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金沢市議会
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2020-09-15
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09月15日-05号
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金沢市議会 2020-09-15
09月15日-05号
取得元:
金沢市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-05
令和 2年 9月 定
例月議会
令和2年9月15日(火曜日)
-----------------------------------
◯出席議員(38名) 議長
野本正人
副議長
喜多浩一
1番 荒木博文 2番
田中美絵子
3番 喜成清恵 4番 上原慶子 5番 稲端明浩 6番 熊野盛夫 7番
大桑初枝
8番 粟森 慨 9番 新谷博範 10番 前 誠一 11番 麦田 徹 12番 中川俊一 13番 小間井大祐 14番 坂本泰広 15番 高 誠 17番 上田雅大 18番 高岩勝人 20番 久保洋子 21番
松村理治
22番
下沢広伸
23番
山本由起子
24番 森 一敏 25番
小林
誠 26番
宮崎雅人
27番 源野和清 28番
広田美代
29番 玉野 道 30番 森尾嘉昭 31番 秋島 太 32番 澤飯英樹 33番 中西利雄 34番 清水邦彦 35番 黒沢和規 36番
福田太郎
37番 横越 徹 38番
高村佳伸◯欠席議員
(なし
)-----------------------------------◯説明
のため出席した者 市長 山野之義 副市長 相川一郎 副市長 村山 卓 教育長 野口 弘
公営企業管理者
平嶋正実
都市政策局長
鳥倉俊雄
総務局長
松田滋人
文化スポーツ局長
山森健直
経済局長
山田啓之
農林水産局長
長谷進一
市民局長
高村政博
福祉局長
高柳晃一
保健局長
荒舘 誠
環境局長
吉田康敏
都市整備局長
坪田英孝
土木局長
川島 篤
危機管理監
坂本敦志
会計管理者
宮本博之
消防局長
清瀬 守
市立病院事務局長
西尾昭浩
財政課長
村角薫明-----------------------------------◯職務
のため出席した
事務局職員
事務局長
中宗朋之
議事調査課長
小村正隆
議事調査課長補佐
木谷保博
議事係長
山口賢一
調査係長
嶋田健治 主査 富川朗人 主査 前田和紀 主査 北本剛太 主任 竹村太志 書記 辻 卓也 書記 梶 嵩弘
総務課長補佐
関戸浩一
主査
打越洋平-----------------------------------◯議事日程
(第5号) 令和2年9月15日(火)午後1時開議 日程第1 議案第27号令和2年度金沢
市
一般会計補正予算
(第4号)ないし議案第36号市道の
路線認定
について 請願第6号及び請願第7号 (
委員長報告
、討論、採決) 日程第2 議案第38号 金沢
市
教育委員会委員
の任命につき同意を求めるについて 日程第3 議案第39号 金沢
市
固定資産評価審査委員会委員
の選任につき同意を求めるについて 日程第4
議会議案
第14号
松村理治議員
の
議員辞職勧告決議
日程第5
議会議案
第15号 医療・
介護崩壊
を防ぎ、住民の命及び健康を守る
財政支援策等
の強化を求める意見書 日程第6
議会議案
第16号
オウム真理教
(現アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)に対する
観察処分
の
期間更新
を求める意見書 日程第7
議会議案
第17号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し、
地方税財源
の確保を求める意見書 日程第8
議会議案
第18号
GIGAスクール構想
の実現に係る国庫補助の充実等を求める意見書 日程第9
議会議案
第19号 学校の新しい生活様式に対応した少
人数学級
の実現を求める意見書 日程第10
議会議案
第20号
PCR検査等
の
体制拡充
を求める意見書 日程第11
議会議案
第21号
コロナ禍
における
障害者雇用
の改善を求める意見書 日程第12
議会議案
第22号 防災・減災、
国土強靭化対策
の継続・拡充を求める
意見書-----------------------------------◯
本日の会議に付した事件
議事日程
(第5号)に同じ 副
議長辞職
の件 副議長の選挙
議会運営委員
の選任
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
の
選任-----------------------------------
午後1時1分 開議 △開議 ○
野本正人議長
本日の
出席議員数
は、ただいまのところ38名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△会議時間の延長について ○
野本正人議長
あらかじめ本日の会議時間を延長いたしておきます。 なお、上着の着用は御自由に願います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△諸報告 ○
野本正人議長
御報告いたします。 去る9月11日に設置されました
一般会計等決算審査特別委員会
及び
企業会計決算審査特別委員会
は、さきに委員会を開催し、正副委員長を互選の結果、次の方々が当選されました。
一般会計等決算審査特別委員会委員長
福田太郎議員
同じく副委員長 麦田
徹議員企業会計決算審査特別委員会委員長
下沢広伸議員
同じく副委員長 上田雅大議員 以上であります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案等上程
○
野本正人議長
これより、日程第1議案第27号令和2年度金沢
市
一般会計補正予算
(第4号)ないし議案第36号市道の
路線認定
について並びに請願第6号及び請願第7号、以上の議案10件、請願2件を一括して議題といたします。 以上の各件につきましては、それぞれ所管の
常任委員会
におきまして、
慎重審査
の結果、議案第27号ないし議案第36号については、全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決し、請願第6号及び請願第7号については、いずれも不採択とすべきものと決した旨、所管の
常任委員会委員長
から、それぞれ
委員会審査報告書
が議長のもとに参っております。 お諮りいたします。 この際、
委員長報告
その他を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△討論 ○
野本正人議長
よって、これより討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。 28番
広田美代議員
。 〔28番
広田美代議員登壇
〕(拍手) ◆
広田美代議員
私は、
日本共産党
市
