八代市議会 2014-02-24
平成26年 3月定例会−02月24日-01号
平成26年 3月定例会−02月24日-01号平成26年 3月定例会
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主 要 目 次
1.
市長提出案件49件・説明………………………………………………7
※先議案件2件・委員長報告……………………………………………15
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平成26年3月八代
市議会定例会会議録(第1号)
・平成26年2月24日(月曜日)
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・議事日程(第1号)
平成26年2月24日(月曜日)午前10時開議
議長の諸報告
第 1 会期の決定
第 2 議案第1号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第10号
第 3 議案第2号・平成25年度八代市
公共下水道事業特別会計補正予算・第3号
第 4 議案第3号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第11号
第 5 議案第4号・平成25年度八代市
国民健康保険特別会計補正予算・第2号
第 6 議案第5号・平成25年度八代市
介護保険特別会計補正予算・第2号
第 7 議案第6号・平成25年度八代市
公共下水道事業特別会計補正予算・第4号
第 8 議案第7号・平成25年度八代市
簡易水道事業特別会計補正予算・第2号
第 9 議案第8号・平成25年度八代市久連子財産区
特別会計補正予算・第1号
第10 議案第9号・平成25年度八代市椎原財産区
特別会計補正予算・第1号
第11 議案第10号・平成26年度八代市
一般会計予算
第12 議案第11号・平成26年度八代市
国民健康保険特別会計予算
第13 議案第12号・平成26年度八代市
後期高齢者医療特別会計予算
第14 議案第13号・平成26年度八代市
介護保険特別会計予算
第15 議案第14号・平成26年度八代市
公共下水道事業特別会計予算
第16 議案第15号・平成26年度八代市
簡易水道事業特別会計予算
第17 議案第16号・平成26年度八代市
農業集落排水処理施設事業特別会計予算
第18 議案第17号・平成26年度八代市
浄化槽市町村整備推進事業特別会計予算
第19 議案第18号・平成26年度八代市
ケーブルテレビ事業特別会計予算
第20 議案第19号・平成26年度八代市
診療所特別会計予算
第21 議案第20号・平成26年度八代市久連子財産区
特別会計予算
第22 議案第21号・平成26年度八代市椎原財産区
特別会計予算
第23 議案第22号・平成26年度八代市
水道事業会計予算
第24 議案第23号・平成26年度八代市
病院事業会計予算
第25 議案第24号・専決処分の報告及びその承認について
第26 議案第25号・専決処分の報告及びその承認について
第27 議案第26号・市道路線の廃止について
第28 議案第27号・市道路線の認定について
第29 議案第28号・八代市と氷川町との間の八代
市立養護学校に就学する学齢児童及び学齢生徒の教育事務の委託に関する規約の一部変更について
第30 議案第29号・
組織機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
第31 議案第30号・八代市
職員退職手当支給条例の一部改正について
第32 議案第31号・八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について
第33 議案第32号・
八代市庁舎建設基金条例の制定について
第34 議案第33号・八代市消防団員の定員、任用、服務等に関する条例の一部改正について
第35 議案第34号・八代市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について
第36 議案第35号・八代市手数料条例の一部改正について
第37 議案第36号・八代市報酬及び
費用弁償条例及び八代市
障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正について
第38 議案第37号・八代市
東陽地域福祉保健センター条例の一部改正について
第39 議案第38号・
八代市立椎原診療所条例の一部改正について
第40 議案第39号・
八代市立下岳診療所条例の一部改正について
第41 議案第40号・
八代市立泉歯科診療所条例の一部改正について
第42 議案第41号・
八代市立特別支援学校設置条例の一部改正について
第43 議案第42号・
八代市立小学校設置条例の一部改正について
第44 議案第43号・
八代市立学校体育施設等条例の一部改正について
第45 議案第44号・八代市公民館条例の一部改正について
第46 議案第45号・八代市
社会教育委員設置条例の一部改正について
第47 議案第46号・八代市
勤労福祉会館条例の廃止について
第48 議案第47号・八代市
企業振興促進条例の一部改正について
第49 議案第48号・八代市
定住センター及び
農産物加工施設条例の一部改正について
第50 議案第49号・八代市
簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の一部改正について
