農業委員会
保健福祉部長 佐 藤 君
事務局長 宮 本 君
経済部長 前 沢 君
八郷総合支所長 大 村 君
都市建設部長 沼 田 君
以上であります。
次に、本日の
議事日程は、お手元に配付いたしました
議事日程表のとおりであります。
これより
議事日程に入ります。
───────────────────────
日程第1 会期の決定
2
◯議長(
島田久雄君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、お手元に配付いたしました
会期予定表案に示すとおり、本日から3月19日までの24日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
3
◯議長(
島田久雄君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
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日程第2
会議録署名議員の指名
4
◯議長(
島田久雄君) 次に、日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の
会議録署名議員は、
会議規則第83条の規定により
14番 菱 沼 和 幸 君
15番 岡 野 孝 男 君
の両名を指名いたします。
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日程第3 議案第1号ないし議案第45号
5
◯議長(
島田久雄君) 次に、日程第3、議案第1号・平成27年度石岡市
一般会計予算ないし議案第45号・
霞台厚生施設組合規約の変更についての計45件を一括して議題といたします。
これより、各議案に対する
提案理由の説明とあわせ、平成27年度の
市政運営に関する所信と
施策概要について説明を求めます。
市長・今泉君。
〔市長・
今泉文彦君登壇〕
6
◯市長(
今泉文彦君) 平成27年第1回
石岡市議会定例会の開会に当たり、平成27年度の
市政運営に関する所信と
施策概要を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様のご理解、ご賛同を賜りたいと存じます。
私が、「
ふるさと再生」を掲げ、
石岡市政の運営という重責を担い、早2年目を迎えております。「
ふるさと再生」への道筋とは、
地域資源を掘り起こし、まちの個性として輝かせることによって、郷土愛を育み、魅力あふれるまちを目指し、自らの誇りとして発信していくということでございます。
1年目となる26年度は、
ふるさと納税が2億円を達成し、茨城県1位となりました。また、石岡のお
まつりの過去最高の人出、テレビなどマスコミに取り上げられる回数の増加、さらには
企業誘致で多くの雇用が生み出されるなど、未来への曙光を見出しつつあると感じております。とはいえ、いまだ道のりは厳しく、2年目となる27年度は、当市の魅力を着実に育みながら、国・県との連携を密に、
近隣市町村ともきずなを深めて、さらなる再生を目指してまいりたいと考えております。
さて、我が国の経済は、国の
経済対策のもと緩やかな
回復基調を示しております。地方におきましては、
有効求人倍率の伸びなどにその効果が見てとれる状況でございますが、
国民一人ひとりが実感できるまでの
経済効果はもたらしておらず、消費税の引き上げが見送られたところでございます。
一方で、
日本創成会議の
消滅可能性都市の発表に端を発した「
人口減少問題」は、
日本全国に衝撃を与えました。この
人口減少問題への対策につきましては、昨年11月に「まち・ひと・し
ごと創生法」が公布・施行となり、12月には、
長期ビジョン及び
総合戦略が閣議決定されたところでございます。県や市町村におきましても、
人口ビジョンや
地方版総合戦略の策定を行い、地方自らが
地域性を踏まえ、自主的かつ主体的に
事業展開を行うことがスキームとして示されているところでございます。
次に、当市の
人口推移及び動態でございます。
当市は、本年10月で合併10周年を迎えるところですが、合併当時の人口は8万1,887人でございました。本年1月現在の人口は7万6,460人ですので、5,427人の減少となっております。また、平成26年中の
人口動態は、前年
比マイナス648人でございます。これは、平成23年から3年連続で約800人が減っていた状況と比べますと、
減少傾向は変わりませんが、その幅が少なくなっております。また、20代から30代の若い世代での転出が多い傾向は続いており、
高齢化率を高める要因の一つとなっております。今後は、国の
地方創生施策と歩調を合わせ、危機感を持って
人口減少対策に積極的に取り組んでいかなければならないと考えております。
次に、当市の
経済状況に目を向けますと、全国的な景気の
回復基調の中で、企業の立地もあり、明るい兆しが見えつつあります。今後、国の「まち・ひと・し
ごと創生総合戦略」に示されている企業の
地方拠点強化策等が進むこととなれば、さらなる経済の
活性化・雇用の創出が見込まれることとなり、期待感は高まっております。当市といたしましても、新たな
施策展開の
方向性を検討しながら、これまでの
取り組みを着実に推進してまいりたいと考えております。
このような
情勢等を踏まえまして、「
石岡ふるさと再生プロジェクト」も
