本議案については、討論があり、歳入のうち
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、
全額マイナンバーカード取得促進のために使われるとのことであったが、
マイナンバーカードは任意での取得であるため、その取得を推進するための費用は必要ないので反対であるとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
最後に、議第73
号工事請負契約の締結について申し上げます。
本案は、生態系に配慮した
渚造成整備(護岸その6)
工事請負契約の締結について、
水俣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本案のように提案するものである。
令和4年7月14日に
条件付一般競争入札を実施し、
契約金額1億9,646万円で岩井・
永吉特定建設工事共同企業体と
工事請負の仮契約を締結しているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、
工事期間についてただしたのに対し、令和4年9月29日から令和5年3月31日までであるとの答弁がありました。
特に討論もなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で、
総務産業委員会の
審査報告を終わります。
○議長(
牧下恭之君) 次に、
厚生文教委員長桑原一知議員。
(
厚生文教委員長 桑原一知君登壇)
○
厚生文教委員長(
桑原一知君) ただいま議題となりました議案のうち、
厚生文教委員会に付託されました議案について、委員会での審査の経過並びに結果について、御報告いたします。
まず、議第68号令和4年度水俣市
一般会計補正予算第8号中付託分について申し上げます。
補正の主な内容としては、第2
款総務費に、
住民基本台帳事務経費、第3
款民生費に、
介護予防地域づくり事業などを計上している。
これらの財源としては、第14
款国庫支出金、第15
款県支出金、第18
款繰入金、第20
款諸収入をもって調整しているとの説明を受け、質疑を行いました。
質疑の中で、
地域介護・
福祉空間整備等施設整備補助金の
対象施設についてただしたのに対し、
ビハーラまどか、
居宅介護事業所オハナ、
グループホームこうらく、
グループホームゆうゆうの4か所で、非
常用自家発電設備の設置や老朽化に伴う施設大
規模修繕等を行う予定であるとの答弁がありました。
また、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援事業の
事業内容と実績、効果についてただしたのに対し、
新型コロナの影響で収入が減少し、
社会福祉協議会から貸付を受けてもなお困窮が続いている世帯に対し、1人世帯に6万円、2人世帯に8万円、3人以上世帯に10万円を給付する。実績は、1人世帯に5件、2人世帯に2件、3人世帯に1件給付をしている。事業の延長後に新規で1人世帯に2件給付しており、
生活保護の受給には至らない世帯に対しての第2の
セーフティネットとしての効果を果たしているとの答弁がありました。
また、在宅の障がい児者等の
生活実態調査の
調査方法及び調査結果の公表についてただしたのに対し、本調査は、障がい者施策の推進に向けた検討の基礎資料にするため、在宅の障がい児者や難病等の方の
生活実態ニーズを把握することを目的に概ね5年ごとに実施している調査であり、
調査方法としては、市から委託した調査員が
調査地区内の世帯を訪問し、調査の趣旨等を説明し、対象者の有無を確認する。対象者がいる場合は、調査票の記入及び郵送による提出をお願いする。原則は本人の記入であるが、点字版の調査票や
手話通訳者の派遣、代筆等、状況に配慮しながら行う。結果については、
厚生労働省で集計を行い、ホームページに掲載するとのことであるとの答弁がありました。
本議案については討論があり、
マイナンバーカードの取得はあくまで任意であり、制度的な信用や利便性について国民の理解が得られないまま、
ポイントで誘導するというやり方に納得できないため反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第69号令和4年度水俣市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の補正は、
歳入歳出それぞれ12万5,000円を追加し、補正後の
予算総額を
歳入歳出それぞれ37億7,063万8,000円とするものである。
補正の内容としては、第1
款総務費に、
国保電算システムの改修に伴う委託料の増額、第5
款保健事業費に、
特定健康診査等事業費の減額を計上している。
これらの財源としては、第4
款県支出金、第6
款繰入金をもって調整しているとの説明を受けました。
特に質疑、討論もなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第70号令和4年度水俣市
後期高齢者医療特別会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の補正は、
歳入歳出それぞれ65万5,000円を追加し、補正後の
予算総額を
歳入歳出それぞれ4億6,446万円とするものである。
補正の内容としては、第1
款総務費に、人件費の追加を計上している。
この財源としては、第3
款繰入金、第5
款諸収入をもって調整しているとの説明を受けました。
特に質疑、討論もなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議第71号令和4年度水俣市
介護保険特別会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の補正は、