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・会議に付した事件
1.日程第 1
1.日程第 2
1.日程第 3
1.日程第 4
1.日程第 5
1.日程第 6
1.日程第 7
1.日程第 8
1.日程第 9
1.日程第10
1.日程第11
1.日程第12
1.日程第13
1.日程第14
1.日程第15
1.日程第16
1.日程第17
1.日程第18
1.日程第19
1.日程第20
1.日程第21
1.日程第22
1.日程第23
1.日程第24
1.日程第25
1.日程第26
1.日程第27
1.日程第28
1.日程第29
1.日程第30
1.日程第31
1.日程第32
1.日程第33
1.日程第34
1.日程第35
1.日程第36
1.日程第37
1.日程第38
1.日程第39
1.日程第40
1.日程第41
1.日程第42
1.日程第43
1.日程第44
1.日程第45
1.日程第46
1.日程第47
1.日程第48
1.日程第49
1.日程第50
1.休会の件(2月25日から同28日まで)
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・出席議員及び欠席議員の氏名
(1)出席議員(32人)
1番 橋 本 幸 一 君 2番 田 中 安 君
3番 田 方 芳 信 君 4番 村 川 清 則 君
5番 成 松 由紀夫 君 6番 福 嶋 安 徳 君
7番 前 川 祥 子 君 8番 友 枝 和 明 君
9番 上 村 哲 三 君 10番 山 本 幸 廣 君
11番 松 永 純 一 君 12番 鈴木田 幸 一 君
13番 増 田 一 喜 君 14番 中 村 和 美 君
15番 前 垣 信 三 君 16番 古 嶋 津 義 君
17番 庄 野 末 藏 君 18番 百 田 隆 君
19番 幸 村 香代子 君 20番 中 山 諭扶哉 君
21番 堀 徹 男 君 22番 矢 本 善 彦 君
23番 島 田 一 已 君 24番 野 崎 伸 也 君
25番 大 倉 裕 一 君 26番 亀 田 英 雄 君
27番 笹 本 サエ子 君 28番 橋 本 隆 一 君
29番 太 田 広 則 君 30番 西 濱 和 博 君
31番 堀 口 晃 君 32番 村 上 光 則 君
(2)欠席議員(なし)
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・説明のために出席した者の職氏名
(1) 長 (2)
教育委員会
市長 中村博生君 委員長 高浪智之君
副市長 永原辰秋君 教育長 広崎史子君
企画戦略部長 坂本正治君 教育部長 北岡 博君
秘書課長 桑原真澄君 教育部次長 増住眞也君
総務部長 木本博明君 (3) 農業委員会
財政課長 佐藤圭太君 会長 濱 計一君
市民協働部長 山本道弘君 (4)
選挙管理委員会
環境部長 宮川正則君 委員長 西村壽美雄君
健康福祉部長兼
福祉事務所長 (5) 公平委員会
上田淑哉君 委員 加藤泰憲君
商工観光部長 宮村博幸君 (6) 監査委員
農林水産部長 橋口尚登君 委員 江崎眞通君
建設部長 船藏満彦君
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・職務のために議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 田上高広君 首席審議員兼次長 桑崎雅介君
次長補佐兼
議事調査係長嶋田和博君 主査 増田智郁君
参事 松村よしえ君 参事 松本和美君
主任 寺原哲也君 主任 小川孝浩君
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(午前10時00分 開会)
○議長(橋本幸一君) これより平成26年3月定例会を開会いたします。
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△議長の諸報告
○議長(橋本幸一君) 諸般の報告をいたします。
本日、市長から議案49件が送付され、受理いたしました。
その余の報告は、朗読を省略いたします。
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○議長(橋本幸一君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1
○議長(橋本幸一君) 日程第1・会期の決定を議題といたします。
○議長(橋本幸一君) お諮りいたします。
本定例会の会期は、本日から3月20日までの25日間といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 異議なしと認め、そのように決しました。
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△日程第2〜50
○議長(橋本幸一君) 日程第2から日程第50まで、すなわち議案第1号から同第49号までの議案49件を一括議題とし、これより提出者の説明を求めます。
市長中村博生君。
(
市長中村博生君 登壇)
◎市長(中村博生君) 皆さんおはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)
初めに、ロシアのソチで開催されておりました第22回
冬季オリンピックも、17日間の日程を終え、きのう閉幕をいたしました。日本は、
