平成19年 第2回定例会(6 月) 平成19年第2回
土佐市議会定例会会議録(第5号) 平成19年6月27日第2回
土佐市議会定例会が
土佐市議会議場に招集された。1 出席議員は次のとおりである。 1番 黒木 茂 2番 大森 陽子 3番 西村 導郎 4番 浜田 太蔵 5番 浜田 広幸 6番 野村 昌枝 7番 近澤 茂 8番 山本 竹子 9番 武森 德嗣10番 久保 直和 11番 江渕 土佐生 12番 尾﨑 洋典13番 石元 操 14番 中田 勝利 15番 楠瀬 守福16番 三本 富士夫 17番 山脇 義人 18番 森本 耕吉19番 信清 吉孝 20番 田村 喜郎 2 欠席議員は次のとおりである。 な し3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。市 長 森田 康生 副 市 長 中島 敦彦教 育 長 瀧本 豊総 務 課 長 谷脇 博文 企 画 調整課長 森 勇一税 務 課 長 中内 一臣 市 民 課 長 矢野 幸次郎USAくろしお 片山 栄次 戸 波 支 所 長 西村 美英セ ン ター所長 兼戸波総合市民 セ ン ター所長建 設 課 長 森澤 律仁 都 市 計画課長 森澤 孝文福 祉 事務所長 田村 隆彦 生 活 環境課長 宇賀 実特 別 養 護 吉村 通洋 健 康 福祉課長 宮地
良和老人ホーム所長産 業 経済課長 尾﨑 泰嗣 水 産 課 長 福原 吉宗会 計 管 理 者 小笠原 常和 生 涯 学習課長 西本 良一学 校 教育課長 村岡 治
水道局業務課長 岸本 光正兼 学 校 給 食セ ン ター所長消 防 長 中内 建男
病院事業管理者 西村 武史病 院 局事務長 井上 雅次4 本会の書記は次のとおりである。
議会事務局長 松本 典興
議会事務局次長 國澤 和吉5 議事日程平成19年6月27日(水曜日)午前10時開議 第1 高知県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙 第2 議案第2号から第12号まで、報告第1号から第8号まで (委員長報告・質疑・討論・採決) 第3 陳情第1号 第4 市議第1号から第4号まで 第5 閉会中の委員会審査・調査承認要求の件 開議 午前10時 2分
○議長(浜田太蔵君) ただいまより、本日の会議を開きます。 現在、出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。 暫時休憩いたします。 休憩 午前10時 3分 正場 午前10時 4分
○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第1、高知県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 (議場閉鎖) ただいまの出席議員数は20名であります。 投票用紙を配付させます。 (
投票用紙配付) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。 (投票箱点検) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は、単記無記名であります。 投票用紙に候補者のうちから1名を記載のうえ、点呼に応じて順次投票願います。 点呼を命じます。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(松本典興君) 私が氏名を読み上げますので、順次投票を願います。 黒木茂議員、
大森陽子議員、
西村導郎議員、
浜田広幸議員、
野村昌枝議員、近澤茂議員、
山本竹子議員、武森德嗣議員、久保直和議員、
江渕土佐生議員、
尾﨑洋典議員、石元操議員、
中田勝利議員、
楠瀬守福議員、
三本富士夫議員、山脇義人議員、
森本耕吉議員、信清吉孝議員、
田村喜郎議員、浜田議長。 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 投票漏れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 (議場開鎖) これより開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、中田勝利君及び楠瀬守福君を指名いたします。 よって、両君の立ち会いをお願いします。 (開 票) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数20票。 これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票20票。 有効投票中、
岡﨑洋一郎候補15票、中澤愛水候補0票、仲田強候補2票、大岸真弓候補3票。 以上のとおりであります。 以上で、高知県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を終わります。 日程第2、議案第2号から第12号まで、報告第1号から第8号まで、以上19件を一括議題といたします。 これより、順次委員長の報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の報告を求めます。
◎
総務常任委員長(山本竹子君) ┌───────────────────────────────────────┐│平成19年6月27日
