野々市市議会 > 2014-09-04 >
09月04日-01号

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  1. 野々市市議会 2014-09-04
    09月04日-01号


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    平成26年  9月 定例会(第3回)      ----------------------------- △開会・開議   9月4日午前10時00分開会               出席議員14名     1番  西本政之議員      2番  中村義彦議員     3番  杉林 敏議員      4番  金村哲夫議員     5番  辻 信行議員      6番  川 哲郎議員     7番  早川彰一議員      8番  尾西雅代議員     9番  平野政昭議員      10番  土田友雄議員     11番  西田治夫議員      12番  大東和美議員     15番  北村成人議員      16番  岩見 博議員      ----------------------------- ○議長(平野政昭議員) ただいまから平成26年第3回野々市市議会定例会を開会します。 出席議員地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。      ----------------------------- △議長諸報告 ○議長(平野政昭議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席を求めた者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。  出席を求めた者        市長         粟 貴章君                 教育委員長      北本 正君  委任を受けた説明員      副市長        田中 宣君                 教育長        堂坂雅光君                 総務部長       岡田晴彦君                 市民生活部長     小畠邦雄君                 健康福祉部長     高橋賢一君                 産業建設部長     今村 滋君                 教育文化部長     寺尾庄司君                 秘書課長       越柴一良君                 総務課長       山崎由治君                 企画課長       山口 良君                 財政課長       大久保邦彦君                 市民協働課長     金場康宏君                 市民課長       北岡達也君                 環境安全課長     西野 豊君                 税務課長       堀 裕之君                 福祉総務課長     絹川一也君                 介護長寿課長     内田 宏君                 保険年金課長     倉 繁夫君                 子育てあんしん課長  東田敏彦君                 健康推進課長     肥田千春君                 産業振興課長     西村茂則君                 建設課長       小山 滋君                 建築住宅課長     野村祐一郎君                 都市計画課長     林 孝行君                 企業管理課長     小川幸人君                 上下水道課長     転正繁信君                 会計管理者      廣見信夫君                 教育総務課長     今西孝一君                 学校教育課長     紺村和也君                 生涯学習課長     桝谷泰裕君                 文化振興課長     吉田 淳君                 スポーツ振興課長   坂本光寿君                 監査委員事務局長   熱野 優君 ○議長(平野政昭議員) 平成26年8月12日付で、軽度外傷性脳損傷仲間の会代表 藤本久美子氏より、軽度外傷性脳損傷の周知、及び労災認定基準の改正などを求める陳情書が野々市市議会宛てに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。 会議規則第163条の規定により、6月定例会以降の議長において決定した議員の派遣につきまして、議員派遣報告書をお手元に配付しておきました。      -----------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(平野政昭議員) これから会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、12番、大東和美議員、15番、北村成人議員を指名します。      ----------------------------- △会期の決定 ○議長(平野政昭議員) これから本定例会の会期についてを議題とします。 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月26日までの23日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から9月26日までの23日間に決定しました。      ----------------------------- △議案の上程 ○議長(平野政昭議員) これから議案第40号から議案第60号までの21件及び諮問第2号から諮問第4号までの3件を一括議題とします。      -----------------------------提案理由の説明 ○議長(平野政昭議員) 市長に提案理由の説明を求めます。あわせて、報告第3号から報告第6号までの4件について説明を求めます。粟市長。   〔市長(粟貴章君)登壇〕 ◎市長(粟貴章君) おはようございます。 9月に入りまして、朝晩には秋の気配を感じる季節となりました。 ことしの北陸地方梅雨明けは7月28日と、平年より4日遅く、昨年より10日早い梅雨明けとなり、ことしも7月初旬より30度を超える暑い日が続きました。また、ことしの夏は、全国各地大雨警報発表時に、災害の発生につながるような雨量であることを知らせる記録的短時間大雨情報が相次いで出されました。 7月30日からの台風12号と11号、それに前線の影響などによる記録的な大雨によって各地に発生した災害を、このたび気象庁は「平成26年8月豪雨」と名づけています。 特に広島市では、北部の住宅街を中心に発生した多くの土砂災害により70人を超える方々が亡くなり、また県内においても住宅裏山の土砂崩れによりお一人が亡くなっております。犠牲となられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。また、被災地の方々にはお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を望むものでございます。 本市におきましては目立った被害はございませんでしたけれども、これからの台風シーズンを迎え、関係機関との連携を密にしながら、河川管理水防体制に万全を期してまいりたいと思っております。 さて、先月、8月25日、香川県高松市で開催されました平成26年度全国中学校体育大会第44回全国中学校バスケットボール大会において、北信越代表として出場しておりました本市の布水中学校男子バスケットボール部が見事に優勝し、日本一の栄冠に輝きました。布水中学校男子バスケットボール部の全国大会優勝は、平成4年の第22回大会以来22年ぶり、2度目の快挙でございます。この全国大会優勝は、生徒の皆さんの日ごろのたゆまぬ努力はもとより、校長先生を初め教職員の方々のご指導と保護者の方々、関係各位のご支援のたまものでございます。心よりお祝い申し上げますとともに、深く敬意を表するものでございます。 次に、柳町土地区画整理事業についてご報告申し上げます。 柳町土地区画整理事業につきましては、本年7月24日の組合設立認可を受け、8月10日に柳町土地区画整理組合設立総会が開催されております。この区画整理事業施行地区内には、アメリカ発祥で全世界に出店展開している大型会員制倉庫店コストコの出店が決定しており、このほど企業側と組合、地権者との間で正式に土地売買契約の締結が行われました。 コストコの店舗の建設規模は、敷地全体面積で約2万5,000平方メートル、鉄骨づくり2階建てで延べ床面積約3万1,000平方メートル、建築面積は約1万6,000平方メートルで、10月中旬にも着工、来年8月オープンの予定と伺っております。 この区画整理事業が進むことによりさまざまな分野で集積が生まれ、さらに本市ににぎわいと雇用が創出されるものと考えております。本市といたしましても、この区画整理事業を支援してまいりたいと思っております。 さて、いよいよ、東京と金沢を最短2時間28分で結ぶ北陸新幹線が来年3月14日に開業することに決まりました。また、石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」が来月、10月8日に東京の銀座にオープンいたします。これらの開業は、石川県はもとより本市の魅力を発信する絶好の機会であります。 こうしたことから、市全体が一丸となった観光と物産の情報発信は必要であり、野々市市観光物産協会を設立することが急務と考え、現在、その設立準備を進めております。準備が整い次第、この秋には野々市市観光物産協会を設立したいと考えているところでございます。設立後は、椿まつりなど各種イベントに積極的に参加をいただき、また特産品の販売や新商品の開発支援、宣伝を行っていきたいと思っております。市内外の観光、物産機関、その他の諸団体と連携し、全国へ本市の情報発信に努め、物産品の販売促進を図り、産業経済の発展向上、地域の活性化を進めてまいりたいと考えております。 それでは、議員各位におかれましては、夏のお疲れもなくご健勝でご参集いただきましたことに感謝申し上げまして、提案説明に入らせていただきます。 本日、平成26年第3回野々市市議会定例会が開催されるに当たり、提出いたしました平成26年度野々市市一般会計補正予算(第2号)を初めとする諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げ、あわせて市政運営について所信の一端を述べさせていただきたいと存じます。 初めに、6月定例会以降の本市のさまざまな出来事を振り返ってみますと、7月には地域の伝統行事であります虫送りが、ことしも御経塚、富奥地区、そして押野におきまして行われました。夜の訪れとともに、手づくりのたいまつを持った子どもたちが地域を練り歩き、会場では夜空を焦がすほどの勢いある炎と太鼓を打ち鳴らす勇壮な姿に、大勢の市民が魅了されました。 また、8月2日、3日の2日間には恒例の野々市じょんからまつりが盛大に開催され、ことしも多彩なイベントやあでやかな踊りが繰り広げられました。昼は吹奏楽演奏和太鼓演奏、ことし初開催の町内会対抗野々市お笑いウルトラクイズなど、暑い会場は一段と熱気あふれる会場となりました。