金沢市議会 1995-03-09 03月09日-03号
質問の2点目は、交通問題についてであります。市長再選への選挙期間中に実施されたアンケートでは、本市の重要課題として「交通対策」を挙げる市民が最も多く、本市の朝夕の交通渋滞は年々増加の一途をたどり深刻化していることが指摘されております。市民の間でも、交通渋滞は、単に交通問題という枠にとどまらず、町づくりの根本にかかわる問題としてとらえる市民がふえております。
質問の2点目は、交通問題についてであります。市長再選への選挙期間中に実施されたアンケートでは、本市の重要課題として「交通対策」を挙げる市民が最も多く、本市の朝夕の交通渋滞は年々増加の一途をたどり深刻化していることが指摘されております。市民の間でも、交通渋滞は、単に交通問題という枠にとどまらず、町づくりの根本にかかわる問題としてとらえる市民がふえております。
市内唯一の特急停車駅である加賀温泉駅は重要な交通拠点であり、片山津温泉利用客の利便あるいは小松空港、そして片山津インターなどの交通拠点との連絡、さらには駅北口の開設も考慮した駅裏側区域の整備について、市長の所信をお尋ねするものであります。 質問の第8点目は、交通安全の推進対策についてであります。 加賀市における交通死亡事故の発生状況は、昭和63年に死者12名を数え、最も多い犠牲者数を記録しました。
次に、今後の安全対策にはどれだけの経費が必要で、そのコストは市民負担にどれだけはね返ると試算されているかの御質問にお答えします。安全対策への経費は、今後検討される国の耐震基準を待って試算をしていきたい、なお、市民負担についてもあわせて検討していきたいと考えています。 以上です。 ○副議長(野本昇君) 石井消防長。
次に、道路、交通網の整備でありますが、前年度の当初比較で16%の大幅な伸びを確保して、生活に密着した道路、多核都市の機能を高めるとともに、広域交通に対応しての幹線道路や街路の整備をいたします。 道路整備の新規事業では、山代温泉3区のB 109号線、橋立・小塩辻間のA 368号線、片山津町のC3号線、大聖寺仲町のA57号線の改良事業、橋梁では尾俣橋のかけかえを実施をいたします。
本市といたしましても、これを貴重な教訓として、「安全こそ最大の福祉」という視点から、謙虚に、また原点に立ち返って、震災対策計画を抜本的に見直してまいりたいと存じます。
稲作・農業は、日本民族が営々として築いてきたものであり、本条約は、国民食糧の破壊は言うまでもなく、国土の保全、伝統と文化の基礎を崩すものであり、食品の問題についても、国民の安全を基準としたものではなく、貿易拡大を優先、国民の生命と健康を危うくするもので、主権にかかわる大問題です。ましてや、米輸入自由化阻止は、国会が3度にわたり決議してきたことであり、総選挙でもすべての政党がこれを公約してきました。
質問の第2点といたしまして、高齢者のバスの無料パス発行についてと、金沢の公共交通のあり方と交通対策についてであります。市長は、所信表明の中で、「市民一人一人が、生涯にとって、揺りかごから墓場まで行き届いた福祉を」と述べられたのでありますが、高齢者が元気に豊かな老後を過ごすためには、さまざまな社会参加を助ける施策が必要なのであります。
北陸新幹線や環状道路など広域交通網の整備に加え、市民生活に直結する都市内交通の渋滞緩和、円滑化を求める市民の声は根強く、行政に期待する課題のトップに挙げられております。市長はかねてより、交通政策、特に「渋滞緩和策には決定打がない、ない以上は失敗を恐れず、積極的に取り組む」とした姿勢を堅持されてこられました。
南加賀地域は交通や観光保養基地としての恵まれた条件、地方拠点都市としての極めて高い潜在力を有した地域であります。これらを生かし、南加賀の先端産業、観光都市圏の形成を図っていくには、それぞれの市町が独自の特色や魅力を持った都市基盤の整備を進め、道路交通網の整備を含めて、互いに連携、交流を深めることが重要であります。
しかし、この駐車場整備計画そのものが、いかに本市のあるべき都市づくりや交通政策に逆行するか、改めて指摘しておきたいと思います。 この計画では、中心部で 5,900台の駐車場不足に対し、そのうち 1,800台を公共サイドで手当てするとしておりますが、これでいくと、まさに中心部は車の流入を呼び、町壊しが一層進むものと言えます。 今日、各地方自治体で交通投資のあり方や見直しがされてきております。
しかし今日、都市への人口集中や急速なモータリゼーションによってもたらされた交通渋滞によるバスなど公共交通機関サービス低下が自転車の需要を増大させた反面、駅前放置自転車等が大きな社会問題となってきています。
また、これに関連して新交通システムとのかかわりでありますが、新交通システムの導入については、本年3月定例会で我が党の山田議員が詳しくお尋ねしておりますので、詳細は省きまして、駅舎、広場空間の整備の中で、将来本市が絶対乗り越えねばならない新交通システムとの事業の整合性やその組み入れ空間をどのように考えておられるのかも、この際、お聞きしておきたいのであります。
さらに、都市景観の保全、生活環境面、交通問題、地域経済の活性化策、文化の町づくりなど多方面にわたり、市民の声に耳を傾け、多くの成果を上げてこられました。 我が党といたしましては、この4年間の実績を高く評価し、来る市長選に向けて全面的な支援を既に決定しているところであります。
さらに、それぞれが異なる特色や魅力を持った機能の集積を図りまして、広域道路交通網の整備等によりましての連携であるとか、交流を深めることが大事であると思っております。そこから、ひいては加賀市の活性化につながるものと考えておるわけでございます。 さきに開催をいたしました、「みずといで湯の文化連邦サミット」におきましては、環日本海時代を開く交流保養ゾーンの実現を宣言をいたしたところでございます。
このため、こうした南加賀地域の恵まれた立地条件と発展の潜在力を生かし、交通体系の整備、観光資源の充実、先端産業の集積を生かした地域づくりなどを通じまして、先端産業、観光都市圏の形成などが計画の主な柱になるものと考えております。
すなわち、交通面では鉄道高架化事業の完成に引き続き、北陸新幹線や同新幹線の金沢駅舎事業が起工し、市内環状道路網の整備も進捗を見つつあり、あわせて交通渋滞緩和のためのソフト施策も市民の皆様の協力を得て懸命に試みてまいりました。
土木費では、急傾斜地崩壊対策として、県の補助確定による打越町地内の事業の増額、また地域の要望が多い生活道路の整備助成を19カ所、一般道路の新設改良整備4路線、側溝整備22路線、防護さく等の交通安全施設整備及び下水路整備6カ所の事業費をそれぞれ増額いたしております。
我が党は、新幹線の建設について、安全で公共交通機関としての新幹線は時代の進歩にかなったものと考えてきました。それだけに、この北陸新幹線建設事業が県民の理解と合意のもとに進められるべきと考えています。その点からするなら、在来線を廃止することや地元負担を押しつける点などを再検討するべきと国に求めてきました。我が党は、こうした点について引き続き国に改善を求めていくよう強く主張するものであります。
辰巳ダム計画の発端は、犀川上流左岸の町々の冬季の交通確保のために谷越えの車道橋の建設を要望したのに対して、ダム堤を道路として利用できるようにということで計画されたものと言われています。