西宮市議会 1982-12-07 昭和57年12月(第19回)定例会-12月07日-02号
また、本市教育委員会行政方針の中でも、全国的に校内暴力や、家庭内暴力等の事件が多発し、教師と児童生徒との関係、親と子の関係などのあり方が、従来にも増して重要な社会問題となってまいりましたと言っておるのであります。
また、本市教育委員会行政方針の中でも、全国的に校内暴力や、家庭内暴力等の事件が多発し、教師と児童生徒との関係、親と子の関係などのあり方が、従来にも増して重要な社会問題となってまいりましたと言っておるのであります。
その中でも、学校内における問題行為、とりわけ対教師暴力については、学校という立場において、あってはならない行為であります。最も心配するものであります。 本市においても、先に新聞報道があり、議会でも取り上げられて、論議されたこともありましたが、次の点について、お伺いいたしたいと思います。
◎総務局長(植田悟郎君) 庁内の文化行政推進委員会の結論の目途でございますが、近く、年度内までには出る、こういうように承知しております。 ◎中央病院事務局長(松村暢之君) 看護婦宿舎の利用計画でありますが、病院のほうでは改善計画といったものとの関係もございますが、新病院長とも慎重に協議をいたしまして、できるだけ57年度には一つのものを、こういうような考え方でただいまはおります。
次は、庁内における会議の持ち方についてであります。 わが国の行政機構は縦割りになっていて、いわゆる縦割り行政が多く、当市でも例外ではない部分が多いと思います。
「しかし、子育ての基盤は家庭にあり、良好な家族関係が保たれてこそ健全な子供が育つという原点に立ち返るべきだ」と述べているが、非行、暴力が起こるのは家庭の責任だと言わんばかりです。一体、教育委員会の言う良好な家族関係とはどんな家族関係をさしているのか、明らかにしてもらいたい。
もちろん青少年の健やかな発達を促進するためには、家庭、学校、社会の緊密な協力関係が肝要であります。このため、学校においては、生徒理解を深め、問題行動を早期に発見し、教職の専門性を生かした適切な指導に一層の努力を傾注することといたします。しかし、子育ての基盤は家庭にあり、良好な家族関係が保たれてこそ健全な子供が育つという原点に立ち返るべきだと考えられます。
わが国でも、し尿は長年にわたって田畑に還元をする、家庭の雑排水は土管で敷地内で処理をしてきました。土壌式浄化法は、この民族の知恵を利用したものであります。処理技術ではBOD、燐、窒素等の除去能力が非常に大きい、ほとんどきれいになくなってしまうということであります。
最近では、犯罪が低年齢化して、小学生のころからでも事件を起こしている子供もふえてきており、中学校での校内暴力や、中学生による行きずりの犯罪が日常茶飯事のごとく新聞は報道しております。
この点につきましては、本会議当初、この壇上におきまして、小林議員が詳しく御質問になったのでありますが、私は、昨年12月の市会において、本市における暴力行為の現状、その背景と原因、それに対する教育委員会の対処について質問いたしましたが、その後暴力行為に対する問題に市教委はどのように対処してこられたか、お伺いいたします。
この場合は、家庭が経済的に恵まれていたため、持ち家をそのままにして他の校区に家を求め、転校できたのでありますけれども、そのようなことのできない生徒は暴力にさらされたままであります。この学校の暴力は、いつまた大きな活字になるか、実は案じておりました。私は、5月27日、その学校を訪ね、校長と話をしてまいりました。新任の校長さんでした。校長さんが切々と語るその話に、私は強く感動したのであります。
教育委員会の行政方針で、校内暴力や家庭内暴力等の事件多発などと、今日の現象面のあれこれについては述べておられますが、委員会としては、現象に振り回されて右往左往するのではなく、しっかりとそのよって立つべきところを認識していただきたいと思いますので、あえて質問をさせていただきます。
もう一つ、教育の分野におきましては、校内暴力、家庭暴力が多発し、教師と児童、生徒、親と子との関係が従来よりも重要な社会問題としてとらえられております。
名 所 属 会 派 1 18 目 黒 邦 典 公明党議員団 124 (1)西宮市行政方針について ア 財政問題(全般) イ 仮称勤労者保健体育施設建設 ウ 中央病院 エ 国民健康保険 オ 水道料金値上 カ 食肉センター (2)西宮市教育委員会行政方針について ア 非行、暴力等諸問題
また、私立保育所と家庭保育所への運営助成を引き続き行なう一方、従来から実施しておりました情緒障害児保育の拠点保育所を1カ所増設し、障害児保育の拡充を行ないます。さらに、留守家庭児童対策事業の拡充、児童館や母子福祉センター等の活用を通じて、児童、母子福祉の向上に努めます。
このようなことは猛烈サラリーマンの家庭の代表的な例に過ぎないかもしれませんが、父親はこのような猛烈社員でなければいまの社会では生き抜くことができない、こういう現状ではなかろうかと思うわけであります。子供の教育のことは母親任せ、父親はただ月給袋を持って帰るだけ、子供の学用品代や小遣いを直接子供に与えるのは母親の役目、こんな家庭が多くなっているのでございます。
対象地域内でありながら、指定地区と地区外とでは施策上の不均衡が生じており、これをいかにして是正していこうとされているのか、その対処の方法について説明をお願いしたいと思います。
そこで、本市における生徒の暴力行為は他市のような状況ではないと思いますけれども、現状はいかがでございましょうか。また、本市における暴力行為の背景や原因をどのようにお考えになり、どのように対処しておられるのか、お伺いしたいのであります。
青少年問題はますます多様化しており、家庭教育の振興が各般から叫ばれておるのでございます。 そこで質問いたします。一つ、青少年対策本部をもっと強化、拡大する考えはないか。二つ、教育的社会ということは前々から申されておるのであり、私もしばしばこの言葉を使っておるのでありますが、その基本として家庭教育の振興策についてお伺いをいたしたいのであります。
保育所は保育に欠ける乳幼児を保護者にかわって保育する施設でありますが、たとえば神戸市保育問題審議会のまとめでも、保育に欠ける要因、すなわち保育の必要な度合いの第1に、社会的要因として、貧困、低所得、母子家庭等で家庭に代替保育者がなく母親がやむなく働かなくてはならないことを挙げております。