小田原市議会 2017-09-22 09月22日-06号
森林植生への被害につきましては、県からの生息状況調査の結果や住民からの目撃情報に加え、箱根山地で広域的にシカ被害の調査を行っておりますNPO法人小田原山盛の会の調査結果などから、本市においても、食害による下層植生の劣化や、角こすりによる樹木の皮はぎなどの植生への被害が広がっているものと考えられます。
森林植生への被害につきましては、県からの生息状況調査の結果や住民からの目撃情報に加え、箱根山地で広域的にシカ被害の調査を行っておりますNPO法人小田原山盛の会の調査結果などから、本市においても、食害による下層植生の劣化や、角こすりによる樹木の皮はぎなどの植生への被害が広がっているものと考えられます。
○安藤宜尚水産課長 浜の活力再生事業につきましては、市内の諸磯、上宮田、城ヶ島、初声の漁協と、あとみうら漁協、この5カ所について支援を行っておるわけですが、平成29年度の成果といたしましては、諸磯につきましては藻場の造成と、あと食害生物の駆除のほか、29年度につきましてはアオリイカの産卵漁礁の設置を行うということを実施いたしました。こちらはことしの春にアオリイカの産卵が認められております。
また、ミズキ以外の樹木につきましては、木全体にわたる食害は確認されていないことから、キアシドクガによる影響は少ないものと考えております。 次に、キアシドクガの異常発生を抑制するための今後の対応についてでございます。キアシドクガは毒のない昆虫ではございますが、来年以降も異常発生が懸念されますことから、その抑制のための対応が必要であると考えております。
○君島 篤水産課長 食害生物の駆除、ガンガゼの駆除であるとかアイゴの駆除であるとか、これは城ヶ島、あるいは松輪近辺で過去に実施しました。現在も城ヶ島漁協を中心にやっておられたり、また他の事業ですけれども、他の団体が海底清掃を実施したりというような状況がありまして、東京湾側は一定の回復が見られると漁業者の方から伺っております。
鳥獣被害と一言で言っても、その被害はさまざまで、カラス、イノシシ、ニホンザル、鹿、熊、ハクビシン等が農林水産物を食害、いたずら、そして人間を襲うなど、本市においても市街地から山間部まで全域に野生鳥獣による被害が挙げられます。 野生鳥獣による農業被害については、その被害地域は年々広域化しており、農業者の生産意欲の減退や耕作放棄地の増加等が問題となっています。
地区別では、土屋、吉沢、高根地区での被害が多く、イノシシやシカによる農作物の食害のほか、農地の掘り起こしや畦畔の崩壊などがありますが、シカについては、土屋、吉沢地区での目撃情報がふえております。カラスは、市内の広範囲において飼料用トウモロコシや豆類、果樹などへの被害が発生しています。
2)ヤギを農地に入れると、イノシシやシカ、サルなどの害獣が山や里からおりてくることがなくなったという声もありますが、ヤギを農地に導入することで害獣の侵入を未然に防ぎ、農作物を食害から守ることができる可能性が示されていますが、見解を伺います。 (5)地域包括ケア推進庶務事業。
また、ヒラムシ等の食害対策等も検討の余地があるということです。 ③海上測量業務委託事業。これは新たに次年度以降、拡張のための測量を先行的に行うものでございます。 ④海水検査の実施については、大腸菌検査、水質検査を行ったものでございますが、現在のところ、大腸菌等の問題はない海域であるということです。 引続き、No.6について説明します。
本年、伊勢原では、特にツキノワグマの目撃情報が多く、大山、子易の山林で登山者によって目撃され、三ノ宮や上粕屋、日向周辺の民家の栗や柿の食害といった人間の生活圏にまで及んでおります。
今年度におきましては、山際の大山、高部屋、比々多地区の樹園地を中心に、イノシシによる食害などが多く発生している状況にあります。この状況を踏まえ、市鳥獣害被害対策実施隊と関係機関が連携した捕獲業務の取り組みのほか、市有害鳥獣対策協議会を中心とした被害の実態把握、被害防止に関する侵入防止柵の設置、緩衝帯の整備、おりの購入など、農業被害を減少させるための施策を多角的に展開しております。
ことしは諸磯と初声漁協につきましては、食害生物の除去だけではなくて藻場を再生するということで、海藻は胞子でふえるんですけれども、その胞子を植えつけるような試みを今度はやろうということで今取り組んでおるところでございます。 ○草間道治委員 わかりました。
これまでに収集しました情報などから、食害も認められてございます。これからも県と連携して、状況の把握にさらに努めますとともに、県に対しまして、周辺地域も含めた広域的な状況調査を実施するように要望してまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ◆14番(鈴木美伸君) 1点目にお伺いいたしますけれども、イノシシの侵入防止柵の補助についてですが、2名以上の根拠についての答弁は伺いました。
しかしながら、私どもといたしましては、これまでに収集いたしました情報などから、市境周辺地域での生息や、あるいは食害による植生劣化の進行なども確認してございまして、県とも連携し、情報提供や助言を受けながら現場へ赴きまして、被害状況の把握に努めているところでございます。
磯焼けにつきましては、複合的にいろいろな要因で起きているというふうにも言われておりますが、最も多く言われていますのが食害生物による食害、アイゴですとかガンガゼといったものが該当しますが、これによるものではないかというふうに言われております。
171: ◯農地利用担当部長【佐藤一昭】 ジャンボタニシによる農業被害としましては、特に田植えをしました直後のやわらかい苗を食べる食害であります。本市では5年ほど前から確認され、3年前から農協が農家に対し駆除等に関するチラシを配布し周知してきたところでございます。
ジャンボタニシ駆除に関する本市の認識と今後の方針についてですが、一般的にジャンボタニシと言われておりますスクミリンゴガイは、南米原産の淡水巻き貝で、1980年代に食用として日本に持ち込まれ、各地で養殖されましたが、食用としての需要が伸びず、養殖業も廃れたことで野生化した個体が繁殖拡大し水稲に食害を及ぼしております。
農林水産業費では、魚食普及活動に対する支援について、有害鳥獣対策の拡充について、農業・水産業のそれぞれの課題と今後の展望等について質疑があり、その中では浜の活力再生プランの取り組みについて、担当より、各漁協とも食害生物の駆除を含む資源保護や資源養殖に取り組む予定であり、さらに広域浜プランとして28年度から時限的に国の支援が受けられることから、この活用が検討されていくことが説明され、これに対しましては
○君島 篤水産課長 増加分につきましては、水産多面的機能発揮対策事業補助金という、予算上は今年度、全額増加しているものでございまして、これ、水産多面的ということで、実際には漁業協同組合さん、城ヶ島さんが主としてこれに手を挙げてございますが、食害生物――アイゴ、ガンカゼの駆除などの活動を行っております。 これが28年度から新制度の5カ年事業に変更しました。
一部の貝は種苗がなくなっており、魚につつかれてなくなった食害の可能性があります。今後は3か月に一度計測検査をしていく予定です。 ○(委員長) 以上の説明で何か御質問のある方はいますか。 ○委員(青木 繁) オリーブは成育何年後にどのくらいの収量があるのかというデータはありますか。
そこで、中津川左岸や右岸における鳥獣被害の現状についてでございますが、初めに、左岸側では、昨年6月に下箕輪耕地内でニホンジカによる水稲の食害情報、そして本年度に入りまして、ニホンジカ、イノシシの目撃情報も受けております。 また、角田、宮ノ下地区では、平成25年春にニホンジカがあらわれまして、昨年とことしの秋には、イノシシの出没がそれぞれ確認をされているところでございます。