いの町議会 2015-12-16 12月16日-04号
具体的な事業としましては、伊野製紙工業会や高知県手すき和紙協同組合への助成事業、そして高知県伝統的工芸品産業等後継者育成対策事業などがあります。これに関しまして、高知県産業振興計画地域アクションプランでは土佐和紙の販路拡大、商品開発、紙の文化の発信、原料・道具の確保を目標に掲げて取り組んでおります。
具体的な事業としましては、伊野製紙工業会や高知県手すき和紙協同組合への助成事業、そして高知県伝統的工芸品産業等後継者育成対策事業などがあります。これに関しまして、高知県産業振興計画地域アクションプランでは土佐和紙の販路拡大、商品開発、紙の文化の発信、原料・道具の確保を目標に掲げて取り組んでおります。
それと、通告主題3ですが、1回目に質問しまして、玄関の木のことを言いましたが、町の材木が使われておったり、この議場のここにもいの町での手すき和紙が飾られておりますが、こういったことを否定するわけではありません。そういったことは大変すばらしいことだと考え、いの町として自慢できること、自慢できる庁舎だと思っておりますので、誤解のないようにお願いをいたします。
まず、印刷物は土佐和紙をにつきましては、4月25日と26日の二日間、内覧会の開催を予定していますが、ご来庁者には記念品として、土佐和紙のPRも兼ね紙の博物館で作成した手すき和紙製品と祝いもちをお配りするように計画しているところでございます。
土佐和紙の団体、いわゆる高知県手すき和紙協同組合でございますが、技術保持継承の仕組みづくりを行いながら、国の重要無形文化財の指定を受け、世界無形文化遺産登録に向けて前向きに進めていきたいとの意向を持たれていると伺っております。
そして、紙の博物館ロビーでは、期間中の毎週末には土佐和紙職人市を開催し、町内外の手すき和紙職人や製紙会社など延べ33者の皆様が出展にご協力くださり、来館者と直接話をする中で土佐和紙をPRすることができました。 次に、本川地域の集落活動センターについてでございます。 町内でも特に人口減と高齢化が進む本川地域では、年齢に関係なく地域を担う方が大切だと思っております。
土佐和紙発祥の地として、本町の手すき和紙の振興は大変重要でございます。手すき和紙業は、時代の変遷に伴って全国的に衰退いたしますが、手すき和紙は今でも根強い人気があり、中でも土佐和紙は種類の豊富さと品質のよさで有名でございます。 現在、本町における手すき和紙の工場数はわずか10軒ほどとなり、その全てが家内工業で生産されております。
ただ、トリエンナーレ展の開催による土佐和紙の販路拡大と宣伝効果については、作品募集要項配布時に版画用土佐和紙見本帳を作成して、国内外の前回応募作家を初め、美術関係大学などに配布させていただきましたことから、手すき和紙協同組合への注文は国内において30件以上の新規顧客の増があり、問い合わせもかなり多くなっているというように聞いております。
また、物品売払収入は、平成22年度188万2,925円、平成23年度87万5,515円、平成24年度は84万395円、販売手数料として、平成22年度は248万5,314円、平成23年度は277万2,739円、平成24年度が306万18円、また販売コーナー、手すき和紙協同組合のほうが行っているようですが、販売実績として、平成22年度は、手すき製品と機械すき製品を含めて1,660万910円、平成23年度
また、高知県からは、来県した全選手、監督に紙の博物館来館者がすきました手すきはがきが記念品の一つとして配付され、土佐和紙の表彰状も高知県手すき和紙協同組合が作成したものが採用されるなど、土佐和紙発祥の地を広くPRしていただくとともに、高知ぢばさんセンターで開催されました地域文化伝承館でも、町内各種団体の皆様により手すきはがきづくり体験、ちぎり絵や紙のこいのぼりの制作、展示、本川神楽や福の神音頭の披露
また、高知ぢばさんセンターでは、ねんりんピックの開催中に開催される地域文化伝承館におきましては、いの町老人クラブ連合会を初め各種団体の皆様が、手すき和紙はがきづくり体験やちぎり絵などの展示、本川神楽や福の神音頭を来場者に披露し、いの町をPRしていただけることとなっております。
