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平成30年6月21日厚生委員会−06月21日-01号

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  1. 姫路市議会 2018-06-21
    平成30年6月21日厚生委員会−06月21日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    平成30年6月21日厚生委員会−06月21日-01号平成30年6月21日厚生委員会 平成30年6月21日(木曜日) 厚生委員会 第3委員会室 出席議員  石堂大輔東影 昭、竹尾浩司白井義一、  木村達夫竹中隆一今里朱美苦瓜一成、  三木和成 開会                9時58分 付託議案議案第51号 姫路介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例について ・議案第53号 姫路福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について ・議案第54号 姫路介護保険条例の一部を改正する条例について ・議案第67号 姫路市立ぼうぜ医院に係る指定管理者指定について ・議案第72号 専決処分承認について(介護保険法施行規則等の一部を改正する等の省令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例に係る専決処分承認意見取りまとめ           9時58分 (1) 付託議案審査について ○委員長   前回の厚生委員会意見取りまとめの際に、議案第51号について修正可決すべきとの意見があり、正副委員長議会事務局及び法制課と協議し、文案を作成したので議論してもらいたい。
     修正箇所については、本条例介護医療院基本方針を定めた第2条に第4項、第5項として虐待防止に関する条文を追記したい。また、同条例ユニット型介護医療院についても基準を定めており、ユニット型介護医療院基本方針を定めた第45条にも同様に追記したい。これらについて意見をもらいたいがどうか。 ◆委員   それぞれの部署に文言を確認して正副委員長が作成したものであり、よいと思う。 ・議案第51号については、全会一致で修正可決すべきものと決定修正内容別紙のとおり、第2条及び第45条に虐待防止に関する条文を追記することとすることに、全会一致決定。 ・議案第53号、議案第54号、議案第67号及び議案第72号については、全会一致で可決または承認すべきものと決定。 (2) 付託請願審査について ◆委員   従来より、本市議会意見書提出を求める請願について、要望書送付に置きかえて採択しているが、請願趣旨意見書提出してほしいということである。その趣旨に対して、要望書に置きかえるのはどうかと思う。  委員会として意見書提出する場合は議員提出議案となり事務手続がふえるが、本件に関してはそこまでしなくてもよいと判断するということなのか。意見書要望書では送付先関係機関がどう扱うかも変わってくると思う。重要な問題だと判断すれば、意見書提出するといった前例もあると思うがどうか。 ◆委員   本市議会としては、市民からの請願はもちろん重要なものである一方、選挙で選ばれた我々議員が直接政策を提案し意見書提出することも重要であると認識している。  ただ、市民意見書提出してほしいという請願があった際に、市民提出してほしい意見書内容議員の考えが一字一句合致するわけではない。であれば、我々はその請願要旨について賛成し、それを要望書として各関係機関に伝えていくことが、市民にとって要望をかなえることに近づくのではないかと考える。また、今後もっと研究し、意見書として提出しようと言うなら、各議員が考えて議会のルールにのっとって提出すればよい。  これまでの本市議会の慣例は、できるだけ市民請願を採択し、その声が届くようにしていきたいと考えてのことである。意見書提出ということであれば、市民と各議員意見をすり合わせなければならないため、要旨を採択し、要望書提出するという方法が望ましいということで現在の慣行となっている。 ◆委員   理由はよくわかった。ちなみに要望書に置きかえず意見書として提出した例はこれまであるのか。 ◎事務局   過去に意見書提出した事例はある。 ◆委員   その事例委員の中で議論し、請願と全く同じ文言ではないものなのか。 ◎事務局   詳しい内容文面等を調べてみないとわからないが、委員会意見書議員提出議案として提出するとなれば、文言についてはそこで再度議論してもらいたい。 ◆委員   要望書の置きかえは慣行でやっており申し合わせたものではないから、意見書として提出してほしいという意見があれば、議論していくこともできる。 ・請願第28号については、全会一致で採択し、関係先要望書送付すべきものと決定。 ・請願第18号については、賛成多数で継続審査とすべきものと決定。 (3) 意見書について ◆委員   ヘルプマークについて、国としては何もしていないのか。 ◆委員   国としては前向きに取り組もうとしている。 ◆委員   全国の自治体の動向はどうか。 ◆委員   取り組んでいる自治体は限られている。 ◆委員   国が旗振りをしていない状況なのか。 ◆委員   そうである。特に、自治体を越境している鉄道事業者等のような公共交通機関に対してヘルプマークの推進に関する指針を国に示してもらいたいと思っている。 ◆委員   障害者団体も周知や啓発を行っているが、市民にはヘルプマークのことが伝わっていない。意見書提出する以上は本市議会でもポスターを掲示するなど、我々姫路市議会議員も具体的な取り組みをすべきだ。  意見書提出については全く問題ないと思う。 ・全会一致提出すべきものと決定。 ・議長を除く厚生委員会委員提出者として議員提出議案提出すること、文案は原案を参考に正副委員長に一任すること、提案理由説明委員長が行うことを確認。 (4) 閉会継続調査事項について ・別紙のとおり、閉会中も継続調査すべきものと決定。 (5) 委員長報告について ・「4月27日に開催した厚生委員会での指定障害福祉サービス事業所による虐待事案に関する当局の報告で不正確な部分があった」という内容を盛り込み、正副委員長に一任することに決定。 正副委員長退任あいさつ 閉会               10時22分...