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09月05日-01号

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  1. 合志市議会 2006-09-05
    09月05日-01号


    取得元: 合志市議会公式サイト
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    平成18年 9月 定例会(第2回)            平成18年第2回合志市議会定例会会議録 第1号平成18年9月5日(火曜日)              ―――――――――――――――――   議事日程 第1号  平成18年9月5日(火曜日)午前10時13分開会 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 諸般の報告について 第4 常任委員会の所管事務継続調査報告について(総務、健康福祉、文教の各委員長) 第5(議案第46号)「合志市工場等立地促進に関する条例」から(議案第53号)「平成18年度    合志市下水道特別会計補正予算(第1号)」まで8件について[提案理由の説明]    ただし、8件の議案番号は    (1)議案第46号(2)議案第47号    (3)議案第48号(4)議案第49号    (5)議案第50号(6)議案第51号    (7)議案第52号(8)議案第53号とする。 第6(認定第1号)「平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算」から(認定第23号)「平成17    年度合志西合志下水道組合一般会計歳入歳出決算」まで23件について[提案理由の説明]    ただし、23件の議案番号は    (1)認定第1号(2)認定第2号    (3)認定第3号(4)認定第4号    (5)認定第5号(6)認定第6号    (7)認定第7号(8)認定第8号    (9)認定第9号(10)認定第10号    (11)認定第11号(12)認定第12号    (13)認定第13号(14)認定第14号    (15)認定第15号(16)認定第16号    (17)認定第17号(18)認定第18号    (19)認定第19号(20)認定第20号    (21)認定第21号(22)認定第22号    (23)認定第23号とする。 第7(報告第3号)「合志町土地開発公社清算結了届出」及び(報告第4号)「西合志町土地    開発公社清算結了届出」について               ――――――――――――――――本日の会議に付した事件 議案第46号 合志市工場等立地促進に関する条例 議案第47号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例 議案第48号 合志市税特別措置条例の一部を改正する条例 議案第49号 平成18年度合志市一般会計補正予算(第1号) 議案第50号 平成18年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第51号 平成18年度合志市老人保健特別会計補正予算(第1号) 議案第52号 平成18年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第53号 平成18年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号) 認定第1号 平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算 認定第2号 平成17年度西合志町一般会計歳入歳出決算 認定第3号 平成17年度合志市一般会計歳入歳出決算 認定第4号 平成17年度合志町国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第5号 平成17年度西合志町国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第6号 平成17年度合志市国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第7号 平成17年度合志町老人保健特別会計歳入歳出決算 認定第8号 平成17年度西合志町老人保健特別会計歳入歳出決算 認定第9号 平成17年度合志市老人保健特別会計歳入歳出決算 認定第10号 平成17年度合志町介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第11号 平成17年度西合志町介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第12号 平成17年度合志市介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第13号 平成17年度合志町下水道特別会計歳入歳出決算 認定第14号 平成17年度西合志町下水道特別会計歳入歳出決算 認定第15号 平成17年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算 認定第16号 平成17年度西合志町農業集落排水特別会計歳入歳出決算 認定第17号 平成17年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算 認定第18号 平成17年度合志町水道事業会計決算 認定第19号 平成17年度西合志町水道事業会計決算 認定第20号 平成17年度合志市水道事業会計決算 認定第21号 平成17年度合志町工業用水道事業会計決算 認定第22号 平成17年度合志市工業用水道事業会計決算 認定第23号 平成17年度合志西合志下水道組合一般会計歳入歳出決算 報告第3号 合志町土地開発公社清算結了届出 報告第4号 西合志町土地開発公社清算結了届出 常任委員会の所管事務継続調査報告                ――――――○――――――出席議員氏名(31人)         1番  坂 本 武 人 君         2番  吉 永 健 司 君         3番  来 海 恵 子 君         4番  木場田 孝 幸 君         5番  木 村 祐 一 君         6番  汐 田 安 徳 君         7番  田 端 眞知子 君         8番  五 嶋 輝 行 君         9番  松 下 広 美 君        10番  髙 本 千代德 君        11番  坂 本 冨士夫 君        12番  神 田 公 司 君        13番  松 井 美津子 君        15番  横 山 誠 也 君        16番  東   孝 助 君        17番  江 副 一 男 君        18番  今 村 直 登 君        19番  柏 尾 武 二 君        20番  丸 内 三千代 君        21番  青 木 伸 一 君        22番  下 川 カズエ 君        23番  後 藤 實 雄 君        24番  松 村 眞 一 君        25番  木 村   功 君        26番  齋 藤 史 朗 君        27番  光 木 寿一郎 君        29番  村 上 浩 一 君        30番  岡 野 富 雄 君        31番  西 川   猛 君        32番  佐々木 博 幸 君        33番  吉 廣 満 男 君                ――――――○――――――欠席議員氏名(1人)        28番  藪 田   悟 君                ――――――○――――――説明のため出席した者の職氏名        市 長  大 住 清 昭 君        助 役  加 久 伸 治 君        収入役  上 野 正 勝 君     総務企画部長  後 藤 寛 臣 君       市民部長  松 永 宗 昭 君     健康福祉部長  安 武 俊 朗 君     産業振興部長  早 田   豊 君     都市建設部長  渡 邉 浩 美 君       水道局長  森   主 税 君  農業委員会事務局長  上西川原 洋一 君       監査委員  坂 井 武 俊 君                ――――――○――――――事務局職員出席者     議会事務局長  緒 方   明      議会事務局次長  上 原 哲 也         議事係長  大 嶌 知加子         庶務係長  三 苫 幸 浩                  ――――――○――――――                 午前10時13分開会 開議 ○議長(吉廣満男君) 開会にあたり、一言御挨拶を申し上げます。 本日ここに、平成18年第2回合志市議会定例会が招集されましたところ、皆様方には定刻までに御参集いただきまして、誠に御苦労に存じます。 本定例会は、例年でいいますと決算議会です。平成17年度は2月27日に合志市が発足しておりますので、合併前の旧合志町、旧西合志町、2町で組織しておりました合志西合志下水道組合に関する決算と、合併後の約1カ月間でありますが、合志市に関する決算ということで、それぞれ23件の決算について審査に付される予定です。 また、条例の制定や補正予算案等の提案も予定されておりますが、議員の皆様方におかれましては慎重審議をいただきまして、適正な御判断を賜りますようお願いいたします。 ただいまから平成18年第2回合志市議会定例会を開会します。 議事に入るに先立ちまして、大住市長から発言したい旨の申し出があります。これを許します。大住市長。 ◎市長(大住清昭君) 開会にあたり、一言御挨拶を申し上げます。 厳しい暑さが続いた8月も過ぎ去り、9月になって朝晩は秋の気配を感じるようになってきました。本日から27日まで23日間の日程で開催されます9月定例会を招集しましたところ、皆さんには御参集いただき、誠にありがとうございます。ただ、藪田議員の回復が長くなっていることを心配しているところであります。一日も早く元気になられることを願っております。 本定例会に執行部より提案しています議案は、お手元に配付のとおりでありますけれども、条例関係3件、平成18年度の補正予算5件、平成17年度の決算の認定関係が23件、土地開発公社の清算2件であります。 各会計の決算につきましては、ただいま議長からもお話にありましたけれども、平成17年の4月1日から平成18年の2月の26日までは旧合志町、旧西合志町の決算となり、平成18年の2月の27日から平成18年の3月31日までが合志市の決算となります。合志西合志下水道組合の決算と合わせまして4つの決算書となっております。 なお、人権擁護委員の候補者の推薦を追加提案する予定であります。 多くの議案審議となっておりますが、御賛同賜りますようお願いいたしまして、開会の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(吉廣満男君) これから会議を開きます。 本日の議事日程は、先に配付したとおりです。                ――――――○―――――― △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(吉廣満男君) これから、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により坂本冨士夫議員と神田公司議員を指名します。                ――――――○―――――― △日程第2 会期の決定について ○議長(吉廣満男君) これから、日程第2、会期の決定についてを議題とします。今期定例会の会期は、本日から9月27日までの23日間とすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉廣満男君) 異議なしと認めます。したがって、今期定例会の会期は、本日から9月27日までの23日間と決定しました。                ――――――○―――――― △日程第3 諸般の報告 ○議長(吉廣満男君) これから、日程第3、諸般の報告を行います。 報告の第1点は、例月出納検査の結果報告であります。この件につきましては、地方自治法第235条の2第3項の規定によって、平成18年8月に実施された、その結果が監査委員から報告されております。内容につきましては、先に報告書の写しを送付しておりますから省略いたします。 報告の第2点は、菊池地域議会議長会、熊本県市議会議長会の行事について及び一部事務組合の行事についてであります。本件については、7月、8月に実施されました。それぞれの行事についてまとめたものを先に送付しておりますので御確認ください。 報告の第3点は、今期定例会の説明員についてであります。今期定例会の説明員は、地方自治法第121条の規定により、大住市長、藤井教育委員長澤田農業委員会会長、坂井監査委員に出席の要求をいたしましたところ、お手元に配付しておりますよう、それぞれ関係部局、課等の長に説明の委任がなされております。 以上で、日程第3、諸般の報告は終了しました。                ――――――○―――――― 日程第4 常任委員会の所管事務継続調査報告について(総務、健康福祉、文教の各委員長) ○議長(吉廣満男君) これから、日程第4、常任委員会の所管事務継続調査報告についてを議題とします。 本件については、去る6月定例会で総務常任委員会健康福祉常任委員会文教常任委員会に付託した事件です。したがって、これから委員長の報告を求めます。青木総務常任委員長。 ◎総務常任委員長(青木伸一君) 総務常任委員会所管事務継続調査報告を行います。 平成18年6月27日、平成18年第1回定例会において付託された、当委員会の所管事務に係る継続調査結果を会議規則第105条の規定により報告します。 1、事件名 LRT事業調査のため、先進地である富山県の現地調査。研修内容、富山ライトレール事業について。富山市エコタウン交流推進センター事業について。 2、調査日時及び場所 7月19日水曜、午前10時より、富山県富山市オーバード・ホール。午後1時30分から富山県富山市エコタウン交流推進センター。 3、調査の概要と所管 19日午前10時より、富山市オーバード・ホールにおいて、富山市都市整備部谷口主幹より、富山市のライトレール事業について説明を受けた。 富山ライトレールは、北陸新幹線や富山駅高架化工事を機に、JR西日本の富山港線を引き継いで、本年4月末に開業したものである。延長7.6キロ、駅数13駅、所要時間25分ということで、熊本電鉄の藤崎宮~御代志間の9.7キロ、13駅、所要時間25分と似たような規模であった。 熊本市電も一部導入済みの低床型車輌を全車両に導入し、降車時に精算の手間が不要なICカードも採用している。 総事業費は58億円であるが、様々な補助金等を利用し、富山市の持出金は3億円程度だということであった。 運営会社の筆頭株主は富山市で、他に富山県や同県内の企業など15社が出資している。 富山ライトレールは、開業以来、利用者数が当初目標を45%も上回る1日平均6,070人という好調な滑り出しを見せているそうだ。この好調さの要因としては、富山のライトレールが市の政策目標であるコンパクトなまちづくりを実現するための先導的施策として位置付けられていることと、計画段階から、市長より、LRTは高齢者の増加を見据えた乗りやすい乗り物で、これからのまちづくりは公共交通を生かしたコンパクトなまちづくりが必要だとの理念が何度も発信され、住民にも自分たちの乗り物という意識が育っているためだろうとのことであった。 今後は、市電の環状線化や、富山のライトレールと市電の連結化も計画しているということで、富山市の公共交通によるまちづくり戦略が着実に進んでいる様子がはっきりと見てとれた。 午後は1時30分より、富山市エコタウン推進センターにおいて、富山市が進めるエコタウン事業について説明を受けた。 富山エコタウンセンターは、富山市海岸通りのエコタウン産業団地内にあり、約18ヘクタールの敷地には、6つの企業も立地しているが、センターは市が推進する循環型のまちづくりの拠点施設として、ごみ問題や環境問題の学習の場を幅広く市民に提供している。 また、団地内の廃合成ごみリサイクル施設と自動車のリサイクル施設の2カ所を見学したが、産業廃棄物ゼロミッション構想循環型リサイクル推進事業など、エコタウン事業に富山市が熱心に取り組んでいる様子が見てとれた。 今回の調査は、合志市が直面するLRT問題と、どこの自治体も避けて通れない廃棄物処理事業ということで、非常に有意義であった。 今後は、いろいろな政策に対し、まちづくりの観点から総合的に判断し、取り組んでいかないと、なかなか成功しないのではないかという感をもった次第である。 また、参加した他の委員からは、富山市と規模も状況も違うが、自動車への依存、市街地の拡大、新幹線の乗り入れなど、多くの共通点があり、合志市の今後のまちづくりに大変参考になった。LRT事業は、市民にとっては有意義であることは確認できたが、合志市の現段階においては、関係する自治体等との連携や、市民の合意形成に向けた取り組みの必要性など、改めて認識した。循環型社会の構築には、私たち消費者がリサイクルされた商品をいかに利用するかが、今後の大きな課題だと気付かされたなどの意見があった。 以上で総務常任委員会所管事務継続調査報告を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 続いて、坂本健康福祉常任委員長。 ◎健康福祉常任委員長(坂本冨士夫君) 健康福祉委員会所管事務調査報告書。 平成18年6月27日、平成18年第1回定例会において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査結果を、会議規則105条の規定により報告します。 1、事件名 (1)子育て支援について。(2)高齢者福祉について。 2、調査の日時及び場所 (1)平成18年7月19日、水曜、午前10時から、長野県長野市役所、子育て支援について。(2)平成18年7月19日、水曜、午後3時から、長野県松本市役所、高齢者福祉について。 3、調査の概要及び所管 長野市は、面積738.51平方キロ、人口38万1,000人で、「都市と自然が調和する多軸都市長野」の創造に取り組まれている市である。今回の研修では、事前に10項目程度、質問を提示していたため、それに基づいて根本的な説明がなされました。 長野市次世代育成支援行動計画を平成16年度に作成し、17年度から事業を行っているとのことであったが、その中で主なものを報告します。 経済団体、事業所等で、長野市子育て支援連絡協議会を設立され、子育てしやすい雇用環境を推進、職場体験等子どもたちへの啓発活動の促進、広報活動等を事務局(児童福祉課)と連携し実施されていました。なお、連絡協議会への加盟団体は、各地区の商工会議所、商工会等15団体と、長野県経営者協会長野支部が加盟されているとのことでした。 児童館、児童センター、児童クラブについては、児童館46館、そのうち学童型44館、幼児型2館の施設数があり、運営主体は長野市社会福祉協議会42館、吉田地区区長会1館、直営3館(これも児童福祉課の管轄です)であるとの説明でありました。 指定管理者制度については、43館は18年度移行し、直営の3館は指定管理者に移行予定で、19年度に募集・選定が計画されていました。 児童クラブは、児童館の放課後対策に入れない児童のために、児童クラブとして17クラブを社会福祉協議会に委託し実施されていました。 課題として、児童館、児童センターのあり方、登録児童数の増加により、施設の狭歪化、教育委員会、小学校等との連携、サービスの向上、開館時間の延長、受益者負担の導入等があるとのことでした。 松本市は長野県中央に位置し、面積919.35平方キロ、人口22万7,000人で、「新たなる松本のまちづくり、自然の躍動、文化の鼓動、人の輝き、つながり広がり羽ばたく松本」をキャッチフレーズとして、都市づくりをされていました。 松本市においても、6項目について質問を提示していたので、それに沿って説明がなされました。 介護保険制度に基づく市独自の低所得者対策については、15年度から17年度までは、保険料減免措置で、第2段階被保険者の保険料を第1段階相当額に減免(第2段階保険料の3分の2相当ということです)されていました。財源として、第4段階及び第5段階の保険料を割り増して徴収されていたが、平成18年度から国の見直しにより、新第2段階が設置されたことに伴い、低所得者対策としての市独自の減免措置は廃止されていました。 地域支援(介護予防)事業の内容について、特定高齢者施策で、1、筋力アップ教室、2、介護予防教室、3、訪問指導事業、4、生活管理指導員派遣事業を実施されており、一般高齢者施策では、地区別介護予防教室を開催し、介護予防に関する知識や情報発信に努めているとの説明がありました。 地域支援(任意)事業の内容について、1、介護給付適正化事業、2、介護給付費通知、3、介護保険派遣相談事業、4、訪問給食サービス事業が実施されていました。 包括支援センターについて、平成18年4月1日、3センターを直営にて設置し、平成20年4月には、5センターを追加し、8センターとされる予定でありました。センターの運営にあたっては、中立性・公平性の確保に努め、2年後の8センター化に備え、開設当初から8センター分の職員を3センターに配置し、円滑な移行を目指していますとの説明でした。 今回の研修・調査で感じたことは、子育て関係、高齢者福祉の先進地といわれている両市でも、財政面を含めて大変厳しい状況でした。市町村が福祉関係に力を入れるほど財政的な問題が絡んでくる。今後、議会と執行部で議論を重ねながら、住民の福祉向上に努めていかねばならないと強く感じました。 なお、今回の研修は、予期せぬ状況の中、長野市、松本市におかれては、大雨警報発令中に、併せて災害対策の中、送迎を含め、快く対応していただいたことに対し、心から感謝申し上げます。 以上をもちまして、健康福祉常任委員会所管事務調査報告を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 続いて、田端文教常任委員長。 ◎文教常任委員長(田端眞知子君) 文教常任委員会所管事務継続調査報告を行います。 平成18年6月27日、平成18年第1回定例会において付託された当委員会の所管事務に係る継続調査結果を、会議規則第105条の規定により報告します。 1、事件名 1つ、学校2学期制について、2つ、英語宿泊研修制度について。 2、調査日時及び場所 1、8月2日水曜日、午前9時より、沖縄県那覇市那覇市立石嶺小学校、学校2学期制について。午後1時より、那覇市教育委員会宿泊施設「森の家みんみん」、英語宿泊研修制度について。 3、調査の概要と所管 1、学校2学期制について。 那覇市では、平成18年度から市内の全公立幼稚園・小中学校に、2学期制が導入されています。本制度改革事業がスタートするまでの約4年間にわたり、那覇市教育委員会当局の周到な改革準備と、研究開発について、その経過と成果の説明を受けて、深い感銘を受けました。その成果は、1つ、確かな学力向上、2つ、豊かな心を育む、この2点です。 石嶺小学校では、長年続いてきた3学期制から2学期制に移行するには、学校経営を先導する学校長の決断がありました。また、先生の協力なくしては推進ができないので、先生方の理解と意識改革のための職員会議が何度も何度も実施されていました。そして、最大の難関である保護者の理解を得るための地区説明会を実施。都合で出席できなかった保護者には、家庭に出向き、説明をされています。 今までの学校に対する意識を変えなければなりません。校長の熱意と若い教頭の頑張り、また意見を押しつけずに、徹底して論議されたことで、100年以上続いた3学期制から2学期制への導入がスムーズに出来ており、現段階では成功といっても良いと思われます。 導入後は、先生にゆとりの時間ができ、サマースクール、補習授業の実施や、子どもたちとの関わりの時間が増えたとのことです。また、学校外部の評価や、児童・保護者・教師へのアンケートも実施されています。 石嶺小学校では、地域に開かれた学校を目指し、地域の行事との関わりを大切にされ、学校独自のカリキュラムで学校経営がなされていました。 また、児童・生徒の安全管理、安全対策、そして平和の尊さを認識し、命を大切にする平和教育への取り組みに感銘しました。 2、英語宿泊研修制度について。 那覇市では、3年前から全小学校に英語指導助手を導入されています。週1.5時間程度ですが、低学年のときから無理のない時間で、ナマの英語に接することは、将来、大きな成果が期待できると思われます。宿泊研修は市内の全児童・生徒に対して募集し、青少年施設「森の家みんみん」で行われていました。1泊2日の研修中は、すべて英語で、しかも保護者なしで、参加した子どもたちに大きな自信がつくと確信しました。 那覇市教育委員会当局の教育行政と、石嶺小学校の学校経営に関する職務知識への連携と、改革意識を高く評価します。2学期制は、学校制度を見直す良いチャンスです。創意・工夫をしながら、授業時間の確保を図り、ゆとりの中で教育効果を高めることを狙いとし、教師の意識改革ができ、教育改革の目玉と思われます。何よりも児童・生徒の確かな学力と豊かな心を育むことは、最高の喜びです。 今回の調査を機に、合志市内小中学校の2学期制と英語教育に関する研究に役立てていきたいと考えます。 以上で文教常任委員会所管事務調査報告を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 各常任委員会の調査結果は、ただいまそれぞれの委員長から報告があったとおりです。 お諮りします。本件は、各委員長報告のとおり、これを承認することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(吉廣満男君) 異議なしと認めます。したがって、各委員長の報告は承認されました。                ――――――○―――――― △日程第5 議案第46号から議案第53号まで