土佐和紙インストラクター養成講座からは、「輪紙の会」が設立され、本市特産の手すき和紙などを活用した土産商品の開発等に取り組んでおります。また、昨年実施した「あなたも土佐の観光プロデューサー講座」を受講されたメンバーとともに観光素材の洗い出し作業とモニターツアーコースを検討しており、新たな観光メニューが開発されることが期待されております。
紙の博物館では、高知県手すき和紙協同組合や伊野製紙工業会と連携して紙製品のPRや販売を行っており、平成24年度は緊急雇用事業を活用して新商品のテストマーケティングなどを行うべく本議会へ予算提案をさせていただいております。 高知県の産業振興計画では、土佐和紙の販売促進と保存、継承の項目を仁淀川地域アクションプランに位置づけていただいております。
カゲロウの羽とは、コウゾを原料としたごく薄の土佐典具帖紙の別名で、ドラマでは手すき和紙職人の娘が仁淀川を舞台にして新しい人生に踏み出す姿を描いております。 撮影はオールロケで、川内小学校や土佐和紙工芸村など町内約10カ所で行われました。豊かな自然、コウゾ蒸しや紙すきの場面も登場し、仁淀川やいの町を全国に発信するものとなっています。
紙の博物館では、高知県手すき和紙協同組合に委託して、土佐和紙を初め各種紙製品の販売を行い、商品へのリピートでのご注文をいただくなど、紙製品を知るきっかけとしてのPR効果等の販売促進が図られています。 観光パンフレットなどへの紙製品販売の掲載、お買い物客への無料入館についての受付への表示やご案内もしておりますが、開館から25年が経過し、時代の変化に対応できていない部分もあります。
また、ポスターの一部やチケット袋、和紙しおりなどに土佐手すき和紙を使い、製作に当たっては町内の作業所や県立伊野商業高等学校等にもご参画いただき、土佐和紙をPRする取り組みを推進しました。 なお、選外作品の返却後に、作品の一部に損傷があったとして、土佐和紙国際化実行委員会あてに訴状が届いております。今後の対応につきましては、弁護士に相談しながら対応してまいります。
地場産業の農業や伝統ある手すき和紙をいかした体験型観光も考えられます。そし て、ことしはNHKの番組でも仁淀川が特に特集を組まれて、水質日本一の清流仁淀川が全国に放映されています。このような機会をいかして土佐市を発進して交流人口の拡大に努めなければならないと考えますが、いかがお考えでしょうか。 土佐市の人口も少しずつ減少しています。将来の推定人口も厳しい数字が予想されています。
例えば、手すき和紙協同組合、ここでは、ちぎり絵用の手すき和紙、染め紙でございます、そういったものも出品をしております。紙の博物館では、なぞって龍馬になろう、そしてびゃくだんの香りつきトイレットペーパーなどが出品されております。そして、高知酒造株式会社、ここは地酒を出品しております。国友商事株式会社は、お茶を出品しております。
自慢の産物を売りたいという県内の事業者が、高知県地産外商公社に商品提案書を提出し、オープン時点では4事業者の商品、紙の博物館の新商品龍馬の手紙写筆セットや手すき和紙など紙製品、高知酒造の地酒や梅のリキュール、高知アイスのユズやマンゴーのシャーベット、国友商事のりぐり山茶などが販売されております。
ただ、事業者といいましてもなかなか手すき和紙組合としても原料が少ない、なかなか後継者がいないとかといったもんで足踏みをしてましたので、実は知事にちぎり絵を見てもらいました。大変感動していただきました。それで、2月に知事と会談をいたしました。
3の紙の博物館についてですけれども、平成2年に開館しました紙の博物館は、手すき和紙の歴史や原料、道具を見学でき、実際に紙すき体験もできる博物館として建てられたいの町の誇る紙の博物館でございますけれども、その建てられた当時は、入館者も5万人を超え、また地域や伝統文化について学ぶ拠点として、毎年5,000人以上もの子どもたちも訪れておりました。