金ケ崎町議会 2015-12-09 12月09日-04号
それから、15ページの農林水産業の林業振興費の中で13節委託料が170万円ほど減額になっておりますけれども、病害虫防除委託料の減額でございますが、これは委託したところがこのくらいでやるということでしょうけれども、かなりの松くい虫なりそういうものの被害木が多いわけでございますが、この減額するだけではなくて、もう少し広目に防除するとか、そういうお考えはなかったのかどうか、その点お伺いをします。
それから、15ページの農林水産業の林業振興費の中で13節委託料が170万円ほど減額になっておりますけれども、病害虫防除委託料の減額でございますが、これは委託したところがこのくらいでやるということでしょうけれども、かなりの松くい虫なりそういうものの被害木が多いわけでございますが、この減額するだけではなくて、もう少し広目に防除するとか、そういうお考えはなかったのかどうか、その点お伺いをします。
それから、森林の多面的な利用促進ということで町産材の利用、それから端材等による、端材あるいは現在ちょっと問題になっておりますけれども、松くい虫の被害木の利用ということでチップ化にも取り組んでおりまして、昨年まで緊急雇用で林業の技術習得というようなことでも取り組んでおりまして、そういったことで一定の成果が出ているのかなと思っておりますし、今後そのいわゆる森林が循環していくということで、今、伐採等をやっているわけですけれども
現在の松くい虫対策としては、被害木を伐採し、丸太をシートで密封して薬剤で薫蒸する伐倒駆除を実施しており、平成26年度の駆除量は材積で1,094.11立方メートルとなっております。
期待される事業効果として安定雇用の確保、地球温暖化防止、山林経営活性化、松くい虫被害木の有効活用など示されております。 また、事業への市の出資も積極的検討を進めると述べられ、今議会に1,000万円の出資金が補正予算に計上されております。事業主体が民間企業ではありますが、市民の税金を投入する関係上、7点にわたり質問をいたします。
あとは、かねて申し上げておりますように、松くい虫被害木についても、資源として発電用に利用していただくと、そういった部分もございます。あと、当然森林資源、森林整備、そういった部分もございます。当然、雇用の部分もございます。 一般の企業への出資という観点ではなく、本市の林業振興なり、そういった総合的公益性を判断した上でということになろうかと思います。
さらに、間伐材を運び隊が中心となり活動している森林・山村多面的機能発揮対策交付金を連動させながら、これまで放置されてきた松くい被害木や間伐材など、林地残材の搬出量の拡大を図り、チップ原料として利用してまいります。森林資源の活用により、雇用と価値を創出し、地域内の経済が循環する仕組みづくりに取り組んでまいります。
松くい虫被害対策については、被害木の効率的な駆除作業を進めるとともに、可能な松林については、積極的な樹種転換を図ります。 漁港等の整備については、漁業生産者の意向を踏まえ、安心で安全な生活再建と漁業活動の更なる向上に努めながら、早期の完成に向け、復旧工事を進めてまいります。
市といたしましては、市内の間伐材や松くい虫被害木の活用など森林の再生の好機と捉えておりますことから、岩手県、森林組合等関係機関との連携により木材の安定供給のための支援をしてまいりたいと考えております。 次に、市内林業における雇用状況についてのお尋ねでありますが、現在、市内の林業における雇用として、花巻森林組合におきましては平成24年度から平成26年度まで6名の新規採用をしていると伺っております。
現在の被害状況及び被害木伐採計画はどのようになっているのかお伺いいたします。 2つ目でございます。林野庁では、平成25年から3年間、地域住民、森林所有者、自伐林家等が協力して、里山林の保全管理や資源を利用するための活動取り組みについて支援を行う森林・山村多面的機能発揮対策交付金があります。
