雫石町議会 2020-06-08 06月08日-一般質問-02号
今後は、農地、水路、農道などの保全管理に対する担い手の負担増加も懸念されます。また、当町でも農地の出し手側が担い手に貸した後は、担い手任せになるとよく言われております。受け手側は、農地を管理しながら農業を経営していく上で、将来労働者不足にもなるのではないでしょうか。そこで、町では労働者の低下について、今後どのような対応をしていくのかお伺いいたします。
今後は、農地、水路、農道などの保全管理に対する担い手の負担増加も懸念されます。また、当町でも農地の出し手側が担い手に貸した後は、担い手任せになるとよく言われております。受け手側は、農地を管理しながら農業を経営していく上で、将来労働者不足にもなるのではないでしょうか。そこで、町では労働者の低下について、今後どのような対応をしていくのかお伺いいたします。
また、地域の共同により、農業の多面的機能を支える活動や農地、水路、農道等の質的向上を図る活動に対し支援を行っている多面的機能支払制度において、今年度においては40組織が取り組み、約2億6,200万円が活動組織に交付されております。
ただ、非常に感じたのが、あの交通事故が起こったと同時に私の近くの農道に、とまれも何もない十字路に、優先的なほうの脇にドットラインというのですか、線だけ引いたところが何カ所かございます。あの線だけで相当な効果があるのです。線があると、どうしても人間の心理というのはブレーキ踏むか、とまるというか、今は何にもないのです、両方ともに。それで、どっちが優先というのもないわけです。
また、共同活動の困難化に伴い、農用地、水路、農道等の地域資源の保全管理に対する担い手農家の負担の増加も懸念されております。このため、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動に係る支援を行い、地域資源の適切な保全管理を推進します。
農地、農業施設については、農地31カ所、約1,240万円、農道のり面崩落1カ所、約130万円となっております。林道施設では、落石防止ネット崩落1カ所、約574万円などとなっております。 また、平成29年8月25日に発生した豪雨災害による被害件数と被害額は、公共土木施設については道路、橋梁施設が15カ所、2億8,414万8,000円、河川施設が20カ所、6,517万7,000円となっております。
◆6番(杉澤敏明君) 実は、私も余り知らないでいたのですけれども、この登録があったということで見に行ってまいりましたけれども、上和野の民家から入っていく道路、あれは農道だと思いますけれども、そして鳥居の前まで行くと堰があって、橋が危なっかしい状態なのです。ですから、例えばそういうふうな登録を受けた建物とか何か直接的ではない、そこに至る道路だとか、あるいは周辺の、見に行く人も多くなると思います。
また、多面的機能支払制度は、農地ののり面や農道等の草刈り、水路の泥上げなどの基礎的保全活動に対して交付される農地維持支払い、農道や水路等の補修や景観形成などに対して交付される共同活動支払いと、水路や農道等の施設の長寿命化を図る活動に対して交付される資源向上支払いがあります。今年度、本町では昨年度から3組織増えた38組織が取り組んでおり、交付額は2億7,830万1,028円となっております。
◆5番(岩持清美君) この間の災害を受けて、何回かいろいろ町内を視察して歩いたわけでございますが、私は考えてみますとやっぱり小志戸前川とか、それから私ちょっと沢はわかりませんが、御所野、矢櫃の大規模農道の脇の沢なんかはすごく崩れていますので、あの辺とか、そういうのにぜひ国とは言わず県で、そういうふうな砂防の必要性を私は感じているのです。その辺を今後町として県のほうに強く要望を出せないのでしょうか。
しかし、矢櫃地区はそういうふうになっておりますけれども、まず当面は九十九沢のあそこの一番矢櫃の広域農道の、今は県道になりましたが、入り口のところから新林平橋を経過して三河さんのうちのところからおりていって公民館付近まで、あの辺一帯までで、林平地区、あの辺一帯で10軒です。そして、その地区には川の反対側にあと2軒あります、飛び地のように。
