小田原市議会 2019-12-17 12月17日-05号
本市に寄せられた被害状況といたしまして、かんきつ類等の食害の農業被害のほか、住宅敷地内の物損被害、内部侵入及び威嚇等の生活被害がございます。また、件数は少ないものの、ひっかき、かみつき等の人身被害に加え、生活上の脅威や精神的苦痛を訴える声もございます。 次に、JAかながわ西湘の支店に相談窓口を設けるなど、市からの働きかけの可否についてお尋ねがございました。
本市に寄せられた被害状況といたしまして、かんきつ類等の食害の農業被害のほか、住宅敷地内の物損被害、内部侵入及び威嚇等の生活被害がございます。また、件数は少ないものの、ひっかき、かみつき等の人身被害に加え、生活上の脅威や精神的苦痛を訴える声もございます。 次に、JAかながわ西湘の支店に相談窓口を設けるなど、市からの働きかけの可否についてお尋ねがございました。
そういうところの自然に生えてくる場合は、鹿を中心とした鳥獣がその若い芽を食い荒らしてしまうという食害があって再生が進まない地域もありますが、我々も大山丹沢山系鳥獣等問題市町村議員連盟という議員連盟をつくって、市長とともに鳥獣問題は対策を練っておりますけれども、この点からこの丹沢山系の食害等は問題にはなっていないでしょうか。
近年は、水田で稲を食害する外来種の巻貝、ジャンボタニシが広い範囲で繁殖し、米の収量が落ち込む被害がふえています。水田のほか用水路でも増殖して、分布の拡大を招いており、被害の拡大を防ぐためには、地域と行政及び関係機関が一体となって共同での駆除対策が必要と考えますが、本市の見解を伺います。 3、地域課題の取り組み。 (1)四之宮公民館の移設新設について。
磯焼けの主な要因の一つが、増加したアイゴ等による食害とされています。その食害により、海藻を餌とするサザエやアワビなどの漁獲量が減少しています。平成21年から平成30年までの10年間の漁獲量の推移を見ると、大楠漁港ではサザエの漁獲量が4万2,111キロから1万4,730キロまで減少し、アワビの漁獲量は3,206キロから235キロまで減少しています。
最近、酒匂川東側の北部地域であります千代地区、永塚地区、そして上府中公園の周辺におきまして、このスクミリンゴガイによる稲の食害が発生しているという情報が地元の農家の方々から寄せられました。ことし、私が現地を確認したところでは、一部の田んぼでは田植え直後のやわらかい苗がほとんど食い尽くされてしまい、田植え前の水田のように稲がほとんど見られない状態になっていました。
5月にドローンによる集落環境調査を実施し、鳥獣類のけものみち、とまりば、食害のあと、防止柵の設置状況などを、ドローンと県職員による現地調査で地域診断し、対策を講じていくものであります。調査により、生い茂ったやぶがイノシシなどの隠れ場所となっていることから、まず、地域と村によりやぶの伐採を行いました。
また、キアシドクガによる食害を受けたミズキは枯れやすくなり、倒木被害が生じるおそれがあることから、大量発生が収束した後もミズキの生育状況を注視し、必要に応じて伐採などの対応を進めてまいりたいと考えております。 次に、国道16号大野台6丁目交差点の課題についてでございます。
人の手が入らない山は、鳥獣被害のもととなるけもののすみかとなるだけでなく、例えば、シカの食害による生態バランスの崩壊、保水力を失った斜面の崩落など、今までは起こらなかった問題も発生します。しかるべくして私たちの想起する森や山の環境をはぐくむ力も十分に発揮できないようになります。私は、昨年9月の定例会におきまして、森林環境譲与税の使途について伺いました。今回はその2回目となります。
そこで、有害鳥獣が移動に使う獣道や食害の痕跡などについて上空から把握するため、今月下旬に土沢地区の3カ所において、県と連携しドローンを活用した調査を実施する予定です。今後、この調査で得られた結果を活用して的確な場所にわなを設置するなど、効果的な捕獲につながるよう努めてまいります。