議員団を代表して討論を行います。 我が党は、請願第6号国の責任による「20人学級」を展望した少
人数学級
の前進を国に求める
意見書採択
の請願、請願第7号「
日本政府
に
核兵器禁止条約
に参加・調印・批准を求める意見書」の提出を求める請願書に賛成の立場です。 請願第6号は、新日本婦人の
会金沢支部
の代表から出されたものです。
新型コロナウイルス感染症
の下、これまでの小中学校40人
学級編制
の矛盾が噴出し、20人程度の少
人数学級
の実現を求める声や運動がかつてなく広がっています。7月初め、
全国知事会
、
全国市長会
、
全国町村会
の3会長が連名で緊急提言を出し、少
人数学級編制
を可能とする教員の確保などを早急に図るよう強く要望し、
萩生田文科相
に直接手渡しました。
日本教育学会
は、小中高校の教員を10万人に増やし、40人学級の
抜本見直し
へ議論を急ぐよう求めました。
全国連合小学校長会
の会長も、
ウィズコロナ時代
では20人から30人が適当と語っています。実際に文科省が出した学校における
新型コロナウイルス感染症
に関する
衛生管理マニュアル
では、レベル3の地域においては、できるだけ
子どもたち
の間隔は2メートル程度空けるよう書かれ、20人であればそれが実現できることが
レイアウト図
で描かれています。よって、
感染管理
ができ、
子どもたち
にとって行き届いた教育にするために、20人学級を見据えた少
人数学級
の前進が必要です。 請願第7号は、
原水爆禁止石川
県協議会の
事務局長
から出されたものです。2017年に国連で
核兵器禁止条約
が採択されてからこれまで、
禁止条約調印国
は83か国、批准国は44か国となり、発効に必要な50か国まで残り6か国と迫っています。国内でも、
核兵器禁止条約
の批准と参加を
日本政府
に求める地方からの意見書は、9月1日時点で469議会に広がり、
ヒバクシャ国際署名
に賛同署名した個人は3月末時点で1,184万人以上、知事は20府県となり、
市区町村長
が署名した自治体は1,272を数えるまでに広がっています。県内でも、本
市
を含め、9割の自治体の長が賛同し、署名を寄せています。日本は唯一の
戦争被爆国
であり、核廃絶に向けた取組の先頭に立つべき存在です。
金沢市議会
としても、この意見書を提出するべきです。 よって、これらの請願を不採択とした各
常任委員会
での結果について反対するものです。 以上です。(拍手) ○
野本正人議長
討論は終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。 まず、議題のうち、議案第27号ないし議案第36号の議案10件を一括して採決いたします。 以上の議案各件に対する委員会の決定は、いずれも可決であります。 お諮りいたします。 以上の議案各件は、委員会の
決定どおり
可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、以上の議案10件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。
-----------------------------------
○
野本正人議長
次に、請願第7号の請願1件を採決いたします。 本件に対する委員会の決定は、不採択であります。 お諮りいたします。 本件は、委員会の
決定どおり
不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
野本正人議長
起立多数であります。 よって、請願第7号は、不採択とすることに決しました。
-----------------------------------
○
野本正人議長
次に、請願第6号の請願1件を採決いたします。 本件に対する委員会の決定は、不採択であります。 お諮りいたします。 本件は、委員会の
決定どおり
不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕
○
野本正人議長
起立多数であります。 よって、請願第6号は、不採択とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案上程
○
野本正人議長
次に、日程第2議案第38号金沢
市
教育委員会委員
の任命につき同意を求めるについてを議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議案第38号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案のとおり同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案上程
○
野本正人議長
次に、日程第3議案第39号金沢
市
固定資産評価審査委員会委員
の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議案第39号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案のとおり同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案上程
○
野本正人議長
次に、日程第4
議会議案
第14
号松村理治議員
の
議員辞職勧告決議
を議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
提案理由
の説明 ○
野本正人議長
これより、提出者から
提案理由
の説明を求めます。 26番
宮崎雅人議員
。 〔26番
宮崎雅人議員登壇
〕(拍手) ◆
宮崎雅人議員
私は、ただいま議題となりました
議会議案
第14
号松村理治議員
の
議員辞職勧告決議
につきまして、提出者を代表いたしまして、以下、
提案理由
の説明を行います。
新型コロナウイルス感染
の
世界的蔓延
により、我が国においても
感染者数
が増加の一途をたどっている中、
新型コロナウイルス
に感染すること自体は非難されることではなく、今回、
松村理治議員
が
新型コロナウイルス
に感染したこと自体を非難するつもりはありません。しかしながら、
松村議員
は、退院後、医師から自宅療養を伝えられていたにもかかわらず、所属する
常任委員会
を欠席しながら、石川県が
営業自粛要請
を行っていた
パチンコ店
に出向き、複数回にわたり遊技していたとのことであります。これらの行動は、公人である
市議会議員
の立場からすると、著しく不適切なものであったとし、
金沢市議会
としても令和2年度6月定
例月議会
で
議員辞職勧告
を決議しました。それにもかかわらず、
松村議員
は決議を尊重することなく、議員を辞職しておらず、市民感情としては、
松村議員
が議員を続けることは理解しがたいものであります。 よって、
松村理治議員
におかれては、議員の一人として、今回の一連の行為について再度深く反省し、自らの責任において職を辞されることが現在取るべき唯一の道であり、そのことが本市議会における市民からの信用と名誉の回復の一助になり得ると考えるものであります。
金沢市議会
の各議員におかれましては、趣旨をしんしゃくいただき、賢明な判断をしていただくようお願いを申し上げ、
提案理由
