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平成30年 3月定例会(第3日 3月23日)

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  1. 琴平町議会 2018-03-23
    平成30年 3月定例会(第3日 3月23日)


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    平成30年 3月定例会(第3日 3月23日)                会 議 の 経 過    会期 第3日 平成30年3月23日(金曜日)  議事日程(第3号)  第 1       会議録署名議員の指名  第 2 議案第15号 職員の定数に関する条例等の一部を改正する条例 総務産業経済      報   告 条例                     常任委員長  第 3 議案第19号 琴平都市公園条例の一部を改正する条例    総務産業経済      報   告                        常任委員長  第 4 議案第20号 琴平税条例等の一部を改正する条例の一部を改 総務産業経済      報   告 正する条例                  常任委員長  第 5 議案第23号 琴平町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改 総務産業経済      報   告 正する条例                  常任委員長  第 6 議案第16号 琴平町ふれあい交流館設置条例         総務産業経済      報   告                        常任委員長  第 7 議案第18号 琴平景観条例                総務産業経済      報   告                        常任委員長  第 8 議案第26号 琴平指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営 総務産業経済      報   告 に関する基準等を定める条例          常任委員長
     第 9 議案第17号 琴平町立児童館設置条例の一部を改正する条例  教育厚生      報   告                        常任委員長  第 10 議案第21号 琴平国民健康保険税条例の一部を改正する条例 教育厚生      報   告                        常任委員長  第 11 議案第22号 琴平国民健康保険条例の一部を改正する条例  教育厚生      報   告                        常任委員長  第 12 議案第24号 平町指定地域密着型サービス等の事業の人員、設 教育厚生      報   告 備及び運営等の基準を定める条例の一部を改正す 常任委員長            る条例  第 13 議案第25号 琴平手数料条例の一部を改正する条例     教育厚生      報   告                        常任委員長  第 14 議案第27号 琴平介護保険条例の一部を改正する条例    教育厚生      報   告                        常任委員長  第 15 議案第9号 平成29年度琴平一般会計補正予算(第9号) 各常任委員長      報   告  第 16 議案第10号 平成29年度琴平学校給食特別会計補正予算  教育厚生      報   告 算(第2号)                 常任委員長  第 17 議案第11号 平成29年度琴平国民健康保険特別会計補正予 教育厚生      報   告 算(第3号)                 常任委員長  第 18 議案第12号 平成29年度琴平下水道特別会計補正予算   教育厚生      報   告 (第3号)                  常任委員長  第 19 議案第13号 平成29年度琴平介護保険特別会計補正予算  教育厚生      報   告 (第3号)                  常任委員長  第 20 議案第14号 平成29年度琴平後期高齢者医療特別会計補正 教育厚生      報   告 予算(第2号)                常任委員長  第 21 議案第1号 平成30年度琴平一般会計予算        予算審査      報   告                        特別委員長  第 22 議案第2号 平成30年度琴平学校給食特別会計予算    予算審査      報   告                        特別委員長  第 23 議案第3号 平成30年琴平国民健康保険特別会計予算   予算審査      報   告                        特別委員長  第 24 議案第4号 平成30年度琴平下水道特別会計予算     予算審査      報   告                        特別委員長  第 25 議案第5号 平成30年度琴平駐車場特別会計予算     予算審査      報   告 (第1号)                  特別委員長  第 26 議案第6号 平成30年度琴平介護保険特別会計予算    予算審査      報   告                        特別委員長  第 27 議案第7号 平成30年度琴平後期高齢者医療特別会計予算 予算審査      報   告 (第1号)                  特別委員長  第 28 議案第8号 平成30年度琴平温泉事業特別会計予算    予算審査      報   告                        特別委員長  第 29       中讃広域行政事務組合議会議員の選挙  第 30 発議第1号 琴平町議会委員会条例の一部を改正する条例   眞鍋籌男議員                                   外4名  第 31       各常任委員会所管事務調査の変更       各常任委員長 ○議長(山神 猛君)  おはようございます。(「おはようございます」の声あり)  ご参集いただきましてありがとうございます。  議場内の皆様にお願いいたします。携帯電話の電源はお切りくださるようお願いいたします。 ○議長(山神 猛君)  ただいまから、平成30年3月琴平町議会定例会を再開いたします。  ただいまの出席議員は9名であり、地方自治法第113条の規定により、定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。  これから、本日の会議を開きます。             (再開・開議 午前 9時37分) ○議長(山神 猛君)  本日の議事日程は、お手元に配りましたとおりであります。  日程に入ります前に、諸般の報告をいたします。  事務局長に報告いたさせます。  事務局長。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○事務局長(佐藤 任司君)  おはようございます。(「おはようございます」の声あり)  本日、眞鍋議員ほか4名より、発議1件を受理いたしましたので、本日の日程にて処理いたします。  次に、本定例会に説明のため出席を求めました者は、既に配付いたしておる名簿のとおりでございます。  以上、報告を終わります。 ○議長(山神 猛君)  日程第1 会議録署名議員の指名 を行います。  会議録署名議員は、  5番 安川 稔君及び  6番 渡辺 信枝君 を指名いたします。 ○議長(山神 猛君)  日程第2 議案第15号 職員の定数に関する条例の一部を改正する条例  日程第3 議案第19号 琴平都市公園条例の一部を改正する条例  日程第4 議案第20号 琴平税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条              例  日程第5 議案第23号 琴平町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条              例 を一括議題といたします。  