白山市議会 2021-06-14 06月14日-03号
宮崎駿監督のヒット作アニメ映画「となりのトトロ」がございます。この作品に主人公の姉妹が登場してきますが、姉、サツキ、小学6年生、そして妹、メイ、4歳。実は、この姉であるサツキちゃんがヤングケアラーということらしいです。母親が入院しており、母親に代わって、幼い4歳の妹メイちゃんの世話をし、家事をしている小学6年生でございます。
宮崎駿監督のヒット作アニメ映画「となりのトトロ」がございます。この作品に主人公の姉妹が登場してきますが、姉、サツキ、小学6年生、そして妹、メイ、4歳。実は、この姉であるサツキちゃんがヤングケアラーということらしいです。母親が入院しており、母親に代わって、幼い4歳の妹メイちゃんの世話をし、家事をしている小学6年生でございます。
せんだって、新聞に「変わらぬ団らん半世紀、アニメサザエさん」という記事が掲載されておりまして、ごらんになった方もいらっしゃると思います。このサザエさんは、戦後間もない昭和21年に、福岡県の地方紙に、長谷川町子さんが描かれた4こま漫画の連載が始まったとのことです。そして、昭和44年からテレビ放映されて、来月10月で50周年を迎えるということだそうです。
2020年、東京オリンピックでは、文化プログラムの実施を通じ、日本が世界に誇れる音楽、演劇、舞踊、伝統芸能などの公演や茶華道、和食、アニメに関するイベントを行うなどして、それらの魅力を国内外に発信することになり、3年後に向けて多彩な文化芸術関連の行事を行う、この文化プログラムが本格的に進められていきます。 白山市には、世界に誇る太鼓の里があります。また、獅子頭製作もあります。
また、全国の俳句愛好者が集う大会を催すとか、それから千代女を題材としたマスコットキャラクターを生かした取り組みを実施していく、それから漫画やアニメ化、例えば小説化、そしてドラマの誘致や映画化など、そういったものを実現していくことで波及効果を連動させていく、そういった観光文化振興施策を実施していくことを期待いたします。
翻って白山市を見たとき、先般亡くなられた直木賞作家でもある高橋治さんの遺作でもある吉野まほろばや吉野口説のアニメ化はいかがなんでしょうか。泰澄大師の生い立ち、霊峰白山開山など、その一生をアニメ化するのはどうでしょうか。また、白山比め神社の神でもあり、縁結びの神様でもある菊理媛尊の神話を夢のある物語としてつくっていくのも楽しいことと思います。
近年は、筆を使った芸術作品としてアニメや有名人の絵画などの展覧会を開催し、入館者数をふやしております。 特に、昨年のアンパンマンの企画展では、親子連れで大変にぎわい、昨年1年間の入館者数は8万7,000人となったそうです。 管理運営は町の委託を受けた「財団法人 筆の里振興事業団」が行い、町は年間1億円の補助をしております。