    ○議長(吉廣満男君) これから、日程第5、議案第46号、合志市工場等立地促進に関する条例から、議案第53号、平成18年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号)まで、8件についてを議題とします。                ――――――○―――――― 議案第46号 合志市工場等立地促進に関する条例 議案第47号 合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例 議案第48号 合志市税特別措置条例の一部を改正する条例 議案第49号 平成18年度合志市一般会計補正予算(第1号) 議案第50号 平成18年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第51号 平成18年度合志市老人保健特別会計補正予算(第1号) 議案第52号 平成18年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第53号 平成18年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号)                ――――――○―――――― ○議長(吉廣満男君) 提案理由の説明を求めます。大住市長。 ◎市長(大住清昭君) それでは、提案理由の御説明をいたします。 まず、議案第46号、合志市工場等立地促進に関する条例の制定につきまして御説明を申し上げます。 この条例は、合志市において、より一層の企業誘致並びに立地を促進するために、進出する企業に対し補助金を交付しようとするもので、その交付について必要な事項を定めるものでございます。 主な内容としましては、本市に進出し、工場等の用地を取得するものに対して、用地取得費補助金を、工場等を新設または増設する者に対して施設整備補助金を、雇用促進を図る者に対して雇用促進補助金を交付しようとするものでございます。 次に、議案第47号、合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。 今回の改正は、工場等の定義の中に、新たに開発等研究施設を加え、新市建設計画の重点施策でもあるバイオフォレスト構想を推進し、医療や福祉、食品分野での成長が見込まれるバイオ産業関連企業の誘致促進を図るものでございます。 議案第48号、合志市税特別措置条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。 今回の改正は、合志市工場等立地促進に関する条例の制定に伴い、その一部を改正するものでございます。 主な内容としましては、工場等立地促進に関する条例により、各種補助を実施することに伴い、3年間固定資産税の不均一課税を行ったものを、地方交付税算定基準の基準財政収入額100分の75に基づき、固定資産税標準税率1.4%を1.05%にするものです。 次に、議案第49号、平成18年度合志市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、制度改正や事業採択に係るもの及び人事異動や市長等の減給に伴う人件費等の補正で、歳入歳出それぞれ1億2,677万8,000円を追加し、歳入歳出総額を160億4,577万8,000円とするものでございます。 歳入の主なものは、国庫支出金で保育園改修に係る次世代育成支援対策施設整備交付金2,678万2,000円の増額、市債については臨時財政対策債の決定により5,910万円の減額、道路整備事業債は5,530万円の減額、これは前年度より国庫補助金により実施された事業が交付金化されたことにより起債対象外となったことによるものです。これにより、熊本県市町村振興資金2,630万円の追加をいたしております。 繰越金は、平成17年度の決算により、7,692万2,000円の増額、繰入金として平成17年度老人保健特別会計の決算に基づく剰余金1億9,549万9,000円の増額、また地方交付税については普通交付税額の決定により1億4,539万2,000円の減額、及び地方特例交付金の額決定で6,363万8,000円の増額をいたしております。 なお、収支の調整のため、財政調整基金からの繰入金495万1,000円を減額いたしております。 歳出につきまして、主なものを御説明申し上げます。 総務費では、職員の人事異動等による人件費578万8,000円の減額や、徴税費における法人税の予定納税分の還付金として260万円の増額をお願いいたしております。 民生費では、障害者福祉費の施設訓練等支援費支給などの扶助費に2,399万1,000円の増額、児童福祉費の保育所運営費では、中部保育園及び竹迫みのり保育園の改修に係る経費に対する補助金として4,017万3,000円を増額いたしております。 また、職員の人事異動等により、人件費879万3,000円の増額をお願いしております。 商工費では、合志市合併記念事業に係る経費1,400万円を負担金補助金及び交付金から委託料へ組み替えを行っております。 土木費では、7月の大雨により蛇ノ尾公園及び飯高山公園の法面が崩壊したことから、その復旧費としまして工事請負費900万円を増額いたしております。 消防費では、木原野区の防火水槽撤去費用として、工事請負費200万円の追加をいたしております。 教育費では、西合志第一小、南小、中央小の校舎及び体育館の耐震診断調査の委託料1,122万円の増額、御代志市民センターの空調設備改修工事費が確定したことにより、2,617万円の減額、職員の人事異動等により、人件費621万1,000円の減額をお願いしております。 災害復旧費では、7月の大雨や落雷により罹災した農地災害復旧事業費195万4,000円と、農業用施設災害復旧事業費1,105万2,000円を計上いたしております。 公債費は、266万9,000円の減額で、内訳は元金償還金163万6,000円の増額、利子償還金430万5,000円の減額となっております。 また、地方自治法第213条第1項の規定によります繰越明許費として、まちづくり交付金事業の公園整備に係る経費1億4,000万円をお願いしております。現在、設計の見直しを行っており、工事発注が早くて11月頃となるため、年度内の事業完了が困難となることから、今回、翌年度に繰り越して使用することができる経費としてお願いするものでございます。 また、同法第230条第1項の規定によります第3表の地方債の補正は、現在、地方債の額が決定したものについて補正をお願いするものでございます。 続きまして、議案第50号、平成18年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ2億3,911万2,000円を追加し、歳入歳出総額を44億4,821万9,000円とするものでございます。 歳入につきましては、高額医療費共同事業交付金を2億2,900万円、繰越金を1,011万2,000円増額するものでございます。 歳出につきましては、総務費を53万9,000円、共同事業拠出金を2億2,900万円、保健事業費を957万3,000円増額するものでございます。 議案第51号、平成18年度合志市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、平成17年度の実績に伴います過不足分の調整が主なもので、歳入歳出それぞれ2億2,030万7,000円を追加し、歳入歳出総額を43億3,351万6,000円とするものでございます。 歳入につきましては、支払基金交付金で医療費に伴う交付金877万5,000円及び審査支払手数料交付金35万5,000円の受入不足が生じましたので、平成18年度で追加交付されるものでございます。 また、繰越金2億1,117万7,000円は、平成17年度決算による分でございます。 歳出につきましては、平成17年度実績に伴い、国庫負担金、県負担金の超過交付分の償還金2,480万7,000円、及び一般会計への繰出金1億9,550万円を計上いたしております。 次に、議案第第52号、平成18年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ474万2,000円を追加し、歳入歳出総額を25億4,652万5,000円とするものでございます。 歳入につきましては、一般会計からの繰入金で474万2,000円でございます。 歳出につきましては、地域支援事業費の包括支援事業任意事業費で228万1,000円、特定事業費で246万1,000円を追加するものでございます。 次に、議案第53号、平成18年度合志市下水道特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ1,688万8,000円を追加し、歳入歳出総額を20億7,146万2,000円とするものでございます。 歳入につきましては、繰越金を1,688万8,000円追加するものでございます。 歳出につきましては、総務費の総務管理費で流域関連公共下水道のマンホールポンプ場の水中ポンプ不具合による施設整備費230万円、事業費で道路改良等に伴う下水道マンホール蓋購入のため、原材料費100万円、緊急を要する予算外の支出が生じた場合に備えて予備費1,358万8,000円を追加するものでございます。 以上、補正予算の補足説明を担当部長がしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(吉廣満男君) 早田産業振興部長。 ◎産業振興部長(早田豊君) それでは、議案46号です。合志市工場等立地促進に関する条例の制定について補足説明をいたします。 議案集の2ページを開けていただきたいと思います。 ここで条例案を掲げております。第1条から第8条までございます。主な分だけを説明したいと思います。 第1条、目的でございますが、これは先ほど市長の提案理由の説明がありましたように、本市において工場等を新設または増設する者に対して必要な措置を講じて、本市における工業の振興、また雇用の拡大を図ろうとするものでございます。 第2条で定義を設けております。7つの項目からなっております。工場等、それから2つ目が工場等用地、3つ目が工場等の新設、4つ目が工場等の増設、5つ目が事業者、6つ目が雇用者、7つ目が新規雇用者、この7つの用語について意義を定めております。 次に、第3条、補助金の交付でございますが、これが必要な措置ということで、今回の優遇措置になっております。3つほど補助金を設けております。1点目が工場等用地取得費補助金でございます。これは用地の取得について100分の20以内で補助金を交付するというものでございます。ただし、限度額を2億円に定めております。2つ目が施設整備費の補助金でございます。これは土地を省く施設整備費で、固定資産税額の100分の25以内で補助金を交付することにしております。交付する期間は3年間で、1年度当たり5,000万円を限度としております。3つ目が雇用促進補助金でございます。これは新規雇用者に対して、1人当たり30万円を乗じた額を交付することにしております。限度額を10名の300万円としております。 第4条が補助金対象事業者ですが、ここについては補助事業者が満たさなきゃならない条件を5つほど定めております。まず1点目は工場等の用地の取得面積ですが5,000平方メートル以上。それから、工事用地の区域を定めております。工場立地法に基づく工場適地、また市長が適当と認める区域としております。3つ目が立地協定を締結して、その義務等を履行していること。4つ目が公害防止に関する法令、またその他の規則に違反していないこと。これにつきましては、環境保全協定を締結することにしております。2つ目が合志工場等誘致条例第3条第1項の指定を受けていること。5つの条件を付けております。 それから、第5条、工場等用地利用計画の認定でございます。これについては事業者はあらかじめですね、計画書を提出して市長の認定を受けなければならないとしております。また、市長は条件を付けて認定することができるとしております。 第6条で特別措置ですが、事業者が所有する既存の土地に増設する場合には、前条第3条の2号、3号の補助金も交付をするということにしております。 それから、第7条では認定の取り消し。また補助金の返還ですが、条例等に定める規定に違反したときはですね、認定を取り消すことにしております。また、認定を取り消したときには、補助金の全額または一部を返還を命ずることにしております。 第8条は委任でございますが、この条例施行に関し必要な事項は規則で定めるとしております。 この条例については、19年4月1日から施行することにしております。 次に、議案第47号です。合志市工場等誘致条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 これにつきましては、別冊で条例の新旧対照表が配付してあるかと思います。これの2ページをお開けいただきたいと思います。 ここに対照表が、右が改正前、左が改正後でございます。右の方から見ていただきたいと思います。 まず、第1条の目的でございますが、アンダーラインの部分がございます、「不均一課税又は」というような部分ですが、この部分を左の方ですが、「不均一課税、優遇措置及び」に改正をいたします。 それから、第2条の定義でございます。ここもアンダーラインがございます。「及び余暇利用施設」とありますが、これを左の方ですが、「、余暇利用施設及び開発等研究施設」というふうに改めます。 それから、第3条、工場等の指定でございます。ここでは「5人」というところに破線のアンダーラインがあるかと思います。左の方ですが、この後に「(開発等研究施設にあっては3人)」を挿入をいたします。 それから、第5条、便宜の供用でございます。この見出しの部分について、「優遇措置及び」を加えます。それから、条文の中で「工場等用地、住宅用地」この部分を、「工場等用地取得費補助金、施設整備補助金、雇用促進補助金等の優遇措置並びに住宅用地」に改めるものでございます。 以上で補足説明を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 松永市民部長。 ◎市民部長(松永宗昭君) それでは、議案第48号、合志市税特別措置条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。 別添説明資料で、条例の一部を改正する条例案件に対する条例新旧対照表の3ページをお開き願いたいと思います。 今回の改正につきましては、本条例の不均一課税を100分の1.05とするものでございます。 本来の固定資産税の標準税率は100分の1.4でありましたが、工場等の誘致条例で工場等の指定がなされた場合には、企業等の優遇措置として不均一課税を行い、税率を1年目に100分の0.14、2年目に100分0.467、3年目に100分の0.933としての優遇措置を設けておりました。 今回の改正で、工場等立地促進条例による優遇措置を行うために、税率を3カ年、100分の1.05の均一に制定するものです。 これにつきましては、地方交付税算定の中で、固定資産税額の25%を地方交付税で補われるために、100分の1.05とし、これは固定資産標準税額の75%となるものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 後藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(後藤寛臣君) それでは、議案第49号の平成18年度合志市一般会計補正予算につきまして説明を申し上げます。 補正予算書の方を御準備をお願いいたします。 歳入関係につきましては、私の方で一括説明を申し上げます。歳出につきましては、それぞれの部局長より説明いたします。 今回の補正につきましては、市長から提案ございましたように、制度改正、事業採択、職員の人事異動等に伴うものでございまして、主なものにつきまして説明をさせていただきます。 予算書の1ページをお開きいただきますと、第1条、1億2,677万8,000円を追加して160億4,577万8,000円といたしております。2項が第1表の補正予算、それから第2条が第2表の繰越明許費、第3条が地方債の補正というところで、第3表を掲げております。 次に、8ページをお開きください。 8ページは、歳入歳出予算事項別明細書でございまして、予算の総括、歳入歳出、それぞれ款ごとに出しておりまして、補正額を掲げております。特に歳出では、財源の内訳等を示しております。 次に、10ページをお開きください。 ここでは、歳入歳出それぞれ主なものを、また説明申し上げますと、歳入では1地方特例交付金6,363万8,000円の増でございますが、地方特例交付金の額の決定によるものでございます。 地方交付税1億4,539万2,000円を減額しております。これは普通交付税の額の決定によるものでございます。 1つ飛びまして、2の民生費国庫補助金3,350万1,000円増額しておりますが、1社会福祉費補助金2,678万2,000円の内訳は、合志中部保育園、竹迫みのり保育園の改修経費に対する補助金でございます。 続きまして、11ページの県支出金関係、3つございますが、これはすべて制度改正によるものでございます。 続きまして、12ページ、繰入金でございますが、老人保健特別会計繰入金1億9,549万9,000円を繰り入れておりますけれども、これは老人保健特別会計の平成17年度の決算によるものでございます。 続きまして、財政調整基金繰入金495万1,000円減額しておりますけれども、収支の調整、予算の調整、均衡を図るためのもので、基金で調整しております。 続きまして、繰越金7,692万2,000円、これは平成18年度への決算による補正額でございます。 次に、雑入でございますが、1,212万2,000円は説明に掲げております4項目についての内容になっております。 続きまして、市債でございます、13ページ。 土木債につきましては、3,100万円の減額をお願いしておりますが、1番の道路整備事業債では、5,500万円の減額というところで、大池植木線、それから須屋線整備事業につきましてが3,440万円の減額、側道1号線、建山2号線整備事業につきましてが2,090万円の減額というふうになっております。この4つの事業につきましては、交付金事業として採択をされましたために、起債の対象外となったものでございます。 続きまして、節の9番、合併特例事業債200万円の減額となっておりますけれども、須屋線の整備事業につきましては830万円の増ということになっております。これは先ほど1番の道路整備事業債から合併特例債事業へ振り替えたものでございます。 続きまして、公共サイン修正が280万円の減額、弁天山公園整備が750万円の減額となっておりますけれども、この事業につきましては合併特例債の趣旨に基づきまして、新市の一体性の確保の観点から協議を進めておりましたが、この2つの事業につきましては、公共サイン等の修正業務が主であるというところ、また弁天山の公園整備につきましては、後年度における事業がないというところから、対象外となったもので、減額をいたしております。 続きまして、中程の11番市町村振興資金2,630万円につきまして、大池植木線整備事業2,630万円の増、これは先ほどの1番の道路整備事業債の振替の部分でございます。 続きまして、目の5消防費110万円増額しておりますけれども、合併特例事業債110万円、これにつきましては、消防施設整備事業の起債対象額の増でございます。 それから、目の6教育債3,360万円の減額をいたしておりますが、2の社会教育施設整備事業債1,970万円の減となっておりますが、御代志市民センター整備事業につきまして、事業費が確定したため、このように変更するものでございます。 続きまして、4番、合併特例事業債、南須屋地区公民館建設用地1,800万円の減、それから総合運動公園整備400万円の増となっておりますが、内訳といたしましては、合併後の地域間の格差の是正という観点から、南須屋地区公民館建設用地取得事業について協議を進めておりましたが、後年度に建設されます施設が市の財産ではないというところから、対象外というふうに協議がなったところでございます。 また、総合運動公園整備事業につきましては、協議の中で410万円の増額が認められたところでございます。 これらの市債の補正につきましては、歳出関係財源等の移動があっておりますので、他部局の分につきましても、私の方から説明をこの場でさせていただきますが、20ページをお開きください。 20ページの土木費の道路橋梁費は、3番の道路新設改良費から4、5とございまして、中程の地方債のところの合計が2,070万円の減額になっております。先ほどの市債の変更によるものでございます。 次に、土木費の都市計画費、1番の都市計画総務費、それから公園新設費に財源の移動がありまして、中程の1,030万円の減額と、地方債のところになっておりますが、市債の変更でございます。 その下、消防費におきましては、3番の消防施設費のところで、地方債の財源110万円の増ということになっておりますが、市債の変更というところで歳出の方を補正しております。 続きまして、22ページをお開きください。 22ページの教育費というのがございます。中程に公民館費ございますが、地方債のところで3,770万円の減額となっております。これも市債の変更によるものでございます。 続きまして、23ページの教育費、保健体育費の2番の体育施設費の中で410万円の増になっております。これも市債の変更によるものでございます。 続きまして、歳入終わりまして、歳出関係でございまして、14ページをお開きください。 この後は、私、総務企画部関係のものについて説明いたしますと、総務費の一般管理費で769万6,000円の減額でございますが、この主なものとして、2番の給料、職員手当、共済費、このへんで市長の減給、あるいは職員の退職や人事異動に伴うもので、内容はそのようになっております。 続きまして、目の4番、防犯対策費につきましては50万円の増額、これは防犯灯の修繕費をお願いしております。 5番の財政管理費43万3,000円の職員手当の増でございますが、時間外勤務手当をお願いしております。 続きまして、財産管理費120万8,000円につきましても、同じく時間外手当の分でございます。 8番に会計管理費、直接の担当ではございませんが、8番、31万6,000円、これも職員手当として時間外勤務手当等をお願いしております。 続きまして、20ページを御覧ください。 20ページの一番下の消防費でございます。消防費の2番、非常備消防費で100万円の増をお願いしておりますが、これも災害待機等への時間外の勤務手当でございます。 次に、24ページ、最後になりますけれども、24ページの一番下になりまして、公債費で元金で163万6,000円、元金償還、それから利子の方で430万5,000円の減額というところで、補正をお願いしております。 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(吉廣満男君) 松永市民部長。 ◎市民部長(松永宗昭君) 議案第49号、平成18年度合志市一般会計補正予算(第1号)中、市民部の市民課、税務課、人権啓発課、環境衛生課で、順次、御説明をさせていただきます。 補正予算書の14ページをお開きください。 款2の総務費、項1の総務管理費、目19の泉ヶ丘支所費、節3の職員手当で、9万9,000円の減額補正をお願いするものでございます。これにつきましては、扶養の変更によるものであります。 次に、節11の需用費では、10万7,000円の増額補正をお願いするものでございます。内訳としましては、トイレの自動水洗と排水金具の取り替え、またエントランスのガラスの入れ替えに要する経費でございます。 次に、15ページでございます。 款2の総務費、項2徴税費、目1の税務総務費、節3職員手当等で5万8,000円の増額補正をお願いするものでございます。これにつきましても、扶養の変更によるものであります。 次に、節7の賃金につきましては、出産特別休暇の補助員の賃金であります。 次に、節23の償還金利子及び割引料につきましては、市税還付金が生じたためであります。 次に、17ページをお開きください。 款3の民生費、項1の社会福祉費、目8の人権啓発費、節19の負担金補助及び交付金で250万円の増額補正をお願いするものでございます。合志市出身であられます中山節夫監督が再びハンセン病問題をテーマにした映画「新あつい壁」づくりに取り組まれ、本市にとって人権啓発を進める上でも大きな意義があり、大変貴重なことから、製作の一部に助成するものであります。 次に、18ページをお開きください。 款4の衛生費、項1の保健衛生費、目7の環境衛生費、節3の職員手当等で、13万2,000円の増額補正をお願いするものでございます。これにつきましては、住居の変更によるものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(吉廣満男君) 安武健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(安武俊朗君) それでは、議案第49号、平成18年度合志市一般会計補正予算中、健康福祉部関係につきまして御説明を申し上げます。 予算書の15ページをお願いいたします。 目1の社会福祉総務費でございますが、370万1,000円の追加をお願いいたしております。これは異動に伴います人件費の調整が主なものでございます。 次の目3障害者福祉費に4,076万6,000円の追加をお願いいたしております。これは報酬の重度心身障害者医療費助成と電算入力事務員の賃金、それから職員手当等の時間外勤務手当、1ページめくっていただきまして、16ページをお願いいたします。委託料の自立支援法関係の新規事業に要します経費や予算の組み替え、それから負担金補助及び交付金では、他の市町に委託します負担金や、菊池圏域で行います相談支援事業の負担金、扶助費では制度改正によります費目の組み替えや新規事業の予算をお願いいたしているところでございます。 17ページをお願いいたします。 目4老人福祉費に557万5,000円の追加をお願いいたしております。これは償還金利子及び割引料の返納金では、在宅福祉補助金を前年度の実績の確定によりまして、県に返納いたします68万8,000円、それから繰出金の介護保険特別会計への繰出金474万2,000円が主なものでございます。 目5みどり館管理費に2万7,000円の追加をお願いいたしておりますが、代替管理人の賃金に不足が生じましたので、お願いするものでございます。 目12老人医療費に44万1,000円の追加をお願いいたしておりますが、委託料に老人保健法改正に伴います電算システム整備費としてお願いいたしております。 次に、児童福祉費の目1児童福祉総務費に507万6,000円の追加をお願いいたしておりますが、異動に伴います人件費と乳幼児医療費制度の改正に伴います通知や受給者証の発送などに要する郵便料でございます。 次に、目2児童措置費に37万9,000円の追加をお願いいたしております。児童手当が小学校6年生まで拡大されたことに伴いまして、対象者への通知に要する郵便料でございます。 18ページをお願いいたします。 目3保育所運営費に4,040万2,000円の追加をお願いいたしております。これは役務費では通信運搬費や収納振替手数料、負担金補助及び交付金では、中部保育園、竹迫みのり保育園の施設整備が、国の次世代育成支援対策施設整備交付事業として認められたことに伴い補助をするものでございます。 次に、目4の児童保育費に100万4,000円の追加をお願いいたしております。これは需用費で学童クラブの施設修繕費、負担金補助及び交付金で、合志南小学校学童クラブに障害児1名の入所がありましたので、加算するものでございます。 次の生活保護費の目1生活保護総務費に26万2,000円の追加をお願いいたしておりますが、職員手当等の不足見込みをお願いいたしております。 次の保健衛生費の目1の保健衛生総務費では、産休代替保健師の報酬を、賃金に予算の組み替えをお願いいたしているところでございます。 