セカンドステージに入ります。事業の推進につきましては、さらなる
スピード感を持って臨んでまいります。また、27年度は、
共通テーマとして新たに「
人口減少・
少子化対策」を追加し、重点かつ全庁的に推進してまいります。
初めに、「
教育環境充実プロジェクト」でございます。
「
ふるさと学習推進事業」につきましては、郷土への愛着や誇りの醸成のため、
ふるさと学習教材を作成してまいります。「
相談支援ファイル作成事業」につきましては、早期からの一貫した相談・
支援体制の充実のため、
相談支援ファイルを作成し、
保護者の理解を得ながら各機関が連携した支援を実施できるよう取り組んでまいります。さらに「
教育環境の充実」でございますが、安全・安心に学ぶことのできる
教育環境の充実のため、平成27年度中に全ての
学校施設の
耐震化を完了いたします。また、全ての中学校の
普通教室に
空調設備を導入いたします。
次に、「
子育て応援プロジェクト」でございます。
「
子育てクーポン給付事業」につきましては、新生児の
保護者に対し
子育てクーポンを発行し、
子育て費用の
負担軽減を図るとともに、
クーポン発行時に子供の見守りをすることで、
児童虐待等の
早期発見を図ってまいります。「
チャイルドシート購入助成・
貸し出し事業」につきましては、子供の安全を守るため、
チャイルドシートの
購入費用の助成と
貸し出し事業を実施いたします。さらに「
地域子育て支援コーディネーターの配置」でございますが、子供及びその
保護者等、または妊娠している方が、教育・
保育施設や地域の
子育て支援事業を円滑に利用できるよう、
地域子育て支援コーディネーターを設置いたします。
次に、「
企業誘致プロジェクト」でございます。
「多くの
優遇制度と
企業活動への支援」につきましては、
固定資産税・
都市計画税の3年間免除や、雇用した従業員1人につき10万円を補助する
雇用促進奨励補助金、
各種情報提供サポートなどを行ってまいります。
次に、「
中心市街地活性化プロジェクト」でございます。
「
景観保全事業」につきましては、
看板建築をはじめとする魅力的な景観を活用した特色ある
まちづくりのため、景観の保全・向上を目指し、
調査等を実施いたします。「
中心市街地活性化事業」につきましては、新たな魅力・活力を生み出すため、
まちづくりリーダーセミナーの開催や
新規出店者等への支援、
商店街活動への支援を実施いたします。さらに「石岡駅
周辺整備事業」でございますが、
東西自由通路及び駅舎の
橋上化整備を実施しております。平成27年夏頃に駅舎及び
自由通路の一部
供用開始を予定しており、平成27年度中に駅舎が完成する予定で事業を推進してまいります。
次に、「
農林業振興プロジェクト」でございます。
「
農力アップ推進事業」につきましては、果樹・
園芸産地、直売所の
魅力アップを図るため、新品種や
人気品種、新しい
栽培技術の実証、施設の
導入支援をいたします。また、新たな
特産品となる高
品質果樹や
農産物加工品づくりなどによる、
ブランド力を高める
取り組みを進めてまいります。「
新規就農者支援対策経費」につきましては、
新規就農(林)者の
募集PRを展開するとともに、
就農初期段階の
青年就農者の
サポートや、市外からの就農(林)者に住まいや農地の情報を提供できる
体制づくりの整備に取り組んでまいります。さらに「
多面的機能支払交付金事業」でございますが、
土地改良区など
農業者等で組織された
地域団体が行う
農業用施設の
維持補修、生態系の保全、
農村景観の保全などの活動を支援いたします。
次に、「地域の
魅力アッププロジェクト」でございます。
「
市民ギャラリーの設置」につきましては、市民が文化・芸術に広く親しみ、創る人と観る人が交流し合う創造性豊かな
地域文化の向上のため、
八郷総合支所に
市民ギャラリーを設置いたします。「
筑波山地域ジオパーク推進事業」につきましては、
近隣自治体や
関係機関と連携し、地質・
自然環境・
歴史文化等を結ぶことで、自治体の垣根を越えたストーリーを構築し、
日本ジオパーク認定を目指してまいります。さらに「市の魅力の
情報発信」でございますが、当市の魅力を市内外に発信し、誰もが誇りに思える情報を共有するとともに、
交流人口や
定住人口の増加を図ってまいります。
次に、「観光・
交流推進プロジェクト」でございます。
「石岡のお
まつり魅力アップ」につきましては、石岡のお
まつりでの
交流人口60万人を目指し、魅力の向上を図ります。新たな観覧席を設置するとともに、トイレの増設やゴミの
収集等の充実をすることで
見学環境を向上させ、
交流人口の増加を図ってまいります。「
フラワーパークの
リニューアル検討」につきましては、平成27年度に30周年を迎える
フラワーパークについて、30周年
記念事業を開催いたします。また、
交流人口の拡大のため、広域的な連携も視野に入れた、さらなる
魅力アップを検討してまいります。さらに「
滞在型観光施設整備基本計画の策定」でございますが、
交流人口の拡大のため、
茨城空港等、近隣の
交通利便性の強みを生かした遠方からの誘客や、豊かな
観光資源を十分満喫できるよう、
滞在型観光施設整備基本計画の策定をし、
滞在型観光の振興を図ってまいります。
次に、「生涯
現役プロジェクト」でございます。
「生涯
現役フェスティバルの開催」につきましては、
高齢者が
社会参画や
