議案第80号
基幹水利施設管理事業に関する事務の委託について
請願・陳情第9号
一般廃棄物(し尿・
浄化槽汚泥)
処理手数料の減額についての請願書
請願・陳情第11号
ミニマムアクセス米の
輸入停止を求める請願
請願・陳情第12号 燃料、肥料、飼料、
農業資材等の
価格高騰に対する
緊急対策を求める請願
3.
委員会審査報告について
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午前10時05分
○沖山 委員長 おはようございます。
本日は、
環境経済常任委員会を招集いたしましたところ、
委員各位並びに執行部のご出席を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
本日の委員会では、議案4件及び請願・陳情3件を審査いたしますので、よろしくお願いいたします。
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○沖山 委員長 次に、執行部、請願・陳情11号、12号の
紹介議員より資料配付の依頼がありました。
委員会条例第65条により、各机上に配付しておきましたのでご活用願います。
では、開会に先立ちまして、
久保谷議長よりご
あいさつをいただきます。
○久保谷 議長 皆さんおはようございます。
本日は、
環境経済常任委員会の開催に際しましては、
委員各位並びに執行部の方々にご出席を賜りまして厚く御礼申し上げます。
当委員会におきましては、議案4件、請願・陳情3件の審査と相なるわけであります。大変お疲れのこととは存じますが、慎重なる審査をお願いいたします。
また、8月27日に開会しました本定例会の
一般質問、
決算特別委員会と、皆さんのご協力によりまして、会議等もスムーズな運営を得ていることに対しまして重ねて御礼を申し上げます。
さて、当委員会において皆様とお会いすることも、本日をもって最後となると思いますが、この4年間、
環境経済委員会の運営が円滑に本日までまいりましたことは、
委員各位並びに執行部の皆様方のご協力のたまものと御礼申し上げる次第であります。今後、ますます健康に留意され、市勢発展のためご尽力されることを切にお願い申し上げまして私の
あいさつといたします。
大変ご苦労さまです。
○沖山 委員長 ありがとうございました。
久保谷議長におかれましては、今後公務がございますので、退席させていただきます。
どうもありがとうございました。
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午前10時08分開会
○沖山 委員長 ただいまの
出席委員数は8人であります。定足数に達しておりますので、直ちに、
環境経済常任委員会を開会いたします。
本日の当委員会の進め方についてでございますが、まず最初に、請願・陳情第9号、第11号、第12号のそれぞれの
紹介議員より
趣旨説明をいただき、その説明に対する質疑を行います。終了後、お手元に配付してあります
議案等審査付託表に基づきまして議案の審査を行います。各
議案審査終了後に、請願・陳情の審査を順に行いますのでよろしくお願いいたします。
質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。
なお、答弁される執行部の方は、所属及び職氏名を名乗ってから答弁くださるようお願いいたします。
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○沖山 委員長 初めに、請願・陳情第9号
一般廃棄物(し尿・
浄化槽汚泥)
処理手数料の減額についての請願書についてを議題といたします。
紹介議員の
古山和一議員の出席を得ておりますので、請願・陳情第9号のご説明をお願いいたします。
古山議員、よろしくお願いします。
◆
古山和一 紹介議員 それでは、
紹介議員の古山でございます。
本日は、貴重な時間を本当にありがとうございます。ただいまから請願・陳情第9号
一般廃棄物(し尿・
浄化槽汚泥)
処理手数料の減額についての請願書について、説明をさせていただきます。
現在、つくば市の
下水道普及率は、19年度現在77.8%でございます。6年前の68.5%に比べまして、約9.3%も伸びてございます。下水道の
普及整備は、
市民生活の快適な暮らしを支える
環境づくりに必要不可欠なものでございます。反面、下水道の普及は、し尿、
浄化槽清掃の業務量の縮小等を余儀なくさせられるなど、つくば市より許可され、つくば市固有の業務を担ってきた業者は厳しい環境におかれてございます。また、し尿、
浄化槽清掃の業務は、特殊な車両、機材であるためにほかに転用することは困難でございます。しかし、
下水道整備が完了した後も、この
し尿浄化槽清掃の業務を継続していかなかればならないという任務を背負っておることも事実でございます。
ちなみに、平成13年10月17日に、
下水道整備に伴う
一般廃棄物処理業者等の合理化に関する
特別措置法に基づく
合理化事業計画の策定についての請願書が提出をされまして、平成14年9月の
つくば市議会定例会におきまして採択となった経緯もございます。これらのことをごしんしゃくいただきまして、ぜひとも
