◆
佐藤弘子 委員 確認させてください。そうしますと,
地権者の方が
代替地というような話が,聞いているのかもしれませんけれども,そちらで対応するということで,直接市の
代替用地とか,それの
補償というものはないという認識でよろしいですね。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 鑑定補償の
プロの方にも伺ったのですが,こちら,
市側で
補償するということはできないというような,
プロの
鑑定士の方からのアドバイスも伺っております。
◆
佐藤弘子 委員 はい。わかりました。
○
青木 委員長 ほかにありますか。
市川委員。
◆
市川和代 委員 補償費の
植木と
庭石は,それぞれ何個,何本なんでしょうか。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 済みません,一式ということで今
資料があるんですが,
庭石につきましては25個になります。それから,立木につきましては
樹木名が,
センダン,ウツギ,オニグルミで15本。二本立て。それから
芝生ですね。
芝生のところの
補償もございます。
あと,それから
サツキ。
サツキも,
駐車場の入り口の右側くらいですかね,あそこにあるんですが,
サツキと,
あとリュウノヒゲっていうんですか。そこも
補償の
対象になりますので。
サツキが1,2……
あとツゲ,1,2,3,4,5,6,7本。
以上です。
○
青木 委員長 市川委員。
◆
市川和代 委員 そうしますと,
庭石にしても
植木にしても
補償ということになるときちんとした
鑑定というか,これ1本
幾らというのが見えてこないと,例えば先ほど言われたように,個人が
庭石に対して
幾らぐらいということを,そのまま受けるということになると,
市民から見ると,例えば,そんなにするものなのかというようなこともあり得るかなと思いますので,その点,きちんとした
価値の
鑑定みたいなものはできるのでしょうか。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 こちらにつきましては,
プロの
物件調査報告書というものを
日本都市技術株式会社というところに委託をしまして,
価値のほうを,さまざまな事例や,
専門のそういう
鑑定の書類等々で
調査したものを
報告書として上がってきております。
プロの
鑑定でございます。
○
青木 委員長 市川委員。
◆
市川和代 委員 それが全部ひっくるめて285万2,000円ということでよろしいんでしょうか。
○
青木 委員長 それでよろしいですね。
坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 はい。そうです。そのとおりでございます。
○
青木 委員長 ほかに。
浅川委員。
◆
浅川利夫 委員 今回,新しく
給食センター改築事業ということなんですけれども,一つは
借地代と
購入代金,どのような形でなっているか,ちょっと
お願い。
平米当たりどのくらいだか,
借地については。それから
土地購入について,
平米当たり幾らか教えてください。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 土地の
購入費につきましては1億7,678万9,000円でございますが,この中に
印紙代が入っているんですけれども,
印紙代の8万円を引かせていただきまして,
実測面積が5,213.47ですので,これを割り返すと3万3,895円が
平均ということになります。
あと,済みません,
借地につきましては,今回,全て
購入してくれという
地権者の要望でございます。済みません,
既存の
建物以外は全て,新しくふやすところは全て
借地ではなくて
購入ということでございます。
○
青木 委員長 よろしいですか。
浅川委員。
◆
浅川利夫 委員 既存の今
借地で使っているやつについては
増減ないんですか。それとも,今までどおりの金額で
借地として借り上げるのか。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 既存の施設は,今までどおり
借地として引き続き借り上げていく
予定です。
○
青木 委員長 費用に関しての
増減はあるのかどうかっていう
質問ですが。
坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 費用は変わらず,今までどおり
借地ということでございます。
○
青木 委員長 浅川委員。
◆
浅川利夫 委員 今,
平米幾らで借りているんですか。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 今,