の説明とさせていただきます。(拍手) ○
野本正人議長
提案理由
の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本件につきましては、質疑その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。
議会議案
第14号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
野本正人議長
起立多数であります。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。 〔
議会議案
第14号は
本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案上程
○
野本正人議長
次に、日程第5
議会議案
第15号医療・
介護崩壊
を防ぎ、住民の命及び健康を守る
財政支援策等
の強化を求める意見書を議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
提案理由
の説明 ○
野本正人議長
これより、提出者から
提案理由
の説明を求めます。 7番
大桑初枝議員
。 〔7番
大桑初枝議員登壇
〕(拍手) ◆
大桑初枝議員
私は、
日本共産党
市
議員団を代表して、
議会議案
第15号医療・
介護崩壊
を防ぎ、住民の命及び健康を守る
財政支援策等
の強化を求める意見書の
提案理由
の説明をいたします。
世界的規模
で広がった
新型コロナウイルス感染拡大
は、本市においても再び増加しており、市民は不安を募らせ、秋、冬への対策が大きな課題となっています。対策が遅れれば、感染の爆発的な増加、
医療崩壊
を引き起こし、市民の暮らしや命に重大な影響を及ぼすことが強く懸念されます。こうした中、
感染拡大防止対策
を抜本的に引き上げることが必要になってきます。政府の
対策本部会議
も県へ要請しています
医療施設
や
高齢者施設
などの
定期検査
など、対象も規模も拡充することが求められています。この大規模な検査を行う目的は、診断目的ではなく防疫目的であること、すなわち無症状の人を含め、感染力のある人を見つけ出し、隔離、保護し、
感染拡大
を抑止し、安全・安心の社会基盤をつくることにあります。本市においても、
医療機関
の医師が必要と判断すれば検査が受けられるよう体制がつくられつつありますが、さらに医療や
検査体制
の整備や支援の強化が求められます。この間、
医療機関
や
医療従事者
の献身的な頑張りが
医療崩壊
を防ぎ、
感染拡大
を最小限に抑えてきました。しかしながら、
医療機関
は、
感染症病床確保
や、それに対する
人員体制確保
、
院内感染防止
の対策、また、通常診療や手術の縮小で赤字に陥っています。
財政的赤字
は、
感染症患者
を受け入れている
医療機関
だけではありません。受診抑制などで、どの
医療機関
でも患者数が激減し、
新型コロナウイルス
への対応が迫られている中で、費用は増大しています。
全国保険医団体連合会
は、先月25日、
コロナウイルス
の影響について会員に実施したアンケート結果を公表、それによると、感染が拡大した4月に、
外来患者数
が前年よりも30%以上減ったとした
医療機関
は約3割以上に上り、
歯科診療所
では9割以上で患者が減ったとしています。
新型コロナウイルス感染拡大
の下で、感染のリスクを背負いながら、地域住民の命と暮らしを懸命に支えている医療や
介護事業所
を守るため、
財政支援
の
抜本的強化
が喫緊の課題です。また、マスクやガウン、グローブなどの供給は、現在でも不安定な状況にあります。必要とする全ての
医療機関
、介護・福祉施設での安定供給が求められます。したがって、この意見書は、国に対し、次のことを取り組むよう求めるものです。1、全ての医療・
介護事業所
に対し、
コロナ禍
による減収への支援を直ちに実施すること。高騰する
感染防護具
の費用負担に対する補償を行うこと。誰でも、いつでも、何度でも検査ができるように、
PCR検査体制
をさらに強化すること。 議員の皆様の御賛同をお願いいたしまして、以上で私の
提案理由
の説明といたします。(拍手) ○
野本正人議長
提案理由
の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本件につきましては、質疑その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。
議会議案
第15号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
野本正人議長
起立少数
であります。 よって、本件は、否決されました。 〔
議会議案
第15号は
本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案上程
○
野本正人議長
次に、日程第6
議会議案
第16
号オウム真理教
(現アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)に対する
観察処分
の
期間更新
を求める意見書を議題といたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。
議会議案
第16号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
野本正人議長
起立多数であります。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。 〔
議会議案
第16号は
本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
議案上程
○
野本正人議長
次に、日程第7
議会議案
第17
号新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し、
地方税財源
の確保を求める意見書ないし日程第12
議会議案
第22号防災・減災、
国土強靭化対策
の継続・拡充を求める意見書、以上の
議会議案
6件を一括して議題といたします。 お諮りいたします。 以上の
議会議案
各件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決 ○
野本正人議長
よって、これより採決いたします。
議会議案
第17号ないし
議会議案
第22号の
議会議案
6件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 以上の
議会議案
各件は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、以上の
議会議案
6件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。 ただいま可決されました
議会議案
各件の提出先及びその他の処理方法につきましては、議長に御一任願います。 〔
議会議案
第17号ないし
議会議案
第22 号は
本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程追加(副
議長辞職
