りまして、すぐ右の方にあります集会室のことでございます。立派な講堂式の教室と言いますか、集会所として学校の1クラスよりも若干広い5、60人程度学習可能な場所であります。館内整理業務員につきましてですけども、監視とあるが、退職教職員を自主学習指導と兼ねる等の意見はなかったかということですけども、これにつきましては、委員からありました。議員がお尋ねのとおりですね、せっかく補助員をつけるなら監視だけにとどまらず学校の先生あたりの資格を持っている方にですね、自主学習指導はできないかとの質疑が出ました。しかし今回の賃金事務補助員につきましては、緊急雇用創出基金事業を活用のため退職教職員あたりは採用できないということです。いわゆる不況のためのリストラ等による失業対策ということで残念ながら防犯と館内での案内誘導等が主な業務になるという答弁でありました。 次に、4番の英語活動研究補助金とはということでございますけども、これに関しまして県から英語活動の研究指定を行った学校、合志の南小学校ですけども、に対しましてその研究費用として補助を行うというものです。今回の金額は31万円ですけども、全額県からの補助となります。目的としては英語ノートを活用した授業の実践ですとか、コミュニケーション能力などの研究を行うものです。支出の内容と言いますか、内訳は講師の謝金ですとか、あるいは旅費並びに教材費の購入を行うという答弁がありました。 次に、教育委員会外部評価とはということですけども、報酬並びに旅費9万6,000円のことだと思います。教育委員会は地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正があったようでして、教育委員会は毎年その権限に属する事務の管理及び執行状況について点検評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに公表しなければならないことや、教育委員会は点検及び評価を行うにあたっては、教育に関し、外部より学識経験者を有するものの知見の活用を図ることになったというふうに難しい法律ですけども、ということです。ちなみに外部評価委員の人選ですとか、評価の方法等については現在検討を進めていると。したがって人選はまだ決定していないという答弁がありました。 次に特色ある学校づくりの詳しい内容はということでございますけれども、委員会としての提言はなかったのかということですけど、提言等はあっておりません。内容につきましては、補正予算の説明前に今回の地域活性化・経済対策臨時交付金事業が4項目に分類されているようではあります。1番目に地球温暖化対策、2番目に少子高齢化社会への対応、3番目に安全安心の実現のため、その他将来に向けた地域の事情に応じた地域活性に資する事業の4つであります。その中の2番目の少子高齢化社会への対応がさらに18項目、非常にややこしいですけども、18項目に分けられ、その1つの項目として特色ある学校づくり事業があり、内容としては次世代を担う子どもたちの健全育成を図るため、市内全小中学校に対し、特色ある学校づくりのための備品の購入に交付金を充当するとの説明がありました。また、備品購入については、教育委員会から学校に指定をするのではなく、学校が今一番必要とするものを購入していただくこと、並びに購入にあたっては、地元購入を原則とすることなどの説明も終わった次第です。 以上、6点お答えいたします。
○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。
◆9番(吉永健司君) トイレのことですけども、1カ所と本予算に関しては1カ所だったということですけども、委員長報告の中には1カ所を今回はするけれども、今後順を追って改修してまいりたいというふうな部分までちゃんと報告書に載っております。そのことについてやはり職員としてはそうとらえているということですので、そのことについて今一度お答えを願いたいと思います。そのときは委員長報告に対してどなたからも質疑は起こっておりません。またですね、教育委員会外部評価に関してですけれども、これは新規事業です。本来なら21年度当初予算で上がるべき事業でもあるんですけれども、今回補正で上がってきているということです。そのことについて報告もなされておりません。この委員長報告には。今委員長がおっしゃったことは、なぜ報告に載せなかったのか。お尋ねします。
○議長(柏尾武二君)
青木文教常任委員長。
◎
文教常任委員長(青木照美君) トイレ改修につきましては、和式化に全てしなさいということではありません。委員会としましても、体制の流れをですね、洋式を認めるものであります。ただ、14カ所をいっぺんに改修したいと。そういう中で14カ所もするならですね、今言いましたように和式希望者もいらっしゃるから若干残してもいいんじゃないでしょうかという質疑であります。お答えであります。教育委員会の外部評価につきましては、委員長報告には載せておりませんけれども、今言いましたように新しい法律が変わったということに対しましての実施であります。特に委員長報告に載せなかったという理由は特にありませんけども、これは主なものを載せておりますし、割愛をさせていただいた次第でございます。特に載せなかった理由というのはありません。以上です。
○議長(柏尾武二君) 吉永健司議員。
◆9番(吉永健司君) 14カ所改修するわけですから、改修そのままであれば改修の必要はないわけですよね。そのことをちょっとつけときますけども、新規事業に関しまして、外部評価に関しましては、詳細な説明を受けたとなっておりますので、受けて今の答弁があったということを確認したいと思います。議事録を確認したいと思いますので今一度詳細な説明、ご提案、質疑があったかどうか今一度お答えください。
○議長(柏尾武二君)
青木文教常任委員長。
◎
文教常任委員長(青木照美君) 説明はありましたけど、特に質疑等はあっておりません。以上です。
◆9番(吉永健司君) 終わります。
○議長(柏尾武二君) これで
文教常任委員長報告に対する質疑は終わりました。これで委員長報告に対する質疑を終了いたします。 これから討論を行います。まず、議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例について討論を行います。 本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。
◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。今回の条例改正は、平成19年に制定された企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律によるもので、企業立地促進法の承認を受けた施設の企業に対して固定資産税の不均一課税として一部減免を行うものであります。この条例改正により、半導体輸送食品医薬品などの2億円以上の投資で増設新設を行った企業に対して固定資産税の減免一部免除を行った場合の減収分を国が普通交付税で4分の3補填されることになります。国から普通交付税で4分の3補填されることになります。私は、この大企業に対する優遇措置は行うべきではないと考えます。今年度も10社で固定資産税の減額が2,700万円以上も出ております。今、必要なことは私はこの大企業などに優遇措置を行うことではなくて、やはりそういった企業に対して雇用を守るように強く働きかけることだと。雇用を守ることが大事なんだということを強く訴えたいと思います。市民には増税と負担増を押し付けながら、大企業に対してこういった優遇をするのはですね、即刻やめるべきであると私は考えます。国から減収分が補填されると言っても、市側の減収分は存在するわけです。全国で行われている大企業に対する企業誘致補助金の積み上げ、あるいは呼び込み合戦、これは新たな逆立ち政治であると私は考えます。これは地方の格差をいっそう拡大するものであると考えますので、私は議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例について、反対をいたします。 以上です。
○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これで議案第33号の討論を終わります。 次に、議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)について、討論を行います。本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 10番、神田です。議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算の決定に対し、反対の立場から討論を行います。まず、歳入ですが、その主なものは市長の議案の提案理由でも述べられているとおり、地域活性化・
経済危機対策臨時交付金、子育て応援特別手当給付金など3億4,687万8,000円です。こうした臨時交付金給付金は自治体にとってはありがたいのですが、そのまま喜ぶわけにはいきません。5月29日国会で成立した補正予算約14兆7,000億円で企業などの資金繰り支援41兆円を加えれば事業規模は実に56兆8,000億円という巨大なものになっています。こうした国債の発行、特別会計のいわゆる埋蔵金を利用した景気刺激策はおしなべて単発的で継続性がなく、このような補正予算では雇用貧困対策、子育て支援、輸出依存の経済高騰の返還など行うことはできず、まさしくばらまきの予算であると言わざるを得ません。その中の1つが地域活性化・
経済危機対策臨時交付金1兆円であり、そのまま認めるわけにはいきません。ただし、この交付金を使った歳出については大きな異議はありません。 次に予算書5ページの第2表、債務負担行為補正中の「みどり館」指定管理委託料総額5,726万5,000円、「ふれあい館」指定管理委託料総額7,508万円、「老人憩の家」指定管理委託料、3,405万5,000円について反対をします。これは、議案第36号、第37号、第38号、第39号の各指定管理者の指定についての関連があります。合志市の公の施設の指定管理の指定の手続等に関する条例の第5条1の5その他公募を行わないことについて特別の理由があるときに基づいているものであり、始めから株式会社にしごうし、合志市社会福祉協議会との委託契約を前提として提案されており、公募への準備や事業所調査と同等のですね、事業所を調査するなど、一切行われておらず、まさしく大住市長とに事業者の代表者である会長であり、社長である大住清昭さんとの随意契約でしかなく、このこうした指定管理者制度の間隙を縫う双方代理の随意契約を容認することは絶対にできません。よって、議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算の決定に対し反対の立場を表明いたします。皆様のご賛同よろしくお願いいたします。終わります。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。坂本早苗議員。
◆3番(坂本早苗君) おはようございます。議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)の款、総務費、項、総務管理費、目、財産管理費の13委託料200万円の補正について賛成の立場から討論をいたします。本来なら次に登壇予定の濱元議員の反対討論を受けてから賛成討論をしたかったのですが、順番ということで先に賛成討論をいたします。この問題については、
総務常任委員会の中で濱元議員の方から反対討論がありましたので、それに基づいて賛成をしていきたいと思います。この事業は、合志小学校跡地の境界を確定して、現地を明確にするために基礎となる図面を作成するものであり、また緊急雇用創出基金事業により、周囲の伐採整備を行うものです。この場所については、地元からグラウンドゴルフ場として整備してほしいとの要望も出されています。また、前の
文教常任委員会での現地調査では、旧合志町の学校給食センター建替え用地としても適地であるとの意見を出しております。今必要なことは市の財産である合志小学校跡地の正確な図面を作成し、有効な利用計画を立てることです。見識ある議員の皆様にはこの補正予算にご賛同いただきますようよろしくお願いいたします。また、担当課におかれましては、自信を持って事業を推進されますよう強く望んでおきます。以上です。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。
◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は、議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)について、反対の立場から討論を行います。今回の補正は国の
経済危機対策交付金によるものが主なものであります。私は、今回の補正でこれまでできなかった市民のための事業ができるようになったこと、そして市民のために大いに活用されている面もあるということはわかっております。住宅用火災警報機の全世帯への設置あるいは全小中学校の各教室に扇風機を設置などいい面もあり、市民のためになる事業については賛成であります。しかし、今回計上されている事業の中には今本当に必要なのか疑問である見逃せない事業も含まれていました。1つは庁用自動車低公害車等導入事業であります。これは来年度更新することになっていた公用車5台をハイブリッド車に買い替えるものであります。国は地球温暖化対策のためにハイブリッド車を推進するとしておりますが、大量生産、大量消費、大量廃棄がCO2排出の主な原因とされているのに、まだ使用できる車を買い替えるのは温暖化対策に逆行すると考えます。結局これは自動車産業大手を儲けさせるだけだと考えます。 2つ目は公共施設地上デジタル対策事業として市内公共施設などのテレビ111台を地上デジタル対応テレビに買い替えることであります。2年先でいいのに111台も1,400万円以上も出して今の段階で買い替える必要はないと考えます。結局これは大企業財界を応援するための買い替えであります。この国の補正予算のほとんどが赤字国債の借金で財政再建が全く立たず、将来の予算の作為そのものであります。この借金について経済財政諮問会議は消費税を12%に引き上げることが必要だと素案を示しております。