社会貢献活動をすることで健康を維持し、いつまでも生き生きと暮らす
環境づくりのため、生涯現役の
重要性を皆で共有することのできる
仕組みづくりを進めます。「
ウォーキングコースの整備」につきましては、
八郷総合運動公園に
ウォーキングコースを整備するための
実施設計を行います。市民が安全にウォーキングすることができる環境を整え、生涯にわたって健康の維持と
介護予防を図ってまいります。さらに「生涯
現役プラチナ応援事業」でございますが、
地域貢献活動や
生きがいづくり活動等への
参加者に対し
ポイントを付与し、たまった
ポイントで
施設利用券などの景品と交換できるようにすることで、
社会参画や
社会貢献活動の
きっかけづくりや
動機付けをし、活動の
活発化を図ってまいります。
次に、「安全・
安心プロジェクト」でございます。
「災害に強い庁舎の整備」につきましては、
防災拠点としての機能や、よりよい
市民サービスの提供と効率的な
行政運営ができる新
庁舎建設のため、平成27年度に
基本設計、
実施設計及び本
庁舎等の
解体工事を実施し、平成29年度の完成を目指し事業を進めてまいります。「
総合防災訓練の実施」につきましては、行政と
防災関係機関、市民との
相互協力体制の構築や
市民一人ひとりの
防災意識の向上を図るため
防災訓練を実施いたします。さらに「
防災行政無線の運用」でございますが、平成26年度に整備した
防災行政無線の適切な運用を実施し、地域が
防災対策に取り組めるよう
情報伝達機能の強化を図ってまいります。
これら
プロジェクトを推進する上で共通するテーマとして、「協働の
まちづくり」と「
行財政改革の推進」、そして「
人口減少・
少子化対策」を掲げております。
まず、「協働の
まちづくり」でございます。
「協働の
まちづくり推進事業」につきましては、少子・
高齢化社会における現状や課題を認識し、市民の
共通理解のもとで、行政の役割に加え、地域での支え合いが加わって、大きな力を生み出す必要があります。そのため、市民の皆様が
まちづくりに参加しやすい
環境づくりを進めてまいります。また、「みんなで
まちづくりを考える」ということで、
ふるさと再生のためには、市民の皆様とともに考え、ともに
まちづくりを進めていくことが必要となります。
タウンミーティングを開催し、広く市民の皆様の声を聞き、
まちづくりに反映していくとともに、皆で
まちづくりについて考えていくことができる
環境づくりを進めてまいります。
次に「
行財政改革の推進」でございます。
行財政改革大綱に基づき、「
行政資産の強化と
公共サービスの
最適化」を図るため、
実施計画を策定し、
行財政改革を推進いたします。「
公共施設再配置の検討」につきましては、平成27年度に
公共施設白書を作成し、市の施設の現状と今後の課題を明らかにしてまいります。また、市民の声を十分に反映させ、
公共施設等総合管理計画の策定を進めてまいります。
次に、「
人口減少・
少子化対策」でございます。
「石岡市
人口ビジョン・
総合戦略の策定」につきましては、当市の
人口動態や市を取り巻く現状を踏まえ、「石岡市
人口ビジョン」を策定するとともに、
人口ビジョンを踏まえた「
総合戦略」を策定し、石岡市の
人口減少や
少子化に歯どめをかけるための施策を実施していきます。また、部局横断的に協議する「石岡市まち・ひと・し
ごと創生本部」を設置し、事業を効果的・効率的に推進してまいります。なお、この本部につきましては、2月23日に「石岡市
ふるさと再生本部」として正式にスタートいたしました。
次に、「合併10周年
記念事業」でございます。
平成27年度は、合併10周年の年でございますので
記念事業を実施してまいります。
実施事業として「
記念式典の開催」や「
記念誌の発行」等を実施し、市民の一体感のさらなる醸成を図るとともに、当市の魅力を内外に発信し、独自の
創意工夫によるオンリーワンの
まちづくりを目指してまいります。
最後に、将来にわたって活力ある
日本社会を維持していくためには、深刻な
人口減少に歯どめをかけるとともに、東京圏への人口一極集中を是正する必要があります。それらを実現するために鍵を握るのは地方であり、地方が主役となり、決して悲観的にならず、自らの
創意工夫で「
地方創生」の
取り組みを進めることが不可欠であると考えます。そして、この「
地方創生」と「
ふるさと再生」とは、目指すべき方向は同じであると考えております。今後策定する当市の
総合戦略につきましても、国・県とベクトルを合わせて、相乗的な効果が期待できるような戦略を構築してまいりたいと考えております。
また、そのためには、これまで以上に市民の声や思いを丁寧にお聞きし、それを施策につなげていくという姿勢が大切であると考えております。議員の皆様をはじめ、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたしまして、平成27年度の
市政運営に関する
所信表明といたします。
次に、本日ここに提案いたしました議案について概要を説明申し上げます。
最初に、平成27年度予算の編成についての
考え方を申し上げます。
私は、
地域資源を掘り起こし、ポテンシャルを高め、
ふるさと石岡に愛着と誇りを持つことにより、
人口減少に歯どめをかけ、人々が心豊かに生活できる
まちづくりを目指し、
セカンドステージに入った「
ふるさと再生プロジェクト」によりめり張りのある