││土佐市議会総務常任委員会 ││ 委員長 山本
竹子││ 土佐市議会議長 ││ 浜田 太蔵 様
││ 委員会審査報告書 ││ 本委員会に付託の案件は、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第103││条の規定により報告します。
││ 記 ││議案第 2 号 土佐市
委員会委員等の報酬及び
費用弁償支給条例の一部改正について
││ 満場一致原案可決 ││議案第 3 号 土佐市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について
││ 満場一致原案可決 ││議案第 4 号 土佐市
国民健康保険税条例の一部改正について
││ 満場一致原案可決 ││議案第 6 号 平成19年度土佐市
一般会計補正予算(第1回)
中当委員会付託分 ││ 満場一致原案可決 ││議案第12号 職員の勤務時間・休暇等に関する条例の一部改正について
││ 満場一致原案可決 ││報告第 1 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (土佐市税条例の一部を改正する条例)
││ 満場一致承認 ││報告第 2 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
一般会計補正予算・第6回)
中当委員会付託分 ││ 満場一致承認 │└───────────────────────────────────────┘ 以上で報告を終わります。
○議長(浜田太蔵君)
総務常任委員長の報告が終わりました。 続いて、
産業建設常任委員長の報告を求めます。
◎
産業建設常任委員長(近澤茂君) ┌──────────────────────────────────────┐│平成19年6月27日
││土佐市議会産業建設常任委員会 ││ 委員長 近澤 茂
││ 土佐市議会議長 ││ 浜田 太蔵 様
││ 委員会審査報告書 ││ 本委員会に付託の案件は、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第103││条の規定により報告します。
││ 記 ││議案第 6 号 平成19年度土佐市
一般会計補正予算(第1回)
中当委員会付託分 ││ 満場一致原案可決 ││報告第 2 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
一般会計補正予算・第6回)
中当委員会付託分││ 満場一致承認 ││報告第 4 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
住宅新築資金等特別会計補正予算・第3回)
││ 満場一致承認 ││報告第 7 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
土地取得特別会計補正予算・第1回)
││ 満場一致承認 │└──────────────────────────────────────┘ 以上です。
○議長(浜田太蔵君)
産業建設常任委員長の報告が終わりました。 続いて、
教育厚生常任委員長の報告を求めます。
◎
教育厚生常任委員長(野村昌枝君) おはようございます。┌──────────────────────────────────────┐│平成19年6月27日
││土佐市議会教育厚生常任委員会 ││ 委員長 野村 昌枝
││ 土佐市議会議長 ││ 浜田 太蔵 様
││ 委員会審査報告書 ││ 本委員会に付託の案件は、審査の結果次のとおり決定したので、会議規則第103││条の規定により報告します。
││ 記 ││議案第 5 号 土佐市病院事業の設置に関する条例の一部改正について
││ 満場一致原案可決 ││議案第 6 号 平成19年度土佐市
一般会計補正予算(第1回)
中当委員会付託分 ││ 満場一致原案可決 ││議案第 7 号 平成19年度土佐市
国民健康保険特別会計補正予算(第1回)
││ 満場一致原案可決 ││議案第 8 号 平成19年度土佐市
学校給食特別会計補正予算(第1回)
││ 満場一致原案可決 ││議案第 9 号 平成19年度土佐市
老人医療特別会計補正予算(第1回)
││ 満場一致原案可決 ││議案第10号 平成19年度土佐市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)
││ 満場一致原案可決 ││議案第11号 平成19年度土佐市
介護保険特別会計補正予算(第1回)
││ 賛成多数原案可決 ││報告第 2 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
一般会計補正予算・第6回)
中当委員会付託分││ 満場一致承認 ││報告第 3 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
国民健康保険特別会計補正予算・第5回)
││ 満場一致承認 ││報告第 5 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
学校給食特別会計補正予算・第3回)
││ 満場一致承認 ││報告第 6 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
老人医療特別会計補正予算・第5回)