次の目6母子保健費に34万3,000円の追加をお願いいたしております。需用費に低体重出生児のミルクと牛乳代として計上をいたしているところでございます。 以上で議案第49号につきましては終わります。 続きまして、議案第50号、平成18年度合志市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。 予算書の1ページをお願いいたします。 歳入歳出予算の総額に、それぞれ2億3,911万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を44億4,821万9,000円とするものでございます。 まず、歳入につきまして御説明を申し上げます。 予算書の8ページをお願いいたします。 款6高額医療費共同事業交付金、目2の保険財政共同安定化事業交付金で、2億2,900万円でございますが、平成18年10月から実施されるもので、国保連合会からの交付金でございます。 次に、款9繰越金、目2その他繰越金1,011万2,000円でございますが、前年度からの繰越金の増額でございます。 以上が歳入でございます。 続きまして、歳出につきまして御説明いたします。 予算書の9ページをお願いいたします。 款1総務費、目1一般管理費で、48万3,000円の追加でございますが、これは人員不足を補うための嘱託職員の報酬でございます。 次に、款1総務費、目1運営協議会費で、5万6,000円の追加でございます。これは運営協議会委員の需用費でございます。 次に、款5共同事業拠出金、目3保険財政共同安定化事業拠出金の追加で、2億2,900万円でございますが、本年10月から実施されますもので、国保連合会に拠出するものでございます。 最後に、款6保健事業費、目1保健衛生普及費の957万3,000円の追加でございますが、これは人間ドック申し込みの確定による増額でございます。 以上で議案第50号の説明を終わります。 続きまして、議案第51号、平成18年度合志市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。 予算書の1ページをお願いいたします。 歳入歳出の予算総額に、歳入歳出それぞれ2億2,030万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ43億3,351万6,000円とするものでございます。 まず、歳入につきまして御説明を申し上げます。 予算書の8ページをお願いいたします。 款1支払基金交付金、目1医療費交付金で877万5,000円及び款1支払基金交付金、目2審査支払手数料交付金で35万5,000円でございますが、平成17年度実績により追加交付されるものでございます。 次に、款5繰越金、目1繰越金で2億1,117万7,000円でございますが、平成17年度の決算剰余金を繰り越すものでございます。 以上が歳入でございます。 続きまして、歳出につきまして御説明を申し上げます。 予算書の9ページをお願いいたします。 款2の諸支出金、目1の償還金で2,480万7,000円でございますが、これは平成17年度の実績に伴い、国庫負担金を1,354万8,000円、県負担金を1,125万9,000円が超過交付となっていたために返還するものでございます。 次に、款2諸支出金、目1一般会計繰出金で1億9,550万円でございます。これにつきましても平成17年度の実績に伴い、一般会計へ繰り出すものでございます。 以上で議案第51号を終わります。 続きまして、議案第52号、平成18年度合志市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。 予算書の1ページをお願いいたします。 歳入歳出予算の総額にそれぞれ474万2,000円を追加し、歳入歳出の総額を25億4,652万5,000円とするものでございます。 歳入につきまして御説明申し上げます。 予算書の6ページをお願いいたします。 款10繰入金、目4地域支援事業繰入金、包括2で228万1,000円、目5の地域支援事業繰入金、特定で246万1,000円を一般会計から繰り入れをお願いしているところでございます。 続きまして、歳出につきまして御説明いたします。 7ページをお願いいたします。 款11地域支援事業費、目1一般管理費で12万1,000円の追加でございますが、これは旅費で、介護支援専門員の研修旅費、役務費で要支援1、2の方への郵便料でございます。 次の目4包括的継続的ケアマネージメント支援事業費で、216万円の追加でございます。これは介護予防ケアマネージメントを行います介護支援専門員の報酬でございます。 次に、款11地域支援事業費、目1特定事業費で、246万1,000円の追加でございます。 役務費は公用車の保険料、委託料は電算システムの保守委託と時間外の介護相談窓口を菊香園に委託するものでございます。 使用料及び賃借料では、訪問調査等に使用いたします公用車の借上料でございます。 以上で議案第52号を終わらせていただきます。 以上で健康福祉部関係の補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(吉廣満男君) 早田産業振興部長。 ◎産業振興部長(早田豊君) それでは、産業振興部所管の補正予算の説明をさせていただきます。 予算書の19ページをお願いをいたします。 一番上からになります。まず、農業総務費ですけれども、41万5,000円を増額をお願いをしております。これは職員手当等でございます。 それから、5の農業振興費ですが、320万7,000円をお願いをしております。 負担金補助及び交付金では、生産総合事業負担金として、これはJA菊池の選果場の建て替えによる市の負担金でございます。 それと、地域特産物産地づくり支援対策事業費補助金ですが、これは立割地区のたばこ乾燥施設の補助金で、県費がトンネルでいきます。 それから、償還金利子及び割引料ですが、85万円、これは17年度事業の国庫補助金に伴います消費税の返納金でございます。 それから、12の農地費32万4,000円を増額をお願いしております。 委託料で、国営造成施設の管理体制整備事業促進事業費、これは菊池市に委託をしておりますけれども、その委託費が増額でございます。 13の小規模零細地域対策事業費30万円の増額でございます。これは施設修繕費として日向農機具倉庫のスレート、それから窓ガラスの修理費となっております。 次に、下の商工費ですが、2の商工業振興費です。5万円の増額でございます。ここでは予算の組み替えを行っております。委託料で1,400万円、これは合志市合併記念事業委託料として上げております。負担金の方で、その下の方の負担金の方で、合志市まつり補助金を1,400万円減額をしております。 次に、24ページをお願いをいたします。 災害復旧費でございます。これは先の大雨、また落雷等によりまして農地農業用施設が被災をしております。その復旧費用でございます。 まず、農地災害復旧費ですが、195万4,000円を増額をお願いをしております。 職員手当につきましては時間外勤務手当、需用費はガソリン等でございます。 委託料は、工事の設計委託料になっております。 工事請負費180万円は、幾久富村廻地区の畦畔の復旧でございます。1カ所分でございます。 次に、農業用施設災害復旧費ですが、1,105万2,000円を増額をお願いしております。 職員手当につきましては、時間外勤務手当です。 需用費につきましては、ガソリン等になります。 委託料は、設計の委託料です。 工事請負費1,034万1,000円につきましては、上庄平松地区、ここは水路になります。他4件の、道路が2件、それと水中ポンプが1カ所、それから用水地が1カ所ございます。4件分の工事請負費になっております。 以上で産業振興部所管の補正予算の説明を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 渡邉都市建設部長。 ◎都市建設部長(渡邉浩美君) それでは、都市建設部所管に係ります議案第49号、平成18年度合志市一般会計補正予算について御説明いたします。 まず、都市計画課関係でございます。 補正予算書の5ページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費でございます。 総務費1項1総務管理費、まちづくり交付金事業で1億4,000万円の繰り越しをお願いしております。これは当初予算で南部地区まちづくり交付金事業としまして、4億1,382万5,000円を御承認いただいておりますけれども、そのうちの泉ヶ丘支所に隣接します、まちづくり公園整備費の事業費1億4,000万円を来年度に繰り越しての予算執行をお願いするものでございます。理由といたしましては、当初、公園内への進入路につきまして、市道として運用する設計をいたしておりましたけれども、県より、公園内の市道整備については、交付金事業対象外との指摘を受けましたので、設計の見直しが必要となりまして、標準工期が年度内に確保できないということで、来年まで工期がまたがるということでございます。 続きまして、補正予算書19ページをお願いいたします。 まず、建設課関係でございます。 目1土木総務費でございます。節3職員手当等の32万1,000円の減額補正でございます。これは職員の扶養者の1名の減、及びアパートから持ち家に変わったための減額でございます。 20ページをお願いいたします。 道路橋梁費の3つの目と都市計画費の目1都市計画総務費、目3公園新設費の財源内訳の補正につきましては、先ほど総務企画部長から説明がございましたので省略させていただきます。 20ページの都市計画関係でございますが、目2公園管理費、節15工事請負費の900万円の増額補正でございます。これは6月、7月の大雨によりまして、蛇ノ尾公園及び飯高山公園で土砂崩れが発生したため、その復旧工事の経費をお願いするものでございます。工事内容としましては、土砂の撤去、切土処理、擁壁設置、張芝等を計画しております。 続きまして、下水道特別会計をお願いいたします。 議案第53号、平成18年度合志市下水道特別会計補正予算でございます。 合志市の下水道特別会計補正予算書、8ページから説明いたします。 8ページをお願いいたします。 まず、歳入でございますけれども、目1繰越金、節1繰越金1,688万8,000円の増額でございます。これは前年度剰余金4,988万8,000円から、この中から基金に2,500万円の繰り入れをしております。その差し引いた額を本年度へ繰り越しするものでございます。 続きまして、歳出でございます。 9ページをお願いいたします。 補正予算書の9ページでございます。 目1流域関連公共下水道維持管理費、節11需用費230万円の増額補正でございます。当初の修理費の予算措置を超えるマンホールポンプ場の水中ポンプに不具合が発生したため、その修理費として補正をお願いするものでございます。当初予算で予算措置しました額を超えておる修理費ということでございます。 次に、目1下水道事業総務費、節16原材料費100万円の増額補正でございます。これは市道の整備工事に合わせまして、既設の旧型のマンホール蓋を交換するための、その購入費用でございます。当初予算では5組の予算措置をしておりましたけれども、この5組では数が足りませんで、今回増額をお願いするものでございます。 次に、予備費1,358万8,000円の増額補正でございます。これは先ほどの需用費230万円、そしてマンホール蓋の100万円の補正額に、繰越金から財源を充当しております。繰越金の1,688万8,000円から、この需用費と原材料費を差し引いた残りを予備費として計上いたしております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(吉廣満男君) 園田教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(園田康通君) それでは、議案第49号、平成18年度合志市一般会計補正予算(第1号)中、教育委員会が所管します補正予算につきまして御説明してまいります。 補正予算書の21ページからとなっております。 まず、款10教育費、項1教育総務費、目2学校教育総務費を、今回126万3,000円減額いたしまして、補正後の額を2億9,208万6,000円といたしております。 主なものでは、職員の異動による給与の調整とスクールバスの修繕料の経費を計上いたしました。 次の、項小学校費、目1の小学校費を8万1,000円の追加いたしましたのは、各種手当の追加となっております。ページは21ページでございます。 次に、学校施設整備費を1,122万円追加いたしまして、補正後の額を11億365万9,000円といたしております。 主なものでは、管内3つの小学校の校舎体育館の耐震診断や合志小学校の新築工事の備品と、工事の予算の組み替えを行ったものでございます。 次に、中学校費の目3学校施設整備費といたしまして、126万6,000円を追加いたしまして、補正後の額を5,794万8,000円といたしております。これは西合志南中学校の体育館の耐震診断の予算を追加計上いたしたものでございます。 次に、社会教育費の目1社会教育総務費を264万3,000円減額いたしまして、補正後の額を1億2,166万4,000円といたしております。これは職員手当等の調整を行ったものでございます。 次に、目3公民館費を2,194万円減額いたしまして、補正後の額を9,681万円といたしております。主なものでは、黒石市民センターの修繕が発生いたしましたので追加し、また工事請負費では御代志市民センターの空調設備工事が完了いたしましたので、入札残を減額し、調整を行ったものでございます。また、新開区の公民館用地取得費補助金を100万円追加計上いたしております。 次に、目6文化振興費648万円追加いたしまして、補正後の額を3,366万円といたしております。これは文化庁の補助を受けまして、合志市が実施しております文化芸術による創造のまち事業助成金等の追加となっております。 次に、目7文化財保護費を32万9,000円追加いたしまして、5,679万円といたしております。これは文化振興課が管理しております公園の遊具の修理や、文化財の試掘調査のための重機借上料などとなっております。 次に、目8図書館費を今回、237万7,000円追加いたしまして、補正後の額を1億3,848万6,000円といたしております。これは産休による代替職員の賃金や事務費の追加をいたしたものでございます。 次に、項6保健体育費の目1保健体育総務費を184万4,000円追加いたしまして、補正後の額を5,323万4,000円といたしております。これはバレー、ウォーキング、マラソン大会等の事務費が不足しますので追加計上いたしたものでございます。 次に、目2体育施設費を24万円追加いたしまして、6,459万9,000円といたしております。これは施設の修繕料が不足いたしますので追加いたしたものでございます。 次に、目3学校給食費としまして、270万2,000円を追加いたしまして、補正後の額を2億5,016万5,000円といたしております。これは職員給与の追加と炊飯器等の調理機材の修理や照明器具の取替工事を追加計上いたしたものでございます。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(吉廣満男君) 以上で提案理由の説明は終了しました。 ここで昼食等のため、暫時休憩をいたします。 午後の会議は、午後1時から開きます                   午前11時47分休憩                   午後1時00分再開 ○議長(吉廣満男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。                ――――――○―――――― △日程第6 認定第1号から認定第23号まで ○議長(吉廣満男君) これから日程第6、認定第1号、平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算から、認定第23号、平成17年度合志西合志下水道組合一般会計歳入歳出決算まで23件についてを一括して議題とします。              ――――――――――――――――― 認定第1号 平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算 認定第2号 平成17年度西合志町一般会計歳入歳出決算 認定第3号 平成17年度合志市一般会計歳入歳出決算 認定第4号 平成17年度合志町国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第5号 平成17年度西合志町国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第6号 平成17年度合志市国民健康保険特別会計歳入歳出決算 認定第7号 平成17年度合志町老人保健特別会計歳入歳出決算 認定第8号 平成17年度西合志町老人保健特別会計歳入歳出決算 認定第9号 平成17年度合志市老人保健特別会計歳入歳出決算 認定第10号 平成17年度合志町介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第11号 平成17年度西合志町介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第12号 平成17年度合志市介護保険特別会計歳入歳出決算 認定第13号 平成17年度合志町下水道特別会計歳入歳出決算 認定第14号 平成17年度西合志町下水道特別会計歳入歳出決算 認定第15号 平成17年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算 認定第16号 平成17年度西合志町農業集落排水特別会計歳入歳出決算 認定第17号 平成17年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算 認定第18号 平成17年度合志町水道事業会計決算 認定第19号 平成17年度西合志町水道事業会計決算 認定第20号 平成17年度合志市水道事業会計決算 認定第21号 平成17年度合志町工業用水道事業会計決算 認定第22号 平成17年度合志市工業用水道事業会計決算 認定第23号 平成17年度合志西合志下水道組合一般会計歳入歳出決算              ――――――――――――――――― ○議長(吉廣満男君) 提案理由の説明を求めます。大住市長。 ◎市長(大住清昭君) それでは、早速ですが、提案理由を述べていきたいと思います。 まず、認定第1号、平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算の認定について御説明を申し上げます。 この決算は、合併に伴い平成18年2月26日で打ち切り決算となっております。 歳入総額は61億9,815万1,000円、歳出総額は60億541万円で、実質収支は1億9,274万1,000円となっておりますが、旧町が2月26日に消滅したことから、この金額はそのまま新市へ引き継がれております。 まず、歳入でございますが、総額の内訳は町税繰入金などの自主財源が35億6,191万5,000円、地方交付税、国庫支出金、町債などの依存財源が26億3,623万6,000円となっております。 また、項目ごとには主なものとして町税26億1,501万6,000円、地方交付税14億5,175万8,000円、県支出金5億9,211万2,000円、繰入金の2億8,369万1,000円、国庫支出金2億735万円、分担金及び負担金1億1,811万8,000円、地方譲与税1億1,347万6,000円、使用料及び手数料7,318万円などとなっております。 次に、歳出でございますが、目的別に見てみますと、多い順に、民生費13億7,630万5,000円、総務費13億3,398万5,000円、教育費12億1,337万1,000円、土木費8億2,362万8,000円、衛生費5億4,969万5,000円、消防費2億4,798万5,000円、公債費2億4,634万6,000円、農林水産業費1億1,435万円、議会費8,418万6,000円、商工費1,469万7,000円、災害復旧費86万円となっております。 また、性質別に分類しますと、大きい順に、普通建設事業費16億7,388万9,000円、人件費12億5,789万8,000円、扶助費8億68万5,000円、補助費等7億4,124万2,000円、繰出金7億531万3,000円、物件費の5億5,537万3,000円、公債費2億4,634万6,000円、維持補修費2,040万8,000円、貸付金300万6,000円、災害復旧費125万円となっております。 次に、認定第2号、平成17年度西合志町一般会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算につきましても、合志町決算と同様に打ち切り決算となっております。 歳入総額62億159万3,000万円、歳出総額は60億5,399万9,000円で、実質収支は1億4,759万4,000円となっておりますが、合志町決算同様、この金額はそのまま新市へ引き継がれております。 まず、歳入でございますが、総額の内訳は町税繰入金などの自主財源が27億9,345万1,000円、地方交付税、国庫支出金、町債などの依存財源が34億814万2,000円となっております。 また、項目ごとには、主なものとして、町税20億5,697万円、地方交付税19億7,831万7,000円、繰入金3億2,517万5,000円、国庫支出金2億6,083万7,000円、県支出金2億1,167万9,000円、分担金及び負担金1億5,306万6,000円、地方譲与税1億1,497万6,000円、使用料及び手数料7,601万7,000円などとなっております。 次に、歳出でございますが、目的別に見てみますと、多い順に、民生費17億3,743万3,000円、教育費10億6,220万2,000円、土木費8億7,577万4,000円、総務費7億8,370万3,000円、衛生費6億2,198万5,000円、公債費4億7,506万2,000円、消防費2億9,447万円、農林水産業費9,907万4,000円、議会費9,877万3,000円、商工費552万2,000円となっております。 また、性質別には、大きい順に、人件費12億8,564万5,000円、扶助費10億9,913万4,000円、補助費等8億4,794万8,000円、普通建設事業費7億9,341万3,000円、物件費7億8,124万8,000円、繰出金7億1,848万2,000円、公債費4億7,506万2,000円、維持補修費4,781万4,000円、貸付金438万9,000円、災害復旧費55万8,000円、積立金30万6,000円となっております。 認定第3号、平成17年度合志市一般会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 歳入総額は39億848万8,000円、歳出総額は31億668万1,000円となっております。 まず、決算収支についてでございます。形式収支は8億180万7,000円で、このうち7,488万4,000円は翌年度の繰越事業に充てる財源でございますので、差引実質収支額は7億2,692万3,000円となっております。この実質収支額のうち4億円を地方自治法第233条の2の規定により、財政調整基金へ繰り入れを予定いたしております。 次に、歳入の状況でございます。総額の内訳を見ますと、市税繰入金などの自主財源は9億6,315万6,000円、地方交付税、国庫支出金、町債などの依存財源は29億4,533万2,000円となっております。 また、項目ごとには、主なものとして、国庫支出金7億7,611万7,000円、市税4億5,906万円、県市支出金4億2,001万7,000円、地方交付税2億1,186万4,000円、地方譲与税1億5,053万2,000円、分担金及び負担金7,789万1,000円、使用料及び手数料2,269万8,000円などとなっております。 なお、合志町及び西合志町の打ち切り決算における実質収支額1億9,274万1,000円と、1億4,759万4,000円は、諸収入3億9,148万9,000円に含まれております。 次に、歳出の状況でございます。総額を目的別に見てみますと、多い順に、公債費9億6,905万7,000円、民生費6億7,370万5,000円、総務費4億525万9,000円、土木費3億7,079万5,000円、教育費3億2,190万4,000円、農林水産業費2億1,908万7,000円、衛生費7,739万1,000円、消防費5,285万9,000円、議会費1,305万8,000円、商工費356万7,000円となっております。 また、性質別に、大きな順に、公債費9億6,905万6,000円、普通建設事業費5億3,992万8,000円、繰出金5億2,611万9,000円、物件費3億5,342万円、補助費等2億4,756万3,000円、人件費2億3,574万4,000円、扶助費2億1,733万7,000円、維持補修費1,014万4,000円、積立金636万8,000円、貸付金100万2,000円となっております。 引き続き、旧合志町、旧西合志町、合志市を合わせた一般会計の決算状況につきまして、地方財政状況調査につきまして、地方財政状況調査に基づき御説明いたします。 お手元の決算説明資料、合志市(合志町、西合志町)の決算の総括の部分でございます。 はじめに、財政状況でございますが、平成17年度の基準財政需要額は74億8,550万4,000円に対して、基準財政収入額は52億2,490万円となっております。 財政構造の弾力性の指標となります経常収支比率は85.5%となっております。また、公債比率は13.9%、起債制限比率は8.5%となっております。また、起債制限比率と、さらに厳格化した実質公債比率は14.4%となっております。 17年度末の一般会計の地方債残高は149億3,533万7,000円、これを市民1人当たりに換算しますと、約28万4,288円となります。 一方、平成17年度末の基金の現在高は36億638万7,000円で、地方債同様に市民1人当たりに換算しますと、約6万8,646円になります。ちなみに、全会計の地方債総額は303億3,341万9,000円となっております。 次に、歳入の状況を御説明いたします。 歳入決算額は163億823万2,000円の内訳を見ますと、自主財源は73億1,274万6,000円で、44.8%、依存財源は89億9,548万6,000円で、55.2%の割合となっております。 また、項目ごとに、前年度、旧町合計と比較しますと、主な増額項目としまして、地方税6億1,346万7,000円、都道府県支出金5億3,287万8,000円、繰越金3億1,390万4,000円がそれぞれ増となっております。 一方、主な減額項目としまして、地方債9億280万円、繰入金5億1,878万6,000円、国庫支出金3億2,754万1,000円がそれぞれ減となっております。 次に、歳出について御説明いたします。 