委員各位におきましては、特段のご配慮をいただきたくお願いを申し上げる次第でございます。
また、本日は、
請願者本人が、現状をぜひとも委員の皆様にお話をしたいということで、待機をいたしておりますので、慎重な審査をお願いする上からも、請願者から直接の説明をする機会をいただければというふうに思っております。委員長のお取り計らいをお願いいたします。
○沖山 委員長 ありがとうございました。
ただいま、
紹介議員より、本請願のより詳細な説明のため、請願者を出席させていただきたいとの申し出がありましたので、
請願条例第7条の規定によりお諮りいたします。
請願者からの説明を求めることに賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙 手 多 数〕
○沖山 委員長 挙手多数、よって、説明を求めることに決しました。
これより
請願者代表久松様の説明を求めることにいたします。
久松様よろしくお願いいたします。
◎
久松利男 筑南広域衛生事業協同組合理事長 行政の方々、いつもご指導ありがとうございます。
ただいま紹介されたとおりのことでございますので、説明ちょっと
資料不足だと思うのですが、大体の成り行きだけをまず先に。
下水道の普及率に対しては、本当に年々、ピラミッド型というか、そうかといって、都市計画の上では100%というのはあり得ないということで、現状で、15%から十七、八%ぐらいが残るというようなことには聞いておりますので、その中で維持していくに関しては、原油高それと従業員の
生活費等を踏まえましても、このとおりそれらを照らし合わせると、物価高その他の問題に、またほかの
市町村等も照らし合わせてみますと、この
処理料金に対しては、つくば市はおかしいというようなことが当初から言われているわけなのです。それで、いろいろ茨城県の状態を踏まえながら手塚さんの方から説明して。
◎手塚保夫
筑南広域衛生事業協同組合副理事長 大変きょうはお世話になります。
細かく言いますと、近隣の
し尿処理の手数料なのですけれども、筑西市は1リットル0.36銭ということで、桜川市、下妻0.58、つくばみらい市は0.3というように、近隣が手数料が低いというようなことで、うちらの
協同組合としても、そのようなことをやっていただければなということは、それは理由の一つとして、14年の9月の議会において、
合理化特別処置法というものが組合員の皆様に採決させてもらったものですから、そういうようなことで進んで、できるだけ手数料を少なくして、業者にうるおいをいただければということでやってきました。そういうことの一部として、14年の9月に議会で採決されましたのですけれども、何か業者の中にも、本当に苦しくて、もう先行きができないというようなことで、かわいそうなのですけれども、我々の同僚が自殺した人がおります、今はやめております。そういうつらい現状を皆様にお含み取りをいただきまして、今回の手数料の減額を申し出たわけでございます。
県内においても、やはりうちの方と同じぐらい高いところもありますけれども、先ほど、
古山議員の方から申し出がありましたように、業務の内容がなかなか難しくなりましたものですから、この手数料の減額を申し出たわけでございます。
○沖山 委員長 ありがとうございました。
ただいまの説明に対し、質疑のある委員は発言願います。
永井委員。
◆永井悦子 委員 今回の請願の趣旨の中には、住民に対してのことは書かれていないのですけれども、今後、住民へのサービスを行っていく上では、できるだけ
値上げ等は避けたいという気持ちもあられるのだと思うのですね。こういう請願。その辺の。
○沖山 委員長 久松様。
◎
久松利男 筑南広域衛生事業協同組合理事長 そのとおりです。なるべく住民に、ほかの食料品や何かと同じで、
便乗値上げということで反映すれば簡単なことですが、この周囲というか、
生活環境を見たら、極力我々も努力するかわりに行政の方でも、特別減額してくださいということじゃなくて、近隣の施設運営のその見きわめで、それと同等ぐらいのという意味合いで請願した次第でございます。よろしくお願いします。
○沖山 委員長 ほかに発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、
紹介議員、
請願者代表に対する質疑を終結いたします。
古山議員、久松様、ありがとうございました。
古山議員、それから久松様には退席していただいて結構でございます。
〔
紹介議員入れかえ〕
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○沖山 委員長 次に、請願・陳情第11号
ミニマムアクセス米の
輸入停止を求める請願についてを議題といたします。
紹介議員の
橋本佳子議員の出席を得ておりますので、請願・陳情第11号の説明をお願いいたします。
橋本議員、よろしくお願いいたします。
◆
橋本佳子 紹介議員 よろしくお願いします。
お手元に資料も配付させていただいておりますので、ぜひそれもご参考にしていただきたいというふうに思います。
07年には、米価が大変な暴落をしまして、政府が備蓄米の買い上げの
緊急対策を実施しましたけれども、全農が3月で全量完売ということで、入札も中止されまして、業者の間では、取り引きの価格が大変急上昇しまして、新潟米が1俵6,000円以上、暴騰したわけです。こういったことでお米の手だてができない中で、中小の業者の皆さんやお米屋さんが商売ができないという大変な悲鳴を上げました。
