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鹿児島市議会
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2019-09-01
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09月30日-07号
09月19日-06号
09月18日-05号
09月17日-04号
09月11日-03号
09月10日-02号
09月04日-01号
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10月03日-06号
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鹿児島市議会 2019-09-01
09月04日-01号
取得元:
鹿児島市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-20
令和 元年第3回定例会(9月)
議事日程
第一号
令和元年
九月四日(水曜)午前十時 開議第 一
会議録署名議員
の指名第 二 会期の決定第 三 第二六号議案 鹿児島市
印鑑条例
一部改正の件第 四 第二七号議案 鹿児島市
保育所条例
一部改正の件第 五 第二八号議案 鹿児島市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の運営の基準に関する条例一部改正の件第 六 第二九号議案 鹿児島市
個人番号カード
の利用に関する
条例廃止
の件第 七 第三〇号議案
工事請負契約締結
の件第 八 第三一号議案
工事請負契約締結
の件第 九 第三二号議案
工事請負契約締結
の件第一〇 第三三号議案
工事請負契約締結
の件第一一 第三四号議案
土地取得
の件第一二 第三五号議案
工事請負契約
の一部を変更する
契約締結
の件第一三 第三六号議案 鹿児島市
手数料条例
一部改正の件第一四 第三七号議案
鹿児島市営住宅条例
一部改正の件第一五 第三八号議案
自動車購入
の件第一六 第三九号議案 鹿児島市
会計年度任用職員
の給与等に関する
条例制定
の件第一七 第四〇号議案
会計年度任用職員制度
の創設に伴う
関係条例
の整備に関する
条例制定
の件第一八 第四一号議案 成年被
後見人等
の権利の制限に係る措置の
適正化等
を図るための
関係法律
の整備に関する法律の施行等に伴う
関係条例
の整備に関する
条例制定
の件第一九 第四二号議案
督促手数料
の廃止のための
関係条例
の整備に関する
条例制定
の件第二〇 第四三号議案
専決処分
の承認を求める件第二一 第四四号議案 令和元
年度鹿児島
市
一般会計補正予算
(第三号)第二二 第四五号議案 令和元
年度鹿児島
市
地域下水道事業特別会計補正予算
(第一号)第二三 第四六号議案 令和元
年度鹿児島
市
交通事業特別会計補正予算
(第一号)第二四 第四七号議案 平成三十
年度鹿児島
市
一般会計歳入歳出決算
第二五 第四八号議案 平成三十
年度鹿児島
市
土地区画整理事業清算特別会計歳入歳出決算
第二六 第四九号議案 平成三十
年度鹿児島
市
中央卸売市場特別会計歳入歳出決算
第二七 第五〇号議案 平成三十
年度鹿児島
市
地域下水道事業特別会計歳入歳出決算
第二八 第五一号議案 平成三十
年度鹿児島
市
桜島観光施設特別会計歳入歳出決算
第二九 第五二号議案 平成三十
年度鹿児島
市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算
第三〇 第五三号議案 平成三十
年度鹿児島
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
第三一 第五四号議案 平成三十
年度鹿児島
市後
期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
第三二 第五五号議案 平成三十
年度鹿児島
市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算
第三三 第五六号議案 平成三十
年度鹿児島
市
病院事業特別会計決算
について議会の認定を求める件第三四 第五七号議案 平成三十
年度鹿児島
市
交通事業特別会計決算
について議会の認定を求める件第三五 第五八号議案 平成三十
年度鹿児島
市
水道事業剰余金処分
についての議会の議決及び平成三十