皆さん12%と言えば、20兆円の大増税であります。経済危機の中で国民にこんな大増税を押し付けようとしている国は日本しかありません。アメリカでさえ今後10年で中低所得層で72兆円の減税を行い、高額所得層の富裕層には60兆円の増税をしようとしています。私は市民の暮らしと家計を応援することを経済対策の中心に据えるべきであると考えます。また、先ほど言われました坂本議員が言われました、今回の補正では旧合志小跡地財産管理事業に委託料として200万円を計上しております。これは利用可能な普通財産の有効活用を図る際の基礎となる図面を早急に作成するとしております。しかしですね、委員会のときに企画財政課から提出をされた資料の中でこの財産管理事業を行う補正理由の中にですね、学校給食センターの建替え議会決議がなされておりとありまして、合志小跡地に給食センターを建設するためのものと伺います。議会決議は上がりましたけれども、市では今後どうするのかと、検討が今されているさなかであります。早急な大規模な給食センターへの条件整備ではないかと私は考えられると思います。やはりですね、こういった議会の委員会の中での議論の中にはですね、私たちはやっぱり気をつけなければならない議案というのが出てきます。そういった中でしっかり見極めるですね、必要があるのじゃないかということで私はこの項目にも反対をいたしました。私は絶対にですね、これが大規模給食センターの建替え用地ではないという確証が持てない状況では、賛成することができません。よって、議案第34号 合志市
一般会計補正予算について反対をいたします。 以上です。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。松井美津子議員。
◆13番(松井美津子君) おはようございます。13番、松井です。議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。まず、国の補正予算が5月29日成立をいたしました。未曾有の経済危機をのりきるための約15兆円の過去最大規模でございます。これは地方自治体や公益法人、独立行政法人などに46の基金を設置をしました。総額4兆3,674億円の基金に対しまして、野党は無駄の温床、ばらまきなどと批判をしておりますが、まったくの的外れだと思います。財源も明確でございます。財源といたしまして、財政特会の積立金、経済緊急対応予備費、建設国債特例公債の発行と明確にし、消費税を上げるということではありません。国の事業といたしまして、この予算には暮らしに係る様々な施策が盛り込まれております。環境では、低炭素社会を目指し、エコカー減税や13年乗った古い自動車を低燃費車に買い替えますと、普通車で25万円、軽自動車では12.5万円の助成制度など、今ハイブリッド車はこのことによりまして、受注が間に合わないほどの経済効果が出ております。2009年度上期ヒット商品番付で東の横綱にランキングされたのは、ハイブリッドの2車種です。そしてまた省エネ家電のエコポイント制度によりまして、7月1日からポイントに応じた商品に買い替えられます。このことによりまた特に地デジ対応のテレビは売れ行き好調です。ちなみに1,000円高速、定額給付金と合わせてエコポイントが話題賞と新聞でも評価をされております。その他にも女性のがん対策での無料クーポン券の配付など、これによりまして、800万人の人が対象になります。子育て応援特別手当が第一子から支給をされる予算が入っております。これも若い子育て夫婦にとりましては、大変に喜ばれているところであります。この国の予算を受けまして、本市で地域活性化・
経済危機対策臨時交付金が2億5,791万1,000円交付をされました。目的といたしまして、地域活性化・少子高齢化への対応、安全安心の実現など縛りはありますが、自由に使えるお金です。本市におきましては、この交付金を活用いたしまして、未曾有の経済危機をのりきるためにオリジナルで事業を提案をされております。地球温暖化防止には、庁用自動車低公害車導入事業、安心安全のための防犯等の設置、火災報知機の設置など、あとスクールニューディール構想の推進、ICT教育推進のための公共施設デジタル対策事業などです。この諸々の事業が実施をされますと、なによりも地元の企業の活性化になり、地元の景気対策になると確信をいたします。したがいまして賛成でございます。議員の皆様のご賛同よろしくお願いを申し上げます。
○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで議案第34号の討論を終わります。 次に議案第35号 平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。 まず、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 10番、神田です。議案第35号 合志市
下水道特別会計補正予算に対し、反対の立場から討論を行います。これは、先ほどの議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算の決定に対しての反対討論の中で述べましたように歳入における地域活性化・公共投資臨時交付金、これについては総額で地域活性化・経済対策臨時交付金の1兆円よりもさらに多く1兆3,790億円計上されておりますが、これを活用しての補正ということになりますが、歳入の部分に関しては政府のばらまきの補正予算であるということで反対を表明いたします。 以上反対討論終わります。
○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで議案第35号の討論を終わります。 次に議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定について討論を行います。本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。吉永健司議員。
◆9番(吉永健司君) 9番、吉永です。議案第36号 合志市健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定について委員長報告に反対の立場から討論を行います。旧町時代からユーパレスにつきましては、株式会社にしごうしが管理運営を行ってまいりました。その間行政の事務範囲ではないと、議会ではその内容に立ち入ることができませんでした。また、指定管理者となってからも同様であります。議員では私と池永議員が株主として総会において上嶋支配人のバス運転手の謝礼使い込みや飲酒運転疑惑、またバスの有料運行問題と不正を問うてきましたが、あいまいに処理されてまいりました。また、旧町時代、社長の当時大住町長でしたけれども、対しオープン当時の職員による辞職を決意しての陳情もそのままあいまいに処理され、結果そのほとんどの職員が辞職しました。それまで田舎料理やおふくろの味として盛況であったレストランも現在のように衰退してしまいました。オープン当初は、物産館自体の収入は規模は小さく売上げの大半を館内で売上げ、多くの利益を上げていたという現実もあります。それが現在では売上げの減少による利益の低下、19年度は赤字となってしまいました。