政府は、そういった意味では、備蓄米の売却をしましたけれども、これにも入札に業者が殺到しまして、
落札価格が大変にはね上がっているという状況になっています。17年度産でも11倍、19年度産でも8倍の申し込みがありまして、農水省の方では、お米は過剰で不足していないなんていうことをいっておりますけれども、このような17年度産も含めて高値がついたのは、米が過剰ということではなくて、不足状況だということが明らかになっているというふうに思います。
日本の政府の方では、
ミニマムアクセス米の輸入を、WTOの協定上の義務だというふうに言っておりますけれども、こういった意味では、77万トンも輸入してきたわけですけれども、こういったものが非常用に今度振り向けるという計画だというふうにいわれています。こういった意味で、ますますこういう
ミニマム米を輸入することで、
発展途上国の方に米不足、そういった飢餓の問題も大変無視できない状況じゃないかということも考えます。
請願者の人たちが、そういったことも含めて、この請願の中に趣旨が書いてあるのですけれども、この請願の趣旨をちょっと読み上げさせていただいて、説明の補足にさせていただきたいというふうに思います。
この間、トウモロコシ、大豆、小麦、米などの国際相場が急騰し、輸入穀物を原料とする食品や
飼料価格等が値上がりして
国民生活に重大な影響をもたらしています。
米や穀物の
価格高騰は、全世界に深刻な影響を及ぼし、6月には緊急の
食糧サミットが開催され、7月の洞爺湖G8でも、環境問題とあわせて食糧問題の解決が重要なテーマになりました。
食糧価格の高騰の原因は、複合的で構造的であるだけに
価格高騰の長期化は避けられず、今後、影響はさらに深まることが懸念されています。
こうしたなかで、国民に需要のない
ミニマムアクセス米が年間77万トンも輸入されていますが、今年4月には
価格高騰の影響で初めて不落札になるという事態になっています。
これ以上、日本が不必要な
ミニマムアクセス米の輸入を継続することは、国際的な価格の高騰に加担し、途上国の食糧を直接奪うことにならざるをえません。国内では生産過剰が米価下落の原因であるとして、生産調整が拡大・強化されていることからしても
ミニマムアクセス米の輸入は許されるものではありません。
政府は、輸入があたかもWTOの
農業協定上の義務であるかのようにいいますが、本来、輸入は義務ではなく輸入の機会の提供にすぎません。(99年11月の
政府答弁)。
国際的に米や穀物の需給がひっ逼し、先般、決裂したWTO交渉は、今後数年間交渉が宙に浮くことや、ラウンドそのものの崩壊すら取り沙汰されています。今、求められているのは、従来の枠組みにとらわれることのない危機的事態への対応です。よって、次の事項を実現する意見書を政府関係機関に提出することを請願します。
1、
ミニマムアクセス米の輸入を停止すること。
ということであります。ぜひこういった農家の皆さんの実情も考慮して、それから今の国際状況もよく考慮していただきまして、ご検討いただきますようよろしくお願いいたします。
○沖山 委員長 ありがとうございました。
ただいまの説明に対し、質疑のある委員はご発言願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、
紹介議員に対する質疑を終結いたします。
橋本議員ありがとうございました。
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○沖山 委員長 次に、請願・陳情第12号 燃料、肥料、飼料、
農業資材等の
価格高騰に対する
緊急対策を求める請願についてを議題といたします。
引き続き
紹介議員の
橋本佳子議員の出席を得ております。
請願・陳情第12号について、
紹介議員の
橋本議員に説明を伺うことにいたします。
橋本議員、よろしくお願いいたします。
◆
橋本佳子 紹介議員 よろしくお願いします。
これについても、政府の方から出されております資料を添付させていただきました。ちょと見づらくて申しわけないのですけれども、いろいろな指標とかも添付させていただきました。これについても、こちらの請願の趣旨を読み上げるということで説明にかえさせていただきたいと思います。
燃料、肥料、飼料、
農業資材等の
価格高騰に対する
緊急対策を求める請願です。
燃料、肥料、飼料、ビニール類、ダンボールなどあらゆる農業資材の価格が短期間に高騰し、農家経営に重大な打撃をもたらしています。しかも、こうした生産コストの上昇分は農家の出荷価格に反映されないため、農家経営にストレートにのしかかる状況になっています。
国際的に穀物価格が高騰し、安定的な輸入が危ぶまれているもとで、国内産の増産による食料自給率の向上が待ったなしとなっているいま、このような事態を放置するなら、
国民生活に重大な影響をもたらすことは明らかであり、政府としての万全な対策が急務となっています。
先般、政府が漁業者に対する燃料高騰対策として打ち出した
緊急対策は、漁民の要求からすれば不十分なものですが、直接補てんを含んでいることは重要と考えます。農家の苦境を緩和するための対策が急がれています。