本案について、委員長の報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) 総務産業経済常任委員長(山下 康二)  議長の命により付託を受けました議案第15号、職員の定数に関する条例等の一部を改正する条例につき、去る3月7日、全委員出席のもと総務産業経済常任委員会を開催し、審議した経緯及び結果について、ご報告申し上げます。  この条例の一部改正につきましては、琴平水道事業の廃止に伴い、関係条例の改正を行うものでございます。  委員より質問、意見等もなく、採決の結果、可とすべきとの結果に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第19号、琴平都市公園条例の一部を改正する条例についてご報告申し上げます。  この条例は、都市緑地法等の一部を改正する法律による、都市公園法の一部を改正等により、都市公園に設けられる公募対象公営施設である建物の建築面積当該都市公園敷地面積に対する割合の特例及び運動施設敷地面積の総計の当該都市公園敷地面積に対する割合の上限について、条例で定めるとされておるため、一部改正するものでございます。  採決の結果、可とすべきとの結果に達しましたので、ご報告申し上げます。  続きまして、議案第20号、琴平税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につき、ご報告申し上げます。  この条例の一部改正につきましては、軽自動車税環境性能割の非課税の取り扱いについて、平成30年1月に香川県からの通知により、県と同一になるよう所要の改正を行うものでございます。現在、対象となっておるのが日赤が所有する車両が対象であるとのことでございます。  委員より質問も意見もなく、採決の結果、可とすべきとの結論に達しましたのでご報告申し上げます。  続いて、議案第23号、琴平町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につき報告いたします。  この条例の一部改正については、国民健康保険法施行令の一部改正する政令の公布及び琴平景観条例の公布に伴い、琴平町報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正を行うものでございます。  4月より、国民健康保険事業が、県単位となることから、国民健康保険運営協議会が、琴平町の国民健康保険事業の運営に関する協議会にかわります。
     また、琴平景観審議会を新たに追加することとなり、委員よりの質問等もなく、採決の結果、可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。 ○議長(山神 猛君)  委員長の報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  討論なしと認めます。  議案第15号、議案第19号、議案第20号及び議案第23号を一括採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第15号、議案第19号、議案第20号及び議案第23号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第15号、議案第19号、議案第20号及び議案第23号は、委員長の報告のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第6 議案第16号 琴平町ふれあい交流館設置条例  日程第7 議案第18号 琴平景観条例  日程第8 議案第26号 琴平指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する              基準等を定める条例一括議題といたします。  本案について委員長の報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(山下 康二君)  議長の命により、ご報告申し上げます。  議案第16号、琴平町ふれあい交流館設置条例につきまして、平成30年3月琴平町議会定例会において、総務産業経済常任委員会を主査とする教育厚生常任委員会との連合審査会に付託されました議案第16号、琴平町ふれあい交流館設置条例につき、去る3月7日、審議を行った経緯並びに結果につきご報告申し上げます。  琴平町ふれあい交流館設置条例は、現在の琴平町立苗田児童館地方創生拠点整備交付金により整備し、新たに琴平町ふれあい交流館として、子どもから大人までふれあう多世代交流を初め、子育て支援、文化、創作活動地域福祉活動等を行う拠点施設として設置するための設置条例でございます。  委員より、財源の内訳についての質問があり、当初6,500万を見込んでおりましたが、入札額6,137万円であり、国が2分の1、残りの2分の1は交付税措置となるため、全体の4分の1が一般財源になるとの報告がございました。  また、交流館使用料は無料となっているが、他の公民館との整合性はとれているのかという質問に対し、この交付金申請内容につき、国の指摘を受けないよう整合性をとっていきたいとのことでございます。  また、どういった利用になるのかとの質問に対し、現在考えているのは、両親学級乳幼児相談、親子わんわん教室等を考えているとのことでございます。  また、せっかく整備したのだから、多く利用してもらえる施設になるべく努力をしていただきたいとの要望もございました。  採決の結果、全委員可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第18号、琴平景観条例につきご報告申し上げます。  この条例は、魅力ある景観まちづくりを推進するため、景観計画の策定とあわせて景観法に基づき制定するものでございます。  景観計画の策定や行為の規制に関すること、町、町民、事業者の責務など、景観計画を運用していくために、必要な事項を定めるものでございます。  この条例施行につきましては、周知期間を1年間とり、平成31年4月1日から施行となるとのことでございます。  委員より、景観計画における景観形成重点地区の指定が狭いのではないかという意見が多数出ました。答弁としまして、景観計画の対象となる景観計画区域は、町全域としている。ただ、最初は表参道筋重点地区として、それをモデルとして、順次拡大していきたいとのことでございます。  最初から駅前より大宮通り、神明町、通町、新町まで含めるべきであるとの強い意見もあり、順次見直しを図っていく必要はあると考えているとの答弁もございました。  景観計画については、多くの質疑等もありましたが、質疑終了後、条例に関して、採決をとり、全員可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第26号、琴平指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例につきましてご報告申し上げます。  この条例は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための、関係法律整備等に関する法律第6条の規定により、介護保険法の改正により、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等条例で定めるものとされたことから、今期条例制定を行うものでございます。  主な内容としまして、指定居宅介護支援事業者は、非常災害対策に関する具体的な計画を作成することや、従業者資質向上のため、毎年具体的な研修計画を作成し、計画に基づき、研修を実施し、結果を記録するほか、従業者の研修の機会を確保しなければならないとなっております。  委員より、対象となる事業所は、町内のどれぐらいあるのかとの質問に対し、現在、町内の5つの事業所があるとの回答がございます。また、事業所が履行していることをチェックするのはどこかという質問に対しまして、審査においては、町が行っていくこととなっているとの回答がございました。  介護支援にかかわる従業者に対して、研修を通して十分な知識向上や、経験を積んで行っていただきたいので、町としても、支援を行っていただきたいとの意見もございました。  採決の結果、全委員可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。 ○議長(山神 猛君)  委員長の報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。  