単価160円でございます。
◆
浅川利夫 委員 160円。
◎坂
学校給食センター所長 はい。
平米。
○
青木 委員長 浅川委員。
◆
浅川利夫 委員 今度,違ったことで。
農産物があそこにあると思うんですけれども,
土地の
代金は3万3,895円とわかったんで,
農作物の
補償。あそこには一般的な1年
作物と,それからイチジクが植えてあるかなと思うんですけれども,物によっては1年
作物と連作っていう形でやってあるんで,その辺の
補償っていう考えあるのか,ちょっと教えてください。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 農作物に関しての
補償は,残念ながらないということでございます。
○
青木 委員長 浅川委員。
◆
浅川利夫 委員 種をまいて1年でできるものと,それから,ある果物の木を植えてあって,それを
通年で,例えば収穫するものがあるかなと思うんですけれども,そのときの
通年で取るものについても一切
補償はないという。っていうのは,例えばそれが実がつくまでは,今までは定期的に,例えば5年とか,物によっては8年とかかかるわけですよね。そういう
補償も,一般的な農地に関しては
補償ないのかっていう,基本的に。
○
青木 委員長 宇田野部長。
◎
宇田野 教育部長 はい。済みません。
補償に関しましては,おっしゃるように木があって,そこに
果実ができる。これ,当然
農業としてやる場合もありますし,木があって,そこから
果実が取れますよというような,お庭でもそういう
お話はあるかと思います。ですから,
補償に関しては,基本的には,木の場合はその木の
価値を
補償するということで,
農業だからその
果実の分をとかっていうことではなくて,
木本体の
補償をさせていただくということで進めているところでございます。これが一般的な
補償という形で,はい。
○
青木 委員長 浅川委員。
◆
浅川利夫 委員 その場合,それは
地権者のほう,
耕作者のほうから申請があるかないかで判断しているわけですか。
○
青木 委員長 宇田野部長。
◎
宇田野 教育部長 補償につきましては,これは現地を
調査させていただいて,その上で必要であれば聞き取りを行って,最終的に,
報告書,
計算書が出されるという過程を踏んでいるものでございます。
◆
浅川利夫 委員 はい。わかりました。
○
青木 委員長 長谷川委員。
◆
長谷川信市 委員 単純な
質問をします。これ5,213.47
平米,その
平米単価が約3万3,000円ということは
坪単価にすると10万890円,3.3で計算したときに10万8,000円,坪10万というのがあそこの
土地の
評価額。その
評価額というのはどのぐらいだったのかわかりますか,
土地の
評価。
○
青木 委員長 宇田野部長。
◎
宇田野 教育部長 基本的には,今回の
土地の
購入単価は
鑑定評価額に基づくもので決定しております。先ほどお答えしたのは
面積割をした
平均単価ですんで,当然,
筆ごとの
単価は,その
位置,形状,
接道状況等々によって変わってきますんで,
単価の上下はございます。ただ,申し上げましたように,
土地鑑定評価,
不動産鑑定評価の結果が,そのまま今回は
単価を採用しているということでございます。
○
青木 委員長 佐藤委員。
◆
佐藤弘子 委員 土地がわかりました。それでは,あの
土地の形はあのまんまで
建物を建てていくのか,下にあわせてならしていくのか。それによって砂ぼこりが,やっぱり食品ですから,発生した場合にどういう
方法を考えているか。当然出るはずですよ。今,あそこの
つくばみらいではそれが出ているんだから。そういうことのないようにするにはどういうことを考えるか。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 あそこは確かに
高低差がありまして,
すきとりが多分必要になるのかなとは思うのですが,そこは今回の
DB方式の
プロポーザルの提案の中で提案していただくということでございますので,今,市のほうがこういうふうにしろっていうところまでは,今のところ,そこまでの
指示書はつくっていません。
○
青木 委員長 佐藤委員。
◆
佐藤弘子 委員 全部丸投げじゃ困るんじゃないですか。
高低差があるんだから,せめてそのぐらいは,こういうにしてほしいということを言わないといけないんじゃないですか。言いなりじゃなくて。
○
青木 委員長 宇田野部長
◎
宇田野 教育部長 おっしゃるとおり,全て
お願いしますではまずいと思います。ただ,やはりご提案いただく
建物の規模とか
位置とか,そういったものも含めて考えないと,例えば高さにしろ