よって、次の事項を実現する意見書を政府関係機関に提出することを請願いたします。
ということで、政府において、石油、肥料、飼料、農業資材の高騰分の補償を含む対策を実施すること。原油や穀物への投機を規制すること、です。
ぜひご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。
○沖山 委員長 ただいまの説明に対し、質疑のある委員はご発言を願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ほかにはないようですので、
紹介議員に対する質疑を終結いたします。
橋本議員、ありがとうございました。
◆
橋本佳子 紹介議員 よろしくお願いいたします。
○沖山 委員長
橋本議員には退席していただいて結構でございます。
〔
紹介議員退場〕
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○沖山 委員長 では、次に、議案第61号 平成20年度つくば市
一般会計補正予算(第4号)の当委員会付託分についてを議題といたします。
なお、詳細については、お手元にお配りしてございますので、
議案等審査付託表をごらんください。
審査方法については、歳入歳出を一括して行います。発言の際には、ページ数を示してくださるようお願いいたします。
これより議案第61号の当委員会付託分に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
なお、発言は簡潔明瞭にお願いいたします。
永井委員。
◆永井悦子 委員 ページが、民生費の文化行政に要する経費の、財団への……。
○沖山 委員長 ページ数。
◆永井悦子 委員 ページ数は、17ページ、上段の方です。文化行政に要する経費。派遣の負担金なのですけれども、詳細が書いてあります。当初3名だったところを4名にする、1名分の補正ですということなのですけれども、この強化する国際事業を含めた経営改善の重要な時期というふうに報告なのですけれども、ちょっとこの辺の説明をお願いしたいと思います。
○沖山 委員長 執行部、答弁をお願いします。
◎片岡 国際文化課長 ただいまご質問ありました財団に派遣している職員に対する負担金でございますが、当初2,400万円でございました。今回700万円を追加いたしまして、それで3,100万円とさせていただくということでございます。
財団の職員は、平成20年度、今4名ですけれども、19年度、これも4名でございました。いろいろなことで、実は、私どもが担当している国際文化の方の国民文化祭とか、それからいろいろなノバホールの講師とか、そういう業務がかなりありましたので、そういった業務を担当する職員を、どういうふうに振り分けていくのかとか、財団に派遣する職員をどうすればいいのかとか、そうしたことを総合的に考えて、当初は3名でやったのですけれども、これをやはり先ほどあったように、財団の経営力といいますか、いろいろな事業をより強化していくのには、やはり4名をもって、なおかつ財団の、指定管理者とかありますので、そういったことを勘案して、4名で執行していかなくてはならないということで、今回補正を上げさせていただいたというような形でございます。
◆永井悦子 委員 ちょっと補足といいますか、直接的に、これではないのですけれども、財団の運営の中で、演劇とか、それから、いろいろな文化的な事業の招致、それからメニューづくりをされていると思うのですけれども、ああいった興行的なものの内容というものはどういうふうにして決められているのか、そこをちょっと教えていただきたいんですけれども。
○沖山 委員長
永井委員、実は、議題以外にわたる範囲を越えてはならないというあれがございます。それに抵触しますので。
◆永井悦子 委員 では、後ほど自分で聞きます。
○沖山 委員長 ほかに発言はありませんか。
◆永井悦子 委員 全般でいいんですよね。
○沖山 委員長
永井委員。
◆永井悦子 委員 20ページの、管路の補償金、賠償的措置費用というふうに書いてありますけれども、管路の補償金の支払いなんですかこれは。そのこれまでの経緯と、この補償金に関する説明をお願いしたいと思います。
○沖山 委員長 答弁をお願いします。
◎中島 廃棄物対策課長 管路につきましての経過と補償金の内訳についてご説明申し上げます。
管路の利用者の方との話し合いにつきましては、昨年来から、地区ごとの説明会、あるいは戸別訪問を実施いたしまして、廃止せざるを得なくなった経過や、廃止後のごみ収集の体制についてご説明申し上げてまいりました。廃止自体につきましては、利用者の方の大方のご了解を得ております。今後、ごみ投入施設の利用者で、自己負担で投入施設を整備いたしました事業所の利用者の皆様に対し、戸別に補償交渉を実施し、理解を得て廃止契約の手続を進めていきたいと思っております。また、廃止後に車両収集にスムーズに移行できるよう説明会もあわせて実施していきたいというふうに考えております。
