赤穂市議会 2024-06-27 令和 6年第2回定例会(第4日 6月27日)
昭和の時代の農村では田んぼが平野部にあり、山裾に民家が並び、民家の後方は里山で、山間部へつながる風景が日本中どこでも見られたように思います。本市においてもそのようであったと思います。現在は空家が増え、裏山は荒れ放題となっている地域が見られるようになりました。災害等で落ち葉やごみが増えることにより排水溝が詰まり、道路を冠水させることがあります。
昭和の時代の農村では田んぼが平野部にあり、山裾に民家が並び、民家の後方は里山で、山間部へつながる風景が日本中どこでも見られたように思います。本市においてもそのようであったと思います。現在は空家が増え、裏山は荒れ放題となっている地域が見られるようになりました。災害等で落ち葉やごみが増えることにより排水溝が詰まり、道路を冠水させることがあります。
次の里山防災林整備事業につきましては、山すそ、人家裏などにある危険木を伐採撤去する自治会に対して補助金の交付を行うものであります。 各事業費につきましては、それぞれ掲記のとおりでございます。 続きまして、6ページをお願いいたします。 農業委員会の機構図及び主要事業につきまして御説明いたします。
令和5年度に里山再生基本計画を策定しており、この計画に基づき事業を進めていきたいとの答弁がありました。 次に、地域振興部産業労働課の所管部分についてであります。
現地は、地域住民が地域の里山を美しく維持していきたいという取組や、現地を地域交流事業の場として活用しており、市としてはもともと現地を借り受ける判断をしていたため、国との協議を踏まえて、実際に使用している範囲で変更契約を進めている。
そちらに記載されております里山再生の方針と具体的取り組みについて、この森林環境譲与税を充当させていただきたいと考えておりまして、後ほど農業環境課の歳出のほうで説明あるかと思いますけれども、予算説明書でいうところの164、165ページ、こちらの165ページ側の説明欄ですね、里山再生整備事業費、こちらに主には充当していくという方針で定めさせていただいております。 以上でございます。
直近では、町内産のミニトマト、ピーマン、黒豆、シイタケなどを使用いたしましたいながわ里山ピザを事業者と共同開発するなど、指定管理者においては町内産物を活用した特産品開発に鋭意取り組んでおります。 PRに関しましては、ホームページ、SNS、道の駅アプリでの情報発信に加え、生産者の技術向上と町内産野菜のPRを兼ねて夏と秋に道の駅で野菜の品評会と即売会を実施しております。
このたび、北部の活性化の拠点として位置づけた土地は、民間が最終処分場を予定していましたが、地域の住民が一体となって反対運動を起こし、15万筆以上の反対署名を集め、10年かけて地域の住民の手によって里山が守られ、夢が咲く山、夢咲山と名づけられました。 現在この土地を北部の活性化の拠点として、整備を進めていただいております。
これは、本年度に国より交付された森林環境譲与税633万円に対し、415万8,000円を里山再生基本計画策定経費に充当し、残り217万2,000円を基金に積み立て、今後の里山再生事業に活用するものでございます。 以上が地域振興部の説明でございます。 続きまして、まちづくり部長と交代いたします。
里山については、本年度策定する「里山再生基本計画」に基づき、住宅などへの倒木被害から人命や財産を保護することを目的に、危険木の伐採などに係る経費に対する補助制度を創設いたします。また、森林環境譲与税を活用し、まきストーブやペレットストーブの購入助成、伐採したシイタケ原木を持ち出すための作業道設置補助金など、これまで取り組んできた里山再生事業を拡充し、引き続き里山の環境保全に努めてまいります。
幸いにして、猪名川町は我がふるさとに山河ありじゃないですけど、里山は広がっておりますし、農地は調整区域で守られておりますので、せっかくの農地を無駄にすること、無駄ではないですけど、今、一生懸命作っていただいているわけですから、しかしながら、本当に真に安全なのかというと、そうでもないということで、このオーガニックビレッジ宣言をしていただきたいと。
今後の使途については、里山保全などに活用できるように、他市町の取り組みを参考にしながら制度設計中であるとの答弁がありました。 次に、総務部総務課所管部分についてであります。 まず、今後、事務の合理化、効率化として、デジタルDXも含め、IT化は必須の状況であるが、職員研修の実施状況は。
同国有林は、戦後から地域住民が畑として活用してきて、地域の里山として慣れ親しまれてきたものの、時間の経過とともに耕作する住民もいなくなり、竹林が無造作に生えているような状態であった。しかしながら、そこで古墳が見つかったことから、地域住民が地域の里山として再び復活させようとしてきたこと自体は非常にすばらしい取組であると、国のほうでも評価してもらっている。
一方で、古墳祭りなどの地域交流事業を通して、現地を訪れた地域住民からは、「地域の里山がとてもきれいになった。」、地区外から訪れた人からも、「ここの里山はきれいだ。」という声を聞くようになった。
◎答 適切な手続を行っていなかったことは問題があったとは思うものの、地域住民が地域の里山を美しく維持していきたいという取組や、現地を地域交流事業の場として活用していることを総合的に勘案し、令和2年度に市が借り受ける判断をした。 契約している8,400平米以外の箇所は不要であるとなると、契約外の既に植樹されたところは抜根して原状復帰するという話がおそらく出てくると思う。
2つ目は、農地の不在地主化や離農が進むことにより、放棄田が増加することに加え、里山も放置され、集落地域との緩衝帯としての機能が低下し、有害鳥獣が出没しやすい環境になり、集落内にイノシシが好むやぶや茂みが増加するなど、イノシシと人の生活圏が重複することで、被害の拡大が懸念されるところです。
一方、近年では、イノシシやアライグマなどによる農作物被害が頻繁に報告され、里山の会に所属する私自身も、惨状を目の当たりにしております。 8月には、親子イノシシ5頭が山裾の公園で目撃され、最近では、防犯カメラに21時前に日常の生活道路で異なる親子イノシシの家族が悠々と徘徊する様子が映るなど、危険な状態が続いております。
里山林としては、藤ノ木山自然公園・牧野自然公園・打越木もれ日の森・夢前ぬくもりの森・こうでら健康の森・ゆめさきの森公園・伊勢岩屋の里・すえひろの里・坊勢しまの森の9か所が存在し、それぞれ地域の方が里山に親しみつつウォーキング等で活用されています。私自身もこうでら健康の森を訪れることがありますが、東屋や階段等の施設の老朽化が進んでおり、健康の森として安全に利用することが難しい部分があります。
企業版ふるさと納税を促進するために、現在、内閣府が自治体と企業をマッチングする機会を創出する取組を行っており、農政総務課が、地方創生交付金事業に位置付けられているスマート市民農園事業とハーブの里山プロジェクトについてプレゼンテーションを行った。
当該国有林は、昔から地域の人々が里山として開拓してきたものである。手入れすることも少なくなり荒れ果ててきたところ、古墳が発見されたため、地域活性化に役立てようと里山をきれいにする取組を始めた。
ナラ枯れによる倒木等の対策としましては、広範囲に整備を実施するほうが効果的であることから、面的に整備することを基本として、森林環境譲与税を活用した集落周辺森林整備事業や県民緑税を活用した里山防災林整備事業等を進めております。 これらの事業に加えて、本市が森林環境譲与税を活用して実施しております条件不利地間伐推進事業により、里山林を含む森林の健全な維持に努めているところでございます。