年度鹿児島
市
水道事業特別会計決算
についての議会の認定を求める件第三六 第五九号議案 平成三十
年度鹿児島
市
工業用水道事業剰余金処分
についての議会の議決及び平成三十
年度鹿児島
市
工業用水道事業特別会計決算
についての議会の認定を求める件第三七 第六〇号議案 平成三十
年度鹿児島
市
公共下水道事業剰余金処分
についての議会の議決及び平成三十
年度鹿児島
市
公共下水道事業特別会計決算
について議会の認定を求める件第三八 第六一号議案 平成三十
年度鹿児島
市
船舶事業特別会計決算
について議会の認定を求める件──────────────────────────────────────── 本日の会議に付した
事件議事日程
のとおり──────────────────────────────────────── (
出席議員
五十人) 一 番 中 元 かつあき 議員 二 番 霜 出 佳 寿 議員 三 番 平 山 タカヒサ 議員 四 番 園 山 え り 議員 五 番 佐 藤 高 広 議員 六 番 瀬 戸 山 つ よ し 議員 七 番 杉 尾 ひ ろ き 議員 八 番 徳 利 こ う じ 議員 九 番 薗 田 裕 之 議員 十 番 し ら が 郁 代 議員 十一 番 松 尾 ま こ と 議員 十二 番 中 原 ち か ら 議員 十三 番 米 山 たいすけ 議員 十四 番 たてやま 清 隆 議員 十五 番 わ き た 高 徳 議員 十六 番 奥 山 よしじろう 議員 十七 番 柿 元 一 雄 議員 十八 番 志 摩 れ い 子 議員 十九 番 堀 純 則 議員 二十 番 井 上 剛 議員 二十一番 上 田 ゆういち 議員 二十二番 長 浜 昌 三 議員 二十三番 大 森 忍 議員 二十四番 伊 地 知 紘 徳 議員 二十五番 大 園 た つ や 議員 二十六番 の ぐ ち 英 一 郎 議員 二十七番 川 越 桂 路 議員 二十八番 山 口 た け し 議員 二十九番 仮 屋 秀 一 議員 三十 番 中 島 蔵 人 議員 三十一番 古 江 尚 子 議員 三十二番 田 中 良 一 議員 三十三番 大 園 盛 仁 議員 三十四番 小 森 のぶたか 議員 三十五番 ふじくぼ 博 文 議員 三十六番 森 山 き よ み 議員 三十七番 三 反 園 輝 男 議員 三十八番 小 川 み さ 子 議員 三十九番 小 森 こうぶん 議員 四十 番 上 門 秀 彦 議員 四十一番 長 田 徳 太 郎 議員 四十二番 幾 村 清 徳 議員 四十三番 入 船 攻 一 議員 四十四番 う え だ 勇 作 議員 四十五番 平 山 哲 議員 四十六番 崎 元 ひろのり 議員 四十七番 秋 広 正 健 議員 四十八番 ふ じ た 太 一 議員 四十九番 片 平 孝 市 議員 五十 番 平 山 た か し 議員──────────────────────────────────────── (
欠席議員
なし)────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
事務局長
田 畑 浩 秋 君
議事課長
船 間 学 君
事務局参事
総務課長
西 園 史 朗 君
政務調査課長
益 田 有 宏 君
議事課主幹
議事係長
上 久 保 泰 君
委員会係長
渡 英 樹 君
議事課主査
迫 田 洋 行 君
議事課主任
海 江 田 拓 郎 君──────────────────────────────────────── 説明のため出席した者 市長 森 博 幸 君 副市長 松 永 範 芳 君 副市長 松 山 芳 英 君 教育長 杉 元 羊 一 君
代表監査委員
内 山 薫 君
市立病院長
坪 内 博 仁 君
交通局長
鞍 掛 貞 之 君
水道局長
秋 野 博 臣 君
船舶局長
南 勝 之 君
総務局長
白 石 貴 雄 君
企画財政局長
原 亮 司 君
危機管理局長
千 堂 和 弘 君
市民局長
古 江 朋 子 君
環境局長
玉 利 淳 君
健康福祉局長
中 野 和 久 君
産業局長
鬼 丸 泰 岳 君
建設局長
松 窪 正 英 君
消防局長
安 樂 剛 君
病院事務局長
緒 方 康 久 君 市長室長 宮 之 原 賢 君
総務部長
松 枝 岩 根 君
企画部長
池 田 哲 也 君
財政部長
枝 元 昌 一 郎 君
教育委員会事務局管理部長
小 倉 洋 一 君────────────────────────────────────────
令和元年
九月四日 午前十時 開会 △開会 ○議長(
山口たけし
君) これより、
令和元年
第三回
