土佐市議会 2023-12-04 12月04日-01号
当日は、市内45の事業者、個人、団体、市内3校の高校生に御協力いただき、産業祭冒頭では、長年、本市の産業振興に御尽力され、本市産業の発展に多大な貢献をされた3名の方々への産業振興市民表彰式をスタートに、友好都市江別市の物産コーナーをはじめ、市内企業による自社商品の販売やPRの場としての出展のほか、本市の産業を体験できる手すき和紙体験やかつおぶし削り体験、ロボット製作など、10を数える体験型ワークショップ
当日は、市内45の事業者、個人、団体、市内3校の高校生に御協力いただき、産業祭冒頭では、長年、本市の産業振興に御尽力され、本市産業の発展に多大な貢献をされた3名の方々への産業振興市民表彰式をスタートに、友好都市江別市の物産コーナーをはじめ、市内企業による自社商品の販売やPRの場としての出展のほか、本市の産業を体験できる手すき和紙体験やかつおぶし削り体験、ロボット製作など、10を数える体験型ワークショップ
この郷土展示コーナーでは、つなーで開館後、塩見俊二展、土佐市に生息する動物展、土佐和紙展、石元泰博展を順次開催し、越知町立横倉山自然の森博物館、いの町紙の博物館、高知県手すき和紙協同組合、高知県立美術館などの関係者の御協力に加え、土佐和紙展では、土佐市市野々在住で国選定保存技術者であられます江渕榮貫さんの御協力もいただきながら開催することができておりまして、土佐市複合文化施設開館後、多くの方に御来館
以前にもこの件では質問させていただきましたが、町内及び県内の各地域で使われてきた生活用品や農作業用機具、いの町では手すき和紙の各家庭に残っているような道具類、備品等、町内の休校、廃校となっている学校の教材や資料の保管、管理について、今回改めて質問をさせていただきたいと思います。 時代の変遷により、昭和、平成だけでも私たちの暮らしの環境は大きく変わってきました。
製紙工業、手すき和紙のところでは、非常の重要なそういったような知恵を授かると行ったところで、1回目のご質問のありましたお答えで、町長からも人と人とがつながっていくことがまずは大事であろうということをご答弁させていただいたものと考えております。
そこのところでオプションツアーということで、日帰りで工芸村のほうに手すき和紙実習などが頻繁に、休館日水曜日でもあけてくださいといったところで、来て入場されております。そういったところも含めまして、以前来ていた方に補助員といいますか、紙すきの実習のほうに入っていただいたりしておりますので、現実にそういったところの体制強化といったところを踏まえての配置であると私は考えております。 以上です。
コウゾは雑草にも強く、栽培はしやすいということですけれども、しかしコウゾやミツマタの生産者は高齢化などで激減しており、手すき和紙を取り巻く環境は非常に厳しい状況でございます。
いの町においても、山には自然豊かなアケボノツツジを初め、四季の草花が望める瓶ヶ森UFOライン、川には知名度抜群の仁淀ブルー、歴史と文化の椙本神社を初め、本川・吾北には神楽、枝川には八代歌舞伎、それに人間国宝まで誕生された手すき和紙から吉井源太の手すき、機械すきまでの歴史ある紙の町、農産物ではショウガの発祥地でもあります。
ウとしまして、手すき和紙関係者及び関係住民との理解や協力体制はについてお尋ねいたします。 仮倉庫を利用しての今回の事業は、手すき和紙職人の後継者の育成や土佐和紙の販売拡大を目指すとともに、町なか活性化につながる人を呼び込むことなども目標としているようでございますが、町内には現在数名の手すきわし職人がおいでるわけでございます。
中心市街地活性化に向けた事業計画につきましては、本年4月に手すき和紙職人、紙関係事業者を対象とした説明会、中心市街地の住民に対しての説明会を行いました。内容としましては、中心市街地活性化のために元町仮倉庫、土佐和紙の職あきんどの後継者育成施設として改修し、情報発信をしていく説明のほか、既存の建物や商店街の空き店舗の新たな活用の仕方、町民が主体となるまちづくりについて説明をいたしました。
