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  1. 石岡市議会 2018-02-27
    平成30年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日:2018-02-27


    取得元: 石岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-06
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 平成30年2月27日(火曜日)                   午前10時00分開会 ◯議長岡野孝男君) おはようございます。ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年第1回石岡市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  この際、日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  初めに、石岡市議会会議規則第85条ただし書きの規定に基づき、議長において閉会中に決定いたしました議員派遣は、お手元に配付いたしました一覧表のとおりでありますので、ご報告申し上げます。  次に、監査委員から、平成29年度12月分までの例月出納検査報告書並び石岡市立小中学校に関する平成29年度定期監査報告書平成29年度工事監査報告書が提出されておりますので、ご報告申し上げます。なお、報告書議会事務局に保管してありますので、ごらんおき願います。  次に、今期定例会までに提出され、受理いたしました要望書等は1件であります。その内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりでありますので、ご査収願います。  次に、地方自治法第121条の規定により、議長において今期定例会に出席を求めた者の職氏名は、    市    長    今 泉 君      都市建設部長    福 田 君    副 市 長     松 隈 君      教 育 長     櫻 井 君    市長公室長     佐々木 君      教育部長      武 熊 君    総務部長      久保田 君      消 防 長     小松崎 君    財務部長      古 内 君      会計管理者                         兼会計課長     横 田 君    財務部理事
       兼庁舎建設担当   下河邊 君      監査委員                         事務局長      菱 沼 君    生活環境部長    齋 藤 君                         農業委員会    保健福祉部長    加 藤 君      事務局長      鈴 木 君    経済部長      諸 岡 君      八郷総合支所長   真 家 君  以上であります。  次に、本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程表のとおりであります。  これより議事日程に入ります。            ───────────────────────  日程第1 会期の決定 2 ◯議長岡野孝男君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元に配付いたしました会期予定表案に示すとおり、本日から3月23日までの25日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯議長岡野孝男君) ご異議なしと認め、さよう決しました。            ───────────────────────  日程第2 会議録署名議員の指名 4 ◯議長岡野孝男君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  今期定例会会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により   13番 関 口 忠 男 君   14番 櫻 井 信 幸 君 の両名を指名いたします。            ───────────────────────  日程第3 議案第1号ないし議案第43号 5 ◯議長岡野孝男君) 次に、日程第3、議案第1号・平成30年度石岡一般会計予算ないし議案第43号・市道の変更についての計43件を一括して議題といたします。  これより、各議案に対する提案理由の説明とあわせ、平成30年度の市政運営に関する所信と施策概要について説明を求めます。  市長・今泉君。                  〔市長・今泉文彦君登壇〕 6 ◯市長今泉文彦君) 平成30年第1回石岡市議会定例会の開会に当たり、平成30年度の市政運営に対する所信と施策概要を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様のご理解とご賛同を賜りたいと存じます。  はじめに。  本年は、我が国が近代国家へ踏み出した明治元年から、ちょうど150年の節目の年であります。大日本帝国憲法の制定から、立憲政治、そして議会政治の導入という流れの中で、近代国家の基礎が築かれ、今日に至っております。この機を捉え、国においても関連施策推進室を設置するなど、改めてこの節目の年に、過去を振り返り、将来につなげる施策を国民全体で盛り上げていく機運が高まっております。安部首相は、今国会の冒頭、施政方針演説において、白虎隊出身東京帝国大学総長山川健次郎の「国の力は、人に在り」という言葉を引用し、明治という時代が育てた幾多の人材が、「国難」ともいうべき危機を乗り越え、近代化の原動力となったと述べております。  私は、この時代の岐路に立ち、原点を顧みることの必要性を感じております。明日を担う子どもたちが、ふるさとに対する深い思いと誇りを持てる「郷土愛の醸成」を進めて、改めて石岡の未来を創造する人材の育成に努めてまいります。  この大きな時代の節目に、引き続き、今後4年間の市政を担わせていただくことになりました。これまで進めてきた「ふるさと再生」への取り組みは、地域土台づくりであり、多くの施策を一定のレベルまで押し固め、今、その上に建物が、これからの4年間で建ち上がる状況にあります。まさに、これまでの成果を基礎として、現在を未来へ創造していく、非常に重要な時期であります。  