工事方法にしろ,やはり総合的に考える必要があると思います。ですから,それをまずご提案いただいて,その上で当然その手法を採用するかどうか,あるいはどれがいいかというのも含めまして,当然こちらでは検討させていただく。決定した後においても,やはり実際の
施工等においては,こちらも全部
お願いしますよということではなくて,こういうふうにしてくださいということは当然出てくると思います。そういったことで進めながらやっていくということで,
DB方式ということで,最初に全体の
お願いをするわけではありますけれども,進めるに当たっては,やはりこちらも当然かかわって監督,調整していくっていうことはやっていくということになろうかと思います。
○
青木 委員長 佐藤委員。
◆
佐藤弘子 委員 情報誌っていうか
専門誌には,かなり具体的なものが出ている。だけれども,私
たち議員は余り,
非公開,
非公開ということでやられてきたんですけどね,実際にはもう
専門誌の中でこういうふうに出されているんだよね。
守谷での
DB方式でやるっていうことに関してこういうふうに出ているのに,何で
議員が言っちゃいけないとかっていうことを口どめされるのか。
市民が最も知ろうとしているところに対して,何も
情報公開もしないで進めているところに問題あるんではないかっていうふうに思ったんですね。もう,この新聞の中でかなり具体的になっている。それで,調理の数も8,000食もつくるって。そんなの聞いてないですよ。そういうことがやられているけれども,それでいいのかっていうことなんですよ。
◎
宇田野 教育部長 お尋ねの
記事については,多分,私が拝見したのと同じ
記事かと思いますけれども,基本的にはその
記事の
内容については,私が見た限りにおいては,
整備基本計画,先日完成しましたということでお配りしましたけれども,その
内容を読まれてつくられている。要するに,そこから抜粋した
数値等を用いてつくられている
記事だというふうに考えます。こちらから
特段情報を出したということではなくて,公開したその
計画を分析されて,そういう
記事をつくられたんだというふうに私どもでは理解してございます。
○
青木 委員長 よろしいですか。
長谷川委員。
◆
長谷川信市 委員 もし,この
議案がきょう通った場合に今後の
予定,買い上げとかは,もし決まった場合ですよ,どういうふうに進めていくのかを,1点だけ。
○
青木 委員長 坂所長。
◎坂
学校給食センター所長 きょうご決議いただきましたら,もう早急に契約に向けての
お話をさせていただく
予定になっております。
○
青木 委員長 よろしいですか。ほかに
質疑ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
青木 委員長 では,
質疑を終結いたします。
以上で,当
委員会に付託されました
議案第50号
平成31年度
守谷市
一般会計補正予算(第1号)の全ての
審査が終了しました。
これから
議案第50号について
自由討議を行います。
意見等のある
委員は
挙手を
お願いします。
佐藤委員。
◆
佐藤弘子 委員 私
たち,この問題,
市民の関心のあるところにおきまして,大変高額な
予算になっていくのかなっていうふうに思って,きょうの
議案は
土地を買うだけのものではありますけれども,あくまでも高ければいいってものではなくて,
内容をきちっとやっぱり他と比較して
調査をしてやるべきだっていうふうに思いますので,それは具体的な例を言うのは,
つくば市で17憶でできて,何で
守谷が35億以上のお金をかけなければ同じ
食数のものができないのかっていうところに,もっとちゃんと研究してほしいっていうふうに思います。
以上です。
○
青木 委員長 ほかに
自由討議ありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
青木 委員長 それでは,
自由討議を終結いたします。
これから
討論を行います。
討論のある方は
挙手を
お願いします。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
青木 委員長 討論なしと認めます。
これから
議案第50号
平成31年度
守谷市
一般会計補正予算(第1号)を
採決いたします。
原案を可決することに
賛成の
委員は
挙手を
お願いします。
〔
賛成者挙手〕
○
青木 委員長 挙手全員でございます。よって,当
委員会に付託されました
議案第50号を可決することに決定しました。
以上をもちまして当
委員会に付託されました全ての
審査が終了いたしました。
これをもちまして
総務教育常任委員会を閉会いたします。
午前11時27分閉会
委員会条例第30条第1項の規定により署名する