土佐和紙伝統産業を守っていくには、現在の製紙業界の頑張りももちろん重要でありますけれども、土佐和紙の基本はやはり手すき和紙であり、その原料となるべきコウゾやミツマタ、この生産基盤の確立も重要であります。
そして、商工業振興に関する新規事業として、元町仮倉庫を手すき和紙の後継者育成施設として整備し、紙をなりわいとする人たちが集える場所を提供することで、伝統的工芸品産業の後継者育成に加え、中心市街地の活性化につなげるための経費を計上いたしております。
いの町産コウゾ100%の手すき和紙を使用した土佐和紙カレンダーができ上がった。デザインは高知版画協会に依頼し、版画家・画家の山中雅史さんのデジタルプリント作品「風の向こう」を印刷、紙の博物館で発売中とありました。紙の博物館の入場料は、大人500円、小・中高生100円、年間観覧券1,500円です。昨年より年間観覧券にスタンプサービスがついていますが、反響はどうでしょうか。
議員のおっしゃられましたとおり、登壇者であった土佐和紙を使用する作家、それから手すき和紙職人からはもちろんのこと、入賞作家として来場しておりました国内外の作家からも、土佐和紙の今後の発展につながる貴重なご意見をお聞きすることができたというふうに伺っております。
吉井源太翁は、大型簀桁の考案や30種類近くの紙を改良、発明するなど多くの功績を残し、全生涯を手すき和紙の近代化にささげ、幕末から維新にかけて紙業大国土佐の基礎を築きました。
いの町の人口減少、高齢化など、社会条件の変化や、いの町を取り巻く社会環境、消費者意識、価値観の変化などを踏まえた上で、いの町の文化、歴史を客観的に捉え直し、紙の町であるいの町ならではのほかにはない魅力あるまちづくりとして、町有施設を活用し、手すき和紙職人の後継者育成、宿泊や飲食の場所を提供し、紙にまつわるビジネスマン、クリエーターが集える場をつくり、交流人口の増加を図る、いの町中心市街地の活性化に向
いの町では、県や商工会、観光協会、手すき和紙協同組合などと観光クラスター協議会を立ち上げ、いの町の観光資源の磨き上げと歴史資源を生かした取り組みについて協議しております。平成28年度には、紙の博物館で売店のリニューアル、クレジット対応や屋外看板の改修、館内案内のチラシの多言語化、土佐和紙PR動画の作成に取り組み、インバウンドも含めた観光客の受け入れ体制を充実させました。
昨年の9月21日、高知新聞の土佐あちこち欄に、土佐支局の浜崎記者が手すき和紙の将来という記事を掲載をしておりました。その中で抜粋しますと、吾北地区でコウゾをかまどで蒸す作業や収穫現場を見学した。山合いの畑で切られることのなくなったコウゾの木やかごが並ぶ光景が印象的だった。全国に手すき和紙の産地は数多くある中で、原料の栽培から生産までの工程がそろっているのは土佐和紙の強み。
いの町では、県や商工会、観光協会、手すき和紙協同組合などと観光クラスター協議会を立ち上げ、いの町の観光資源の磨き上げと、歴史資源を活かした取り組みについて協議しております。 今年度は、「志国高知 幕末維新博」第1幕にあわせ、紙の博物館では売店のリニューアルや屋外看板の改修、町内の施設と連携した相互割引券の発行、館内案内チラシの多言語化、土佐和紙PR動画の作成に取り組みました。
また、ユネスコ無形文化財、日本の手すき和紙技術として人類の無形文化遺産の代表的な一覧表に記載されています島根県の石州紙、また岐阜県の本美濃紙、そして埼玉県の細川紙と我々の地元である土佐和紙との違いについて見解を問います。
今後いの町では志国高知 幕末維新博の開催に向けて、県や商工会、観光協会、手すき和紙協同組合などと観光クラスター協議会を立ち上げ、地域にある観光資源の磨き上げと歴史資源を生かした取り組みについて検討してまいります。 今年度紙の博物館では、多言語の館内案内チラシや紙すき工程の動画を作成し、磨き上げを行う予定です。