○農林部長(高橋一秋君) 松くい虫の被害対策は、ご存じのとおり、マツノマダラカミキリムシという虫がいたずらをするわけですが、その虫が飛び火しますと、どんどんどんどん松くい虫の被害木が増えていくということですから、まず可能な限り焼却処分して、そこは用材として使えるものではございませんし、また、そこに放置しておくだけでは虫が死なないということは、これは駆除にならないものですから、松くい虫にかかってしまった
次に、3点目の北上プライウッド株式会社への木材供給につきましてのお尋ねでありますが、北上市和賀町の後藤野工業団地の北上プライウッド株式会社、この会社は平成27年2月の操業開始を目指し、現在、建設を進めており、年間約10万立方メートルの原木を調達し、約330万枚の合板を製造する計画で、また、松くい虫被害木を受け入れ、工場のボイラー等の燃料として活用するとも伺っております。
◎農林課長(藤尾天右君) 今ご質問がありました里山再生事業ということで、これはご質問にあったとおり、松くい虫の被害木の対策ということで、一部その予算を繰り越しておりますけれども、補助金を受けて事業を実施しようとしているものでございます。
この取り組みは、再生可能なクリーンエネルギーで熱電利用を図る取り組みとして全国的にも注目されており、今後は、林業サプライチェーンと地域熱供給が結びつくことにより、松くい虫被害木の利活用が促進され、懸案でありました被害木の整理など、環境の保全と樹種転換への取り組みが動き出すものと考えております。
さらに、10月23日に周辺のアカマツの枯れ木4本につきまして、材片を採取し分析を行ったところ、マツノザイセンチュウは検出されなかったことから、今回の松くい虫被害木は1本となっております。 次に、被害発生の原因につきましてお答えいたします。
その中で、第1点目のマツノザイセンチュウ被害発生林につきましては、引き続き被害木を伐倒処理いたしまして、隣接への拡大防止として対策を実施いたしておるところでございまして、枯損木については林地作業道等が未整備の場合においては搬出が困難なことから、今年実施いたしております作業道整備を地権者のご理解を得ながら進め、有効活用を進めることといたしておるところでございます。
まず、原料となりますものは、町内にかなり発生しております松くい被害木、そういったものを活用してチップにすると。そしてどこでチップにするのかということで、今現在、紫波町農林公社、ここに委託をして、チップ製造をお願いしたいというふうに考えています。 それから、そのチップの利用先でございます。
平成22年に奥州市の国有林内でナラ枯れの木が初めて確認され、さらに一関市の民有林でも被害木が確認されたことから、県南広域振興局と岩手南部森林管理署が、被害の拡大が懸念されるとして、ナラ枯れ被害対策連携強化に関する協定を締結したとの報道がありました。 シイタケのほだ木にも活用されるナラの木が枯れるという被害の北上が心配ですが、本市の実態はどうなっているのかをお伺いいたします。
また、来月からは比較的被害の少ない市の北東部において、被害木の伐採に加えて感染源となる潜在被害木の伐採、さらには市内全域の公園など、守るべき松林10箇所と、その周辺の被害木の駆除を重点的に実施する予定であります。 次に、ナラ枯れ病の市内の状況についてであります。
平成24年度補正、25年度予算に約6,500万円、病虫害駆除委託料を計上し、松くい虫被害木の伐倒駆除を行っておりますが、現在の伐倒状況及び被害面積をお伺いいたします。 2点目でございます。平成24年7月、紫波町道路沿線松くい虫被害対策会議、同年10月、当町、矢巾町、盛岡市で3市町村による松くい虫被害対策連絡協議会が設立されております。
また、市内では企業等でのチップボイラーの導入を進めているところでございまして、これらへの松食い虫の被害木の破砕チップ化による木質バイオマス燃料の供給についても、本年秋から試験的に実施することとしており、今後、木質バイオマスや他の様々な木材の利用技術につきましても、国・県はもとより市内の森林組合や林業事業体とともに研究を深めながら地域材の利用促進を図ってまいりたいと考えております。