霧島市議会 2009-06-10 平成21年第2回定例会(第3日目 6月10日)
昨年,策定いたしました霧島市環境基本計画の中でも,市の取組として緑地公園の整備や公共施設の緑化などを掲げておりますが,一つの事例といたしまして,この3月には緑の少ない市街地にある国分本庁舎前の広場の一角に,市民の皆様とともに広葉樹の苗木を植樹いたしました。
昨年,策定いたしました霧島市環境基本計画の中でも,市の取組として緑地公園の整備や公共施設の緑化などを掲げておりますが,一つの事例といたしまして,この3月には緑の少ない市街地にある国分本庁舎前の広場の一角に,市民の皆様とともに広葉樹の苗木を植樹いたしました。
また、山林では、異常に増加したシカが、伐採後の植林したばかりの苗木、幼齢樹を食い荒らし、市内一円植林もままならない事態が発生していることは、御承知のことと存じます。 昨年11月の伊佐市議会選挙で津々浦々まで回りました折に、田畑も家もその軒先までネットの網に囲まれ生活をされている住民の方々を見て、大変なショックを受けました。そして、その深刻さに驚かされたのは私一人ではなかったと思います。
また、松元地域の茶団地整備に伴い、優良苗木等の導入に対し助成するとともに、一里原営農団地の集出荷施設における新たな生産包装機の導入等に対し助成いたします。 隆灰地域防災営農対策については、野菜安定対策事業及び、びわ果実降灰被害防止対策事業等を実施してまいります。
頴娃町の農業開発研修センター,それから南九州市農業開発センター,これはお茶の苗木のセンターだと思います。
また、バラにつきましては、その苗木の生産、販売をかのやばら園において行っているところでございますが、ここでの生産量は微々たるものであり、主には県外から仕入れたものを販売しているのが現状でございます。 本市としましても、市内で生産された苗木を販売するのが理想であるため、今後は市内において苗木生産者を育成することが必要であると考えております。
茶業振興費は,施設整備事業や各団体への補助金が主であり,茶園増殖事業として,茶園面積拡大などのため,新植・改植を進めることを目的に苗木代の一部を助成するもので,20ヘクタールを計画しております。 また,防霜ファン事業費は,生産基盤の整備を進めるため,国・県補助の採択要件を満たない地区の防霜ファンの整備に対し補助するもので,7ヘクタールが計画されております。
また,日本一の茶産地として新改植事業を新設いたしまして,苗木助成を実施しながら,茶園面積3,800ヘクタールを目標に産地ブランドを確立していく所存でございます。
このための新植及び改植事業の苗木購入に対し,一部助成を予算化いたしております。 品質向上対策といたしましては,防霜対策に万全を期し,管理指導の充実を図るとともに,病害虫発生など,管理情報を提供したいと考えております。
◎農林水産部長(伊瀬知正人) 茶園の新植・改植に係る苗木代の一部助成をするものでありますが,申請時の条件といたしまして,改植に当たってはポジティブリスト制度を最優先し,周辺茶園と同時期の品種を選定することとし,新植・改植とも茶工場の摘採計画,操業計画を考慮し品種選定するものであります。本年度は20ヘクタールの計画としております。
面積拡大のために,前,溝辺町でもやっていましたが,茶新植に対する苗木等の,苗木等に対する補助の考えはないかお伺いいたします。 ○農林水産部長(東 邦雄君) 次年度というか,新年度予算に一応農林水産部といたしましては新植に対する農家への補助という,助成というものも一応予算案としては提案してございます。 ○2番(松元 深君) これは予算化できるよう今後の努力を期待いたします。
来春にはその額に応じた苗木などの払い戻しが受けられる。1992年には香川県で取り組みが始まり,その後全国に広がり,子供たちへの自然環境教育のきっかけづくりとして大きな期待が寄せられております。本市の考えをお聞かせください。以上で壇上からの質問を終わりますが,答弁のいかんにより自席からの再質問を議長にお願いいたします。当局の明快なる答弁を期待するものであります。