の件) ○
野本正人議長
副
議長喜多浩一議員
から、副議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。 この際、副
議長辞職
の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、これより副
議長辞職
の件を日程に追加し、議題といたします。 まず、辞職願を
事務局長
に朗読させます。 ◎中
宗朋之事務局長
令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様
金沢市議会
副議長
喜多浩一
辞職願 このたび、一身上の都合により副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。 ○
野本正人議長
お諮りいたします。
喜多浩一議員
の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、
喜多浩一議員
の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。 〔「議長、16番」と呼ぶ者あり〕
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△挨拶 ○
野本正人議長
16番
喜多浩一議員
から発言を求められておりますので、これを許します。 16番
喜多浩一議員
。 〔16番
喜多浩一議員
登壇〕 ◆
喜多浩一議員
副議長退任に当たり、一言御挨拶申し上げます。 3月3日に副議長の任をいただいて以来6か月余り、ここにおられる議員の皆さん、そして山野市長をはじめとする執行部の皆さんには多大な御指導をいただきました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。振り返ってみれば、この6か月間余り、本当にコロナ問題一色だったという印象を受けています。今現在も、金沢市民だけではなくて、世界中の方々がこのコロナに悩まされ、そして生活も大きな制限を受けています。我々金沢
市
も、一生懸命この対策に取り組んできましたが、まだまだ全ての金沢市民の皆さんの満足にいっている政策に至っていないと思います。これからは私も一議員として、このコロナ問題に一生懸命取り組んでいくとともに、
ウィズコロナ時代
、そして来るべきアフターコロナ時代に、さらに金沢
市
が大きく発展、飛躍できるよう頑張ることを皆さんに誓いまして、退任の御挨拶にさせていただきます。皆さん、本当に6か月余りありがとうございました。(拍手)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程追加(副議長の選挙) ○
野本正人議長
ただいま副議長が欠員となりましたので、この際、お諮りいたします。 副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、これより副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 ○
野本正人議長
ただいまの
出席議員数
は38名であります。 投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕 ○
野本正人議長
投票用紙の配付漏れはありませんか。--配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕 ○
野本正人議長
異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席番号1番の議員から順次投票を願います。 〔各員投票〕 ○
野本正人議長
投票漏れはありませんか。--投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 ○
野本正人議長
開票を行います。 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に10番前誠一議員、18番高岩勝人議員を指名いたします。両議員の立会いを願います。 〔10番前 誠一議員、18番高岩勝人議員立会い、開票〕 ○
野本正人議長
選挙の結果を報告いたします。 投票総数 38票 有効投票 38票 無効投票 0票 有効投票中 源野和清議員 35票
広田美代議員
3票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は10票であります。 よって、源野和清議員が副議長に当選されました。
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△当選の告知 ○
野本正人議長
ただいま副議長に当選されました源野和清議員に、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。 〔「議長、27番」と呼ぶ者あり〕
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△当選の承諾 ○
野本正人議長
27番源野和清議員。 〔27番源野和清議員登壇〕 ◆源野和清議員 ただいま副議長の選任をいただきました。議員各位の御高配に対しまして、深く感謝を申し上げます。この上は、野本議長をお支えし、副議長の職務に全身全霊で取り組んでまいります。そして、引き続き、
新型コロナウイルス感染症
対策についてもしっかりと取り組んでまいりますことをお誓い申し上げまして、当選の御礼とさせていただきます。大変にありがとうございました。(拍手) ○
野本正人議長
ただいま源野和清議員から副議長当選の承諾がありましたので、副議長に決定いたしました。
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△休憩 ○
野本正人議長
この際、暫時休憩いたします。 午後1時42分 休憩
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午後2時10分 再開 △再開 ○
野本正人議長
出席議員数
は、ただいまのところ38名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。
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△諸報告 ○
野本正人議長
この際、御報告いたします。 市民福祉常任委員長源野和清議員から、委員長を辞任したい旨の願い出があり、先ほど開催された市民福祉
常任委員会
において、これを許可し、続いて、委員長の欠員に伴う委員長の互選を行った結果、
喜多浩一議員
が委員長に当選された旨、市民福祉常任委員長より議長の下に報告が参っておりますので、御報告いたします。 また、源野和清議員から、
議会運営委員
及び
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
を辞任したい旨の願い出があり、委員会条例第11条の規定により許可いたしましたので、御報告いたします。
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△日程追加(
