賛成者 小松市議会議員
吉 村 範 明
梅 田 利 和
吉 本 慎太郎
高 野 哲 郎
川 崎 順 次
議案の
提出について
次の
議案を
会議規則第14条第1項の
規定により
提出します。
記
議員提出議案第23号 国家秘密法(スパイ防止法)の一日も早い
制定を求める
意見書
─────────────────────────────
議員提出議案第23号
国家秘密法(スパイ防止法)の一日も早い
制定を求める
意見書
我が国におけるスパイ事件は,ゾルゲ事件を筆頭にラストボロフ事件,外務省スパイ事件,防衛庁秘密漏えい事件,レフチェンコ事件など枚挙にいとまがなく,ここ数年でも研究者がロシアに軍事転用可能な機密部品を渡したニコン事件や,デンソーの中国人
従業員による図面データの大量不正持ち出し事件などが発生している。
また最近でも,在日中国大使館一等書記官によるスパイ疑惑事件や,神奈川県で発生した産業スパイ事件など,外国人によるスパイ
活動が活発化し,機密情報の漏えいにあまりに無防備な国として国際的には「スパイ天国」とさえ言われてきた。
国の法整備としては,
平成21年に軍事転用可能な技術や機密情報の海外流出防止と産業スパイの取り締まり強化を目的にした改正外為法と改正不正競争防止法が成立したほか,日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法や自衛隊法,原子炉等規正法などに部分的な取り締まり
規定はあるものの,スパイ行為を包括的に取り締まる法律はない。このため,例えば,
日本で情報の不正持ち出しが行われたとしても,スパイ行為はおろか,窃盗罪に問うことさえできず,外国人登録法や出入国管理法違反などの軽い処罰しかできないのが現状である。
このように,個別法による対応はすでに限界に来ており,今こそスパイ行為を総合的かつ包括的に取り締まるための法整備が求められている。世界的にはほとんどの国がスパイ防止法を
制定し,国家機密の保護を当然の責務としているにもかかわらず,
日本だけが情報漏えいにより国益を損なう事態となることをいたずらに見過ごすことは許されない。
よって,国においては,国家の安全保障と
国民生活の安心安全のため,実効性ある国家秘密法(スパイ防止法)の一日も早い
制定を強く求める。
以上,
地方自治法第99条の
規定により
意見書を
提出する。
平成24年9月24日
衆議院議長 殿
参議院議長 殿
内閣総理大臣 殿
総務大臣 殿
外務大臣 殿
内閣官房長官 殿
小松市議会議長 円 地 仁 志
平成24年9月24日
小松市議会議長 円 地 仁 志 殿
提出者 小松市議会議員
浅 野 清 利
宮 西 健 吉
賛成者 小松市議会議員
吉 村 範 明
梅 田 利 和
吉 本 慎太郎
高 野 哲 郎
川 崎 順 次
議案の
提出について
次の
議案を
会議規則第14条第1項の
規定により
提出します。
記
議員提出議案第24号 李明博韓国大統領の言動に抗議し,政府に対韓国外交の見直しを求める
意見
書
─────────────────────────────
議員提出議案第24号
李明博韓国大統領の言動に抗議し,政府に対韓国外交の見直しを求める
意見書
韓国の李明博大統領は,8月10日に島根県・竹島に不法上陸した。このような行為は,これまで連綿と築きあげられてきた日韓の信頼関係を根本から覆すものであると言わざるを得ない。
日本政府はこの事態を深刻に受けとめ,韓国に対し,わが国の断固たる抗議の意思を伝えるとともに,早急に対応方針を固め,毅然とした
措置をとらねばならない。
また,李大統領は,14日,天皇陛下の韓国訪問に言及し,「韓国を訪問したいなら,独立
運動で亡くなった方々に対し心からの謝罪をする必要がある」と述べた。そもそも,天皇陛下の韓国訪問については,李大統領が