主なものを申し上げますと、農政関係では、茶の品質向上や経営の安定化を図るために、荒茶加工施設の設置、苗木助成、防霜施設の整備、施設花器の品質向上と生産安定を図るための被覆施設の整備、園芸作物の品質向上と労力軽減を図るための調整機械、防除機の導入、水田の集落営農を推進するための機械設備等の整備。
次に、伐採後の確実な更新と未立木地への植林、そのための苗木費用等への助成がなされるべきと考えるがどうか。 次に、人工林の下刈り、間伐については、森林整備にとって極めて重要であります。計画に沿った実施のためには、標準施業と一定の支援が必要であると考えるがどうか。さらに、森林整備等のためには作業道、歩道の整備を図る必要があるが、考え方を示してください。 以上、答弁を願います。
水源涵養林造成促進対策事業では、甲突川及び稲荷川の上流域における苗木購入や除間伐、作業路開設など、森林の造成整備を行うとともに、森林所有者や一般市民等に対し、水源涵養林造成に関する普及指導、啓発活動を行っております。こうした事業を通じた森林の整備は水土の保全に資することから、本市上水道の水源涵養に一定の効果があるものと考えております。 以上でございます。
野菜や花き栽培の省力化を図るため、真空播種機の購入に対し助成しましたほか、新たに極早生温州みかんの苗木の導入に対し助成するなど、地域の特性を生かした園芸作物の産地育成に努めました。 また、小山田町の一里原営農団地における野菜・花きの集出荷のための施設の整備に対し助成いたしました。 さらに、環境への負荷を軽減する農業を推進するため、土壌蒸気消毒に要する経費に対し助成いたしました。
園芸の振興につきましては、野菜や花き栽培の省力化を図るため、真空播種機の購入に対し助成するほか、新たに極早生温州みかんの苗木の導入に対し助成するなど、地域の特性を生かした園芸作物の産地育成に努めてまいります。 また、小山田上地区における野菜・花きの集出荷施設の整備に対し助成いたします。 さらに、環境への負荷を軽減する農業を推進するための土壌蒸気消毒に対し助成してまいります。
また、出水地区でのケナフ研究会は環境に優しいと注目されているケナフの苗木を市民の目につきやすい市道脇約一キロに二千本を植栽し、ケナフロードづくりに取り組んでおられます。本市においても、非木材紙資源として注目もされ、環境にも優しいケナフの栽培を広く市民に普及啓発するための方策を検討するとともに、環境教育の生きた教材としての活用を図るべきと私は考えます。
補助率でございますが、造林用苗木補助事業は市が五〇%、枝打ち実施事業は市が七〇%、また間伐実施事業につきましては、国、県、市あわせて八〇%であります。 ◎教育長(下尾穗君) 地域相談員制度、スクールカウンセラー事業等についてお答えいたします。 まず地域相談員制度は、生徒指導上の諸問題に関する相談に応じ、悩みや不安が解消するよう支援することなどを趣旨として、昭和五十九年度に発足いたしております。
天然林を初め広葉樹を取り入れた森林の育成、整備についてでございますが、造林推進事業による苗木補助を通じて広葉樹を含む造林を推進するとともに、国・県が進めております複層林や混交林など多様な森林づくりについても検討してまいりたいと考えております。 また、御提案の山林広場や森林のやかたの整備につきましては、貴重な御提言として受けとめさせていただきたいと存じます。
そこでお伺いしますが、本市が姉妹友好都市盟約を結んでいる都市に桜の苗木等を贈り、桜並木をつくるお考えはないのか。また、姉妹友好都市からの象徴的な花木を本市の記念ゾーンに植栽し、友好のきずなを深めるよすがとすることは、景観向上の観点からも、また市民の賛同を得るものとも思いますが、見解をお聞かせください。 以上で、第二回目の質問を終わります。