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09月04日-議案説明-01号

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  1. 雫石町議会 2019-09-04
    09月04日-議案説明-01号


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    最終取得日: 2021-05-14
    令和 元年  9月 定例会(第6回)        令和元年第6回雫石町議会定例会会議録(第1号) 令和元年第6回雫石町議会定例会を、令和元年9月4日雫石町役場に招集する旨、令和元年8月2日に告示された。                              令和元年9月4日(水曜日)1.本日の出席議員(16名)       1  番   金 子 一 男 君       2  番   坂 井 尚 樹 君       3  番   徳 田 幸 男 君       4  番   岡 本 忠 美 君       5  番   古 舘 謙 護 君       6  番   幅   秀 哉 君       7  番   堂 前 義 信 君       8  番   横 手 寿 明 君       9  番   岩 持 清 美 君      10  番   加 藤 眞 純 君      11  番   杉 澤 敏 明 君      12  番   西 田 征 洋 君      13  番   大 村 昭 東 君      14  番   上 野 三四二 君      15  番   坂 下 栄 一 君      16  番   前 田 隆 雄 君2.本日の欠席議員(なし)3.説明のため出席した者      町 長        猿 子 恵 久 君      副町長        若 林 武 文 君      会計管理者      米 澤 稔 彦 君      総務課長       米 澤 康 成 君      政策推進課長     古川端 琴 也 君      地域づくり推進課長  高 橋 賢 秀 君      防災課長       大久保 浩 和 君      税務課長       高 村 克 之 君      環境対策課長     田 辺   茂 君      町民課長       瀬 川 拓 也 君      総合福祉課長     柳 屋 るり子 君      子ども子育て支援課長 三 輪 順 子 君      健康推進課長兼    小 林 由美子 君      診療所事務長      農林課長       天 川 雅 彦 君      観光商工課長     澤 口 憲 英 君      地域整備課長     加 藤 秀 行 君      上下水道課長     川 崎 欣 広 君      教育長        作 山 雅 宏 君      教育次長兼      吉 田 留美子 君      学校教育課長      生涯学習スポーツ課長 徳 田 秀 一 君      農業委員会会長    岡 森 喜与一 君      農業委員会事務局長  大 橋 育 代 君      監査委員       枇 杷   惠 君4.職務のため出席した者      議会事務局長     小志戸前 浩政      議会事務局主査    浦 田   忍5.本日の議事日程令和元年9月4日(水曜日)午前10時開議開   会町長挨拶諸般報告日程第1  会議録署名議員指名日程第2  会期の決定日程第3  報告第 1号  平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率につ              いて                                                                      日程第4  報告第 2号  橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結に係る専決              処分の報告について                                                               日程第5  議案第 1号  雫石町印鑑条例の一部改正について                                                        日程第6  議案第 2号  雫石町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定              める条例の一部改正について                                                           日程第7  議案第 3号  雫石町保育料条例の一部改正について                                                       日程第8  議案第 4号  雫石町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条              例の一部改正について                                                              日程第9  議案第 5号  雫石町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関す              る基準を定める条例の一部改正について                                                      日程第10 議案第 6号  災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について                                                日程第11 議案第 7号  雫石町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部              改正について                                                                  日程第12 議案第 8号  雫石町下水道条例の一部改正について                                                       日程第13 議案第 9号  令和元年度雫石町一般会計補正予算(第4号)                                                   日程第14 議案第10号  令和元年度雫石町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)                                             日程第15 議案第11号  令和元年度雫石町介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)                                           日程第16 議案第12号  字の区域の変更について                                                             日程第17 認定第 1号  平成30年度雫石一般会計歳入歳出決算                                                     日程第18 認定第 2号  平成30年度雫石国民健康保険特別会計歳入歳出決算                                               日程第19 認定第 3号  平成30年度雫石御明神財産特別会計歳入歳出決算                                               日程第20 認定第 4号  平成30年度雫石介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算                                             日程第21 認定第 5号  平成30年度雫石介護保険介護サービス事業勘定特別会計歳入              歳出決算                                                                    日程第22 認定第 6号  平成30年度雫石町立雫石診療所特別会計歳入歳出決算                                               日程第23 認定第 7号  平成30年度雫石後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算                                              日程第24 認定第 8号  平成30年度雫石水道事業会計決算                                                       日程第25 認定第 9号  平成30年度雫石下水道事業会計決算           6.