予算編成を行ったところでございます。
議案第1号・平成27年度石岡市
一般会計予算、
一般会計予算は315億円とし、前年度より26億円、9%の増といたしました。
歳入歳出の
款項別予算額は、第1表の記載のとおりでございます。なお、
債務負担行為については、公用自動車借
上料等8件で、第2表のとおりでございます。
地方債については、
県営畑地帯総合整備事業等20件で、第3表のとおりでございます。一時借入金については、現在の諸情勢、
予算規模等を十分に検討し、借り入れの最高額を10億円といたしました。
議案第2号・平成27年度石岡市
国民健康保険特別会計予算ないし議案第11号・平成27年度石岡市
水道事業会計予算。次に、各
特別会計予算についてご説明申し上げます。内訳は、
国民健康保険特別会計106億5,378万6,000円、
簡易水道事業特別会計3億7,195万9,000円、
下水道事業特別会計22億725万7,000円、
駐車場特別会計2,220万2,000円、
農業集落排水事業特別会計3億858万9,000円、
霊園事業特別会計1,896万円、
介護保険特別会計70億3,768万4,000円、
介護サービス事業特別会計3億433万7,000円、
後期高齢者医療特別会計7億2,329万1,000円、
水道事業会計10億2,843万2,000円でございます。
なお、
債務負担行為については
介護保険特別会計1件、
地方債については
簡易水道事業特別会計1件、
下水道事業特別会計3件、
水道事業会計1件でございます。
議案第12号・平成26年度石岡市
一般会計補正予算(第6号)、今回の
補正予算は、
事業費の
確定等により
財源調整が必要な経費、後年度の
財政負担軽減を図るための基金・起債の調整などを、基本的な
考え方としております。
補正予算の概要について申し上げますと、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4,698万5,000円を追加し、補正後の
歳入歳出予算総額を296億8,789万7,000円といたしたものでございます。
歳入歳出予算の
款項別補正額は、第1表の記載のとおりでございます。
継続費補正については第2表、
繰越明許費については第3表、
債務負担行為補正については第4表、
地方債補正については第5表の記載のとおりでございます。
議案第13号・平成26年度石岡市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、本会計の
補正予算は、
事業勘定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ8,286万2,000円を追加し、補正後の
予算総額をそれぞれ93億6,495万9,000円といたしたものでございます。
議案第14号・平成26年度石岡市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、本会計の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ120万円を減額し、補正後の
予算総額をそれぞれ5億6,863万5,000円といたしたものでございます。
議案第15号・平成26年度石岡市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)、本会計の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ1,667万9,000円を減額し、補正後の
予算総額をそれぞれ22億7,469万6,000円といたしたものでございます。また、
繰越明許費については第2表、
債務負担行為補正については第3表、
地方債補正については第4表に記載のとおりでございます。
議案第16号・平成26年度石岡市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、本会計の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ73万5,000円を減額し、補正後の
予算総額をそれぞれ3億738万1,000円といたしたものでございます。
議案第17号・平成26年度石岡市
霊園事業特別会計補正予算(第1号)、本会計の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ494万8,000円を追加し、補正後の
予算総額をそれぞれ2,034万3,000円といたしたものでございます。
議案第18号・平成26年度石岡市
介護保険特別会計補正予算(第3号)、本会計の
補正予算は、
事業勘定の
歳入歳出予算の総額から、
歳入歳出それぞれ4,839万7,000円を減額し、補正後の
予算総額をそれぞれ63億4,238万4,000円といたしたものでございます。なお、
地方債補正については第2表に記載のとおりでございます。
議案第19号・平成26年度石岡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本会計の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ1,044万5,000円を減額し、補正後の
予算総額をそれぞれ7億286万3,000円といたしたものでございます。
