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  1. 守谷市議会 2019-04-24
    平成31年 4月24日保健福祉常任委員会−04月24日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    平成31年 4月24日保健福祉常任委員会−04月24日-01号平成31年 4月24日保健福祉常任委員会               守谷市議会保健福祉常任委員会         ──────────────────────────            平成31年4月24日 午前10時55分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  高 梨 恭 子 君                       副委員長  末 村 英一郎 君                       委  員  神 宮 栄 二 君                         〃    山 田 美枝子 君                         〃    高 橋 典 久 君                         〃    川 名 敏 子 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 出 席 説 明 者           保健福祉部長福祉事務所長     堀     浩 君           保健福祉部次長福祉事務所次長介護福祉課長
                                稲 葉 みどり 君           児童福祉課長            滝 本   充 君           児童福祉課長補佐          飯 塚 むつみ 君           介護福祉課地域包括支援センター所長 森 山 範 彦 君           介護福祉課長補佐          鈴 木 貴 直 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                   議会事務局主事   寺 田 茂 紀         ──────────────────────────                 議  事  日  程                           平成31年4月24日(水曜日)                                午前10時55分開会 1.審査案件  1)議案第49号 守谷介護保険条例の一部を改正する条例  2)議案第50号 平成31年度守谷一般会計補正予算(第1号) 1.本日の会議に付した事件  1)議案第49号  2)議案第50号         ──────────────────────────                 午前10時55分開会高梨 委員長  これから保健福祉常任委員会開会いたします。  ただいまの出席委員は6名であります。  定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  傍聴者はございません。  それでは,付託案件審査に入ります。  本臨時議会におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第49号 守谷介護保険条例の一部を改正する条例議案第50号 平成31年度守谷一般会計補正予算(第1号)の議案2件であります。  審査順序につきましては,お手元に配付しました審査順序表に従いまして進行したいと思います。  なお,審査順序表付託案件,その他本日の関係資料につきましては,モアノート内06保健福祉常任委員会,2019臨時議会,4月臨時議会に保存されておりますので,委員の皆様におかれましては,そちらのフォルダーをお開き願います。  内容説明者及び答弁者挙手をし,職・氏名を述べてください。  説明が終了次第,各委員質疑をお願いいたします。なお,質疑に当たりましては挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えさせていただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  それでは審査に入ります。  初めに,児童福祉課所管審査に入ります。  議案第50号 平成31年度守谷一般会計補正予算(第1号)について,内容説明をお願いいたします。  滝本課長。 ◎滝本 児童福祉課長  それでは,議案第50号 平成31年度守谷一般会計補正予算(第1号)の児童福祉課所管分につきまして,説明させていただきます。  まず歳入につきまして,説明させていただきます。  5ページをお願いいたします。  中段の款15県支出金,項2県補助金,目2民生費県補助金,節4児童福祉費補助金説明欄多子世帯保育料軽減事業費補助金513万円は,歳出子ども子育て支援給付事業のうち,多子世帯保育料軽減助成金について,今年度から子育て家庭に対する保育料軽減制度対象世帯を拡充したことに伴う県補助金の増額です。  なお,補助率は,県,市2分の1ずつとなっております。  続いて,歳出についてご説明いたします。  6ページをお願いいたします。  