本市の現状。  本市のまちづくりを進める中で、最大の課題は人口減少対策であります。本市の人口は、合併当初の8万1,000人から現在の7万4,000人となり、約7,200人が減少しております。  その大きな要因は2つあり、第1に「出生率の低下」があります。本市の合計特殊出生率は1.35人で、全国平均の1.38人や県平均の1.43人を下回っております。安心して出産・子育てができる環境が求められているわけであります。あわせて、65歳以上の高齢者がいる世帯は、総世帯の半数以上あり、医療環境の向上に加え、健康寿命を伸ばす方策がますます必要となっております。  2つ目の要因は、「転入を転出が上回ることによる人口社会減少」であります。転入転出者の大半が20代・30代であり、その理由は就職・転勤、通学です。魅力ある就業先の確保と、通勤・通学における利便性の向上が求められております。特に就業については、本市の有効求人倍率は現在0.95と、県の1.50に比べ非常に低く、この改善が急務であります。  このような状況にあるものの、ふるさと再生プランや「まち・ひと・しごと創生石岡総合戦略」が着実に進むにつれ、人口動態において、転入転出による減少が改善の傾向にあります。とはいえ、依然として、死亡が出生を上回っており、市全体としては人口減少が進んでおります。その影響は、中心市街地空き店舗住宅地の空き家が増加する現状を見ても顕著にあらわれ、にぎわいの喪失や地域コミュニティ希薄化に拍車をかけています。特に地域コミュニティについては、自助、共助による災害時の地域力の低下や自ら地域の課題を解決するといった地域福祉の観点からも大きな課題となっております。  みらい創造プラン。  当市の取り巻く現状は、希望ばかりではなく、課題もたくさんあり、そのことを真摯に受けとめ、将来像である「誰もがいきいきと暮らし輝くまちいしおか」を目指すため、また、首都圏の中でも個性輝く魅力的なまちとするため、今後のまちづくりの方針を「みらい創造」と定め、取り組んでまいります。少子化高齢化とともに、人口減少が進展する中、「住んでみたいまち」「住み続けたいまち」であるために、人口減少に歯どめをかける施策人口減少高齢化社会に対応するための施策バランスよく実行してく必要があります。  そのため、人口減少に歯どめをかける施策として、結婚・子育てがしやすい環境づくり就労機会の充実を推進してまいります。また、人口減少高齢化社会に対応するための施策として、公共施設適正配置や利用しやすい公共交通など、コンパクトな都市構造への転換と、健康で生涯にわたり現役で暮らせる環境づくりを推進してまいります。さらに、地域資源の魅力の向上と積極的な情報発信を行い、地域の素材を利用した石岡ならではの教育の充実を図り、ふるさと石岡を未来に引き継ぎ、誇りを持って「石岡が大好き」と言える魅力的なまちづくりを進めてまいります。  リーディングプロジェクト。  これらの取り組みを推進するため、重点的に実施するリーディングプロジェクトと、全ての施策事務事業において常に取り組む施策共通テーマを掲げたところであります。リーディングプロジェクトには6本の柱と、施策共通テーマとして「人口減少対策」「協働」「行財政改革」の3本の柱を設定いたしました。  1点目は、「結婚・子育て応援プロジェクト」であります。少子化と多様化する子育て需要に対し、安心して子どもを産み育てやすい環境を整え、子育て世代に魅力的なまちづくりを目指します。妊婦歯科健診や産後ケア事業産婦健康診査への助成と、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援体制を整備してまいります。また、未婚化晩婚化は、出生率の低下に大きな影響を与えます。結婚を希望する市民に対し、「いばらき出会いサポートセンター」への登録費用の一部助成を行うなど、結婚の促進を図ってまいります。  2点目は、「教育改革プロジェクト」であります。本市の豊かな自然、歴史といった地域の素材を生かした中で、地域と連携しながら市独自の教育を推進し、未来を担う人材の育成に努めてまいります。「石岡ふるさと学習サミット」を開催し、児童生徒郷土愛の醸成や社会とのつながりを築くための取り組みを行ってまいります。時代に即した教育を推進するため、全中学校にタブレットの導入やデジタル教科書の拡充などICT環境の整備を進めてまいります。また、放課後児童健全育成のため、民間事業者施設整備に対し助成をしてまいります。  3点目は、「雇用・産業充実プロジェクト」であります。本市の商業、工業、農業の産業はバランスよく構成されております。それぞれの分野で、本市の強みを生かした振興を図ってまいります。特に、働く世代の転出抑制転入促進のためには、雇用の創出が求められます。企業誘致可能性調査による新たな企業の誘致やサテライトオフィスなどによる新しい働き方の創出など、就業機会の充実を図ってまいります。また、深刻化する鳥獣被害に対し、総合的な対策を講じてまいります。  4点目は、「魅力アップ観光交流プロジェクト」であります。本市における全体の観光客数は、平成28年において147万5,600人と、前年比で9.3%の伸びを見ております。本市の持つ自然や歴史・文化など地域資源に磨きをかけ、さまざまな媒体を活用し、市内外に魅力を発信してまいります。自転車を活用したまちづくりや、(仮称)里の駅立地可能性調査などを実施し、さらなる交流人口の増加を図ってまいります。  5点目は、「安全・安心・快適生活プロジェクト」であります。市民誰もが「住んでよかった」と思うのは、安全で安心な環境が整備された快適なまちであります。洪水ハザードマップの更新や河川監視カメラの設置など、災害による被害を未然に防ぐための整備を行ってまいります。また、快適な市民生活を送るための都市基盤の整備を計画的に行うとともに、コンパクトシティに向けたまちづくりを進めてまいります。そして、永年の懸案であった上曽トンネル整備事業については、関係団体と連携のもと、計画的に進めてまいります。  6点目は、「生涯現役・健康プロジェクト」であります。誰もが健康で笑顔で暮らせるまちづくりは、地域活性の源であります。(仮称)長生きイキイキ条例を制定するなど、長寿社会の中で、高齢者がいつまでも健康で活躍し、これまで培ってきた知識や経験を地域に還元できるようなまちづくりを進めてまいります。柏原サッカー場人工芝化や、茨城国体東京オリンピック・パラリンピックを見据えたスポーツの振興と環境の整備を進めてまいります。また、地域医療課題解決に向け市民医療懇談会の設置や市民の健康増進を図ってまいります。  以上、申し上げましたとおり、人口減少時代に突入した現在、量から質へのまちづくりが求められております。