││ 満場一致承認 ││報告第 8 号 専決処分の報告及び承認を求めることについて
││ (平成18年度土佐市
農業集落排水事業特別会計補正予算・第1回)
││ 満場一致承認 │└──────────────────────────────────────┘ 以上でございます。
○議長(浜田太蔵君)
教育厚生常任委員長の報告が終りました。 以上で、各委員長の報告は終りました。 これより、ただいまの各
常任委員長報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 暫時休憩いたします。 休憩 午前10時21分 正場 午前10時22分
○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより、採決を行います。 まず、
総務常任委員会付託の議案第2号、第3号、第4号、第12号、報告第1号、以上5件を一括して採決いたします。 これら5件に対する委員長報告は、いずれも原案可決並びに承認であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、これら5件は、
原案どおり可決並びに承認されました。 続いて、
産業建設常任委員会付託の報告第4号、第7号、以上2件を一括して採決いたします。 これら2件に対する委員長報告は、いずれも承認であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、これら2件は、承認されました。 続いて、
教育厚生常任委員会付託の議案第5号、第7号、第8号、第9号、第10号、報告第3号、第5号、第6号、第8号、以上9件を一括して採決いたします。 これら9件に対する委員長報告は、いずれも原案可決並びに承認であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、これら9件は、
原案どおり可決並びに承認されました。 続いて、同じく
教育厚生常任委員会付託の議案第11号について採決いたします。 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。 よって、議案第11号は、
原案どおり可決されました。 続いて、分割付託しておりました議案第6号「平成19年度土佐市
一般会計補正予算(第1回)」について採決いたします。 本案に対する各委員長報告は、いずれも原案可決であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、議案第6号は、
原案どおり可決されました。 続いて、同じく分割付託しておりました報告第2号「専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成18年度土佐市
一般会計補正予算・第6回)」について採決いたします。 本案に対する各委員長報告は、いずれも承認であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、報告第2号は、承認されました。 日程第3、陳情第1号を議題といたします。 平成19年第1回定例会において、
総務常任委員会に付託いたしておりました陳情第1号「
公契約条例制定に向けての陳情」の審査並びに調査結果について、委員長の報告を求めます。
総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(山本竹子君) 陳情審査を報告いたします。┌──────────────────────────────────────┐│平成19年6月27日
││土佐市議会総務常任委員会 ││ 委員長 山本 竹子
││ ││ 土佐市議会議長 ││ 浜田 太蔵 様
││ ││ 陳情審査報告書 ││ ││ 本委員会に付託の案件について、6月21日、委員会を開催し、審査の結果次のと││おり決定したので、報告します。
││ ││ 記 ││ ││ 陳情第1号
公契約条例制定に向けての陳情 ││ 審 査結 果 採 択 ││ 意 見 執行部は陳情の趣旨に沿うよう努力をされたい。 │└──────────────────────────────────────┘ 以上で終わります。
○議長(浜田太蔵君)
総務常任委員長の報告が終わりました。 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 陳情第1号に対する委員長報告は、採択であります。 委員長報告どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。 よって、陳情第1号は採択と決しました。 暫時休憩をいたします。 休憩 午前10時28分 正場 午後 1時 5分
○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 暫時休憩をいたします。 休憩 午後 1時 5分 正場 午後 3時10分
○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 今期定例会に提出されております
議員提出議案4件について、局長に朗読させます。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(松本典興君) 議案名を朗読いたします。 市議第1号 土佐市長等の