農地維持支払いは、農地のり面の草刈りや水路の泥上げ、農道の砂利補修など基礎的保全活動と農村の構造変化に対応した体制の拡充強化、保全管理構想の作成など地域資源の適切な保全管理のための推進活動との2つの活動があり、双方に取り組む場合に交付対象となり、これらの活動に出役した農家などには、日当や時間給が支払われることになります。
ただいま前田議員から提案のございました地域総ぐるみでの参加ということであれば、これは別に組織数を制限しているものではございませんので、可能な限りそういった農家の出益といいますか、労働収入もあるだろうし、それから地域挙げての農地を守っていく、あるいは農村環境を守っていく、あるいは農道、用排水路の維持ということを見れば、金額的には10アール当たりの単価については、ちょっと私ももう少し増やしてもいいかなとは
しかしながら、農業の大規模化や法人化、他業種からの法人の参入などにより、農業基盤である用排水路や農道などの保全、管理活動を担ってきた小規模農家が減少し、議員ご心配のとおり集落が崩壊するのではないかと危惧する声が上がっております。
今後の水路対策、排水対策、国道、県道、町道、林道、農道等の横断管対策をどのように進めていくか、町長に問うものであります。 また、豪雨災害による対策の3つ目として、全国的にもこのごろこのような災害が多くなっているように思います。各被災地での道路舗装率が高まり、高台ニュータウンの開発が進み、当町で高台水田が多くなり、低地に水が流れてきます。そして、温暖化が進み、集中豪雨が多くなってきました。
それから、広域農道で造った、今は県道になりましたけれども、林平橋という立派な橋がずっと高いところに建っていますので、その橋を使うと。ですから、県道雫石紫波線と、それから今は矢巾西安庭線ですか、県道。それが、その橋の部分だけは重なって、こうやると。そうすると、今のところはすごく高い位置にあるわけです。
また、町内で7組織が農地・水保全管理支払交付金事業を導入して農村地域の環境保全活動に取り組んでいますが、このうち5組織が水路、農道等の施設の長寿命化を図る活動にも取り組んでいるところであります。平成24年度において新たに1組織がこの事業の申請の準備をしており、さらに受益面積が拡大されると期待しており、町としても事業費の一部を助成しながら農村環境の保全につなげているところであります。
ふるさと林道、ふるさと農道、産振事業、過疎対策事業、農山村活性化プロジェクト事業、農村総合整備事業などを逐次導入してなぜ地域住民の要望にこたえないのか。住民主権のまちづくりで強調しているところの現場主義の精神は一体どうなっているのか、改めて伺います。 ○議長(猿子恵久君) 農林課長。 ◎農林課長(米澤一好君) お答えいたします。
これにつきましては、営農飲雑だけではなくて農道、あるいは用排水路の整備が含まれるものと思っております。 それから、2点目の下川原の受益者負担の考えでございますが、これにつきましては今回委託するに当たっての経緯については、かねて現地で説明したとおりでございますが、受益者負担の考え方についてはいろんな要素があります。
また、行動計画におきましても、議員ご指摘の営農飲雑用水施設や農道整備などの生活環境整備、売れる米づくり事業、菜のテクノロジープロジェクトなどについて、実績や今後の課題などを農業農村魅力づくり協議会及び農林業対策委員会へお諮りするとともに、関係機関、団体とも毎年度協議検討して策定し、事業に取り組んでおります。
特にも町道雫石環状線、通称広域農道の通行については、町民の関心も高く、たびたび取り上げられ、その都度通行の見通しが示されてきております。 そこで、現時点での事業の進捗状況、対象事業費、対象箇所数に対する発注割合、発注箇所数はどうなっているのか、また今後の執行予定と完了見込みはいつころになるのかお伺いします。
この生活基盤の整備、生産基盤の整備、食生活云々、この前の国会で農山村活性化プロジェクト支援事業というのが約400億円ばかりの予算が計上されて通ったわけでございますけれども、こういうものとか農村振興総合整備事業、こまく言いますと、ふるさと農道とかふるさと林道とか、その他さまざまだと思いますけれども、頑張る地方応援プログラム支援事業もいいと思いますけれども、やはりこの農村という場面を考えた場合には、そういう