補償金1億5,140万1,000円の内訳でございますが、管路輸送によるごみ収集システムの廃止は、市の行政計画の変更であり、それにより損害を受けるものに対して、行政への信頼性を確保するため、賠償的措置として補償すべきということで、市の顧問弁護士のご意見がございます。また、先行して、同様の施設を廃止いたしました大阪府泉佐野市、東京都多摩市でも、補償金の支払いをいたしております。支払い先は、投入施設等を自費で設置した民間の事業所の方に、算出方法等につきましては、国土交通省用地対策連絡会の公共用地の取得に伴う損失補償基準の方法により、各施設の残存価値、それから撤去費用、それから最低の補修費相当額等について積算させていただきました。
○沖山 委員長 ほかに質疑は、発言はありませんか。
星田委員。
◆星田弘司 委員 24ページの商工業振興費、喫煙マナー向上事業補助金とありますが、この事業についてご説明いただきます。
○沖山 委員長 答弁をお願いします。
◎中山
産業振興課長 ただいまご質問でございますが、これはつくば市たばこ販売組合に対する補助でございます。つくば市たばこ販売組合が実施するマナー向上事業を対象として補助金を交付するということですが、これによりまして、市内中小企業であるたばこ販売店の存続、育成及び既存商店街等の振興に寄与できるとともに、市税における消費税の増収を図り、住みよいまちづくり、またきれいなまちづくりを目指しているつくば市のイメージアップを図るということで、今回30万円の補正を計上させていただきました。
○沖山 委員長 星田委員。
◆星田弘司 委員 大変細かいことなのですけれども、30万円で幾つぐらいつくれるの。
◎中山
産業振興課長 この事業の中では、ポケット吸い殻入れ、これが約1万2,000個、それから喫煙マナー向上PR用のサービスライター等が約1万個です。あと事業としましては、未成年の喫煙防止活動とか、それから先ほど申し上げました環境美化といいますか、そういうところの事業費に充当していくというような計画でございます。
○沖山 委員長 星田委員。
◆星田弘司 委員 今、聞き忘れたのですが、配付の方法としては、何かイベントを通してという感じなのでしょうか。
◎中山
産業振興課長 今回の議会で補正が通ればですが、まず
産業振興課の方で、10月に産業フェアを予定しております。これにたくさん市民の方も来場しますので、こういう機会に、マナーのPR、あるいは先ほど申し上げました吸い殻入れ等を配付をして、広くPRをしていく。当面はそういう予定であります。
◆星田弘司 委員 わかりました。
○沖山 委員長 ほかに発言はありませんか。
永井委員。
◆永井悦子 委員 先ほどの管路の補償金なんですけれども、この支払い先というのですか、そのことは教えていただけないでしょうか。
それから、その次の可燃ごみのボイラーの破損のおそれがあるという説明がいただいたのですけれども、それは今後そういうことが起こり得るということで用意されているのか、もうそういうことがあるのか、そのあたり。
○沖山 委員長 答弁をお願いします。
◎中島 廃棄物対策課長 管路補償金の支払い時期につきましては、今後、事業所の皆様方とお話し合いをさせていただきまして、戸別に支払い計画について、提示した金額で了承していただければ、随時契約・支払いをしていきたいと考えております。年度内廃止ということが前提でございますので、来年の3月までには完了させていきたいというふうに考えております。
○沖山 委員長
永井委員。
◆永井悦子 委員 事業者は幾つぐらいでしょうか。
○沖山 委員長 中島廃棄物対策課長。
◎中島 廃棄物対策課長 支払い予定先としては、民間事業所7社を見越しております。
○沖山 委員長 お願いします。
◎野口
クリーンセンター所長 ボイラー水管壁の耐火物補修ですが、肉厚測定から圧力測定等では異常は来しておりませんが、見た目での状況として経年劣化等がありますので、それに対する耐火物の補修ということで、今回、計上してございます。
○沖山 委員長 ほかに発言はありませんか。
高野委員。
◆高野進 委員 22ページの水田農業構造改革対策事業費と書いてあるんだけれども、ことしの米の価格はわかりますか。
○沖山 委員長 答弁をお願いします。
◎大関 農業課参事 ことしの価格は、今農協の方で提示されていると思うのですが、60キロ当たりで、たしか1万2,000円か1万3,000円前後だと思います。JA米とか、1等米とか、いろいろ米の品質によって多少違ってきますので、今1万2,000円から1万3,000円と聞いております。
○沖山 委員長 高野委員。
◆高野進 委員 それに関して、今回、肥料とか消毒剤とか、それからそういう中で倍ぐらいに上がっていると聞いたのですが、それの補助というのは考えているのですか。
○沖山 委員長 答弁お願いします。
◎大関 農業課参事 国なんか、先ほど
橋本議員の請願にもございましたけれども、国でも、それに対して、肥料の適正に農地に使っているというのに対して、国が、農水省が、それに対して助成するというような聞いておりますが、市としまして、そこら辺は、国の制度に沿って、これから考えていきたいというふうに考えています。
○沖山 委員長 高野委員、先ほど、
永井委員にも申し上げましたように、余りの範囲、質問ということでお願いします。
ほかに発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第61号の当委員会付託分に対する質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第61号の当委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第61号の当委員会付託分に対する討論を終結いたします。