本日の会議に付した事件  本日の議事日程に同じ7.会議顛末の概要 ○議長(前田隆雄君) ただいまから令和元年第6回雫石町議会定例会を開会いたします。  ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。   〔午前10時00分〕 ○議長(前田隆雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでありますので、朗読を省略いたします。 ○議長(前田隆雄君) 日程に先立ち、町長から定例会招集に当たって挨拶の申し入れがありますので、これを許します。町長。   〔町長登壇、挨拶〕 ◎町長(猿子恵久君) 改めまして、おはようございます。令和元年第6回雫石町議会定例会の開会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。  議員の皆様方にはご出席をいただき、まことにありがとうございます。  さて、季節は立秋から処暑を過ぎ、秋へと移ってまいりました。7月30日の梅雨明けから晴天が続き、8月は連日30度を超える厳しい暑さとなりましたが、8月30日にはことしの水稲の作柄がやや良と発表されたところであり、町内でも農作物の生育が順調に推移していることから、出来秋に期待するところであります。  一方で、8月15日に西日本に上陸した台風10号による西日本での大雨や強風などによる災害や、8月28日には九州北部での記録的な豪雨により、大きな被害が発生しております。このたびの台風と大雨災害による被害に見舞われました方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興を心よりお祈りを申し上げます。  本町においても8月30日から9月5日の防災週間に合わせ、9月1日の日曜日には令和元年度の町の総合防災訓練を実施いたしました。消防関係者自主防災会、各関係機関のほか、議員の皆様など約600名の方々に参加いただき、雫石地区を主会場に、大雨災害地震災害を想定し、役場庁舎での災害対策本部設置運営訓練七ツ森小学校での避難誘導訓練町営体育館での避難所開設運営訓練などの各種訓練を実施したところであります。  災害は、その規模にかかわらず、どのような災害に対しましても、日ごろからの訓練は有事の際に必ず役立ち、被害を減らすことができることから、地域の皆様と防災関係機関が一体となって、災害時に迅速かつ的確に応急対策活動ができるよう意を用いて取り組むとともに、今後も危機管理意識の高揚を図り、災害に強いまちづくりに向け、鋭意取り組みを進めてまいります。  さて、本定例会におきましては、平成30年度の決算認定に関する案件9件のほか、財政健全化法に係る報告案件が1件、工事の契約の変更に係る報告案件が1件、条例に係る案件が8件、補正予算に係る案件が3件、字の区域の変更に係る案件が1件、人事案件が2件の計25件についてご審議をお願い申し上げるものでございます。  また、後日、条例及び契約に係る案件等を追加提案させていただく予定としております。よろしくご審議の上、原案に賛成くださいますようお願い申し上げ、簡単ではありますが、本定例会の開会に当たっての挨拶といたします。 ○議長(前田隆雄君) 次に、諸般の報告をいたします。  令和元年第4回雫石町議会定例会から本日までにおいて、会議規則第127条第1項ただし書きにより、議長において議員を派遣したのはお手元に配付した資料のとおりでありますので、これをご報告いたします。  本定例会に係る請願、陳情書で、8月25日までに受理したものは陳情2件であります。会議規則第92条及び95条の規定により、お手元に配付している文書表のとおり議員配付といたしましたので、ご報告いたします。  次に、監査委員から令和元年5月、6月及び7月分に関する例月出納検査結果報告、財政援助団体等監査の結果について及び行政監査の結果についての報告があり、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご報告いたします。  次に、町長から令和元年6月から8月に係る一般行政報告並びに附属機関等会議報告資料の提出があり、これをお手元に配付いたしておりますので、ご報告いたします。  以上をもって諸般の報告を終わります。 ○議長(前田隆雄君) これより本日の議事日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において   4 番 岡 本 忠 美 議員   5 番 古 舘 謙 護 議員   6 番 幅   秀 哉 議員の3名を指名いたします。 ○議長(前田隆雄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日9月4日から9月20日までの17日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は9月4日から9月20日までの17日間と決定いたしました。  お諮りいたします。議事の都合により9月7日から8日及び11日から19日までの11日間は休会にしたいと思います。これに異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、9月7日から8日及び11日から19日までの11日間は議事の都合により休会とすることに決定いたしました。  なお、会期日程はお手元に配付しているところでありますので、ご了承願います。 ○議長(前田隆雄君) 日程第3、報告第1号、平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についてを議題といたします。  提出者の報告を求めます。政策推進課長。   〔政策推進課長、登壇〕 ◎政策推進課長古川端琴也君) ただいま上程いただきました報告第1号についてご説明いたします。  議案書3ページをお開き願います。報告第1号「平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について」  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、下記のとおり報告する。  1、健全化判断比率でございますが、実質赤字比率健全化判断比率黒字決算であり、赤字比率はマイナスとなることからバーとなるものでございます。  次に、連結実質赤字比率ですが、同様に黒字決算であることからバーとなるものでございます。  次に、実質公債費比率ですが、6.6%でございます。  次に、将来負担比率ですが、53.1%でございます。  これら4つの比率に係る早期健全化基準につきましては、実質赤字比率が14.35%、連結実質赤字比率が19.35%、実質公債費比率が25%、将来負担比率が350%であり、平成30年度決算に係る健全化判断比率は、いずれの比率も早期健全化基準を上回るものはございません。  次に、2、資金不足比率でございますが、水道事業会計下水道事業会計のいずれにおきましても資金不足比率黒字決算であることからバーとなっております。  これらの経営健全化基準につきましては、いずれも20%となっておりますが、いずれの事業会計におきましても平成30年度決算に係る経営健全化基準を上回るものはございません。  以上で報告第1号の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) 提出者の報告が終わりました。  質疑があれば、これを許します。質疑ございませんか。5番、古舘謙護議員。 ◆5番(古舘謙護君) 今報告がありました健全化判断比率についてでございますが、実質公債費比率が6.6%ということで、29年度から1.1ポイント下回っているわけでございます。その主な要因というのは、審査意見書を見ますと一部事務組合負担金の減額ということになっておりますが、具体的にお知らせいただきたいと思います。  また、将来負担比率が53.1%ということで、前年度の47.6%を5.5ポイント上回っているわけでございますが、その要因は教育債災害復旧債の増額ということになっておりますが、具体的な事業増額等をお知らせいただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(前田隆雄君) 政策推進課長。 ◎政策推進課長古川端琴也君) ただいまのご質問にお答えいたします。  まず、実質公債費比率につきましては、今議員お話しのとおり、昨年度7.7%から6.6%となっております。  要因としましては、今お話ししていただいたとおり、一部事務組合負担金の減となるものでございますけれども、これは一般会計ほか下水道会計、そして一部組合等さまざま公債費に係るものについて、そのトータルのポイントとなっておりますので、一概に1つこれだということは難しいわけですけれども、強いて挙げれば一部組合負担金の滝沢・雫石環境組合地方債に係る負担金というものが減額となったということから、ポイントが落ちているというものでございます。  また、将来負担比率につきましては、こちらも地方債の現在高、これからの雫石町が負担していかなければならない地方債というものの比率になるところでございますけれども、こちらにつきましては具体的には御所小学校、今さまざま教育施設を改修しておりますけれども、御所小学校の体育館などの地方債の借り入れに係るものでポイントが増えているというものでございます。 ○議長(前田隆雄君) 5番、よろしいですか。 ◆5番(古舘謙護君) はい、わかりました。 ○議長(前田隆雄君) 5番、マイクのスイッチに書類が載っていますので、それ載っているとスイッチが入ったままになりますので、気をつけてください。 ◆5番(古舘謙護君) はい。
    ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これをもって日程第3、報告第1号を終わります。 ○議長(前田隆雄君) 日程第4、報告第2号、橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結に係る専決処分の報告についてを議題といたします。  提出者の報告を求めます。総務課長。   〔総務課長、登壇〕 ◎総務課長米澤康成君) ただいま上程いただきました報告第2号についてご説明をいたします。  議案書4ページをお開き願います。報告第2号「橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結に係る専決処分の報告について」  橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結に関し、地方自治法第180条第1項及び雫石町長専決条例第2条第1号の規定により専決処分したので、同法第180条第2項及び同条例第3条の規定により報告する。  提案理由でございますが、橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結について専決処分したので、これを報告するものであります。  5ページをご覧願います。  専 決 処 分 書  橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結について、地方自治法第180条第1項及び雫石町長専決条例第2条第1号の規定により専決処分する。   令和元年8月27日                       雫石町長 猿 子 恵 久  6ページをお開き願います。橋梁災害復旧(29災44号)工事の変更契約の締結について。  1.工 事 名   橋梁災害復旧(29災44号)工事  2.工事場所   雫石町西根東駒木野地内  3.請負代金   変更前 1億4,323万5,000円           変更後 1億4,371万3,440円           増 減 47万8,440円(増)  4.請 負 者   岩手県岩手郡雫石町繋第5地割190番地156           株式会社 菊池工業            代表取締役 小野寺 弘 之  なお、本契約につきましては、町道雫石環状線西長橋に係る災害復旧工事で、平成30年6月議会定例会において契約議決をいただくとともに、平成31年3月議会定例会におきまして契約額変更議決をいただき工事を進めてきたものでありますが、今回の変更につきましては工事使用部材寸法変更に伴い、契約額の総額を変更したものでございます。  以上で報告第2号の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) 提出者の報告が終わりました。  質疑があれば、これを許します。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これをもって日程第4、報告第2号を終わります。 ○議長(前田隆雄君) 日程第5、議案第1号、雫石町印鑑条例の一部改正についてから日程第12、議案第8号、雫石町下水道条例の一部改正についてまでの8件を一括議題といたします。  順次提出者提案理由の説明を求めます。総務課長。   〔総務課長、登壇〕 ◎総務課長米澤康成君) ただいま上程いただきました議案第1号から議案第8号までについてご説明をいたします。なお、要点のみの説明となりますことをご了承願います。  議案書7ページをお開き願います。初めに、議案第1号についてご説明をいたします。議案第1号「雫石町印鑑条例の一部改正について」  雫石町印鑑条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、旧氏での印鑑登録印鑑登録証明書への旧氏の併記を可能とすること及び男女の別を記載しないことを定めるため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  8ページをお開き願います。改正条例についてご説明をいたします。別途配付いたしております条例改正新旧対照表の1ページから2ページをあわせてご覧願います。  雫石町印鑑条例の一部を改正する条例  第2条の改正は、用語の整備に係る改正でございます。  第4条の改正は、印鑑の登録に関し、氏名について住民基本台帳に旧氏が記載されている場合には氏名と旧氏を登録する等の改正及び登録に関し電磁的記録媒体による調製ができることの規定を第6項として追加する改正でございます。  第5条の改正は、旧氏での登録をすることができる改正、第13条は印鑑登録の抹消に関する旧氏の取り扱いを加える改正、第15条は印鑑登録証明書の記載に関し男女の別を削るほか、電磁的記録媒体に記録したものの出力に関する改正及び氏名に関する旧氏の取り扱いを追加する改正を行おうとするものでございます。  9ページをご覧願います。附則は、この条例の改正の施行期日令和元年11月5日と定めようとするものでございます。  以上で議案第1号の説明を終わります。  10ページをお開き願います。次に、議案第2号についてご説明をいたします。議案第2号「雫石町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」  雫石町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する国の基準の改正に伴い、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  11ページをご覧願います。改正条例についてご説明をいたします。また、別途配付しております条例改正新旧対照表3ページをあわせてご覧願います。  雫石町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例  雫石町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正する。  第10条第3項の放課後児童支援員認定資格研修に、指定都市の長が実施するものを加える改正をしようとするものでございます。  附則は、この改正条例の施行日を公布の日からと定めようとするものでございます。  以上で議案第2号の説明を終わります。  12ページをお開き願います。次に、議案第3号についてご説明をいたします。議案第3号「雫石町保育料条例の一部改正について」  雫石町保育料条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、子ども・子育て支援法及び子ども・子育て支援法施行令の一部改正により幼児教育・保育が無償化されることに伴う改正のほか、所要の改正を行うため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  13ページをご覧願います。改正条例についてご説明をいたします。また、別途配付いたしております条例改正新旧対照表の4ページから14ページまでをあわせてご覧願います。  雫石町保育料条例の一部を改正する条例  雫石町保育料条例の一部を次のように改正する。  第2条のほか、今回の法令の改正によりまして「支給認定」という文言が「教育・保育給付認定」という形で改正となりましたので、それを改める改正が複数の条にわたっております。  第3条の改正は、3歳児以上の保育料の額をゼロ円とする規定の追加及び町民税非課税世帯の3歳未満児の保育料の額をゼロ円とする改正、第4条、第5条は用語の改正、13ページから16ページの中段までは別表の改正で、幼児教育・保育の無償化にあわせ、別表を改正しようとするものでございます。  16ページをお開き願います。附則は、第1項で、この改正条例の施行日を令和元年10月1日と定め、第2項では経過措置を定めようとするものでございます。  以上で議案第3号の説明を終わります。  17ページをご覧願います。議案第4号についてご説明をいたします。議案第4号「雫石町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について」  雫石町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する国の基準の改正に伴い、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  18ページをお開き願います。