金沢市議会 2018-12-18 12月18日-02号
現在、金沢美大では、視覚デザイン、油絵などの専攻が主体となってアニメの制作などを手がけておりますが、全国、全世界の美術大学受験を志す受験生には伝わっておりません。先日視察をした京都美術工芸大学では、全国のゲームソフトの9割を作成している国内最大手、株式会社トーセと連携し、3DCGクリエーターを専門に養成しており、受験生が狭き門を目指し挑戦するとお聞きいたしました。
現在、金沢美大では、視覚デザイン、油絵などの専攻が主体となってアニメの制作などを手がけておりますが、全国、全世界の美術大学受験を志す受験生には伝わっておりません。先日視察をした京都美術工芸大学では、全国のゲームソフトの9割を作成している国内最大手、株式会社トーセと連携し、3DCGクリエーターを専門に養成しており、受験生が狭き門を目指し挑戦するとお聞きいたしました。
2枚ありまして、最初の写真の、工房跡地のような入り口のところはとても雰囲気がいいんですが、やはり遠目の1号窯の復元部分は芋虫のようだという表現がぴったりであり、昔怪獣映画に夢中になった年配の人たちは、あれをモスラのようだと言いますし、はたまた若いアニメファンの人たちは、その山肌を滑りおりて迫りくる姿に株式会社スタジオジブリの風の谷のナウシカに出てくる王蟲を連想するそうであります。
また、アニメ「花咲くいろは」にちなんで、年間を通して企画されたイベントにより、湯涌ぼんぼり祭りがアニメファンの間で聖地巡礼化し、今後は、三文豪以外の金沢の偉人やさまざまな文化を知ってもらう機会にしたいとの報道もありました。
例えば、里山地域の中でも市内唯一の温泉街であり、開湯1,300年を迎え、アニメ「花咲くいろは」の聖地としても多くの観光客が訪れる湯涌地域ですが、定住人口やコミュニティーの維持を図る上で市街化調整区域という用途地域が足かせとなっています。
また、福島県ががれきに花を咲かせようプロジェクトも含んだ「みらいへの手紙~この道の途中から」という福島の現状を伝える短編ドキュメンタリーアニメを制作いたしました。これもDVD上映の一つとして追加してみてはいかがかというふうに思います。 また、小中学生の平和学習の成果を発信するだけではなくて、市内高校生の平和学習の取り組みをも展示してみてはどうかというふうに思います。
2020年、東京オリンピックでは、文化プログラムの実施を通じ、日本が世界に誇れる音楽、演劇、舞踊、伝統芸能などの公演や茶華道、和食、アニメに関するイベントを行うなどして、それらの魅力を国内外に発信することになり、3年後に向けて多彩な文化芸術関連の行事を行う、この文化プログラムが本格的に進められていきます。 白山市には、世界に誇る太鼓の里があります。また、獅子頭製作もあります。
さらには、美人FOODの研究家であります菊地代緒恵さんを講師にお招きし、アニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」に登場するメニューを再現するクッキング教室や、カレードの語源となりました万華鏡を製作する工作教室、陶芸・工芸などの体験教室を開催することといたしております。
米林監督におかれましては、平成28年度の石川県文化奨励賞の受賞、また前作の「思い出のマーニー」がアメリカのアカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされるなど、多方面にわたるご活躍をされております。本市にとりましても大きな誇りでもあり、野々市ブランドの大きな象徴であると思っております。米林監督の今後さらなるご活躍を期待するものでございます。
◆坂本泰広議員 何度かそのニコニコ動画もごらんになったことがあるんじゃないかなと思いますけれども、一般的に受ける印象、私自身も実はそうだったんですけれども、アニメやアミューズメント、コスプレといったおたく文化的なイメージが非常にありました。
