加賀市議会 1990-12-13 12月13日-01号
快適でゆとりある都市基盤をつくるため、地域の特性を生かしたまちづくり、機能と役割に応じた道路網の整備、公園緑地の整備、さらに生活環境の保全、安全対策にも積極的に取り組んでまいりました。
快適でゆとりある都市基盤をつくるため、地域の特性を生かしたまちづくり、機能と役割に応じた道路網の整備、公園緑地の整備、さらに生活環境の保全、安全対策にも積極的に取り組んでまいりました。
過去12年の当初予算の柱を一覧いたしますと、年度によって表現の違いはあるにしても、市政が取り組まなければならない産業の育成、都市基盤の整備、生活環境の改善、福祉の充実などをバランスよく取り上げてあります。 その中で、この12年間、1年も欠かすことなく同じ文字で記されている「人づくり」という言葉に、私は、江川市長の人柄を見る思いがいたします。
さて、江川市政3期、12年間の間で忘れてならないのは、何といっても都市基盤の整備であります。駅西及び駅周辺の整備、各種再開発事業の推進、鉄道高架化事業、都市計画街路の整備、下水道事業の普及促進など、21世紀に向けての発展基盤を培ってきたところであります。
また、総合計画策定委員会の中で、市長並びにいろいろと話題になっております市民懇談会というものを市内16地区で開催をしたと思いますが、市は、懇談会で延べ何人ぐらいの人が来てくれると胸算用をしていたと思うんでありますけれども、その胸算用をしていた予定人数と、現実に集まった人たちの数を、あわせてお聞きをするものでございます。 次に質問をするのは、総合計画の中でもあります生活環境都市基盤の問題であります。
金沢駅付近連続立体交差事業の完成に伴い、今まで以上に金沢駅付近や中心部への交通量の増加が予想されることから、金沢駅通り線等の新路線の整備に加え、国道 157号線の拡幅や武蔵ヶ辻地区での円滑な交通の流れが確保できないならば高架事業のメリットも半減してしまうのではないかと思われますが、21世紀に向けての都市基盤整備の中で、都心軸へ流出入する交通量をどのように処理していくのか、まず伺いたいと存じます。
さて、都市基盤の開発整備についてであります。本市の均衡ある市街地発展を図るため、長年の宿願としてまいりました金沢駅付近の鉄道高架化事業が、去る6月5日、旅客線の高架開通を見ましたことは無上の喜びとするところでございます。
第2には、都市基盤整備に全力を傾注されたことであります。金沢駅を中心として駅西、駅・武蔵地区は本市市街地の背骨ともなり得る都心軸であり、21世紀に向けた本市の新しい顔として今後もその整備に意を用いられんことを望むものであります。 第3には、市民福祉の充実に努められたことであります。市長みずから平成2年度を「福祉元年」と位置づけされるとおり、翌年度の予算では数々の福祉施策を見ることができます。
このような動向を考えますと、本市のように、人口集積があり、また金沢大学を初めとする数多くの高等教育機関からの人材が豊富であり、かつ交通環境や住宅などの都市基盤がある程度整備されている地方中核都市にこそ、今後ますます熱い視線が注がれることは、間違いないところであります。
質問の第3点は、都市基盤整備の推進についてであります。来るべく21世紀に向けて、福祉社会の実現を目指す一方、個性豊かな魅力あふれる都市の基盤づくりとして、生き生きと活力に満ちあふれた新しい金沢の町づくりが今求められております。
その間、目標といたしまして、ゆとりと活力のある加賀市づくりを目指し、さらに都市基盤の整備、福祉の充実、産業の振興、健全な青少年の育成を目標にいたしまして、努力をしてまいったと思っております。大過なく3年間過ごさせていただきましたことに、心を込めて感謝を申し上げたいと思っております。
