姫路市議会 2022-03-03 令和4年第1回定例会−03月03日-02号
同センターは、本年1月から3校による試行実施期間を終え、2月より対象12校の給食がようやくスタートしたところでありますが、これらの準備状況につきましては、我が会派の常盤議員が昨年の第2回定例会において、大規模校への対応や配送距離の問題、さらには1月の試行実施期間で見えてくる課題などに対し、本格実施までの短期間でしっかりと改善できるのかなどの問題を指摘し、それらへの対応についての見解を求めましたが、加
同センターは、本年1月から3校による試行実施期間を終え、2月より対象12校の給食がようやくスタートしたところでありますが、これらの準備状況につきましては、我が会派の常盤議員が昨年の第2回定例会において、大規模校への対応や配送距離の問題、さらには1月の試行実施期間で見えてくる課題などに対し、本格実施までの短期間でしっかりと改善できるのかなどの問題を指摘し、それらへの対応についての見解を求めましたが、加
大規模校、配送距離など、北部エリアにはなかった課題もあり、生徒数が最多である山陽中学校や、最遠隔地である大的中学校を試行校に選定し、運営上の課題解決にいち早く取り組もうとしていると推測します。 ただ、試行から全校本格実施まで1か月しかなく、給食センター整備と並行して12校それぞれの課題解決に向け取り組んでいかなければなりません。
学校給食衛生管理基準にある調理終了後から2時間以内の給食とするために、配送ルートや配送距離、それから配送車の台数の工夫により、効率的な配送の仕組みを31年4月の稼働までにつくり上げたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(衣笠利則君) 織部君。
◎答 受配校となる12中学校への配送距離・時間、上下水道のインフラ整備の状況、土地利用の制限、これらを総合的に勘案しながら適切な場所を選定しているところである。当該学校用地は建築基準法による用途制限に抵触するので、48条許可という特例許可が必要になる。今後も調査・研究し、早期に南部エリアの用地を確定したいと考えている。
この時点では、1センターと自校といった形での比較を行っておりまして、その後、配送距離の問題でございましたりとか、災害や食中毒のリスク分散というような形で2センター方式が議論されました。
イとウに記載のとおり、災害等のリスク分散、配送距離、時間といった短所もございまして、平成25年2月の中学校給食基本計画を策定した際には、その他の長所短所も含め、総合的に判断をし、2カ所の給食センター方式によることとしたところでございます。 また、施設竣工までの期間が長いといったことや、一部の事業費が起債対象にならないといった課題については、№3以下も同様でございます。
やはり北陵のあのグラウンドからは川西南中学校に配送距離がありますので、なかなか難しいかなと思うんですけれども、けやき坂の多目的グラウンドからでしたら川西南中学校は配送が可能な範囲だと私は思っております。 そういった中で、もちろん近隣の市民の方にご理解をいただかなくてはいけない。ただ、どれをするに当たっても、自校にするに当たっても、親子方式に当たっても、絶対用途変更はしないといけないんです。
まず、1点目の柏原・氷上学校給食センターから山南地域の小中学校への配送距離でございますが、現在、計画しております一番長いルートで約17キロメートルを予定しております。
給食センター方式につきましては、配送距離等を考慮した場合、2カ所の設置が望ましいと考えておりますが、具体的な候補地については現時点では未定でございます。 なお、給食の保温性につきましては気密性の高い保温食缶を用いることにより対応可能と考えております。
それから、学校給食に伴う廃止のデメリットとということでございますけれども、竹野施設、但東施設の廃止に伴うデメリットにつきましては、基本的には今まで近くの給食施設から配送されていたということがございますけれども、給食施設の配送距離が少し長くなるということもございます。
配送校園が増えれば、当然配送距離も延び、配送時間もかかります。「学校給食衛生管理基準」によると、食中毒を防ぐために、調理後適切な温度管理を行い、2時間以内に食べられるよう努めることと定められています。今でも2時間ぎりぎりでクリアをしていたこの基準が、2センターにして本当にクリアできるのでしょうか。さきの生活文教常任委員会では「できる」と答えられましたが、甚だ疑問であります。
配送距離も配送校園も増えるので、配送時間も当然増えます。食数が多くなる分、つくる時間も増えます。学校給食衛生管理基準では、調理後適切な温度管理を行い、2時間以内に喫食できるよう進めることと定められていますが、今まででも2時間ぎりぎりでクリアしていたこの基準、2センターにして本当にクリアできるのでしょうか。さきの委員会ではできると答えられましたが、その根拠は何なのでしょう。
また、その分、配送距離も短いため、できるだけ食事の1時間前から直前に届けられ、見守りを兼ねた本来の地域密着性の高い支援活動となっています。私が見学したNPO団体の配食活動は、ほとんどが無償ないし有償ボランティアで、市よりも1日多い6日間にわたって夕食を提供していました。ボランティアには退職された男性も参加しておられます。