姫路市議会 2022-09-12 令和4年第3回定例会−09月12日-03号
踏切事故が発生した大和郡山市では、早急に各関係団体と協議を重ねて、踏切の手前に視覚障がい者誘導用ブロックを設置するとともに、踏切内に、踏切内の存在が認知できるよう視覚障がい者誘導用ブロックと異なる形状の凹凸誘導表示を設置されました。 また、兵庫県内でも安全性向上に向けた見直しが、伊丹市でも1か所整備されています。残り11か所の踏切についても凹凸誘導表示の設置を検討されています。
踏切事故が発生した大和郡山市では、早急に各関係団体と協議を重ねて、踏切の手前に視覚障がい者誘導用ブロックを設置するとともに、踏切内に、踏切内の存在が認知できるよう視覚障がい者誘導用ブロックと異なる形状の凹凸誘導表示を設置されました。 また、兵庫県内でも安全性向上に向けた見直しが、伊丹市でも1か所整備されています。残り11か所の踏切についても凹凸誘導表示の設置を検討されています。
これまでの検討状況でございますが、当初、JR西日本からは、踏切遮断による交通への影響や踏切事故の有無等一定の条件を満たす場合でなければ、踏切改良は困難であるとの見解が示されたため、市としましては、踏切の安全対策として、市道と踏切との交差角の改良や踏切内の歩道整備、市道八幡74号線の一方通行化などが実施できないか協議を重ねてまいりました。
(2)重点事項として、ソフト対策では、人優先の考え方の浸透を図るため、年代別交通安全教育の推進や、自転車の安全利用をはじめとする記載の各種施策の推進を、ハード対策では、人優先の道づくりを目標とし、歩行者を守る道づくりや、自転車通行空間の整備を、鉄道交通の安全については、駅のホームドア設置やバリアフリー化の推進を進めるとともに、踏切事故防止と踏切利用環境の整備を進めていくことを定めております。
踏切事故は、もうずっと横ばいのゼロ件ですので、これは当然達成できています。
計画の重点事項としては、ソフト対策として人優先の考え方の浸透を図るため、資料に記載をしております各種施策の推進を、また、ハード対策では人優先の道づくりを目標とした歩行者を守る道づくりや自転車通行空間の整備を、鉄道交通の安全につき、駅においてはホームドア設置やバリアフリー化の推進を進め、また、踏切事故防止と踏切利用環境の整備を進めていくことを定めております。
認知症の人が偶然に事故に遭う危険性だけでなく、踏切事故や傷害や器物破損などで認知症の人が与えた法律上の損害賠償責任がその家族や法定の監督義務者に及ぶ可能性もあります。認知症高齢者が事故に遭い、家族が高額の損害賠償を請求されて苦しむ事態を避けるために、行政が保険契約者となり、公費で保険料を全額負担する個人賠償責任保険事業の導入をしてはと考えます。見解をお尋ねします。
2007年、愛知県で認知症の高齢者が、徘回中に踏切事故に遭うなどして、家族が鉄道事業者から高額の損害賠償を求められた事例を踏まえ、神戸市が独自に「神戸モデル」として事故救済制度を構築されました。その制度内容は、認知症の人が他者のものを壊すなどの事例が生じた場合の見舞金の支払いのほか、裁判や示談で賠償責任が確定した場合、市が加入する賠償責任保険で補償する制度の2本柱となっています。
認知症の徘回による踏切事故や交通事故に遭うという事故が増えています。では、その事故の被害額を誰が負担するのか、問題となっています。通常事故が発生した場合、責任無能力者が起こした事故は、その監督義務者が自らの監督義務を怠らなかったこと、また監督義務を怠らなくても損害が生じたであろう場合が証明できた場合は免れますが、証明できなければ損害賠償責任を負うものとなると民法第714条に記載されています。
また、平成28年3月に改正された踏切道改良促進法に基づく「改良すべき踏切道」として、平成29年1月に姫路市道では6カ所が指定されており、そのうち4カ所が飾磨駅周辺地区に集中し、踏切事故の危険性もはらんでおります。