私は、90年代幕あけとなる平成2年度を、21世紀へのかけ橋に希望の第一歩を踏み出すスタートの年として、活力に満ちた金沢づくりを目指す都心軸を中心とした都市基盤の開発に全力を注ぐとともに、金沢のすぐれた伝統文化と都市景観の継承発展に特段の意を尽くし、新しい活力と古い伝統が共存する都市づくりに取り組んだ次第であります。
こうした状況の中で、投資的事業費におきましては、スポーツセンター、片山津地区会館、小学校体育館整備等の大規模事業等は完了いたしましたが、都市基盤の整備、文化・スポーツ施設の整備、石川国体の準備等の重点事業に限られた財源の重点的、効率的な配分に努力をいたしたものであります。 以下、施策方針と主要事業の概要を御説明申し上げます。 第1は「ゆとりある都市空間の創出」であります。
まず、都市基盤、生活環境の整備につきましては、道路網におきまして、ふるさとづくり特別対策事業にかかります山田・敷地間C80号線、上河崎橋、それから消融雪施設など、主要道路の建設を促進をしてまいりたいと思っております。
市長在任期間中の総仕上げとしての予算編成となるものですが、その基本方針は、「21世紀“金沢の未来像”」の実現に向け、金沢市基本計画に掲げる市政の重点施策の計画推進を図ることを目的に、新都心軸整備を初めとする都市基盤整備の推進、民間活力の推進、導入、行政改革の継続推進、さらに消費税は現行制度による存続、料金体系、使用料・手数料等の見直し、特に施設の管理事務の委託などに力点を置くとした内容になっております
それだけに、新年度予算の編成には、私を初め全職員一体となって、活力ある中枢基幹都市形成に向けた都市基盤づくり、豊かな生活環境構築のための社会資本整備、明後年に迫った国体準備に積極果敢に取り組みますとともに、長寿社会を展望した福祉・保健施策や金沢の個性を高めるふるさとづくりにも格段の創意と工夫を凝らし、あまねく市民の幸せと未来を目指す金沢の都市づくりに全力を傾けてまいる覚悟でございます。
再開発の都市基盤の整備に当たっては、単に夜間人口の推移だけではなく、都市基盤の整備によって増加する人口等も勘案しており、現在の基盤整備と本市の人口動態とのバランスには問題がないと考えております。 本市の人口の集積に対する考えは、単に本市域の人口だけではなく、都市経営の意味からも北陸3県の商都としてふさわしい国際的文化産業都市としての整備を図っていく必要があると考えております。
質問の第2点は、金沢駅を中心とする都市基盤の整備についてであります。 まず、北陸新幹線につきましては、この8月2日に高崎-軽井沢間において本格着工がなされ、また同18日には、高岡-金沢間の加越トンネルの建設工事に着手されるなど、全線開通に向けて大きく一歩を踏み出したことは、まことに御同慶にたえません。
次に、金沢駅周辺を中心とする都市基盤の整備であります。 新しい都市拠点の一翼を担う広岡町、醒ヶ井町などの駅西第3工区につきましては、かねて地権者の方々と協議を重ねてまいりましたが、おかげさまにて、このほど事業化の御理解が得られ、今月12日、待望の事業認可を得ることができました。
次に、道路整備を中心にいたします地域の活性化対策でございますが、62年度末に策定をいたしました土地利用計画に基づく、市全般にわたる幹線道路など道路網の整備を年次的に進めまして、都市基盤やゆとりある都市空間の整備、良好な市街地の形成を図りまして、健康で文化的な生活環境の確保と地域経済の活性化を図りたいと思っております。
基本計画は、本市の施策の指針でありまして、常に計画の実現に意を用いておるところでありますが、具体的には基本計画に盛り込まれている都市基盤整備事業、地域経済発展のための活性化施策を初めとする諸事業、また一方では高齢化社会を見据えた福祉施策、また景観施策に代表されるソフトな事業などについて、いずれも私は今回もその計画に従って議案を提案しておるところでございますので、御了承をいただきたいと思うわけでございます