これより議案第61号の当委員会付託分についてを採決いたします。
議案第61号の当委員会付託分については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議なしと認め、議案第61号の当委員会付託分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────
○沖山 委員長 次に、議案第69号 つくば市廃棄物の減量及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
これより議案第69号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第69号の質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第69号の討論を終結いたします。
これより議案第69号を採決いたします。
本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議なしと認め、議案第69号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────
○沖山 委員長 次に、議案第70号 つくば市
認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
これより議案第70号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第70号の質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第70号の討論を終結いたします。
これより議案第70号を採決いたします。
本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 異議なしと認め、議案第70号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────
○沖山 委員長 次に、議案第80号
基幹水利施設管理事業に関する事務の委託についてを議題といたします。
これより議案第80号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第80号の質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず本案に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、議案第80号の討論を終結いたします。
これより議案第80号を採決いたします。
本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議なしと認め、議案第80号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
暫時休憩します。
市民生活部、農業委員会の職員の皆様には
大変ご苦労さまでした。退席していただいて結構でございます。
〔執行部退場〕
午前10時51分休憩
──────────────────────────
午前10時56分再開
○沖山 委員長 再開いたします。
委員会条例第65条、請願に対する資料配付の依頼が執行部よりございましたので、机上に配付いたしておきます。
────────────────────────────────────
○沖山 委員長 次に、請願・陳情第9号
一般廃棄物(し尿・
浄化槽汚泥)
処理手数料の減額についての請願書について審査の続きをいたします。
これより各委員のご意見を伺います。
順次発言を許します。
永井委員。
◆永井悦子 委員 今資料が配られたのですけれども、二極化するというか、浄化槽の汚泥に関しては、うちよりも高いところもありますし、許可制と委託をとっているところもあるので、し尿に関しては。その辺の行政の考え方というか見解を少し、つくば市のやり方についてお聞かせ願いたいと思います。
○沖山 委員長 答弁をお願いします。
◎中島 廃棄物対策課長 私どもの方で、県内の状況を調べさせていただきました。データにつきましてはお手元に配付になっているかと思います。
許可制をとっている団体のし尿
処理手数料の平均は、10リットル当たり4円75銭、それから
浄化槽汚泥につきましては6円23銭でございます。つくば市といたしましては、両方とも10円50銭でございます。つきましては大体県内平均ということになれば約半額程度ではないのかなというふうに考えております。
○沖山 委員長 ほかに発言はございますか。
高野委員。
◆高野進 委員 この合理化