議会運営委員
の選任) ○
野本正人議長
お諮りいたします。
議会運営委員
に欠員が生じましたので、
議会運営委員
の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、これより
議会運営委員
の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、31番秋島太議員を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました秋島太議員を
議会運営委員
に選任することに決しました。
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△日程追加(
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
の選任) ○
野本正人議長
次に、お諮りいたします。
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
に欠員が生じましたので、
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、これより
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、16番
喜多浩一議員
を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました
喜多浩一議員
を
ガス事業
・
発電事業民営化
に関する
特別委員
に選任することに決しました。
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△休会について ○
野本正人議長
以上をもって、今定
例月議会
に付議されました案件は、全て議了いたしました。 お諮りいたします。 明日16日から11月30日までは休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
野本正人議長
御異議なしと認めます。 よって、明日16日から11月30日まで休会とすることに決定いたしました。
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△挨拶 ○
野本正人議長
この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 9月定
例月議会
の終了に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。 それに先立ち、ただいま本議場におきまして、一身上の都合により辞職されました喜多副議長におかれましては、在任中の市政運営に一方ならぬ御尽力をいただき、心から感謝を申し上げます。新たに輿望を担われ就任されました源野副議長におかれましては、ますますの御活躍をお祈りいたしますとともに、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 さて、今回提出いたしました各案件につきまして、先ほどは適切な御決議を賜り、誠にありがとうございました。本会議及び委員会を通じた御意見、御要望等を十分留意し、今後の市政運営に生かしてまいります。 とりわけ、地域経済は依然として厳しい状況にあることから、ただいま可決をいただきました補正予算の執行にスピード感を持って取り組んでまいります。まずは、市内での
新型コロナウイルス
の感染が落ち着きつつありますことから、改めて来月1日から、北信越地域からの旅行に限定して、五感にごちそう金沢宿泊キャンペーンを実施することといたします。 また、個人情報の喚起に向けて、各商店街が早期にプレミアム商品券を発行できますよう、来週中にも説明会を開始し、円滑な事業着手を支援することとしており、地域経済の再生に全力を挙げていきます。あわせて、犀桜小学校の新校舎建設等、泉野福祉健康センターの改築に係る請負契約の締結についてお認めいただきましたことから、早速、工事に取りかかるなど、地域経済を下支えする公共事業の早期着手に努めてまいります。 一方、東山ひがし地区では、重要伝統的建造物群保存地区の選定20周年を記念する式典を11月6日に執り行うこととしており、これを機に、地域の方々と共に、歴史文化資産も生かしたまちづくりにも一層取り組んでいきたいと考えています。 時節柄、台風の到来期を迎えています。関係機関との連携を密にするとともに、防災情報の迅速な伝達、避難所運営に万全を期すなど、市民生活の安全・安心の確保に最大限の意を用いてまいります。 各位の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げて、終了に際しての御挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○
野本正人議長
9月定
例月議会
の終了に際しまして、一言御挨拶を申し上げます。 各位におかれましては、去る1日から本日まで、上程各案件の御審議に御精励を賜り、ここに滞りなく議事が終了いたしましたことに深く感謝を申し上げます。また、議事の運営に当たりましても格別の御協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。 各位には十分健康に留意され、さらなる金沢市勢の発展と市民福祉の向上のため、なお一層の御尽力を賜りますようお願いいたしまして、終了の御挨拶といたします。
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△散会 ○
野本正人議長
これをもちまして、令和2年度
金沢市議会
9月定
例月議会
を終了いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後2時18分 散会
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〔参照〕
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議案提出について 議案「
松村理治議員
の
議員辞職勧告決議
」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃
宮崎雅人
〃 源野和清 〃
広田美代
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議会議案
第14号
松村理治議員
の
議員辞職勧告決議
金沢市議会
基本条例では、議員は、「高い倫理観と品位を保持し、議員として誠実かつ公正に職務を遂行する」と明記されており、議会における諸活動だけでなく、私生活においても、法令を遵守し高い倫理観と自律性の下に行動することが求められている。しかしながら、
松村理治議員
は、自らが
新型コロナウイルス
に感染し、退院した後医師から自宅療養を伝えられていたにもかかわらず、石川県が
営業自粛要請
を行っていた
パチンコ店
に出向き複数回にわたり遊技し、一方では所属する
常任委員会
を欠席していた。これらの行動は、公人である
市議会議員
の立場からすると、著しく不適切なものであったとして、
