篠山市議会 2020-09-24 令和 2年第121回長月会議( 9月24日)
地域では主任児童委員、丹南中学校運営協議会委員、丹波篠山市部落史研究委員会会長を務められています。教職員の時代から人権・同和教育の実践研究に深く関わられ、市内外の人権に係る講演会の講師としても活躍をされています。
地域では主任児童委員、丹南中学校運営協議会委員、丹波篠山市部落史研究委員会会長を務められています。教職員の時代から人権・同和教育の実践研究に深く関わられ、市内外の人権に係る講演会の講師としても活躍をされています。
地域では主任児童委員、丹南中学校運営協議会委員、丹波篠山市部落史研究委員会会長を務められています。教職員の時代から人権・同和教育の実践研究に深く関わられ、市内外の人権に係る講演会の講師としても活躍をされています。
ところで、施政方針において、部落史研究委員会の設立と、3カ年の事業が示されています。小さな町で重複した事業とならないか危惧しているところでございます。 そこで、市史編さん事業とこの事業との関係についての説明をお願いいただきたいと思います。 最後の8点目は、PDCAに加え、QPMI思考の事業展開をです。
ところで、施政方針において、部落史研究委員会の設立と、3カ年の事業が示されています。小さな町で重複した事業とならないか危惧しているところでございます。 そこで、市史編さん事業とこの事業との関係についての説明をお願いいただきたいと思います。 最後の8点目は、PDCAに加え、QPMI思考の事業展開をです。
ふれあい館の運営、また、新しい取り組みとして、令和2年度には、部落史研究委員会を設立し、3カ年で「古文書」を研究し、江戸時代の差別施策の検証や被差別部落の生活解明を図っていきます。 多文化共生、外国人住民への支援については、市内には、令和元年12月末日現在、約864人の外国人の方が住まいされています。国籍別としては、多い順に、ベトナム、ブラジル、フィリピン、韓国・朝鮮などとなっています。
ふれあい館の運営、また、新しい取り組みとして、令和2年度には、部落史研究委員会を設立し、3カ年で「古文書」を研究し、江戸時代の差別施策の検証や被差別部落の生活解明を図っていきます。 多文化共生、外国人住民への支援については、市内には、令和元年12月末日現在、約864人の外国人の方が住まいされています。国籍別としては、多い順に、ベトナム、ブラジル、フィリピン、韓国・朝鮮などとなっています。
今後の啓発活動では、稲美町人権啓発講座の第1回目に同和問題を取り上げることでその重要性を示すとともに、平成30年度の稲美町人権・同和教育研究協議会研究大会では部落史の変遷、平成31年度にはインターネット社会における同和問題を取り上げて講演を行い、継続的な啓発活動を展開します。
2点目は、部落史の内容が近年変わってきていることについてお伺いします。 我が国における最大の差別問題は部落差別の問題だと思いますが、最近の講演会の話や書物によって、内容が大きく変わってきています。私は、初めは、講師の方や書物の筆者の見方の違いかなと思っていましたが、今や私たちがこれまで教わってきたことが誤りであると変更されてきているようです。
講演テーマは「部落史からみた人権・同和教育」、講師は部落史の研究に熱心に取り組まれています関西大学文学部講師の上杉聰さん。今まで知らなかった話も聞かれ、大いに勉強になりましたが、部落差別の問題は、最終的には解決されると思うが、心の問題であるだけに、なお長い年数を要するだろうというものでした。 4点目は、今後の啓発活動の強化策について。