スキージャンプの葛西選手が
冬季オリンピックにおける
最年長メダリスト記録を更新するなど、ベテランの活躍もありましたが、10代の若い力の躍進が目立ち、次の
オリンピックに向け、新たな一歩を踏み出す勇気と自信を与えてくれた大会であったと思います。
いずれにしましても、日本選手団の皆さんの健闘に心から敬意を表したいと思います。
それでは、平成26年度の予算案及び条例その他の案件の審議に先立ちまして、新年度の市政運営に対する私の所信の一端を申し上げますとともに、諸議案について御説明申し上げます。
平成25年度我が国の経済を見ますと、政府の経済政策によりまして、消費等の内需を中心に景気回復の動きが広がり、また企業収益の増加による雇用と所得の改善もあり、景気回復の動きはより確かなものとなっております。一方、地方経済に目を向けますと、日銀の
地域経済報告において、国内全ての地域の景気判断に「回復」の表現が盛り込まれ、景気回復の波が地域経済にも波及しつつあることが示されております。
平成26年度におきましても、今月6日に成立しました5.5兆円規模の
追加経済対策を初め、経済再生とデフレ脱却を目指す各種施策の推進により、前年度に引き続き、内需に支えられた景気回復が見込まれておりますものの、
消費税率引き上げに伴う景気の腰折れが懸念されるなど、まだまだ先行きが不透明な状況にあると言えます。
本市におきましても、急速な少子高齢化の進行や人口減の中で市の予算総額に占める社会保障費の割合はますます大きくなっております。加えて、合併後10年間の
財政支援措置であります地方交付税の算定替えが終了すれば、これまでにない厳しい財政状況に直面することが想定され、行財政改革の取り組みをさらに加速し、歳出の徹底した見直しと重点化を進めることで、将来にわたって持続可能な行財政運営の転換が求められております。このような厳しい状況下ではありますが、山積する本市の課題に積極的に取り組み、それを乗り越えなければなりません。
市長に就任しまして新年度を迎えるに当たり、ここ八代市が活気とにぎわいにあふれ、若者の働く場がたくさんあり、子供から高齢者まで、誰もがいつまでも楽しく暮らせるまちとなりますよう、なお一層の努力をしていかなければならないと決意を新たにしたところでございます。
そのためにも、豊かな農産物を初め、本市の多彩な資源を磨き上げ、八代の魅力を高めるとともに、教育、福祉及び環境などの各分野で施策の充実を図ってまいります。
また、高速道路のインターや新幹線駅、八代港という物流の基盤を備える優位性を生かし、流通・
物流拠点都市として、県南地域における大きな責任と役割を果たすべく、さらなる躍進を図らなければなりません。
今後とも、急速に変化する社会情勢の中で、市が直面するさまざまな課題を的確に捉え、国政、県政とも緊密に連携しながら、その対策に迅速に取り組んでまいります。
市長就任後、八代港へのフルガントリークレーンの設置決定や
県南フードバレー構想の関連で、鏡町にフードバレーアグリビジネスセンターが整備されるなど、本市の活性化につながる幾つかのうれしいニュースがありました。私も年明け早々、中国上海市を訪問し、八代港
ポートセミナーを開催し、荷主企業等に対する
トップセールスを行ってまいりました。また、
県南フードバレー構想については、これまでも関係各課による協議を行ってきたところでありますが、さらに全庁的な組織として連携強化を図るべく、先月末に、私を初め全部長をメンバーとする
フードバレー推進本部を設置したところであります。
今後も、これらの歩みを着実に進めるとともに、市政運営の基本政策として掲げました
農林水産業の振興、地域振興、環境対策、教育・
子育て支援など8項目の実現に向け、確実かつスピード感を持って取り組みを進めてまいります。これらの事業の推進に当たり、諸課題に対応するための機能的な体制づくりを行うため、組織の一部再編を行います。再編に当たっては、合併後10年を迎える平成27年度を一つのめどとして検討を進めており、平成26年度は昨年9月議会で所信表明いたしました各分野にわたる8つの基本政策や各課から提出された組織再編に対する要望等を踏まえ、
行財政改革推進本部において十分に検討するという手続を経て決定をいたしました。
その主な内容としまして、産業振興を図るための体制整備と農林水産部に
フードバレー推進課を設置し、農業政策課内に
営農支援室を設置します。さらに、
重点港湾八代港営業隊を
国際港湾振興課に名称を変更し、課内に
国際港湾振興係を設置します。また、組織の横断的な連携強化のための体制整備として、現在、市民協働部が所管しております支所について、さらなる地域の特性を生かした総合的な振興策を進めるため、その所管を企画部門に移管し、企画戦略部を企画振興部に名称を変更します。
以上、市政運営に当たりましての私の所信を述べさせていただきました。今後とも、市民の皆様と市議会との対話を第一とし、それぞれが力を合わせ、安定した市政運営を進めることを基本としてまいりますので、議員各位のなお一層の御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
それでは、平成26年度当初予算の概要について御説明申し上げます。
国においては、基本方針2013において、地方財政を健全化し、自立を促進する。このために、地方の税収をふやすなど歳入を充実し、国の取り組みと歩調を合わせて歳出抑制を図るなど、