歳出決算額151億6,609万円を目的別に見てみますと、最も多いのが民生費の38億2,891万4,000円で、全体の25.3%を占めております。 次に、教育費の25億5,502万3,000円で、16.8%、総務費が23億9,266万7,000円で、15.8%、土木費21億4,215万5,000円で、14.1%、公債費16億9,046万4,000円で、11.1%、衛生費12億5,083万8,000円で、8.3%、消防費5億9,436万6,000円で、3.9%、農林水産業費4億8,255万円で、3.2%、議会費1億9,601万8,000円で、1.3%、以下、商工費、災害復旧費の順となります。 また、前年度と比較して増額の大きい主なものは、教育費が3億4,070万2,000円、民生費が2億826万4,000円、消防費5,221万9,000円のそれぞれ増となっております。 この増額の主たる要因としましては、教育費では合志小学校新築事業や第一小学校エレベーター設置事業の増によるものです。 民生費では、老人保健特別会計や介護保険特別会計への繰出金及び保育所運営費負担金や児童手当の増によるものでございます。 消防費では、西合志庁舎の非常用発電機の設置及び防災行政無線機本体のデジタル対応機種への入れ替えに係る経費の増によるものでございます。 一方、減額の大きい主なものは、公債費が7億3,193万2,000円、土木費が3億1,820万3,000円、農林水産業費が7,294万8,000円のそれぞれ減となっております。 この減額の主な要因としましては、公債費では、合志南小学校校舎、体育館建設事業、合生地区ほ場整備事業、合志中学校武道館建設事業等の償還終了による減、土木費では、合志中央団地建設事業が終了したことによる減、農林水産業費では堆肥センター建設事業等の減となっております。 次に、認定第4号、平成17年度合志町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、合併に伴い平成18年2月26日の打ち切り決算となっております。 決算収支は、歳入総額13億2,325万8,000円、うち前年度からの繰越金9,999万8,000円となっております。歳出総額は14億6,489万2,000円となり、差し引き1億4,163万4,000円のマイナスとなっております。このマイナス分はそのまま新市の国民健康保険特別会計へと引き継がれております。 医療費の状況につきましては、費用額で前年度と比較すれば、一般被保険者で9.0%の増、退職被保険者で9.8%の増となっております。 次に、認定第5号、平成17年度西合志町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、打ち切り決算となっております。 決算収支は、歳入総額19億1,769万5,000円、うち前年度からの繰越金6,715万6,000円と、財政調整基金を取り崩して1億1,600万円の繰り入れを行っております。 歳出総額は、20億9,500万5,000円となり、差引額1億7,731万円のマイナスとなっております。このマイナス分もそのまま新市の国民健康保険特別会計へと引き継がれております。 医療費の状況につきましては、費用額で前年度と比較すれば、一般被保険者で5.5%の増、退職被保険者で28.6%の増となっております。 続いて、認定第6号、平成17年度合志市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 前期高齢者への給付や医療技術の高度化、疾病の多様化などで、今後も国保医療費は増加すると予想されます。国保被保険者の疾病予防の保健事業や、国保税の収納率向上により一層努め、健全な財政運営に努力してまいる所存でございます。 歳入総額は6億5,374万円で、そのほとんどが国・県からの支出金でございます。 また、歳出総額は5億1,710万1,000円で、保険給付費がその約78%を占めております。 歳入歳出差引額は、1億3,663万9,000円となっております。 なお、合志町及び西合志町の打ち切り決算によります歳入歳出差引額のマイナス分は、この決算において相殺されております。 認定第7号、平成17年度合志町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、平成18年2月26日での打ち切り決算となっております。 老人医療の受給対象者数は平成18年2月末で2,141人で、前年同月と比較しますと109人の減少となっております。 決算収支は、歳入総額16億4,942万2,000円に対し、歳出総額15億6,944万3,000円となり、差引残額7,997万9,000円となっております。 この差引残額は、そのまま新市の老人保健特別会計へと引き継がれております。 続いて、認定第8号、平成17年度西合志町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、打ち切り決算となっております。 老人医療の受給対象者数は、平成18年2月末では2,881人で、前年度と比較しますと124人の減少となっております。 決算収支は、歳入総額19億6,629万9,000円に対し、歳出総額20億885万8,000円となり、差し引き4,255万9,000円のマイナスとなっております。これも新市の老人保健特別会計へと引き継がれております。 続いて、認定第9号、平成17年度合志市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 老人医療の受給対象者数は、平成18年3月末では4,994人で、旧2町の前年度と比較しますと249人の減少となっております。 また、医療費についても、前年度(1年分)との比較で2.5%の減少となっております。 市としましては、医療費の状況や健康管理等の指導及びレセプト点検の強化等を図りながら、医療費の適正化に努めているところでございます。 決算収支は、合志町及び西合志町の打ち切り決算によります歳入歳出差引額を含めまして、歳入総額8億6,977万円に対し、歳出総額6億5,859万2,000円となり、差引残額2億1,117万8,000円となっております。 認定第10号、平成17年度合志町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、平成18年2月26日での打ち切り決算となっております。 保険給付費は7億7,323万4,000円となっております。 決算収支につきましては、歳入総額8億2,084万1,000円、歳出総額は8億350万1,000円で、差し引き1,734万円の剰余金が発生しております。 この剰余金につきましては、合志市介護保険特別会計に引き継いでおります。 続いて、認定第11号、平成17年度西合志町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、打ち切り決算となっております。 保険給付費は10億4,369万9,000円となっております。 決算収支につきましては、歳入総額11億148万円、歳出総額10億8,142万5,000円で、差し引き2,005万5,000円の剰余金が発生しております。この剰余金は、合志市介護保険特別会計に引き継いでおります。 続いて、認定第12号、平成17年度合志市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 保険給付費は3億2,810万6,000円となっております。 決算収支につきましては、合志町及び西合志町の打ち切り決算によります剰余金を含めまして、歳入総額4億2,470万1,000円、歳出総額3億4,305万8,000円で、差し引き8,164万3,000円の剰余金が発生しております。 この剰余金は、全額、翌年度に繰り越して、国・県支払基金及び一般会計の返還金などに充てることにしております。 なお、介護保険の17年度末の要支援・要介護認定者数は、合わせて1,442人となっております。 平成16年度末の両者の実績の計と比較しますと、54人の増となっております。 今後も高齢者人口の増加に伴い、要支援・要介護認定者、給付費とも、増加するものと思われるため、制度の収支と適正利用の指導に努めるとともに、保健事業の中での予防業務及び地域支援事業の充実により、認定者増加の抑制にも努力する所存でございます。 続きまして、認定第13号、平成17年度合志町下水道特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算につきましても、平成18年2月26日での打ち切り決算となっております。 平成17年度におきましては、日本たばこ産業周辺汚水枝管管渠築造工事等を実施し、汚水管渠1,136メートルの整備を行いました。 また、下水道事業の目的であります、公共用水域の水質保全、より豊かな生活環境の創造を目指し、積極的に普及拡大に取り組んでまいりました。 決算収支は、歳入総額3億2,769万円に対しまして、歳出総額2億4,062万3,000円で、差引残額は8,706万7,000円となっております。この差引残額は、そのまま新市の下水道特別会計へと引き継がれております。 次に、認定第14号、平成17年度西合志町下水道特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算につきましても、打ち切り決算となっております。 平成17年度におきましては、北バイパスの側道汚水支線管渠築造工事等を実施し、汚水管渠1,212メートルの整備を行いました。また、昭和56年4月に供用開始して、25年を経ました浄化センターも老朽化が進み、水処理機械設備及び電気設備の改築工事等を行い、処理機能の充実を図ったところでございます。 決算収支は、歳入総額5億358万5,000円に対しまして、歳出総額5億3,791万4,000円で、差し引き3,432万9,000円のマイナスとなっております。これもそのまま新市の下水道特別会計へと引き継がれております。 次に、認定第15号、平成17年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 公共下水道事業に着手して以来、昭和56年に公共下水道、平成元年に流域関連公共下水道、平成4年に特定環境保全公共下水道を供用開始し、順調に整備区域の拡大、普及の向上に努めてまいりました。 平成17年度末において、水洗化率は94.2%となっております。今後も下水道事業の目的であります公共用水域の水質保全、より豊かな生活環境の創造を目指し、積極的に普及拡大に取り組んでまいります。 また、須屋浄化センターで製造される汚泥乾燥肥料は、市内外より多数の方々に利用いただいており、汚泥処分費の軽減や農地への還元と環境保全に大いに効果を発揮しております。 決算収支は、合志町、西合志町及び合志西合志下水道組合の打ち切り決算によります差引額を含めまして、歳入総額8億3,086万9,000円に対し、歳出総額7億8,098万円で、差引残額4,988万9,000円となっております。そのうち2,500万円を下水道運営基金に積み立てることにいたしております。 続いて、認定第16号、平成17年度西合志町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算につきましても、平成18年2月26日での打ち切り決算となっております。 農業集落におけるし尿生活排水等の汚水・汚泥を処理し、生活環境の改善を目的に、平成7年度より野々島地区、平成9年度より合生地区の整備に取り組み、平成12年1月に野々島地区、同年4月に合生地区を供用開始し、管渠への接続の普及を図ってまいりました。 決算収支は、歳入総額6,472万円に対しまして、歳出総額6,552万7,000円で、差し引き80万7,000円のマイナスとなっております。この差引額はそのまま新市の農業集落排水特別会計へと引き継がれております。 続いて、認定第17号、平成17年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 野々島地区、合生地区、両事業共に農業集落における生活環境の改善を目的に整備に取り組み、管渠への接続の普及を図ってまいりました。 平成17年度末において、水洗化率は88.6%となっております。 今後も農業集落排水事業の目的であります、公共用水域の水質保全、より豊かな生活環境の創造を目指し、積極的に取り組んでまいります。 決算収支は、西合志町の打ち切り決算により、マイナス分を含めまして、歳入総額3,342万円に対し、歳出総額3,228万3,000円で、差引残額113万7,000円となっております。これは翌年度へ繰り越しといたします。 認定第18号、平成17年度合志町水道事業会計の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算は、平成18年2月26日で打ち切り決算となっております。 給水人口は、前年度より103人増加し、2万1,687人となり、有収水量は2月分までのため、17万3,855m3減少し、223万8,801m3となっております。収益的収入及び支出は、税抜きで水道事業収益2億9,422万6,000円に対して、水道事業費用2億7,468万2,000円で、差し引き1,954万4,000円の利益となっております。 資本的収入及び支出につきましては、税込みで収入額2,139万9,000円に対して、支出額1億3,459万円となり、収入額、支出額に対して、不足する額1億1,319万1,000は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額403万1,000円と過年度分損益勘定留保資金1億916万円をもって補てんしております。 資本的支出の主なものは、黒石原13号線配水管布設や新古閑線配水管布設替工事等を実施し、安定供給に努めてまいりました。 続きまして、認定第19号、平成17年度西合志町水道事業会計の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算につきましても、打ち切り決算となっております。 給水人口は、前年度より526人増加し、2万9,278人となり、有収水量は2月分までのため、18万1,831m3減少し、275万3,580m3となっております。 収益的収入及び支出は、税抜きで水道事業収益3億8,714万9,000円に対して、水道事業費用2億5,648万3,000円で、差し引き1億3,066万6,000円の利益となっております。 資本的収入及び支出につきましては、税込みで収入額3,692万1,000円に対して、支出額1億2,998万3,000円となり、収入額が支出額に対して不足する額9,306万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額267万4,000円と、過年度分損益勘定留保資金9,038万8,000円をもって補てんをしております。 資本的支出の主なものは、国道3号熊本北バイパス側道や熊本菊鹿線の配水管布設工事等を実施し、安定供給を努めてまいりました。 続きまして、認定第20号、平成17年度合志市水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 合併により、年度末の給水人口は5万1,037人となりました。 収益的収入及び支出は、税抜きで水道事業収益5,327万7,000円に対して、水道事業費用9,242万6,000円で、差し引き3,914万9,000円の損失となっております。 資本的収入及び支出につきましては、税込みで収入額682万8,000円に対して、支出額1億161万1,000円となり、収入額が支出額に対して不足する額9,478万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額242万円と、引き続き損益勘定留保資金9,236万3,000円をもって補てんしております。 資本的支出の主なものは、旧町から引き継ぎました遠方監視制御装置更新工事、黒石原15号線配水管布設工事等を実施いたしました。 続きまして、認定第21号、平成17年度合志町工業用水道事業会計決算の認定について御説明申し上げます。 この決算につきましても、平成18年2月26日で打ち切り決算となっております。 給水状況は、給水件数が6件で、その契約水量は1日当たり1,096立方メートルとなり、前年度に比べ10立方メートルの減少となりました。 収益的収入及び支出は、税抜きで工業用水道事業収益3,506万5,000円に対して、工業用水道事業費用3,629万5,000円で、差し引き123万円の損失となっております。 資本的収入及び支出につきましては、ともにございませんでした。 認定第22号、平成17年度合志市工業用水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 給水状況は、給水件数が6件で、その契約水量は1日当たり1,096立方メートルとなりました。 収益的収入及び支出は、税抜きで工業用水道事業収益364万1,000円に対して、工業用水道事業費用300万1,000円で、差し引き64万円の利益となっております。 資本的収入及び支出につきましては、ともにございませんでした。 次に、認定第23号、平成17年度合志西合志下水道組合一般会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この決算は、組合を解散いたしました平成18年2月26日までの決算でございます。 平成17年度におきましては、野付汚水準幹線管渠築造工事、若原汚水準幹線管渠築造工事等を実施し、汚水管渠3,924メートルの整備を行いました。 また、下水道事業の目的であります公共用水域の水質保全、より豊かな生活環境の創造を目指し、積極的に普及拡大に取り組んでまいりました。 決算収支は、歳入総額5億4,771万1,000円に対しまして、歳出総額5億1,860万9,000円で、差引残額は2,910万2,000円となっております。この残額は新市の下水道特別会計へ引き継がれております。 以上につきまして、担当部長よりそれぞれ補足説明をいたしますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(吉廣満男君) 後藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(後藤寛臣君) それでは、認定第1号から第3号まで、それぞれ合志町、西合志町、合志市の一般会計歳入歳出決算につきまして御説明を申し上げますけれども、まず合志市、括弧してありますが、(合志町、西合志町)決算の総括というものが別冊で綴じてないものがあるかと思います。これになりますけれども、決算の総括という資料でございます。こちらの方で、歳入部分あたりも含めた全般的なものにつきまして、主なものを説明申し上げます。 よろしいでしょうか。 1ページを開いていただきますと、決算の総括表で、ただいま市長が提案いたしました一般会計、特別会計、それぞれ一般会計から、特別会計が7つ、それから合計が括ってありまして、その下に合志西合志下水道組合一般会計、16年度と対比しておりまして、17年度の一番下の方にトータルで302億1,956万1,000円が総括となっておるというところで御覧いただきたいと思います。 続きまして、次の2ページは、ただいまのが歳入でございましたので、こちらでは2ページは歳出、こちらも一般会計から特別会計、下水道一般会計ですね、まで含めておりまして、17年度の合計、一番下の方で289億4,154万4,000円を支出しておるというところでございます。 ちょっと資料が大きゅうございまして、取り扱いに大変と思いますけれども、3ページの市債の状況でございます。市債につきましては、一般会計でちょうど中程の17年度、149億3,533万7,000円の市債、それから公営企業特別会計が中程の下、2番目ですね、153億9,808万2,000円、トータルで303億3,341万9,000円の市債の状況となっております。 続きまして、4ページは17年度の一般会計へ移りまして、その決算の概要でございます。それぞれ市長が数字は述べておりますけれども、ちょうど区分のところは、歳入総額から歳出、ずっとございますけれども、ちょうど真ん中の17年度のところを見ていただきますと、歳入総額から2段目が歳出の総額、3段目が歳入歳出の差引額で、11億4,214万2,000円という数字がございます。その下に7,488万4,000円というのが翌年度へ繰り越す、いわゆる18年度へ繰り越す財源でございます。 あと、その下の3段に分かれております、旧町打ち切り予算による剰余金というところで、右側の説明欄、旧町、新市の決算を同一年度内で処理することから、旧町の決算剰余金が二重に計上される。いわゆる合志町、西合志町の方で決算額が出たものを引き継ぐということでございます。そういう関係で、1億9,200万円と1億4,700万円、3億4,033万5,000円というのをマイナスするというところで、上の繰り越し関係ですね、これと2つを引きますと、11億円から引きますと、7億2,692万3,000円というような実質収支額ということになります。 それから、一番下が4億円が基金繰入額というところで、決算調書の方を整理しております。 続きまして、5ページ、6ページは、歳入関係でございます。地方税から地方譲与税、利子割交付金、配当割金、それからずっと一番下までいきまして、次のページの方に分担金から地方債までございまして、歳入の合計、区分ではこのような形で決算をしておりまして、6ページの一番下で163億823万2,000円の内訳になっております。 続きまして、7ページは財源調書でございます。ここでは、一般財源と特定財源と、自主財源と依存財源というところで整理しております。右側の方が17年度の合志市の決算の財源の調書でございます。 続きまして、8ページにまいりますと、歳出関係の目的別内訳表というようなところで、14年度議会費、総務費、民生費、衛生費というところで、決算額、充当一般財源等を出しておりますので、御覧いただきたいと思います。 続きまして、9ページは歳出目的別のグラフと性質別グラフでございますので、後で御覧をいただきたいと思います。 続きまして、10ページから11ページになりますが、歳出の性質別の内訳というところで、人件費から扶助費、公債費、物件費、維持補修費、次のページまでまいっておりまして、繰出金からずっとございまして、災害復旧費という形で、こちらの方も17年度の合志市の決算額を整理をしております。 続きまして、次の12ページになりますけれども、ちょっと横になりますけれども、歳出の目的別、さらに性質別の内訳でございまして、左側の下の方に性質別、人件費から物件費、それから右の方が目的別で、議会費から公債費まで、数字を整理しております。後で御覧いただきたいと思います。 続きまして、13ページの基金の状況でございますけれども、財政調整基金から減債基金、ずっと特定目的基金からございますけれども、17年度の末、3月31日、本年の3月31日現在で、一番下の方にあります36億638万7,228円が基金の決算時の状況でございます。 続きまして、市債関係でございまして、14ページですね。お開きいただきますと、14ページ、15ページは、市債の起債事業別の表でございます。これも後で御覧いただきたいと思います。16ページから17ページまでは、市債の借入先と利率あたりをですね、詳しく出しております。 続きまして、18ページは人件費の内訳というところで、人件費の項目をですね、出しながら、目的別と併せて、内訳の方を整理しております。 最後のページになりますけれども、市長の方から経常収支比率等につきましても、数字は説明ございましたけれども、一番最後の財政構造の健全性、弾力性を図る指標とされております経常収支比率は、市にあっては80%が健全性の目安でございますが、本市では85.5%となっております。 それから、公債比率につきましては、財政構造の健全性を判断する指標でございますけれども、これにつきましては13%を超えないことが望ましいということでございますが13.9%、起債制限比率につきましては、これは8.5と、それから続きまして、実質公債比率は起債制限比率をさらに厳格化した実質公債比率でございますが、14.4というところでございます。 早口でございましたが、一応、決算の総括の方を終わりまして、あとは合志町、西合志町、合志市の総務企画部関係のものについて、各目ごとの所要額と成果も簡単にですね、申し述べたいと思います。 それでは、合志町の決算の1ページ目でございますが、一般管理費として3億7,538万4,024円というところで、これは各行政区の運営、職員の人件費、研修、合併をまとめるために要した経費等が入っております。よろしいでしょうか。 続きまして、2ページを開けていただきますと、中程に文書広報費というのがございますが、253万8,556円、これは広報誌の発行が主なものでございます。 続きまして、2ページの交通安全対策費は、859万3,222円でございますけれども、町民各界、各層に対しての交通安全の啓発、危険箇所の調査であったり、交通事故の抑止に努めておるところでございます。 次に、3ページの常備消防費1億9,772万8,000円、菊池広域連合消防組合への負担金でございます。 続きまして、非常備消防費でございますが、消防団の訓練あるいは火災出動等に支出しました消防団活動、2,970万9,283円を支出しております。 消防施設につきましては、1,310万2,946円でございますが、防火水槽とか水利とか、消防機材の整備に充てた費用でございます。 続きまして、4ページの防災管理費744万4,882円につきましては、防災会議であったり、防災行政無線、防災対策に備えた費用でございます。 続きまして、選挙管理委員会関係では、選挙管理委員会費で638万6,063円、選挙人名簿の管理など、選挙の適正な管理をいたした費用でございます。 選挙啓発費が24万8,570円、衆議院議員選挙が1,096万2,806円、これは昨年の9月11日執行分でございます。 続きまして、5ページの農業委員会委員選挙費が26万1,811円でございます。 財政課関係では、財政管理費として174万5,277円、それから財産管理費といたしまして558万3,934円、公用車の管理や公有建物などの管理に要した経費でございます。 続きまして、財政調整基金費0円というような決算になっております。 それから、公債費、6ページでございますが、1億8,731万5,206円、前年度までに借り入れた地方債の元金償還額でございます。公債費のところで、これは5,903万1,127円、これは地方債の利子の償還額となっております。 続きまして、企画課関係でございますが、企画費として4,384万6,265円、まちづくりやコミュニティの醸成に要した経費でございます。 続きまして、男女共同参画推進費に138万5,901円、男女共同参画の推進の経費でございます。 次に、7ページのふるさと人材育成費で152万3,000円、人材育成や特産品開発などの研修費用の一部の助成をしております。 続きまして、まちづくり交付金事業費8,710万1,266円、これは平成16年4月に制定されたまちづくり交付金事業、幾久富南部地区にまちづくり公園と参宮線の事業を推進する経費でございます。 