鹿児島市議会定例会
を開会いたします。 △開議 ○議長(
山口たけし
君) 直ちに本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(
山口たけし
君) この際、諸般の報告をいたします。 まず、今議会に市長から、
地方自治法
第百八十条第二項の規定による
専決処分
の報告、同
法施行令
第百四十五条第二項の規定による継続費の精算に関する報告、
地方公共団体
の財政の健全化に関する法律第三条第一項及び第二十二条第一項の規定による平成三十年度決算に基づく
健全化判断比率
及び
資金不足比率
に関する報告並びに鹿児島市
債権管理条例
第九条第三項の規定による放棄した市の債権の報告がありました。 次に、
地方自治法
第二百四十三条の三第二項の規定による
公益財団法人鹿児島
市
環境サービス財団
、
公益財団法人鹿児島
市
中小企業勤労者福祉サービスセンター
、
公益財団法人鹿児島観光コンベンション協会
、
公益財団法人鹿児島
市
水族館公社
、
公益財団法人
かご
しま教育文化振興財団
、
一般財団法人鹿児島
市
健康交流促進財団
、
公益財団法人万之瀬川水源基金
、
公益財団法人
かご
しま環境未来財団
、
公益財団法人鹿児島
市
国際交流財団
、
公益財団法人鹿児島まちづくり土地区画整理協会
、
公益財団法人西郷南洲顕彰会
、
鹿児島中央地下駐車場株式会社
及び
株式会社まちづくり鹿児島
の経営状況を説明する書類の提出がありました。 以上の報告及び
提出書類
は、先般送付いたしましたとおりであります。 次に、
本市監査委員
から、
地方自治法
第二百三十五条の二第三項の規定による
例月現金出納検査
の結果報告がありました。
関係書類
は事務局に保管してありますので、御閲覧願います。 本日の
議事日程
は、
議事日程
第一号のとおりであります。 △
会議録署名議員
の指名 ○議長(
山口たけし
君) それでは、日程第一
会議録署名議員
の指名を行います。 今議会の
会議録署名議員
は、
田中良一議員
及び
小川みさ子議員
を指名いたします。 △会期の決定 ○議長(
山口たけし
君) 次は、日程第二 会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今議会の会期は、本日から九月三十日まで二十七日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(
山口たけし
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は二十七日間と決定いたしました。 △第二六号議案─第六一
号議案上程
○議長(
山口たけし
君) 次は、日程第三 第二六号議案ないし日程第三八 第六一号議案の議案三十六件を一括議題といたします。 件名の朗読を省略いたします。 △
市長提案理由説明
○議長(
山口たけし
君) ここで、提出者の説明を求めます。 [市長 森 博幸君 登壇] ◎市長(森博幸君)
令和元年
第三回
市議会定例会
におきまして、今回提案しております令和元
年度補正予算
及び条例その他の案件並びに平成三十年度
一般会計
、
特別会計
及び
企業会計
の決算について、その概要を御説明申し上げます。 その前に、
令和元年
六月末からの大雨により、本市でもとうとい命が失われました。亡くなられた方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の皆様に対して心からお見舞いを申し上げます。 それでは、
補正予算
について申し上げます。
一般会計
におきましては、今回十五億九千七百二万六千円を追加し、総額で二千六百九十二億六千五百四十三万九千円となります。 以下、
歳出予算
の主な内容について、順次御説明申し上げます。 民生費につきましては、
補助内示
に基づく
障害者福祉施設
の整備に対する補助金を計上しました。 衛生費につきましては、
かごしま温泉健康プラザ
の
温泉施設
の整備に要する経費を計上しました。 商工費につきましては、
補助内示見込み
による移住・
就業等支援事業費
を計上しました。 土木費につきましては、急
傾斜地崩壊対策事業費
のほか、市単独の
土地区画整理事業費
及び
側溝整備事業費
を計上しました。 消防費につきましては、
補助決定見込み
による
消防団活動用救護資機材等整備事業費
を計上しました。
災害復旧費
につきましては、
補助決定見込み等
による
農業用施設等災害復旧事業費
及び