また、20年度実績で黒字化とありますけれども、20年度に物産館の増築を行い、結果そこだけで4,500万円の増収であります。手数料収入15%から18%、単純に15%で計算しますと670万円あまりの増益であります。報告にある経常利益230万円あまりを差し引けば470万円の大幅な赤字であります。もちろん増設による人件費光熱費等を差し引いても答えは明白であります。また、物産館は農家のためという大義名分はありますけれども、その実出品者登録といたしまして、1万5,000円、過去は3万円でした。年会費5,000円、手数料15%、これに関しましては生鮮野菜ですね、冷蔵庫等を使用しないものですけどを徴収、近隣に合わせているというふうになっておりますけれども、しかし青果市場におきましては、手数料の自由化などもあり、現在7%から10%となっている実情、その差8%から5%も高いというふうになってます。その農産物が高いと、物産館の農産物が高いという意見もありますけれども、その実情を理解されていないその結果が価格に影響しているというものもあります。農家がユーパレス維持のために今犠牲になっております。また、館内の食事等においても、地元の農産物はほとんど使用されておらず、納入業者の不足時のみ利用されているのも現実です。地産地消の原点でなければいけないはずの施設において、市が関与する施設において、冷凍食品やできあいの食事等で地産地消が推進できるのでしょうか。そのため納入業者や物品のその物品等についての資料の添付はありません。また、以上述べたことに対する事業計画や改善計画も添付されておりません。今後検討するでは遅いと思います。公募にすればこんなことは当たり前のことで計画書の提出もあります。委員会の賛成討論では建設当初の目的、雇用の確保とありましたけれども、そのことはですね、条件に付記さえすればなんら問題はないことです。次回は検討とありましたけれども、施設が老朽化し、来客者数が減れば公募に参加するところもなくなります。市としての財政負担も増えてきます。もちろん営業利益ばかりが目的ではありません。ただ、議会として指定管理者制度を認めたこと、指定管理者制度の意味を無視してはいけないと思います。よりよい市民サービスの向上を目的とすることが第一であるということです。 以上が公募をしない特別な理由にあたらないと思いますので、反対討論といたします。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。吉廣満男議員。
◆20番(吉廣満男君) 20番、吉廣です。議案第36号 合志市総合センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論を行います。株式会社にしごうしは、平成19年度開業以来の初の原油高騰により、赤字になりましたが、平成20年度は黒字になりました。それはもう営業努力以外なにものでもないと思います。また、建設の目的は地域住民の健康増進、地域農産物の販売、雇用といういろんな意味で地域貢献をしています。計画の時点では1,000万円程度の赤字が出るんではないか。単年度赤字が出るんではないかという計画で建設をしました。そして
ユーパレス弁天に事業を委託しておりますが、たまたま19年度だけが赤字ということでございます。本年度はまた黒字に転換しました。こういう関係でにしごうしの経営努力を認め、特別な理由で認めていいと思います。議案第36号 合志市総合センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定については、原案のとおり賛成いたします。議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申上げます。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 10番、神田です。議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定について、反対の立場から討論を行います。昨年7月22日付けで出された第3セクター株式会社にしごうしの経営形態の見直しについてのこのようにありますけれども、の中で、政策推進本部での検討結果として、将来の諸要因に対する柔軟な対応が可能になる、その1として指定管理者制度への対応で株式会社にしごうしについては、
ユーパレス弁天の指定管理者としての契約満了時の平成21年9月30日までに施設の管理を行うが、その後永続的に株式会社にしごうしが必ずしも指定管理者に選定される確証はない。仮に指定管理者でない状態に至った場合は、会社の精算がありうることから、経営形態について市、出資率100%への持ち株会社への移行が望ましいと記されています。この文書ではあたかも指定管理者制度による公募を謳い、これを市出資率100%への持ち株会社移行への大きな理由としています。しかしながら本議案では先ほどの議案第35号の債務負担行為の補正に関して述べたとおり、公募を行うことなく合志市公の施設の指定管理の指定の手続等に関する条例の第5条1の5その他公募を行わないことについて特別な理由があるときに基づき、始めから株式会社にしごうしありき、市長大住清昭さんと、社長大住清昭さんとの双方代理による随意契約になっています。こうした行為が横行するならば地方自治法にある指定管理者制度は形骸化され、これを利用しないこの指定管理者制度を利用しないということであれば、
ユーパレス弁天は直営にすべきだというふうに思います。そうしたならば議会の関与もさらに深まることが可能になるというふうに思います。しかもこの特別な理由の基準が一切ありません。合志市の一方的な理由で決められています。いったい特別な理由の基準は何なのか。市長は明確にすべきだというふうに思います。こうしたずさんな委託契約は緊張感をなくし、経営危機や大きな事故につながることは必至だと思います。合併時に議会の審議を経ずに専決処分で作られたこの合志市公の施設の指定管理の指定の手続等に関する条例の結果がまさしくこの
ユーパレス弁天の指定管理者の指定について暴露される。現れてきているというふうに思います。 よって、したがって、ずさんな双方代理による委託契約である、議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定について、心から反対を表明いたします。議員各位のご賛同よろしくお願いいたします。
○議長(柏尾武二君) 以上で通告による討論は終わりました。これで議案第36号の討論を終わります。 次に議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について、討論を行います。本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 10番、神田です。議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について反対の立場から討論を行います。これも議案第34号、議案第36号でも述べたように公募を行うことなく、合志市公の施設の指定管理の指定の手続等に関する条例の第5条1の5のその他公募を行わないことについて、特別な理由があるときに基づき、始めから合志市社会福祉協議会ありき、市長大住清昭さんと会長である大住清昭さんとの双方代理の随意契約になっています。実際には、先ほども申しましたようにこの条例に基づく特別な理由のその基準が示されておらず、同業の他社あるいは他組織への公募を前提とした調査も一切行われておりません。また、ここにある合志市指定管理者の候補者選定委員会の報告書は5月22日に出されているにもかかわらず、