歳入歳出両面の改革に取り組むとともに、地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源の総額を確保するとされております。このような国の方針を初め、八代市
行政評価外部評価委員会の御提言や議員の皆様方からの御指摘、御要望などを踏まえ、予算編成を行いました。
本市において、合併時に策定しました
新市財政計画を基本に、これまで最大限の
サービス確保に努めてきたところでありますが、歳入の中で最も大きな割合を占める普通交付税の段階的削減まで、あと残り2年となり、今後の財源の見通しが非常に厳しい状況になっております。このような財政状況の中、八代市
総合計画後期基本計画に位置づける重要施策を推進し、未来の八代を担う子供たちが夢を持てる新生八代づくりの実現を目指した予算といたしました。
平成26年度一般会計当初予算の規模は540億6100万円で、前年度に比べ4.5%の増となり、特別会計は381億9809万円で1%の増、企業会計が16億6476万8000円で7.4%の増となり、全ての会計を合わせた予算総額は939億2385万8000円で3.1%の増となっております。
それでは、平成26年度当初予算の概要について、八代市
総合計画後期計画に掲げております5つの基本目標に沿って御説明いたします。
第1に「誰もがいきいきと暮らすまち」では、人権が尊重され、差別のない
まちづくりに取り組む中で、安心して子育てができる環境を整え、子供たちが健やかに育ち、誰もが健康で生きがいを持っていきいきと暮らす
まちづくりを進めます。
まず、子育て環境の充実のため、入院通院にかかる医療費を全額助成する
こども医療費助成について、昨年10月、助成の対象を小学校就学前から小学校3年生までに拡大しておりますが、通院時の窓口での
支払い無料化とともに、引き続き継続し、子育て家庭の経済的負担を軽減します。
次に、安心して出産育児ができる環境づくりを進めるため、マックスバリュ八代の
こどもプラザすくすくで運営しておりました、つどいの広場を新たにイオン八代
ショッピングセンターにも開設し、地域ぐるみの
子育て支援について、さらなる充実を図ります。
次に、子供の虫歯の状態を改善し、生活の質の向上を図るため、従来から実施しておりました保育園、幼稚園でのフッ化物洗口を市内の全ての小中学校を対象に加え、実施します。また、幼児期の学校教育・保育、地域の子ども・
子育て支援を総合的に進める仕組みを導入し、幼児教育・保育、
子育て支援の質と量を充実させるため、子ども・
子育て支援事業計画を策定します。
第2に「郷土を拓く人を育むまち」では、学校・家庭・地域で子供たちの生きる力を育み、誰もが充実した環境の中で、生涯を通じて楽しく学び、スポーツを楽しみ、文化財に親しみ、芸術・文化活動にいきいきと取り組む
まちづくりを進めます。まずは義務教育9年間を通して、系統的かつ継続的な学習指導や生徒指導を行い、確かな学力を身につけ、豊かな人間性を養うため、小中一貫・
連携教育体制をさらに推進し、泉校区に校舎一体型の小中一貫校を開校いたします。
次に、子供の学力向上や豊かな人間性を育む、小中学生の読書活動を推進し、各学校において1年間で小学生100冊、中学生50冊を目標に読書運動に取り組みます。また、小中学校8校の体育館を初め、中学校8校の武道場について、天井材、照明器具、外壁材、
バスケットゴール等の非構造部材の耐震化を図るため、実施設計を進めるとともに、校舎等について現地調査を行い、地震時の児童生徒の安全はもとより、避難所として機能を確保します。
次に、2020年
東京オリンピックの開催決定を契機に、市民のスポーツへの関心を高めるとともに、
本市出身選手の
東京オリンピック出場を目標として、トップアスリートの育成・強化を図るため、
NPO法人八代市体育協会が行う事業に補助を行い、スポーツによる
まちづくりを促進します。
次に、国指定史跡となります八代城跡群について、八代を代表する史跡として、保存整備及び活用を図ります。
第3に「安全で快適に暮らせるまち」では、災害に対する地域の対応力を向上させ、
公共交通機関の充実を図り、南九州の物流拠点となる
まちづくりを進めます。まず、防災情報の
伝達システムの充実を図るため、スピーカーの音声が聞き取れない地域の解消を図りますとともに、
MCA屋外拡声機の増設を計画的に行います。また、近年、老朽化した空き家が放置され、防災防犯上の不安等から多くの苦情や通報等が寄せられておりますことから、空き家等の除去に対する補助を継続して行います。
次に、
重点港湾八代港について、
海外大型クルーズ客船の誘致に継続的に取り組み、国内はもとより海外に向けて八代港のPRを行いますとともに、
ポートセールス活動を積極的に展開し、港の利用促進を図ることで、南九州の物流拠点を目指します。
第4に「豊かさとにぎわいのあるまち」では、
農林水産業を初め、地元の商店や企業が元気になるように
まちづくりを進めます。
まず、熊本県が掲げます「
県南フードバレー構想」に基づき、農商工連携による農林水産物の
産地加工技術の向上を図り、商品の販売促進と
地域ブランドの育成強化を推進します。次に、農業に精通した
専門スタッフを配置し、
営農支援室を新たに設置し、農業者からの幅広い相談や新規就農者に対し、アドバイスや継続したサポートを行います。
次に、八代産畳表を使用した畳の張りかえに対し、経費を助成する「畳表張り替え促進事業」を継続するとともに、生産者からの要望が多いイ業機械の延命化のための補助について規模を拡大して行います。
次に、高齢農家や兼業農家が有する遊休化のおそれのある農地を担い手農家に集積し、農地の有効活用及び保全を図る
