北上市議会 1995-09-20 09月20日-05号
◎市長(高橋盛吉君) 今のレストハウスの建物も将来の国の堤防計画を見込んであの高さに建設をしたという経緯もありますので、あれに沿った線で第二桜並木を想定しておるということでございます。したがって、あそこから曲がって県道までというのは、今の木を大事にしていくということでありまして、第二桜並木の想定の中では、今、申した水路の北上川寄りという想定になっております。
◎市長(高橋盛吉君) 今のレストハウスの建物も将来の国の堤防計画を見込んであの高さに建設をしたという経緯もありますので、あれに沿った線で第二桜並木を想定しておるということでございます。したがって、あそこから曲がって県道までというのは、今の木を大事にしていくということでありまして、第二桜並木の想定の中では、今、申した水路の北上川寄りという想定になっております。
一般質問---------------------------------------本日の会議に付した事件 第1 一般質問 ① 4番 高橋孝二君 1 水道使用料について (1) 高料金対策補助金の基準改正による影響と対策は 2 水害防止対策について (1) 8月7日の集中豪雨による被害状況について (2) 護岸工事及び堤防等水害防止対策
6番 金田 ハルノ君 1 障害者基本法の成立と「福祉の里」(仮称)の建設構想について 2 教育の問題について (1) インターハイに向けた協力、参加体制について (2) 中学校区単位教育推進運動の現状と役割について 2 地域開発と生活環境保全について (1) オフィス・アルカディア造成と生活環境保全について (2) 小枝川の雨水対策と北上川堤防水門
市民の協力を得て徹底して水をきれいにすること、コンクリートU字溝や堰をやめて水草やヨシなどの植物堤防作用を利用すること、このようにすれば子供たちも安全です。農山村、田園地帯に絶対に開発しない区域をできるだけ多く設けること、もちろんこれは簡単ではありませんが、可能なことであります。こうすれば田園風景も守れると思います。
河川や堤防、国道の維持管理等は、市民の命と財産を守るため極めて重要であります。このような業務を担当している岩手工事事務所は、事業費の伸びにもかかわらず職員は削減され、その体制は弱まっていると考えられます。このような状況を改善するため、国が責任を持って公共事業を執行する機構の充実とその要員の確保が不可欠と考えます。
堤防の決壊防止について、私もぜひ訓練すべきではないかと思っていたところであり、全国各地で水害が発生している中、時宜をとらえた訓練であると賛辞を送るものであります。ただ、残念に思ったことが2点ありました。1つは、なぜ消火訓練と同様に毎年訓練ができないのか。そしてもう一つは、どうして消防署員だけの訓練にとどまり、決壊のおそれのある地区消防団の方々も一緒に訓練できなかったのか。
適当な比較ではないかもしれませんが、洪水を肪ぐために、堤肪の補強のためには国もお金を出しますが、ミニ堤防とも言える水田の畦畔の日常的な補修に汗を流している農民には何の手だてもないのです。農業の継続と国土保全にも配慮した施策がぜひとも必要であると思うのであります。当市の中山間地域農業、農村の実態をどのようにとらえているのかお尋ねするものであります。
展勝地は、桜並木の老化対策を講じながら、北上川堤防計画を配慮した第2桜並木構想の具体化のための調査を進めるとともに、「歴史と桜の薫る里展勝地を支援する道路整備」ということをキャッチフレーズとして、岩手県が進めている一関北上線のマイロード事業の促進を図るなど、環境整備に努めてまいります。
夏油川の岩崎橋より上流堤防には、昭和39年ごろに、環境整備の一環として、役場当局初め関係機関の御配慮をいただき、桜の植栽を行ったと聞いております。当時は堤防沿いに桜の花の下は地域の憩いの場、あるいはコミュニケーションの場として大変喜ばれました。その後、河川の改修あるいは風雪により桜の木が少なくなり、現在では4本ばかりの大木が残っており、まことに寂しい状況であります。
次に、第2桜並木についてでございますが、珊瑚橋の上流から下流の展勝地レストハウスまでの間に河川堤防が計画されておりますが、これらの具体化にあわせ並木の計画を立てようと従来は考えておりました。
排水路は当時より川底を2メートルも掘り下げ、管理道路となっているいわば堤防の内側、急斜面は到底農民では危険で、雑草等の管理は不可能であります。鬼柳町の全世帯の排水路でもあり、この維持管理は北上市が行うべきであると考えるのでありますが、鬼柳住民全体が同じ考えであることは申すまでもありません。
先ほど市長から川岸地区の問題について御答弁をいただいたわけでありますけれども、そこだけじゃなしに全体的に、旧黒沢尻地内にあっても、例えば堤防のすぐそばにあるところでは降雨時とはいわずに、ふだんであっても小河川がいつもよどんだ形、雨が降ればあふれてしまうというような地域が多々あるようでありますから、これをどういうふうに計画的に解消していくのかということについて、さらに計画性のある事業推進について答弁をいただきたいと