10番、眞鍋君 ○10番(眞鍋 籌男君)  議案第18号、琴平景観条例について、私は反対するものです。その反対の理由は、今、委員長報告にもありましたように、景観の重点地区が内町のつるやのところから大門までになっているからであります。  私は、JRの琴平の駅から、神明町の郵便局曲って神明町の内町のまでと、今言ってた重点地区景観条例にしてほしいのです。駅は、皆様もうご存じのように、夜はライトアップしてきれいにされていて、その上、周辺整備で駅の約2,500万円を琴平町は投入しています。JRの琴平駅からおりてくるお客さんも多いし、それから、西へ行きますと、高灯籠、大きい鳥居、そして、私が知る限り、それらの中で一番観光客が立ちどまり見ているのが金倉川です。ですから、そこから郵便局、先日も小野町長は言っていましたように、神明町の電柱の地中化、今、最中でしている。それらを考えますと、これどんなに考えてもそうなんですよ。駅前から大門までするのが、県下で有数な観光町で、琴平町のあり方です。今のままでは不自然。  以上で私の、反対理由を申し上げました。どうぞ、私の意見に賛同してくださいますようお願いします。 ○議長(山神 猛君)  ほかに討論はありませんか。   (「討論なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  これで討論を終わります。  これから議案第16号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第16号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決されました。  これから、議案第18号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第18号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  起立多数です。  したがいまして、議案第18号は、委員長の報告のとおり可決されました。  これから、議案第26号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第26号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第26号は、委員長の報告のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第 9 議案第17号 琴平町立児童館設置条例の一部を改正する条例  日程第10 議案第21号 琴平国民健康保険税条例の一部を改正する条例  日程第11 議案第22号 琴平国民健康保険条例の一部を改正する条例  日程第12 議案第24号 琴平指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及
                  び運営等基準等を定める条例の一部を改正する条例  日程第13 議案第25号 琴平手数料条例の一部を改正する条例  日程第14 議案第27号 琴平介護保険条例の一部を改正する条例一括議題といたします  本案について委員長の報告を求めます。  教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。   (「はい」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(眞鍋 籌男君)  平成30年3月9日、全委員出席のもと、教育厚生常任委員会を開きました。  そこでの審議した経緯及び結果につき報告いたします。  議案第17号、琴平町立児童館設置条例の一部を改正する条例、これは、現在の琴平町立苗田児童館地方創生拠点整備交付金により整備し、新たに琴平町ふれあい交流館を設置するため、琴平町立苗田児童館を廃止するものです。  採決の結果、全委員賛成で可とすることに決しました。  議案第21号、琴平国民健康保険税条例の一部を改正する条例地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものです。4月1日から国保は県で1本化することになるという詳しい説明がありました。  委員より、家族の多い世帯は、均等割が上がるので、影響が出るのではないかという心配の意見がありました。慎重に審議した結果、採決では、賛成多数で可とすることに決しました。  議案第22号、琴平国民健康保険の一部を改正する条例国民健康保険法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、琴平国民健康保険条例の一部を改正を行うものです。採決の結果、賛成多数で可とすることに決しました。  議案第24号、琴平指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営等基準等を定める条例の一部を改正する条例、これは、指定地域密着サービス事業等従業員資質向上のため、当該事業者に対し、従業員に対する研修を実施するとともに、研修の機会を確保するよう改正するものです。  委員より、町が行う研修は、どれぐらい考えているのかとの質問があり、執行部は、ケアマネの会は年3回行っているとのことです。採決の結果、全員賛成で可とすることに決しました。  議案第25号、琴平手数料条例の一部を改正する条例、これは、介護法の改正により、指定委託介護支援事業者等の指定及び更新等県が行っていた事務を権限委譲により、平成30年4月1日以降は、市町村が実施することになっています。そのために、介護保険法に基づく事業所の指定及び更新の申請にかかわる審査事務について、手数料を徴収するために改正するものです。手数料は、審査事由に異なりますが、1件につき1万から2万円に制定します。  委員より、他の市町の手数料はどうなっているのかとの質問があり、執行部は高松市と同額とのことです。採決の結果、全委員賛成で可とすることに決しました。  議案第27号、琴平介護保険条例の一部を改正する条例、これは、第7期介護保険事業計画に基づき、平成30年度から平成32年までの第1号被保険者介護保険料を定め、あわせて、字句の整備を行うものです。  平成30年度から平成32年までの第1号被保険者60歳以上の方の保険料については、月額6,008円、平成37年度は月額7,200円程度と推測され、本来なら保険料の増額を検討しなければいけないが、高齢者負担軽減を図るため、基金を取り崩し、第6期保険料と同額、月額5,764円、年額6万9,200円に据え置くことにしております。  また、保険料に関連して、2点の補足説明がありました。その一つとして、平成30年から平成32年度までの保険料負担割合が被保険者の割合に比例して、第1号被保険者は22%から23%に、第2号、これは40歳から64歳までは、28%から27%に変更されます。また、2番目として、介護保険の段階を定める境目となる基準所得金額の変更で、町民税本人課税層に当たる第6段階から第9段階の基準所得金額は、120万円、200万円及び300万円に変更されます。  採決の結果、全員賛成で可となりました。 ○議長(山神 猛君)  委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  質疑なしと認めます。  討論はありませんか。  今田議員。  暫時休憩いたします。      休憩 午前10時10分      再開 午前10時11分      (休憩前と同じ9名) ○議長(山神 猛君)  再開いたします。  それでは今田議員お願いいたします。 ○8番(今田 勝幸君)  それでは、ただいま議案報告をされましたけれども、そのうち、議案第21号と22号、とりわけ琴平国民健康保険税条例の一部を改正する条例に反対の討論をしたいと思います。  22号については、関連をしますので、賛成しかねるということでございます。  日本共産党の今田勝幸でございます。この議案は、国民健康保険が4月1日から県下で一元化実施をされる。その実施のための変更にほかなりません。私はこの間、一貫してこの動きについては、異議を申しておったり、反対の立場で発言もしてまいりました。本議案については、現行と異なり、固定資産税の二重どりといわれた資産割がなくなる一方で、基本的に所得割は100分の0.65、均等割は1人につき6,400円上がります。世帯別平等割は、特定世帯以外、2,800円下がることになっております。