歳入歳出それぞれ6,647万7,000円を増額し、補正後の
予算総額を、
歳入歳出それぞれ39億8,597万円とするものである。
補正の主な内容としては、第6
款諸支出金において、
介護給付費等の確定に伴う
国県支出金等返還金などを計上している。
これらの財源としては、第7
款繰入金、第8
款繰越金をもって調整しているとの説明を受けました。
特に質疑、討論もなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
最後に、議第72号令和4年度水俣市
病院事業会計補正予算第2号について申し上げます。
今回の補正は、令和4年度水俣市
病院事業会計予算第4条に定める
資本的収入の額を1億492万6,000円増額して補正後の
資本的収入の額を6億1,019万5,000円に、
資本的支出の額を6,096万円増額して補正後の
資本的支出の額を11億3,009万1,000円とするものである。
なお、
資本的収支不足額に対しては、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額、
減債積立金及び
過年度分損益勘定留保資金で補てんすることとしている。
補正の内容としては、
資本的収入及び支出において、
新型コロナウイルス感染症患者等入院医療機関設備整備事業に伴う補助金及び
建設改良費の増額を計上、また、
資本的支出において、 令和2年度
新型コロナウイルス感染症患者等入院医療機関設備整備事業の
事業費確定に伴う
補助金返還金を計上しているとの説明を受けました。
特に質疑、討論もなく、採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で、
厚生文教委員会の
審査報告を終わります。
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) 以上で委員長の報告は終わりました。
これから
委員長報告に対する質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告について質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 質疑なしと認め、これで
委員長報告に対する質疑を終わります。
これから討論に入ります。
平岡朱議員から議第68号について、
藤本壽子議員から議第73号について、討論の通告があります。
これから順次、発言を許します。
初めに、
平岡朱議員。
○(平岡 朱君)
日本共産党の平岡朱です。
私は、以下の理由から議第68号水俣市
一般会計補正予算に反対いたします。
本
補正予算には、
マイナンバーカード取得推進のための
商品券発行費用として、約3,050万円が計上されています。
この予算は、
マイナンバーカード取得者に
ポイントを付与する
マイナポイント第2弾が9月末で終了とされていたため、国の
ポイント付与期間終了後に申請した方に対し、
マイナポイントの代わりに5,000円分の商品券を発行するというものでした。
しかし、一昨日、
ポイントを付与する申請期限が9月末から12月末まで延長されることが発表されました。
政府は、2022年度末までにほぼ全ての国民の
カード取得を目標に掲げていますが、現在の取得率が5割弱にすぎないことを受けての方針転換と思われます。
ポイントの恩恵を受けられなかった人に発行することとしていた商品券に係る費用は必要ないと考えます。
そもそも
マイナンバーカードの
普及事業は、国の
委託事務です。国が、本事業を必要とするのであれば、その意義と正当性を自ら説明し、国民の理解を得ればよいことです。
これだけキャンペーンを張っているにもかかわらず、取得率が大きく伸びないのは、国民の理解が得られていないことの表れではないでしょうか。
市民の中には、カードの取得を希望していないにもかかわらず、何度も送られてくる
カード普及を促す手紙や、市の広報などを目にし、
個人情報を差し出すことに不安があるが、やはりつくらなければいけないのだろうかと悩んでいる方がおられます。
しかし、
大手広告代理店が49億円で請け負っているという、
テレビCMや
新聞広告は、カードをつくれば、
マイナポイントがもらえるというメリットばかりを強調し、こうした不安に答えていません。
国民の不安を解消する丁寧な説明を省き、安易に多額の税金を使って、
ポイントで誘導するやり方には、一かけらの誠実さもありません。
また、今朝の新聞記事によると、一部の交付金と
地方交付税について、カードの取得率に応じて差をつけるとの報道がありましたが、このようなやり方で、
マイナンバーカードの取得を進めるようなやり方に、甚だ疑問を感じます。
ましてや、実施主体でもない本市が、あくまで任意であるはずの
カード取得を促すために、貴重な
独自予算を使う正当性はなく、全く同意出来ません。
年金が減り、物価が高騰する中、市民にとって、5,000円の商品券は大変魅力です。
しかし、それが、
マイナンバーカード取得と引換えでなければならないという設定は、何らかの理由で、
マイナンバーカードを取得する意思のない市民にとっては不公平以外の何ものでもありません。税金の使い方として、非常に疑問を持ちます。
なお、7月
臨時議会で、同事業に関わる予算に反対した際、それはほかの事業全てを認めないことになるとの指摘がありましたが、この指摘は全く当たらないということを申し述べます。
本
事業予算を含む議第68号は、そもそも一括して採択する形をとられており、ほかの事業に賛成であっても、全体として反対せざるを得ないのは自明です。
であるからこそ、討論によって、その内容を明確にしております。
以上の理由から、本
補正予算案の中の