公共土木施設災害復旧事業費
を計上しました。 なお、これらの財源として、
地方交付税
、
国庫支出金
及び市債等を計上しました。 また、
側溝整備事業等
についての
繰越明許費
を設定したほか、
一般会計
及び
地域下水道事業特別会計
において、
衛生処理センター
及び
地域下水道包括的運営業務
についての
債務負担行為
を設定しました。 次に、
企業会計
について申し上げます。
交通事業特別会計
におきましては、
補助内示
に基づく鹿児島駅前
停留場整備事業費
を計上しました。収入面では、企業債及び
国庫補助金
を計上しました。 次に、条例その他の案件について、御説明申し上げます。 鹿児島市
印鑑条例
一部改正の件は、
住民基本台帳法施行令
の一部改正に伴い、
印鑑登録
における旧氏の
取り扱い等
を定めるものです。 鹿児島市
保育所条例
一部改正の件は、子ども・
子育て支援法
の一部改正に伴い、
関係条文
の整理をするものです。 鹿児島市
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の運営の基準に関する条例一部改正の件は、子ども・
子育て支援法
に係る府令の一部改正に伴い、
関係条文
の整備をするものです。 鹿児島市
個人番号カード
の利用に関する
条例廃止
の件は、
戸籍証明書
の
コンビニ交付開始
による
個人番号カード
の認証方式の変更に伴い、同条例を廃止するとともに、
関係条例
の整理をするものです。
工事請負契約締結
の件四件は、
中央卸売市場魚類市場市場棟
の
新築本体工事
(二工区)、
新築空気調和設備工事
(二工区)、
新築電気設備工事
(二工区)及び
新築給排水衛生設備工事
(二工区)の
工事請負契約
を締結するについて、議会の議決を求めるものです。
土地取得
の件は、常盤町及び武三丁目の土地を
公園用地
として取得するについて、議会の議決を求めるものです。
工事請負契約
の一部を変更する
契約締結
の件は、奥之
宇都線宇都トンネル
(仮称)
本体工事
について、
掘削補助工法
の追加等による
設計変更
に伴い、
工事請負契約金額
を変更するものです。 鹿児島市
手数料条例
一部改正の件は、建築物の
エネルギー消費性能
の向上に関する法律の一部改正に伴い、
複数建築物
の
エネルギー消費性能向上計画認定
に係る
申請手数料等
を定めるものです。
鹿児島市営住宅条例
一部改正の件は、
玉里団地住宅
六十三戸が竣工するので、これを
市営住宅
として設置するものです。
自動車購入
の件は、
ごみ収集車
を購入するについて、議会の議決を求めるものです。 鹿児島市
会計年度任用職員
の給与等に関する
条例制定
の件は、
会計年度任用職員制度
の創設に伴い、その給与、旅費及び
費用弁償
に関する事項を定めるものです。
会計年度任用職員制度
の創設に伴う
関係条例
の整備に関する
条例制定
の件は、同制度の創設に伴い、
関係条例
の整備をするものです。 成年被
後見人等
の権利の制限に係る措置の
適正化等
を図るための
関係法律
の整備に関する法律の施行等に伴う
関係条例
の整備に関する
条例制定
の件は、同法の施行等に伴い、
関係条例
の整備をするものです。
督促手数料
の廃止のための
関係条例
の整備に関する
条例制定
の件は、
督促手数料
を廃止するため、
関係条例
の整備をするものです。
専決処分
の承認を求める件は、
令和元年
六月末からの大雨に係る
災害復旧
に要する経費について、令和元
年度鹿児島
市
一般会計補正予算
(第二号)を
専決処分
したので、これを議会に報告し、承認を求めるものです。 以上で、令和元
年度補正予算
及び条例その他の案件についての説明を終わります。 なにとぞ、よろしく御審議のうえ、議決及び承認していただきますようお願いいたします。 次に、平成三十年度の
一般会計
、
特別会計
及び
企業会計
の決算について、その概要を御説明申し上げます。
一般会計
における歳出の決算額は、二千四百九十二億七千五百十七万九千円となりました。 予算の執行に当たりましては、
地方財政
を取り巻く厳しい環境を踏まえ、可能な限りの収入の確保と
経費支出
の効率化に努めたことなどにより、
実質収支
は五十八億八千四百四十三万三千円の黒字となりました。 次に、
特別会計
につきましては、
国民健康保険事業特別会計
において繰上充用しましたが、その他の
特別会計
においては、黒字または
収支均衡
の決算となっており、それぞれ円滑な運営を行うことができました。 次に、
企業会計
について申し上げます。
