ひたちなか市議会 2007-03-13 平成19年第 1回 3月定例会−03月13日-02号
最初は、学力低下問題の対応についてであります。全国的にゆとり教育が推進されて以降、高等教育を受ける場の高校や大学でも入学当初に基礎となる中学レベルが理解されておらず、授業に支障を来しているとの報道や、世界と比較して日本人の学力が低下しているなど、学力低下の問題が大きな社会問題となっております。
最初は、学力低下問題の対応についてであります。全国的にゆとり教育が推進されて以降、高等教育を受ける場の高校や大学でも入学当初に基礎となる中学レベルが理解されておらず、授業に支障を来しているとの報道や、世界と比較して日本人の学力が低下しているなど、学力低下の問題が大きな社会問題となっております。
この問題はいじめ、学級崩壊、学力低下などの問題と同じ、同様にですね、公立の学校制度の存続を揺るがすですね、大きな問題であります。行政が大胆なるアクションを起こしてですね、することが必要であり、同時にですね、保護者としてですね、責任感や規範意識を向上させるということが大切ですから、教育委員会もPTAもですけれども、この問題に対して一丸となって取り組んでいかなければいけない問題だと思います。
これはどういうことかと言うと、今マスコミなどにあっても学力低下の問題が随分議論されているのですが、教育って学力向上だけなのかということです。基本的な人格の完成を求めていくのが教育だし、その一環としての基礎学力を平等に保障していくということが大事だということが言われていて、そのことを実践しているから、私たちはやらなくていいんですよと。
ゆとり教育のもとで学ぶ子供たち、学力低下への不安が叫ばれていますが、体力の低下は果たして大丈夫なのでしょうか。塾通いに追われ、家の中で遊ぶことがふえた昨今、子供たちが自由に体を動かして体力をはぐくむ環境を整備しなければなりません。 私は、これまでの土の校庭から芝生の校庭に転換することを提案いたします。これは校庭全面積をというのではなく、子供たちが走りやすいようにトラック部分には土を残す。
本年度から日立は、子供たちの学力低下かどうかわかりませんけれども、学力向上の一環として読書週間と、週間というのは1週間の週間ですけれども、そういう週間を設けたり、設置目標をつくると。これは、全国的な動きになっています。子供たちに、例えば小学1年生だったら1カ月4冊とか、数値目標を出すわけです。それを競争させると。これは全国的な動きになっています。
朝食抜きの問題では、子供の学力低下も見られるとの報道もあり、千葉県の銚子市立本城小学校の例が報道されたことがありますが、家庭の食事の状況を写真に撮ってもらい、結果を分析して家庭へ知らせることを行ったそうで、ペーパーテストでは朝食をきちんととっていない子供ときちんととっている子供とではその差が歴然としているとの結果が出たそうです。古河市では、この問題をどこまでとらえているのかお伺いいたします。
教育問題、昨今はいじめ問題あるいは学力低下ということで、国も教育再生会議を開くなど、教育に向けて見直しが始まっています。私はこの原点にあるのが、この世に生をうけているすべての子供を幸せに、そして健やかに育てよう、これはアメリカのPTA創始者のバーニー夫人の言葉です。私はこの言葉を起点に、今から15年前に教育活動の中で取り組み始めました。今もこの姿勢は変わっていません。
このような中,今,学力低下等によるゆとり教育の見直しが教育再生会議において論じられております。こういった状況が今後も続けば,総合的な学習のあり方や時間の削減が懸念されるところでありますが,心の教育の必要性が問われる中で,本市の現場を踏まえたこれからの考え方についてお伺いをいたします。 以上,執行部の明快な御答弁をお願いいたしまして,私の一般質問を終わりといたします。 ありがとうございました。
また、犬山市としては、児童の学力低下が全国的に問題になる中で、学力低下というより、子供は今学習意欲が低下している。こういうような犬山市の改革は、児童が学び方を覚えるための取り組みというふうに位置づけております。学校公開に関しても、月1回のような公開では、教師も子供も構えてしまい、本当の姿が見えない。一回でも多く親が学校に行く意識になってもらえればいいというふうな取り組みをしております。