改正条例案についてご説明いたします。なお、別途配付いたしております条例改正新旧対照表15ページから16ページまでをあわせてご覧願います。  雫石町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例  雫石町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正する。  第6条は、国の基準に沿って保育所等との連携に関する規定の緩和に関し、新たに2項目を追加する改正でございます。  第16条は、用語の改正等を行うものでございます。  19ページになりますけれども、第45条は連携施設に関する特例に関し、1項目を追加する改正でございます。  それから、制定附則第2条の2については、基準改正に伴う整備を行う改正、制定附則第3条は、連携施設に関する経過措置の年数を5年から10年に改めようとするものでございます。  この条例の附則でございますけれども、この改正条例の施行日を公布の日と定めようとするものでございます。  以上で議案第4号の説明を終わります。  20ページをお開き願います。次に、議案第5号についてご説明をいたします。議案第5号「雫石町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について」  雫石町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する国の基準の改正に伴い、この条例の一部を改正しようとするものであります。  21ページをご覧願います。改正条例についてご説明をいたします。条例改正新旧対照表は、17ページから40ページまでをあわせてご覧願います。  雫石町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例  雫石町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正する。  第2条は、定義規定でございますが、国の基準改正に沿って「支給認定」を「教育・保育給付認定」に、「支給認定保護者」を「教育・保育給付認定保護者」に、「支給認定子ども」を「教育・保育給付認定子ども」に改め、12号から16号として新たな用語の規定を加える改正でございます。  22ページをお開き願います。第3条から第11条までの改正は、用語を改める改正でございます。  22ページ、下から3行目、第13条は、幼児教育・保育の無償化に伴い、副食費の費用について、特定教育保育施設または特定地域型保育施設事業者において、保護者から支払いを受けることができる費用とする改正規定のほか、用語の改正を行うものでございます。  次に、24ページをお開き願います。24ページ、下から9行目、第14条から、27ページの中段、第41条までの改正は、用語を改める改正で、27ページをお開き願います。27ページ、第42条は用語の改正のほか、特定教育保育施設等との連携に関する基準の緩和に係る規定を追加するものでございます。  次に、29ページをお開き願います。29ページ、上から4行目、第43条の改正から、飛びまして32ページ、上から3行目、第52条の改正につきましては、用語の改正等を行うものでございます。  32ページ、上から4行目以下でございますけれども、制定附則第2条から第5条までの改正については、本則の改正に伴う用語及び規定を改め、附則第3条を削り、以下の条を繰り上げ、連携施設に関する経過措置の年数を5年から10年に改めようとするものでございます。  附則でございます。附則第1項は、この改正条例の施行日を令和元年10月1日と定めようとするものでございます。  附則第2項については、経過措置を定めようとするものでございます。  以上で議案第5号の説明を終わります。  33ページをご覧願います。次に、議案第6号についてご説明をいたします。議案第6号「災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について」  災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、災害弔慰金支給等に関する法律の改正に伴う所要の整備を行うため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  34ページをお開き願います。改正条例についてご説明をいたします。別途配付いたしております条例改正新旧対照表41ページをあわせてご覧願います。  災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例  災害弔慰金支給等に関する条例の一部を次のように改正する。  災害救助資金の償還に関し規定している第15条第3項について、法改正に伴う引用条項の整理等のため改正を行おうとするものでございます。  附則は、この改正条例の施行日を公布の日と定めようとするものでございます。  以上で議案第6号の説明を終わります。  35ページをご覧願います。次に、議案第7号についてご説明をいたします。議案第7号「雫石町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について」  雫石町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、成年被後見人または被保佐人に係る団員の欠格規定を削除するほか、所要の整備を行うため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  36ページをお開き願います。改正条例についてご説明いたします。条例改正新旧対照表は、42ページをあわせてご覧願います。  雫石町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例  雫石町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を次のように改正する。  第4条第1号の成年被後見人及び被保佐人に係る規定を削り、第2号及び第3号中の用語を改めようとするものでございます。  附則、この改正条例の施行日を公布の日と定めようとするものでございます。  以上で議案第7号の説明を終わります。  37ページをご覧願います。議案第8号についてご説明をいたします。議案第8号「雫石町下水道条例の一部改正について」  雫石町下水道条例の一部を改正する条例を次のように定める。  提案理由でございますが、成年被後見人及び被保佐人に係る指定工事店の指定の要件の除外規定を削除するため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。  38ページをお開き願います。改正条例案についてご説明をいたします。条例改正新旧対照表43ページをあわせてご覧願います。  雫石町下水道条例の一部を改正する条例  雫石町下水道条例の一部を次のように改正する。  第14条第1項第4号中から成年被後見人及び被保佐人に係る規定を削る等の改正をしようとするものでございます。  附則は、この改正条例の施行日を公布の日と定めようとするものでございます。  以上で議案第8号の説明を終わります。  これをもちまして議案第1号から議案第8号までの説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) これをもって提出者提案理由の説明を終わります。 ○議長(前田隆雄君) 日程第13、議案第9号、令和元年度雫石町一般会計補正予算(第4号)から日程第15、議案第11号、令和元年度雫石町介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)までの3件を一括議題といたします。  順次提出者提案理由の説明を求めます。政策推進課長。   〔政策推進課長、登壇〕 ◎政策推進課長古川端琴也君) ただいま上程いただきました議案第9号、一般会計補正予算(第4号)から議案第11号、介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)までについてご説明いたします。  なお、各会計とも第1表、歳入歳出予算補正以降につきましては要点のみの説明とし、また歳入歳出補正予算事項別明細書の総括につきましては説明を省略いたします。  それでは、一般会計補正予算についてご説明いたします。予算書の1ページをお開き願います。議案第9号「令和元年度雫石町一般会計補正予算(第4号)」でございますが、第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,291万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ97億248万7,000円と定めるものでございます。  2ページをお開き願います。          (以下議案朗読説明)  以上で一般会計補正予算(第4号)の説明を終わります。  