大和市議会 2010-12-16 平成22年 12月 環境建設常任委員会−12月16日-01号
開会 午前10時24分 閉会 3 場所 全員協議会室 4 出席委員 吉川美和 岡本聖哉 木村賢一 堀口香奈 前田邦壽 大波修二 綱島啓司 5 説明員 井上副市長 街づくり計画部長 都市施設部長 渋谷土地区画整理事務所長 街づくり総務課長 整備事業課長
開会 午前10時24分 閉会 3 場所 全員協議会室 4 出席委員 吉川美和 岡本聖哉 木村賢一 堀口香奈 前田邦壽 大波修二 綱島啓司 5 説明員 井上副市長 街づくり計画部長 都市施設部長 渋谷土地区画整理事務所長 街づくり総務課長 整備事業課長
◎整備事業課長 平成21年度から22年度に繰り越した物件は、建物12棟、テナント3件である。一部年度を越すものがあったが、関係権利者の理解、協力によりおおむね終わる見込みである。精肉店は曳き家を進めており、10月中旬にはある程度のめどがたつ。渋谷学習センターも解体の準備に入り、11月末を目標に作業を進めている。それをもって前年度からの繰り越し物件は終わる。
会計管理者 環境管理センター所長 渋谷土地区画整理事務所長 契約検査課長 管財課長 環境総務課長 生活環境保全課長 みどり公園課長 農政課長 施設課長 収集業務課長 街づくり総務課長 建築指導課長 街づくり計画課長 街づくり推進課長 事業管理課長 整備事業課長
◎整備事業課長 そのとおりである。 ◆(古澤委員) 計画平面図では、東側の停車帯があり、緩衝帯がある。下の線が滝山街道になるのか。 ◎整備事業課長 図面の右下方面が滝山街道で、駅前広場へ入るには約30メートルを通って、駅を周遊する。図の右端は、滝山街道から都市計画道路の東線が30メートルほどあることを示している。 ◆(古澤委員) この図では、滝山街道は30メートル下側のイメージになるのか。
◎整備事業課長 汚水管は、駅周辺の建物移転の遅延によって埋設が不可能になったことと、滝山街道の汚水ますが一部減少したことに伴う減額補正である。雨水管は、建物移転の遅延で埋設不可能に伴う減額補正である。 ◆(岡本委員) 施工そのものが短くなったのは、年度を越えるということか。 ◎整備事業課長 そのとおりである。
◎整備事業課長 街灯の件は、現況の中で商店街の照明灯や防犯灯がある既存道路、例えば滝山街道をできるだけ生かしながら施行する形を考えている。滝山街道は車両が多く、歩行者が安心して歩けない状態も見受けられるが、滝山街道の東側、国道側のほうはジャスコまで歩道ができ上がった。そうしたところをある程度迂回していただき、歩行者と車両を区分できる形で進めている。
◎整備事業課長 今年度は建物移転が5棟ほど繰り越しになっている。主な原因は、中に入っている借家人のテナントの移転場所がなかなか見つからないということで、おくれている。 ◆(古澤委員) この事業全体の終了年月日から比べてどのぐらいおくれているのか。 ◎事業管理課長 計画上は平成23年度までの事業の実施期間を定めている。
◎整備事業課長 全体では945棟で、平成20年度は58棟を見込んでいる。58棟の中には平成19年度から20年度に繰り越した3棟も含んでいる。平成20年度末では711棟の移転で、建物移転の進捗率は75%に達する予定である。繰り越しは5棟予定しており、いずれも商業系の建物である。移転先が見つからないのが主な原因である。
◎整備事業課長 国道467号の交差点と滝山街道の交差点は信号処理をする予定である。 ◆(青木委員) 藤沢町田線のほうには隅切りがあるが、西側には隅切りがない。開発に伴って何か意図的なものがあるのか。 ◎土木管理課長 滝山街道を抜けて東口駅前広場に通じるところまでが本来の高座渋谷駅東線になる。東口駅前広場のところに隅切りがつくようになる。
◎整備事業課長 建物移転が増えた分は平成19年度の繰越分のうち3棟が今年度契約になるためである。現在の進捗状況は3分の2ぐらいの方の移転の承諾を得ている。商業施設関係も多いため、個々では若干早い遅いはあると思うが、予定どおりできると考えている。 ◆(木村委員) 区画道路3号はいつごろから進められるのか。 ◎整備事業課長 建物移転が終わり次第着手するので、秋ぐらいから工事をする予定である。