金沢市議会
としても令和2年度6月定
例月議会
で
松村理治議員
の
議員辞職勧告決議
を可決した。 そうした状況にもかかわらず、
松村理治議員
は決議を尊重せず、議員を辞職しない行為は、市民からの理解も得られていないのが現状である。 よって、本市議会における市民からの信用と名誉が回復されることを願い、再度
松村理治議員
の一連の行動について反省を強く求め、速やかに自ら
金沢市議会
議員の職を辞するよう勧告するものである。 ここに、決議する。
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議案提出について 議案「医療・
介護崩壊
を防ぎ、住民の命及び健康を守る
財政支援策等
の強化を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員
大桑初枝
〃
広田美代
〃 森尾嘉昭
-----------------------------------
議会議案
第15号 医療・
介護崩壊
を防ぎ、住民の命及び健康を守る
財政支援策等
の強化を求める意見書 県内においても
新型コロナウイルス感染症
が再拡大しており、地域住民の不安が広がっている。「誰でも、いつでも、何度でも」可能な
検査体制
の充実を求める声に押され、
医療機関
の医師が必要と判断すれば、検査を受けられる体制がつくられつつあるが、その実態は地方自治体任せとなっている。 一方、
医療機関
及び
介護事業所
では、令和2年3月以降、患者及び利用者の減少等により大幅な減収となり、経営危機に陥っている。医療・介護の報酬削減により慢性的な低収益構造に置かれている中で、これを「自助努力」で回避することは不可能であり、この事態を看過すれば、経営破綻が発生し、医療・
介護崩壊
につながることは確実である。 現在、インフルエンザが流行する冬場前に
新型コロナウイルス
の感染を抑え込めるかどうかという重大な局面にあり、地域住民は「赤字の病院を守って」と声を発し、
医療機関
は「空床確保に伴う収益減と、PCR検査の実施による費用増大分への支援を」と切望している。医療・介護従事者の安全を保障し、安心して働くことができる医療・介護職場であってこそ、住民の命と健康を守る地域医療・介護としての社会的役割を担うことができる。 よって、国におかれては、倒産などによる医療・
介護崩壊
を防ぎ、住民の命及び健康を守るため、下記の事項に取り組むよう強く要望する。 記1 全ての医療・
介護事業所
に対し、
コロナ禍
による減収への支援を直ちに実施すること。2 高騰する
感染防護具
の費用負担に対する補償を行うこと。3 「誰でも、いつでも、何度でも」検査が実施できるように、PCR等
検査体制
をさらに強化すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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議案提出について 議案「
オウム真理教
(現アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)に対する
観察処分
の
期間更新
を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃 久保洋子 〃
山本由起子
〃 森 一敏 〃
宮崎雅人
〃 源野和清
-----------------------------------
議会議案
第16号
オウム真理教
(現アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)に対する
観察処分
の
期間更新
を求める意見書
オウム真理教
は、地下鉄サリン事件をはじめとする数多くの凶悪な犯罪を実行した団体であり、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(以下「団体規制法」という。)に基づき、後継団体のアレフ、ひかりの輪、山田らの集団が
観察処分
を受けている。現在も、これらの団体は活動を継続しており、社会的な不安は残ったままである。 金沢市内においては、山田らの集団の施設が1か所存在しており、現在も活発に活動を続けている。地域住民は大きな不安と恐怖を感じており、金沢
オウム真理教
対策協議会として山田らの集団の解散、撤退を求めて、一致団結して反対運動に取り組んでいる。また、地域住民や自治体の力には限界があるため、
オウム真理教
対策関係市区町連絡会等を通じ、
オウム真理教
問題の早期解決に向けた抜本的な対策をこれまでも国に対して要望してきた。 このような中、令和3年1月には、
オウム真理教
(現アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)に対する団体規制法に基づく
観察処分
の期間が満了を迎えようとしている。万が一、この
観察処分
が更新されなければ、
オウム真理教
後継団体の活動内容が一切明らかにされず、地域住民をはじめとする市民の不安と恐怖はますます高まることが懸念される。 よって、国におかれては、
オウム真理教
(現アレフ・ひかりの輪・山田らの集団)に対する
観察処分
の期間を更新するよう強く要望する。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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議案提出について 議案「
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し、
地方税財源
の確保を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃 久保洋子 〃
山本由起子
〃 森 一敏 〃
宮崎雅人
〃 源野和清
-----------------------------------
議会議案
第17号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し、
地方税財源
の確保を求める意見書
新型コロナウイルス感染症
の
世界的蔓延
により、我が国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税や地方交付税など、一般財源の激減が避け難くなっている。 地方自治体では、医療、介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など、喫緊の財政需要への対応のほか、長期化する感染症への対策も迫られており、これにより
地方財政
は巨額の財源不足が生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国におかれては、令和3年度
地方財政
対策及び地方税制改正に向けて、
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し、
地方税財源