続きまして、国民健康保険特別会計補正予算についてご説明いたします。予算書の1ページをお開き願います。議案第10号「令和元年度雫石町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」でございますが、元号を改める政令の施行に伴い、「平成31年度雫石町国民健康保険特別会計予算」の名称を「令和元年度雫石町国民健康保険特別会計予算」とし、元号による年度表示についても「令和」に読みかえるものとするものでございます。  第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ558万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ17億9,758万8,000円と定めるものでございます。  2ページをお開き願います。          (以下議案朗読説明)  以上で国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。  続きまして、介護保険事業勘定特別会計補正予算についてご説明いたします。予算書の1ページをお開き願います。議案第11号「令和元年度雫石町介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)」でございますが、第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,543万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ19億6,782万3,000円と定めるものでございます。  2ページをお開き願います。          (以下議案朗読説明)  以上で介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。  また、これをもちまして議案第9号から議案第11号までの説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) これをもって提出者提案理由の説明を終わります。 ○議長(前田隆雄君) 日程第16、議案第12号、字の区域の変更についてを議題といたします。  提出者提案理由の説明を求めます。総務課長。   〔総務課長、登壇〕 ◎総務課長米澤康成君) ただいま上程いただきました議案第12号についてご説明をいたします。  議案書39ページをお開き願います。議案第12号「字の区域の変更について」  本町内の字の区域を別紙字の区域の変更調書のとおり変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求める。  提案理由でございますが、国有林野の所管がえに伴い、本町内の字の区域の変更をする必要があるので、議会の議決を求めるものでございます。  40ページをお開き願います。別途配付いたしております一般議案参考資料をあわせてご覧願います。  字の区域の変更調書。1、岩手郡雫石町橋場上野山に編入する区域。岩手郡雫石町橋場上野山26番1、27番の地先の国有地の一部。  この変更につきましては、八幡平山系直轄火山砂防小柳沢砂防堰堤の管理道路に関し、農林水産省から国土交通省への所管がえに伴う所有権保存登記が必要となることに伴う字の区域変更をしようとするものでございます。  以上で議案第12号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) これをもって提出者提案理由の説明を終わります。  ここで休憩いたします。   〔午前10時52分〕 ○議長(前田隆雄君) 休憩を解いて再開いたします。   〔午前11時05分〕 ○議長(前田隆雄君) 日程第17、認定第1号、平成30年度雫石一般会計歳入歳出決算から日程第25、認定第9号、平成30年度雫石下水道事業会計決算までの9件を一括議題といたします。  順次提出者提案理由の説明を求めます。会計管理者。   〔会計管理者、登壇〕 ◎会計管理者(米澤稔彦君) ただいま上程いただきました認定第1号から認定第7号までの7会計に係る平成30年度歳入歳出決算につきましてご説明いたします。  お手元に決算書附属書類として各会計歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに決算内容説明資料として決算特別委員会提出資料、各会計決算附属資料、財産に関する調書内訳書などを配付いたしておりますので、あわせてご覧いただきたいと存じます。  説明に当たりましては、平成30年度雫石町歳入歳出決算書及び事項別明細書と同冊になっております実質収支に関する調書の307ページを使用いたします。また、各会計とも決算内容の詳細な説明は省略し、決算項目の主要な部分を抜粋の上、いわゆる体言どめにて簡潔に読み上げることをもって説明にかえさせていただきますので、あらかじめご了承願います。  それでは、認定第1号、平成30年度雫石一般会計歳入歳出決算からご説明いたします。決算書8ページ及び9ページをお開き願います。歳入でございますが、1款町税、予算現額21億7,222万5,000円、調定額22億8,630万2,223円、収入済額21億9,566万8,033円、不納欠損額700万7,186円、収入未済額8,362万7,014円。  2款地方譲与税、予算現額、調定額、収入済額とも同額の2億902万2,000円。  6款地方消費税交付金、予算現額、調定額、収入済額とも同額の3億2,258万円。  8款自動車取得税交付金、予算現額、調定額、収入済額とも同額の3,875万9,000円。  10款地方交付税、予算現額34億9,528万1,000円、調定額、収入済額は同額の35億1,635万1,000円。  12款分担金及び負担金、予算現額8,311万2,000円、調定額8,315万9,995円、収入済額8,256万8,695円、収入未済額59万1,300円。  13款使用料及び手数料、予算現額8,718万8,000円、調定額9,200万7,505円、収入済額8,307万514円、不納欠損額3万8,500円、収入未済額889万8,491円。  14款国庫支出金、予算現額12億263万9,000円、調定額、収入済額は同額の10億552万4,700円。  15款県支出金、予算現額8億2,579万7,000円、調定額、収入済額は同額の8億3,704万1,199円。  10ページ及び11ページをお開き願います。16款財産収入、予算現額4,264万2,000円、調定額4,273万4,320円、収入済額4,273万420円、収入未済額3,900円。  17款寄附金、予算現額1億611万4,000円、調定額、収入済額は同額の1億611万2,914円。  18款繰入金、予算現額1億7,186万8,000円、調定額、収入済額は同額の1億7,186万3,617円。  19款繰越金、予算現額2億9,791万5,000円、調定額、収入済額は同額の2億9,791万5,253円。  20款諸収入、予算現額1億2,382万円、調定額1億2,776万9,737円、収入済額1億2,527万3,587円、収入未済額249万6,150円。  21款町債、予算現額16億7,213万7,000円、調定額、収入済額は同額の12億5,883万7,000円。  歳入合計、予算現額108億8,406万6,000円、調定額104億2,894万7,730円、収入済額103億2,628万5,189円、不納欠損額704万5,686円、収入未済額9,561万6,855円。  次に、歳出についてご説明いたします。12ページ及び13ページをお開き願います。2款総務費、予算現額13億9,743万2,000円、支出済額13億7,242万7,247円、不用額2,500万4,753円。  3款民生費、予算現額23億1,012万7,000円、支出済額22億9,346万9,746円、不用額1,665万7,254円。  4款衛生費、予算現額10億4,682万6,000円、支出済額10億3,121万4,232円、不用額1,561万1,768円。  6款農林水産業費、予算現額9億7,684万8,000円、支出済額9億2,688万4,310円、翌年度繰越額4,480万4,000円、不用額515万9,690円。  7款商工費、予算現額2億7,298万5,000円、支出済額2億6,805万391円、不用額493万4,609円。  8款土木費、予算現額11億9,526万3,000円、支出済額10億7,026万7,974円、翌年度繰越額1億1,487万3,000円、不用額1,012万2,026円。  9款消防費、予算現額4億2,182万9,000円、支出済額4億2,075万9,656円、不用額106万9,344円。  10款教育費、予算現額17億4,677万1,000円、支出済額14億437万7,820円、翌年度繰越額2億8,965万9,000円、不用額5,273万4,180円。  11款災害復旧費、予算現額5億479万8,000円、支出済額3億5,367万7,716円、翌年度繰越額1億3,127万6,000円、不用額1,984万4,284円。  14ページ及び15ページをお開き願います。