◎整備事業課長 立竹木1件、動産1件である。 ◆(青木委員) その2件で6283万8000円か。 ◎整備事業課長 決算額の内訳の欄のその他は建物等の移転補償費を除いたものを記載している。
◎整備事業課長 街路樹は都市計画道路に植樹を予定しているが、電線の地中化にあわせて行う予定である。もうしばらく時間がかかる。 ◎開発事業課長 駅前複合ビルは2階から1階へ壁面緑化を、4階は屋上庭園をつくる。駅前広場の歩道空間も複合ビルにあわせて一体的に整備する計画を持っている。駅前に潤いが感じられ、奥の町並みへつながるような期待も込めて、そういう展開をしていこうと思っている。
◎整備事業課長 繰り越しの対象建物は4件で、3件は商業系、1件は住居系である。商業系は商売をしている関係上、交渉に時間を要している。4月に入ったら承諾を得られる見込みで、9月末ぐらいには移転を完了する予定である。住居系は高齢の方がおり、交渉に時間を要したが、2月に承諾を得て移転中である。
◎整備事業課長 整理番号44は歩行者専用道路である。整理番号52については、区画整理の施行規則で住宅地は6メートル以上であるが、やむを得ない場合は4メートル以上でいい特例がある。この区域は既に市街地になっており、減歩率が高くなる可能性がある。この道路は4メートルにしても交通体系上問題がない。
◎整備事業課長 入居していない状態では補償できないが、建物移転するときまでに入居している方には補償をする。近々に移転を予定している場合は、補償を払って入居しないようにすることもある。 ◆(平田委員) ある商店主から条件を下げてでもいいから次を入れたいという話があった。現在あいている状態で家賃補償できるかどうかは行政側と話したらどうかとアドバイスはした。 駅前の事業はいつごろから始まるのか。
◎整備事業課長 改良工事は6月に完了した。関係権利者に請求していくつもりであるが、訴訟等の話もあるので、顧問弁護士と調整しながらやっていく。 ◆(中丸委員) 6078万円全額を請求していく方向で考えているのか。 ◎整備事業課長 改良工事は、平成18年度、19年度の二カ年で行っており、二カ年分について請求できるものできないものを仕分けし、できるものは請求していく。
◎整備事業課長 要望3カ所のうち、福田相模原線と常泉寺に通じる交差点、駅に通じる西線と福田相模原線の交差点の2カ所については、平成19年内に設置する予定と聞いている。もう1カ所の西口駅前広場の交差点は、交通量等の状況を見ながら、設置時期を検討していきたいと交通管理者から聞いている。 ◆(古澤委員) 周辺住民から、西口広場に交番が欲しいという要望が多数ある。
◎整備事業課長 当初79棟の移転を予定していたが、93棟の移転が可能となった。 ◆(中丸委員) 79棟の予定が93棟になったのか。 ◎整備事業課長 当初、建物移転棟数は79棟であったが、補償算定基準となっている用地対策連絡協議会の基準改正により補償費が軽減され、平成19年度予定の建物の前倒しが可能となったため、棟数がふえたものである。 ◆(中丸委員) 79棟の予定はすべて完了したのか。
◎整備事業課長 本年7月、大和市に設置したものと同じ形の施設が他県の山岳地帯に設置されているが、そこで翼の破損が見受けられた。メーカーからは、事故の発生状況から推測して、突風により高回転して翼が変形し、破損したのではないかと説明があった。最大風速25メートルで自動的に停止する仕組みであったが、何らかの原因で停止しなかった。
◎整備事業課長 信号通信関係のケーブル切りかえを2回予定していたが、1回で済んだこと、大和駅からの遠隔システムによる駅舎内監視カメラを市負担で盛り込んでいたが、小田急が負担することになり、その分が減額になった。 駅務機器工事費として、自動改札機、券売機等合わせて5119万3000円である。 ◆(中丸委員) 全部のものを個々に教えてもらいたい。