全国初は、2017年11月にスタートした、神奈川県大和市の制度で、市内には私鉄3社の鉄道が走る同市では、踏切事故などを想定し、市が保険会社と契約、公費で保険料を負担し、認知症で行方不明になるおそれがある高齢者を事前登録して被保険者とし、第三者に損害を負わせた場合に、最大3億円が保険会社から支払われる制度だといいます。本人がけがなどをした場合にも一定額が支払われる傷害保険にも加入されています。
一方、これまでも地域の方が当該踏切の安全対策に関する要望をJR西日本に対して行っておられますが、踏切内の歩道拡幅につきましては、国土交通省の踏切道の拡幅に係る指針についてで示された基本方針に、踏切道は踏切事故の防止及び道路交通の円滑化のため立体交差化、統廃合により、その除去に努めるべきである、となっております。
最初に,踏切事故についてお伺いいたします。 先月,灘区の阪急電車の踏切で,73歳の男性が電車にはねられ亡くなりました。男性は電動車椅子に乗ったまま踏切内で動けなくなり,立ち上がって離れようとしていたところを目撃されており,目撃者が非常ボタンを押しましたが間に合いませんでした。現場の踏切は,線路がカーブし傾斜がついているため段差があり,高齢者などは通行しにくい状態でした。
9カ所の踏切がなくなり地域の分断が解消され、踏切事故も根絶されることとなり、安全・安心のまちづくりが大きく進んだのであります。国道2号もリニューアルされ、4車線の電柱のない安全で快適な道路に生まれ変わりました。駅はきれいになり、コンビニが開店し、駅前に総合病院が立地したことで、駅周辺の環境は大きく変わってきております。また、本年4月には高架下に駅前交番が設置され、地域を見守ってくれています。
また、平成28年3月に改正された踏切道改良促進法に基づく、改良すべき踏切道として、姫路市道では6カ所が指定されており、そのうち4カ所が飾磨駅周辺地区に集中し、踏切事故の危険性もはらんでおります。 このような観点から、飾磨駅周辺地区の課題を解決するには、道路と鉄道の立体交差化とあわせて市街地整備を行う手法がございます。
また、先日認知症の高齢者が徘回中に踏切事故に遭うなどして家族が高額の損害賠償を求められた場合を見据え、保険に加入する自治体も見受けられるようになってきました。
次に、はいかい高齢者個人賠償責任保険事業につきましては、認知症による徘回のおそれがある高齢者を被保険者とし、踏切事故などにより第三者に負わせた損害を補償する賠償責任保険に市が保険契約者となり加入するものです。
この中に、市内の鉄道と道路の平面交差箇所が多くて、交通渋滞や踏切事故が多く発生しているということで、質問なんですけども、わからんかもしれんけど、西宮には今、踏切は何カ所あるの。わからんかったらわからんでもええけど。 ◎道路計画課長 現在、西宮市内に、平面交差で鉄道を横断している箇所が、人だけの横断部分も含めて36カ所ございます。 以上です。 ◆河崎はじめ 委員 わかりました。
また、全国的に見れば踏切事故は1日1件どこかで発生している状況であり、特に通勤、通学時間帯のピーク時に、1時間当たりの遮断時間が40分を超える、いわゆるあかずの踏切においては、事故の割合が普通の踏切の約4倍となっております。そうしたことから、国におきましては、事故や渋滞の原因となる踏切について、全国で1,479カ所を緊急対策踏切として位置づけ、踏切道の改良を促進することとしております。
しかしながら、当地区内は東西と南北方向に走る山陽電鉄線によって分断されており、踏切周辺では慢性的な交通渋滞が発生しているとともに、踏切事故の危険性もはらんでおります。 また、飾磨駅周辺の市街地につきましては、狭隘道路や老朽化した木造建築物が密集するなど、防災上の課題も抱えております。
最後、踏切事故件数をゼロにする。これは、第9次期間中の市内の踏切事故件数ゼロ件を根拠としております。 次に、鉄道交通の目標につきましては、兵庫県目標、こちらをそのまま踏襲しております。乗客の死者数ゼロを目指す、それから運転事故全体の負傷者数の減少を目指すということとしております。 次に、対策を考える視点ですけれども、道路交通につきましては6点。 まず、1点目、歩行者など交通弱者の安全確保。