病院事業特別会計
は、二億七千六万円の純利益となりました。
交通事業特別会計
は、
自動車運送事業
における
減価償却費
の増などにより、七億六千五百十二万六千円の純損失となりました。
水道事業特別会計
は、十六億二百三十八万三千円、
工業用水道事業特別会計
は、五十万五千円、
公共下水道事業特別会計
は、五億三千七百九十六万三千円、それぞれ純利益となりました。
船舶事業特別会計
は、桜島港旧ターミナルの
解体工事
などにより、四億二千三百五十七万一千円の純損失となりました。 次に、主な事業について、
基本政策ごと
に順次御説明申し上げます。 まず、「人が行き交う魅力とにぎわいあふれるまち」です。
明治維新
百五十周年を記念し、大河ドラマ「
西郷どん
」と連動して、
ドラマ出演者
を招聘したイベントや
薩摩維新ふるさと博
などを開催するとともに、市内各所で幕末・維新期の雰囲気を感じられるおもてなしの充実を図ったほか、薩長同盟をゆかりとした山口との
経済交流
に取り組みました。 また、
路面電車観光路線新設
に向け
基本計画策定
のための
基礎調査
を行うとともに、
磯新駅設置
の可能性について、協議会において検討結果を取りまとめたほか、
かごしま錦江湾サマーナイト
大花火大会などの
観光イベント
の開催、お
ぎおんさぁ宵祭
への支援、
世界遺産
への案内所の設置、桜島・
錦江湾ジオパーク
の
世界認定
に向けた活動の充実など、
地域資源
を生かした取り組みを進めました。 さらに、
ラグビーワールドカップ
二〇一九の
南アフリカ代表チーム事前
及び
公認キャンプ地
に決定したほか、
サッカー等スタジアム立地
に関する報告書を協議会において取りまとめました。 このほか、
国際青年会議所アジア太平洋地域会議
の本市での
開催支援
、ストラスブール市との
パートナーシップ宣言
など、国内外との交流を進めました。 次に、「健やかに暮らせる安全で安心なまち」です。
先天性風疹症候群
の予防のための
ワクチン接種費用
や不育症の治療費に対する助成、HTLV─1の
母子感染予防
のための
ミルク支給
を行うとともに、産婦の
健康診査
を実施し、産後の支援の充実を図ったほか、
児童相談所
の設置について、
有識者等
による検討を進めました。 また、高齢者の
生きがいづくり
に協賛する
民間企業
を登録・支援するとともに、
成年後見センター
を設置し、制度の
利用促進
を図ったほか、障害者が
介護保険制度
に移行後も
移動支援
を継続して利用できるよう制度を拡充しました。 さらに、
火山防災トップシティ構想
を策定し、
世界トップクラス
の
火山防災対策
を国内外にアピールするとともに、
大量軽石火山灰対策
の充実を図るなど、総合的な
防災行政
の推進を図りました。 このほか、
口腔保健支援センター
を設置するとともに、
病院事業
においては、
高度医療機器
の整備等により診療体制の充実を図りました。 また、
女性消防分団
を新設したほか、地震発生時に倒壊のおそれがある
民間ブロック塀
の
撤去費用
に対し助成しました。 次に、「水と緑が輝く人と地球にやさしいまち」です。
ごみ焼却施設
と
バイオガス施設
を一体的に整備する新
南部清掃工場
の工事に着手するとともに、
国民運動
「COOL CHOICE」と連携し、市民や
事業者等
と一体になって
地球温暖化対策
に関する情報発信や普及啓発に取り組んだほか、環境未来館のリニューアルに向けた基本・
実施設計
を行いました。 また、草木類の
分別収集
・資源化に試験的に取り組むとともに、
鹿児島中央
駅周辺に花木を植栽し、南国・鹿児島を感じさせる都市空間を創出したほか、
武岡公園
の整備に向けて、
用地測量等
を行いました。 次に、「
地域産業
で若者や女性が活躍できるまち」です。 若者の
市外流出抑制
に向け、
産学官連携
で会議を開催し、意見交換や情報共有を図るとともに、働く意欲のある女性の再就職を支援したほか、
健康産業等
の成長分野や
コールセンター等
の企業を対象に
企業立地
のための
アンケート調査
を実施しました。 また、
ヘルスケアビジネス
のアイデアの創出、
食品関連事業者
の
商品開発等
を支援するとともに、
クリエイティブ産業創出拠点施設
「mark MEIZAN」を供用開始したほか、
創業支援資金
の
信用保証料
に対する助成を拡充しました。 さらに、
都市農業センター
において土曜マルシェを開催したほか、
青果市場
の卸売場及び
魚類市場
の新市場棟の
整備工事
を行うとともに、水産物の
