養父市議会 2017-03-02 2017年03月02日 平成29年総務文教常任委員会 本文
その方の原稿なんかもたくさんいただいておりますので、そういった養父市としての社会的な責任、これを守っていかなければいけないということで、山田風太郎家から信頼されて養父市に寄贈された原稿あるいは資料、写真、遺品、そういったものを伝えていきたいということで、観光振興の面とそれから地域の誇りを育てるという、そういった二面があるというふうに考えております。
その方の原稿なんかもたくさんいただいておりますので、そういった養父市としての社会的な責任、これを守っていかなければいけないということで、山田風太郎家から信頼されて養父市に寄贈された原稿あるいは資料、写真、遺品、そういったものを伝えていきたいということで、観光振興の面とそれから地域の誇りを育てるという、そういった二面があるというふうに考えております。
山田風太郎記念館は、故山田風太郎氏の文学の業績をしのび、その作品、遺品、図書、写真等に接することにより山田風太郎氏を顕彰し、市の活性化に寄与する目的で平成15年4月に設置されたものでございます。同条例はその記念館の管理運営を定めております。 このほど、同条例で定める観覧料につきまして改正をするものでございます。 それでは、議案の次のところに掲載しております新旧対照表をごらんください。
養父市立山田風太郎記念館は、山田風太郎文学の業績をしのび、その作品、遺品、図書、図表、写真等に接することを通じて山田風太郎を検証し、市民の教養の向上を図るとともに、人と人とのふれあいによる交流を図り、市の活性化に寄与するため、養父市関宮に設置した施設でございます。
保存されている蔵書も1,284点が県の文化財に指定されており、蔵書、遺品、掛け軸及び先生、門人の学んだ書籍も2,000冊余、また、先生の著書100冊余、先生あての書簡1,000通余が資料館には保存されているのです。現存する幕末の塾跡は、全国に10カ所程度で、青谿書院ほど当時の資料を残す塾跡は珍しいと言われております。