厚木市議会 2021-06-15 令和3年第4回会議(第4日) 本文 2021-06-15
初めに、誰もが安心して暮らせる厚木市について、化学物質過敏症対策から伺います。 化学物質過敏症の方は年々増えており、化学物質過敏症の罹患率は予備軍を含め10%から30%、治療を必要とする重症の患者さんは人口の1%から3%であるとの文献が最近読んだ本に掲載してありました。厚木市の人口は約22万人ですので、予備軍を含めると、単純計算で2万人から6万人ということになります。
初めに、誰もが安心して暮らせる厚木市について、化学物質過敏症対策から伺います。 化学物質過敏症の方は年々増えており、化学物質過敏症の罹患率は予備軍を含め10%から30%、治療を必要とする重症の患者さんは人口の1%から3%であるとの文献が最近読んだ本に掲載してありました。厚木市の人口は約22万人ですので、予備軍を含めると、単純計算で2万人から6万人ということになります。
│ │ │ │ │ イ 新型コロナウイルス感染症対策について │ │ │ │ │ (ア)後遺症者への支援は。 │ │ │ 2│高 田 昌 慶│ (イ)社会的孤立を防ぐための支援策は。
必要なのは、このような化学的な不自然なにおいの氾濫で嫌な気持ちになるし、体調を壊す人がいるのだということを多くの人が知ってほしい。それが結果的には化学物質過敏症につながるのだということを多くの人に理解してほしいと思っております。
特に高齢化に伴う認知症の方への対応で必要になってきますけれども、そういうところに対する制度の周知はどういう時点で行っているのでしょうか。
それから、生活の利便性の追求の結果、化学的な研究が進み、同時に化学薬品メーカーが経済の一端を大きく担ってきています。さまざまな化学物質の開発とその利権のとり合いで、本来守られるべき自然が大きく損なわれていくのも事実です。簡単に、早く、安く、美しく、強く、このようなかけ声とともに、私たちの生活は必要以上の化学物質に囲まれてきました。その結果、動植物の生態系にも影響が出ています。
生物多様性の考え方というのは、これを見ていると、見た目とか人間の勝手な利便性よりも生物優先ということで、人類と自然との共存の重要性や、農薬、化学肥料の使用と生態系の健全性の関係など多くの指摘がありました。厚木市の大きな課題は、今ご説明いただいた里山とか鳥獣被害も大切だと思いますけれども、まずは生物多様性を守ることの視点を常に考慮することが大切だということはこの冊子を読むとよくわかります。
以前にも何度か化学物質などによる環境汚染によるリスクを削減していくべきことを提案してまいりました。改めて化学物質の問題について伺います。 化学物質過敏症とは何かについて、シックスクールという冊子から少し抜粋させていただき、述べさせていただきます。
これに基づいて、先ほど議員おっしゃいましたようにガイドラインが示されており、当院におきましては、第2種の感染症の指定機関になってございます。神奈川県内には、本市の病院を含めて8つの2種の指定機関がございます。
また、それに伴うダイオキシン類などの有害物質の地質調査については、今お話がありましたとおり、必要があれば調査をすべきであるということで考えております。
しかし、化学物質過敏症などのように痛みを伴う保険のきかない病気があり、それに対しては県からも何の支援もありません。しばしば就業不能となる長期の病気であるにもかかわらずです。ですから日常生活にとりあえず支障のない不妊の治療に優先順位があるとは考えられません。 子育てヘルパー事業は内容がよく検討されておらず、なぜ子育てのなれたころに生まれた第3子を出産した世帯への支援なのかがわかりません。
しかし、物質的な豊かさを追求する余り、大量生産、大量消費で物があふれ、環境破壊や健康被害、効率性の追求、競争の激化による人間性の喪失などが私たちの生活を危機的状況に追いやっています。 (太田洋議員復席) これからの50年は、今までとは全く発想を転換して、産業中心ではなく、人間の尊厳を重視した持続可能な社会を目指すべきではないでしょうか。
次ですが、化学物質過敏症の対策ですけれども、化学物質過敏症にかかっている患者さんは推計で約70万人いると言われています。
私は、9月議会の一般質問で、市営宮の里ハイツの建物の欠陥について、同住宅の住民のシックハウス症候群及び化学物質過敏症の患者対策について、厚木市のシックハウス対策及び化学物質過敏症対策についての3つの質問をさせていただきました。残念ながら、市長及び都市部長の答弁からは、この問題とまじめに向き合おうという姿勢が見られず、質問と回答は終始並行線をたどりました。
───┼──┤ │5 │山 口 葉 子│(1) 市政一般について │139 │ │ │ │ ア 厚木市営宮の里ハイツの問題について │ │ │ │ │ │ │ ├──┼───────┼──────────────────────────┼──┤ │6 │前 田 多賀子│(1) 化学物質過敏症対策
│頁 │ ├──┼───────┼──────────────────────────┼──┤ │1 │山 口 葉 子│(1) 市営宮の里ハイツの建物の欠陥について │ 164│ │ │ │ ア 建物の欠陥についての市の認識について │ │ │ │ │(2) 市営宮の里ハイツの住民のシックハウス症候群及び化│ │ │ │ │ 学物質過敏症
そのうち、化学物質過敏症の疑いが非常に高く、ぜひ早く診断を受けていただきたいと思う方が数名います。 また、これらの体調の変化が見られる子供も多いのですが、化学物質過敏症で特に怖いのは成長期の子供たちの脳に与える影響です。集中力や思考力が欠け落ちつきがなくなる、感情を制御しづらくなり怒りやすくなるというのも化学物質過敏症の典型的な症状です。
アトピー性皮膚炎、花粉症、気管支ぜんそくなどのアレルギー性疾患に悩む人は年々増加の一途をたどっております。厚生省が1992年から95年にかけて行った実態調査によりますと、何らかのアレルギー症状がある患者は、乳児で28.9%、幼児で35.2%、成人で21.9%に上り、実に国民の3人に1人という非常に高い割合で発症している実態が初めて明らかになりました。
(1) 教育現場等における化学物質過敏症対策について ア 市民の健康について (ア)厚木市は、化学物質過敏症についてどのようにとらえているか。 イ 学校現場における化学物質過敏症対策について (ア)厚木第二小北棟校舎、給食調理場工事では、どのような基準の建材を使用したか。 (イ)校舎使用開始後の子供たちへの健康調査についてどのように考えているか。
本 裕 子│(2) 学校給食について │ 73 ┃ ┃ │ │ ア 食材について │ ┃ ┃ │ │ イ 調理業務の委託について │ ┃ ┠──┼───────┼───────────────────────────┼──┨ ┃ │ │(1) 教育現場等における化学物質過敏症対策
次に、学校給食についてですが、6月5日の新聞で、厚生省食品化学課が、市販弁当から内分泌攪乱物質、環境ホルモンのことなんですが、その作用が疑われる物質が高濃度で検出されたとの報告を受けながら公表を見送り、その一方で関連業界団体には内々にデータを示して対策を促していたとありました。