姫路市議会 2023-09-19 令和5年9月19日経済観光分科会−09月19日-01号
◆問 美術品購入等経費の約750万円について、以前は7,000万円程度のときもあったと思うが、年度間で経費の変動は大きいのか。 ◎答 前年度に支出した金額を、翌年度に基金で繰り戻す形となっており、1年前に購入したものになる。 毎年、購入品を検討し予算化しているが、年度間での変動は大きい。 今後は、また大規模なものを予定している。 ◆問 本市に関連する展示品が少ないように感じる。
◆問 美術品購入等経費の約750万円について、以前は7,000万円程度のときもあったと思うが、年度間で経費の変動は大きいのか。 ◎答 前年度に支出した金額を、翌年度に基金で繰り戻す形となっており、1年前に購入したものになる。 毎年、購入品を検討し予算化しているが、年度間での変動は大きい。 今後は、また大規模なものを予定している。 ◆問 本市に関連する展示品が少ないように感じる。
◆問 美術品購入等経費600万円の内訳を説明してもらいたい。 ◎答 主なものは、収蔵品の修復が約260万円、輸送費が約140万円、美術取得基金への買戻し経費が約110万円である。 ◆問 以前、基金がかなり減らされたことがあったと思うが、現状は幾らぐらいあるのか。 ◎答 2億5,000万円であり、それよりも高くなったことはない。
次に、9項目めの2点目、高田賢三氏の遺品をオークションで獲得することについてでございますが、本市の文化振興に多大なご功績を残された高田賢三氏の遺品がフランスでオークションにかけられることについては承知しておりますが、美術館で美術品を購入する際には、事前に姫路市立美術館条例第19条で規定する美術品購入等審議委員会を開催し、審議する必要がございます。
◆問 美術品取得基金と美術館費中の美術品購入等経費の違いは何なのか。 ◎答 美術品は同基金で購入し、その翌年度に予算措置をして買い戻す形をとっている。具体的には、平成30年度の美術品購入等経費のうち、美術品の購入等に使用した金額は761万6,000円である。これは、平成29年度に同基金で購入した美術品の買い戻しに要した金額である。
◆問 美術品購入等経費について、美術館では、現在、幾らまでの美術品を購入することができるのか。 ◎答 美術品購入については2億5,000万円の基金があるが、めり張りのある購入に努めている。 ◆意見 以前、1億円を超える美術品は購入しにくいという話を聞いた。タイミングと資金がなければ、よい美術品は購入できないと思うので、本市に必要なすぐれた作品が購入できればよいと思っている。
◆問 資料P56の美術品購入等経費約5,875万円について、だれのどのような作品を購入したのか教えてもらいたい。 ◎答 竹内栖鳳の金地の屏風、村上華岳の掛け軸、小磯良平の絵画など、8作家20件の美術品を購入した。 ◆問 購入した主な作品の金額は答えられるのか。 ◎答 竹内栖鳳の屏風は3点合わせて3,300万円、村上華岳の掛け軸は400万円、小磯良平の絵画は600万円である。
それから、評価員による作品の価格に関する評価について第三者からの意見を受けて、美術品購入等審議委員会にかけて、購入の是非を審議してもらう。その後、決裁等を行い購入する。 ◆問 市職員である数名の学芸員が購入する作品を選定しているが、学芸員は美術品の画商と接触はあるのか。 ◎答 学芸員が作品を調査研究する中で、美術品を扱う画商と会うことはある。
◆問 美術品購入等経費については、以前問題視されたこともあり、購入を停止していたはずであるが、いつから再開したのか。 ◎答 平成26年第1回定例会における、美術品については価値、価格等を十分に精査した上で経常的な購入に努められたいとの文教委員会からの意見を受け、平成26年度から購入を再開している。
◎答 (委員会中に資料を配付) ◆問 資料P57の美術館の美術品購入等経費について、だれのどのような作品を幾らで購入したのかがわかる資料を提出してもらいたい。 ◎答 (委員会中に資料を配付) ◆問 美術館の平成27年度の購入作品の大きさについて、教えてほしい。 ◎答 池田遥邨の「華厳」は3つセットの作品である。