夜は、ことし10周年を迎えた子ども囃子「じょんからキッズ」による野々市じょんから節に合わせた保育園児による園児踊りやじょんから踊り大会「踊れ!じょんから・la」などで大きな踊りの輪ができ上がりました。市内外からご来場いただきました方々に元気あふれる野々市市を感じていただけたものと大変うれしく思っているところでございます。 また、8月5日には、本市出身でスタジオジブリの米林宏昌監督野々市市役所を訪れ、最新作「思い出のマーニー」への思いや野々市での思い出などを歓談いたしました。米林監督には今後もますますのご活躍を期待するとともに、現在上映中の「思い出のマーニー」が大ヒットすることを願っているところでございます。 次に、8月5日と6日の2日間にわたり、本市の平和都市宣言推進事業「平和の旅」として、ことしも野々市と布水、両中学校合わせて12名の生徒が広島市で行われた平和記念式典に参加いたしました。一行は、式典への列席を初め、原爆の子の像の前での平和宣言文の読み上げや原爆資料館の見学を行いました。ことしも市民の皆様からお寄せいただきました6万8,000羽の折り鶴を、生徒たちが平和への祈りを込めて奉納してまいりました。折り鶴をお寄せいただきました皆様に感謝申し上げますとともに、今後も人間の命のとうとさと平和の大切さを未来へ伝えていかなければならないと強く思うところでございます。 8月6日、太平寺3丁目で野々市市小学校給食センターの竣工式を行いました。今月1日より、市内5校の児童、教職員に約3,200食の配食をスタートしたところでございます。センターは、民間企業の資本、経営能力等公共施設の建設、運営に活用するPFI方式により整備を進め、延べ床面積1,830平方メートル、鉄骨づくり2階建てで1日最大3,500食を配食できることとなりました。 調理場は、安全で質の高い給食を提供するため、食品の製造・加工工程の段階で危害をあらかじめ分析し、どの段階で対策を講じればよいかを定め、継続的に監視するHACCPの概念に基づいた衛生管理の徹底を図ってまいります。細菌などの繁殖を防ぐドライシステムや献立の多様化に対応できる多機能厨房機器も導入いたしております。隣接する中学校給食センター一括運営をしていただく事業者には、安全でおいしい学校給食の提供はもとより、このセンターが食育の拠点となるよう期待しているところであります。 次に、8月9日、10日開催予定でありました第66回石川県民体育大会夏季大会でございますが、台風11号の石川県接近により、10日に予定されておりました全競技と閉会式が中止となりました。総合成績による表彰は、正式競技であります得点競技が、冬季大会スキー競技を含めた42競技中、一部実施を含めた実施競技が15競技と少なかったため、実施しないこととされました。今回の本市の選手のエントリー数は昨年を6人上回る751人の方々であり、大会前の練習会場では一致団結した練習の様子を見学させていただき、頼もしく感じていたところでございます。次回大会でのご活躍を期待申し上げる次第であります。 さて、この夏は、国際交流事業が盛んに行われた夏でもございました。 7月27日から8月3日まで、姉妹都市交流の一環として市内の中学生14名がギズボーン市を訪れ、リトンハイスクールへの学校訪問ホームステイ、現地の人たちとの交流を通して友好の輪を広げてまいりました。ギズボーン市からは、ことしの4月にリトンハイスクール学生友好訪問団27名が本市を既に訪れており、本市を訪れた生徒の家庭を中心にホームステイが行われたことから、お互いに再会を喜ぶとともに深い友情が結ばれたと伺っているところでございます。 また、8月24日から26日にかけまして、本市では22回目の受け入れとなりましたジャパンテント野々市プログラムが行われ、全国から参加されました20カ国22名の留学生が市内の13家庭にホームステイをし、日本の生活文化や野々市の歴史に触れられました。 8月24日には、初めての市内全町内会を対象とした野々市市総合防災訓練を実施いたしました。訓練は、本年2月に開催いたしました防災研修会や5月に開催いたしました防災対策説明会拠点避難所連絡会などの機会を捉え、町内会や自主防災組織の代表の皆様のご意見を伺いながら訓練内容訓練方法を決定し、今回は避難所の周知及び避難経路の確認に重点を置いた訓練といたしました。 今回の訓練は、午前8時ごろに富樫断層を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生したとの想定で、54町内会、自主防災組織拠点避難所指定校10校、野々市中学校PTA市消防団野々市消防署災害応援協定締結機関等の約5,000人が行動を始めました。参加された市民の皆様は、各町内会の一時的避難場所より拠点避難所への集団徒歩訓練避難者名簿作成などの情報収集伝達訓練を実施しました。 また、市立学校7校を初め、金沢工業大学、県立大学県立野々市明倫高等学校拠点避難所指定校10校では、避難者受け入れなどの拠点避難所開設訓練を行いました。あわせて、市役所においては、職員参集訓練を初め、拠点避難所への職員派遣や実際の災害想定のシミュレーションにより災害対策本部運営訓練を行っております。 初めて市内全域を対象に行った今回の防災訓練には多数の方々にご参加をいただき、地域住民の皆様の防災に対する意識が高いことを改めて感じたところであります。地域住民の皆様を初め、議員各位、そして防災関係機関の皆様方に深く感謝申し上げる次第であります。 期日は前後いたしますが、6月29日、松任グリーンパークにおいて第10回白山野々市消防訓練大会が行われ、本市の消防団第2分団がポンプ車操法の部で見事優勝し、石川県消防操法大会に2年ぶり7回目の出場を決めました。7月19日、県消防学校で開催された県大会では、白山野々市消防連合会の25分団の代表として正確で迅速な操法を披露し健闘しました。 