健康福祉常任委員会に示されたのは、議案を審議する6月15日です。これらの資料を参考に審議すること、当日その資料を見て、審査するまともな審査はできないというのが現状です。合志市における指定管理者制度の抜本的な改正を求めるとともにこの議案第37号 「ふれあい館」の指定管理者の指定について、反対を表明いたします。議員各位のご賛同よろしくお願いします。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。木場田孝幸議員。
◆12番(木場田孝幸君) 12番、木場田です。議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について、賛成の立場で討論いたします。選定段階の公募をするしないの判断について、合志市の施設の指定管理の指定手続きに関する条例第5条第1項第5号のその他公募を行わないことについての特別な理由があるときを用いて公募をしなかったと思いますが、特別な理由の基準の明確化は私も必要だと思います。しかしこの施設の管理については、特殊な管理運営が必要とされ、県下でも優秀な合志市社会福祉協議会が現在管理されています。市外からの研修視察等も多々あると聞いております。また、利用者の方々からも好評を得ているというふうに聞いております。こういうのが特別な理由に値するのではないかと思います。今後も事業を継続していく上でこの施設の管理は合志市社会福祉協議会が最適であるというふうに考えます。 よって、議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について、賛成するものであります。議員各位の賛同をお願いしまして、賛成討論を終わります。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。
◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定について反対の立場から討論を行います。そもそもこの指定管理者制度というものが、合志市の指定管理者の指定の手続きによる条例でも明らかのように経費の節減が大きな目的となっております。公の仕事、福祉の仕事、自治体が行う住民に対するサービスが民間に委ねられ、経費の節減を目的に行われると、必ず住民サービスに悪い影響が出ます。今回の指定も社会福祉協議会となりますが、社会福祉協議会の仕事の内容についてもそれが経費節減となれば、人員の削減やサービスの削減に繋がります。ここにもともとの政府の狙い、小泉構造改革の狙いもありました。ですから今全国各地で皆さんもご存知のように指定管理者による弊害が噴出をしている状況です。私は自治体の住民に対する大事な仕事も経費節減を目的に民間に委ねるべきではないと考えますので、この条例には反対をいたします。以上です。
○議長(柏尾武二君) 以上で通告による討論は終わりました。これで議案第37号の討論を終わります。 次に、議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、討論を行います。本件については、討論の通告がありますので、発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 10番、神田です。議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、反対の立場から討論を行います。これも議案第34号、36号、37号で述べましたように公募を行うことなく、合志市公の施設の指定管理の指定の手続等に関する条例の第5条1の5のその他公募を行わないときについての特別な理由があるときに基づき、始めから合志市社会福祉協議会ありきの双方代理による随意契約であるということで、反対を表明したいと思います。 以上です。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。尾方洋直議員。
◆6番(尾方洋直君) 6番、尾方洋直です。議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論いたします。合志市社会福祉協議会が指定管理者として施設管理を行う意義について、老人福祉法、障害者自立支援法、身体障害者福祉法、児童福祉法、介護保険等福祉関係の8本等に係る業務を行っております。これらの事業では、他の社会福祉法人では制限があり、全てを実施することができないことであります。社協では特権的実態であります。この施設に関しましても重要な維持管理業務はもとより、合志市歩こう会、軍人恩給連盟、老人クラブ、シングルシルバーふれあいの集いと運営事業のイベントについても行われており、単なる利用施設管理にとどまらず市民の福祉向上のため、地域の施設として運用を展開されております。 よって、私は議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、賛成の立場から討論いたしました。皆さんのご賛同よろしくお願いいたします。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。
◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定について、反対の立場から討論を行います。議案第37号の趣旨と同じであります。やはり私は自治体の住民に対する大事な仕事この福祉の分野というのはですね、経費節減を目的に民間に委ねるべきではないと。他に委ねるべきではないと、自治体がやはり責任を持つべきであると考えますので反対をいたします。
○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで議案第38号の討論を終わります。 次に、議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定について、討論を行います。本件については、討論の通告がありますので発言を許します。まず、委員長報告に反対の討論を許します。神田公司議員。
◆10番(神田公司君) 10番、神田です。議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定について、反対の立場から討論を行います。これも議案第34号、36号、37号、38号で述べましたようにこの特別な理由を示さずに始めから合志市社会福祉協議会ありきの双方代理による随意契約、実態の随意契約になっていることに反対を表明いたします。さらにこのみどり館についての問題も問わなければなりません。このみどり館の指定管理者選定委員会で審議が行われる前に当館では温泉施設での事故が発生しています。にもかかわらず5月22日に先ほども紹介しまして出された選定評価の中にこの事故の件は触れられておりません。総合評価における意見その他の意見の中では、適切な管理等も認めると判断したとあります。この件については、6月15日の