これまでの都市経営考え方も大きな転換期を迎えております。  まちづくりの根幹は「人」であります。人が集まればまちが形成され、文化が生まれ、経済が循環します。人口減少は、消費や経済力の低下、地域コミュニティ希薄化を招き、特に年少人口減少は、将来の市の活力低下につながってまいります。人口減少に歯どめをかける施策を全庁挙げて取り組んでまいりたいと考えております。  一方、この人口減少の現状を受けとめ、これまでの拡散型都市構造から既成市街地の再整備による集約型都市構造への変換、いわゆるコンパクトシティに向けたまちづくりを進めていく必要があります。立地適正化計画による拠点の形成と、それをつなぐ公共交通網計画を策定し、あわせて公共施設適正配置など、量から質への転換を図ってまいります。  このような観点から、施策共通テーマである「人口減少対策」「協働」「行財政改革」を強力に推し進めてまいります。まさに、将来像である「誰もがいきいきと暮らし輝くまちいしおか」を実現するためには、今回策定しました「みらい創造プラン」を着実に推し進めていく必要があります。本市の置かれている現状は厳しいものがありますが、私は、この機をあえてチャンスと捉え、プラスに転じるような施策を進めてまいります。  どうか議会の皆様、市民の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げまして、平成30年度の所信とさせていただきます。  次に、本日ここに提案いたしました議案について、概要をご説明申し上げます。  最初に、平成30年度予算の編成についての考え方を申し上げます。  平成30年度は、新しいアクションプランである「石岡らい創造プラン」がスタートする年度となります。個性輝く魅力あるまちづくりを推進するため、積極的な予算編成を行ったところです。  議案第1号・平成30年度石岡一般会計予算一般会計予算は320億6,000万円とし、前年度よりマイナス1億円、0.3%の減となってございます。歳入歳出款項別予算額は、第1表の記載のとおりでございます。  継続費については、道路台帳統合デジタル化事業等3件で、第2表のとおりでございます。債務負担行為については、電子会議システム用タブレット端末機器借上料等19件で、第3表のとおりでございます。地方債については、被災施設復旧関連事業等19件で、第4表のとおりでございます。一時借入金については、現在の諸情勢、予算規模等を十分に検討し、借り入れの最高額を10億円といたしました。  議案第2号・平成30年度石岡国民健康保険特別会計予算ないし議案第10号・平成30年度石岡水道事業会計予算。次に、各特別会計予算についてご説明申し上げます。内訳は、国民健康保険特別会計86億5,627万8,000円、下水道事業特別会計21億6,833万7,000円、駐車場特別会計2,760万2,000円、農業集落排水事業特別会計3億4,977万6,000円、霊園事業特別会計1,759万5,000円、介護保険特別会計73億6,894万3,000円、介護サービス事業特別会計3億1,232万2,000円、後期高齢者医療特別会計8億3,729万1,000円、水道事業会計7億6,013万4,000円でございます。  なお、債務負担行為については、介護保険特別会計2件、地方債については下水道事業特別会計3件、農業集落排水事業特別会計1件、水道事業会計1件でございます。  議案第11号・平成29年度石岡一般会計補正予算(第6号)、今回の補正予算は、事業費確定等により財源調整が必要な経費、人事院勧告等に伴う人件費の調整、後年度の財政負担軽減を図るための基金の調整などを基本的な考えとしております。  補正予算の概要について申し上げますと、歳入歳出予算総額にそれぞれ2,115万8,000円を増額し、補正後の予算総額を327億6,672万8,000円といたすものでございます。歳入歳出予算款項別補正額は、第1表の記載のとおりでございます。繰越明許費については第2表、債務負担行為補正については第3表、地方債補正については第4表に記載のとおりでございます。  議案第12号・平成29年度石岡国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、本会計補正予算は、事業勘定歳入歳出予算総額にそれぞれ7,705万円を増額し、補正後の予算総額を106億6,757万7,000円とするものでございます。補正予算の内容は、負担額確定に伴う国庫負担金返還金等の増額などによるものでございます。  議案第13号・平成29年度石岡下水道事業特別会計補正予算(第2号)、本会計補正予算は、歳入歳出予算総額からそれぞれ400万6,000円を減額し、補正後の予算総額を23億2,078万8,000円とするものでございます。また、繰越明許費については第2表、地方債補正については第3表に記載のとおりでございます。補正予算の内容は、事業費の確定に伴う工事請負費等の減額などによるものでございます。  議案第14号・平成29年度石岡駐車場特別会計補正予算(第1号)、本会計補正予算は、歳入歳出予算総額にそれぞれ250万円を増額し、補正後の予算総額を2,818万2,000円とするものでございます。補正予算の内容は、繰出金の増額によるものでございます。  議案第15号・平成29年度石岡農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、本会計補正予算は、歳入歳出予算総額にそれぞれ13万9,000円を増額し、補正後の予算総額を3億2,970万3,000円とするものでございます。補正予算の内容は、人件費の増額によるものでございます。  議案第16号・平成29年度石岡介護保険特別会計補正予算(第3号)、本会計補正予算は、事業勘定歳入歳出予算総額からそれぞれ2億3,955万6,000円を減額し、補正後の予算総額を74億1,039万7,000円とするものでございます。補正予算の内容は、各介護サービスにおける保険給付費の減額などによるものでございます。  議案第17号・平成29年度石岡後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本会計補正予算は、歳入歳出予算総額にそれぞれ2,199万4,000円を増額し、補正後の予算総額を7億9,424万9,000円とするものでございます。補正予算の内容は、後期高齢者医療保険料納付金の増額によるものでございます。  議案第18号・平成29年度石岡水道事業会計補正予算(第3号)、本会計補正予算は、収益的支出予定額に7万4,000円を増額し、予算額を5億7,075万3,000円とするものでございます。  