農地利用集積促進事業について、助成内容を一部見直し、
機械導入補助に特化拡大して実施してまいります。
次に、林業では、原木生産を促進し、循環型林業の確立を図るため、木材搬出に要する運搬費の一部を補助する
原木生産促進事業補助金について、規模を拡大して行います。
次に、漁業では、従来から実施しておりました稚貝・稚魚・稚エビなどの放流事業について、漁業者の漁獲高向上を図り、新鮮な地元の鮮魚や活魚をふやすために規模を拡充して事業効果を高めます。
次に、
まちなか再生庁内プロジェクトチームを中心として、各地区の商店街の活性化を図るため、
各種イベントの催しを支援し、にぎわいのある商店街づくりを進めます。
また、物産PR効果の高い首都圏の有名百貨店で八代物産展を継続して開催し、販路拡大及び販売促進につなげます。さらに、農産物については、販売促進と需要拡大を図るため、氷川町及びJAやつしろと共同で八代産農産物PR事業に取り組み、豊富な八代の農産物を全国に向けアピールします。加えて、今月開催した日本一のトマト祭りでありますTOMATOフェスタを来年度も開催し、内外にPRしてまいります。
第5に「人と自然が調和するまち」では、将来を担う子供たちや市民の環境意識を高め、循環型社会の形成を促し、自然環境に優しい
まちづくりを進めます。まず、喫緊の課題である環境センターの建設では、事業者決定に向けた取り組みを行うとともに、候補地とその周辺の各種調査を行い、平成29年度供用開始に向けて着実に準備を進めてまいります。
次に、ごみ減量アドバイザーによる事業所ごみの減量化を初め、生ごみ堆肥化容器等に対する助成や段ボールによる生ごみ堆肥化に取り組むなど、家庭の生ごみのさらなる減量に努めます。
次に、地域の防災拠点である千丁支所に、太陽光を利用した発電設備を導入し、災害時等における住民生活に不可欠な都市機能の維持を図るとともに、住宅用太陽光発電システム設置に対する補助を継続して行います。
次に、建築後44年を経過し、老朽化が著しい衛生処理センターについて、施設の延命化を図るため、設備改修及び補修工事を行います。
以上が平成26年度当初予算の概要であります。
続きまして、平成25年度一般会計及び
特別会計補正予算のうち、
一般会計補正予算・第10号について御説明いたします。
今回の補正予算は、アベノミクス効果を確かなものとするために国の第1次補正予算として取りまとめられた好循環実現のための経済対策に係る補助内示に伴うもので、主に平成26年度に予定しておりました事業の前倒しにより、土地改良事業、林道や市道の維持整備事業、八代港県営事業負担金事業などのほか、学校施設の耐震化事業などを行います。
また、今回の経済対策は、消費税率の引き上げによる駆け込み需要とその反動減を緩和するため、迅速に対応する必要があることから、早期の事業執行に積極的に取り組みます。また、
公共下水道事業特別会計補正予算・第3号も、国の第1次補正予算の補助内示に伴うもので、平成26年度に予定しておりました八代処理区幹線工事及び管渠布設事業の一部を前倒しして行います。
次に、
一般会計補正予算・第11号について御説明いたします。
その主な内容は、地方バス運行等特別対策補助金で、23系統の路線において補助金額を確定したことから補助を行います。
次に、県営土地改良事業において、事業費が増額されたことから、市の負担金を補正いたします。そのほか、決算見込みによる事業費の過不足分について、それぞれ調整するとともに、年度内の完了が困難と見込まれる事業について、繰越明許費の設定などを行います。
次に、
国民健康保険特別会計補正予算・第2号は、療養給付費等負担金の精算による国庫支出金の返還金などです。
次に、
介護保険特別会計補正予算・第2号は、平成26年度の消費税率改定に伴い、介護報酬の改定及び区分支給限度基準額が変更されることから、既存システムの改修を行うものです。
なお、
公共下水道事業特別会計補正予算・第4号と
簡易水道事業特別会計補正予算・第2号は、年度内の完了が困難と見込まれる事業について、繰越明許費の設定を行います。
次に、久連子財産区
特別会計補正予算・第1号と椎原財産区
特別会計補正予算・第1号は、国や県が施行する事業に財産区が所有する土地の一部がかかり、それぞれ財産収入がありましたことから、所要の額を積み立てるものであります。
以上が予算関係についての説明であります。
次に、別冊の事件議案及び条例議案を御説明いたします。
議案第24号及び議案第25号は、専決処分した案件について、地方自治法第179条第3項の規定により議会に報告し、その承認を求めるものであります。
議案第24号は、平成25年度八代市一般会計の補正予算を専決処分したものであります。内容は、農業関係の経営体育成支援事業とくまもと稼げる園芸産地育成対策事業の各事業主体に対する補助金で、県の補助内示の追加により補正したものであります。
議案第25号は、熊本県市町村総合事務組合の構成団体のうち1団体が脱退したことに伴い、同組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について専決処分したものであります。
議案第26号の市道路線の廃止については、土地区画整理事業の施行等により道路の起点や終点の位置の変更等を行う4路線について、市道認定を一旦廃止するものであります。
議案第27号の市道路線の認定については、市道認定を一旦廃止した4路線について、所要の変更を行った上で改めて市道に認定するものであります。