健康福祉常任委員会の中で議論があり、先ほどの委員長報告にありましたように、審査会に事故の報告説明はしたのかとの質疑の中で、合志部長より執行部の社協の事故に対する対応がよかったことを含め、審査会に報告説明をしなかったことは反省するというような答弁がありました。つまり実態を知らされずに適切な管理ができるのだということでこの特別な理由というのを見出して判断をしております。合志市は今回の事故を受け、どのような管理がなされ、なぜ防げなかったのか。十分な審議をしなければなりません。こうした双方代理、随意契約実態としての随意契約による緊張感のなさが重大な事故や事件につながっていくのではないかというふうに思われますし、このみどり館の審査はやり直すべきだというふうに思います。よって、議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定について、反対を表明いたします。議員各位のご賛同よろしくお願いします。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に賛成の立場から討論を許します。尾方洋直議員。
◆6番(尾方洋直君) 6番、尾方洋直です。議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定についてでございます。賛成の立場から討論いたします。37号、38号と同じように社会福祉協議会に指定管理者として設定をされます。このことについてでございます。合志市社会福祉協議会は、利用施設と管理の他、身障協議会、地域座談会、民事協、また市委託事業として日帰り生きがいで貯筋教室など事業展開されております。そのように多種な事業もなされ、地元からは大変慕われている「みどり館」を指定管理者としてやっている、社会福祉協議会が最も適していると考え賛成いたします。議員各位のご賛同よろしくお願いします。
○議長(柏尾武二君) 次に、委員長報告に反対の討論を許します。濱元幸一郎議員。
◆1番(濱元幸一郎君) 1番、日本共産党の濱元幸一郎です。私は議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定について、反対の立場から討論を行います。先ほど行いました37号、38号の趣旨と同じであります。しかし先ほど神田議員も指摘がありましたようにこのみどり館では様々な事故が起こっております。こういった場合にしっかりと審査もし直すとか、考え直すべきではなかったのかなというふうに思います。私は自治体の住民に対する大事な仕事、私はやっぱり自治体の役割というのは住民の福祉の増進であるというふうに考えております。経費節減などを目的にですね、この指定管理者制度、民間や他の団体に委ねるべきではないと考えておりますので、以上反対討論とさせていただきます。
○議長(柏尾武二君) 以上で、通告による討論は終わりました。これで議案第39号の討論を終わります。 次に、請願第2号 合志市
中小企業振興基本条例制定に関する請願書について、討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで請願第2号の討論を終わります。 次に、請願第3号 請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設の早期完成について)討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで請願第3号の討論を終わります。 これで討論を終わります。 これから採決を行います。反対討論のありました議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第39号の7件を除き、請願第2号、請願第3号の2件を一括して採決します。 お諮りします。 本2件に対する委員長の報告は採択です。本2件は委員長報告のとおり、決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) ご異議なしと認めます。したがって、請願第2号、請願第3号の2件は、委員長報告のとおり採択されました。 これから、反対討論のありました議案第33号 合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第33号については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第34号 平成21年度合志市
一般会計補正予算(第1号)についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、各委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第34号については、各委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第35号 平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算(第1号)についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第35号については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第36号 合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」の指定管理者の指定についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第36号については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第37号 ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれあい館」、合志市ふれあい
館子育て支援センター及び合志市西児童館)の指定管理者の指定についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第37号については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第38号 合志市老人憩の家の指定管理者の指定についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第38号については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、反対討論がありました議案第39号 合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理者の指定についてを起立により採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決です。本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。 (賛成議員 起立)