特別措置法というのは、私、以前、文教厚生常任委員会という中で請願者になったわけなのです。その理由としては、国が定めた法律で、各市町村の中で、そういう中で、下水道が普及したと、普及していると、そうしたら仕事がなくなると、現在、その当時は茎崎、合併前ですが、その中で、茎崎でも合併するんだという中で、結局、茎崎の中では下水道が100%近くなっていると、そういう中で、つくば市はその当時は50.何%かな、今後そういう中でも、私、汚い話だけれども、そのときと同じことを言いますけれども、皆さんは全部くそだの小便だのやっているんだと、それは皆さんがそうやって世話になっているから、今下水道普及しているんだという中でお話したことがありますよ。これからもなくては困るのだ。例えば、災害のときでも、そういう仕事のある人が困るんだと、なくてはみんなが困る。その中でも、仕事がなくなると、死活問題になるのだと、そういう中で。また中には業者いたのですよ、おれは死んじゃうのだと、自殺するほかないのだと、私の前で何回も言いました。その当時から、行政の悪口を言うわけじゃないですが、何にも前へ出なかったのです。何回も何回も大概やりましたよ、その先がない。
今の環境保全部長、その担当さんが初めてそういう中で真剣に真剣に取り組んでくれました。そうした中でも、まだ今先ほど請願者からありますように、ガソリンの高騰とか、そのほかお話の中でも、上げるのじゃない、そういう中で生活が苦しいから、そういう中でやってください、要望が、先ほど言いますけれども。そのとき、永井さんはいなかったのですが、そのときは、全員一致で可決しました。そのとき田宮さんもいましたよね。それで、その当時、野口さんというの、永井さん知っていますか。金子議員が委員長になって、そういう流れ、経過があります。
○沖山 委員長 ほかに発言は。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないですね。
それでは、ここで暫時休憩をして、当委員会としての結論をどうするかをご協議願いたいと思います。
午前11時02分休憩
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午前11時03分再開
○沖山 委員長 それでは、再開いたします。
ほかに発言はありませんか。
結論を出すという意見で。
〔「結論、採択してもらって」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 では、ないようですので、以上で発言を終結いたします。
これより討論に入ります。
まず、本請願に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、請願・陳情第9号の討論を終結いたします。
これより請願・陳情第9号を採決いたします。
請願・陳情第9号は採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議なしと認め、請願・陳情第9号は採択とすべきものと決しました。
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○沖山 委員長 次に、請願・陳情第11号
ミニマムアクセス米の
輸入停止を求める請願について、審査の続きをいたします。
これより各委員のご意見を伺います。
順次発言を許します。
永井委員。
◆永井悦子 委員 現在、お米の偽装の問題、それから工業用のものが食用に転用された等も、この
ミニマムアクセス米を受けなければならないという体制からきているものもあると思うのです。WTOの体制自体にかかわる請願ですから、こういった地方自治体でなかなか何もできるわけではないですけれども、国に意見書を出していくということは、私はいいというふうに思いますので、今期採決をぜひいただきたいと思います。
○沖山 委員長 ほかに発言は。
馬場委員。
◆馬場治見 委員 ことしの7月31日ですか、農水省の方から、米の需要と価格の安定に関する基本方針と、指針というのですか、そういったものが示されておるわけですけれども、そういったようなものを見ますと、やはり米の需要と価格の安定を図るために、米穀の需要の設定、適切な見直しということを策定して、そしてそれに基づいて、整合性をもって、米の需要の均衡を図っていくという、そのための生産調整を円滑に推進していこうというようなことで。いわゆる米の不足する事態に備えた備蓄というような、これはもう例年、機動的な運営を行っているというのも今回示されているわけですけれども。請願の内容を見てみますと、最後の方で求められているのは、従来の枠組みにとらわれることのない危機的事態への対応です、というようなことなのですけれども、今、申しましたように、十分にというふうには申しませんけれども、対応はある程度されているんじゃないかなとふうにも思いますし、また今後、農業を取り巻いていく環境というものは、やはりちょっと考えてみて、農水省の施策の推移というようなものも見守り、そしてまた確認するということも大事じゃないかなというふうにも思いますので、私としてみれば、継続審査というふうなことで考えてみたらどうかなというふうにも思います。今後の推移をちょっと見てみるということの考えでしょうか。
○沖山 委員長 ほかに発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 では、ここで発言を終結いたします。
暫時休憩します。
当委員会としての結論をどうするかを、休憩時に結論をご協議いただきたいと思います。
午前11時09分休憩