このため来年度の新たな取り組みにつきましては伊勢原市有害鳥獣対策協議会とも連携した中で農作物の食害に遭いにくい作物の研究を進めますとともに、近年はカラスを初めとします鳥類による農業被害や生活被害も深刻化してございますので、そういった対策を研究しまして、施行に向けて取り組んでまいりたいと考えてございます。 以上です。
◎農政課長 2点目の有害鳥獣の捕獲につきましては、アライグマやハクビシンなどによる農作物の食害や家屋侵入などによる生活被害に対して、これらの原因となる有害鳥獣の駆除を業者に委託し、行っている事業であります。決算額は51万1920円でございます。 ◎商工課長 3点目、名店・名産品ガイドブック作成委託の詳細についてのご質問でございます。
課題につきましては、特に本市を含む県西地域の木材の多くが、スギノアカネトラカミキリの食害によりまして材の見ばえが悪くなり、市場価値の低下を招いていることでございます。これらの材の使用に当たっては、強度上の問題はないことから、公共施設での利用を積極的に推進することにより、小田原産木材の価値の向上、そして民間需要の拡大に努めていくこととしてございます。 以上でございます。
その中で、既存の植樹のツバキにおいては、害虫等の食害により強剪定されている木が多くあり、緑としての効果が薄くなっている状況があったので、昨年度より、モチノキ、クロガネモチ、アラカシという常緑樹で、延焼の遅延効果が見込まれる植樹を行い、災害に強いまちづくりに少しでも貢献できるような形で工事をしている。
ワカメ、コンブ、アカモク、その他大型の海藻、要するに藻場というんですか、そこに食害でウニ、または河川からの大量の水、または河川からの砂、泥、また光合成というんですか、光が当たらない光合成作用というのも一つの原因となっておりますが、まだ原因ははっきり判明してないということでございます。
本市においては、丹沢から箱根へ移動したニホンジカが久野や入生田、根府川の山あいに姿が見られており、食害だけでなく、杉、ヒノキの植林地にも角こすりをすることで若木に大きな被害を与え、毎年多くの苗木が枯らされています。箱根の現状は、丹沢で大発生をしたときの前の段階に酷似しており、対策を怠ると取り返しのつかない被害が出るとの調査結果もあります。
○安藤宜尚水産課長 磯焼けの原因、いろいろとあって、先ほどの水温の話とかもあると思うんですけど、ただ三浦市のほうで聞きますと、諸磯等で海草の周りをネットで囲ったものについては枯れなかった、なくならなかったというようなお話もございますので、食害生物の影響が三浦の場合は大きいんだろうなというふうには思っております。
最後に、鳥獣被害の関係ですが、小動物による食害の被害が年に1、2件ぐらいです。鹿、イノシシ、猿、大型の動物とかは、ほぼ出没していません。タヌキとかハクビシン、そういった小動物が年に1、2件程度、被害を出しているということで、特に利用者から苦情があるわけではないので、鳥獣被害はそんなにないということです。 以上です。 86: ◯委員【越水清議員】 ありがとうございました。
本市におきましても、シカによる食害等によりまして、下層植生の劣化や樹木の皮はぎなどの植生への被害が広がっているものと考えております。 次に、県と近隣市町との連携についてであります。
また、カラスは農作物を食害する農業被害だけではなく、ごみ集積場所に出されたごみを荒らすなどの被害を生じさせております。こうした市街地での被害は地域住民への影響はもとより、本市を訪れる観光客などへのイメージダウンにもつながりかねないと懸念しているところでございます。 次に、野鳥の鳴き声やふん等の被害への対策とその効果についてでございます。
神奈川新聞9月21日の記事ですが、論説の中に、箱根山地で、ニホンジカによる初めての被害が出たとの記事で、その見出しは、「箱根産地シカ食害、あと10年で丹沢化」するとの記事であり、まことに残念な丹沢の表現に、丹沢一帯の鳥獣被害の現状に改めて苦言を呈された気がいたしました。