上段の款3民生費,項2児童福祉費,目1児童福祉総務費説明欄01児童福祉庶務事務21万円は報酬費で,現在市では入所不承諾となっている児童を解消するため,新たな私立認可保育所を設置するよう準備を進めておりますが,事業者を決定するに当たり委員会を設置し,候補者選考することから,運営に係る経費を新たに補正するものです。  次の目2児童保育費説明欄01,子ども子育て支援給付事業1,026万1,000円は扶助費で,現在茨城事業として当市も実施しております多子世帯保育料軽減事業について,さらなる少子対策の充実を図るため,茨城県では今年度から多子世帯のうち,第3子以降のゼロ歳から2歳を対象保育所等を利用する際に支払う保育料について,所得制限を撤廃することにより,完全無償化とすることと変更されました。これにより保育料軽減となる世帯数が増加することとなったことから,新たに対象となる世帯に対して助成する経費を計上するものです。  以上が,児童福祉課所管補正予算に関する内容であります。  よろしくお願いいたします。 ○高梨 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員質疑をお願いいたします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  その5ページの多子世帯保育料軽減事業費補助金対象というのが何世帯ぐらいあるのか伺いたいのと,もう一つ,次のページの私立認可保育所選考員っていうのは,今のところ何人ぐらいの選考員がいて,その構成内容を教えてください。 ○高梨 委員長  滝本課長。 ◎滝本 児童福祉課長  まず最初質問でございました世帯数の増加についてはですね,現在24世帯分を見込んでおります。  また,次の質問でございます委員会運営構成では,委員としまして,事務局の案としましては9名を予定しておりまして,その構成としては,副市長,あと保健福祉部長のほか保健福祉審議会の代表,あと保育に関し専門的知識を有する者の方が2名,あと経営に関し専門的知識を有する方が2名,あと保育所等利用調整委員会公募による委員の方が2名ということで,計9名の方を予定しております。  以上でございます。 ○高梨 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  参考までに多子世帯っていうのは,お子さんは3人以上,ちょっと伺いたいのと,それから公募2人というのはいつ決定したのか,ちょっと伺いたい。 ○高梨 委員長  滝本課長。 ◎滝本 児童福祉課長  最初多子世帯の定義でございますが,今回の場合はですね,基本的には2人以上というのが多子というふうになるんですが,実際,今回の方に対してはですね,第3子以降の方の対象となっております。ちなみになんですが,今までが当初予算で組んでいる方分が42世帯分,今回24世帯分ということで,計66世帯の方がその対象となってくるというふうに見込んでいるとこでございます。  続いての公募委員の方に関しては,保育所等利用調整委員会というものがですね,3年に1度任期がありまして,そちらのほうの方をこちらの選考のほうにもお呼びしまして審議に加わっていただいています。この公募委員の方は保育経験者でございますので,保育内容についてやっていただくということで,メンバーとして入れさせていただいているというのが今の現状でございます。  以上でございます。 ○高梨 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  この選考委員会っていうのがとても重要だと思うんですけれども,点数制度選考するわけですよね。職業が今,多様していって通勤が伴わない働き方をして,自宅が仕事人たちが不公平じゃないかっていうような声が出てんですけれども,その辺,仕事に対する点数制度についての専門家っていうか,その辺はどういう人が当たるんですか。 ○高梨 委員長  滝本課長。 ◎滝本 児童福祉課長  今回の私立認可保育所選考に関する委員会についての権限についてと,今議員質問についている点数制のほうについてっていうのは,済みません,ちょっと一部異なってくるかもしれませんが,今回議案として出させていただいている方につきましては,新規の保育所の整備するに当たっての事業者を決定するというのが,今回の委員会の選任としてご準備させていただくというのが,今回の関係です。議員,今お話しいただいた保育点数につきましては保育所等利用調整委員会のほうで,また別の組織になるんですが,そちらのほうで当たっていただいているというので,すみ分けをさせていただいております。  就労に関する点数としましては,平成31年の一斉申し込みからですね,やはり少しずつですが,保育入所に対する就労の形態というのも多様しているというのもこちらでも承知しておりますので,できるだけ不公平感のないようにということで一部修正をさせていただいて,平成31年4月以降の入所としては決めさせていただいております。今後についても,必要に応じて変更させていただくことで準備をしております。  以上でございます。 ◆山田美枝子 委員  ありがとうございました。 ○高梨 委員長  ほかに質疑ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高梨 委員長  では,質疑を終結します。  これから議案第50号について自由討議を行います。  