姫路市議会 2023-03-06 令和5年第1回定例会-03月06日-04号
この中に農地エリア14ヘクタールと都市エリア31ヘクタールがあり、農地エリアは水田から畑地への転換を図るとともに、農地の集約大規模化を行い、収益性の高い作物による大規模施設園芸や観光農園の展開を行うこととなっています。 一方で、都市エリアは市街化区域に編入し、農業生産物の加工流通を行う産業物流系の企業誘致を行うとともに、地域振興を図る施設も誘致しています。
この中に農地エリア14ヘクタールと都市エリア31ヘクタールがあり、農地エリアは水田から畑地への転換を図るとともに、農地の集約大規模化を行い、収益性の高い作物による大規模施設園芸や観光農園の展開を行うこととなっています。 一方で、都市エリアは市街化区域に編入し、農業生産物の加工流通を行う産業物流系の企業誘致を行うとともに、地域振興を図る施設も誘致しています。
◎地域振興部長(森井和喜君) さらなる大規模施設園芸の発展ということでございますが、広大な敷地が必要であることは言うまでもございません。各種法的規制をクリアすることが必要でございます。そのため、適地の確保が一番の課題かなというふうに考えておるところでございます。しかしながら、整備した施設を核として新たな関連企業や野菜工場、また大型農村園芸プランの誘致に向けた検討をしておるところでございます。
事業のねらいでありますけども、日本の施設園芸を次世代に向かって発展させるために、まず施設の大規模な集約によるコスト削減、ICTを活用した高度な環境制御技術による周年計画生産を行って、所得の向上と地域雇用の創出を図っていくこと、また近年の燃油価格の高騰を踏まえ、化石燃料依存からの脱却を目指し、木質バイオマス等の地域資源のエネルギーを活用していくことが必要と考え、全国に6カ所モデルとなるような大規模施設園芸団地