議案第28号・八代市と氷川町との間の八代
市立養護学校に就学する学齢児童及び学齢生徒の教育事務の委託に関する規約の一部変更については、規約中に用いている「養護学校」の文言を「特別支援学校」に改めるものであります。
議案第29号の
組織機構改革に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、組織の一部再編に当たり、5本の関係条例について、所要の改正を行うものであります。
議案第30号の八代市
職員退職手当支給条例の一部改正については、応募認定退職の導入と定年前早期退職者に対する退職手当の特例措置の拡充等を行うものであります。
議案第31号の八代市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正については、平成18年度給与構造改革の際に設けた経過措置を段階的に廃止するものであります。
議案第32号の
八代市庁舎建設基金条例の制定については、市庁舎の建設に要する経費の財源に充てるための基金を設定するものであります。
議案第33号の八代市消防団員の定員、任用、服務等に関する条例の一部改正については、非常勤の消防団の定員を実情に合わせた人数に改めるものであります。
議案第34号の八代市
非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正については、非常勤の消防団員に係る退職報償金の額を改定するものであります。
議案第35号の八代市手数料条例の一部改正については、消費税率改定に合わせ、構造計算適合性判定を要する確認申請に係る手数料を改定するものであります。
議案第36号の八代市報酬及び
費用弁償条例及び八代市
障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正については、障害福祉サービスの利用に係る制度の改正に伴い、八代市
障害程度区分認定審査会の名称を「八代市障害支援区分認定審査会」と改めるものであります。
議案第37号の八代市東陽地区福祉保健センター条例の一部改正については、消費税率改定に合わせ、施設の使用料を改定するものであります。
議案第38号の
八代市立椎原診療所条例の一部改正については、消費税率改定に合わせ、診療所の利用に係る手数料を改定するとともに、診療を行う医師の派遣元の制限に関する規定の見直しを行うものであります。
議案第39号の
八代市立下岳診療所条例の一部改正について及び議案第40号の八代市立泉歯科診療所条例の一部改正については、消費税率改定に合わせ、診療所の利用に係る手数料を改定するものであります。
議案第41号の
八代市立特別支援学校設置条例の一部改正については、八代市立八代養護学校の名称を「八代市立八代支援学校」に改めるものであります。
議案第42号の
八代市立小学校設置条例の一部改正については、市立小学校の統合に伴い、市立小学校の名称及び位置について所要の改正を行うものであります。
議案第43号の
八代市立学校体育施設等条例の一部改正については、市立小学校の統合に伴い、市立小学校の体育館施設等の一部を廃止するものであります。
議案第44号の八代市公民館条例の一部改正については、市立小学校の統合に伴い、八代市宮地東公民館の位置の表記を改めるものであります。
議案第45号の八代市
社会教育委員設置条例の一部改正については、社会教育法の改正に伴い、社会教育委員の委嘱の基準を条例に規定するものであります。
議案第46号の八代市
勤労福祉会館条例の廃止については、八代市勤労福祉会館を閉館することに伴い、条例を廃止するものであります。
議案第47号の八代市
企業振興促進条例の一部改正については、企業振興のための奨励措置の一つとして、本市が交付する雇用奨励金を拡充するものであります。
議案第48号の八代市
定住センター及び
農産物加工施設条例の一部改正については、消費税率改定に合わせて施設の使用料を改定するとともに、使用料の減免に関する規定の追加等を行うものであります。
議案第49号の八代市
簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の一部改正については、入札不調等により、五家荘地区の一部における計量給水の開始を順延するものであります。
以上が各議案の提案理由の説明でございます。
大変長くなりましたけども、提案しております議案につきまして、よろしく御審議の上、何とぞ御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(橋本幸一君) 以上で提出者の説明を終わります。
○議長(橋本幸一君) この際、お諮りいたします。
ただいま議題となっております案件のうち、議案第1号から同第2号の2件については先議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 異議なしと認め、そのように決しました。
○議長(橋本幸一君) 議案第1号から同第2号の2件を一括議題として問題に供し、これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 以上で質疑を終わります。
ただいま質疑が終わりました2件については、お手元に配付いたしました委員会付託表のとおり、その審査を各常任委員会に付託いたします。
委員会開催のため、しばらく休憩いたします。
(午前10時37分 休憩)
