加古川市議会 2020-12-15 令和 2年第6回定例会(第4号12月15日)
次に、議案第130号、本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく職務権限の特例に関する条例の新規制定で、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定により教育委員会が所管する事務のうち、学校における体育に関することを除くスポーツに関する事務、文化財の保護に関することを除く文化に関する事務を市長が管理し、執行しようとするものであります。
次に、議案第130号、本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づく職務権限の特例に関する条例の新規制定で、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定により教育委員会が所管する事務のうち、学校における体育に関することを除くスポーツに関する事務、文化財の保護に関することを除く文化に関する事務を市長が管理し、執行しようとするものであります。
条例の内容ですが、学校における体育に関することを除くスポーツに関する事務と、文化財の保護に関することを除く文化に関する事務について、市長が管理し及び執行するものとすることとしております。
○宮本文化財調査研究センター副所長 日岡山公園内の南大塚古墳、西大塚古墳などの重要な土地については、除草などの作業中に誤って古墳を破壊しないように、古墳周辺の部分は文化財調査研究センターで草刈りなどの管理をしています。 ○稲次誠委員 公園の通常の草刈りもシルバー人材センターに委託されていますが、古墳の草刈りのときは職員の立会いの下、除草作業が行われるということでしょうか。
それと、日岡山公園文化財調査委託料について、どこの部分の調査なのか、内容等をお伺いします。 ○仲上公園緑地課長 日岡山公園設計業務委託料の内容につきましては、現在、駐車場の整備工事を進めている中での現場の技術委託として兵庫県まちづくりセンターに委託しています。いわゆる現場の監理というような内容になっており、設計変更が出た場合の資料作成なども入っております。
コウノトリは、環境省レッドリストでは絶滅危惧ⅠA類に分類をされており、1956年、昭和31年7月19日、文化財保護法によりまして国の特別天然記念物に指定をされ、昭和40年には兵庫県の県の鳥ともなっております。 しかし1971年、昭和46年には野生のコウノトリは絶滅をしており日本の空から姿を消しております。
第2点目に、戦争遺跡の保存政策についてですが、今後、情報収集を進める中で、過去の歴史を知る上で貴重なものについては、所有者に対して協力を依頼することで、長期的な保存に努めるとともに、特に歴史上の価値が高いものがあれば、文化財としての指定を視野に入れるなど、教育委員会とも連携し、適切に後世へ継承するための保存方法について、調査・研究してまいりたいと考えています。
年度人事行政の概要について ・庁舎敷地内禁煙の実施について(質問事項) 【教育委員会】 ・教育アクションプラン2019について ・平成31年度放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の運営について ・「加古川市中学校部活動ガイドライン(改訂版)」の策定について ・学校運営協議会の設置について ・いじめ防止対策改善基本5か年計画2019年度版について ・加古川市歴史文化基本構想の策定について ・加古川市指定有形文化財
○織田正樹委員 320ページの文化財保護活動事業の委託料で草刈業務や剪定業務を委託されています。この剪定や草刈りは、一般の人が勝手に手を出せない部分かと思います。この場所の選定はどのようにされているのか、お伺いいたします。
歴史資源の保存と活用につきましては、今年度末に策定いたします歴史文化基本構想に基づき、まちづくりや文化財の関連施策の展開を通じて、郷土への愛着や誇りを育むとともに、歴史文化遺産を核とした地域の魅力の増進や活性化に努めてまいります。
○栄永健康課保健担当副課長 同時期にパブリックコメントを実施したほかの計画に関しましては、文化財調査研究センターは3名、上下水道局は10名でしたので、7名というのはそれなりの人数ではないかと考えております。ただ、意見の件数は89件でしたので、それに関しては内部で検討し、また必要な場合は計画の修正という形も踏まえて、今後進めていきたいと思っております。
その結果について、文化財調査研究センターより報告をさせていただきます。 ○沼田文化財調査研究センター所長 (資料により報告) ○山本一郎委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご質問等をお受けいたします。 ○岸本建樹委員 パブリックコメントの内容を今回の計画の中にどのように加えたり、導入を考えているのでしょうか。
この件につきまして、文化財調査研究センターよりご報告させていただきます。 ○沼田文化財調査研究センター所長 (資料により報告) ○山本一郎委員長 理事者からの報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、ご質問等をお受けいたします。 ○井上恭子委員 パブリックコメントの際の、合理的配慮はどのように予定されているのですか。
○宮本文化財調査研究センター副所長 歴史文化基本構想というのは、文化庁の施策で地域の歴史文化の基本的な構想を、それぞれの文化財個別ではなく、文化財保護行政、観光振興行政、まちづくり行政などを縦断的に地域の歴史文化を資源として考え、その保存と活用を図る基本計画として国が推奨している事業です。県内でも約半数の自治体が策定しているものです。
について ・ウェルネス推進課所管施設の指定管理者の募集について 【教育委員会】 ・第2回市議会(定例会)上程予定案件 ①加古川市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例を定めること(加古川市い じめ防止対策評価検証委員会) ・教育アクションプラン2018について ・平成30年度放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の整備等について ・加古川市スポーツ推進計画の策定について ・加古川市指定有形文化財
これまでの管理としては、害虫駆除の薬剤散布と枯れ枝の除去のみ行い、全枯れについては、文化財を所管する部署に、現状変更届を出し、許可後、文化財課職員立ち会いのもと伐採しているそうです。
○岸本建樹委員 102ページで、文化財調査事業の委託料が2,580万3,000円減額となっております。どのようなことなのか、内容をお願いします。 ○宮本文化財調査研究センター副所長 減額につきましては、雁戸井地区圃場整備事業発掘調査に伴う調査費の委託料の減額、それから、市内遺跡の公共工事に伴う委託料の減額が主なものです。
○企画部長(貴傳名至康) 今、公共施設で使ってないものを有効に活用する中で展示もできるんではないかなというご提案だと思いますけれども、今、全般的に文化財としての展示の可能性についてはよく価値等も検証しながら検討していきたいという答弁になっていたかと思います。
○桃井祥子委員 冊子4の236ページの埋蔵文化財調査委託料で、2,000万円上がっているんですが、どこの文化財で、どういう内容の委託でしょうか。 ○宮本文化財調査研究センター副所長 埋蔵文化財調査委託料についてですけれども、本発掘調査として、八幡町上西条地区の古堂廃寺、上村池遺跡、それから志方町の城山である中道子山城跡の本発掘調査をいたしました。
会議名は第1回文化財審議委員会、開催予定日時は8月21日、月曜日、午後2時から、開催場所は新館8階教育委員室です。主な議題、協議事項は、1つ目が平成28年度文化財関係事業及び決算報告、2つ目が平成29年度文化財関係事業及び予算説明、3つ目がその他、歴史文化基本構想策定準備事務、指定文化財広報についてです。議事につきましては一部を非公開とさせていただきます。
昨今、近代建築はせっかく戦災を免れていても、文化財的な評価方法が完全には確立されていないことや、観光対象も時期尚早であったり、現行法のもとで既存不適格建造物として扱われ、急速に消滅していくケースが多数あります。旧加古川町公会堂においても例外ではなく、現在のままでは計画行政の中で将来における保存活用の根拠が十分に与えられているとは言えないように思います。