そのゆとりの教育が,今,いろいろな学力低下という問題もありまして,これは一概に,私自身は,ゆとりの教育が本当にまずいのかと言われたときに,先ほどから出ているように,心の問題が大きくかかわっているような気がいたします。 そういう中で,人間だれしも,ゆとりがなかったら機械的に流されていくだけであって,本当に心のそういう部分が取り残されていくような心配もございます。
学校5日制による授業時間の減少によって学力低下や授業の密度の低下など弊害は出ていないか。3点目に、現在行われている学童保育と幼稚園の預かり保育を統合できないか。最後に、神大実分館以降の公民館分館建設について。以上4点と、それに関する質問ですので、よろしくご答弁をお願いいたします。 最初に、中学校についてお尋ねいたします。
子供たちの学力低下、体力低下、そして荒廃。当市においてもいろいろなうわさを耳にします。その中でいろんな取り組みがなされてきました。当市のスクールマニフェストもその1つととらえることができると思います。もしかすると、文科省の学習指導要領だけをしておいては、本当の意味での自立した社会人を育成していくのに足りないのかもしれません。
子供たちの学力低下、体力低下、そして荒廃。当市においてもいろいろなうわさを耳にします。その中でいろんな取り組みがなされてきました。当市のスクールマニフェストもその1つととらえることができると思います。もしかすると、文科省の学習指導要領だけをしておいては、本当の意味での自立した社会人を育成していくのに足りないのかもしれません。
今日の教育問題は,1960年ころより,受験戦争,受験の低年齢化,校内暴力,いじめ,不登校,学級崩壊,学力低下問題と,現在までさまざまな課題が生じております。 一方,教育改革としては,ゆとりの時間,自己教育力,生涯学習,新しい学力観,学校のスリム化,生きる力,総合的な学習の時間,学力向上と人間力というような変遷を経ております。
学校5日制が実施されてから大幅に授業時間が削減され、それに伴いまして特別活動、国語、算数、数学、英語などの授業時間が従来より減少しまして、学力低下について論議されて久しいわけでございます。効率的な学習はもちろん大事ではありますが、やはり学習時間が学習内容の習得にとって、最も関連が深いものと考えております。
児童生徒の学力低下で教育に対する不安が聞かれます。教育委員会は、教育予算の拡充を図り、30人学級の確立が求められています。教育長はどのような見解を持っておられるのか。 3点として、教育行政は、行政区内のすべての児童生徒に対して公平でなければならない。合併後も旧行政区間の小中学校の給食費に格差が生まれたことは問題であり、改善されるべきです。
学力低下を懸念する声を受けて、文部科学省は導入を決めたと聞いております。子供たちの実際の学力状況を把握、分析し、もし今の指導法に不備があれば改善していく、それが一番の目的であると思います。 そこで、データの公表について、どのように行うのか伺いたい。 6、小学校の英語必修について。 中央審議委員会の外国語専門部会が、小学校の5年生から英語を必修化すべきだという報告書をまとめた。
世間では学力低下の問題が取り上げられている一方、小学校低学年からの英語学習の実施などが現在論じられております。私は、学力向上や低学年からの英語学習も重要と思いますが、道徳・倫理の教育時間をもっとふやすべきであると思っております。外国では、宗教の教えの中で幼児のころより道徳・倫理を教えているそうです。
世間では学力低下の問題が取り上げられている一方、小学校低学年からの英語学習の実施などが現在論じられております。私は、学力向上や低学年からの英語学習も重要と思いますが、道徳・倫理の教育時間をもっとふやすべきであると思っております。外国では、宗教の教えの中で幼児のころより道徳・倫理を教えているそうです。
学力低下が深刻になっているからでしょうか。一方で、国の道徳教育や愛国心に力を注ごうとしております。これらの問題は、決しておろそかにできないことでありますが、教育の荒廃を叫ぶ前に今必要なのは、子供たちと教師の接点の時間をたくさん持つことで解決できると思っております。