例えば、任天堂の宮本茂氏、日本を代表するアニメ映画監督の細田守氏、「東京タラレバ娘」の原作者である漫画家の東村アキコ氏は、いずれも美大の卒業生であり、これからも国内外で活躍する優秀な人材を輩出する大学であってほしいと願っております。
ほかのところでは、そういう漫画というかアニメというか、そういったものをうまく活用して提案されている方もいらっしゃいます。やっぱり若い世代が利用されるかと思います。
ノーベル化学賞の白川博士、それから宇宙飛行士もたくさん来ていただいておりまして、山崎直子さん、それから大西卓哉さん、今度は油井亀美也さん、そしてもうアニメの世界ではロマンいっぱいの「銀河鉄道999」だとか「宇宙戦艦ヤマト」をやっておられる松本零士さん、今度3月にお越しいただきますが、私どものサイエンスヒルズの名誉館長でありまして、いつもいろいろと気遣ってきていただいているのも事実でございます。
ジャパン・エキスポは、日本文化を世界に伝えるべく、漫画、アニメ、技術、伝統、歴史、和食など、あらゆる日本のカルチャーのコーナーをつくり、来場者を楽しませるイベントとお聞きしており、本市として食や工芸品の海外への販路拡大と外国人観光客の誘客につながると思いますが、観光展示都市とは具体的にはどのような展示なのでしょうか、また、どのようなことが期待できるのでしょうか、お聞かせください。
次に、アカデミー賞候補となった粟田出身の米林宏昌アニメ監督から大会開催を祝うビデオレターをごらんいただき、その後、椿に関した商品開発などを行っている市内の女性お二人と市長とのまちづくりに関するトークセッション。そして、花芸安達流二代主宰安達とう子さんによる記念講演会と続きます。
オリンピック競技と東京の風景がシンクロする中に、キャプテン翼、パックマン、ドラえもんなどアニメやゲームのキャラクターが日本を模した赤いボールをPASS THE BATONしていき、最後はメーンスタジアム中央に設置された土管からスーパーマリオに扮した安倍首相が赤いボールを持って登場するというサプライズ演出でした。
また、全国の俳句愛好者が集う大会を催すとか、それから千代女を題材としたマスコットキャラクターを生かした取り組みを実施していく、それから漫画やアニメ化、例えば小説化、そしてドラマの誘致や映画化など、そういったものを実現していくことで波及効果を連動させていく、そういった観光文化振興施策を実施していくことを期待いたします。
また、この数年、ぼんぼり祭りを初めとしたアニメの聖地として、多くの方にお越しいただいているところでもありますし、温泉街、湯涌地区の皆さんと協力しながら発信していきたいというふうに思っています。
例えば以前の私の質問で触れましたが、ことしの2月に金沢工業大学でホクリク・エンタメフェスタ2015というイベントが開かれ、「『遊ぶ』から『創る』時代へ」をテーマに、北陸でテレビゲーム、アニメ、コミックのつくり手育成を図ることにより、北陸をエンタメの聖地にしようという構想のもと開催されました。 そこで、まさにこのイベントに野々市らしさと共通するヒントがあるのに気がつきませんか。
翻って白山市を見たとき、先般亡くなられた直木賞作家でもある高橋治さんの遺作でもある吉野まほろばや吉野口説のアニメ化はいかがなんでしょうか。泰澄大師の生い立ち、霊峰白山開山など、その一生をアニメ化するのはどうでしょうか。また、白山比め神社の神でもあり、縁結びの神様でもある菊理媛尊の神話を夢のある物語としてつくっていくのも楽しいことと思います。
また、陶芸家の白山谷喜太郎、デザインの粟津潔、アニメの細田守など、金沢美術工芸大学とゆかりのある偉才を周知し、美大のブランドをより高める機能強化策が必要です。さらには、金沢の顔となったオーケストラ・アンサンブル金沢、ラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭の開催、県立音楽堂には邦楽ホールでの邦楽、舞など、本市には文化芸術に現代アートまでの多彩な芸術文化が息づいています。