12款公債費、予算現額8億8,485万8,000円、支出済額8億8,475万7,793円、不用額10万207円。  歳出合計、予算現額108億8,406万6,000円、支出済額101億4,577万2,435円、翌年度繰越額5億8,061万2,000円、不用額1億5,768万1,565円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は1億8,051万2,754円となっておりますが、本会計におきましては小学校施設整備事業ほかの繰越明許費、さらには橋梁新設改良事業、道路橋梁災害復旧事業の事故繰り越しが生じておりますので、次に実質収支についてご説明いたします。別途配付しております事項別明細書中、実質収支に関する調書の307ページをお開き願います。先ほどご説明いたしました区分欄3の歳入歳出差引額は1,000円未満の端数を調整し1億8,051万2,000円でございますが、4の翌年度へ繰り越すべき財源中、(2)の繰越明許費繰越額1,722万2,000円及び(3)の事故繰越繰越額3,001万3,000円の、合わせて4,723万5,000円を控除することにより、5の実質収支額は1億3,327万7,000円となるものでございます。  それでは、決算書のほうにお戻りいただきまして、18ページ、19ページをお開き願います。次に、認定第2号、平成30年度雫石国民健康保険特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。歳入でございますが、1款国民健康保険税、予算現額3億4,838万円、調定額4億281万4,577円、収入済額3億4,932万6,602円、不納欠損額246万6,147円、収入未済額5,102万1,828円。  3款県支出金、予算現額13億636万6,000円、調定額、収入済額は同額の12億9,188万4,660円。  5款繰入金、予算現額1億4,358万9,000円、調定額、収入済額は同額の1億4,358万7,858円。  6款繰越金、予算現額4,877万9,000円、調定額、収入済額は同額の4,877万9,764円。  歳入合計、予算現額18億5,311万円、調定額18億9,298万8,291円、収入済額18億3,922万8,716円、不納欠損額248万847円、収入未済額5,127万8,728円。  次に、歳出についてご説明いたします。20ページ及び21ページをお開き願います。2款保険給付費、予算現額12億6,091万6,000円、支出済額12億4,361万4,404円、不用額1,730万1,596円。  3款国民健康保険事業費納付金、予算現額5億365万円、支出済額5億364万6,041円、不用額3,959円。  8款諸支出金、予算現額5,036万2,000円、支出済額5,026万1,164円、不用額10万836円。  歳出合計、予算現額18億5,311万円、支出済額18億3,506万353円、不用額1,804万9,647円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は416万8,363円となっておりますが、本会計におきましては翌年度繰り越しがございませんので、当該差し引き残額が実質収支額になるものでございます。  なお、本会計決算につきましては、8月30日に開催された雫石町国民健康保険運営協議会に諮りまして、原案に異議のない旨の答申を得ているところでございます。  次に、認定第3号、平成30年度雫石御明神財産特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。24ページ、25ページをお開き願います。歳入でございますが、1款県支出金、予算現額627万6,000円、調定額、収入済額は同額の627万6,170円。  2款財産収入、予算現額893万9,000円、調定額、収入済額は同額の893万8,584円。  3款繰入金、予算現額、調定額、収入済額とも同額の366万円。  歳入合計、予算現額1,896万5,000円、調定額、収入済額は同額の1,896万5,620円。  次に、歳出についてご説明いたします。26ページ及び27ページをお開き願います。1款総務費、予算現額184万6,000円、支出済額183万5,858円、不用額1万142円。  2款農林水産業費、予算現額1,711万9,000円、支出済額1,709万8,920円、不用額2万80円。  歳出合計、予算現額1,896万5,000円、支出済額1,893万4,778円、不用額3万222円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は3万842円となっておりますが、本会計におきましては翌年度繰り越しがありませんので、当該差し引き残額が実質収支額になるものでございます。  なお、本会計決算につきましては、8月27日に開催されました雫石町御明神財産区管理会に付議され、同意を得ているところでございます。  次に、認定第4号、平成30年度雫石介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。30ページ、31ページをお開き願います。歳入でございますが、1款保険料、予算現額4億1,141万1,000円、調定額4億4,144万800円、収入済額4億3,618万9,900円、不納欠損額116万4,800円、収入未済額408万6,100円。  3款国庫支出金、予算現額4億7,833万円、調定額、収入済額は同額の4億7,522万5,607円。  4款支払基金交付金、予算現額5億2,097万1,000円、調定額、収入済額は同額の5億743万6,057円。  5款県支出金、予算現額2億9,585万1,000円、調定額、収入済額は同額の2億9,259万3,484円。  7款繰入金、予算現額2億7,881万4,000円、調定額、収入済額は同額の2億7,880万8,600円。  8款繰越金、予算現額3,421万5,000円、調定額、収入済額は同額の3,421万5,522円。  歳入合計、予算現額20億1,985万4,000円、調定額20億3,004万6,437円、収入済額20億2,471万4,537円、不納欠損額117万9,100円、収入未済額415万2,800円。  次に、歳出についてご説明いたします。32ページ及び33ページをお開き願います。1款総務費、予算現額2,941万1,000円、支出済額2,864万6,785円、不用額76万4,215円。  2款保険給付費、予算現額18億7,755万1,000円、支出済額18億3,100万4,198円、不用額4,654万6,802円。  3款地域支援事業費、予算現額7,822万7,000円、支出済額7,572万1,374円、不用額250万5,626円。  歳出合計、予算現額20億1,985万4,000円、支出済額19億7,003万5,479円、不用額4,981万8,521円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は5,467万9,058円となっておりますが、本会計におきましては翌年度繰り越しがありませんので、当該差し引き残額が実質収支額になるものでございます。  次に、認定第5号、平成30年度雫石介護保険介護サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。36ページ及び37ページをお開き願います。歳入でございますが、1款サービス収入、予算現額800万円、調定額、収入済額は同額の822万2,400円。  歳入合計、予算現額886万8,000円、調定額、収入済額は同額の909万204円。  次に、歳出についてご説明いたします。38ページ及び39ページをお開き願います。1款サービス事業費、予算現額854万7,000円、支出済額839万9,898円、不用額14万7,102円。  歳出合計、予算現額886万8,000円、支出済額872万702円、不用額14万7,298円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は36万9,502円となっておりますが、本会計におきましては翌年度繰り越しがありませんので、当該差し引き残額が実質収支額になるものでございます。  次に、認定第6号、平成30年度雫石町立雫石診療所特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。42ページ及び43ページをお開き願います。歳入でございますが、1款診療収入、予算現額2億1,681万9,000円、調定額2億2,565万9,087円、収入済額2億2,415万8,551円、収入未済額150万536円。  3款繰入金、予算現額、調定額、収入済額とも同額の1億6,344万6,000円。  4款繰越金、予算現額2,641万3,000円、調定額、収入済額は同額の2,641万2,135円。  6款町債、予算現額1,490万円、調定額、収入済額は同額の1,050万円。  歳入合計、予算現額4億2,361万4,000円、調定額4億2,797万5,144円、収入済額4億2,644万4,152円、収入未済額153万992円。  