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(午後3時30分 開議)
○議長(橋本幸一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(橋本幸一君) 報告いたします。
先刻各常任委員会に審査を付託いたしました議案2件について、審査が終了した旨、所管の各委員長から報告がありました。
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○議長(橋本幸一君) 議案第1号から同第2号の2件を一括議題とし、これより各委員長の報告を求めます。
経済企業委員会委員長増田一喜君。
(経済企業委員会委員長増田一喜君 登壇)
◎増田一喜君 こんにちは。(「こんにちは」と呼ぶ者あり)
それでは、経済企業委員会に付託されました予算案1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
なお、議案については執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
まず、議案第1号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第10号中、当委員会関係分についてでありますが、第5款・
農林水産業費、第2項・林業費、道整備交付金事業1億502万円について、執行部から、本事業は、道整備交付金事業として、五木・八代地域再生計画に基づき、林道の改良・舗装事業を実施するもので、今回平成26年度実施予定事業について、前倒しして事業の推進を図るものである。事業内容については、改良事業として林道南川内線外1路線、舗装事業として林道岩奥南川内線外6路線を計画しているとの説明がありました。
そこで、委員から、今回の補正だけでは事業が完了しないものについては、平成26年度当初予算で計上しているのかとの質疑があり、執行部から、今回の補正は、平成26年度事業を前倒しして行う予定としており、当初予算では、本事業に関する予算は計上していない。つまり、補正を行うことにより早期発注する計画であるとの答弁がありました。
以上のほか、6次産業化ネットワーク活動交付金事業補助金における補助率及び募集・決定方法について、水産物供給基盤機能保全事業の事業内容及び目的についてなどの質疑、意見があっております。
以上、予算案1件については慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(橋本幸一君) 建設環境委員会委員長成松由紀夫君。
(建設環境委員会委員長成松由紀夫君 登壇)
◎成松由紀夫君 建設環境委員会に付託されました予算案2件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
なお、議案については、執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
議案第1号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第10号中、当委員会関係分についてでありますが、第7款・土木費について、執行部から、今回の補正は国の第1次経済対策補正予算に伴い、増額補正するものである。このうち、第4項・港湾費については、八代港県営事業負担金として9250万円を増額補正するもので、土砂処分場の築堤工事等を行うとの説明がありました。
そこで、委員から詳細な工事概要について質疑があり、執行部から、今回の工事箇所については八代外港地区における道路の冠水対策工事、航路しゅんせつ土砂処分場を確保するための大築島北地区のかさ上げ工事、内港地区の臨港道路の補修工事及び国の直轄事業である水深14メートル航路のしゅんせつ工事の4カ所であるとの答弁がありました。これを受けて、委員から、冠水対策工事の具体的手法等について質疑がありました。
以上のほか、4月からの消費税増税に伴う対応について、今後の道路維持整備計画についてなどの質疑、要望があっております。
以上、予算案1件については、議案第2号・平成25年度八代市
公共下水道事業特別会計補正予算・第3号とともに慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(橋本幸一君) 文教福祉委員会委員長中村和美君。
(文教福祉委員会委員長中村和美君 登壇)
◎中村和美君 文教福祉委員会に付託されました予算案1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。なお、議案については執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
それでは、議案第1号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第10号中、当委員会関係分でありますが、第9款・教育費、第2項・小学校費、第3目・学校建設費の補正額約2億8900万円に関連して、委員から、代陽小学校の校舎については文化財としての価値あるものと聞き及んでいるが、今回解体の決定に至った経緯について質疑があり、執行部から、当該校舎は大正12年に建築されており、鉄筋コンクリートづくりでは、県内でも最も古い建物であると聞いているものの、文化財としての指定はされていない。また、耐震診断ではIs値0.3未満で補強はできないという結果であり、安全上、このまま使用することはできないことから、今回解体するに至った次第であるとの答弁がありました。また、委員から、今回の小中学校関連の事業については耐震化率を本年度末の80%から残り2カ年で100%に持っていくというピークを迎える中、建設業界の現状を踏まえつつ、現行職員の事務量としてかなり過酷な状況になると推察でき、委託という手法を用いることにも一定の理解はできる。いい仕事をするには職員が元気で働ける労働環境の確保も大事と考えるので、行財政改革を進める中、かかわる職員と請け負われる建設業者とのコミュニケーション、意思疎通が図れるよう、管理職として十分配慮願いたいとの要望がありました。