7月13日には、本市の第18回自警団小型ポンプ操法大会中央公園運動広場で実施いたしました。大会には9つの自警団に参加をいただき、雨の中で日ごろの訓練の成果を発揮した粟田自警隊が見事優勝しました。どの自警団も基本に忠実で的確な操作を目指した訓練の成果が見られ、自分たちのまちは自分たちで守るといった姿を見せていただいた大会でありました。 また、7月30日、本市は野々市市造園業協同組合と、地震や風水害などの災害時に連携して応急活動に当たる協力協定を結びました。この協定の締結により、市内の土木関連団体全てと災害協定を締結したこととなり、民間事業者との締結団体数は23団体となりました。 町内会や地域住民の皆さんによる、市民が主体となった地域防災力と行政による防災力が互いの役割を果たすことにより、災害に強いまちづくり、安全で安心なまちづくりを大きく進め、私たちのまちを守ることになります。今後もあらゆる災害に対し、市や関係機関、そして地域住民が一体となって防災力を高め、災害に対する備えを一層充実し強化していきたいと考えているところでございます。 さて、本市では、さらなる市民サービスの向上と行政の効率化を進めるため、現在、来年度に向けた組織の見直しを検討しております。本市は、市制を施行して初めての年度を迎えた平成24年4月に第1次総合計画がスタートし、市民を中心とした市民協働まちづくりを目指した総合計画を実施するために市民協働課を新設し、また本市の個性や魅力を高められるよう、総務企画課から企画課を独立させるなどの機構改革を行ってまいりました。 本市は今、社会の変化はもとより、町並みの変化や生活環境の変化あるいは人口の増加によって日々刻々と変化を続けています。ますます多種多様となる市民ニーズに応えるため、課の統合や連携強化、財団の運営のあり方など、幅広い視点で検証し、どのような体制が最適なのかさらに検討を進め、今後お示しをしたいと考えております。 次に、景気の動向でございますが、内閣府が先月13日発表した2014年4月から6月期までの国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1.7%減、年率換算では6.8%減と2四半期ぶりマイナス成長となりました。4月の消費税増税に伴う駆け込み需要の反動によるものと見られ、経済財政政策担当大臣は先行きについて、駆け込み需要の反動の影響は次第に薄れ、緩やかな景気回復が見込まれるとの見方を示されておりますが、地方経済はまだまだ景気回復の実感が薄く、来年10月に予定されている消費税率の引き上げの是非も含め、今後の日本経済の再生に引き続き注視が必要と思っております。 それでは、本定例会の提出案件及び報告の大要につきましてご説明させていただきます。 まず、議案第40号一般会計補正予算(第2号)についてでございます。 今回の補正は、歳入においては、普通交付税等の交付額の決定や国県補助金の追加や増額などにより、また歳出においては、社会保障・税番号制度システム整備事業費臨時福祉給付金支給事務費、水痘や高齢者肺炎球菌に係る予防接種費、さらには野々市中央地区に係る都市再生整備費スポーツランド改修工事費などについての所要額を計上するもので、歳入歳出それぞれ1億2,447万2,000円を追加し、予算の総額を171億157万6,000円とするものでございます。 次に、議案第41号介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。 今回の補正は、平成25年度中に概算交付を受けた介護給付費国庫負担金等の精算を行うためのもので、歳入歳出それぞれ2,021万1,000円を追加し、予算の総額を25億1,921万1,000円とするものでございます。 次に、議案第42号下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。 今回の補正は、下水道事業資産の一部を処分することに伴い、所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ150万円を追加し、予算総額を19億6,550万円とするものでございます。 議案第43号から議案第49号までの7件は、平成25年度の各会計の決算認定についてでございます。 まず、一般会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。 平成25年度は市制3年目を迎え、個性と魅力あるまちづくりのために、少子化対策教育関連施策の推進を初め、土地区画整理事業JR野々市周辺整備コミュニティバス交通広場整備事業など、都市基盤整備を積極的に図ってまいりました。また、景気回復を継続させるための国の補正予算の成立を受け、本市においても地域経済の活性化のための事業を3月補正予算に計上いたしたところでございます。 平成25年度の一般会計決算規模につきましては、歳入総額165億3,104万6,865円に対し、歳出総額は160億2,105万8,387円であり、歳入から歳出を差し引いた額は5億998万8,478円となりました。ここから繰越明許財源を除いた実質収支では3億5,311万2,207円の黒字となり、実質単年度収支につきましても2億3,992万3,470円と昨年に引き続き黒字となりました。 歳入面では、人口の増加による個人住民税や新築件数の増加による固定資産税の増により、市税全体として前年度に比べ1.9%増となりました。また、景気回復による株式等譲渡所得割交付金などの増により利子割等交付金が前年度に比べ106.9%の大幅増となりました。さらに、野々市及び布水中学校増築・大規模改造事業緊急防災減災事業などにより国庫支出金が前年度に比べ6.5%増、保育環境整備事業補助金により県支出金が前年度に比べ6.8%増、また、これにあわせ市債が前年度に比べ22.4%増となるなど、歳入全体としては前年度を5.0%上回るという決算になりました。 