意見等のある委員挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高梨 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高梨 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第50号を採決します。  原案を可決することに賛成委員挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○高梨 委員長  挙手全員です。よって,議案第50号を可決することに決定しました。  次に,介護福祉課所管審査に入ります。  議案第49号 守谷介護保険条例の一部を改正する条例について,内容説明をお願いします。  なお,介護福祉課から資料の提出がありましたので,02−1議案第49号,補足資料としてモアノート内に保存しております。  それでは,説明をお願いいたします。  稲葉課長。 ◎稲葉 保健福祉部次長  守谷介護保険条例の一部を改正する条例につきまして,ご説明いたします。  本案は,元号改正するに当たって,介護保険条例第4条の第1項から第6項の平成を今年度5月以降の平成表記を令和に個別に改正するものが一つございます。  また次に,介護保険改正によって,平成27年度から消費税による公費を投入しまして,低所得の被保険者介護保険料軽減強化を行う仕組みを設け,一部実施しているところですが,本年10月の消費税引き上げに合わせてさらに軽減強化を行うために,今回介護保険条例の一部を改正するものです。  それでは,低所得者介護保険料改正について,ご説明いたします。資料をごらんください。  まず,資料2ページ目をごらんください。  この表は軽減前の守谷市の介護保険料の一覧です。守谷市の介護保険料は,被保険者負担能力に応じまして1段階から10段階に分けて付加を行っております。第5段階の5万1,600円,こちらを基準額としまして最も少ない所得が第1段階。この基準額に0.5を乗じて2万5,800円となり,所得が多い10段階につきましては1.85を乗じて9万5,400円となっております。この第1段階につきましては,先ほど説明させていただきました平成27年度から保険料の一部を改正して軽減を行っておりまして,0.5の割合から0.45,2万5,800円から2万3,200円,2,600円を軽減しております。  今回政令で定められた軽減対象となる段階につきましては,この表の灰色に染めた1段階から3段階となっております。生活保護受給者また生活全員市町村民税非課税の方が対象となっております。  資料1ページのほう戻っていただきまして,改正内容についてご説明いたします。  表をごらんください。表の左から,軽減前,元号改正後の割合保険料年額となっております。表の太枠で囲った2019年度の欄の割合年額が今回条例改正するものです。  表の一番右の列は,来年度2020年度以降,この減額の完全実施保険料額となります。  ただし,この2019年度の軽減につきましては,本年10月以降の消費税引き上げによる財源手当てを反映するということになっておりますので,完全実施における軽減幅の水準の半分ということに設定しております。  具体的には,第1段階の表,真ん中の現行欄割合0.45,2万3,200円から2019年度,今年度は割合を0.075引き上げ0.375,1万9,300円,第2段階現行欄割合0.7から0.1引き下げ0.6,3万900円,第3段階につきましては,0.75から0.25引き下げ0.725,3万7,400円となります。  続きまして,軽減措置に関する経費でございます。第1段階から第3段階までの対象者軽減額を乗じた総額につきましては,黄色で染めさせていただいた1,384万円,この軽減額総額の2分の1につきましては国,4分の1が県,市のほうがまた4分の1,約346万円が負担となる計画でございます。
     なお,予算につきましては,3月の議会でも説明申し上げましたとおり政令公布前でしたが,国の通達によって平成31年度当初予算に計上させていただいております。  説明のほうは以上になります。 ○高梨 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員質疑をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高梨 委員長  質疑を終結します。  これから議案第49号について自由討議を行います。  意見等のある委員挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高梨 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高梨 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第49号を採決します。  原案を可決することに賛成委員挙手願います。                   〔賛成者挙手〕 ○高梨 委員長  挙手全員です。よって,議案第49号を可決することに決定しました。  以上もちまして,当委員会に付託されました全ての案件審査が終了いたしました。  これをもちまして,保健福祉常任委員会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。                 午前11時11分閉会  委員会条例第30条第1項の規定により署名する       保健福祉常任委員長  高 梨 恭 子...