姫路市議会 2024-03-01 令和6年第1回定例会-03月01日-06号
日本国憲法第26条は教育の権利と義務に言及し、SDGs宣言は質の高い教育の普及を目指します。教育は、学問のみならず、技術や社会性を磨くことも含まれます。 しかし、令和4年度全国の不登校中学生は約6.3%、特別な支援を要する児童生徒は約8.8%と、教育現場は多様な課題を抱えています。全員への教育提供には、地域全体の取組が必要です。 「誰一人取り残さない」SDGs社会における教育基盤を創る。
日本国憲法第26条は教育の権利と義務に言及し、SDGs宣言は質の高い教育の普及を目指します。教育は、学問のみならず、技術や社会性を磨くことも含まれます。 しかし、令和4年度全国の不登校中学生は約6.3%、特別な支援を要する児童生徒は約8.8%と、教育現場は多様な課題を抱えています。全員への教育提供には、地域全体の取組が必要です。 「誰一人取り残さない」SDGs社会における教育基盤を創る。
姫路市においてはSDGsの取組を推進するため、令和3年11月25日より市内企業等からSDGsの取組を宣言していただく姫路市SDGs宣言を募集し、宣言いただいた企業等が150社を超えています。 学校でも授業や取組をされ、子どもたちから親御さん、家族にSDGsの話題や取組が広まり、市民の認知度も少しずつ上がってきていると思います。
また、市内企業のSDGsに対する取り組みを応援するため、「SDGs宣言」制度の普及促進を行うほか、姫路商工会議所創立100周年を記念した大規模展示会「Himeji SDGs EXPO2022」の開催への支援などを行います。 新県立病院の開院については、本年5月に開院する兵庫県立はりま姫路総合医療センター(愛称:はり姫)を中心とした、医療提供体制や救命救急体制の整備を進めます。
本市がSDGs未来都市として特に重要視している施策といたしまして、まず、経済面におきましては、市内企業等がSDGsに取り組む意思を宣言するSDGs宣言制度の創設や、セミナーの開催等による新たなビジネス機会の創出でございます。 次に、社会面におきましては、ひめじ創生SDGsカフェや学生が多文化を学ぶ国際交流事業等によるグローカル人材の育成でございます。