大和市議会 2006-03-09 平成18年 3月 都市整備対策特別委員会−03月09日-01号
◎整備事業課長 現在東口駅舎に係員2名、アルバイト1名の3名がいる。小田急側は増員は考えず、新設される西口改札も含め現状の体制で対応していきたいと考えているようである。安全対策としては、改札付近に設置するインターホンで連絡できる形とカメラを設置し東側駅舎で確認できる形をとると聞いている。 ◆(松川委員) 西口に券売機1台はおかしいのではないか。
◎整備事業課長 現在東口駅舎に係員2名、アルバイト1名の3名がいる。小田急側は増員は考えず、新設される西口改札も含め現状の体制で対応していきたいと考えているようである。安全対策としては、改札付近に設置するインターホンで連絡できる形とカメラを設置し東側駅舎で確認できる形をとると聞いている。 ◆(松川委員) 西口に券売機1台はおかしいのではないか。
◎整備事業課長 平成18年度当初に予定していたものを平成17年度に前倒ししたものであるが、権利者が高齢で、先に建物を建ててから移りたいとのことでおくれたものである。
◎整備事業課長 信号機は3カ所、今警察と協議している。特に福田相模原線と常泉寺のところは警察でも危険であると認識しているようである。2号線の整備は今年度なので、今年度にできるだけ設置してもらうよう協議を進めている。周辺の交通状況を勘案した中で検討していきたいと回答を得ているが、周辺にスーパー等ができる関係から今後交通量もふえるため、折に触れて設置要望をしている。
◎整備事業課長 西モールは地中化を先に行い、その後に宅地を使ってもらう。 ◆(奥平委員) ほかの道では、まず電柱を立てて、住み方が決まったところで地中化と聞いたが、店の種類等で大丈夫なのか。 ◎整備事業課長 西モールの地中化は約220メートル計画している。その区間は、今の用途地域、敷地面積から需要予測を行い、今年度詳細設計をかけている。その結果に基づいて平成17年度に地中化工事を進めたい。
◎整備事業課長 この工事区域にかかわる移転物件は44棟とゴルフ場である。11月、12月までに移転を終わるように交渉は継続していたが、6棟とゴルフ場が3月までずれ込むことが交渉段階でわかった。工事も2カ月程度延ばすことから繰り越しをしたい。 ◆(綱島委員) 今後の予定は大丈夫なのか。 ◎整備事業課長 交渉は年度内に終わる。工事が2カ月程度延びるが、事業に大きな影響はない。
◎整備事業課長 区画道路の工事で11工区発注しているが、設計金額に対して、93%から98%が5工区、75%が5工区、81%が1工区である。 落札結果による現場のでき方、施工管理上の問題は、平成15年度もこのような事例が見受けられたが、監督員が定期的に巡回し、下検査、中間検査、完成検査すべて綿密に作業を行い、今のところ完成した区画道路、都市計画道路に支障はない。
◎整備事業課長 福田相模原線に接する宅地の整備も一緒に行っていくので、平成17年3月の完成を見込んでいる。 ◆(古澤委員) 側道を通ることにより危なかったり交通事故が心配されている。現段階で使えない状況でもないので、近隣の方からなぜかと話がある。どういう理由か。 ◎整備事業課長 全線の開通は来年3月を予定している。
◎整備事業課長 平成15年度は、建物等移転補償49棟と密集住宅市街地整備促進事業42棟、計91棟を行っている。戸建て住宅は73棟で、平均2450万円、共同住宅は18棟で、平均6500万円である。91棟を平均すると約3000万円の補償費になる。建物等移転補償35棟、14億3000万円は、共同住宅が多かったため1棟当たりの平均単価が上がっている。
◎整備事業課長 上りホーム側に駅前広場ができるが、それと接して五メートルほどの鉄道敷が換地として生み出され、そこに駅務室、ホームへのスロープ等が配置される。今まで東口に回って乗っていた方が駅前広場からすぐに乗れることになる。 ◆(国兼委員) 自由通路から直接ホームへ行けるのか。 ◎整備事業課長 西側は臨時改札口から上り方面にはすぐ乗れる。藤沢方面へはホームにある階段を利用して行く。