議案第20号・平成26年度石岡市
水道事業会計補正予算(第4号)、本会計の
補正予算は、
収益的支出の
予定額に992万円を追加し、
予算額を9億8,743万円といたしたものでございます。
議案第21号・石岡市行政手続条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、行政手続法の一部改正に伴い、行政指導の中止等の求め、処分等の求め等に関し必要な事項を定めるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第22号・石岡市職員配偶者同行休業条例を制定することについて、本案は、地方公務員法の一部改正に伴い、職員の配偶者同行休業に関し必要な事項を定めるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第23号・石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、福祉事務所嘱託医及び精神科嘱託医の報酬額等を明確にするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第24号・石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、児童扶養手当障害判定医の報酬額を明確にするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第25号・石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、老人ホーム入所判定委員会委員の医師の報酬額を明確にするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第26号・石岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、中央図書館長について民間から登用できるようにするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第27号・石岡市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、本案は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの間、市長及び副市長の給料月額を20%減ずるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第28号・石岡市教育長の給与、勤務時間及びその他の勤務条件に関する条例の臨時特例に関する条例を制定することについて、本案は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの間、教育長の給料月額を20%減ずるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第29号・石岡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、人事院勧告に伴い、これに準じて本市職員の給与等の改正をするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第30号・石岡市基金条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、石岡市ふるさと応援寄附金基金を設置するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第31号・石岡市学童保育事業条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、児童クラブ指導員の職名を放課後児童支援員に改めるため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第32号・石岡市立幼稚園授業料等徴収条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、平成27年4月から、幼稚園授業料については階層別の授業料とするため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第33号・石岡市民俗資料館条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、石岡市民俗資料館の名称を石岡市立ふるさと歴史館に改め、歴史、民俗資料等の展示、活用等を図るため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第34号・石岡市保育所条例の一部を改正する等の条例を制定することについて、本案は、子ども・子育て支援法に基づき保育料の規定等について改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第35号・石岡市地域包括支援センター条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、介護保険法の一部改正に伴い、条例中の引用条項を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第36号・石岡市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例を制定することについて、本案は、介護保険法の一部改正に伴い、地域包括支援センターの職員等に係る基準については、市条例で定めることとなったため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第37号・石岡市介護保険条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、平成27年度からの介護保険料率等を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第38号・石岡市指定
