小野市議会 2020-12-17 令和 2年第425回定例会(第2日12月17日)
現在、KDBシステム、国保データベースシステムにおいて、かなり詳細なデータを管理できて、それを活用することができるようになっています。それによって現在、既にもう働きかけを、リスクの高い方に対しては働きかけを行っていただいているということです。しかしながら、やはり全市民に対して一次予防の意識を高めるというのは非常に難しいかなと思っています。
現在、KDBシステム、国保データベースシステムにおいて、かなり詳細なデータを管理できて、それを活用することができるようになっています。それによって現在、既にもう働きかけを、リスクの高い方に対しては働きかけを行っていただいているということです。しかしながら、やはり全市民に対して一次予防の意識を高めるというのは非常に難しいかなと思っています。
また、国民健康保険の国保連合会のデータベースシステム、KDBシステムにおいて、三木市の健康寿命、これは要介護2までの方ということでの健康寿命という規定になっておりまして、それでは男性が80.5歳、女性が84.8歳となってございます。令和元年度、令和2年3月末現在の三木市の要介護認定率は16.4%で、この数値につきましては平成24年度以降8年間連続で県内29市中一番低い認定率となってございます。
次に、健康データの利活用による健康寿命の延伸に関しては、現在、国保データベースシステム(KDBシステム)を市の保険医療部門と健康増進部門、介護保険部門が共有し、医療レセプトや健康診断のデータ等を多面的に分析した結果を保健事業に活用しており、来年度からはさらに体制を充実させて、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施を進めることといたしております。
やっぱり人それぞれ性格というものがございますので、今回試みますのが健診を受けていただいた結果とか、測定した数値とか、問診票の質問の20項目ぐらいあるんですけれども、その項目の生活習慣とか、あとは年代、性別ですね、そういったものをKDBシステムという、国保データシステムがありますので、それでAIによって分析して、大体4つぐらいの特性で振り分けまして、例えば面倒くさがりの方とか、心配性の方とか、自信のある
健診データについては、医療、介護等の情報を一括管理するKDBシステムに取り込み、健康課題のある方を抽出し、対象となった方に対して保健師や管理栄養士などが訪問等による個別的支援を行うこととしております。 なお、個別的支援の対象外であった方のデータについては、地域診断等に活用するとともに、フレイル予防の普及啓発にも活用してまいりたいと考えております。
KDBシステムによって、高齢者の医療・健診・介護情報が一元化されて把握できるようになります。このデータを分析して、さまざまな対策もできるようになります。また、後期高齢者健診――以下「長寿健診」と言う――においては、質問票が従来特定健診と同じであったものを、フレイル健診として、低栄養や認知機能等についての項目を入れたものを活用します。
議員のおっしゃるように、最近、医療・介護状況などKDBシステムを活用するよう、国や県も推進しています。特に社会保障費が今後確実に増加していくと考えられることから、より効果の高い事業を展開することが自治体に求められており、本市においても、その動きに応じた事業を進めているところでございます。 ○議長(松本英志) 西村秀一君。
疾患別の患者数や医療給付費の統計データを比較するほか、国保データベースシステム、いわゆるKDBシステムを活用した同様の分析が可能になっております。 ほかには、健康増進計画の取り組みを評価するための指標として、新規の透析患者数や、肥満傾向の小児の割合、喫煙率、検診の受診率、60歳で24本以上歯を有する人の割合など、46項目のデータを管理しているところでございます。
また、国保データベース――KDBシステムを用いて、医療レセプト、健康診査、介護に係る情報を利活用し、保健事業を実施しております。医療レセプト、健康診査、介護について、個々では経年データの管理ができておりますが、他の健康保険に加入している人などの医療や健診のデータを市は保有していないため、各被保険者のデータの横断的な管理ができておりません。
◎高齢者医療保険課長 健康診査のデータを分析するツールといたしまして、国保データベースシステムというのが――KDBシステムというんですけれども、それを28年度から導入しております。それで、レセプトデータ自身は広域連合にございますけれども、健診のデータは当市が保管しておりますので、それの傾向をマッチングさせて、市でどのような傾向があるのかというのを分析するというふうな事業に取り組んでおります。
◎高齢者医療保険課長 今後、効果検証をどのようにということですが、受診によって健康課題を抽出して、高齢者の特性に応じた保健事業を展開したいと思っており、それにつきまして、今年度、28年度より、国保連合会が構築した全国標準の国保データベースシステム、KDBシステムと呼ばれてるものなんですが、参加、登録することとして、現在、健診データの登録を順次行っております。
後期高齢者医療事業特別会計においては、長寿健康診査等のデータ管理を兵庫県国民健康保険団体連合会へ委託し、国民健康保険データベース(KDB)システムを利用することで、国民健康保険等と連携した効率的・効果的な保険事業の実施につなげてまいります。予算額は1,500万円です。 以上が新年度予算の概略でございます。詳細につきましては、市民文化総務課長より説明いたします。 よろしくお願いいたします。
次に、特別会計では、国保特会におきまして、国保データベース(KDB)システムの委託事業により、レセプトデータ等の処理及び統計情報の作成などを兵庫県国民健康保険団体連合会へ委託し、健康に関する現状把握や課題などを明確にすることで、効率的かつ効果的な保健事業を実施いたします。予算額は1,300万円でございます。
本市では、レセプト・健診情報等のデータ分析を国民健康保険団体中央会が提供しておりますKDBシステムを使って行うこととしており、本年10月1日より当該システムが稼働しておりますので、今後、データヘルス計画を作成していきたいと考えております。 続きまして、(2)データ入力の範囲と手順についてでございます。