次に、歳出についてご説明いたします。44ページ及び45ページをお開き願います。1款総務費、予算現額3億835万3,000円、支出済額2億9,863万3,586円、不用額971万9,414円。  2款医業費、予算現額7,449万2,000円、支出済額6,912万2,842円、不用額536万9,158円。  3款公債費、予算現額3,853万7,000円、支出済額3,846万1,170円、不用額7万5,830円。  歳出合計、予算現額4億2,361万4,000円、支出済額4億844万9,598円、不用額1,516万4,402円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は1,799万4,554円となっておりますが、本会計におきましては翌年度繰り越しがありませんので、当該差し引き残額が実質収支額になるものでございます。  なお、本会計決算につきましては、8月26日に開催されました雫石町地域医療協議会に諮り、原案に異議がない旨の答申を得ているところでございます。  次に、認定第7号、平成30年度雫石後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。48ページ及び49ページをお開き願います。歳入でございますが、1款保険料、予算現額1億822万2,000円、調定額1億802万480円、収入済額1億809万1,880円、収入未済額は還付未済が生じたことにより、マイナスの7万1,400円。  3款繰入金、予算現額5,525万2,000円、調定額、収入済額は同額の5,525万1,868円。  歳入合計、予算現額1億6,372万3,000円、調定額1億6,348万8,053円、収入済額1億6,355万9,153円、収入未済額はマイナスの7万1,100円。  次に、歳出についてご説明いたします。50ページ及び51ページをお開き願います。2款後期高齢者医療広域連合納付費、予算現額1億6,123万6,000円、支出済額1億6,100万2,148円、不用額23万3,852円。  歳出合計、予算現額1億6,372万3,000円、支出済額1億6,345万1,559円、不用額27万1,441円。  これによりまして、平成30年度決算における歳入歳出差し引き残額は10万7,594円となっておりますが、本会計におきましては翌年度繰り越しがありませんので、当該差し引き残額が実質収支額になるものでございます。  最後に、一般会計並びに6特別会計を合わせた決算についてご説明いたします。決算書の4ページ及び5ページまでお戻りいただきたいと思います。表下段の合計額を読み上げて説明といたします。予算現額153億7,220万円、調定額149億7,150万1,479円、収入済額148億828万7,571円、不納欠損額1,070万5,633円、5ページに移りまして、収入未済額1億5,250万8,275円、支出済額145億5,042万4,904円、翌年度繰越額5億8,061万2,000円、不用額2億4,116万3,096円、収入支出差引額2億5,786万2,667円となっております。  以上、平成30年度一般会計並びに6特別会計決算の概要についてご説明いたしました。よろしくご審査の上、認定賜りますようお願い申し上げ、提案に当たっての説明とさせていただきます。 ○議長(前田隆雄君) 上下水道課長。   〔上下水道課長、登壇〕 ◎上下水道課長(川崎欣広君) ただいま上程いただきました認定第8号、第9号についてご説明を申し上げます。  初めに、認定第8号、平成30年度雫石水道事業会計決算につきましてご説明申し上げます。水道事業会計決算書をお開き願います。提出書類のうち地方公営企業法第30条に定める書類といたしまして、1ページから6ページに事業報告書、これにつきましては工事関係は税込み、その他は税抜きで表示しております。7ページから10ページに決算報告書、これは税込みであります。11ページから16ページには損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、キャッシュフロー計算書、貸借対照表を税抜きで表示しております。  地方公営企業法施行令第23条に定める書類といたしまして、17ページから24ページに収益費用明細書、資本的収入及び支出明細書、固定資産明細書、企業債明細書、以上の書類を提出しております。  次に、水道事業会計決算につきましてご説明申し上げます。7ページ、8ページをお開き願います。  なお、決算額は税込みで表示しておりますので、ご了承願います。  収益的収入及び支出でございますが、収入総額は4億1,593万8,548円で、予算に対する収入率は99.5%でございます。その内訳といたしましては、営業収益が3億3,326万859円で、水道料金収入等でございます。営業外収益が8,266万4,819円で、長期前受金戻入等でございます。特別利益は1万2,870円で、貸倒引当金戻入益でございます。支出総額は3億8,458万191円で、予算に対する支出率は93.8%でございます。その内訳といたしましては、営業費用が3億6,521万763円で、施設維持費、人件費、減価償却費等でございます。営業外費用は1,936万9,428円で、企業債利息、雑支出でございます。特別損失並びに予備費はゼロ円でございます。  11ページの損益計算書をお開き願います。収支差し引きの当年度純利益は2,577万4,127円となりました。  なお、経常収支比率は107%でございます。  9ページ、10ページにお戻り願います。次に、資本的収入及び支出についてでありますが、収入総額は1,318万8,579円で、予算に対する収入率は65.3%でございます。その内訳といたしましては、出資金が1,318万8,579円で、一般会計出資金でございます。支出総額は1億3,578万4,081円で、予算に対する支出率は82.8%でございます。内訳といたしましては、建設改良費が9,953万2,948円で、営業設備費、配水管等整備費でございます。企業債償還金は3,625万1,133円で、企業債元金償還金でございます。地方公営企業法第26条の規定による繰越額は812万4,000円となっております。  なお、収入不足額につきましては1億2,259万5,502円となりまして、その補填財源内訳は減債積立金3,625万1,133円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額737万2,809円と過年度分損益勘定留保資金7,897万1,560円で補填しております。  次に、12、13ページの剰余金計算書についてでありますが、当年度未処分利益剰余金は2,577万4,127円でございます。  次に、利益剰余金処分額についてでありますが、水道事業の剰余金処分条例第2条により、減債積立金に当年度純利益2,577万4,127円を積み立て処分し、資本金へ組み入れるものでございます。したがいまして、翌年度繰越利益剰余金はゼロ円となります。  次に、14ページのキャッシュフロー計算書についてでありますが、業務活動によるものが1億5,648万4,478円、投資活動によるものがマイナス9,216万139円、財務活動によるものがマイナス2,306万2,554円で、資金増減額は4,126万1,785円の増となり、資金期末残高が8億9,561万2,779円でございます。  以上、平成30年度雫石水道事業会計決算の概要説明といたします。  次に、認定第9号、平成30年度雫石下水道事業会計決算についてご説明申し上げます。下水道事業会計決算書をお開き願います。提出書類のうち地方公営企業法第30条に定める書類といたしまして、1ページから6ページに事業報告書、これにつきましては工事関係は税込み、その他は税抜きで表示しております。7ページから10ページに決算報告書、こちらは税込みであります。11ページから16ページには損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書、キャッシュフロー計算書、貸借対照表を税抜きで表示しております。  地方公営企業法施行令第23条に定める書類といたしまして、17ページから29ページに収益費用明細書、資本的収入及び支出明細書、固定資産明細書、企業債明細書、以上の書類を提出しております。  次に、下水道事業会計決算につきましてご説明申し上げます。7ページ、8ページをお開き願います。  なお、決算額は税込みで表示しておりますので、ご了承願います。  収益的収入及び支出でございますが、収入総額は公共下水道事業収益4億6,077万8,409円、農業集落排水事業収益1億6,104万9,305円、合計6億2,182万7,714円で、予算に対する収入率は98.6%でございます。その内訳といたしましては、営業収益が公共下水道事業1億3,584万4,911円、農業集落排水事業1,801万7,385円、合計1億5,386万2,296円で、下水道使用料等でございます。営業外収益は、公共下水道事業3億2,491万5,498円、農業集落排水事業1億4,303万1,920円、合計4億6,794万7,418円で、一般会計からの補助金や負担金並びに長期前受金などでございます。