続きまして、8ページ、統計調査費4万9,436円、各種統計調査費が906万4,332円、これは5年ごとの国勢調査が主なもので行われております。 次に、情報企画費で5,025万8,724円、これは情報系ネットワーク及びパソコンの安定稼働に努めた経費でございます。 続きまして、9ページの電子計算費5億4,221万9,506円、これは電子計算機の安定稼働と、合併のための新市システムのネットワークの構築等が主なものでございます。会計課関係では、関係管理費として1,643万9,915円を要しております。 合志町が終わりましたが、西合志町と合志市はですね、もう少し簡潔にですね、それぞれの自治体は違いますけれども、行われました事業についての目的であったり、成果等については、ほぼ共通だと考えておりますので、そのような形で進めさせていただきます。 1ページ目が一般管理費として4億4,589万7,371円、これも合志町で説明いたしました区の運営とか人件費、合併に対する経費でございます。 続きまして、2ページの文書広報費、これも広報西合志を発行いたしました529万9,404円、次の交通安全対策費も交通安全対策に要した経費で813万5,537円、諸費で343万4,630円というふうにございますが、旧西合志町の閉庁式などを行った経費でございます。 続きまして、3ページの常備消防費では、菊池広域連合消防組合の負担金で2億4,078万4,000円、非常備消防では2,061万686円、消防団に対する経費でございます。 消防施設費は1,653万1,607円、それから防災対策として1,654万3,305円、防災対策会議と防災無線がこちらの方では新しくなっております。 4ページでございますが、選挙管理委員会の事務局関係は、選挙管理委員会費で642万7,536円、明るい選挙の推進費、啓発費用として7万6,000円、衆議院選挙に861万4,300円、農業委員会選挙に22万7,508円、財政課関係では財産管理費に2,897万7,343円。 次に、5ページの中程になりますが、財政調整基金費として財政の健全運営に資するための経費でございまして30万5,634円、公債費といたしまして、元利償還額でございまして4億503万874円、同じく利子関係で6,521万1,762円、次に6ページの企画費では、これも地区魅力化コミュニティ事業と、特に西合志では公共交通のあり方等についての推進、また男女共同参画の推進で2,388万4,058円でございます。 続きまして、開けていただきますと、7ページに国土利用計画費に32万585円、ふるさと創生費に、これは各種研修補助とか、関東西合志会、よかとこ弁天祭の補助関係で788万4,000円、統計調査に8万650円、指定統計調査費、国勢調査が主ですが992万7,470円、情報電算課関係では電子計算管理費として5,810万2,015円、電子計算機の安定稼働と新市へ向けてのシステムの取り扱いを行っております。 西合志町関係を終わりまして、合志市の決算は1カ月ちょっとの部分でございまして、旧町から引き継いだものも入っておりまして、また3月、独自に事務事業を行ったものがございまして、1ページ開けていただきますと、政策推進費で、2月27日に開庁式、循環バス、旧合志地区についても走るようになりました、743万7,003円。 次に、総務課関係では、一般管理費1億3,938万275円でございます。 続きまして、2ページの文書広報費で179万9,823円、合志市になりました広報誌の創刊号の発行が主なものでございます。 次の交通安全対策費は、交通安全対策に要した経費で173万9,030円。防犯対策費、これは市になりまして新たな目でございますけれども、防犯対策についての経費で290万9,350円。それから非常備消防費といたしまして、消防団に対する費用で1,146万2,221円。 続きまして、3ページ、消防施設費に425万3,375円、防災対策費に3,714万3,396円、これについては旧西合志における防災行政無線の本体などの改修や、新市の遠隔制御装置等々の工事が入っておりまして、多額になっております。 選挙管理委員会では、選挙管理委員会費として93万6,954円、選挙啓発費22万870円、市長選挙、4月2日に行われましたが、その準備をしております。865万6,128円でございます。 次に、財政課関係では、財政管理費として7万8,261円、次に財政調整基金費として636万8,450円、それから財産管理費として1,726万5,636円。  5ページにまいりまして、中程の公債費で8億1,429万9,376円、これは前年度までに借り入れました地方債、また住宅新築資金等の元金の償還額でございます。 次の公債費1億5,475万7,172円は、同じく地方債、住宅改修資金等の利子の償還額でございます。 5番の企画課関係では、企画費として1,086円、それから、6ページの地域再生及び交付金事業費でございますが3,057万1,715円、旧合志町から引き継ぎましたまちづくり事業についての経費でございます。 続きまして、まちづくり推進費として18万7,625円、ふるさと人材育成費2万円、それから情報電算課関係では、情報企画費といたしまして663万4,137円、新市の情報系システム、パソコン端末の安定稼働というところでございます。 続きまして、7ページになりまして、電子計算費1億3,287万2,938円、これは新市総合行政システムの稼働に伴い、安定した住民サービスが行えるように、各事業を展開して現在にいたっておるところでございます。 7番の会計課関係では、会計管理費といたしまして4万5,487円の所要額となっております。 以上で総務企画部関係につきまして、説明を終了いたします。 ○議長(吉廣満男君) 松永市民部長。 ◎市民部長(松永宗昭君) 認定第1号、第2号、第3号につきまして、合志、西合志、合志市の順に説明をさせていただきます。 市民部関係と書いてあります、すべて合志、西合志、合志市市民部と書いてあります。 それでは、認定第1号、平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算中、市民部の市民課、旧町民課、税務課、人権啓発課、環境衛生課で、順次、御説明をさせていただきます。 決算説明資料の方で御説明をさせていただきます。 説明資料の1ページをお開きください。 款項目の欄の町民センター費で、所要額は3,180万4,040円でございます。事業の成果としましては、地域住民が身近に感じる窓口業務をはじめとし、公民館、図書館、児童館を通じて、市域住民の福祉や生涯学習活動に親しみやすいサービスの提供に努めたところでございます。 節の報酬、給料、職員手当等、共済費は、人件費に要した経費が主なものであります。 次に、下の方にまいりますが、戸籍住民登録費用で所要額は2,946万2,117円でございます。事業の成果としましては、地域住民と直接関係する窓口業務、戸籍法、住民基本台帳法に基づき、適切な事務処理、また窓口における適切な接遇に努め、住民サービスの向上を図り、住民に身近で明るい窓口づくりに努め、併せて個人情報保護の徹底にも努めたところであります。ここでも、節の給料、職員手当等、共済費は、人件費に要した経費が主なものであります。 4ページをお開きください。 款項目の欄の税務総務費で、所要額は7,917万2,155円でございます。事業の成果としましては、公平・公正な課税処理と、事務即時処理能力の向上を基本方針に、菊池地区税協議会の住民税、固定資産税、徴収の各部会の研修会、固定資産評価研究センター主催の研修会等に参加し、担当職員の資質向上に努めたところであります。また、専門性の強化のため、組織見直しを実施し、固定資産税係を設置したところであります。 節の給料、職員手当等、共済費の人件費、役務費では、切手購入、年末調整関係書類、郵送代でございます。また、償還金利子及び割引料では、還付に要した経費が主なものであります。 次に、下の方に入りますが、賦課徴収費で所要額は1,043万928円でございます。事業の成果としましては、滞納処分の強化、徴収率向上のため、臨戸徴収、電話催告、催告書送付等を実施し、また適正課税のため、未申告者の呼び出し、固定資産税関係評価業務を実施したところであります。 節の報償費は、菊池恵楓園出張徴収事務費報償でございます。 説明資料を開けていただきまして、5ページをお願いいたします。 役務費は、切手や預金調査手数料等でございます。また、委託料では、字図修正業務や固定資産税、名寄帳のマイクロ化、デジタル化業務に要した経費が主なものであります。 説明資料の6ページをお願いします。 款項目の欄の人権啓発費では、所要額は2,333万6,940円でございます。事業の成果としましては、同和問題やハンセン病問題など、あらゆる人権問題の早期解決と、町民の人権に関する意識の高揚を図るため、人権フェスティバル等の啓発事業を、関係機関、団体及び庁内各課と連携し行ったところでございます。 節の報酬、給料、職員手当等、共済費の人件費、負担金補助及び交付金では、人権啓発関係の協議会や人権フェスティバル実行委員会負担金、また部落解放運動団体補助金等に要した経費が主なものであります。 次に、人権ふれあいセンター運営費で、所要額は1,527万4,133円でございます。事業の成果としましては、人権課題解決の拠点とし、また開かれたコミュニティセンターとしての管理運営に努め、各種の教養文化的事業、相談事業等を実施し、公益的交流の促進及び啓発に努めたところであります。 節の報酬は、人権ふれあいセンター運営審議会委員、用務員等の報酬でございます。 資料を開けていただきまして、7ページをお願いいたします。 節の給料、職員手当等、共済費、賃金の人件費、また報償費は、各種講座講師謝金、交流会時の商品代等に要した経費が主なものであります。 説明資料の9ページをお願いいたします。 款項目の欄の環境衛生費で、所要額は3,234万6,173円でございます。事業の成果としましては、環境保全協定に基づき、各種測定を実施し、安全の確保に努めてまいりました。また、各自治会規模による衛生害虫の駆除を行い、環境美化推進委員による地区の美化に努めてきたところであります。 節の報酬、給料、職員手当等、共済費の人件費、また報償費では、環境美化推進委員等に要した経費が主なものであります。 10ページをお願いいたします。 清掃総務費で、所要額は3億1,737万2,316円でございます。事業の成果としましては、家庭から排出される一般廃棄物を適正に処理するために、指定ごみ袋の作成、また廃品回収団体等に補助金を交付することにより、ごみの減量化に努めたところであります。 節の需用費では、指定ごみ袋の作成、また負担金補助及び交付金では、菊池環境保全組合負担金及び再生資源回収助成金等に要した経費が主なものであります。 次に、塵芥し尿処理費で、所要額は4,757万8,679円でございます。事業の成果としましては、家庭から排出される一般廃棄物を収集し、適正な処理を行ってきたところであります。 節の委託料では、ごみ収集運搬委託、負担金補助及び交付金では、し尿運搬費補助金に要した経費が主なものであります。 続きまして、認定第2号、平成17年度西合志町一般会計歳入歳出決算中、市民部の市民課、旧町民課、税務課、人権啓発課、旧人権教育課、環境衛生課、旧環境保健課で、順次、御説明をさせていただきます。 認定第2号につきましても、決算説明資料の方で御説明をさせていただきます。 説明資料の1ページをお開きください。 款項目の欄の南部支所費で、所要額は2,151万8,691円でございます。事業の成果としましては、地域住民と直接関係する窓口業務をはじめとし、適切な接遇に努め、住民サービスの向上を図り、住民に身近で明るい窓口づくりに努めてきたところであります。 節の給料、職員手当等、共済費の人件費、また支所の管理運営に要した経費が主なものであります。 次に、戸籍住民台帳費で、所要額は3,901万1,097円でございます。事業の成果としましては、地域住民と直接関係する窓口業務、戸籍法、住民基本台帳法に基づき、適切な事務処理、また窓口における適切な接遇に努め、住民サービスの向上を図り、住民に身近で明るい窓口づくりに努め、併せて個人情報保護の徹底にも努めたところであります。 ここでも、節の給与、職員手当、共済費、賃金は、人件費に要した経費が主なものであります。 説明資料の4ページをお開きください。 款項目の欄の税務総務費で、所要額は1億676万8,780円でございます。事業の成果としましては、公平・公正な課税処理と事務即時処理能力の向上を基本方針に、菊池地区税協議会の住民税、固定資産税、徴収の各部会の研修会、固定資産評価研究センター主催の研修会等に参加し、担当職員の資質向上に努めたところでもあります。 また、滞納処分の強化、徴収率向上のため、臨戸徴収、電話催告、催告書送付等を実施し、また適正課税のため、未申告者の呼び出し、5月12月を徴収強化月間とし、徴収率向上に努めたところであります。 節の報酬、給料、職員手当、共済費の人件費、役務費では切手購入、口座振替手数料、携帯電話料、委託料では納付書発送システム開発業務、固定資産税、名寄帳マイクロ化業務。 5ページをお願いします。 また、償還金利子及び割引料では、還付に要した経費が主なものであります。 6ページを開けていただきたいと思います。 款項目欄の人権啓発費で、所要額は2,279万6,949円でございます。事業の成果としましては、人権問題解決のために、一人ひとりが自分の問題として捉え、差別のない住みよいまちづくり、地域ぐるみで研修会、学習会などを実施し、人権問題に対する意識の高揚に努めたところであります。 節の報酬から共済費の人件費、負担金補助及び交付金では、県市町村人権啓発推進連絡協議会、人権教育啓発推進センター負担金、また部落解放運動団体補助金等に要した経費が主なものであります。 次に、文化会館運営費で、所要額は1,242万815円でございます。事業の成果としましては、人権同和問題解決の拠点とし、また地域に密着したコミュニティセンターとしての管理運営を行い、各種の教養文化的事業、相談事業等を実施し、交流事業の促進及び啓発に努めたところであります。 節の報酬から賃金の人件費、7ページをお願いします。 また、報償費は各種講座講師謝金及び交流会時の商品代等に要した経費が主なものであります。 8ページをお願いいたします。 款項目の欄の住宅新築資金元金で、所要額は345万1,747円でございます。事業の成果としましては、地域の居住環境整備のため、住宅の新築、改修及び住宅に供する土地取得に必要な資金の貸し付けを行ってきた事業の地方債元金の償還金でございます。 次に、住宅新築資金利子で、所要額は136万7,850円でございます。事業の成果としましては、先ほどの住宅新築資金元金のところで述べたようなとおりであります。 9ページをお願いいたします。 款項目の欄の環境衛生費で、所要額は4億8,546万7,934円でございます。事業の成果としましては、家庭から排出される一般廃棄物を適正に処理するために指定ごみ袋を作成、また資源物回収団体等に補助金を交付することにより、ごみの減量化に努めてきたところであります。 節の給料から共済費の人件費、需用費では指定ごみ袋の作成、また負担金補助及び交付金では、菊池環境保全組合の負担金等に要した経費が主なものであります。 続きまして、認定第3号、平成17年度合志市一般会計歳入歳出決算中、市民部の市民課、税務課、人権啓発課、環境衛生課の順で説明させていただきます。 認定3号につきましても、決算説明資料の方で説明させていただきます。 説明資料の1ページをお開き願います。 款項目の欄の須屋支所費で、所要額は171万8,573円でございます。事業の成果としましては、地域住民と直接関係する窓口業務をはじめとして、適切な接遇に努め、住民サービスの向上を図り、住民に身近で明るいまちづくりに努めてきたところであります。 合併後の1カ月に要した節の給料から共済費の人件費、また支所の管理運営に要した経費が主なものであります。 次に、泉ヶ丘支所費で、所要額は631万1,121円でございます。事業の成果としましては、地域住民が身近に感じる窓口業務をはじめとし、公民館、図書館、児童館を通じ、地域住民の福祉や生涯学習活動に親しみやすいサービスの提供、また公金管理及び防犯体制の強化に努めたところであります。 節の報酬から共済費の人件費、また支所の管理運営に要した経費が主なものであります。 2ページをお開きください。 合志庁舎窓口運営費で、所要額は16万3,448円でございます。事業の成果としましては、市民の利便性向上のため、分庁方式による弊害を最小限にとどめ、窓口業務によるワンストップサービスの提供に努めたところであります。施設の部品購入等の事務用経費に要した経費が主なものであります。 次に、西合志庁舎窓口運営費で、所要額は34万905円でございます。事業の成果としましては、市民の利便性向上のため、分庁方式、先ほど申しましたように、ワンストップサービスの提供に努めたところでございます。節の事務用消耗品等で、事務経費に要した経費が主なものであります。 次に、戸籍住民基本台帳費で、所要額は884万2,054円でございます。事業の成果としましては、地域住民と直接関係する窓口業務、戸籍を住民基本台帳法に基づき適切な事務処理、また窓口における適切な接遇に努め、住民サービスの向上のため、支所、総合窓口との連携を図るとともに、個人情報保護の徹底にも努めたところであります。 節の給料から共済費については人件費、また戸籍簿や住民基本台帳に基づく窓口証明等に係る事務用消耗品や切手代等に要した経費が主なものであります。 5ページをお願いいたします。 税務総務費で、所要額は1,308万9,852円でございます。事業の成果としましては、旧町の事務事業を引き継ぎ、適切な賦課徴収業務に努めたところであります。 節の給料から賃金の人件費、また償還金利子及び割引料は、償還金に要した経費が主なものであります。 次に、賦課徴収費で、所要額は1,717万4,332円でございます。事業の成果としましては、ここでも税務総務費と同様に、旧町の事務事業を引き継ぎ、適切な賦課徴収業務に努めたところであります。 節の需用費は図書購入、納付書用封筒印刷、また委託料は、固定資産税、土地評価業務、住民税旧法パンチ業務等に要した経費が主なものであります。 6ページをお開きください。 人権啓発費で、所要額は5万2,559円でございます。事業の成果とましては、差別のない住みよいまちづくりの推進、高齢者の方々の心身保持を図り、市民の人権意識の高揚のため、人権啓発推進と生きがいづくりのために努めたところであります。節の需用費は、人権啓発資料、また老人憩の家の電気水道料に要した経費が主なものであります。 次に、人権ふれあいセンター運営費で、所要額は256万4,614円でございます。事業の成果としましては、人権課題解決の拠点、また開かれたコミュニティセンターとして、各種の教養、文化的事業、相談事業等に努めたところであります。節の人件費に要した経費が主なものであります。 7ページをお願いします。 合生文化会館運営費で、所要額は147万4,633円でございます。事業の成果としましては、地域に密着したコミュニティセンターとして各種の教養文化的事業、相談事業を実施し、交流の事業の促進、また啓発に努めたところであります。節の人件費、また報償費は、学級講座謝金及び子ども会、学習会指導者謝金等に要した経費が主なものであります。 8ページをお開きください。 元金で、所要額は758万3,153円でございます。地方債元金の償還金でございます。 次に、利子で、所要額は286万1,182円でございます。地方債利子の償還金でございます。 9ページをお開きください。 環境衛生費で、所要額は413万9,626円でございます。事業の成果としましては、旧町の事務整理と新年度に向けた事務に努めたところであります。節の人件費に要した経費が主なものであります。 次に、清掃総務費で、所要額は5,028万8,706円でございます。ここでも事務事業に努めたところであります。節の需用費では、指定ごみ袋の作成、また委託料ではごみ収集運搬に要した経費が主なものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(吉廣満男君) ここで10分程度、暫時休憩をいたします。                   午後2時37分休憩                   午後2時47分再開 ○議長(吉廣満男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 安武健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(安武俊朗君) それでは、健康福祉部関係の決算につきまして御説明を申し上げます。 案件が12件と多うございますので、ちょっと急いでいきたいと思います。 1,000円未満はもう省略して読み上げたいと思いますし、目の金額が100万円以下はもう省略させていただきたいと思います。 重複するところは、省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、認定第1号、平成17年度合志町一般会計決算につきまして御説明を申し上げます。 決算説明資料の1ページをお願いいたします。 福祉課関係でございますが、社会福祉総務費で、所要額1億3,316万9,000円でございます。社会福祉協議会運営費や民生委員協議会への補助金と、国保特別会計への繰出金、職員の人件費などが主な経費でございます。 2ページでございます。 障害者福祉費に1億7,594万円の所要額でございます。支援費制度によりまして、障害者の自立と社会参加を促進してきたところで、福祉の向上の努めたものでございます。 3ページをお願いいたします。 子育て支援課関係でございます。まず、児童福祉総務費で2,117万6,000円の所要額でございます。つどいの広場事業等の事業に充てた経費でございます。 次の児童措置費に1億1,223万4,000円の所要額でございます。小学校3学年修了前の児童を養育している保護者に児童手当を支給し、子育て家庭の経済的支援を行ったものでございます。 4ページをお願いいたします。 次は児童館費でございます。993万8,000円の所要額でございます。児童福祉法に基づきます児童館事業に要した経費でございます。母親クラブ等の育成を図るための経費も支出いたしております。 次が保育所運営費でございます。4億3,602万2,000円の所要額でございます。認可保育所の運営費負担金等でございます。 5ページをお願いいたします。 高齢者支援課関係でございます。 まず、老人福祉費に4億2,603万2,000円の所要額でございます。要援護状態にならないで、住み慣れた地域で自立した生活が送れるように各種のサービスを提供した経費でございます。 6ページをお願いいたします。 みどり館運営費に1,992万2,000円の所要額でございます。みどり館の維持管理に要した経費でございます。 7ページをお願いいたします。 健康づくり推進課関係でございます。まず、保健費で8,807万4,000円の所要額でございます。妊娠、出産、育児及び乳幼児保健に至る一環した母子保健サービスに努めた経費でございます。 次の予防費に2,358万2,000円の所要額でございます。感染症予防のため予防接種、結核予防のための検診などに要した経費でございます。 次の老人保健費に4,074万1,000円の所要額でございます。各種の健康審査や健康教室等を行った経費でございます。 9ページをお願いいたします。 国民年金事務費に498万2,000円の所要額でございます。国民年金事務に要した職員給料等の経費でございます。 次に、認定第2号、平成17年度西合志町一般会計決算につきまして御説明を申し上げます。 決算説明資料の1ページをお願いいたします。 福祉課関係でございますが、社会福祉総務費で所要額1億322万8,000円でございます。社会福祉協議会運営費や民生児童委員協議会への補助、職員の人件費などが主な経費でございます。 次に、障害者福祉に2億5,154万5,000円の所要額でございます。支援費制度によりまして、障害者の自立と社会参加を促進してきたところであり、福祉の向上に努めたものでございます。 2ページをお願いいたします。 子育て支援課関係でございます。まず、児童福祉総務費で1億3,026万円の所要額でございます、つどいの広場子育てサポートセンター事業等々の事業に要した経費でございます。 3ページをお願いいたします。 児童福祉費の7億4,952万8,000円の所要額でございます。小学校3学年修了までの児童を養育している保護者に児童手当を支給し、また認可保育所の運営費補助、特別保育事業等によりまして、子育て家庭の経済的支援を行ったものでございます。 4ページをお願いいたします。 高齢者支援課関係でございます。まず、老人福祉費に2億1,196万4,000円の所要額でございます。要援護状態にならないで、住み慣れた地域で自立した生活が送れるように、各種のサービスを提供した経費でございます。 5ページをお願いいたします。 老人憩の家、ふれあい館管理費に6,989万9,000円の所要額でございます。老人憩いの家及びふれあい館の維持管理に要した経費でございます。 6ページをお願いいたします。 健康づくり推進課関係でございます。まず、保健衛生総務費で3,528万7,000円の所要額でございます。人件費や養生園保健組合組合負担金などが主な経費でございます。 次の予防費に3,799万6,000円の所要額でございます。感染症予防のための予防接種、結核予防のための検診などに要した経費でございます。 7ページをお願いいたします。 健康づくり推進費で268万8,000円の所要額で、自分の健康は自分で守るという認識を高め、病気にならないための事業に要した経費でございます。 次の老人保健費に5,079万8,000円の所要額でございます。各種の健康診査や健康教室等を行った経費でございます。 8ページをお願いいたします。 母子保健費で730万4,000円の所要額でございます。安心して妊娠、出産、子育てができる環境づくりなどの事業に要した経費でございます。 9ページをお願いいたします。 国民年金事務費に2億2,100万5,000円の所要額でございます。 国保年金事務に関わる人件費、国保老人保健会計への繰出金が主な経費でございます。 10ページをお願いいたします。 老人医療費に244万2,000円の所要額でございます。レセプト点検や医療費通知に要した経費でございます。 続きまして、認定第3号、平成17年度合志市一般会計決算につきまして御説明を申し上げます。 決算説明資料の1ページをお願いいたします。 福祉課関係でございます。社会福祉総務費で所要額の1,090万1,000円でございます。合併による新市発足に伴いまして、福祉事務所を設置いたしましたので、嘱託医の報酬が新たな支出として出てきております。あとは職員の人件費などが主な経費でございます。 次は飛ばしまして、次の障害者福祉に5,927万4,000円の所要額でございます。支援費制度により、障害者の自立と社会参加を促進してきたところであり、福祉の向上に努めたものでございます。 2ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、生活扶助費で639万6,000円の所要額で、福祉事務所の設置に伴う新たな項目でございます。 3ページをお願いいたします。 子育て支援課関係でございます。まず、児童福祉総務費で2,724万1,000円の所要額でございます。福祉事務所設置に伴います家庭児童相談員報酬、職員の人件費、乳幼児医療費助成金などが主な経費でございます。 次は一つ飛ばしていただきまして、4ページをお願いいたします。 保育所運営費で1億6,148万2,000円の所要額で、認可保育所及び認可外保育所に運営費の補助を行っております。 次が児童保育費で337万4,000円の所要額で、子育て家庭に対する多様なサービス提供をした経費でございます。 5ページをお願いいたします。 高齢者支援課関係でございます。まず、老人福祉費に1億595万6,000円の所要額でございます。要援護状態にならないで、住み慣れた地域で自立した生活が送れるように各種のサービスを提供した経費でございます。 次が、みどり館管理費で446万8,000円の所要額で、みどり館の管理運営に要した経費でございます。 次を一つ飛ばしまして、7ページをお願いいたします。 健康づくり推進課関係でございます。まず、保健衛生総務費で636万1,000円の所要額でございます。人件費が主な経費でございます。 次の予防費に748万3,000円の所要額でございます。感染症予防のための予防接種などに要した経費でございます。 次の老人保健費で408万8,000円の所要額でございます。各種の健康診査や健康教室の実施に要した経費でございます。 8ぺージをお願いいたします。 母子保健費で502万8,000円の所要額でございます。妊娠、出産、育児に至る一環した母子保健サービスに要した経費でございます。 9ページをお願いいたします。 国保年金事務費に2億8,812万2,000円の所要額でございます。国保年金事務費に関わる人件費や国保老人保健会計への繰出金が主な経費でございます。 10ページをお願いいたします。 老人医療費に116万4,000円の所要額でございます。レセプト点検や医療費通知等に要した経費でございます。 次に、認定第4号、平成17年度合志町国民健康保険特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 説明資料の10ページでございます。 まず、歳入でございます。一般被保険者国民健康保険税で3億8,447万6,000円の決算額でございます。 次が退職者被保険者等国民健康保険税で1億1,688万6,000円の決算額でございます。 一つを飛ばしまして、次が療養給付費負担金で2億8,690万8,000円の決算額で、国からの負担金でございます。 次が高額共同事業負担金で590万1,000円の決算額で、標準高額医療費拠出金の4分の1が国が交付されたものでございます。 次が財政調整交付金で2,746万6,000円の決算額で、財政力の不均衡を調整するため、国から交付されたものでございます。 11ページをお願いいたします。 次が高額共同事業負担金で393万5,000円の決算額で、標準高額医療費拠出金の4分の1を県が負担したものでございます。 次が療養給付費交付金で2億9,015万5,000円の決算額で、退職被保険者等の医療費に関わる支払基金からの交付金でございます。 次が高額医療費共同事業交付金で2,972万3,000円の決算額で、医療費が1件につき70万円を超えた分に対して国保連合会からの交付金でございます。 一つ飛ばしまして、次が一般会計からの繰入金で7,543万8,000円の決算額でございます。 次がその他繰越金で9,999万7,000円の決算額、前年度からの繰越金でございます。 12ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、次が一般被保険者第三者納付金で196万6,000円の決算額で、交通事故等による費用を徴収したものでございます。 二つ飛ばしまして、最後の歳入合計が13億2,325万8,000円となっております。 13ページからが歳出でございます。 まず、一般管理費で500万5,000円の所要額でございますが、国保事務に必要な物件費でございます。 次が連合会負担金で112万5,000円の所要額で、国保連合会への負担金でございます。 次が賦課徴収費で169万円の所要額で、郵便料等でございます。 一つ飛ばしまして、次が一般被保険者療養給付費で5億6,409万8,000円の所要額でございます。 14ページをお願いいたします。 次が退職被保険者等療養給付費で3億1,096万3,000円の給付費でございます。 次が一般被保険者療養費で520万2,000円の所要額で、コルセット代、柔道整復師施術料でございます。 次が退職被保険者等療養給付費で204万5,000円の所要額で、一般と同じ内容でございます。 次が審査手数料で334万9,000円の所要額で、診療報酬審査支払いに要した経費でございます。 次が一般被保険者高額療養費で7,420万9,000円の所要額でございます。 次が退職被保険者高額療養費で2,790万9,000円の所要額でございます。 次が出産育児一時金で870万円の所要額でございます。 15ページをお願いいたします。 葬祭費で214万円の所要額でございます。 次が老人保健医療費拠出金で3億573万3,000円の所要額で、老人医療に要する給付費に充てるための拠出金でございます。 次が老人保健事務費拠出金で417万6,000円の所要額で、老人保健関係業務等の事務費として拠出したものでございます。 次が介護納付金で9,377万4,000円の所要額で、2号被保険者分の介護納付費用を支払基金に支払ったものでございます。 次が高額医療費共同事業医療費拠出金で2,831万円の所要額、高額医療費のための拠出金でございます。 一つ飛ばしまして、保健衛生普及費2,179万8,000円の所要額で、医療費の適正化のための事業に要した経費でございます。 16ページをお願いいたします。 三つ飛ばしまして、還付金で399万5,000円の所要額で、平成16年度の超過交付分を返還したものでございます。 歳出合計が14億6,489万1,000円の所要額でございます。 次に、認定第5号、平成17年度西合志町国民健康保険特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 説明資料の11ページでございます。 まず、歳入でございます。 一般被保険者国民健康保険税で4億4,661万9,000円の決算額でございます。 次が退職者被保険者等国民健康保険税で1億3,847万5,000円の決算額でございます。 一つ飛ばしまして、次が療養給付費負担金4億1,243万9,000円の決算額でございます。 次が高額共同事業負担金で816万3,000円の決算額でございます。 次が財政調整基金交付金で5,087万9,000円の決算額でございます。 12ページをお願いいたします。 次が療養給付費交付金で4億7,651万1,000円の決算額でございます。 次が共同事業交付金4,418万9,000円の決算額、次が県補助金で544万3,000円の決算額、一つ飛ばしまして、次が一般会計からの繰入金1億4,000万円の決算額、次が財政調整基金繰入金1億1,600万円の決算額、その他繰越金6,715万6,000円の決算額で前年度からの繰越金でございます。 13ページをお願いいたします。 二つ飛びまして、三つ目です。一般被保険者第三者納付金934万5,000円の決算額、次が退職被保険者等第三者納付金で196万1,000円の決算額、二つ飛ばしまして、歳入合計の19億1,769万4,000円でございます。 14ページからが歳出でございます。 一般管理費で536万5,000円の所要額、連合会負担金で142万6,000円の所要額、賦課徴収費で108万8,000円の所要額。 一つ飛ばしまして、15ページをお願いいたします。 医療費適正化事業費で489万3,000円の所要額で、レセプト点検等に要した経費でございます。 次が一般被保険者療養給付費で7億8,585万7,000円の所要額、次が退職被保険者等療養給付費で4億8,480万1,000円の所要額、一般被保険者療養費で531万6,000円の所要額、退職被保険者等療養給付費で299万1,000円の所要額、審査手数料の448万円の所要額。 16ページをお願いいたします。 一般被保険者高額療養費1億991万4,000円の所要額、退職被保険者高額療養費4,336万2,000円の所要額、出産一時金990万円の所要額、葬祭費300万円の所要額、老人保健医療費拠出金で4億3,119万7,000円の所要額、老人保健事務費拠出金で613万3,000円の所要額、介護納付金の1億2,530万5,000円の所要額。 17ページをお願いいたします。 高額医療費共同事業医療費拠出金で3,915万9,000円の所要額、次を一つ飛ばしていただきまして、保健衛生普及費で2,935万5,000円の所要額、医療費の適正化のための事業に要した経費でございます。 二つ飛びまして、次が一般被保険者保険税還付金108万2,000円の所要額。 16ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、歳出合計が20億9,500万4,000円の所要額でございます。 次に、認定第6号、平成17年度合志市国民健康保険特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 説明資料の11ページをお願いいたします。 まず、歳入でございます。一般被保険者国民健康保険税1億1,763万円の決算額、退職者被保険者等国民健康保険税3,180万5,000円の決算額、一つ飛ばしまして、次が療養給付費負担金で2億3,352万円の決算額でございます。 次が高額共同事業負担金306万5,000円、それから財政調整交付金2億6,465万3,000円。 12ページをお願いいたします。 高額共同事業負担金775万1,000円の決算額、財政調整基金交付金1億2,246万7,000円の決算額、療養給付費交付金1億7,193万2,000円の決算額、一般会計からの繰入金1,940万6,000円の決算額。 二つ飛ばしていただきまして、13ページをお願いいたします。 一つ飛びまして、次が雑入で3億1,894万3,200円、もうマイナスということで、旧町の歳出超過分をこの費目で調整いたしたところでございます。歳入合計が6億5,373万9,000円となっております。 14ページからが歳出でございます。 まず、一般管理費で198万8,000円の所要額でございます。 一つ飛びまして、次が一般被保険者療養給付費で2億1,755万円の所要額でございます。 次が退職被保険者等療養給付費で1億5,784万4,000円の給付費でございます。 次が一般被保険者療養費で102万6,000円の所要額でございます。 15ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、一般被保険者高額療養費で1,646万6,000円の所要額、次が退職被保険者高額療養費で630万7,000円の所要額、出産一時金で360万円の所要額、一つ飛びまして、老人保健医療費拠出金で6,698万5,000円の所要額でございます。 16ページをお願いいたします。 次が介護納付金で1,991万5,000円の所要額でございます。 次が保健衛生普及費で303万5,000円の所要額、一つ飛ばしまして、一般被保険者保険税還付金101万5,000円の所要額でございます。 16ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、還付金の1,844万3,000円の所要額でございまして、旧町の平成16年度療養給付費負担金の返還金でございます。歳出合計の5億1,710万円の所要額でございます。 続きまして、認定第7号、平成17年度合志町老人保健特別会計決算につきまして御説明申し上げます。 決算説明資料の17ページでございます。 まず、歳入でございます。医療費交付金で8億5,943万4,000円のうち、現年度分の8億5,030万5,000円は、平成17年度医療費見込額の約56%分が交付されたものでございます。また、過年度分の912万9,000円は、平成16年度実績により追加交付されたものでございます。 次に、審査支払手数料交付金で527万円のうち、現年度分の494万5,000円は診療報酬支払見込み件数により交付されたものでございます。また、過年度分の32万5,000円は、平成16年度実績により追加交付されたものでございます。 次に、医療費国庫負担金で4億3,237万3,000円は、平成17年度医療費見込みの30%が国庫負担分として交付されたものでございます。 次の医療費県負担金1億1,245万6,000円は、見込額の7%が県負担分として交付されたものでございます。 次の一般会計繰入金1億5,509万1,000円は、平成17年度見込額の町負担分を一般会計から繰り入れたものでございます。 次の繰越金で8,325万9,000円は、前年度の決算剰余金でございます。 次に、第三者納付金で153万6,000円は、交通事故で受診した分の医療費を事故の相手方へ請求し納付させたものでございます。 以上、歳入合計が16億4,942万1,000円でございます。 続きまして、歳出でございます。 まず、医療給付費で14億6,913万9,000円の所要額で、老人医療費受給者が医療機関で受診した費用額でございます。 次が医療費支給費で1,714万8,000円は、コルセット代、高額医療等でございます。 審査支払手数料515万6,000円は、診療報酬明細書の審査手数料として支払った経費でございます。 一つ飛ばしまして、次に一般会計繰出金で7,793万2,000円は、前年度実績により一般会計に繰り出したものでございます。 以上、歳出合計が15億6,944万2,000円でございます。 次に、認定第8号、平成17年度西合志町老人保健特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 決算説明資料の19ページでございます。 まず、歳入でございます。医療費交付金で11億5,436万6,000円のうち、現年度分の11億2,537万9,000円、過年度分2,898万7,000円の決算額でございます。 次の審査支払手数料交付金で664万7,000円のうち、現年度分648万5,000円、過年度分16万2,000円の決算額でございます。 次に、医療費国庫負担金で5億7,055万円のうち、現年度分5億6,677万4,000円、過年度分377万6,000円の決算額でございます。 次に、医療費県負担金で1億4,829万3,000円の決算額でございます。 次に、一般会計繰入金で6,000万円の決算額でございます。 次に、繰越金で2,274万2,000円は、前年度の決算剰余金でございます。 20ページをお願いいたします。 次に、第三者納付金で369万6,000円の決算額、歳入合計が19億6,629万9,000円となっております。 続きまして、歳出でございます。 21ページをお願いいたします。 医療給付費で19億2,735万7,000円の所要額、次の医療費支給費で2,248万8,000円の所要額、審査支払手数料で670万9,000円の所要額、一つ飛ばしまして、一般会計繰出金で5,215万7,000円の所要額でございます。 歳出合計の20億885万7,000円となっております。 続きまして、認定第9号、平成17年度合志市老人保健特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 17ぺージをお願いいたします。 まず、歳入でございます。医療費交付金3億6,336万8,000円の決算額でございます。 次に、審査支払手数料交付金で228万4,000円の決算額でございます。 次に、医療費国庫負担金1億6,136万円の決算額、医療費県負担金3,724万9,000円の決算額、一般会計繰入金2億6,808万2,000円の決算額、一つ飛ばしまして、雑入で3,742万円の決算額は、平成17年度旧町決算剰余金でございます。 以上、歳入合計が8億6,977万円となっております。 続きまして、歳出でございます。 18ページをお願いいたします。 医療給付費で6億3,348万8,000円の所要額でございます。医療費支給費で388万3,000円、審査支払手数料224万2,000円、償還金1,897万8,000円は過年度分の実績によりまして、国庫負担金、県負担金の超過交付分を返還したものでございます。 歳出合計6億5,859万2,000円でございます。 次に、認定第10号、平成17年度合志町介護保険特別会計決算について御説明を申し上げます。 決算説明資料の19ページをお願いします。 まず、歳入でございます。第1号被保険者保険料1億3,859万4,000円の決算額、一つ飛ばしまして、介護給付費負担金1億4,982万円の決算額で、介護給付費に要する経費の20%を国が負担したものでございます。 次が調整交付金で3,050万5,000円の決算額、市町村間の介護保険財政力の格差を是正するための国からの介護保険の概ね5%相当額が交付されるものでございます。 介護給付費交付金で2億5,775万6,000円の決算額、第2号保険者に係る支払基金からの交付金でございます。 次が介護給付費負担金で1億593万円の決算額、介護給付費に要する費用の12.5%を県が負担するものでございます。 20ページをお願いいたします。 介護給付費繰入金1億1,790万3,000円の決算額、介護給付費に係る一般会計からの繰入金でございます。 その他一般会計繰入金1,986万円の決算額でございます。介護保険制度運営に関わる事務費として、一般会計から繰り入れたものでございます。 歳入合計の8億2,084万1,000円となっております。 21ページからが歳出でございます。 まず、一般管理費232万4,000円の所要額でございますが、介護保険事務に関わる必要な物件費でございます。 一つ飛ばしまして、認定調査費の1,064万3,000円の所要額、認定調査に要した経費でございます。 次が策定委員会費173万5,000円の所要額で、介護保険事業計画策定に関わる2町合併協議会への負担金でございます。 次が介護サービス給付費7億6,563万円の所要額でございます。 22ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、高額介護サービス662万9,000円の所要額、一つ飛ばしまして、財政安定化基金償還金833万3,000円の所要額で、平成14年度に行った借入金の償還金でございます。 一つ飛ばしまして、また次が償還金575万7,000円の所要額でございます。前年度の一般会計繰入金の精算に係る費用でございます。 歳出合計8億350万1,000円となっております。 次に、認定第11号、平成17年度西合志町介護保険特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 決算説明資料の22ページをお願いいたします。 歳入でございます。第1号被保険者保険料1億8,909万8,000円の決算額、一つ飛ばしまして、介護給付費負担金で2億1,288万円の決算額、調整交付金4,266万2,000円の決算額、介護給付費交付金3億5,126万4,000円の決算額、介護給付費負担金1億4,566万円の決算額。 23ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、介護給付費繰入金1億3,000万円の決算額、繰越金2,988万7,000円の決算額で、前年度からの繰越金でございます。 一つ飛ばしまして、歳入合計が11億148万円となってございます。 24ページからが歳出でございます。 まず、一般管理費で645万6,000円の所要額、二つ飛ばしまして、認定調査費で586万4,000円の所要額、認定審査会共同設置負担金で831万5,000円の所要額で、菊池広域連合負担金でございます。 次が策定委員会費で173万5,000円の所要額。 25ぺージをお願いいたします。 介護サービス給付費で10億3,676万1,000円の所要額でございます。 次が審査支払手数料で145万円の所要額で、国保連合会が行います介護給付の審査に対する手数料でございます。 次が高額介護サービス費で548万6,000円の所要額、次が財政安定化基金拠出金117万4,000円の所要額、県が設置します財政安定化基金の拠出金でございます。 一つ飛ばしまして、公債費1,333万3,000円の所要額、14年度に行いました借入金の償還金。 歳出合計が10億8,142万5,000円となっております。 次に、認定第12号、平成17年度合志市介護保険特別会計決算につきまして御説明を申し上げます。 決算説明資料の19ページでございます。 歳入でございます。第1号被保険者保険料6,193万9,000円の決算額でございます。 一つ飛ばしまして、介護給付費負担金7,977万9,000円の決算額、調整交付金3,420万1,000円の決算額、特別対策事業補助金197万3,000円の決算額でございまして、制度改正に伴い実施しましたシステム改修等に対する国からの補助金でございます。 次が介護給付費交付金8,786万4,000円の決算額。 20ページをお願いいたします。 次が介護給付費負担金2,140万1,000円の決算額でございます。 一つ飛ばしまして、介護給付費繰入金5,290万円の決算額、その他一般会計繰入金3,098万6,000円の決算額、介護給付費準備基金繰入金1,623万4,000円の決算額でございます。 公債費及びその他の経費に充てるための準備基金から繰り入れたものでございます。 次が雑入で3,739万4,000円の決算額、平成17年度両町の決算剰余金でございます。 歳入合計が4億2,470万1,000円でございます。 21ページからが歳出でございます。 まず、一般管理費で1,189万7,000円の所要額でございます。 二つ飛ばしまして、その次が認定調査等費で223万9,000円の所要額でございます。 次が介護サービス給付費で3億2,363万4,000円の所要額でございます。 22ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、高額介護サービス費で397万9,000円の所要額でございます。 歳出合計の3億4,305万8,000円でございます。 以上で健康福祉部関係の説明を終わらせていただきます。 ○議長(吉廣満男君) 早田産業振興部長。 ◎産業振興部長(早田豊君) それでは、認定第1号から第3号まで、産業振興部所管の部分について説明をいたします。 まず最初に、認定第1号、平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算の認定について説明をいたします。 合志町決算説明資料の1ページを開けていただきます。 農業委員会関係でございますが、農業委員会費1,438万3,312円、これは農業委員の報酬、また費用弁償、それから職員2人の人件費が主なものでございます。 次に、農地流動化推進事業費258万3,600円、これは認定農業者への農地の集積等による助成金が主なものでございます。 次に、農業者年金事務費26万4,589円、これは農業者年金の加入促進に要した費用でございます。 2ページです。 農政課関係でございます。 農業総務費4,501万8,704円、これは職員7名分の人件費が主なものでございます。 次に、農業研究施設管理費です。340万4,811円、これは農業構造改善センター、それから農業総合センター、農村広場の管理に要した費用でございます。 次に、農業振興費608万7,369円、これは新規就農者や各種農業団体の育成支援に要した費用でございます。主なものとして、8番報償費で新規就農激励会に150万円、これは6名でございます。それから、19の負担金補助及び交付金でJA菊池合志中央支所農業振興補助金153万円などが主なものとなっております。 次に、3ページでございます。 畜産業費1,695万5,765円でございます。これは畜産団体の育成支援、また堆肥センターの建設促進に要した費用でございます。主なものとしましては、19の負担金補助及び交付金で、下から2つ目でございます。畜産環境保全整備事業費補助金1,601万円等でございます。 次に、水田農業構造改革対策事業費166万2,961円でございます。これは水稲の作付けや転作など、水田農業の確立に要した費用でございます。 次に、農業経営基盤強化促進対策事業費43万4,315円、これは子どもたちに農業の興味と、また理解を得るために行った、ふるさと農業体験事業に要した費用でございます。 4ページでございます。 市民農園費29万3,556円、これは市民農園の適正な管理に要した費用となっております。 次に、公有財産管理費です。99万7,673円、これは市有林の適正な管理に要した費用でございます。 農業振興費5万8,400円、これは各種協議会の負担金が主なものとなっております。 次に、5ページでございます。 耕地課関係、農地費です。2,220万5,360円、これは農業基盤の整備や土地改良区の支援に要した費用となっております。主なものとしましては、19の負担金補助及び交付金で、合志町土地改良区運営補助金600万円、それから菊池台地用水土地改良区運営事業補助金として1,088万8,000円が主なものとなっております。 次の小規模零細地域対策事業費は、決算はございません。 次に、6ページでございます。 商工関係でございます。 商工総務費717万9,417円、これは職員の人件費が主なものでございます。 次に、商工業振興費751万7,635円、これは商工団体の育成支援に要した費用でございます。主なものとしましては、19の負担金補助及び交付金で、合志町商工会の補助金648万円となっております。 次に、地域振興費です。1,025万9,765円、これは企業誘致やセミコンテクノパーク内の上水道、また工業水道の適正な管理に要した費用となっております。主なものとしましては、19負担金補助及び交付金で、工業水道事業負担金698万7,593円、また簡易水道事業負担金154万6,471円が主なものとなっております。 次に、認定第2号になります。 西合志町の決算説明資料、1ページを開けていただきたいと思います。 まず、農業委員会費でございます。1,619万1,803円、これは農業委員さんの報酬、それから費用弁償、それから職員2人の人件費が主なものでございます。 次に、農業者年金費36万7,219円、これは農業者年金の加入促進に要した費用でございます。 次に、2ページでございます。 農業総務費5,353万8,904円、これは一般職7名の人件費と、各種農業団体の補助金や、協議会等への負担金が主なものでございます。 次に、畜産業費242万9,450円、これは畜産団体の育成支援に要した費用でございます。 次に、3ページです。 農業振興地域整備費16万1,340円、これは農業振興地域整備計画の適正な管理に要した費用となっております。 次に、地域農政推進対策事業費80万8,010円、これは認定農業者への農地の集積による助成金が主なものでございます。 