退職手当支給条例の一部を改正する条例(案) 市議第2号 土佐市
病院事業管理者の
退職手当支給条例の一部を改正する条例(案) 市議第3号
土佐市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例(案) 市議第4号 廃船処理に係る助成制度の充実を求める意見書(案) 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 局長の朗読が終わりました。 日程第4、市議第1号から第4号まで、以上4件を一括議題といたします。 ただいま、田村喜郎君ほか2人から追加議案が提出されましたので、局長に朗読させます。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(松本典興君) 議案名を朗読いたします。 追加議案。 市議第5号 土佐市長等の
退職手当支給条例の一部を改正する条例(案) 市議第6号 土佐市
病院事業管理者の
退職手当支給条例の一部を改正する条例(案) 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 局長の朗読が終わりました。 おはかりいたします。 ただいま、提案されました市議第5号及び市議第6号、以上2件を、この際、日程に追加し、一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。 よって、そのように取り扱うことに決しました。 おはかりいたします。 市議第1号から第6号まで、以上6件については、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。 よって、そのように取り扱うことに決しました。 まず、三本富士夫君ほかから提出されております、市議第1号「土佐市長等の
退職手当支給条例の一部を改正する条例案」及び市議第2号「土佐市
病院事業管理者の
退職手当支給条例の一部を改正する条例案」、以上2件を一括審議します。 提案理由の説明を求めます。 三本富士夫君。
◆16番議員(三本富士夫君) 市議第1号の「土佐市長等の
退職手当支給条例の一部を改正する条例案」でございます。そして、関連していますので「土佐市
病院事業管理者の
退職手当支給条例の一部を改正する条例」を、提案理由を説明させていただきます。 昨今の財政の非常に厳しい折、我が市では、市長等の退職金が、市長は、まあ、今まで1年で4年に換算され、そして、そのうえに5条といいまして、1年から10年までを1.5倍を足される。そして、11年から25年までが1.65倍を足されていました。その5条は、5条の条例でありますが、その多くでは、過去には適用されておりましたが、59年ごろで、多くの市では5条を撤廃しております。土佐市だけが、いまだにその適用をしております。 その、改定するところは、その、今まで職員の、職員と同じように払われていたその5条を廃止して、市長を100分の400、副市長を100分の200、教育長を100分の200にするものでございます。そして、病院管理者にいたしましては、5条をのけまして、100分の200でするものでございます。 今朝の朝刊でも全国各市では、市長が退職金を、もう要らないということが、今日の新聞へも大々的に載っておりました。せめて、我が市だけが、その余分な金を出すということは、もってのほかと思います。 そういう中で、この改定案を提出いたしました。 よろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 以上で、三本富士夫君の説明は終わりました。 これより、質疑を許します。 質疑はありませんか。
◆1番議員(黒木茂君) 提案者の三本議員にお尋ねしたいですが。 (「はっきり言って。ちょっと聞きづらいです」と、
三本富士夫議員述ぶ) 分かりました。 三本議員にお尋ねしたいですけども、この改正案の市長の欄の100分の400というところの、考えた計算の根拠をお示しいただきたいと思います。 よろしく。
◆16番議員(三本富士夫君) はい。
○議長(浜田太蔵君) 三本議員。
◆16番議員(三本富士夫君) 100分の400というのは、今まで5条を付けてたのを、ただそれをのけるだけの話です。 以上です。
○議長(浜田太蔵君) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
◆2番議員(大森陽子君) はい。
○議長(浜田太蔵君) 大森陽子さん。
◆2番議員(大森陽子君) 先ほどのご答弁の中で、5条の適用をのけたというふうにありましたけれど、県下では5条の適用をのけていったと思います。この4年間、特に、そのように、私も認識しております。 で、その、のけることには私も賛成ですが、その5条の適用をのけたあと、どういうふうに退職していったのか、県下ののけた結果の状勢もお聞きしたいと思います。 それから、この提出された、私、分からないから聞きますけど、議案の中に、「土佐市長等の
退職手当支給条例の一部を改正する条例」第2条中、「が退職した場合」を、その次のところに、2として「前項の規定による退職手当の支給は、任期ごとに行う」となっておりますが、今後は、こういうふうにするという提案でしょうか。 2点、お尋ねします。
○議長(浜田太蔵君) 三本富士夫君。