マイナンバーカード取得促進のための
商品券発行費用については反対であり、議第68号については、改めて反対です。
議員の皆様方の賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。
○議長(
牧下恭之君) 次に、
藤本壽子議員。
○(
藤本壽子君) 無限21の
藤本壽子です。
私は、議第73
号工事請負契約の締結について、工事名、生態系に配慮した
渚造成整備(護岸その6)工事について、反対の立場で討論いたします。
さて、先日の台風14号の被害について、調査に行った折、茂道港に流れ着いた木材などの漂着ごみについて聞く機会があった。このごみは、水俣の山から茂道の川に流れてきたものもあるが、出水の広瀬川からなども漂着してくると聞き、改めて、川との繋がりを感じました。
また、今議会では、恋路島の活用について、利活用への質問がありましたが、秋には、熊本の自然観察をされる方々の来訪があると聞いています。
水俣湾は、太古より、紫尾山からの湧水、そして、この豊かな自然林を持つ島からたくさんの魚たちが湧き出てくるようなところであったと想像します。
私は今でも、この魚わく海を取り戻すための施策が必要であると思っています。
10年ほど前、水俣市の自然海岸はどれぐらいあるのかと質問をしたとき、答弁では、50%ということでした。言い換えると、半分しかないということです。
今議会で、日本の
食料自給率や水俣での
食料自給の取組への提案がありました。
先進国の
食料自給率と比較しても、日本は低迷しており、
地球温暖化と海外情勢の変化を見るとき、言われ続けてきた食料の増産は、死活の問題ではないかと改めて思うところであります。
そんな中、最も問題なのは、日本の漁業の現状であり、話にならないと
漁業関係者から聞きました。輸入した魚が、スーパーなどでは、幅をきかせています。
ここに2枚の写真がございます。20年前の水俣の魚市場の写真、大変にぎわっています。
そして、2枚目は、現在の水俣市の
漁業市場のこの閑散たる様子、これは後で見ていただきたいと思いますが、たった水揚げをする人は5名ほどしかおられません。本当に寂しくなるほどの減少です。
漁業関係者の人に、今でも水俣湾にはたくさん魚がいるのではないですか、漁業者が少なくなったのではないですか、というふうに問いました。
「いやあ、やはり干潟が少なくなってな、魚が少なくなったというほうが先だと思う。漁師として魚をとるということ、そのことにうまみがなくなった。」という感想を聞きました。
少し長くなりますが、水産庁監修、日本の水産業によると、日本の漁獲量は、現在329万トンです。かつての世界一の水産大国が、現在では、世界8位であり、30年前から半減、諸外国に比較し、大きく衰退した、この衰退の原因は、
地球温暖化など、様々な要因をあげられてきましたが、もちろんそればかりではありません。要因の一つに、水俣にも関わることだが、内水面や汽水域の水産資源が、ほぼ壊滅状態にある。根本的解決はなく、社会的に忘れられ、対症療法的な施策は多少行われているが、解決、解明の努力はほとんどない。内水面資源の壊滅的状況は、沿岸、沖合の長期的減少傾向にあることが問題の核心にあると述べています。当該水域の環境悪化による干潟の減少、そして、護岸の工事、生態系劣化を強く示唆しています。
一時期、水産予算は、土木予算とまで言われ、その現状を、学者や漁業者が批判をしてきました。そのような世論もあったが、もはやそれにも無関心という状況があります。これが根本的に、沿岸漁業の衰退となっている。
そして、水産庁の問題提起としては、これらの根本的諸原因を特定し、その対処方法を丁寧に明らかにすることが必要であると指摘しています。
長々と論じてまいりましたが、私は従前から述べておりますように、この請負工事については、懸念があります。
汽水域、つまり、河川水と海水が接触する混合する部分の埋立てについては、その海域への環境汚染と漁業資源への影響が大きいと考え、この工事については反対であります。
また、埋立てによる土地利用の具体的計画はなく、34億円という埋立て費用についても納得がいきません。
加えて、市民からは、国土交通省に対し、公有水面埋立許可の取消しを求める行政不服審査請求が提出されています。
山から川、地域の環境を守りながら、真の農業、漁業の推進を願いたい。
以上、私の反対討論を終わります。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
牧下恭之君) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。
これから採決します。
議第65
号専決処分の報告及び承認についてを採決します。
本件に対する委員長の報告は承認であります。
本件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本件は、
委員長報告のとおり承認しました。
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) 次に、議第66号水俣市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第67号水俣市
特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例の制定についての2件を一括して採決します。
本2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
本2件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本2件は、いずれも
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) 次に、議第68号令和4年度水俣市