例えば、ひとり世帯で、所得が同じでも、所得割が100分の0.65分と均等割分、これを差し引き、世帯割と引き算をすると、3,600円上がることになります。現行でも、国保税は高くて払えないという声をよく耳にします。したがって、基本的に値上げですので反対でありますが、もう少し説明をします。  家族がふえる若い世代にとっては大変であります。人口減、少子化対策、これが急務だと言われております今の日本の状況でございますが、これとの関連で、相反する施策だと私は思うわけであります。家族がふえれば税金が上がる、こんな話は私はいただけない。このように思うわけであります。そこで、せめて、子どもの均等割の免除制度の創設をこの場で求めて反対討論といたします。 ○議長(山神 猛君)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  これで討論を終わります。  これから議案第17号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第17号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第17号は、委員長の報告のとおり可決されました。  これから議案第21号及び議案第22号を一括採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第21号及び議案第22号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  起立多数です。  したがいまして、議案第21号及び議案第22号は、委員長の報告のとおり可決されました。  これから、議案第24号、議案第25号及び議案第27号を一括採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第24号、議案第25号及び議案第27号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第24号、議案第25号及び議案第27号は、委員長の報告のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第15 議案第9号 平成29年度琴平一般会計補正予算(第9号) を議題といたします。  本案について委員長の報告を求めます。  総務産業経済常任委員会委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、9番、山下」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(山下 康二君)  議長の命により、付託を受けました議案第9号、平成29年度琴平一般会計補正予算(第9号)のうち、総務産業経済常任委員会に関する件につき、全委員出席のもと、審議した経緯並びに結果についてご報告申し上げます。  歳入予算の主なものにつきましては、町税の総額において、1,324万6,000円の増額、地方消費税交付金においては、700万円の減額、県支出金のうち、香川県移住・促進空家改修等補助事業補助金で110万円の減額、結婚新生活支援事業費補助金114万円の減額、緊急輸送道沿道建物耐震補助金で338万5,000円の減額、民間住宅耐震補助金で、110万6,000円の減額、繰入金のうち、財政調整基金繰入金で、1億649万4,000円の減額、旧金毘羅大芝居保存事業基金繰入金で146万7,000円の減額、諸収入のうち、香川県市町村振興協会市町村交付金で、126万5,000円の減額、こんぴら大芝居特別公演入場料の466万9,000円の増額、また、プログラム等売上金で150万円の減額、また、町債のうち、国営農業用水再編対策事業費で、1,160万円の減額、公共土木施設災害復旧債で260万円の増額となっており、全て、実績による補正でございます。  次に、歳出予算の主なものは、総務費のうち、地方振興費で1,831万2,000円の減額であり、地域おこし協力隊員報酬で580万円、若者移住定住促進家賃補助金で164万円、移住促進・空家改修等補助事業補助金で220万円、結婚新生活支援事業費補助金で192万円の減額などであります。  委員より、PR不足ではないかとの指摘や、補助の条件をもっと緩和すべきではないかとの意見も出されておりました。  次に、農林水産業費で、151万9,000円の減額となされております。農業委員会費で14万2,000円、農業振興費で47万9,000円、農地費で89万8,000円の減であり、全て、事業実績による減額でございます。  次に、商工費については、四国こんぴら歌舞伎大芝居公演費として、337万7,000円の増額補正となっており、主なものとして、389万円の基金積立金となっております。  次に、土木費では、1,692万5,000円の減額となっており、住宅取得助成事業補助金で、236万円の減額、リフォーム促進支援事業補助金で397万円の減額、道路橋梁費の県営事業負担金で、66万3,000円、都市計画総務費のうち、民間住宅耐震補助金で151万4,000円の減額、緊急輸送道沿道建物耐震補助金で451万4,000円の減額となっております。また、公共下水道費として、390万4,000円を特別会計へ繰り出すとのことでございます。  委員より、住宅取得助成費や、リフォーム促進支援事業については、もっとPRをして利用者が増加するよう努力をしてもらいたいとの要望がございます。  次に、消防費につきまして、実績による122万3,000円の減額補正となっております。最後に、公債費について、371万9,000円の減額となっており、主なものは、長期債利子453万円の減額でございます。  重複いたしますが、人口増加を目指すのであれば、有利な支援事業など多くありますので、もっと住民や広く町外へ向けPRすべきとの意見が多かったことをご報告いたします。  採決の結果、可とすべきとの結果に達しましたので、ご報告申し上げます。 ○議長(山神 猛君)  次に、教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。   (「はい」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(眞鍋 籌男君)  平成30年3月9日全委員出席のもと、教育厚生常任委員会を開きました。そこでの審議した経緯及び結果につき報告します。  議案第9号、平成29年度琴平一般会計補正予算、繰越明許費、民生費、児童福祉費、琴平町健やか子ども基金事業費、1,750万円は、遊具の点検、結果と遊べる遊具がない子どもの環境等を考慮し、保育所遊具と総合センタートイレの改修を実施するための繰り越しするものです。入札方法につきましては、提案型のプロポーザル方式も含めて、入札契約等審議会に諮り、検討するとのことです。
     教育総務費、町立学校施設整備事業費4億5,864万円は、前倒しした事業の工事費と、法定検査に伴う手数料また、現在進めている基本実施計画をあわせて、次年度へ繰り越しするものです。  保健体育費、いこいの郷公園管理運営費1,678万円は、よりよい機械を購入するためのもので、現行会員のより一層の利用と、新規会員獲得をふやすため、よりよいグレードアップしたマシンジムの導入をするとのことです。  歳入の主立ったものについては、中学校費補助金のうち、学校施設環境改善交付金の1億895万7,000円は、中学校の改築事業の財源です。また、起債として中学校の学校教育施設等整備事業債3億2,970万円があります。雑入の町有建物羅災共済金70万9,000円は、琴平町児童館の屋根の台風被害によるもので、これは歳出において、児童福祉施設費が計上されています。同額が計上されています。  歳出の主立ったものについては、社会福祉総務費の琴平町社会福祉協議会運営補助金500万円の減額は、我が事・丸ごと事業の委託料のうち、町負担の4分の1に相当する金額500万円を運営補助金に当てるため、減額するものです。ただし、実績報告の結果、町負担分が500万円に満たない場合は、その差額を委託料から補助金に流用するとのことです。  地域密着型サービス等整備事業補助金1億2,544万円の減額は、介護療養病床老人保健施設等への転換希望施設です。転換希望施設では、平成29年、30年度に事業実施しないことを確認したため、歳入、歳出それぞれ同額を減額するものです。  環境衛生費60万円の減額は、住宅用太陽光発電システム設置補助金によるもので、当初予算15基から9基に減額したことによるためです。  