秦野市議会 2024-06-19 令和6年第2回定例月会議(第4号・一般質問) 本文 開催日: 2024-06-19
そのための取組といたしまして、今、秦野市では、平成19年から認知症サポーター養成講座を開催しておりまして、このサポーターの役割といたしましては、日常の生活の中で出会う方々の認知症に気づいてあげたり、早い段階で適切な医療や介護につなぐ、こういった役割を期待されております。おかげさまで今年3月末現在では、延べ1万6,000人の方が受講を済まされております。
そのための取組といたしまして、今、秦野市では、平成19年から認知症サポーター養成講座を開催しておりまして、このサポーターの役割といたしましては、日常の生活の中で出会う方々の認知症に気づいてあげたり、早い段階で適切な医療や介護につなぐ、こういった役割を期待されております。おかげさまで今年3月末現在では、延べ1万6,000人の方が受講を済まされております。
町においても、地域での支え合いはますます重要になると認識しており、地域住民が協力し合う支援として、認知症サポーターや自殺に気持ちが傾いた人のサインに気づき、適切に対応する人としてゲートキーパーを養成するところでございます。
介護保険事業特別会計では、地域支援事業において、運動機能向上や栄養改善などの介護予防事業に関する講座を実施するほか、認知症の方やその家族などの視点を反映した施策の企画・立案、認知症サポーター養成講座の開催などにより、認知症の方が安心して暮らせる地域共生社会の実現に努めてまいります。
認知症対策につきましては、認知症への早期対応ができるよう認知症初期集中支援チームの活動の充実、認知症サポーター養成講座の実施、チームオレンジの活動など新たな人材の育成を図るとともに、町民向けの認知症に関する普及啓発等を実施してまいります。
少し説明しますと、認知症サポーターは、2005年に厚生労働省が、多くの人々が認知症を正しく理解し、認知症のある人が安心して暮らせるまちづくりを目指した、認知症を知り地域をつくる10か年キャンペーンの一環として、認知症サポーター100万人キャラバンとして始まりました。
認知症地域支援推進員による認知症サポーター養成講座を16回開催して、375名の参加がございました。養成講座を修了している方を対象とした認知症サポーターステップアップ養成講座は2回開催して、41名の参加がございました。9月の世界アルツハイマー月間には、職員向け認知症サポーター養成講座の実施、講演会、認知症予防ランチの提供、認知症関連の図書フェア等を実施して、認知症についての普及啓発を行いました。
ところで、国では市町村がコーディネーターを配置し、地域において把握した認知症の方の悩みや家族の身近な生活支援ニーズなどと認知症サポーターを中心とした支援者をつなぐ仕組みとして、チームオレンジを地域ごとに整備するとしておりますけれども、市における認知症支援のチームオレンジの取組状況についてお伺いをいたします。 ○議長(宇田川希 議員) 保健福祉部長。
その上、ケアマネジャーの不足で地域包括支援センターがケアマネジャー業務を代行したり、認知症サポーター講座やフレイル事業など、地域事業が年々増加しています。行政のどの部署も、増加する市民ニーズに対応するために精いっぱい尽くしてくださっていることは承知していますが、これら現場の職員体制が十分なのかどうか、市の認識を伺います。
◆(日吉弘子 議員) 横須賀市におきましては、認知症の行方不明情報をLINEで共有し、認知症サポーターらに対し、LINEを使い、市民に協力をしてもらい、早期発見につなげるオレンジLINEの取組を2020年9月から開始しております。また、滋賀県栗東市では、2022年度から認知症の人に市独自で作成したオレンジヘルプカードを配布しております。
そのほか、「認知症サポーター養成事業の方向性について」、「介護保険認定までにかかる期間の短縮に向けた取組について」などの質疑がありました。 以上で質疑を終結し、賛否の確認を行ったところ、議案第5号については、賛成多数でありました。 次に、「議案第6号・令和5年度秦野市後期高齢者医療事業特別会計予算を定めることについて」申し上げます。
それと、認知症サポーターの養成講座について聞きたいのですけれども、これは年に何回やって、それから、累計何人ぐらいが参加しているか伺います。 ◎地域包括ケア推進課課長補佐 認知症サポーター養成講座についてです。認知症サポーター養成講座は、平成22年度から続いている事業でございます。延べの受講者数は、令和4年2月末現在で5775名となっております。
407ページ、090、認知症サポーター等養成事業費についてお伺いします。この認知症サポーター養成事業はどうなっているのかと思いました。当初、学校でも、積極的にお子さんたちがこの認知症サポーター養成に取り組んでいただいたり、また、小田急電鉄株式会社やタクシーですか、いろんなところで協力していただいて、この認知症サポーターについては、認識が高まってきたと思います。
こうした中、介護保険における要介護認定や介護給付費の増加が見込まれ、介護予防事業や高齢者の社会参加を促すための施策、また地域で高齢者を支えるための認知症サポーターの養成やチームオレンジの活動など、これまでの取組をさらに充実させるとともに、令和6年度からスタートする第9次高齢者保健福祉計画の策定に向けて、国、県の施策等を勘案しつつ、町民皆様から様々なご意見を伺いながら準備を進めてまいります。
そのための方策として、認知症サポーター養成講座があります。私も受講しましたが、分かりやすく大変勉強になりました。テキストも日進月歩しており、いろいろな年代の方に向けて工夫されていますので、ここで御紹介させていただきます。 〔議場モニターへ資料投影開始〕 これは、認知症サポーター養成講座標準教材というものです。皆様向かって左から、小学生用、中学生用、そして一番右が大人用の教材です。
認知症の周知啓発につきましては、認知症サポーター講座を受講していただき、認知症サポーターになっていただく方が増えていくことが重要と考えております。
認知症サポーターの方々に、地域でのボランティア活動に協力していただく仕組みづくりを検討するチームオレンジの立ち上げ。発達障害の子育て支援パンフレットの作成、子育て支援施設こどもの城内に災害時用として乳幼児液体ミルクを整備。保育所の半径500メートル以内の路面標示で車両に注意喚起を促すキッズゾーンの整備の拡大、また、小田急線中央林間駅に新たに東口改札口の設置。
◎地域包括ケア推進課長 令和3年度につきましては、認知症地域支援推進員による認知症サポーター養成講座を11回開催しまして、320名の参加がございました。認知症サポーターステップアップ養成講座は2回開催いたしまして、26名の参加でした。
◎福祉部長(池田潔) 本市の認知症対策といたしましては、藤沢おれんじプランを策定し、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるという共生の視点と、認知症になるのを遅らせる、認知症になってもその進行を緩やかにするという予防の視点に立ち、認知症カフェの開催や認知症サポーターの養成、さらには、認知症初期集中支援チームによる支援などを実施しております。
また、認知症サポーター養成講座を開催し、認知症の正しい知識の普及啓発を幅広く行い、見守り体制の構築に取り組んでおります。 次に、高齢者における栄養リスクについて質問がございました。介護予防把握事業のアンケート調査では、6か月以内に体重が2から3キログラム以上減少し、かつBMIが痩せ過ぎとされる18.5未満である場合に、栄養不足による生活機能低下のリスクがあると判定されます。
◆35番(塚本昌紀 議員) 今、御答弁にありましたように、認知症対策は市行政だけで対応できるものではなく、社会福祉協議会や医療関係者、民生委員や認知症サポーター等々、行政と市民、地域が一体となって進めていかなければなりません。