平成20年に来日した際,両陛下に直接招請したものであるにもかかわらず,今回,謝罪がなければ「訪韓の必要がない」などと発言することは,極めて礼を失するものであり,到底容認し得えない。小松市議会は大統領としての資質が疑われるような,李大統領の一連の言動を看過することは出来ない。政府は韓国政府に対して李大統領の謝罪及び撤回を強く求めるべきである。
さらに,李大統領は15日の「光復節」での演説で,いわゆる従軍慰安婦問題についても言及し,「
日本の責任ある
措置を求める」などと述べているが,そもそも1965年の日韓
基本条約において,いわゆる従軍慰安婦問題等を含めた諸問題は「完全かつ最終的に解決」されており,かつ人道上の
措置も講じている。そうであるにも関わらず,昨年12月に李明博大統領が来日した際に,いわゆる従軍慰安婦問題について,野田首相が「知恵を絞っていきたい」と不用意な発言をしたことが,今回の大統領の発言の一因とも言える。
民主党政権は政権交代後,対韓融和路線をとり続けている。竹島を韓国による不法占拠と言わず,韓国に対し不必要な謝罪談話を行い,朝鮮王室儀軌の返還では韓国に対して過剰に配慮し,韓国側の要求以上の返還に応じた。また,韓国が竹島への定期航路を就航させたことに対しても事前に抗議しないなど,しばしば国益を棄損する対応をし続けた結果,韓国の行動は歯止めが効かなくなっている。
よって,政府は竹島問題の重要性に鑑み,韓国の行動に歯止めをかけるために,国際司法裁判所(ICJ)提訴にとどまらず,日韓通貨協定更新の見直しなど,対韓国外交の総合的見直しを進めるべきである。
以上,
地方自治法第99条の
規定により
意見書を
提出する。
平成24年9月24日
衆議院議長 殿
参議院議長 殿
内閣総理大臣 殿
総務大臣 殿
外務大臣 殿
財務大臣 殿
内閣官房長官 殿
3 ┌────────────────────────────────────────────┐
│
平成24年9月24日│
│ │
│ 議員の派遣について(その1) │
│ │
│ │
│
会議規則第161条の
規定により,次のとおり議員を派遣する。 │
│ │
│ │
│ 記 │
│ │
│ │
│・スザノ市姉妹都市締結40周年記念式典及び関連事業 │
│ │
│ │
│ (1) 派遣目的 小松市とスザノ市が姉妹都市を締結して40周年を迎えることを記念し, │
│ スザノ市で様々な記念事業が開催される。これらの記念事業に小松市議会 │
│ として参加し,スザノ市長はじめ関係者との懇談や市内視察を通じて,更 │
│ なる交流を深めるもの。 │
│ │
│ (2) 派遣場所 スザノ市(ブラジル) │
│ │
│ (3) 派遣期間
平成24年11月9日(金)~11月19日(月)(11日間) │
│ │
│ (4) 派遣議員 円地仁志議員,灰田昌典議員 │
└────────────────────────────────────────────┘
┌────────────────────────────────────────────┐
│
平成24年9月24日│
│ │
│ 議員の派遣について(その2) │
│ │
│ │
│
会議規則第161条の
規定により,次のとおり議員を派遣する。 │
│ │
│ │
│ 記 │
│ │
│ │
│・小松空港国際化
推進石川県議会議員連盟 タイ・中国訪問団(参加) │
│ │
│ │
│ (1) 派遣目的 北陸新幹線金沢開業を見据えて,小松空港の国際化を更に進展するため, │
│ タイ・香港・中国の航空会社並びに旅行会社等を訪問し,
石川県議会議員,│
│ 他都市市議会議員と共に,小松とタイ・香港・中国間の就航促進を図るも │
│ の。 │
│ │
│ (2) 派遣場所 タイ・香港・中国 │
│ │
│ (3) 派遣期間
平成24年11月19日(月)~11月25日(日)(7日間) │
│ │
│ (4) 派遣議員 飛弾共栄議員 │
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