じんかい処理費、公用車購入費82万2,000円の減額は、パッカー車購入は去る平成29年6月14日、6月議会で議決した754万7,903円から来るものです。  教育総務費の工事費4億3,761万6,000円は、平成30年度から29年度へ前倒しした工事です。中学校費44万7,000円の増額は、中学校のトイレの配管のつまりによる修繕費です。社会教育費のうち、公民館費583万2,000円の減額は、エレベーターの修繕を取りやめたためによるもので、業者と話し合った結果、今のところまだ使えるとのことでした。文化財保護費137万1,000円の減額は、こんぴら歌舞伎大芝居火災報知機の改修工事を業者と協議した結果、取りやめたことによるものです。  以上で報告終わります。 ○議長(山神 猛君)  委員長の報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第9号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第9号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第9号は、委員長の報告のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第16 議案第10号 平成29年度琴平学校給食特別会計補正予算(第2号)  日程第17 議案第11号 平成29年度琴平国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  日程第18 議案第12号 平成29年度琴平下水道特別会計補正予算(第3号)  日程第19 議案第13号 平成29年度琴平介護保険特別会計補正予算(第3号)  日程第20 議案第14号 平成29年度琴平後期高齢者医療特別会計補正予算               (第2号) を一括議題といたします。  本案について委員長の報告を求めます。  教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。   (「はい」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(眞鍋 籌男君)  平成30年3月9日、全委員出席のもと、教育厚生常任委員会を開きました。そこでの審議した経緯及び結果につき報告します。  議案第10号、平成29年度琴平学校給食特別会計補正予算(第2号)、これは、学校給食費保護者負担金90万円を減額するものです。採決の結果、全委員一致で可となりました。  議案第11号、平成29年度琴平国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、歳出について、保険給付費において、財源の組み替えを行い、前期高齢者納付金等及び基金積立金を増額、後期高齢者支援金及び介護納付金を減額するもので、その結果、歳入歳出それぞれ313万9,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ14億1,551万4,000円とするものです。採決の結果、全員賛成で可となりました。  議案第12号、平成29年度琴平下水道特別会計補正予算(第3号)、歳出の中讃流域下水道金倉川処理の150万円の減額は、事業費確定によるものです。その結果、歳入歳出それぞれ、560万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億8,365万3,000円とするものです。採決の結果、全員一致で可とすることに決しました。  議案第13号、平成29年度琴平介護保険特別会計補正予算(第3号)、歳入の地域支援事業利用者負担金156万8,000円の減額は、高齢者配食サービス事業の利用者負担金で、1食400円で、3,920食分の減額です。  委員より、配食サービスの減額の理由は何かとの質問があり、執行部は、平成29年度は、月1,400食を見込んでいたが、実際は月1,050食だったためで、入院等による利用者停止や、利用者の減少によるものとのことです。  委員より、具体的に各年度の配食数はどうなっているかとの質問があり、執行部は、平成27年度は、1万4,978食、平成28年度は、1万5,346食、平成29年4月から翌1月で1万441食とのことです。  次に、歳出の認知症総合支援事業費1,119万円の減額は、嘱託で任用をしている認知症相談員の報酬と社会保険料を実績見込みに応じた5カ月分によるものです。  委員より、認知症相談員は、後どうなっているのかとの質問があり、執行部は、平成30年4月から採用予定とのことです。採決の結果、全員賛成で可とすることに決しました。  議案第14号、平成29年度琴平後期高齢者医療特別会計補正予算、歳入については、後期高齢者医療保険及び繰越金において、一般会計繰入金を増額するものです。歳出については、後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものです。その結果、歳入歳出それぞれ86万9,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億6,131万4,000円とするものです。採決の結果、全員一致で可とすることに決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長(山神 猛君)  委員長の報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号及び議案第14号を一括採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号及び議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがいまして、議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第13号及び議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第21 議案第1号 平成30年度琴平一般会計予算  日程第22 議案第2号 平成30年度琴平学校給食特別会計予算  日程第23 議案第3号 平成30年度琴平国民健康保険特別会計予算  日程第24 議案第4号 平成30年度琴平下水道特別会計予算  日程第25 議案第5号 平成30年度琴平駐車場特別会計予算  日程第26 議案第6号 平成30年度琴平介護保険特別会計予算  日程第27 議案第7号 平成30年度琴平後期高齢者医療特別会計予算  日程第28 議案第8号 平成30年度琴平温泉事業特別会計予算一括議題といたします。  休憩いたします。  再開を10時55分といたします。      休憩 午前10時42分      再開 午前10時56分      (出席議員、休憩前と同じ9名) ○議長(山神 猛君)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  10番、眞鍋君。 ○教育厚生常任委員長(眞鍋 籌男君)  済みません。1けた間違いまして、議案第13号、歳出の認知症総合支援事業費111万9,000円のところを、私が間違って、1,119万円と言いましたので、訂正します。 ○議長(山神 猛君)  先ほど上程いたしました議題の委員長の報告を求めたいと思います。  予算審査特別委員委員長、9番、山下 康二君。   (「はい、議長、9番、山下」と呼ぶ) ○予算審査特別委員委員長(山下 康二君)