◆16番議員(三本富士夫君) それでは、お答えします。 もう一つの、任期ごとにというがは、任期ごとの話でございます。 その、400という話で、どう変わるかということでございますが、今、ただですら、自治体は財政が厳しいところでございますが、そこへ、どうして、うちだけがよけ出さないかんか、今、室戸でも、現に、この3月に改定したのは、100分の400で改定しております。室戸がしちゅうきという意味ではございませんが、5条自体が、そもそも間違うているということでございます。 以上でございます。
○議長(浜田太蔵君) ほかに質疑はありませんか。
◆2番議員(大森陽子君) はい。
○議長(浜田太蔵君) 大森陽子さん。
◆2番議員(大森陽子君) 先ほど提案者の方から、室戸が100分の400になったというお話をお伺いしました。 それで、県下の状勢を見てみますと、安芸市が100分の540、それから南国市が100分の460、須崎市が100分の500、宿毛市が100分の550、土佐清水市が100分の550、四万十市100分の500、香南市100分の500、香美市100分の500、そして、土佐市が100分の400となります。 人口を見てみますと、住民基本台帳で見てみますと、土佐市は、決して少ないところではありません。で、こういうとこで100分の400が、5条適用をのけたからといって、あの、ここの各市町村も5条適用をのけたときに、プラスされているんじゃないかなあと思います。 そこの辺をご存じでしょうか、教えてください。それからもう、2点目。 (「時期の問題」と、
三本富士夫議員述ぶ) うん、時期と、そのときほら、100分の400か何かぐらいだったと思うけど、その5条適用のけてプラスされたと思います。私も十分勉強しておりませんけど、もし知っちょったら、教えてください。 それから、次に、この2で、「退職手当の支給は、任期ごとに行う」となっておりますが、今回の条例案提案も任期ごとに行うのでしょうか。
○議長(浜田太蔵君) 三本富士夫君。
◆16番議員(三本富士夫君) その、任期ごというたら、そのとおりでございます、4年ごとということでございます。 時期の話でございますけんど、ほとんどの市では、まだ、はっきり確認されておりませんが、確認しちゅうところだけ答えます。 須崎市、須崎市が59年でしたか、そのころでございます、改正しているのは。そして、南国市、平成15年12月の16日に改正しております。それが100分の460になっております。 以上でございます。
○議長(浜田太蔵君) 他に質疑はありませんか。 (「一つ確認さしてもらいたいです、答えがちょっと分からないので」と、大森陽子 議員述ぶ) 質問ですか。 (「そんなら質問にします」と、
大森陽子議員述ぶ)
○議長(浜田太蔵君) 大森さん。
◆2番議員(大森陽子君) 提案者のお答えで、任期ごとにということを提案されているということをお聞きしましたが、今回のこの議案いうか、100分の400になってますけど、以前は5条適用というのがありましたよね、その期間ごとにの計算ですか、今回も。
○議長(浜田太蔵君) 三本富士夫君。
◆16番議員(三本富士夫君) ようは、ほんなら、まあ、こう聞きゆうわけか、あの、今の市長が辞めたときにどうなるかということ聞きゆうわけ。 (「いやいや、まあ、そう、結果的に」と、
大森陽子議員述ぶ) そうやろ。そらあ、その分も一緒にするということです。100分の400、5条をのけてということです。 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 他に質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。
◆1番議員(黒木茂君) はい。
○議長(浜田太蔵君) 黒木茂君。
◆1番議員(黒木茂君) 私は、今回の三本議員ほかの市長退職金の改定につきまして、非常に疑問に思うところがありますので、私の考えを伝えたいと思います。
○議長(浜田太蔵君) 黒木さん、反対か、賛成かを。 (「ちがうぜ、討論、全部、反対の立場の討論か、賛成の立場の」と、
森本耕吉議員 述ぶ)
◆1番議員(黒木茂君) 反対討論をいたします。 (「考えが、どうじゃこうじゃ、説明しょうちいかんぜ」と、
森本耕吉議員述ぶ) はい、はい。 反対の理由は、まず、一つには、議会というものが、条例に基づいて行政を行うということが基本であります。 そこで、市長の退職金につきましては、昭和54年ですか、以来、今日まで、この退職金条例が全然改正されてない状況で今日に至っておる。 ところが、今回の100分の4という提案ですが、これは、非常に当を得ていない提案であるいうふうに考えます。 その理由は、森田市長が、平成7年から市長に就任いたしまして、この10月で3期12年を全うするという状況の中で、退職金のこの規定の5条につきましては、よそを調べてみますと、11市の中で土佐市だけということ。それが解けてないところには、落ち度があるであろうと。しかし、しかしですねえ、過去において、この条例を適用されて、森田市政の在任中の助役、収入役、教育長、その他の人たちには、この条例を適用されて、きちっと条例に基づく退職金の支払いが出ております。 ここに来まして、市長の退職にあたって、これを、そのまま、議会でですね、議会で、これを切り捨てて、100分の4だけにしようということには、非常に不都合性が多いと思います。 だから、市長が提案をしてきた過去2期については、旧条例から計算したもの、そして、今回については、100分の450と。そういうのを議会ではけったと、その現状においてですね、この市議会として、これでえいのかという疑問があります。 当然、条例に基づいて今までやってきたというところにもっては、その過去における2期については、当然、この現在の条例を適用すると、これが筋であると思います。 今、ここで、短兵急に、このことを一刀両断に切り捨てて100分の4にするということについては、時期尚早といいますか、拙速に過ぎるということになると思います。 だから、もっと慎重にですね、土佐市議会として、良識に基づいた、しっかりした審議をするいうことをしなくてはならないということです。 例えば、計算からいきますと、例えば1期ごとにですね。