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午前11時12分再開
○沖山 委員長 それでは、再開いたします。
本請願に対し、継続審査とのご意見もございますので、まず継続審査についてをお諮りいたします。
継続審査が否決された場合には、本日中に結論を出しますのでよろしくお願いいたします。
お諮りいたします。
請願・陳情第11号
ミニマムアクセス米の
輸入停止を求める請願の審査は、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議がありますので、挙手により採決いたします。
請願・陳情第11号を閉会中の継続審査とすることに賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙 手 多 数〕
○沖山 委員長 賛成多数。よって、請願・陳情第11号は閉会中の継続審査とすべきものと決しました。
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○沖山 委員長 次に、請願・陳情第12号 燃料、肥料、飼料、
農業資材等の
価格高騰に対する
緊急対策を求める請願について、審査の続きをいたします。
これより各委員のご意見をお伺いいたします。
順次発言を許します。
永井委員。
◆永井悦子 委員 事務局からの資料で、緊急な経済対策についての資料もいただきましたけれども、その中にやはり農業対策として、こういった直接的な対策は出されていないので、このあたりは慎重に考えながら、私はやはり今期、結論を出していただきたいと思います。
◆吉葉茂 委員 請願・陳情12号について、次のことから継続審査とすると考えます。
今日、世界的な原油価格の高騰により、農林水産業者や中小企業者など、価格転嫁が困難な立場にある生産者の活動は大きな影響を受けていると思います。こうした状況の下で、平成20年8月29日、政府・与党会議・経済対策活動会議により、「安心実現のための緊急総合対策」が発表されました。その中でも、具体策として、生活者の不安の解消があります。これは原油、
食糧価格等の急激な上昇に伴う国民の生活への不安を解消し、生活者を応援する観点から、物価に対する総合的対策等を強力に進めることを目的に掲げ、その達成に向けて施策を推進するとなっておりますので、今後の対策の推進を監視する必要もあるかと思いますので、私は継続審査とするのが適当だと考えます。
○沖山 委員長 ほかに発言はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ないようですので、以上で発言を終結いたします。
本請願に対して、継続審査とのご意見がございますので、まず継続審査についてをお諮りいたします。
継続審査が否決された場合には、本日中に結論を出しますので、よろしくお願いします。
お諮りいたします。
請願・陳情第12号 燃料、肥料、飼料、
農業資材等の
価格高騰に対する
緊急対策を求める請願の審査はこの辺にとどめ、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議がありますので、挙手により採決いたします。
請願・陳情第12号を閉会中の継続審査とすることに賛成の委員の挙手を求めます。
〔挙 手 多 数〕
○沖山 委員長 挙手多数、よって、請願・陳情第12号は閉会中の継続審査とすべきものと決しました。
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○沖山 委員長 次に、
環境経済常任委員会審査結果報告についてをお諮りいたします。
当委員会審査結果報告書につきましては、委員長が作成し、報告いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○沖山 委員長 ご異議なしと認め、当委員会審査結果報告書を委員長が作成し、報告することに決しました。
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○沖山 委員長 以上で、当委員会付託分の審査は議了いたしました。よって、
環境経済常任委員会を閉会いたします。
ここで、閉会に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
本日の委員会が最終の
環境経済常任委員会になるのではないかと思います。
振り返ってこの2年間を考えてみますと、本委員会に付託された議案は重要なものであったと思う次第であります。その間、
委員各位には、常に熱心に真摯な態度でご審議を賜り、また、議事運営に格別のご協力をいただき、円滑かつ効果的に委員会を進められたことにつきまして深く感謝を申し上げます。また、執行部の皆様におかれましては、常に親切丁寧な答弁などをいただきましたことに対して感謝しているところでございます。各位のご協力、ご指導に厚く感謝を申し上げまして、閉会のご
あいさつといたします。ありがとうございました。
これで閉会といたします。ありがとうございました。
午前11時17分閉会
つくば市議会
委員会条例第60条第1項の規定により署名する
平成20年9月16日
委 員 長 沖 山 和 治...