◎整備事業課長 3月末までには移転してもらう予定で進めている。 ◆(松川委員) 高座渋谷駅西線の工事を実施しているが、今の地盤高が完成時のレベルではないと思う。どうか。 ◎整備事業課長 福田相模原線と高座渋谷駅西線の交差部分を中心に2メートルから2メートル50センチ程度全体に盛る計画をしている。
◎整備事業課長 補償関係で建物移転が96棟、都市計画道路の福田相模原線は残り区間約500メートルで、一部の本整備区間を除き全線709メートルを開通させたい。高座渋谷駅西線も、暫定整備であるが、全線供用開始したい。区画道路、生活道路系は20路線、全延長1250メートルの整備を予定している。区画道路を整備する際に生活排水の汚水管整備も同延長程度ある。
◎整備事業課長 総2階1戸建てを9棟で、9世帯分である。 ◆(岡本委員) 今までの仮住まいと同様の形式のものか。 ◎整備事業課長 そのとおりである。
◎整備事業課長 宅盤は支持力5トンぐらいを目安に盛り土、整地ができれば、通常の2階建て、3階建てができると聞いているし、そのように施行していきたい。 ◆(村越委員) 宅地の地耐力は4トンとか5トンと言われているが、福田相模原線はどのぐらいの地耐力にするのか。 ◎整備事業課長 道路に対する支持力は大切なことであるが、軟弱地盤は改良し、盛り土部分も改良土を加え支持力の出るもので整備していく。
◎整備事業課長 引地川水系との関係ではない。来年度都市再生事業の導入をすることから、全体事業費の圧縮ができないか関係機関と調整した。雨水計画を見直して、浸透トレンチ管、透水性舗装、公園の掘り割り等を考えて全体的な貯水量を抑制する考え方のもと、今回予定したところは必要なくなったので減額する。 ◆(窪委員) 当初計画は何トンの貯水槽で、幾らまで縮減できたのか。それによりどのぐらいの節約が可能なのか。
◎整備事業課長 もともと埋蔵文化財の指定地区になっており、部分的に箇所指定がされている。工事をするところに限って関係部署と協議して調査している。 ◆(荻窪委員) 埋蔵文化財として調査しなければならない箇所は42ヘクタールの中に何カ所あるのか。 ◎整備事業課長 5カ所あると聞いており、現在まで3カ所手がけた。今後その箇所を工事する段階で関係部署と調整しながら調査していきたい。
◎整備事業課長 共同住宅に住んでいる方は79借家人程度である。 ◆(出浦委員) 第3回仮換地指定区域内にたばこ販売機を置いている権利者がいる。公共事業で移転を余儀なくされた場合、権利の扱いはどうなるのか。 ◎整備事業課長 移転する仮換地でたばこの営業をする場合は新規扱いになる。
◎整備事業課長 全体の移転は事業計画で945棟を予定しており、今回の補正分を含めて170棟の移転が可能となった。工法認定は、その都度建物、移転先を見てするので定かな数字はわからないが、曳家は5%ぐらい、残り95%は再築認定になる。 ◆(窪委員) 曳家にするか、再築にするかは所有者が判断するのか。 ◎整備事業課長 施行者側の工法認定を採用すると権利者には説明している。
◎整備事業課長 「区域図」で、現地で歩いてもらったが、橋を渡って3軒貸し家が並んでいる。その下の南側で等高線のように高低差が示されている部分が渋谷4号公園である。等高線で囲む東側の部分は公園ではない。 ◆(出浦委員) 渋谷4号公園がワークショップまで話が進むのは何年後か。 ◎整備事業課長 平成14年度で粗造成まで計画しているので、遊具の整備等は平成15年度以降になる。
◎整備事業課長 基本的には取得年次の古いものから買い戻しを行っているので、5年以上経過しているものである。 ◆(武志委員) 所得した用地の現状はどのようになっているか。 ◎整備事業課長 木さくで囲い、更地になっている。 ◆(武志委員) 古いものから順次買い戻していくが、土地開発公社で持っている土地は1年次に同じぐらい先行取得してきたのか。
◎整備事業課長 できていない。今後もつくる予定はない。 ◆(武志委員) つくる予定がない理由は何か。 ◎整備事業課長 平面的な図面をもとにきめ細かい説明をし、事業内容はある一定の理解が得られているという判断から立体的な模型の必要はない。 ◆(武志委員) 西口商店街は立体模型をつくったのはどういう理由か。