     議長の命により付託を受けました議案第1号、平成30年度琴平一般会計予算につき、3月12日から15日までの4日間にわたり、予算審査特別委員会において審査をした経緯並びに結果につきご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ44億8,987万円であり、昨年度に比べ、1億8,998万9,000円の減となっております。  まず、歳入予算では、予算総額に占める自主財源と依存財源の割合は、46.2%と53.8%になっております。特に自主財源の主要な財源であります町税につきましては、たばこ税につき減少が見込まれるものの、住民税、法人町民税、固定資産税、軽自動車税、及び入湯税の増額が見込まれ、町全体で対前年247万9,000円増の9億5,916万2,000円が計上されております。  次に、保育所運営児童保護者負担金においては、児童数の減により対前年146万1,000円減の4,461万5,000円の計上となっております。  繰入金につきましては、全体で4億5,042万3,000円の計上であり、対前年44万1,000円の減であり、主なものとして、琴平町健やか子ども基金からの繰入金が1,503万8,000円の減額、地域振興基金からの繰り入れが、444万1,000円減額、旧金毘羅大芝居保存事業基金からの繰り入れが53万3,000円の減額となされております。  また、財政調整基金からの繰り入れは、4億1,720万2,000円で、対前年1,976万5,000円の増となっております。  諸収入の主なものとして、四国こんぴら歌舞伎大芝居公演入場料として2億9,156万円が計上、また、新たに香川県広域水道企業団派遣職員給与等負担金として、5,061万7,000円が計上されております。  以上が、主要な自主財源でありますが、依存財源としましては、地方交付税は前年と同額の14億円を計上しております。また、町債の発行額については、臨時財政対策債で1億3,529万3,000円、消防事業債で4,600万円、地方道路等整備事業債で1,990万円など、町債全体で2億4,959万3,000円を計上しております。  また、地方消費税交付金は、対前年500万円減の1億7,500万円が計上されております。  国庫支出金では、訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金で、833万3,000円など、全体で対前年2,627万円増の2億6,030万9,000円が計上されております。  また、県支出金では、香川県知事選挙県委託金として、642万9,000円を計上するなど、県支出金全体で、2億8,586万7,000円が計上されております。  依存財源全体では、24億1,471万9,000円が計上されております。対前年2億1,199万5,000円減で8.1%減となっております。  次に、歳出予算について報告いたします。  議会費は、対前年65万3,000円減の8,288万7,000円、総務費は、7,122万1,000円増の7億160万3,000円であり、通年の予算のほか新規事業として、高圧受電設備改修や、庁舎南側駐輪場設置工事、公用車ドライブレコーダー設置、台湾瑞芳区との国際交流事業、防犯カメラ設置補助事業、琴電琴平駅ホーム点字ブロック設置工事補助、また、結婚新生活支援事業や、自治会組織事業費補助の拡充などが盛り込まれております。  委員より、ドライブレコーダーを設置するのであれば、一部でなく、庁舎内全ての公用車に設置すべきとの意見や、公用車の洗車などの指摘もございました。  また、国際交流事業につき、モニュメント設置につきましては、相手先だけでなく、町内にも設置していただきたいとの要望や、結婚新生活支援事業を初め、定住移住増加対策に関する補助の条件が厳し過ぎるので、見直すべきとの指摘もございました。  次、民生費においては、前年比1億2,632万3,000円減の13億6,376万9,000円、衛生費につきましては、前年比813万2,000円増の3億4,632万4,000円となっております。  斎場利用者専用駐車場整備事業や琴平町第2期子ども子育て支援事業計画ニーズ調査、地域自殺対策強化事業など、新規事業や、幼児インフルエンザ接種、胃内視鏡検査、ピロリ菌検査などの拡充などが盛り込まれております。  委員より、現在の斎場への坂道は、高齢者等には非常に厳しいものとなっているので、早急に整備を行っていただきたいことや、町民の健康維持のための健診、検査などについては、積極的に事業拡充を図っていただきたいとの要望がございました。  続きまして、労務費につきましては、前年同額の500万円を計上しております。  農林水産業費は、8,260万6,000円減の1億2,300万円が計上されております。  次に、商工費において、対前年399万7,000円減の4億9,463万9,000円であり、新規事業としては、札の前トイレ改修工事や県立公園施設整備、こんぴらメンバーズカード会機具の更新事業、こんぴら門前町灯りアートプロジェクト事業の予算が計上されております。  委員より、県立公園整備事業について、芸術作品について多くの質問や、意見がございましたが、県主体の事業ではあるが、実施に際しては、県、町、製作者3者で撤去も含めた協議を行ってもらいたいとの意見もございました。  続きまして、土木費として、対前年2,345万5,000円減の2億4,120万7,000円が計上されております。  新規事業として、空家除去支援事業や道路照明をLED照明器具に交換する事業の拡充等が盛り込まれております。  委員より、町内には危険な空き家が多く、所有者がいることなので難しい問題はあるが、危険な空き家除去に向けて、努力してもらいたいことや、特に駅から南へ道路照明がなく、防犯面、観光面からも何とかしてもらいたいとの要望がございました。  住宅取得助成事業補助金1,750万円や、リフォーム促進支援事業補助金1,000万円については、もっと制度のPRに努めていきたいとの要望がございました。  次に、消防費については、前年比2,166万5,000円増の2億4,456万8,000円を計上し、仲多度南部消防組合で救助工作車購入のための負担金増が主なものでございます。  教育費においては、前年比5,485万2,000円減の4億8,507万4,000円が計上されております。新規事業としましては、学校司書の配置や、部活動指導員の配置にかかわる経費、金刀比羅宮奥社山道復旧工事補助が含まれております。  また、旧金毘羅大芝居耐震診断委託料として、教育費国庫補助金585万円と、縦覧料315万2,000円を充てるとの説明がございました。  また、琴平中学校改修工事に伴う東側進入路等整備事業を予定しているとのことでございます。  嘱託職員での幼稚園園長、保育所所長の報酬に差異があったり、教育指導監の位置づけや、報酬につき十分時間を費やされましたが、嘱託職員の報酬にかかわる要綱と予算提案の順序が逆ではないかとの指摘もございます。  時間がかかった内容につきましては、全委員出席しておりますので、省略いたしますが、予算計上の際には、関係各課との緊密なすり合わせを行っていただきたいと思っております。  また、4月より課の再編が実施されますが、住民サービスに支障を来すことのないよう、スムーズな事業等の移動を図っていただくよう申し添えておきます。  委員より、多くの質問や意見、要望等が出されましたが、採決の結果、賛成多数で可とすべきとの結論に達しましたので、ご報告申し上げます。  続きまして、議案第2号、平成30年度琴平学校給食特別会計予算についてご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,463万2,000円と定めるものでございます。  歳入としましては、学校給食費保護者負担金3,462万8,000円が主なものであり、歳出の賄材料費に充当するものでございます。  採決の結果、全委員可とすべきとの結果に至りましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第3号、平成30年度琴平国民健康保険特別会計予算につき報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億3,810万7,000円とするものでございます。国民健康保険の財政運営が、平成30年から県に移管されることとなり、そのため、予算の組み替えがなされております。  歳入におきましては、国庫支出金や、療養給付費交付金、前期高齢者交付金、共同事業交付金、県負担金は廃止され、新たに、県補助金に保険給付費等交付金が新設され、そこへ移行されることとなっております。  結果、歳入は国民健康保険税で対前年1,940万1,000円減の1億8,956万4,000円が計上されております。また、県支出金で、8億2,794万9,000円、一般会計繰入金で1億1,747万7,000円、諸収入で315万6,000円でございます。  歳出におきまして、後期高齢者支援金等や前期高齢者納付金等、老人保健拠出金、介護納付金、共同事業拠出金がなくなり、新たにできる国民健康保険事業費納付金へ移行することになります。  歳出の主なものとして、総務費で3,028万1,000円、保険給付費で対前年比4,452万7,000円の減の8億2,135万5,000円、新設される国民健康保険事業納付金が2億7,280万5,000円、保険事業費が、対前年比185万3,000円減の1,141万5,000円でございます。  