◆問 美術館における、美術品購入等に係る経費5,962万4,000円の積算根拠を教えてほしい。 ◎答 美術品購入等に係る経費の主な内訳は、館蔵品の修復委託費328万円、額縁等の修理代67万1,000円、美術品取得基金からの買い戻しに係る経費5,409万1,000円である。 ◆問 福泊マリーンベルト施設管理費772万8,000円の積算根拠はどうなっているのか。
城東町総合センター運営委員会、高木総合センター運営委員会、庄田総合センター運営委員会、見野総合センター運営委員会、姫路市個人情報保護審査会、姫路市情報公開審査会、中鈴総合センター運営委員会、姫路市環境審議会、感染症審査協議会、姫路市建築紛争調停委員会、中播都市計画事業姫路駅周辺土地区画整理審議会、美術品購入等審議委員会でございます。 ○松葉正晴 議長 29番 牧野圭輔議員。
◆問 美術品購入等経費として約480万円を計上しているが、これだけの金額で十分なのか。 ◎答 美術品購入費は平成26年度一般会計予算には計上していない。美術品購入のための基金約2億5,000万円を別途設けており、そこから購入していくことになる。
議案第48号、姫路市立美術館条例の一部を改正する条例につきましては、美術館の企画展示に係る観覧料を納付した者が、当該企画展示の期間中に常設展示を観覧をする場合は、1回に限り、常設展示に係る観覧料を徴収しないことができることとするとともに、美術品購入審議委員会の名称を美術品購入等審議委員会に改め、同委員会の所掌事務に教育委員会の諮問に応じて美術館の運営に関する重要事項を調査審議することを加えようとするものでございます
◆問 美術品購入等経費で約540万円計上されているが、基本的に美術品は買わない方針ではなかったのか。また、何を買ったのか。 ◎答 22年度では基金購入していないので、23年度の予算にも計上していない。美術品購入等経費の内訳は、館蔵品動産保険料が約101万円、館蔵品の修復経費が約351万円、額縁の購入修理経費が約87万円である。
(委員会中に資料配布) ◆問 美術品購入等経費の中身と直近5年間の購入金額は。 ◎答 18年度1億2,670万円、19年度1億4,670万円、20年度9,370万円、21年度9,990万円で、今年度購入の資料は用意する。 ◆問 美術館に所蔵されている数と過去5年間に展示した数、5年以上展示していない数を教えてほしい。
◆問 美術品購入等の予算について、今年度は修繕と補修だけかと思われるが、今後新たに購入するというのは予算の立て方を変えられたのか。 ◎答 ここ数年は内部設備の更新時期に入っているため、美術品の購入を見合わせる。購入の方針は、基金で購入して、市費で買い戻すという形で、この方針は従来通り変更はない。
委員会において、平成21年度の教育委員会の当初予算は、1億円を超える美術品購入等経費や委託料の見直しが指摘されているにもかかわらず昨年度と同程度の予算で計上されている施設も見受けられるが、当初予算を編成するに当たり、どのような経費節減を心がけたのかとの質問がなされました。
◆問 美術館の美術品購入等経費予算が1億642万3,000円計上されているが、他都市の美術館の予算はどの程度か調査したことがあるのか。 ◎答 年間1億円以上予算がある美術館や博物館は全国で7〜8カ所である。 ◆問 景気情勢が急速に悪化しているのにこの予算額はどうかと思う。正直1億円の予算は認めにくい。特別に購入したい品目があるのか。
◆意見 当初予算を見ると、美術品購入等経費に1億円超の予算もついている。子どもたちの栄養確保が必要であるならば、全庁的な見直しで値上げ分をカバーできるのではないか。来年度の値上げは絶対に困る。 ◎答 給食費は食材費であり受益者負担が原則である。
◆問 美術品購入等経費について、これまで毎年同じ額を措置しているのか、購入目的があり予算編成しているのか。また、一定額を積み立てて基金的な運用をしてはどうか。 ◎答 これは基金になっており、枠内で購入することとなっている。 ◆問 美術館の収蔵品の保存・補修はどうしているのか。 ◎答 専用の収蔵スペースはイーグレにあり、補修は学芸員が見て優先順位を付け補修を行っている。