次に、歳出面では、白山野々市広域事務組合ごみ処理関係負担金の減により衛生費が前年度に比べ16.5%減、女性センター改修事業の終了により労働費が前年度に比べ62.9%減となる一方で、生活保護費児童扶養手当など扶助費の増により民生費が前年度に比べ5.1%増、(仮称)富奥地区防災コミュニティセンター建設工事広域事務組合管内消防施設整備に係る白山野々市広域事務組合特別負担金の増により消防費が前年度に比べ86.0%の大幅増となるなど、総額では前年度を4.0%上回る決算となりました。 財政指標では、経常収支比率が87.5%、財政健全化判断比率につきましては、実質赤字比率及び連結実質赤字比率については該当なし、実質公債費比率が6.7%、将来負担比率が16.4%という結果となりました。今のところ財政再生団体に至る危険性はありませんが、今後の推移には十分注意していかなければならないと考えております。 次に、国民健康保険特別会計についてでございます。 平成25年度においては、他制度への支援金や納付金などの増額、高齢化の進展などによる保険給付費の伸びの影響を受け、厳しい財政状況の中、脳ドックに対する助成や特定健康診査・特定保健指導を実施し、疾病の予防、早期発見、早期治療による医療費の抑制に努めるとともに、医療費通知やジェネリック医薬品の利用差額通知を該当者へ送付し、医療費に関する意識啓発を行いました。また、適切な医療費の給付を目指し、レセプトの点検作業の充実に取り組んでまいりました。 この結果、決算規模は、歳入総額45億3,907万7,736円に対し、歳出総額は44億8,867万4,594円であり、実質収支では5,040万3,142円の黒字となり、翌年度に繰り越すものでございます。 この黒字額については、平成25年度療養給付費等負担金の確定に伴う返還金として翌年度に国庫へ返納する財源とするものでございます。 次に、後期高齢者医療特別会計についてでございます。 本市では、運営の主体となる石川県後期高齢者医療広域連合と連携し、保険料の収納管理や納付勧奨を行っているほか、市民の方への身近な相談窓口として、制度の説明や加入、給付の申請、異動届け出等の受付業務、また脳ドックの助成や健診事業を行っているものでございます。 この結果、決算規模は、歳入総額3億8,364万9,209円に対し、歳出総額は3億8,246万8,762円であり、実質収支では118万447円の黒字となったところでございます。 この黒字額の主な要因は、出納整理期間中に収納した保険料で、翌年度において後期高齢者医療広域連合納付金として石川県後期高齢者医療広域連合へ納付するものでございます。 次に、介護保険特別会計についてでございます。 平成25年度末現在の65歳以上の1号被保険者の方は8,659人となり、前年度末時点と比べ466人増加し、5.7%の伸びとなっています。また、要介護認定者数につきましては1,341人となり、前年度末時点と比べ50人増加し、3.9%の伸びとなっております。これに伴い、居宅介護サービスを初めとする保険給付費は前年度比3.5%の増加となっております。 これらの結果、平成25年度の決算規模は、歳入総額22億7,758万3,660円に対して、歳出総額は22億7,360万4,382円となり、実質収支は397万9,278円の黒字となったところでございます。 今後とも、高齢者の方が住みなれた地域で自分らしい暮らしをいつまでも続けることができるよう介護保険事業の一層の充実を図るとともに、適正な財政運営に努めてまいりたいと考えております。 次に、下水道事業特別会計についてでございます。 平成25年度におきましては、整備面積25ヘクタール、管渠延長3キロメートルの整備を進め、年度末における整備済み面積の累計は、事業認可区域面積1,087ヘクタールの97.5%に当たる1,059.4ヘクタールとなっております。 この結果、決算規模は、歳入総額18億5,568万9,866円に対し、歳出総額は18億3,400万6,095円であり、繰越財源を除いた実質収支は2,168万3,771円の黒字となったところでございます。 次に、水道事業会計についてでございます。 議案第48号は野々市市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてでございますが、次の議案第49号と関連がございますので一括してご説明を申し上げます。 水道事業会計における平成25年度未処分利益剰余金6,646万6,753円のうち、300万円を減債積立金に、3,000万円を建設改良積立金に積み立てる処分につきまして、地方公営企業法の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 平成25年度の水道事業会計決算につきましては、上水道第5次拡張事業において、東部浄水場の第1号水源改築工事や国道157号電線共同溝設置等に伴う配水管の整備、災害時に備えた応急給水拠点整備を行ったほか、鉛給水管の更新につきましても引き続き推進を図ったところでございます。 この結果、決算規模は、収益的収支では事業収益7億5,847万9,167円で、前年に比べて2.1%の増、事業費用は7億26万1,658円で、前年に比べて0.1%の減となり、差し引き純利益として3,652万7,199円を計上したところでございます。 一方、資本的収支では、収入が2億5,834万3,900円に対し、支出が5億5,774万3,735円であり、不足する2億9,939万9,835円につきましては損益勘定留保資金などで補填を行ったところでございます。 以上の各会計決算の具体的内容につきましては、平成25年度「主要な施策の成果に関する説明書」に記載のとおりでございます。 事務事業全般にわたりまして、計画どおり着実な進展を図ることができましたことをご報告申し上げ、決算の説明とさせていただきます。 