介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定
介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例を制定することについて、本案は、介護保険法の一部改正に伴い、
介護予防支援等に関する基準等については、市条例で定めることになったため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第39号・石岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める省令の改正に伴い、当該条例の関係部分を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第40号・石岡市指定地域密着型
介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型
介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を制定することについて、本案は、指定地域密着型
介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型
介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める省令の改正に伴い、当該条例の関係部分を改正するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第41号・石岡市自然休養村センター条例を廃止する条例を制定することについて、本案は、平成27年4月から石岡市自然休養村センターを廃止するため、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第42号・市町村建設計画の一部を変更することについて、本案は、東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る
地方債の特例に関する法律の改正により、
地方債を起こすことができる期間が延長されたことに伴い、石岡市・八郷町合併協議会において策定した市町村建設計画(新市建設計画)の一部を変更するため、市町村の合併の特例に関する法律第5条第7項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第43号・「工事委託契約の締結について」の一部変更について、本案は、平成25年第2回
石岡市議会定例会において議決を得た議案第73号・工事委託契約の締結について、委託金額に変更が生じるため、提出するものでございます。
議案第44号・債権の放棄について、本案は、債務者の破産が確定し、債務履行を求めることができなくなったため、
地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
議案第45号・
霞台厚生施設組合規約の変更について、本案は、平成27年4月から石岡市、小美玉市、かすみがうら市、茨城町の3市1町におけるごみ処理広域化、ごみ処理施設建設等に関し共同事務を行うため、
霞台厚生施設組合規約の一部を変更することについて協議したいので、
地方自治法第290条の規定により提出するものでございます。
以上、平成27年度の
市政運営に関する所信、予算並びに各議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。
7
◯議長(
島田久雄君) 以上で説明は終わりました。
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日程第4 休会の件
8
◯議長(
島田久雄君) 次に、日程第4、休会の件を議題といたします。
お諮りいたします。明2月25日から3月1日までの5日間は、議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
9
◯議長(
島田久雄君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
以上で本日の
議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。
次回は、3月2日、定刻午前10時から会議を開き、市政一般に関する質問を行います。
ご苦労さまでした。
午前10時47分散会
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