○議長(浜田太蔵君) 反対理由の討論でやってください。 (「おかしい」「こういう理由で反対やったら、反対」「いんま、すんだやいか。これ で計算するじゃいう話はどこにあらあや。こんな反対討論はどこにある」と呼ぶ 者あり)
◆1番議員(黒木茂君) いやあ、あまりにもですね、拙速にやりすぎて、100分の400にすればですね、金額を。 (「自分が分からんがよ」と呼ぶ者あり) そんなことはない。
○議長(浜田太蔵君) すみません。 案を述べる場ではありませんので、その、なぜ、反対するかということを。
◆1番議員(黒木茂君) だから、反対の理由は、案を述べんと分からんじゃないですか。 (「それを説明しゆがやろ」)と呼ぶ者あり) そういうこと。 だからやねえ、このことを、このことを認識すればね、100分の4にしたらえいということをやるべきではない。これをいうならばね、いうならば、財政がひっ迫しちゅう中で100分の4にするということを決めるならば、議員の歳費についてもね、一考を要するということになると思います。
○議長(浜田太蔵君) 黒木さん、100分の400です。
◆1番議員(黒木茂君) 100分の400、失礼。4.0ということです。
◆18番議員(森本耕吉君) はい、はい。
○議長(浜田太蔵君) 森本耕吉君。
◆18番議員(森本耕吉君) 賛成の立場の討論をします。 あまりにもレベルの低い反対討論。これはねえ、議会のねえ、ルールとしたらねえ、自分を恥ずかしゅう思わないかん。反対討論というのはねえ、あんなもんじゃないが。ただねえ、自分がぐじくりゆうが。森田が辞めるきにゆうて。 (「賛成の立場の討論じゃない」と、
西村導郎議員述ぶ) 森田がねえ。
○議長(浜田太蔵君) すみません、森本議員の発言は、賛成討論をお願いします。
◆18番議員(森本耕吉君) ちがう、ちがう、今からじゃき。 あのねえ、先ほどの反対討論で、森田市長の話が出た。私は決してねえ、この人個人の問題にしちゅうわけやない。市長の退職金、そこをきちっとしてもらわないかん。 (「議長、これでえいかえ、こういう討論で」と、
西村導郎議員述ぶ) 今から入りよらえ。おまんも、こと分からんに、5条も分からざったが、何を言いゆう。
○議長(浜田太蔵君) すみません、きちんとやってください。
◆18番議員(森本耕吉君) 5条も分からざったもんが、やかましゅう言うたらいかん。 時の流れ、時のすう勢、そして、実は、この紆余曲折がありまして、ずいぶんと副市長にもご足労願い、議会の真意も話をしました。そして、こういう案でどうぜよという話までしました。しかし、一けりにあいました。 私どもは、この100分の400は、今、この時勢にほんとに最適であるかということは分かりません。しかし、適当でないかと思うわけです。 そういうことで、非常に旧弊である5条適用、このお考えのお手盛りを廃止をして、一応、先ほど三本君が提案をしたように、私どもは賛成をするつもりでございますんで、大きく間違わないようにお願いします。 以上です。
◆2番議員(大森陽子君) はい。
○議長(浜田太蔵君) 大森陽子さん。
◆2番議員(大森陽子君) 私は、この条例案に反対の立場で討論します。 このお話をお聞きしたのは、今朝でした。うわさを聞いたのはきのうです。 先ほど、あの、賛成討論された方が、5条も分からんつくら言いなやというふうにおっしゃられましたけれど。 (「5条も分からんづつ、おれにやじを飛ばすなと言うたが」と、
森本耕吉議員述ぶ) 5条も分からない人がたくさんおいでます。 そして、今朝、私たちは、この条例案を議長からお伺いしましたけれど、議長も勧奨退職に関する条例だと言って、後で訂正においでました。私もよく知りませんでした。そういう状態が今の状態じゃないかと思います。 100分の400にするのが適当かどうかも私自身も分からないと、いいんじゃないかなと思うけど分からないというお話でしたが、私は、その100分の400にするのかどうかも含めて、どれが適当だかも含めて、県下の状態、そういうことなんかも含めて検討するべきだと思います。 それと、もう1点、今度の提案された条例案は、任期ごとの支給となっております。それをするだったら、この場合もするべきで、提案されているものと、今のものに矛盾があるので、そういうことも含めて、みんなが十分腹がはってやるべきじゃあないか、ちょっと唐突過ぎる。みなさんが、私自身が十分分かっておりませんが、みなさんは十分分かっているでしょうかという立場で、私は反対いたします。 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 他に討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 暫時休憩をいたします。 休憩 午後 3時35分 正場 午後 3時35分