4月よりスムーズに県への移行ができるようお願いしたいと思っております。  採決の結果、賛成多数で可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第4号、平成30年度琴平下水道特別会計予算につきご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,947万3,000円とするものでございます。歳入の主なものは、下水道受益者負担金で、前年対比10万1,000円減の32万1,000円と、下水道使用料で前年対比363万5,000円増の1億2,062万7,000円、一般会計繰入金で前年対比2,045万3,000円減の1億181万8,000円、また、下水道債で4,670万円を計上しております。  歳出の主なものとして、一般管理費で7,938万7,000円を計上し、使用料4,718万8,000円、地方債2,070万円、一般財源1,149万6,000円を充当しております。  施設費として、前年対比339万6,000円減の1,795万2,000円を計上し、特定財源として、使用料261万8,000円と負担金を23万1,000円等を充当いたしております。  また、公債費として、前年対比923万3,000円減の1億7,213万4,000円を計上し、特定財源として使用料7,082万1,000円、負担金9万円、地方債2,600万円を充当しております。  委員より、催促手数料についての質問に対して、現在のところ手数料はとっていないとの答弁がございました。予算化されているので今後、適正な対応をすべきでないかとの指摘もございました。また、水道事業が広域化となるが、今後とも連携を密にしていただき、問題が起こらないように努力してもらいたいと思っております。  採決の結果、全委員可とすべきと結論に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第5号、平成30年度琴平駐車場特別会計予算につき、ご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1,306万2,000円とするものです。歳入としましては、駅西駐車場使用料676万8,000円と駅前東駐車場使用料384万円、駅前東駐車場月決め使用料232万8,000円、雑入12万円が主な歳入でございます。  歳出としまして、駅前西駐車場管理費として、617万2,000円、駅前東駐車場管理費として、439万7,000円であり、そのうち、入り口ゲートにおいて、車高の高い車両が入れない場合があるため、屋根の一部分を短くし、10万円の修理代を計上したとの説明がございました。25万2,000円の基金の積み立てに224万1,000円を一般会計に繰り出すことになっております。  採決の結果、全委員可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第6号、平成30年度琴平介護保険特別会計予算につきご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億1,197万5,000円とするものでございます。  歳入の主なものについて、介護保険料として、前年とほぼ同額の2億3,773万8,000円、また、地域支援事業負担金として、648万円を計上しております。また、国庫支出金や、支払基金交付金、県支出金、繰入金等については、法定の割合にて計上されております。  歳出の主なものとして、総務費として前年ほぼ同額の5,175万8,000円と、保険給付費については、平成29年度各給付費の実績見込みとともに対前年2,007万円増の11億317万2,000円とし、地域支援事業費についても、実績見込みにより対前年比1,668万1,000円増の5,639万円を計上しております。  委員より、障害福祉サービスを受けている障害者は、原則65歳になると介護保険サービスに移行しなければならないが、当町の割合65歳を境に、自己負担がふえたり、サービスの内容が変わったりする65歳問題にどう対応していくかの質問に対し、介護保険サービスの中には、障害者福祉サービスが含まれていないケースもあるので、担当間で協議をして、障害者に負担のないサービスが提供できるよう配慮を行っていくとの答弁がございました。そのあたりの配慮はしっかりお願いをしておきたいと思います。  採決の結果、全員可とすべきとの結論に達しましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第7号、平成30年度琴平後期高齢者医療特別会計予算につきご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,496万4,000円とするものでございます。  歳入の主なものについては、後期高齢者医療保険料で、対前年比583万円増の1億2,342万2,000円、保険基盤安定繰入金で、233万9,000円増の4,042万7,000円。また、平成30年度より、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金50万4,000円が新設をされております。  歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金で、広域連合における試算給付費の見込み額を、算定基礎として、前年対比816万9,000円増の1億6,384万9,000円を計上しております。  採決の結果、全委員可とすべきとの結論に至りましたことをご報告申し上げます。  続きまして、議案第8号、平成30年度琴平温泉事業特別会計予算についてご報告申し上げます。  歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,876万6,000円とするものでございます。歳入の主なものは、温泉使用料で前年対比71万5,000円増の842万8,000円、一般会計繰入金で1,509万1,000円減の1,033万5,000円を計上しております。  歳出については、温泉施設管理費で前年対比1,437万6,000円の減の673万8,000円を計上し、温泉使用料で充当しております。  また、公債費の長期債償還の元金で1,180万1,000円を計上しております。  質疑後、採決の結果、全委員可とすべきとの結論に至りましたので、ご報告申し上げます。  最後に、今期退職される職員各位におかれましては、お疲れさまと一言言わせていただいて、報告を終わります。 ○議長(山神 猛君)  委員長の報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。  8番、今田君 ○8番(今田 勝幸君)  反対討論を行います。共産党の今田でございます。  反対する理由について、2、3述べておきたいと思います。  まず、教育施設整備の小学校統廃合については、最初の住民説明会で、住民への説明と、現在は、中学校の建て替えが先行しておりますので、さまざまな意見が当然あるにせよ、私は双方向型で2回目の住民説明会が必要ではないのかと思っております。  また、私は、少人数教育とその保障と住民の合意なくして統廃合はないとこの立場でございました。変わることはありません。  2つ目であります。2階建てPFI方式で、いよいよ学校給食センターが1市2町で本格化します。本町にとって、基本的な問題点は、進展もありません。今、大事なことは、臨時職員などの雇用の完全な保障でないかと思います。そして、PFI方式の導入については、教育分野にも業者への丸投げかという疑念と懸念が残るところであります。  3点目は、教育施設だけでなく、公共施設整備は、防災対策も含めてめじろ押しの感が私もいたします。私は、町民など、人命に関する緊急性、そして将来性、投資性、住民要求、町財政の点から、計画的に行うことを求めたいと思います。ましてや、財政の硬直化だけは絶対に避けなければならないものであります。  4点目であります。同和行政、これは真に部落差別をなくしていくために行政の特別扱いはやめてもらいたいと思うのでありますが、来年度から、人権同和課がなくなりました。この動きについては、評価をするものであります。今日まで部落差別をなくしたい、この町民の思いを期待を裏切らないでほしいとお願いをしたいと思いますが、室として、従来どおり、いわゆる同和行政が進められるようであります。私は、これについては全面的に賛成することはできません。  5点目であります。首をかしげたものとして、プレミア旅行券と商品券があります。税金の使い方として、施策が偏って一定のところにとどまるなら、その施策は地権者からいずれ批判を受けます。商品券の流れについて、予想よりもマルナカが少なかったと思います。しかし、この状況は、私は琴平町内から琴平の消費経済が町外へ流出しているそういう思いがしております。今後、地域経済活性化へ行政の大きな政策立案力、企画力、そして、指導力を期待しておきたいと思います。  最後に、予算全体を考えると、当然なことでありますけれども、町民の暮らしや営業、命と健康など、町民生活全般にかかわる予算であります。町民要求に応えた事業も多く計上されてるところで、その点については、評価を惜しみませんけれども、賛否を問う関係もあり、残念ながら、賛成をすることにはまいりません。反対をしておきたいと思います。  以上で、反対討論といたします。 ○議長(山神 猛君)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)