以上のほか、解体後の整備計画について、解体後の保管備品の対応について、一中、六中、特別支援学校を管理委託する理由について、全国的な職人不足に対する本市の対応について、工事発注の契約時点における消費税率についてなどの質疑があっております。
以上、予算案1件については、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決した次第であります。
以上で報告を終わります。
○議長(橋本幸一君) 総務委員会委員長福嶋安徳君。
(総務委員会委員長福嶋安徳君 登壇)
◎福嶋安徳君 総務委員会に付託されました予算案1件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。なお、議案については執行部の説明を聞き、質疑、意見が行われましたが、その詳細については、委員会記録に譲ることといたしまして、その主なものを申し上げます。
まず、議案第1号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第10号中、当委員会関係分でありますが、歳出の第2款・総務費、第2項・総務管理費、過疎集落等自立再生対策事業補助金1000万円について、執行部から、これは、泉町の泉
まちづくり協議会が実施する人材養成事業、商品開発・商品強化事業、地域体験、地域交通サービス構築などのいずみ絆の里づくり事業に対して、補助するものである。また、財源については、全額国庫補助金であるとの説明がありました。
そこで、委員から、本補助金は、事業内容が多岐にわたっており、これを泉
まちづくり協議会で実施するとのことであるが、本協議会の構成状況について質疑があり、執行部から、泉町では、今後本市が推進している住民自治組織に当たる泉
まちづくり協議会を立ち上げ、その中に五家荘地域振興会、柿迫・栗木地域振興会、下岳地域づくり協議会の3部会を設置し、これらの部会で実施するものであるとの答弁がありました。
以上、本予算案1件については、慎重に審査いたしました結果、全会一致をもって原案のとおり可決してしかるべきものと決しております。
以上で報告を終わります。
○議長(橋本幸一君) 以上で委員長の報告を終わり、これよりただいまの報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 以上で質疑を終わり、これより討論を行います。
ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 以上で討論を終わり、これより採決いたします。
議案第1号・平成25年度八代市
一般会計補正予算・第10号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
○議長(橋本幸一君) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(橋本幸一君) 議案第2号、すなわち平成25年度八代市
公共下水道事業特別会計補正予算・第3号については、委員長の報告どおり、すなわち原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者 挙手)
○議長(橋本幸一君) 挙手全員、よって本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(橋本幸一君) 日程第4から日程第50までの47件の議事をしばらく中止いたします。
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△休会の件
○議長(橋本幸一君) この際、休会の件についてお諮りいたします。
明25日から28日までは休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 異議なしと認め、そのように決しました。
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○議長(橋本幸一君) 日程第4から日程第50までの47件の議事を再開いたします。
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○議長(橋本幸一君) この際、お諮りします。
本47件に対する本日の議事は、この程度にとどめ、延会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(橋本幸一君) 異議なしと認め、そのように決しました。
なお、明25日から3月2日までは休会とし、次の会議は3月3日定刻に開き、質疑並びに一般質問を行います。
質疑、質問御希望の諸君は、明25日午前10時までに発言通告書を御提出ください。
○議長(橋本幸一君) 本日はこれにて延会いたします。
(午後3時45分 延会)...