議案第19号・公の施設の広域利用に関する協議について、本案は、石岡市、行方市、小美玉市及び茨城町との間において、公の施設の広域利用に関し協議をするため、地方自治法第244条の3第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第20号・石岡市、行方市、小美玉市及び茨城町における公の施設の広域利用に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、広域利用施設のうち一部の施設において、平成30年4月から使用者居住地が市内、市外であることを問わず使用料金が同一になることにより、所要の改正を行うため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第21号・石岡個人情報保護条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第22号・石岡特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、家庭相談員及び母子・父子自立支援員報酬額を見直すため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第23号・石岡特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、障害幼児教育相談員及び教育カウンセラー報酬額を見直すため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第24号・石岡特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、青少年特別相談員及び社会教育指導員報酬額を見直すため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第25号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、人事院勧告に伴い、これに準じて本市職員給与等を改正するとともに、職員の地域手当及び単身赴任手当を新設するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第26号・石岡国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、国民健康保険制度改革により、石岡国民健康保険税条例の一部を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第27号・石岡手数料条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、地方公共団体手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、消防関係手数料の一部を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第28号・石岡学校設置条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、平成30年3月31日をもって、石岡市立東幼稚園を廃園するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第29号・石岡市立学校給食センター条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、石岡市立八郷学校給食センターの位置する土地の地番が分筆により変更になるため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第30号・石岡市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、高齢者の医療の確保に関する法律の一部改正に伴い、国民健康保険の住所地特例の適用を受ける被保険者の特例引き継ぎについて、所要の事項を整備するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第31号・石岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第32号・石岡市介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、平成30年度からの介護保険料率等を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第33号・石岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める省令の改正に伴い、当該条例の一部を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第34号・石岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める省令の改正に伴い、当該条例の一部を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第35号・石岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める省令の改正に伴い、当該条例の一部を改正するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第36号・介護保険法に基づき指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例を制定することについて、本案は、介護保険法の一部改正により、居宅介護支援事業所の指定権限等が県から市に移譲されることに伴い、所要の事項を整備するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第37号・石岡市保健センター条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、健康増進事業実施要領の一部改正に伴い、所要の改正を行うため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第38号・石岡市農産物直売センター石岡そだち条例を廃止する条例を制定することについて、本案は、平成30年3月31日をもって、石岡市農産物直売センター石岡そだちを廃止するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第39号・石岡市同意企業立地重点促進区域における緑地面積率等を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の改正に伴い、所要の改正を行うため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第40号・石岡公共交通政策会議条例を制定することについて、本案は、新たに石岡公共交通政策会議を附属機関として設置するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第41号・石岡市火災予防条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、消防法令に違反する防火対象物の公表制度に係る所要の事項を整備するため、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第42号・市道の認定について、本案は、都市計画法に基づく開発行為により築造した道路を市道として認定するため、調書記載の市道を認定することについて、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第43号・市道の変更について、本案は、都市計画法に基づく開発行為により築造した道路の区域を一部変更するため、調書記載の市道を変更することについて、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  以上、平成30年度の市政運営に関する所信、予算並びに各議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。 7 ◯議長岡野孝男君) 以上で説明は終わりました。            ───────────────────────  日程第4 意見書案第9号
    8 ◯議長岡野孝男君) 次に、日程第4、意見書案第9号・国民健康保険制度の広域化に伴う国保事業費納付金の見直しを求める意見書を議題といたします。  直ちに教育福祉環境委員長から提案理由の説明を求めます。  教育福祉環境委員長・谷田川 泰君。              〔教育福祉環境委員長・谷田川 泰君登壇〕 9 ◯教育福祉環境委員長(谷田川 泰君) 教育福祉環境委員長の谷田川でございます。地方自治法第109条第6項及び石岡市議会会議規則第13条第3項の規定により、教育福祉環境委員会として、意見書案第9号・国民健康保険制度の広域化に伴う国保事業費納付金の見直しを求める意見書を提出するものであります。意見書の内容につきましては、お手元の案文に示すとおりであります。  議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 10 ◯議長岡野孝男君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これより質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。質疑はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長岡野孝男君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論は挙手によりこれを許します。討論はございませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12 ◯議長岡野孝男君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  意見書案第9号・国民健康保険制度の広域化に伴う国保事業費納付金の見直しを求める意見書を採決いたします。  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13 ◯議長岡野孝男君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  さらにお諮りいたします。ただいま可決いたしました意見書については、議長において関係行政庁へ提出いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 14 ◯議長岡野孝男君) ご異議なしと認め、さよう決しました。            ───────────────────────  日程第5 請願第11、陳情第12ないし陳情第15 15 ◯議長岡野孝男君) 次に、日程第5、請願第11・教育予算の拡充を求める請願、陳情第12・核兵器禁止条約の批准を求める意見書提出を求める陳情ないし陳情第15・太陽光発電の名のもとでの土砂の埋立てに反対する陳情を議題といたします。  本件は、今期定例会までに提出され、受理いたしました請願及び陳情であります。その内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。本件につきましては、あわせて配付いたしました文書表に示すとおり、所管の各常任委員会に付託いたします。付託されました所管の各常任委員会は、会期予定表に示す日時に会議を開かれ、3月23日の本会議に文書をもって審査の結果を報告されるよう求めます。            ───────────────────────  日程第6 休会の件 16 ◯議長岡野孝男君) 次に、日程第6、休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。明2月28日から3月4日までの5日間は、議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17 ◯議長岡野孝男君) ご異議なしと認め、さよう決しました。  以上で本日の議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。  次回は、3月5日、定刻午前10時から会議を開き、市政一般に関する質問を行います。  ご苦労さまでした。                   午前10時47分散会 Copyright (c) ISHIOKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...