一般会計補正予算第8号を採決します。
本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、電子表決システムにより採決します。
本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
本件を
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、電子表決システムで賛成のボタンを押してください。
(賛成の議員は賛成ボタンを押す。)
○議長(
牧下恭之君) ボタンの押し忘れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) ボタンの使用を終了します。
賛成多数であります。
したがって本件は、
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) 次に、議第69号令和4年度水俣市
国民健康保険事業特別会計補正予算第2号から、議第72号令和4年度水俣市
病院事業会計補正予算第2号まで、4件を一括して採決します。
本4件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
本4件は、
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって本4件は、いずれも
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) 次に、議第73
号工事請負契約の締結についてを採決します。
本件に対しては、先ほど討論がありましたように御異議がありますので、電子表決システムにより採決します。
本件に対する委員長の報告は可決であります。
本件を
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は、電子表決システムで賛成のボタンを押してください。
(賛成の議員は賛成ボタンを押す。)
○議長(
牧下恭之君) ボタンの押し忘れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) ボタンの使用を終了します。
賛成多数であります。
したがって本件は、
委員長報告のとおり可決しました。
──────────────────────────
◎日程第10 委員会の閉会中の
継続審査並びに調査について
総務産業委員会
1 議第74号 令和3年度水俣市
水道事業会計決算認定及び
剰余金処分について
1 議第75号 令和3年度水俣市
公共下水道事業特別会計決算認定について
1
一般行財政並びに経済観光、
農林水産、都市計画、
上下水道等に関する諸問題の調査について
厚生文教委員会
1 議第76号 令和3年度水俣市
病院事業会計決算認定及び
剰余金処分について
1 議第78号 令和3年度水俣市
国民健康保険事業特別会計決算認定について
1 議第79号 令和3年度水俣市
後期高齢者医療特別会計決算認定について
1 議第80号 令和3年度水俣市
介護保険特別会計決算認定について
1 陳第3号 ゆたかな学びの実現・
教職員定数改善をはかるための、2023年度政府予算に係る
意見書採択の要請の陳情について
1 環境、福祉、
総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査について
議会運営委員会
1
議会運営等に関する諸問題の調査について
1 議会の
情報公開に関する調査について
○議長(
牧下恭之君) 日程第10、委員会の閉会中の
継続審査並びに調査についてを議題とします。
各
常任委員会及び
議会運営委員会から、目下委員会において審査中の事件並びに所管事務の調査について、閉会中の
継続審査・調査の申し出があります。
お諮りします。
各
常任委員会及び
議会運営委員会から申し出のとおり、閉会中の
継続審査並びに調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがってそのように決定しました。
──────────────────────────
◎日程第11
議員派遣について
○議長(
牧下恭之君) 日程第11、
議員派遣についてを議題とします。
──────────────────────────
議員派遣について
地方自治法第100条第13項及び
水俣市議会会議規則第167条の規定により下記のとおり議員を派遣する。
記
1 第280回熊本県市議会議長会出席
派遣目的 熊本県市議会議長会に出席し、地方自治の確立と都市の興隆発展を図る。
派遣場所 人吉市
派遣期間 令和4年10月12日(水)~13日(木) 2日間
派遣議員 谷口明弘議員
経 費 既決予算の中から支出
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) お諮りします。
議席に配付のとおり、議員を派遣したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
牧下恭之君) 異議なしと認めます。
したがって議席に配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。
──────────────────────────
○議長(
牧下恭之君) 以上で本日の日程は全部終わり、今期定例会の全日程を終了しました。
これで令和4年第5回
水俣市議会定例会を閉会します。
午前10時33分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
水俣市議会 議 長
牧下恭之
署名議員 木戸理江
署名議員 岩村龍男...