特別利益は、公共下水道事業1万8,000円で、過年度損益修正益でございます。  次に、支出総額は、公共下水道事業費用4億6,487万6,935円、農業集落排水事業費用1億6,095万7,142円、合計6億2,583万4,077円で、予算に対する支出率は99.2%でございます。その内訳といたしましては、営業費用が公共下水道事業3億9,901万2,383円、農業集落排水事業1億4,161万8,999円、合計5億4,063万1,382円で、各施設の維持管理費、人件費、減価償却費などでございます。営業外費用は、公共下水道事業6,553万8,326円、農業集落排水事業1,933万8,143円、合計8,487万6,469円で、企業債利息等でございます。特別損失は、公共下水道事業32万6,226円で、過年度損益の修正損でございます。  11ページの損益計算書をお開き願います。収支差し引きの当年度純損失は、税抜きで672万2,407円となりました。  なお、経常収支比率は98.9%でございます。  9ページ、10ページにお戻り願います。次に、資本的収入及び支出についてでありますが、収入総額は公共下水道事業資本的収入5億3,662万8,775円、農業集落排水事業資本的収入3,715万1,000円、合計5億7,377万9,775円で、予算に対する収入率は105%でございます。その内訳といたしましては、企業債が公共下水道事業の3億2,210万円で、建設企業債と資本費平準化債でございます。出資金は、公共下水道事業7,271万6,000円、農業集落排水事業3,715万1,000円、合計1億986万7,000円で、一般会計出資金でございます。補助金は、公共下水道事業の1億1,980万円で、社会資本整備総合交付金に係る国庫補助金でございます。負担金は、公共下水道事業の2,201万2,775円で、受益者負担金及び分担金でございます。  次に、支出総額は、公共下水道事業資本的支出6億9,678万1,862円、農業集落排水事業資本的支出9,706万9,279円、合計7億9,385万1,141円で、予算に対する支出率は97.4%でございます。内訳といたしましては、建設改良費が公共下水道事業の3億3,067万6,453円で、管路建設改良費や流域下水道建設費でございます。企業債償還金は、公共下水道事業3億6,545万8,478円、農業集落排水事業9,706万9,279円、合計4億6,252万7,757円で、企業債元金償還金でございます。その他資本的支出は、公共下水道事業の64万6,931円で、受益者負担金一括報奨金でございます。  なお、収入不足額につきましては2億2,007万1,366円となりまして、その補填財源は減債積立金108万2,742円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,228万5,325円、過年度分損益勘定留保資金6,837万2,263円、当年度分損益勘定留保資金1億2,833万1,036円で補填しております。  次に、12、13ページの剰余金計算書についてでございますが、当年度純損失は税抜きで672万2,407円でございます。前年度繰越利益剰余金はゼロ円であり、当年度未処理欠損金は当年度純損失と同額のマイナス672万2,407円でございます。したがいまして、翌年度繰越欠損金は672万2,407円となります。  次に、14ページのキャッシュフロー計算書についてでありますが、業務活動によるものが2億1,498万3,051円、投資活動によるものがマイナス1億5,470万887円、財務活動によるものがマイナス3,056万757円で、資金増減額は2,972万1,407円の増となり、資金期末残高が1億2,255万4,700円でございます。  以上で認定第8号、平成30年度雫石水道事業会計決算及び認定第9号、平成30年度雫石下水道事業会計決算の説明を終わります。よろしくご審議の上、認定賜りますようお願いいたします。 ○議長(前田隆雄君) これをもって提出者提案理由の説明を終わります。  ここで本決算につき監査委員の報告を求めます。枇杷惠代表監査委員。   〔監査委員、登壇〕 ◎監査委員(枇杷惠君) それでは、会計決算にかかわります審査報告を申し上げます。  先般、地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、審査に付されました平成30年度雫石一般会計歳入歳出決算並びに国民健康保険、御明神財産区、介護保険事業勘定、介護保険介護サービス事業勘定、雫石町立雫石診療所、後期高齢者医療の6特別会計の歳入歳出決算、雫石町水道事業及び雫石町下水道事業に係ります公営企業会計決算及び各基金の運用状況並びに財産に関する調書につきまして審査を行ったところでございます。  審査を実施した期間でございますが、一般会計並びに各特別会計、基金運用状況及び財産調書につきましては、去る7月9日から8月9日まで、また公営企業会計につきましては6月24日と25日であります。  審査に当たりましては、各決算ともそれぞれ関係諸帳簿、証書類と照合しながら計数の確認、予算との適合性、法規の準拠性、財政運用の状況などを主眼としながら、担当職員に説明を求めて慎重に審査を行いました。そのあらましにつきましては、お手元の決算審査意見書に会計ごとに記述してございますので、ここでの説明は割愛をさせていただきます。  次に、審査の結果でございます。各会計とも計数に誤りがなく、諸帳簿、証書類も整理されており、いずれもおおむね適正な決算であり、また基金につきましてもそれぞれの目的に沿って適正に運用されていることを認めた次第でございます。  以上、監査報告といたします。 ○議長(前田隆雄君) 監査委員の報告が終わりました。  お諮りいたします。ただいま議題としました認定第1号から認定第9号までの決算9件については、議長を除く議員全員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託したいと思いますが、これに異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、認定第1号から認定第9号までの決算9件については、議長を除く議員全員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。  お諮りします。決算特別委員会に付託した議案については、9月18日までに審査を終了し、報告書を当職のもとに提出するよう期限をつけたいと思いますが、これに異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、決算特別委員会に付託した議案については、9月18日までに審査を終了し、報告書を当職のもとに提出するようお願いいたします。  次に、お諮りいたします。決算特別委員会の審査中における資料提出要求について、地方自治法第98条第1項の規定による議会の権限を決算特別委員会に委任したいと思います。これに異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、地方自治法第98条第1項の規定による議会の権限を決算特別委員会に委任することに決定いたしました。 ○議長(前田隆雄君) ただいま設置となりました決算特別委員会に委員長及び副委員長それぞれ1名を委員会において互選願います。つきましては、雫石町議会委員会条例第9条の規定に基づき、議長において直ちに305号委員会室に決算特別委員会を招集いたしますので、口頭をもって通知いたします。  なお、決算特別委員会招集後、昼食を挟みますので、13時より再開とさせていただきます。  以上で午前中の審議を終わります。   〔午前11時56分〕 ○議長(前田隆雄君) 休憩を解いて再開いたします。   〔午後1時00分〕 ○議長(前田隆雄君) ご報告いたします。  決算特別委員会において、委員長及び副委員長が互選されておりますので、ご報告いたします。  委員長には杉澤敏明議員、副委員長には幅秀哉議員が互選されておりますので、ご報告いたします。  杉澤敏明委員長から就任に当たって挨拶の申し入れがありますので、これを許します。11番、杉澤敏明委員長。 ◆11番(杉澤敏明君) お許しをいただきまして、決算特別委員長並びに副委員長就任に当たってのご挨拶を申し上げます。  先ほどの本会議におきまして、平成30年度会計決算9会計に係る決算特別委員会が設置され、不肖私が委員長を務めさせていただくことになりました。また、副委員長には幅秀哉議員が就任いたしました。審査期限が定められており、限られた期間内でのご審査をお願いいたすことでありますので、各委員におかれましては何とぞご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、就任に当たっての挨拶といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(前田隆雄君) 以上で報告を終わります。 ○議長(前田隆雄君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれをもって散会といたします。  あす午前10時に再開いたします。  大変ご苦労さまでした。   〔午後1時03分〕...