西宮市議会 1964-12-15 昭和39年12月(第 8回)定例会−12月15日-03号
要望書では、不適正だから今後検討をして直せ、こういうようになっておるわけでありますけれども、不適正な措置をとっておるというようには若干考えられませんので、この点は一つ見解を明らかにしていただきたいと思います。それと同時に当局の方も、そういう要望が付けられたわけでありますけれども、その要望通りやっていけるのかどうであるか、その点もお聞きをしておきたいと思います。
要望書では、不適正だから今後検討をして直せ、こういうようになっておるわけでありますけれども、不適正な措置をとっておるというようには若干考えられませんので、この点は一つ見解を明らかにしていただきたいと思います。それと同時に当局の方も、そういう要望が付けられたわけでありますけれども、その要望通りやっていけるのかどうであるか、その点もお聞きをしておきたいと思います。
◎市長(辰馬龍雄君) 同和教育協議会の会長であられます中川新吾氏から、8月の24日に、先ほど申し上げました事柄につきまして要望書が参りました。その要望書の趣旨を申し上げますと、「責任ある市職員の中から差別的言辞を弄し、当該地区の住民に相当の障害を与えるに至ったことは協議会の趣旨に反する行為で、遺憾である。
その証拠に、例えば競輪の問題、あるいは下水道の問題でも社会党は要望書を出して、本当に市民はこういうことを期待しているということで市長に、予算編成に当ってはこうしてほしいということを出しております。従って、あれが実現されていくまで私たちは市長に対して何回となく私たちは言うつもりであることを申し上げておきたいと思います。 以上簡単でございますけれども、一つ答弁をしていただきたいと思います。