を確保するため、下記の事項に取り組むよう強く求める。 記1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税や地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能を適切に発揮できるよう総額を確保すること。3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理・合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性や緊急性を厳格に判断すること。5 固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地、家屋、償却資産を問わず、断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものだったが、本来、国庫補助金などにより補填すべきものであるため、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。6 事業所税は、都市の重要性が高まる中、都市環境の整備・改善に関する事業の費用に充てる目的税として、都市運営に欠かせない貴重な財源となっており、制度の根幹に影響する見直しは断じて行わないこと。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
-----------------------------------
議案提出について 議案「
GIGAスクール構想
の実現に係る国庫補助の充実等を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃 久保洋子 〃
山本由起子
〃 森 一敏 〃
宮崎雅人
〃 源野和清
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議会議案
第18号
GIGAスクール構想
の実現に係る国庫補助の充実等を求める意見書 令和元年12月、政府は、全学年の児童・生徒一人一人がそれぞれ端末を持ち、十分に活用できる環境を整備する
GIGAスクール構想
の実現を目指すとともに、事業を実施する地方公共団体に対して、継続的に財源を確保し、必要な支援を講ずることとする閣議決定を行った。 しかしながら、教育のICT環境を整備し、
子どもたち
一人一人に個別最適化され、創造性を育む学びに寄与する本構想の重要性は認められるものの、多数の児童・生徒及び学校施設を抱える本
市
においては、校内通信ネットワークや児童・生徒1人1台端末等の将来にわたる保守管理や機器の更新等により財政に大きな負担を与えかねない。 よって、国におかれては、Society5.0時代を生きる
子どもたち
のより良い教育環境の実現に向けて、
GIGAスクール構想
の実現に係る国庫補助の充実等を図るため、下記の事項について特段の措置を講じるよう強く要望する。 記1 校内通信ネットワークの整備については、単年度としている補助事業期間の延長や申請手続の簡略化を行うこと。また、短期間での整備に要する委託等の手法や校外通信ネットワーク整備等の費用についても、事業の実施に必要不可欠な経費であるため、これらを国庫補助の対象とすること。2 児童・生徒1人1台端末の整備については、端末の初期設定に係る経費をはじめ、ソフトウエア、周辺機器及び指導者用端末の保守管理や機器の更新等の費用についても、事業の実施に必要不可欠な経費であるため、これらを国庫補助の対象とすること。3 ICT支援員の増員等、日常的にICTを活用できる体制づくりの推進や地域の特色ある取組に対しても、継続的かつ十分な
財政支援
を行うこと。4 通信費用の低廉化やネットワーク整備の早期完了に向けて、ICT関連事業者や電気通信事業者等と十分な調整を行うこと。5
GIGAスクール構想
については、特に義務教育段階において新たに全国一律に実施される施策であり、国の責任で行われるべきであることから、地方交付税措置等による対応ではなく、後年度負担も含め、全額国庫負担で措置すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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議案提出について 議案「学校の新しい生活様式に対応した少
人数学級
の実現を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 久保洋子 〃 森 一敏 〃 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃
山本由起子
〃
宮崎雅人
〃 源野和清 〃
広田美代
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議会議案
第19号 学校の新しい生活様式に対応した少
人数学級
の実現を求める意見書
新型コロナウイルス感染拡大
の影響により5月まで休校措置が取られた後、学校再開時には分散登校が実施され、学校現場ではほんのつかの間ではあるが、少
人数学級
で対応した。学校は
子どもたち
にとって安全・安心な場所であることが求められているが、その後も感染がなかなか収束しない中で、感染対策を講じてはいるものの、現在は一クラスに30人以上の児童・生徒が入っている状態となっている。
コロナ禍
における学校の新しい生活様式に対応するためには、学級定員を40人(小学1年生は35人)とする義務教育標準法を改正し、30人以下にする必要があるとの声がある。少
人数学級
での授業は、
感染拡大
を防ぐとともに、一人一人の子どもに寄り添うきめ細やかな学びの保障と教職員の長時間労働是正にもつながる。 国は、2020年度第2次補正予算で学習指導員やスクール・サポート・スタッフ計8万1,800人の臨時職員を追加するとともに、小学校と中学校の最終学年で少
人数学級
を編成できるよう、正規教員を3,100人加配する措置を盛り込んだ。一方で、自治体によっては独自財源による定数措置が行われている中で、自治体の財政状況等にかかわらず、どこに住んでいても一定水準の教育を受けられるためには、国の施策として、定数改善に向けたさらなる財源保障を行うことが必要である。 よって、国におかれては、学校の新しい生活様式に対応した少
人数学級
の実現のため、教職員定数改善計画の策定・実施及び教育予算の拡充を行うよう強く要望する。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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議案提出について 議案「
PCR検査等
の
体制拡充
を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 久保洋子 〃 森 一敏 〃 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃
山本由起子
〃
宮崎雅人
〃 源野和清 〃
広田美代
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議会議案
第20号
PCR検査等
の
体制拡充
を求める意見書
新型コロナウイルス感染症
の
感染拡大