水田農業経営確立対策事業費127万604円、これは水稲の作付けや転作など、水田農業の確立に要した費用でございます。 林業振興費151万5,231円、これは植樹祭時の原材料や各種協議会の負担金が主なものでございます。 次に、4ページです。 耕地課関係です。 農地費です。2,278万5,922円、これは農道等農業基盤の整備や、土地改良区の支援に要した費用でございます。主なものとしましては、委託料で前田地区、また灰塚地区の農道舗装の設計委託料、それから工事請負費で、同じく前田地区、灰塚地区の工事費、それから19負担金補助及び交付金で、西合志町土地改良区の補助金267万円、菊池台地用水土地改良区運営事業費補助金290万2,000円などが主なものとなっております。 次に、商工関係でございます。 商工振興費552万2,000円、これは商工業団体の育成支援に要した費用でございます。主なものとしましては、19負担金補助及び交付金で、西合志町商工会補助金480万円が主なものとなっております。 次に、認定第3号でございます。 合志市の決算説明資料、1ページを開けていただきます。 農業委員会費です。農業委員会関係でございます。農業委員会費568万7,718円、これは農業委員さんの報酬、費用弁償、それから職員4名の人件費が主なものでございます。 農業者年金事務費7万9,237円、これは農業者年金の加入促進に要した費用でございます。 農地流動化推進事業費417万1,500円、これは認定農業者への農地の集団化による助成金が主なものでございます。 次に、2ページでございます。 農政課関係です。 農業総務費633万5,412円、これは職員14名の人件費が主なものでございます。 次に、農業振興費3,716万5,694円、これは農業施設の近代化を支援するための費用でございます。 主なものとしましては、19負担金補助及び交付金で、園芸産地活力強化対策事業費補助金1,010万4,000円、それから強い農業づくり交付金事業補助金で2,142万円などが主なものとなっております。 次に、水田農業構造改革対策事業費30万7,833円、これは水田農業の確立に要した費用となっております。 それから、次に農業経営基盤強化促進対策事業費1万4,354円となっております。 3ページでございます。 農業研修施設管理費です。34万568円、これは農村広場、それから農業総合センターの管理に要した費用でございます。 次に、市民農園費29万9,748円、これは市民農園の管理に要した費用でございます。 次に、畜産業費355万7,760円、これは耕畜連携の推進、また有機飼料の購入促進に要した費用でございます。 林業総務費です。996万6,599円、これは市有林の適正な管理に要した費用でございます。主なものとしましては、役務費で竜門の造林、それから瀬田裏の間伐・除伐、それから端辺の間伐・除伐をそれぞれ行っております。 4ページでございます。 耕地課関係です。 農地費1億4,076万4,325円、これは農業生産基盤の整備や土地改良団体への補助金が主なものでございます。その中で委託料としまして、芝原地区から合生地区、芝原地区は農道舗装の設計でございます、489万3,000円。それから、合生地区の経営体育成促進事業計画作成で376万1,000円。それから、合生地区の農道農村整備事業地形図作成で560万471円など、主なものとなっております。 それから、19の負担金補助及び交付金で、農業農村整備事業負担金4,700万円、また国営菊池台地土地改良事業償還金負担金6,308万365円となっております。 次に、小規模零細地域対策事業費1,039万6,628円、これは地域改善対策事業により設置された近代化施設の適正な維持管理に要した費用となっております。主なものとしまして、15の工事請負費、二子上共同畜舎の解体工事850万478円などでございます。 次に、5ページです。 商工振興課関係です。 商工総務費246万7,135円、これは職員6名分の人件費となっております。 次に、商工業振興費3,625円となっております。 次に、企業誘致推進費109万5,917円、これはセミコンテクノパークの簡易水道、それから工業用水道の維持管理に要した費用でございます。内訳としましては、負担金補助及び交付金の中で工業用水道負担金92万7,825円、それから簡易水道事業負担金が16万5,269円となっております。 以上で認定第1号から第3号まで、産業振興部所管についての説明を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 渡邉都市建設部長。 ◎都市建設部長(渡邉浩美君) 都市建設部所管について、主なものを御説明いたします。 私ども、会計が9会計ございますので、申し訳ございませんが、今しばらくお付き合いをいただきたいと思います。 決算説明資料が合志町、西合志町、合志市、下水道組合、この順序でいきますので、都市建設部編をその順で並べていただきますと、その通りに説明いたします。 それでは、まず認定第1号、平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算でございますけれども、合志町決算資料、1ページをお願いいたします。よろしゅうございますでしょうか。 まず、建設課関係でございますが、目1土木総務費でございます。所要額5,014万5,626円で、この経費は人件費並びに各種協議会への負担金が主なものでございます。 一つ飛ばしまして、目1道路橋梁費でございます。所要額389万7,250円で、これは道路台帳の整備及び道路用地等の所有権登記等に要した経費が主なものでございます。 続きまして、2ページをお願いいたします。 目2道路維持費でございます。所要額1,430万7,574円で、町道の維持管理に要した経費が主なものでございます。 次に、目3道路新設改良費でございます。所要額2億5,172万6,042円で、町道の測量設計業務、また工事請負費のほかに道路用地購入費が主なものでございます。 3ページをお願いいたします。 目5地方道路整備臨時交付金事業費でございます。所要額6,051万1,234円で、交付金事業による永熊本線の整備に要した経費でございます。 次に、目7まちづくり交付金事業費、所要額2,263万7,692円で、南部地区のまちづくり交付金事業で、すずかけ台の道路改良に要した経費でございます。 4ページをお願いいたします。 目1河川総務費でございます。所要額598万901円でございますが、町所有の調整池の維持管理費の経費が主なものでございます。 一つ飛ばしまして、次に6ページをお願いいたします。 都市計画課関係でございます。 目1都市計画総務費、所要額2,047万9,270円でございますが、人件費並びに各種協議会への負担金が主なものでございます。 次に、目4下水道費でございます。所要額3億3,592万5,000円でございます。合志西合志下水道組合への負担金と下水道特別会計への繰出金でございます。 7ページをお願いいたします。 目2公園費でございます。所要額5,287万9,548円で、都市公園の維持管理費及び改修工事が主な経費でございます。 8ページをお願いいたします。 目1住宅管理費でございます。所要額402万2,617円で、町営住宅106戸及び特高賃住宅21戸の維持管理費の経費でございます。 10ページをお願いいたします。 認定13号、平成17年度合志町下水道特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 10ページでございます。 1行飛ばしまして、目1の負担金でございます。決算額1,016万7,066円でございますが、これは下水道区域内の受益者からの負担金でございます。 次に、目1下水道使用料でございます。決算額1億1,008万5,480円で、下水道の使用料でございます。 二つ飛ばしまして、次のページ、11ページをお願いいたします。 目1一般会計繰入金、決算額1億3,571万2,000円で、これは一般会計からの繰入金でございます。 次に、目1基金繰入金、決算額5,590万円で、下水道運営基金からの繰入金でございます。 次に、目1繰越金、決算額584万2,508円でございまして、これは前年度からの繰越金でございます。 次に、目1雑入、決算額857万9,812円で、これはセミコンテクノパークの下水道使用料の菊陽町からの割戻金でございます。 続きまして、13ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1行飛ばしまして、目2施設維持管理費、所要額1億1,322万703円で、人件費及び水道課への下水道使用料徴収に係る電算処理業務等の委託経費、また下水道施設の維持管理費、並びに北部流域下水道維持管理に伴う県への負担金が主なものでございます。 14ページをお願いいたします。 目2流域関連公共下水道事業費、所要額4,764万7,823円で、人件費及び管領工事の測量設計業務委託並びに管渠工事の経費が主なものでございます。 次に、目1元金でございます。所要額4,344万1,673円で、起債に伴う元金のみの償還金でございます。 次に、目2利子でございます。所要額3,540万1,580円でございまして、これは起債に伴う利子のみの償還金でございます。 続きまして、西合志町の決算資料をお願いいたします。 認定第2号、平成17年度西合志町一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 西合志町の決算資料、1ページをお願いいたします。 まず、建設課関係でございます。 目1土木総務費でございます。所要額5,277万503円で、この経費は人件費並びに各種協議会への負担金が主なものでございます。 次に、目1道路維持費でございます。所要額3,800万1,963円で、町道の維持管理費に要しました経費が主なものでございます。 続きまして、2ページをお願いいたします。 目2道路新設改良費、所要額2億9,373万9,693円で、町道の測量設計業務委託、また工事請負費と道路用地購入費が主な経費でございます。 続きまして、4ページをお願いいたします。 都市計画課関係でございます。 目1都市計画総務費、所要額4億1,831万7,924円で、人件費及び各種協議会の負担金並びに下水道特別会計、農業集落排水事業特別会計への繰出金でございます。 5ページをお願いいたします。 目2公園管理費、所要額2,040万3,186円で、都市公園の維持管理費及び改修工事が主なものでございます。 次に、目3公園新設費、所要額436万2,400円で、弁天山公園整備に伴う用地取得費でございます。 7ページをお願いいたします。 目1住宅管理費、所要額824万6,234円で、町営住宅172戸及び特高賃住宅16戸の維持管理費の経費が主なものでございます。 次に、目2住宅建設費、所要額3,993万2,537円で、今現在、工事をやっておりますけれども、南原住宅1期の造成及び4団地のトイレ水洗化に伴う設計委託の経費が主なものでございます。 続きまして、9ページをお願いいたします。 認定第14号、平成17年度西合志町下水道特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。 まず、歳入でございますが、目1下水道受益者負担金、決算額549万9,244円で、下水道区域内の受益者からの負担金でございます。 次に、目1下水道使用料でございます。決算額1億6,164万9,199円で、下水道の使用料でございます。 一つ飛ばしまして、目1公共下水道補助金、決算額2,520万円で、公共水道事業に伴う、これは国庫補助金でございます。 一つ飛ばしまして、目1一般会計繰入金でございます。決算額1億4,000万円で、これは一般会計からの繰入金でございます。 10ページをお願いいたします。 目1基金繰入金、決算額1,000万円で、これは下水道運営基金からの基金の取り崩しでございます。繰入金でございます。 次に、目1繰越金でございます。決算額1,846万592円でございます。これは前年度からの繰越金でございます。 二つ飛ばしまして、目1消費税還付金でございます。決算額407万3,082円で、消費税申告に伴う還付金でございます。 次に、目1公共下水道事業債でございます。決算額1億3,850万円でございますが、これは高金利に伴います借り換え、及び起債償還対策としての資本費標準化債でございます。資本費標準化債と申しますと、その起債を戻すのに、また起債をするというような起債でございます。 続きまして、11ページをお願いいたします。 目1一般管理費でございます。所要額2,060万6,154円でございます。受益者負担金の全納補償金及び水道課への下水道使用料徴収に係ります電算処理業務等の委託経費が主なものでございます。 次に、目2維持管理費でございます。所要額1億283万2,519円でございます。人件費及び下水道施設の維持管理の経費が主なものでございます。 12ページをお願いいたします。 目1公共下水道費、所要額1億5,394万829円でございまして、人件費及び浄化センター改築、管渠工事の測量設計業務委託並びに管渠工事の経費が主なものでございます。 13ページをお願いいたします。 目1元金、所要額1億6,674万7,688円で、これも起債に伴う元金のみの償還金でございます。 次に、目2利子でございます。所要額9,378万6,288円で、起債に伴います利子のみの償還でございます。 15ページをお願いいたします。 認定第16号、平成17年度西合志町農業集落排水特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 1行飛ばしまして、歳入でございますが、目1農業集落排水処理施設使用料でございます。決算額1,245万6,121円で、受益者からの処理施設使用料でございます。これは下水道使用料と全く同じものでございます。 1行飛ばしまして、目1一般会計繰入金、決算額5,000万円でございまして、一般会計からの繰入金でございます。 次に、目1繰越金でございます。決算額181万6,504円で、前年度からの繰越金でございます。 二つ飛ばしまして、次のページをお願いいたします。 17ページでございます。 歳出でございまして、目1一般管理費、所要額278万6,305円でございます。これは水道課への排水処理施設使用料徴収に係る電算処理業務等の委託経費及び消費税確定申告に伴う納税費でございます。 次に、目2維持管理費、所要額2,150万7,990円で、排水処理施設の維持管理費が主なものでございます。 次に、目1元金でございます。所要額2,765万9,539円で、起債に伴う元金のみの償還金でございます。 次に、目2利子、所要額1,357万3,221円で、起債に伴う利子のみの償還金でございます。 続きまして、合志市の決算説明資料をお願いいしたいと思います。 ○議長(吉廣満男君) ここで会議時間の延長をいたします。 ◎都市建設部長(渡邉浩美君) 合志市の決算資料、1ページをお願いいたします。 認定3号、平成17年度合志市一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 まず、建設課関係でございますが、目1土木総務費でございます。所要額643万4,750円で、人件費並びに作業用車輌等の修理整備が主なものでございます。 一つ飛ばしまして、目2道路維持費でございます。所要額1,867万6,691円で、市道の修繕、舗装及び道路補修負担金、電柱移転補償金が主な経費でございます。 2ページをお願いいたします。 目3道路新設改良費でございます。所要額1億3,898万5,778円で、測量設計業務委託及び工事請負費、他に道路用地購入費並びに単県道路事業市町村負担金が主な経費でございます。 次に、目4地方道路整備臨時交付金事業費でございます。所要額228万8,534円で、交付金事業による永熊本線の整備に要した経費でございます。 続きまして、都市計画課関係でございます。 3ページをお願いいたします。 目1都市計画総務費、所要額302万3,517円でございます。これは人件費が主な経費でございます。 次に、目4下水道費、所要額1億5,474万5,000円でございます。下水道特別会計及び農業集落排水特別会計への繰出金でございます。 4ページをお願いいたします。 目2公園管理費でございます。所要額591万6,241円で、都市公園の維持管理費及び改修工事が主な経費でございます。 次に、目3公園新設費、所要額801万4,402円で、南須屋街区公園、合生地区近隣公園の測量設計業務委託及び蛇ノ尾公園整備工事に伴う経費でございます。 5ページをお願いいたします。 目1住宅管理費でございます。所要額154万4,479円で、市営住宅278戸及び特高賃住宅37戸の維持管理費でございます。 次に、目2住宅建設費、所要額3,019万4,234円で、南原住宅1期の造成工事及び4団地のトイレ水洗化工事の経費でございます。 7ページをお願いいたします。 認定第15号、平成17年度合志市下水道特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 まず、歳入でございますが、1行飛ばしまして、目1負担金、決算額504万4,177円で、下水道区域内の受益者からの負担金でございます。 次に、目1下水道使用料、決算額8,492万810円で、下水道の使用料でございます。 一つ飛ばしまして、次のページ、8ページをお願いいたします。 下水道補助金でございます。 目1下水道補助金、決算額2億355万円で、下水道事業に伴います国庫補助金でございます。 次に、目1一般会計繰入金、決算額1億2,427万9,000円でございます。これは一般会計からの繰入金でございます。 次に、目1雑入、決算額8,184万370円で、旧町2町と下水道組合の決算剰余金を合志市の下水道会計に繰り入れております。 次に、目1下水道事業債、決算額3億3,120万円で、下水道事業費に充当します起債、つまり借入金でございます。 9ページをお願いいたします。 歳出でございます。 目1一般管理費、所要額535万6,267円でございます。水道課への下水道使用料徴収に係る電算処理業務等の委託経費が主なものでございます。 一つ飛ばしまして、目3公共下水道維持管理費でございます。所要額1,984万4,243円で、須屋浄化センター及びマンホールポンプ場の維持管理の経費が主なものでございます。 次のページ、10ページをお願いいたします。 目4流域関連公共下水道維持管理費、所要額2,889万6,356円で、流域関連公共下水道におきます中継ポンプ場及びマンホールポンプ場の維持管理の経費が主なものでございます。 次に、目5特定環境保全公共下水道維持管理費、所要額5,098万9,841円でございますが、これは塩浸川浄化センター及び中継ポンプ場並びにマンホールポンプ場の維持管理費の経費が主なものでございます。 次に、目1下水道事業総務費、所要額628万7,594円で、これは人件費が主なものでございます。 次のページ、11ページをお願いいたします。 目2公共下水道事業費、所要額1億2,755万5,982円で、須屋浄化センター水処理機械設備改築工事及び管渠工事の経費でございます。 次に、目3流域関連公共下水道事業費、所要額8,900万2,311円で、流域関連公共下水道の環境工事及び県の北部流域、菊陽町への下水道事業建設負担金が主な経費でございます。 次に、目4特定環境保全公共下水道事業費、所要額6,195万3,121円で、特定環境保全公共下水道の環境測量設計、塩浸川浄化センター改築診断調査業務委託及び管渠工事の経費が主なものでございます。 12ページをお願いいたします。 目1元金、所要額2億3,821万3,212円でございます。こは起債に伴う元金のみの償還金でございます。 次に、目2利子、所要額1億9,210万2,629円で、起債に伴います利子のみの償還金でございます。 14ページをお願いいたします。 認定17号、平成17年度合志市農業集落排水特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。 1行飛ばしまして、歳入でございますが、目1農業集落排水処理施設使用料、決算額374万7,910円でございます。これは受益者からの処理施設使用料でございます。下水道使用料と同一のものでございます。 1行飛ばしまして、目1一般会計繰入金でございます。決算額3,046万6,000円で、一般会計からの繰入金でございます。 15ページをお願いいたします。 一つ飛ばしまして、目2維持管理費でございます。所要額467万3,343円で、排水処理施設、またマンホールポンプ場の維持管理の経費が主なものでございます。 次に、目1元金、所要額1,830万9,500円で、起債に伴います元金のみの償還金でございます。 次に、目2利子、所要額922万378円で、起債に伴います利子のみの償還金でございます。 続きまして、合志西合志下水道組合の決算説明資料をお願いいたします。 認定第23号、平成17年度合志西合志下水道組合一般会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 決算説明資料の1ページをお願いいたします。 まず、歳入でございます。 目1下水道負担金、決算額4億1,204万6,120円でございまして、これは下水道事業運営に係ります、旧合志町、旧西合志町からの負担金及び受益者からの負担金でございます。 次に、目1下水道使用料、決算額6,041万5,450円で、受益者からの下水道使用料でございます。 次に、目1基金繰入金でございます。決算額5,917万円で、下水道運営基金の取り崩しでございます。 2ページをお願いいたします。 目1繰越金、決算額1,570万1,267円で、前年度からの繰越金でございます。 三つ飛ばしまして、次のページ、3ページをお願いいたします。 歳出でございます。 目1議会費、所要額118万499円で、これは組合議会の運営に係る経費でございます。 次に、目1一般管理費、所要額453万5,552円でございます。組合運営事務に係ります経費が主なものでございます。 4ページをお願いいたします。 目1公共下水道費、所要額2億4,844万1,487円でございます。人件費及び管渠工事の測量設計業務委託及びその管渠に関わります工事の経費が主なものでございます。 次に、目2維持管理費でございます。所要額7,683万7,395円でございます。塩浸川浄化センター及び中継ポンプ場、マンホールポンプ場の維持管理の経費が主なものでございます。 次のページ、5ページをお願いいたします。 目1元金でございます。所要額9,065万9,783円でございます。これは起債に伴います元金のみの償還金でございます。 次に、目2利子でございます。所要額9,673万9,243円で、起債に伴います利子のみの償還金でございます。 以上、決算の説明を終わらせていただきますけれども、それぞれの事業箇所につきましては、事業位置図を付けておりますので、それを御参照いただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(吉廣満男君) 園田教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(園田康通君) それでは、認定第1号、平成17年度合志町一般会計歳入歳出決算中、教育委員会で執行いたしました決算につきまして説明してまいります。 決算書は70ページからとなっておりますが、合志町決算資料説明に基づいて説明してまいります。 まず、1ページの款10教育費、目1の教育委員会費としまして、61万8,872円の決算となっております。これは教育委員の活動に要する経費で、教育委員4名分の報酬や費用弁償などとなっております。 次に、目2事務局費といたしまして、8,786万5,970円の決算となります。この経費は、幼稚園児や児童生徒の教育の充実を図るための費用となり、用務員や生活指導助手の報酬、それから特別職を含めまして8名分の人件費、学校災害の負担金や中体連出場奨励費、貸付費では奨学資金の貸し付け等の費用となっております。 次に、2ページの目3車輌費としまして、597万5,989円の決算となっております。この経費は合志小学校に通学する児童の送迎に要しました経費となります。職員1名分の人件費やスクールバスの維持管理に要しました経費となります。 次に、目4外国青年招致事業費としまして、418万1,835円の決算となります。この経費は、合志中学校の生徒の語学力の向上を図るために要しました経費となります。英語指導助手1名分の人件費や住居費用などとなっております。 次に、小学校費の目1合志小学校管理費としまして、847万5,163円の決算となります。この経費は合志小学校の管理運営に要しました経費で、図書購入や施設の修繕料の需用費や拡大機等の備品購入に要しました経費となります。 ページ、3ページになりまして、目2南小学校管理費としまして、858万8,617円の決算となります。この経費は合志南小学校の管理運営に要しました経費となり、図書購入等の需用費や机・椅子等の備品購入の経費となります。 次に、目3南ヶ丘小学校管理費としまして、982万9,709円の決算となります。この経費は南ヶ丘小学校の管理運営経費となり、消耗品等の購入のための事務費や備品購入経費などとなっております。 次に、目5合志小学校教育振興費としまして、101万7,388円の決算となります。この経費は合志小学校の教育振興を図るための経費となり、主に備品購入や就学援助17名分の経費などとなっております。 次に、南小学校教育振興費としまして、68万1,683円の決算となります。合志南小学校の教育振興に要しました経費となり、備品購入や援助費6名分を支払っております。 次に、南ヶ丘小学校教育振興費としまして、92万5,130円の決算となります。南ヶ丘小の教育振興のための経費となり、備品購入や就学援助費16名分の経費となっております。 次に、目8学校建設費としまして、6億3,641万1,029円の決算となります。この経費は合志小学校の新築工事関連経費や合志南小学校体育館大規模改造工事に伴います経費となります。 次に、目9小学校共通管理費としまして、4,222万2,253円の決算となります。この経費は旧合志町管内3小学校の維持管理費のための共通経費となっております。 次に、項3中学校費の目1学校管理費といたしまして、3,386万278円の決算となります。この経費は中学校の教育環境の充実を図っていくための経費となります。主なものでは、職員1名分の人件費や、需用費では図書購入、事務用品や電気水道料、施設の修繕料などとなり、使用料及び賃借料では教材としてのパソコンのリース料の経費となっております。 次に、中学校費の目2教育振興費としまして、225万418円の決算となっております。この経費は中学校の教育振興を図るための経費となり、教材用の備品購入や中学生35名分の就学援助費などとなっております。 次に、目3学校建設費としまして、328万6,500円の決算となります。この経費は中学校の施設の維持保全のための経費となり、合志中学校のスロープ設置工事などに要しました経費となっております。 次に、保健体育費の目3共同調理場費として、9,202万5,514円の決算となっております。この経費は安全でおいしい給食を児童生徒に提供するための給食センターの管理運営の必要経費となっております。