○議長(浜田太蔵君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより、採決を行います。 市議第1号及び市議第2号、以上2件を一括採決します。 市議第1号は「土佐市長等の
退職手当支給条例の一部を改正する条例案」でございます。及び市議第2号「土佐市
病院事業管理者の
退職手当支給条例の一部を改正する条例案」、以上2件を原案どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。 よって、市議第1号及び市議第2号、以上2件は、
原案どおり可決されました。 市議第5号及び市議第6号、以上2件につきましては、市議第1号及び市議第2号が、可決されましたので、議決不要となりました。 続きまして、江渕土佐生君ほかから提案をされております、市議第3号「
土佐市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例案」を審議します。 提案理由の説明を求めます 江渕土佐生君。
◆11番議員(江渕土佐生君) 「
土佐市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例案」でございますが、土佐市議会の定数を定める条例、昭和46年条例第33号の一部を、次のように改正をいたします。 本条中、20を16に改めるということで、次に行われます土佐市市会議員の一般選挙から施行するという提案でございます。
○議長(浜田太蔵君) 以上で、江渕土佐生君の説明は終わりました。 これより、質疑を許します。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。
◆3番議員(西村導郎君) はい。
○議長(浜田太蔵君) 西村導郎君。
◆3番議員(西村導郎君) この条例案に反対する立場で討論を行います。 ほんとにこの話が、非常に唐突な形で出てきたと思います。非常に納得がいきません。 議員の定数という問題は、議員だけの問題ではありません。市民にとっても非常に大事な問題ですが、このような形で唐突に出てくるということには、非常に反対でございます。 (「そのとおり」と呼ぶ者あり) 一昨年でしたか、信清議員を委員長とする検討委員会が作られました。そこで、全体として、議員全体として、議論をして結論を出したと思います。そういうやり方がなぜできないのか。 しかしながら、まあ、今回の提案というのは、全体で議論をしてまとめるという姿勢ではありません。多数決で、数を頼んで押し切るというやり方でございます。本当の意味の民主的なやり方ではありません。無所属も入れてですね、きちっとした検討委員会をもう一度作る。そして、まじめな議論を積み重ねる。そういう形が一番市民のですね、納得を得られるやり方だと思います。 最初に話をしましたように、ほんのこないだはそういうやり方でやってきました。時間もたっぷりあります。 したがいまして、こういう形で押し切るいうことには反対でございます。 以上でございます。 (「そのとおり」と呼ぶ者あり)
○議長(浜田太蔵君) ほかに討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 市議第3号を採決します。 市議第3号「
土佐市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例案」を原案どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。 よって、市議第3号は、
原案どおり可決されました。 続きまして、市議第4号「廃船処理に係る助成制度の充実を求める意見書」(案)の審議に入ります。 おはかりいたします。 本案については、提案理由の説明、質疑、討論を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。 よって、そのように取り扱うことに決しました。 これより、採決を行います。 市議第4号「廃船処理に係る助成制度の充実を求める意見書」(案)を原案どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立全員であります。 よって、市議第4号は、
原案どおり可決されました。 ただいま、森本耕吉君ほかから、「介護保険の事業所指定に関し、慎重かつ適切な判断を求める決議」をされたいとの動議が提出され、所定の賛成者がおりますので、動議は成立いたしました。 おはかりいたします。 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。 よって、この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。 本動議を議題といたします。 これより、提案理由の説明を求めます。 森本耕吉君。