次に、議案第50号野々市市税条例等の一部を改正する条例についてでございます。 今回の改正は、野々市市税条例、こども医療費給付に関する条例及びひとり親家庭等医療費給付に関する条例の規定中、引用しております中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の題名が改正されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第51号から議案第53号までの条例制定3議案につきましては、平成27年度から実施が予定されております子ども・子育て支援新制度におきまして、関係する各事業の運営基準等を市町村において定めることとされたため、その基準を規定するものでございます。 議案第51号野々市市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、児童福祉法の改正に伴い、従来、国で定めていた設備及び運営の基準を定めようとするものでございます。 議案第52号野々市市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、前号議案と同様に、家庭的保育事業、事業所内保育事業などの設備及び運営に関する基準を定めようとするものであり、議案第53号野々市市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例につきましては、子ども・子育て支援法の制定により、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めようとするものでございます。 次に、議案第54号及び議案第55号につきましては、関連がありますので一括してご説明いたします。 これらの議案は、いわゆる第3次地域主権一括法の施行による介護保険法の改正に伴うもので、従来、国で定めることとされていた運営基準等のうち、市条例により定めることとされたものについて規定するものであります。議案第54号では、指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定めるものでございます。議案第55号では、市地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定めるものでございます。 次に、議案第56号財産の取得についてでございます。 図書館を中心とした生涯学習複合施設の建設を予定しております旧石川県立養護学校用地につきまして、去る8月11日に石川県と売買の仮契約が整いましたので、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 次に、議案第57号市道路線の認定についてでございます。 今回の認定は、野々市市北西部土地区画整理事業により整備された路線を市道として認定を行うものであります。本路線の認定につきましては、道路法の定めにより議会の議決を求めるものでございます。 次に、議案第58号公平委員会委員の選任についてでございます。 委員のうち、野々市市押野1丁目173番地の北村正樹さんが、この10月14日で任期満了となりますが、北村さんにおかれましては人格高潔で人事行政において広い見識を有しており、他の公平委員からの人望も厚いことから、引き続き選任いたしたく、よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。 続きまして、議案第59号、議案第60号につきましては、野々市市教育委員会委員の任命についてでございます。 議案第59号は、委員のうち、野々市市太平寺2丁目11番地の荻野直子さんが9月30日をもって任期満了となりますが、教育・文化活動に高い識見を有し、保護者の立場で、また女性の目線から本市の教育行政の進展に寄与されている方であり、再度任命いたしたく、ご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 議案第60号は、前議案同様、委員の野々市市三日市町134番地の松野勝夫さんが9月30日をもって任期満了となりますが、同じく教育・文化活動に高い識見を有し、地域活動での信望も厚く、更生保護活動を通して青少年の健全育成にもご尽力されている方であり、再度任命いたしたく、ご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 次に、諮問第2号から第4号までは、いずれも人権擁護委員の候補者推薦についてであります。 委員の皆様には日ごろより人権思想の普及、高揚に努めていただいているところであります。 本年12月31日には、本町1丁目45番1号の宮城邦子さん、堀内3丁目20番地の岡田外志枝さんがそれぞれ任期満了となりますが、お二人とも人格・識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解を持たれご活躍されていることから、引き続き推薦いたしたく、議会のご意見を求めるものであります。 また、中林5丁目38番地の深谷美津枝さんが本年12月31日で任期満了を迎え、退任される予定であります。その後任といたしまして、人格・識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解を持たれております、新庄3丁目164番地の池田千可子さんを推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。 報告第3号につきましては、平成25年度決算に基づく健全化判断比率等の報告についてでございます。詳細な数値につきましては別紙のとおりでございまして、いずれも健全な状況でございます。 