     これで討論を終わります。  これから、議案第1号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第1号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  起立多数です。  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。  これから、議案第2号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号及び議案第8号を一括して採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第2号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号及び議案第8号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立。  したがって、議案第2号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号及び議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。  これから、議案第3号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  起立多数。  したがって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第29 中讃広域行政事務組合議会議員の選挙 を行います。  お諮りします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。  これにご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。  指名の方法につきましては、議長が指名することにしたいと思います。  これにご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  異議なしと認めます。  したがいまして、議長が指名することに決定いたしました。  中讃広域行政事務組合議会議員に、9番、山下 康二君を指名いたします。  ただいま、議長が指名いたしました山下 康二君を中讃広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  異議なしと認めます。  したがいまして、ただいま指名いたしました山下 康二君が中讃広域行政事務組合議会議員に当選されました。  ただいま、中讃広域行政事務組合議会議員に当選されました、9番、山下 康二君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。 ○議長(山神 猛君)  日程第30 発議第1号 琴平町議会委員会条例の一部を改正する条例 を議題といたします。  発議第1号につきましては、お手元に配付した内容のとおりでございますので、趣旨説明、質疑及び委員会付託等を省略したいと思います。  これにご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  異議なしと認めます。  発議第1号は、趣旨説明、質疑及び委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。  討論ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  討論なしと認めます。  これから、発議第1号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。   (賛成者起立) ○議長(山神 猛君)  全員起立と認めます。  したがって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 ○議長(山神 猛君)  日程第31 各常任委員会所管事務調査の変更 を議題といたします。  各常任委員会所管事務調査の変更について、お手元に配りましたとおり各委員長から申し出があります。  お諮りいたします。  本件について、各常任委員長の申し出のとおり承認することにご異議ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(山神 猛君)  異議なしと認めます。  本件については、委員長から申し出のとおり決定いたしました。  これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。  会議を閉じます。              (閉議 午前11時39分) ○議長(山神 猛君)  閉会前でございますが、挨拶のため、町長から発言を求められておりますので、これを許可します。  町長、小野正人君。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○町長(小野 正人君)  それでは、議長のお許しをいただきましたので、閉会前の貴重な時間をおかりして、一言ご挨拶を申し上げます。  今定例会に上程させていただきました平成30年度一般会計予算ほか重要な案件につきましては、各議員各位の慎重なるご審議を賜り、本日原案のとおりご議決いただきましたことを、まずもって厚く御礼申し上げます。  また、この当初予算並びに補正予算につきましては、住民の生活の生活に直結した教育や福祉を重鎮とした非常に重要な課題もたくさん入っておる予算でございます。これら事業が適正に執行できるよう、今後とも鋭意取り組んでまいる所存でございます。  議員各位におかれましても、今後ともよろしくご指導賜りたいというふうに切に希望するところでございます。  また、4月1日より、課の再編によりまして、本庁内の課の所在がさまざま変わってくるところでございます。今、ご議決いただきました議会の皆様におかれましても、所管事務調査等々で大変お手を煩わす部分もあったかと思いますが、今後の行政課題に対しまして、直接的にさまざまな事業が遂行できる体制を築きたいと思っております。当初から混乱の生じないように、最善の努力はしてまいりたいと思っております。  今後とも皆様方からご指導賜りますことを心からお願い申し上げますとともに、4月を目前に迎えまして、非常に今、朝晩の寒暖差が厳しい季節になっております。どうか議員各位におかれましても、お体に十分ご慈愛いただき、今後とも活動されますことをご祈念申し上げまして、閉会に際しましてのご挨拶といたします。  3月定例会におきましては、さまざまなご意見、またご協力を賜りましたことを心から厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。 ○議長(山神 猛君)  町長の挨拶を終わります。  以上をもちまして、平成30年3月琴平町議会定例会を閉会いたします。
     ありがとうございました。              (閉会 午前11時42分)  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        琴平町議会議長        琴平町議会議員        琴平町議会議員...