主なものでは、嘱託調理員8名分の報酬や、職員11名分の人件費、需用費では電気水道料等の光熱水費、A重油等の燃料費などとなり、委託料では各種機械等の保守点検料の経費となっております。 以上が学校教育課関係の決算となりまして、決算額にしまして、9億3,821万6,348円となっております。 続いて、旧合志町で執行しました生涯学習課関係の決算につきまして説明してまいります。 ページは、9ページからとなっております。 款9教育費の項4の社会教育費、目1の社会教育総務費につきましては、7,169万1,980円の決算となります。この経費は社会教育団体や青少年の健全育成を図るための経費となります。主なものでは、職員11名分の人件費や、子ども会、青少年の育成を図るための補助金などとなっております。 次に、目2公民館費としまして、899万1,409円の決算となります。この経費は中央公民館を拠点とした生涯学習の振興を図るための必要経費となります。主なものでは、公民館長の報酬や各種講座の講師謝金、公民館建設や備品購入補助金などとなっております。 次に、目文化財保護費としまして、1,645万8,233円の決算となります。この経費は文化財の調査を行い、保護・保全を図るための経費となります。 次に、目4人権同和教育推進費としまして、704万8,702円の決算となります。この経費は部落差別をはじめ、あらゆる差別解消のための経費となります。主なものでは、指導員報酬や講師謝金、事務費負担金などとなっております。 次に、目8総合センター費としまして、1億1,502万1,940円の決算となります。この経費はヴィーブル文化会館などの施設の維持管理に要する経費となります。主なものでは、管理人報酬や職員4名分の人件費、需用費では施設の電気料や燃料費、委託料では機械等の保守点検料や、負担金では文化芸術の自主事業の負担金などとなっております。 次に、目10三つの木の家教育施設費としまして、681万3,230円の決算となります。この経費は三つの木の家で宿泊体験等を通して、小中学校の健全育成を図るための経費となります。 次に、保健体育費の目1保健体育総務費としまして、970万963円の決算となります。この経費はスポーツを通して、より有能な人材を育成するための経費となります。 次に、目2体育施設費としまして、1,403万4,965円の決算となります。この経費は市内の各体育施設の維持管理に要する経費となっております。主なものでは、インストラクターや管理人の報酬や光熱水費、備品購入となっております。 以上が生涯学習課関係の決算となりまして、総額にしまして2億4,978万1,422円となります。 次に、款10教育費の社会教育費、目9の図書館費としまして、2,537万3,209円の決算となります。この経費は図書館の管理運営に要する経費となっております。主なものでは、新聞、雑誌等の購入経費や図書購入経費が主なものとなります。 続きまして、認定第2号、平成17年度西合志町一般会計歳入歳出決算中、教育委員会が所管しました決算について説明してまいります。 決算書は45ページからとなります。 説明資料に基づいて説明してまいります。 まず、1ページの款9教育費、目1教育委員会費としまして、4,134万5,164円の決算となります。この経費は教育委員の活動や、町内各学校の教育の充実を図るための経費となります。主なものでは、学習指導助手教員や教育相談員報酬、委託料では介護補助員委託料や奨学金貸付等の経費となっております。 次に、目2事務局費としまして、8,488万490円の決算となります。この経費は旧西合志町の教育行政に資する経費となり、主なものでは教育長を含めまして、7名分の人件費や一般事務費やホームステイによる海外研修の事業補助金などとなっております。 次に、目3人権教育推進費としまして、8万9,900円の決算となり、これは啓発等の事務費などとなっております。 次に、目4外国青年招致事業費としまして、877万2,817円の決算となります。この経費は外国青年を招致し、中学生の語学力の向上を図るための経費となり、外国青年の報酬や住居経費となっております。 次に、小学校費の目1学校管理費としまして、1億9,752万6,281円となります。この経費は旧西合志町が管内4小学校の維持管理に要しました経費となります。主なものでは、町費の学校職員の人件費や、各学校で使用する消耗品や電気水道料、学校用務員の委託料並びに給食用備品の購入経費などとなっております。 次に、目2教育振興費としまして、2,108万7,929円の決算となります。この経費は各小学校の教育効果を高めるための教材購入や、情報化社会に対応できる人材育成のためのパソコン等のリース料などの経費となります。主なものでは、コンピューターリース料、教材用備品購入、要保護、準要保護の援助費などとなります。 次に、目4学校施設整備費としまして、2億9,023万7,400円の決算となります。この経費は旧西合志町が4小学校の施設整備に要しました経費となります。主なものでは、中央小学校の大規模改造工事関連経費と第一小学校のエレベーター設置工事の経費などとなります。 次に、中学校費の目1学校管理費としまして、1億493万4,161円の決算となります。この経費は西合志町管内の2中学校の施設の維持管理費に要しました経費となります。主なものでは、学校事務員の人件費や、給食用食器購入、電気水道料、用務員の委託料などの経費となります。 次に、中学校費の教育振興費としまして、1,730万6,892円の決算となります。この経費は管内中学校の教育の振興を図るための経費となり、主なものではコンピューターの機器リース料や教材等の備品購入などの経費となっております。 以上が学校教育課が所管しました決算となりまして、総額で7億6,618万1,034円となっております。 続きまして、生涯学習関係の決算について説明します。 決算書は49ページからとなります。 目1の社会教育総務費としまして、3,719万1,367円の決算となります。この経費は生涯学習の基盤づくりに要します経費となり、主なものではコミュニティ指導員報酬や、社会教育に携わる職員3名分の人件費、各種団体への補助金などとなります。 次に、目2の公民館費としまして、1,646万5,096円の決算となり、この経費は管内の拠点となるコミュニティ施設の維持管理に要する経費となります。主なものでは、各施設の電気水道料や修繕料などとなっております。 次に、目4人権教育推進費としまして、325万3,505円の決算になります。この経費は人権教育研修を通しまして、人権意識の高揚を図るための経費となり、啓発に要する事務費や各種協議会への負担金や補助金などとなっております。 次に、目5町民センター費としまして、6,682万361円の決算となります。これは御代志市民センターの維持管理に要しました経費となり、主なものでは、施設の電気水道料や管理清掃委託料、空調設備の改修のための工事請負費などが主なものとなっております。 次に、目6勤労青少年ホーム費としまして、423万1,181円の決算となります。この経費は市民センターに併設しております勤労青少年ホームの管理運営に要する経費となります。主なものでは、事務職員の人件費などが主なものとなります。 次に、目13集会所管理費としまして、43万1,993円の決算となります。この経費は人権教育の拠点となります各集会所の管理に要する経費となります。 次に、目1保健体育総務費としまして、2,162万6,656円の決算となります。この経費はスポーツを通して、健康増進と青少年教育を図るための経費となり、職員2名分の人件費や体育指導員の費用弁償、券売機等の借上料なとが主なものとなっております。 次に、目2体育施設費としまして、1,900万8,993円の決算となります。この経費は西合志町に所在します各体育施設の維持管理に要する経費となります。主なものでは、各施設の光熱水費や、各施設の管理や警備等の委託料などとなっております。 次に、目3文化財保護費としまして、860万7,531円の決算となります。この経費は西合志町が調査保護してまいりました文化財に要します経費となります。主なものでは、須屋城跡発掘調査の賃金や、伝承としてまいりました神楽保存会等への補助などとなっております。 以上が旧西合志町の生涯学習課で執行しました決算となりまして、総額1億7,763万5,333円となっております。 次に、教育費の目8図書館の郷土資料館費としまして、8,316万7,390円の決算となっております。この経費は図書館や郷土資料館の管理運営に要する経費となり、主なものでは、図書司書や事務員報酬、職員6名分の人件費や、新聞、雑誌等の購読料などの消耗品、機械清掃等の委託料や図書購入の経費となっております。 続きまして、認定第3号、平成17年度合志市一般会計歳入歳出決算中、教育委員会で所管しました決算について説明してまいります。 決算書は43ページからとなっておりますが、説明資料に基づいて説明してまいります。 まず、款10教育費の目1教育委員会費としまして、85万4,492円の決算となります、主なものは、教育委員4名分の報酬や費用弁償などとなっております。 次に、目2学校教育総務費としまして、4,142万1,317円の決算となります。主なものは、特別職を含めまして、17名分の人件費や、旧合志町、西合志町で計画発注しました各委託料や使用料、備品購入、貸付金等の費用となっております。 次に、目4外国青年招致事業費としまして、139万2,709円の決算となります。これは英語指導助手の報酬、宿舎借上料などとなります。 次に、学校施設整備費としまして、822万2,499円の決算となります。主なものは、合志小学校管理業務委託料や、旧西合志町6校分の回線変更に伴う工事請負費などとなっております。 以上が教育総務課で執行しました決算となりまして、5,189万1,017円となっております。 次に、学校教育課関係の決算について説明してまいります。 まず、目3の学校教育費としまして、4,543万8,161円の決算となります。主なものでは、教育相談員の報酬や幼稚園就園奨励費補助金などとなっております。 次に、目1の学校管理費としまして、2,980万603円の決算となります。主なものでは、教育活動助手や学校医等の報酬、事務職員の人件費、事務費、光熱費、また新市発足に伴いまして、各小学校の校旗を新調しております。そういった経費となっております。 次に、目2教育振興費としまして、479万1,109円の決算となります。主なものでは、就学援助費136名分の後期支払分などとなります。 次に、目1学校管理費としまして、1,347万4,663円の決算となります。主なものでは、学校医等の報酬や、1カ月分の職員給与、管内3中学校の光熱水費などとなっております。 次に、目2の教育振興費としまして、482万9,135円の決算となります。主なものでは、就学援助費後期支払分107名分の経費などとなっております。 次に、目3学校給食費としまして、1,756万5,394円の決算となります。この経費は給食センターに従事する調理嘱託員や職員の人件費、電気水道料、衛生上必要な検査料、機械器具や清掃等の委託料などとなっております。 以上が学校教育課が所管しました決算となります。 続きまして、生涯学習課で執行しました決算について説明してまいります。 決算書は48ページからとなっております。 まず、目1社会教育総務費としまして、832万2,712円の決算となります。主なものは、1ヵ月分の人件費や事務費などとなっております。 次に、目2総合センター費としまして、1,796万8,199円の決算となります。主なものは、ヴィーブルを含めまして、施設の光熱水費や維持管理に必要な各種点検料などとなっております。 次に、目3公民館費としまして、474万1,742円の決算となります。これは館長報酬や施設の電気料、施設の管理、機械器具の保守点検料などとなっております。 次に、目4人権教育推進費としまして、39万4,763円の決算となります。主なものは、指導員報酬や電気水道料などとなっております。 次に、目5三つの木の家教育施設費としまして、125万8,372円の決算となります。これは指導員報酬や電気水道料などとなっております。 目1保健体育総務費としまして、383万7,651円の決算となります。主なものは、職員給与や券売機の機能向上のための修理、リース料などの経費となっております。 目2体育施設費としまして、1,708万2,967円の決算になります。主なものは、インストラクターや管理人報酬、清掃委託料、工事費では栄グラウンドのトイレ設置工事などの経費となっております。 次に、文化振興課関係の決算について説明いたします。 決算書は50ページからとなります。 目6文化振興費としまして、442万4,326円の決算になります。文化会館のピアノや音響の保守点検、自主事業の負担金などとなっております。 次に、目7文化財保護費としまして、3,288万1,265円の決算になります。主なものでは、文化財発掘調査作業員賃金や、それに伴います事務費、工事請負費では豊岡、宮本横穴群の法面工事の経費となっております。 次に、図書館関係決算について説明いたします。 目8の図書館費としまして、6,319万5,018円の決算となります。主なものでは、職員の報酬や司書等の報酬、職員7名分の人件費、それから図書電算システムの委託料などとなっております。 以上で、教育委員会関係の決算についての説明を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 森水道局長。 ◎水道局長(森主税君) 水道局関係の5会計決算の認定につきまして御説明いたします。 まず、認定第18号、平成17年度合志町水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 合志町決算説明資料に基づいて御説明いたします。 説明資料は1ページでございます。 まず、1の業務の状況でございます。合併前の平成18年2月26日現在の行政区域内人口が2万2,896人、給水人口は2万1,687人で、普及率が94.7%でございます。給水件数は7,607件となっております。給水人口で、対前年度比が0.48%の増、給水件数で3.16%の増となっております。配水量、有収水量は合併のため、平成17年4月から平成18年2月分で、配水量は272万3,607立方メートル、有収水量は223万8,801立方メートルとなっております。 2の決算収支の状況でございます。収益的収入及び支出におきまして、収入の水道事業収益は3億875万9,837万円となり、上水道及び簡易水道料金、下水道料金徴収事務受託料、セミコンテクノパーク内施設維持管理費補助金などが主なものでございます。 支出の水道事業費用は、2億8,518万3,827円で、水源地等の電力料金、配水管等漏水修理、職員6名分の人件費、セミコンテクノパーク内施設維持管理費、償却資産の減価償却費、企業債支払利息などが主なものでございます。 次に、資本的収入及び支出の収入は、2,139万9,225円となり、加入金や工事負担金、セミコンテクノパーク内施設整備費補助金などが主なものでございます。 支出では、1億3,459万667円となり、配水管布設工事請負費や企業債の償還金などが主なものでございます。 続きまして、認定第19号、平成17年度西合志町水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 西合志町決算説明資料に基づいて御説明いたします。 説明資料は1ページでございます。 1の業務の状況でございます。合併前の平成18年2月26日現在の行政区域内人口が2万9,754人、給水人口は2万9,278人で、普及率が98.4%でございます。給水件数は1万535件となっております。配水量、有収水量は、合併のため平成17年4月から平成18年2月分で、配水量は338万7,105立方メートル、有収水量は275万3,508立方メートルとなっております。 2の決算収支の状況でございます。収益的収入及び支出におきまして、収入の水道事業収益は4億574万5,826円で、水道料金、下水道料金徴収事務受託料などが主なものでございます。 支出の水道事業費用は2億7,240万5,860円で、水源地等の電力料金、配水管等修理費、職員8名分の人件費、償却資産の減価償却費、企業債支払利息などか主なものでございます。 次に、資本的収入及び支出の収入は3,692万1,238円で、加入金や工事負担金などが主なものでございます。 支出は1億2,998万3,225円で、配水管布設工事請負費や企業債の償還金などが主なものでございます。 続きまして、認定第20号、平成17年度合志市水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 合志市決算説明資料に基づいて御説明いたします。 説明資料は1ページでございます。 1の業務の状況でございます。平成18年3月末現在の行政区域内人口が5万2,688人、年度末給水人口は5万1,037人で、普及率が96.87%でございます。年度末給水件数は1万8,184件となっております。配水量及び有収水量につきましては、合併のため3月分のみで、配水量は44万7,656立方メートル、有収水量は37万4,596立方メートルとなっております。 2の決算収支の状況でございます。収益的収入及び支出におきまして、収入の水道事業収益は5,671万6,014円で、水道料金、下水道料金徴収事務受託料、セミコンテクノパーク内施設維持管理費負担金などが主なものでございます。 支出の水道事業費用は9,339万2,789円で、水源地等の電力料金、配水管等修理費、職員10名分の人件費、セミコンテクノパーク内施設の維持管理費、償却資産の減価償却費、企業債支払利息などが主なものでございます。 次に、資本的収入及び支出の収入では682万8,200円で、加入金でございます。 支出は1億161万776円で、配水管布設工事請負費や企業債元金の償還金でございます。 続きまして、認定第21号、平成17年度合志町工業用水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 合志町決算説明資料に基づいて御説明いたします。 説明資料は7ページでございます。 工業用水道関係で、1の業務の状況でございます。平成18年2月26日現在、給水件数は6件で、取水能力及び配水能力は、1日当たり2,300立方メートルとなっております。配水量及び有収水量につきましては、合併のため平成17年4月から平成18年2月分までとなっており、33万5,353立方メートルで、契約水量は1日当たり1,096立方メートルでございます。 2の決算収支の状況でございます。収益的収入及び支出におきまして、収入の工業用水道事業収益は3,603万6,567円で、工業用水道料金、揚水機使用料、施設維持管理費補助金などが主なものでございます。 支出の工業用水道事業費用は3,738万2,408円で、水源地等の電力料金、職員1名分の人件費、償却資産の減価償却費などが主なものでございます。 資本的収入及び支出につきましては、収入及び支出ともにありませんでした。 続きまして、認定第22号、平成17年度合志市工業用水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 合志市決算説明資料に基づいて御説明いたします。 説明資料は5ページでございます。 工業用水道課関係で、1の業務の状況でございます。平成18年3月31日現在、給水件数は6件で、取水能力及び配水能力は1日当たり2,300立方メートルとなっております。配水量及び有収水量につきましては、合併のため3月分のみで、2万6,932立方メートルで、契約水量は1日当たり1,096立方メートルでございます。 2の決算収支の状況でございます。収益的収入及び支出におきまして、収入の工業用水道事業収益は372万801円で、工業用水道料金及び揚水機使用料、施設維持管理費負担金などか主なものでございます。 支出の工業用水道事業費用は309万4,117円で、水源地等の電力料金、職員1名分の人件費、償却資産の減価償却費などが主なものでございます。 資本的収入及び支出につきましては、収入及び支出ともにありませんでした。 以上で水道局関係の決算説明を終わります。 ○議長(吉廣満男君) 以上で提案理由の説明は終了しました。 これから平成17年度の監査について、監査委員から報告を願うことといたします。坂井監査委員。 ◎監査委員(坂井武俊君) お疲れのことと思いますけれども、今しばらくお付き合いいただきたいと思います。 代表監査委員の坂井でございます。 6月の議会におきまして選任の御同意を賜りまして、ありがとうございました。 7月3日に辞令をいただきまして、まだ2カ月でございますが、日々、目まぐるしいことでございました。 その中で、監査委員としましての使命の重大さを感じております。また、職務を全うすべく努力いたす所存でございますので、どうぞ皆様方の御指導・御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 では、合志市の決算意見書の23ページをお開きいただきたいと思います。 今朝ほど、執行部から御説明があったと思いますけれども、11行目の88.1%を85.5%に変更お願いいたしたいと思います。よろしくお願いします。 では、平成17年度の決算審査の結果を御報告申し上げます。 合志町、西合志町、合志西合志下水道組合及び合志市の各会計決算及び基金の運用状況につきまして、合志市長より審査に付されましたので、齋藤監査委員とともに、各決算書に基づき、慎重に審査を行いました。 今決算に付されましたのは、合併前の平成17年4月1日から平成18年2月26日までの、旧2町分及び合志西合志下水道組合の会計決算と、合併後の合志市になりましてからの平成18年2月27日から、同年3月31日までの期間に関わるものでございます。したがいまして、決算額、収入率、執行率等の年度間比較は、数値を掲げるにとどめ、詳細な分析は行わないものとし、決算の正確性の検証及び合志町、西合志町、合志西合志下水道組合の数値が合志市に正確に移行されているかを中心に審査を実施したところでございます。 その中で、今回は合併という大事業の特別の年度あり、それぞれの旧自治体の決算作業と新市移行後のほぼ1ヵ月間ではありますが、合志市の決算作業にあたるという膨大な事務量で、各部局とも決算書説明資料をまとめられるのに大変御苦労であったろうと拝察いたしておりますが、その事務作業において、一部混乱があったように感じました。 審査の過程で、決算書の訂正など、不備な点もありましたが、各部局のヒアリングを実施するなど、審査を重ねました結果、各会計ともに計数は正確で、予算の執行等、概ね適正に行われていました。 審査の概要につきましては、意見書に掲載しているとおりでございますので、御覧いただきたいと思います。 総括して申し上げますと、地方公共団体の財政構造の弾力化を判断するための指標として、経常収支比率がありますが、本市の比率は通年に引き直した場合に、85.5%となっております。 御存知のように、通常、市行政にあっては、80%以内が健全性の目安とされているところから、この数値が高くなっていることは、財政の硬直化が進んでいることが伺えます。 歳入におきましては、当年度の収入未済額の増加や、それに伴う滞納額の増加が懸念されております。自主財源の確保や市民負担の公平化という視点からも、何らかの対策が望まれるところです。 また、歳出におきましては、組織改革と合わせて、適正な人員配置と各種補助金の見直しが必要であると考えます。 次に、先般の職員の不祥事は、公務員としてのあるまじき行為であり、市民の市政に対する不信感を招くこととなりました。今後は市民の信頼回復に向けて、職員のモラルの高揚を図ると同時に、公金の取り扱いについては十分な御留意をお願いいたします。 地方分権が進む中で、様々な議論を経て合併した合志市であります。新市建設計画におきましては、合併協議会で確認されております「未来輝く産業、定住拠点都市、子育て支援日本一のまちづくりの実現」と合わせて、より充実した行政サービスによるまちづくりが望まれます。 しかしながら、国の三位一体の改革による交付税、補助金の削減により、地方財政はますます厳しい状況となっています。こうした状況を踏まえて、これからの市政運営は自主財源の拡大と徹底した経費の節減を図っていくことが最も重要と考えます。 また、現在実施されています提案制度導入は、市政改革の新たな試みであり、市政発展に大変有用なものと考えます。 最後に、新市建設計画に伴う行政改革にあたっては、市民の立場にたち、将来に向けての確かなビジョンをうち立て、事業評価や政策評価を行い、市の発展になくてはならない必要性の高いものからの事業の着手や、最少の経費で最大の効果が発揮できるよう、効率的かつ有益な市政運営を強く要望します。 以上で決算審査の報告とさせていただきます。                ――――――○―――――― △日程第7 報告第3号「合志町土地開発公社清算終了届出」及び報告第4号「西合志町土地開発公社清算終了届出」について ○議長(吉廣満男君) これから、日程第7、報告第3号、合志町土地開発公社清算結了届出及び報告第4号、西合志町土地開発公社清算結了届出についてを議題とします。 報告書の説明を求めます。大住市長。 ◎市長(大住清昭君) それでは、報告第3号、合志町土地開発公社清算結了届出につきまして、御説明を申し上げます。 昨年、旧合志町の12月定例議会におきまして、同土地開発公社の解散について議決をいただいた後、県知事から解散の認可を受け、残余金については土地開発公社定款の規定によりまして、旧合志町の17年度一般会計に入金し、清算いたしております。 清算結了届出を平成18年4月21日に終えておりますので、ここに御報告をいたすところでございます。 報告第4号、西合志町土地開発公社の清算結了届出につきまして御説明申し上げます。 合志町土地開発公社と同じく、旧西合志町の12月定例議会での解散の議決、解散の認可を受け、残余金についても定款の規定により、旧西合志町の17年度一般会計に入金し、清算いたしております。 清算結了届を終えておりますので、ここに御報告をいたすものでございます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(吉廣満男君) これで報告書の説明は終了しました。                ――――――○―――――― ○議長(吉廣満男君) 本日の最後は、休会の件についてお諮りします。 明6日から10日までの5日間は、議案調査等及び休日もありますので、この間は会議は休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。                [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(吉廣満男君) 異議なしと認めます。したがって、明日6日から10日までの5日間は休会とすることに決定しました。 次の会議は、9月11日月曜日午前10時から開きます。 本日は、これで散会いたします。 大変お疲れさまでございました。                  午後4時55分 散会...