報告第4号から報告第6号につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定により、野々市市土地開発公社、公益財団法人野々市市情報文化振興財団及び財団法人野々市市公共施設管理事業団のいずれも市が出資する法人について、平成25年度の経営状況についてご報告するものでございます。 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。 別紙のとおり、ふるさと納税で1件、一般寄附金で1件、民生費寄附金で3件のご寄附をいただきました。ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告させていただきます。 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 よろしくお願いいたします。      ----------------------------- △質疑及び討論の省略 ○議長(平野政昭議員) お諮りします。ただいま提案されました議案第58号から議案第60号までの3件及び諮問第2号から諮問第4号までの3件につきましては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。   〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。よって、議案第58号から議案第60号までの3件及び諮問第2号から諮問第4号までの3件につきましては即決することに決定しました。      ----------------------------- △表決
    ○議長(平野政昭議員) これから表決いたします。 議案第58号野々市市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについての件を採決します。 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 ○議長(平野政昭議員) 起立全員です。したがって、議案第58号野々市市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについての件は、同意することに決定しました。 ○議長(平野政昭議員) 次に、議案第59号野々市市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件を採決します。 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 ○議長(平野政昭議員) 起立全員です。したがって、議案第59号野々市市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件は、同意することに決定しました。 ○議長(平野政昭議員) 次に、議案第60号野々市市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件を採決します。 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 ○議長(平野政昭議員) 起立全員です。したがって、議案第60号野々市市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての件は、同意することに決定しました。 ○議長(平野政昭議員) 次に、諮問第2号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての件を採決します。 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 ○議長(平野政昭議員) 起立全員です。したがって、諮問第2号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての件は、これを適任と認めることに決定しました。 ○議長(平野政昭議員) 次に、諮問第3号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての件を採決します。 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 ○議長(平野政昭議員) 起立全員です。したがって、諮問第3号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての件は、これを適任と認めることに決定しました。 ○議長(平野政昭議員) 次に、諮問第4号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての件を採決します。 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。   〔賛成者起立〕 ○議長(平野政昭議員) 起立全員です。したがって、諮問第4号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについての件は、これを適任と認めることに決定しました。      ----------------------------- △閉議 ○議長(平野政昭議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。 再開は9月11日午前9時30分といたします。 本日はこれで散会します。  