◆18番議員(森本耕吉君) 介護保険の事業指定に関し、慎重かつ適切な判断を求める決議でございます。 介護事業者、株式会社コムスンの、昨年12月の東京都による一斉監査による不正請求などの発覚に端を発し、厚生労働省は、去る6月6日、株式会社コムスンの事業所指定に係る虚偽申請や人員基準違反などの不正又は著しく不当な行為に対して、国民の世論等を背景として、当該事業者に対して、直ちに改正介護保険法の連座制の適用や事業譲渡に関して関連会社への一括譲渡についても拒否をするなど、厳しい姿勢で臨んでいるところでございます。 本市においても、指定居宅サービス事業所特定非営利法人介護センター土佐みずきが、高知県より本年1月1日付で介護報酬の不正請求を事由に、事業所の指定取り消しを受けたところである。 土佐市議会は、当該事業所の代表者の妻が、本市議会議員でありながら、実質的に当該事業運営にかかわっていたとして、平成18年第4回定例議会において、当該議員に対して辞職
勧告決議をしたところであるが、今般、5月31日付で、当該取り消しをされた事業所の代表者の実子が、この代表者の住所をもって、新たな事業所合同会社未来介護サービスセンターとして指定申請をし、6月7日付で高知県に受理されており、現在、審査中とのことであります。このことは、取り消しとなった土佐みずきとの関連があると疑われる、まさしく看板の掛け替え的な行為であり、現下の社会世論の観点からも、介護保険法の不備を巧みに突いた悪質きわまりない行為であるといわざるを得ない。 今後、このような状況の中で、当該事業所が指定・運営されるような事態となれば、市民の介護保険制度に対する不信感が増幅することは必至である。 よって、本議会は、事業所の指定権限のある高知県に対し、事業所の指定に当たっては、介護保険法の主旨を遵守することはもとより、県民に疑念を持たれることのないよう、適切な判断を強く求めるとともに、保険者である土佐市に対しても、介護保険法の主旨に基づき、かつ、市民に疑念を持たれない適切な行政指導、運用を重ねて強く求めるものであります。 以上でございます。
○議長(浜田太蔵君) 提案理由の説明が終わりました。 これより、質疑を許します。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより、討論を行います。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 本件について、原案どおり決することに、賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。 よって、決議案は、
原案どおり可決されました。 日程第5、閉会中の委員会審査・調査承認要求の件を議題といたします。 各委員長から所管事項の審査・調査承認要求書が提出されておりますので、局長に朗読させます。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(松本典興君) 朗読いたします。┌───────────────────────────────────────┐│ 承認要求書 ││
総務常任委員会、産業建設常任委員会、教育厚生常任委員会、議会運営委員会は、議││会閉会中、次の事項を審査又は調査いたしたいので、承認されるよう要求いたします。││ 記 ││ 1.事 項 本委員会に付託の案件又は所管に属する事項 ││ 1.期 間 審査・調査の終了まで ││ 平成19年6月27日 ││ 土佐市議会議長 浜田 太蔵 様 ││ 総 務 常 任 委員長 山本 竹子 ││
産業建設常任委員長 近澤 茂 ││
教育厚生常任委員長 野村 昌枝 ││ 議 会 運 営 委員長 江渕土佐生 │└───────────────────────────────────────┘ 以上です。
○議長(浜田太蔵君) 局長の朗読が終わりました。 おはかりいたします。 本件に関し、ただいま朗読のとおり承認することに、ご異議ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ご異議なしと認めます。 よって、これを承認することに決しました。 これをもって、今期定例会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。 市長から、発言の申し入れがあっておりますので、許可いたします。 森田市長。
◎市長(森田康生君) 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 議員各位には、何かとご多用の中にもかかわりませず、今議会ご参集いただき、提案いたしておりました全議案に対しまして、慎重なるご審議をたまわり、可決・ご承認いただきましたことを厚く御礼申し上げます。 特に、審議の過程でいただきましたご意見・ご提言を、厳しく受け止め、執行部一同、十分留意いたしまして、取り組みを進めてまいりたいと考えております。 また、今10月をもちまして退任いたします私のこれまでの12年間の評価に基づきまして、今日ご決定をいただきましたことも、今時の厳しい財政状況を背景といたしましたご決定であろうと考えております。 今後もますます厳しい財政状況が続く中でございますので、議員の皆様方とともに、また、責任を分かち合い、市民にほんとに、こう、信頼される健全な財政運営に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも、是非、ひとつ、また、ご指導・ご鞭撻をたまわりますよう、お願いを申し上げまして、閉会のあいさつにさしていただきます。 本議会、本当にありがとうございました。
○議長(浜田太蔵君) 以上で、平成19年第2回
土佐市議会定例会を閉会いたします。 連日、ご苦労様でした。 閉会 午後3時51分...