○議長(柏尾武二君) 起立多数です。 したがって、議案第39号については、委員長報告のとおり可決されました。 ――――――○――――――
△日程第2 同意第1号 合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(柏尾武二君) これから、日程第2、同意第1号 合志市固定資産評価委員会委員の選任についてを議題とします。 本件に関する提案理由の説明及び質疑はすでに終了しておりますので、これから討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで同意第1号の討論を終わります。 これから同意第1号 合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。 お諮りします。 本件については、これに同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。 したがって、同意第1号について、同意を求めることについてはこれに同意することに決定しました。 ――――――○――――――
△日程第3 同意第2号 合志市固定資産評価審査委員会の委員の選任について
○議長(柏尾武二君) これから、日程第3、同意第2号 合志市固定資産評価審査委員会の委員選任についてを議題とします。 本件については、提案理由の説明及び質疑はすでに終了しておりますので、これから討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで同意第2号の討論を終わります。 これから同意第2号 合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。 お諮りします。 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。 したがって、同意第2号について、同意を求めることについてはこれに同意することに決定しました。 ――――――○――――――
△日程第4 同意第3号 合志市
教育委員会委員の任命について
○議長(柏尾武二君) これから、日程第4、同意第3号 合志市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 本件に関する提案理由の説明及び質疑はすでに終了しておりますので、これから討論を行います。本件については、討論の通告がありませんので、これで同意第3号の討論を終わります。 これから同意第3号 合志市
教育委員会委員の任命についてを採決します。 お諮りします。 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。 したがって、同意第3号について、同意を求めることについてはこれに同意することに決定しました。 ――――――○――――――
△日程第5 閉会中の
所管事務継続調査の申し出について
○議長(柏尾武二君) これから、日程第5、閉会中の
所管事務継続調査の申し出についてを議題といたします。 本件につきましては、辻総務委員長、坂本産業建設委員長、来海健康福祉委員長、青木文教委員長、吉廣議会運営委員長から、会議規則第106条の規定により、お手元に配付のとおり、所管事務について、継続調査の申し出があります。 これを承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。 したがって、本件は承認されました。 ――――――○――――――
△日程第6 議員の派遣について
○議長(柏尾武二君) これから、日程第6、議員の派遣についてを議題といたします。 本件については、お手元に配付しておりますとおり、菊池地域議長会主催の正副常任委員長等研修会の開催が計画されております。会議規則第163条第1項の規定により関係議員を派遣したいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。 したがって、菊池地域議長会主催の正副常任委員長等研修会に関係議員を派遣することに決定しました。 なお、新たに議員派遣が生じたときや議員を派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所、または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任をいただきたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(柏尾武二君) 異議なしと認めます。 したがって、新たに議員派遣が生じたときや、議員派遣する場合において、諸事情により期間や派遣場所または派遣議員等の変更が生じる場合は、その変更にあたっては議長に一任することに決定しました。 ――――――○――――――
○議長(柏尾武二君) これで、日程の全てが終了しましたので、議事を閉じます。 閉会するにあたり、大住市長から発言を求められております。これを許します。大住市長。
◎市長(大住清昭君) それでは、6月定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 昨日から雨が降りましたが、今年は梅雨入り後も雨が降らず農家の田植えの準備ができるかということで、心配をしているところであります。梅雨の時期には適度な雨が降り、冬には雪がちらつく。これが自然の摂理でありまして、私ども人間の生活と非常に密接な関係があるとそんなことを改めて感じておるところであります。 そんな中で今期定例会は、16日間の会期で開催されましたが、議員の皆さん方には大変お疲れ様でした。しかも私どもが執行部が提案いたしました議案につきましては、いずれも原案可決いただきまことにありがとうございます。 なお、委員会や本会議で出されました質疑、意見、ご提案につきましては、今後の合志市の行政経営に活かしていく所存であります。特に平成21年度
一般会計補正予算につきましては、先ほどから出ておりますが、地域活性化・
経済危機対策臨時交付金2億5,797万1,000円に一般財源を加え、特例債の充当を合わせまして、4億996万9,000円を補正いただき、この実行によって児童生徒や市民への環境改善がなされ、さらに経済対策としての合志市の地域活性化が進むことを心から期待をするところであります。 最後になりますが、一昨日から今朝にかけまして、報道がなされております新型インフルエンザの感染が県内に4人発生したということですが、本市にも関連する状況が出ております。市といたしましても、昨日緊急対策本部会議を開催をいたしましたが、今後どのようなことになっていくか、非常に心配をしているところであります。 なお、このことにつきましては、本会議の終了後、全員協議会が予定されているようでありますので、現状につきましてのご報告をその席でいたします。これから天気もぐずつくと思いますが、議員の皆様方にはご自愛をいただき、ご活躍されますことを心からご祈念いたしまして、閉会にあたってのごあいさつといたします。 どうも、ありがとうございました。