午前10時59分散会┌―――――┬―――――――――――――――――――――――――――――――┐│招集年月日│           平成26年9月4日            |├―――――┼―――――――――――――――――――――――――――――――┤│招集の場所│           野々市市議会議事堂           |├―――――┼―――┬――――――――――――――┬―――┬――――――――┤│開閉会日時│開 会|平成26年9月4日午前10時00分|議 長|  平野政昭  |│  及び ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤│  宣告 │閉 議│平成26年9月4日午前10時59分|議 長|  平野政昭  |├―――――┼―――┴┬―――――┬――――┬――┴―┬―┴―――┬――――┤│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別││ 欠席議員├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤|     | 1  |西本政之 | ◯  | 9  |平野政昭 | ◯  |│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤|     | 2  │中村義彦 │ ◯  │ 10  │土田友雄 │ ◯  │|出席14名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤|     | 3  │杉林 敏 │ ◯  │ 11  │西田治夫 │ ◯  │|欠席 1名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│     │ 4  │金村哲夫 │ ◯  │ 12  │大東和美 │ ◯  ││     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│     │ 5  │辻 信行 │ ◯  │ 14  │田中昭一 │ ▲  ││     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│凡例   | 6  │川 哲郎 │ ◯  │ 15  │北村成人 │ ◯  │|◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤|▲は欠席 | 7  │早川彰一 │ ◯  │ 16  │岩見 博 │ ◯  │|×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤|     | 8  │尾西雅代 │ ◯  │    │     │    │├―――――┴―――┬┴――――┬┴――――┴―┬――┴――┬――┴――――┤| 会議録署名議員 | 12 番 | 大東和美  | 15 番 | 北村成人  |├―――――――――┴――┬――┴―┬―――――┴―┬―――┼―――――――┤|職務の為出席した者の氏名|事務局長| 高見重任  |書 記| 北坂義明  |├―――――┬――――――┴┬―――┴―――┬―――┴―――┼―――――――┤│     │市長     | 粟 貴章  |福祉総務課長 | 絹川一也  |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|     |教育委員長  | 北本 正  |建設課長   | 小山 滋  |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|     |副市長    | 田中 宣  |教育総務課長 | 今西孝一  |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|     |教育長    | 堂坂雅光  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|     |総務部長   | 岡田晴彦  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|地方自治法市民生活部長 | 小畠邦雄  |       |       ||第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|により説明|健康福祉部長 | 高橋賢一  |       |       ||のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤|した者の職|産業建設部長 | 今村 滋  |       |       ||氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     │教育文化部長 | 寺尾庄司  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     │秘書課長   | 越柴一良  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     │総務課長   | 山崎由治  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     │企画課長   | 山口 良  |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     │財政課長   | 大久保邦彦 |       |       |│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│     │市民課長   | 北岡達也  |       |       |├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │└―――――――――――――――――――――┴―――――――――――――――┘...