は、いまだ収束の兆しが見られない。石川県内では、開業医による
新型コロナウイルス感染症
の行政検査や保険適用検査がスタートし、医師が必要と判断すれば
PCR検査等
を受けられる体制が整いつつある。一方で、全国的には、無症状者による市中感染が拡大しているとの見方がある中で、
PCR検査等
を拡充することで、無症状者も含めた陽性者を把握し、医療対応するなどの
感染拡大
防止措置を講じることができ、これにより初めて社会経済活動と両立できるようになる。 国の
新型コロナウイルス感染症
対策の新たな政策パッケージでは、流行地域では
医療従事者
・介護従事者や入院・入所者全員に一斉かつ定期的な検査を実施するとしている。こうした体制が全国的に確立することが待たれるところである。 日本医師会の緊急提言では、保険適用による検査取扱いの明確化や検体輸送体制の整備、検査機器の配備、臨床検査技師の適切な配置、公的検査機関等の増設、受検者への対応体制の整備などを喫緊の課題としている。 よって、国におかれては、
PCR検査等
の体制のさらなる拡充のため、財源を確保した上で、実効性のある対策を講じるよう強く求める。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
-----------------------------------
議案提出について 議案「
コロナ禍
における
障害者雇用
の改善を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 久保洋子 〃 森 一敏 〃 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃
山本由起子
〃
宮崎雅人
〃 源野和清 〃
広田美代
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議会議案
第21号
コロナ禍
における
障害者雇用
の改善を求める意見書
新型コロナウイルス感染症
による景気悪化が全国すべての地域に波及し、様々な業種において企業の経営が悪化している。令和2年2月から6月までの間には、計1,104人の障害者が解雇され、前年同期と比べると152人、16%増加した(令和2年厚生労働省調査依拠)。一方、国では令和2年8月の労働政策審議会
障害者雇用
分科会において、
障害者雇用
率の0.1%引き上げを2カ月遅らせ、令和3年3月からとすることを了承している。ただでさえ障害者の法定雇用率を達成している官公庁や企業が全体の半数にも満たない中、障害者の雇用状況の改善がなかなか進んでいない。 このような中、離職を余儀なくされた障害者に対しては、一人一人の能力や適性を発揮できるよう早期再就職に向けた支援を集中的に行うことが喫緊の課題となっている。また、テレワークの進展など新しい生活様式の導入により、これまで障害者が担ってきた業務が減少している企業に対しては、障害者が活躍できる職務の選定及び創出や配置転換等に関する専門的な支援を行うなど、企業と障害者のきめ細やかなマッチングが必要である。 よって、国におかれては、
コロナ禍
における
障害者雇用
の改善に取り組むよう強く要望する。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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議案提出について 議案「防災・減災、
国土強靭化対策
の継続・拡充を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。 令和2年9月15日
金沢市議会議長
野本正人
様 提出者
金沢市議会
議員 熊野盛夫 〃 前 誠一 〃 小間井大祐 〃 高 誠 〃 高岩勝人 〃 久保洋子 〃
山本由起子
〃 森 一敏 〃
宮崎雅人
〃 源野和清
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議会議案
第22号 防災・減災、
国土強靭化対策
の継続・拡充を求める意見書 現在、世界は異常な気候変動の影響を受け、各国各地で甚大な被害を被っている。我が国でも、豪雨、河川の氾濫、土砂崩落、地震、高潮、暴風・波浪、豪雪など、自然災害の頻発化・激甚化にさらされている。このような甚大な自然災害に対して事前に備え、国民の生命・財産を守る防災・減災、国土強靭化は、その重要性を一層増しており、喫緊の課題となっている。 こうした状況を受け、国においては、重要インフラの緊急点検や過去の災害から得られた知見を踏まえ、国土強靭化を加速化・進化させていくことを目的に、国土強靭化基本計画を改訂するとともに、重点化すべきプログラム等を推進するための防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策を策定し、集中的に取り組んでいるが、その期限が令和3年3月末までとなっている。 令和元年の東日本台風により甚大な被害が全国各地で発生したことを受け、本市においてもより一層の災害対策を図るため、令和元年度末に金沢
市
国土強靭化地域計画を策定し、人命の保護が最大限に図られ、本市の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されることに加え、市民の財産及び公共施設に係る被害を最小化し、迅速な復旧復興を行うことを基本目標に掲げ、取組を進めているところだが、そのために必要となる予算を安定的かつ継続的に確保することが不可欠である。 よって、国におかれては、防災・減災、
国土強靭化対策
の継続・拡充に向け、下記の措置を講じるよう強く要望する。 記1 令和2年度末が期限の防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策のさらなる延長と拡充を行うこと。2 地方自治体が国土強靭化地域計画に基づき実施する対策に必要な予算の総額を確保すること。3 災害復旧・災害関連予算の確保や補助対象の拡大を図るとともに、国土強靭化のための財源を安定的に確保するための措置を講ずること。また、その配分に当たっては、十分に配慮すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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〔参考〕
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令和2年度
金沢市議会
9月定
例月議会
請願の委員会審査結果表審査結果番号件名付託委員会不採択請願第6号国の責任による「20人学級」を展望した少
人数学級
の前進を国に求める
意見書採択
の請願文教消防不採択請願第7号「
日本政府
に
核兵器禁止条約
に参加・調印・批准を求める意見書」の提出を求める請願書総務 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長
野本正人
旧副議長
喜多浩一
署名議員
松村理治
署名議員
小林
誠 署名議員
宮崎雅人
...
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