○議長(柏尾武二君) 平成21年第2回合志市議会定例会を閉会するにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 今期定例会は6月9日から始まりまして、本日24日まで16日間の会期でありました。 本定例会では、補正予算、条例の一部改正、人事案件、専決処分の報告、請願など提出されたわけでありますが、その議案等に対する慎重審議、お疲れ様でございました。提出されました議案等は、いずれも可決、採択となりました。議案審議の過程で、あるいは一般質問等でいろいろな意見、要望がありました。市長はじめ執行部の皆様方には、これらの点を十分検討され、適切な市政運営にあたっていただきたいと存じます。 今定例会に上程されました
一般会計補正予算につきましては、地域活性化・
経済危機対策臨時交付金事業をはじめ、所期の目的を達成できますよう適切、かつ有効に活用されますよう要望しておきます。 最後に、お蔭様で本日ここに全日程を終了し、閉会できますことは、皆様方のご理解とご協力の賜物であり、深甚なる敬意を表したいと思います。 市政のますますの発展と皆様方のご活躍をご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。 ありがとうございました。 午後0時01分 閉会地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 合志市議会議長 柏 尾 武 二 合志市議会議員 坂 本 早 苗 合志市議会議員 辻 敏 輝 平成21年第2回合志市議会定例会議決事件名一覧表(市長提出)┌──┬───────┬────────────────────┬─────────┬────────┐│一連│ │ │ │ ││ │ 議案番号等 │ 事 件 名 │ 議決年月日 │ 議決の結果 ││番号│ │ │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 1 │ 議案第33号 │合志市
工場等誘致条例の一部を改正する条例│ 平成21年6月24日 │ 原案可決 │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │平成21年度合志市
一般会計補正予算 │ │ ││ 2 │ 議案第34号 │ │ 平成21年6月24日 │ 原案可決 ││ │ │(第1号) │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │平成21年度合志市
下水道特別会計補正予算│ │ ││ 3 │ 議案第35号 │ │ 平成21年6月24日 │ 原案可決 ││ │ │(第1号) │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │合志市
総合健康センター「
ユーパレス弁天」│ │ ││ 4 │ 議案第36号 │ │ 平成21年6月24日 │ 原案可決 ││ │ │の指定管理者の指定 │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │ふれあい館(合志市
保健福祉センター「ふれ│ │ ││ 5 │ 議案第37号 │あい館」、合志市ふれあい館子育て支援セン│ 平成21年6月24日 │ 原案可決 ││ │ │ター及び合志市西児童館)の指定管理者の指│ │ ││ │ │定 │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 6 │ 議案第38号 │合志市老人憩の家の指定管理者の指定 │ 平成21年6月24日 │ 原案可決 │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │合志市
福祉センター「みどり館」の指定管理│ │ ││ 7 │ 議案第39号 │ │ 平成21年6月24日 │ 原案可決 ││ │ │者の指定 │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 8 │ 同意第 1 号 │合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任 │ 平成21年6月24日 │ 原案同意 │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 9 │ 同意第 2 号 │合志市
固定資産評価審査委員会委員の選任 │ 平成21年6月24日 │ 原案同意 │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 10 │ 同意第 3 号 │合志市
教育委員会委員の任命 │ 平成21年6月24日 │ 原案同意 │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │平成20年度合志市一般会計繰越明許費繰越│ │ ││ 11 │ 報告第 5号 │ │ 平成21年6月12日 │ 報告終了 ││ │ │し報告 │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 12 │ 報告第 6号 │専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告│ 平成21年6月12日 │ 報告終了 │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │専決処分(市営住宅に係る建物明渡等請求事│ │ ││ 13 │ 報告第 7号 │ │ 平成21年6月12日 │ 報告終了 ││ │ │件)の報告 │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ 14 │ 報告第 8号 │専決処分(損害賠償に係る額の決定)の報告│ 平成21年6月12日 │ 報告終了 │└──┴───────┴────────────────────┴─────────┴────────┘(請願・陳情)┌──┬───────┬────────────────────┬─────────┬────────┐│一連│ │ │ │ ││ │ 議案番号等 │ 事 件 名 │ 議決年月日 │ 議決の結果 ││番号│ │ │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │合志市
中小企業振興基本条例制定に関する請│ │ ││ 15 │ 請願第 2 号 │ │ 平成21年6月24日 │ 採 択 ││ │ │願書 │ │ │├──┼───────┼────────────────────┼─────────┼────────┤│ │ │請願書(「仮称」平島・
中林線バイパス建設│ │ ││ 16 │ 請願第 3 号 │ │ 平成21年6月24日 │ 採 択 ││ │ │の早期完成について) │ │ │└──┴───────┴────────────────────┴─────────┴────────┘...