輸出促進
に向けた計画を策定しました。 次に、「学ぶよろこびが広がる誇りあるまち」です。 グローバルな人材育成を目的として小学五、六年生を対象に
ジュニア創志塾
を開催するとともに、校舎、
屋内運動場
の増改築、
学校施設
の
ブロック塀改修工事
を行ったほか、武・
田上公民館
の
施設改修
を行いました。 また、第二期文化薫る地域の
魅力づくりプラン
に基づき、本市の
文化資源
を生かした音とあかりの
散歩道等
を開催するとともに、
文化団体等
が企画する事業に対し助成したほか、幕末や
明治維新
に関する文化財について、市内小・中・
高等学校
を対象に絵画等のコンクールを開催しました。 さらに、
鹿児島国体等
の開催に向け広報啓発を行うとともに、各競技会の施設や
運営体制
の整備を行ったほか、
パークゴルフ場
の
整備工事
に着手しました。 このほか、
経営者等
の意識改革や
女性管理職
の育成に向けたセミナーを実施し、女性活躍の推進を図りました。 次に、「市民生活を支える機能性の高い快適なまち」です。 中央町十九・二十番街区及び千日町一・四番街区の再
開発ビル
の
本体工事等
に対し助成するとともに、千日町再
開発ビル
内における
まちなか図書館
(仮称)の整備に向けた検討を行ったほか、鹿児島駅
周辺地区
について、自由通路や駅舎の
整備工事
に着手しました。 また、
吉野地区
を初めとする六地区の
土地区画整理事業
を推進するとともに、
谷山地区連続立体交差事業
に係る
鉄道高架下
の
遊歩道等
の
整備工事
に着手しました。 さらに、JR上伊集院駅の
バリアフリー化
に対し助成するとともに、
常盤地域等
において
乗合タクシー
の運行を開始したほか、活力ある団地の再生に向け、
地域住民等
とのワークショップや
基礎調査
を行いました。 このほか、
交通事業
においては、
ロケーションシステム
を導入するとともに、市電「NexTram KIRIKO」を製作しました。
船舶事業
においては、
車道橋等
の
整備工事
に着手するとともに、
運賃キャッシュレスシステム
を導入しました。
水道事業
においては、
老朽水道管
の更新を行うとともに、
水道料金等
の窓口業務の一元化のため、
お客様料金センター
を設置しました。
公共下水道事業
においては、
吉野地区等
に汚水管を布設するとともに、
南部処理場
の
機械設備
の更新等を行いました。 次に、「市民と行政が拓く協働と連携のまち」です。
地域コミュニティ協議会
の設立及び活動を支援したほか、町内会の活動に対する助成を拡充するとともに、加入促進に向けた啓発を行いました。 また、シティプロモーション戦略ビジョンを策定するとともに、シンボルマーク「マグマシティ」や本市の魅力発信のためのアプリを制作しました。 さらに、若者が活躍できる地域づくりをテーマとした若者未来会議を開催するとともに、連携協定を結んでいる市内大学の学生とまちづくりの課題解決に取り組みました。 このほか、生涯活躍のまち形成に取り組む事業主体の支援や移住支援コーディネーターの配置により移住促進の取り組みを強化するとともに、ネクスト“アジア・鹿児島”イノベーション戦略を策定しました。 以上で、平成三十年度の
一般会計
、
特別会計
及び
企業会計
の決算についての説明を終わります。 詳細な内容につきましては、別途提出いたしました決算に関する説明書、歳入歳出決算事項別明細書等のとおりでございますので、よろしく御審議のうえ、認定及び議決していただきますようお願いいたします。 ○議長(
山口たけし
君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。 △休会の議決・散会 ○議長(
山口たけし
君) ここでお諮りいたします。 明日、明後日及び九月九日は休会とし、九月十日に本会議を再開いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
山口たけし
君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 なお、九月十日は、午前十時から会議を開きます。 本日は、これにて散会いたします。 午 前 十時 二十分 散 会 ─────────────────
地方自治法
第百二十三条第二項の規定により署名する。 市議会議長 山 口 たけし 市議会議員 田 中 良 一 市議会議員 小 川 みさ子...
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